JP2012527461A - 真菌を防除するための化合物および方法 - Google Patents

真菌を防除するための化合物および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012527461A
JP2012527461A JP2012511870A JP2012511870A JP2012527461A JP 2012527461 A JP2012527461 A JP 2012527461A JP 2012511870 A JP2012511870 A JP 2012511870A JP 2012511870 A JP2012511870 A JP 2012511870A JP 2012527461 A JP2012527461 A JP 2012527461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substituted
unsubstituted
alkyl
compounds
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012511870A
Other languages
English (en)
Inventor
デイヴィス,ジョージ
ロー,ウィリアム
レンガ,ジェームス
ティスデル,フランシス
ヤップ,モーリス
ヤング,デイヴィッド
Original Assignee
ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー filed Critical ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー
Publication of JP2012527461A publication Critical patent/JP2012527461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/495Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
    • A61K31/505Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/30Halogen atoms or nitro radicals

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

本明細書に開示する様々な態様は、式(I)に従ったアリール置換アミノピリミジンに関する(式中、Xは、NまたはC−Rであり、Xは、NまたはC−Rであり(ただし、XおよびXは、共にNとはならない)、R〜Rは、H、CN、CHO、−SCN、NO、F、Cl、Br、I、置換または非置換C1〜C4アルキル、置換または非置換ハロ−C1〜C4アルキル、置換または非置換C1〜C4アルコキシ、置換または非置換ハロ−C1〜C4アルコキシ、置換または非置換C1〜C4チオアルキル、置換または非置換ハロ−C1〜C4チオアルキル、置換または非置換C3〜C−7シクロアルキル、置換または非置換C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、置換または非置換C1〜C4アシルアルキル、C1〜C4アシルオキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4アルコキシアミノ、C1〜C4アルキル−S(O)=NH、置換または非置換アリール、置換または非置換複素環であり、ここで、置換基は、以下のF、Cl、Br、OH、CN、NO、CHO、−SCN、S(O)n−C1〜C4アルキル(n=0〜2)、C1〜C4アルキル、ハロ−C1〜C4アルキル、C1〜C4アルキルアミン、C1〜C4アルコキシ、ハロ−C1〜C4アルコキシ、C1〜C4チオアルキル、ハロ−C1〜C4チオアルキル、C1〜C4アルキルアシル、C1〜C4アシルオキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4アルコキシイミノ、ヒドロキシイミノ、C1〜C4アルキル−S(O)=NHのうちの1つまたは複数であり、Qは、置換または非置換アリール、置換または非置換複素環であり、Qの置換基は、R〜Rから選ばれる)。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、参照により本明細書に明白に組み込まれている、2009年5月19日出願の米国仮特許出願第61/179,402号の利益を主張する。
本発明は、アリール置換アミノピリミジンの合成、およびこれらの化合物を使用して、いくつかの植物病原体を含めた様々な真菌を防除する方法に関する。
真菌類は、最大で、恐らく最も多様な真核生物界の1つを構成する。分類学者は、およそ70,000の異なる種の特徴をすでに明らかにしており、その界全体では、およそ150万の異なる種を包含し得ると推定している。これらの生物の中には、キノコなどの食料源もあるし、いくつかの抗生物質などの有用な化学薬品の原料もある。生態系におけるほとんどの真菌の主要な役割は、有機物を再循環させることであり、多くの真菌は、植物を腐敗させるプロセスに関与する。残念なことに、多数の真菌は、有用な物質、および恐らくより重要なことに、人間の生存に不可欠な商業的に重要な植物を犠牲にして成長することが知られている。
真菌の多様性、および農業などの産業への影響を考えれば、真菌を防除するための化合物および方法が、非常に注目される。これまでのところ、多くの殺真菌剤が、同定され、合成されており、観賞植物と食用作物の両方を病原真菌から保護するのに現在使用されている。そして、多くの安全で有効な殺真菌剤が現在使用されている一方で、病原真菌の進化、および1つにはコストを削減するために、より低レベルの殺真菌剤を使用すべきであるという益々強まる圧力によって、新たな殺真菌剤、および/または既存の殺真菌剤を使用する有効な手段に対する必要性が生まれ続けている。こうした継続している必要性に対処することが、本開示の一目的である。
一実施形態は、式1に従ったアリール置換アミノピリミジンである。
Figure 2012527461

(式中、Xは、NまたはC−Rであり、Xは、NまたはC−Rであり(ただし、XおよびXは、共にNとはならない。)、R〜Rは、H、CN、CHO、−SCN、NO、F、Cl、Br、I、置換または非置換C1〜C4アルキル、置換または非置換ハロ−C1〜C4アルキル、置換または非置換C1〜C4アルコキシ、置換または非置換ハロ−C1〜C4アルコキシ、置換または非置換C1〜C4チオアルキル、置換または非置換ハロ−C1〜C4チオアルキル、置換または非置換C3〜C7シクロアルキル、置換または非置換C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、置換または非置換C1〜C4アシルアルキル、C1〜C4アシルオキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4アルコキシアミノ、C1〜C4アルキル−S(O)=NH、置換または非置換アリール、置換または非置換複素環であり、ここで、置換基は、以下のF、Cl、Br、OH、CN、NO、CHO、−SCN、S(O)n−C1〜C4アルキル(n=0〜2)、C1〜C4アルキル、ハロ−C1〜C4アルキル、C1〜C4アルキルアミン、C1〜C4アルコキシ、ハロ−C1〜C4アルコキシ、C1〜C4チオアルキル、ハロ−C1〜C4チオアルキル、C1〜C4アルキルアシル、C1〜C4アシルオキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4アルコキシイミノ、ヒドロキシイミノ、C1〜C4アルキル−S(O)=NHのうちの1つまたは複数であり、Qは、置換または非置換アリール、置換または非置換複素環であり、Qの置換基は、R〜Rから選ばれる。)
別の実施形態は、式1に従った少なくとも1つの化合物と、植物学的に許容される担体とを含む殺真菌組成物である。
さらに別の実施形態では、該抗真菌製剤は、殺虫剤および除草剤からなる群から選択される少なくとも1つの追加の化合物をさらに含む。
別の実施形態は、請求項1に記載の少なくとも1つの化合物を用意するステップと、この化合物を、真菌の侵入部付近の表面に適用するステップとを含む、真菌の侵入を抑制する方法である。
さらに別の実施形態は、次式からなるアリール置換アミノピリミジンの群から選択される化合物である。
Figure 2012527461
さらに別の実施形態は、上のアリール置換アミノピリミジンに従った少なくとも1つの化合物と、植物学的に許容される担体とを含む殺真菌(anti-fungicidal)組成物である。
さらに別の実施形態では、該組成物は、殺虫剤、殺真菌剤、および除草剤からなる群から選択される少なくとも1つの追加の化合物を含む。
別の実施形態は、本明細書に図示したアリール置換アミノピリミジンの群に従った、少なくとも1つの化合物を用意するステップと、この化合物を、真菌の侵入部付近の表面に適用するステップとを含む、真菌の侵入を抑制する方法である。
別の実施形態は、式1に従った少なくとも1つの化合物を用意するステップと、この化合物を、真菌の侵入部付近の表面に適用するステップとを含む、真菌の侵入を抑制する方法である。
本新規技術の原理の理解を促進する目的で、これ以降、様々なその例示的実施形態に言及し、それらを説明するために、具体的な言葉を使用する。とはいえ、それによって、本新規技術の範囲を限定することを意図するものではなく、本新規技術に関係する当業者が普通に思いつくと思われるような、本新規技術の原理の変更、改変、およびさらなる応用も想定されることが理解されよう。
スキーム1、化合物1の合成
Figure 2012527461
手短に言えば、2,5−ジクロロ−4−シクロプロピルアミノピリミジン(1mmol、204mg)を、ジメトキシエタン(8ml)に溶解させ、4−クロロフェニルボロン酸(1.5mmol、234mg)、炭酸ナトリウム(2mmol、1モル水溶液2ml)、およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.05mmol、60mg)を加えた。反応物を、4時間加熱還流し、25℃で終夜撹拌した。次に、反応混合物を、酢酸エチルを使用して、シリカゲルを介して濾過し、次いで、濃縮して、15%酢酸エチル(ヘキサン中)を使用し、クロマトグラフィーを行うと、白色の固体として、生成物が得られた。wgt. 138 mg. 収率49% MP 103-105℃. GC/MS 279; H1 NMR (CDCI3) ppm 8.36 (d,2H, J=0.03 Hz); 8.26 (s, 1H); 7.42 (d, 2H, J-0.03 Hz); 5.55 (sb, 1H); 2.98 (m, 1H); 0.98 (m, 1H); 0.68 (m, 1H).
本明細書に開示する様々な化合物の殺真菌活性を試験する方法。
本発明の化合物は、特に農業用途に関して、有意な殺真菌効果を有することが判明した。該化合物の多くは、農作物および園芸植物での使用に特に有効である。特に、該化合物には、本明細書に例によって示す通り、有用な植作物(plant crops)に感染する様々な望ましくない真菌を、有効に防除する潜在能力がある。例えば、以下の代表的な真菌種、すなわち、コムギ赤さび病(プクシニア・レコンジタ・トリチシ(Puccinia recondita tritici)−PUCCRT)、コムギ葉枯病(セプトリア・トリチシ(Septoria tritici)−SEPTTR)を含めた、真菌に対する活性が実証されている。
ここで表1を参照すると、例示的化合物のいくつかについて、真菌感染症を予防または治療するそれらの能力を測定するために試験した。所与の化合物の予防特性は、感受性の試験植物を例示的化合物で処理した後に、この植物を真菌胞子にさらすことによって決定した。所与の化合物の治療特性は、最初に感受性の植物を感染性真菌にさらした後に、例示的殺真菌化合物を適用することによって決定した。
前述の真菌に対する該化合物の効力によって、該化合物の殺真菌剤としての一般的有用性が確立することは、当業者によって理解されよう。有効な殺真菌剤としての化合物の活性は、該化合物を植物に適用し、真菌性病害の防除を観察することによって決定した。該化合物を、10vol%アセトン、プラス90vol%Triton X水(脱イオン水99.99wt%+0.01wt%Triton X100)中に、50ppmおよび200ppmの割合で配合し、「配合試験化合物」を得た。配合試験化合物は、約1500L/haの噴霧体積を放出する、2つの対向する空気霧化ノズルを取り付けたターンテーブル噴霧器を使用して、植物に適用した。
さらに表1を参照すると、試験は、所与の例示的化合物の真菌感染症を予防または少なくとも制限する能力を決定するために、以下の通りに実施した。推定上の殺真菌剤で処理した翌日、本研究におけるすべての植物に、真菌(今回の場合は、PUCCRTまたはSEPTTR)の胞子を接種した。次に、これらの植物を、病害発現を助長する環境でインキュベートした。病害重症度を、病害発現の速度に応じて、7日から25日後に評価した。本発明の化合物の殺真菌効力を決定するために、以下の実験を研究所で行った。
コムギ赤さび病(病原体、PUCCRT(Bayerコード))に対する様々な化合物の保護効果の測定。
コムギ植物(品種「Yuma」)を、無土壌の、泥炭ベースのポット植え用混合物(Metromix)において、種子から、苗の第一葉が完全に開くまで育てた。各ポットには、3〜8本の苗が入っていた。これらの植物に、湿るまで配合試験化合物を噴霧した。翌日、プクシニア・レコンジタ・トリチシ(Puccinia recondita tritici)の水性の胞子懸濁液を葉に接種し、胞子が発芽して葉に感染することが可能となるように、植物を、高湿度下に終夜置いた。次いで、それらの植物を、未処理の対照植物に病害が発現するまで、温室に移した。これらの試験は、2つの異なるレベル、すなわち、50ppmおよび200ppmの化合物を使用して実施した。表1を参照されたい。
コムギ葉枯病(病原体、SEPTTR(Bayerコード))に対する様々な化合物の予防効果の測定。
コムギ植物(品種「Yuma」)を、50%の殺菌土壌/50%の無土壌ミックスにおいて、種子から、苗の第一葉が完全に開くまで育てた。各ポットには、3〜10本の苗が入っていた。これらの植物に、湿るまで配合試験化合物を噴霧した。翌日、セプトリア・トリチシ(Septoria tritici)の水性の胞子懸濁液を葉に接種し、胞子が発芽して葉に感染することが可能となるように、植物を、高湿度下に(暗い湿気室(dew chamber)に1日、続いて明るくした湿気室に3日)置いた。次いで、それらの植物を、未処理の対照植物に病害が発現するまで、温室に移した。これらの試験は、2つの異なるレベル、すなわち、50ppmおよび200ppmの化合物を使用して実施した。表1を参照されたい。
コムギ葉枯病(病原体、SEPTTR(Bayerコード))に対する様々な化合物の治療効果の測定。
コムギ植物(品種「Yuma」)を、約50%の殺菌土壌/50%の無土壌ミックスの混合物において、種子から、苗の第一葉が完全に開くまで育てた。各ポットには、3〜10本の苗が入っていた。これらの植物に、セプトリア・トリチシ(Septoria tritici)の水性の胞子懸濁液を接種し、胞子が発芽して葉に感染することが可能となるように、植物を、高湿度下に(暗い湿気室に1日、続いて明るくした湿気室に2日)置いた。次いで、植物を湿気室から取り出し、乾燥させた。乾燥後、接種した植物に、湿るまで配合試験化合物を噴霧した。翌日、それらの植物を、未処理の対照植物に病害が発現するまで、温室に移した。これらの試験は、2つの異なるレベル、すなわち、50ppmおよび200ppmの化合物を使用して実施した。表1を参照されたい。
病害防除は、病害発現の速度に応じて、接種後7日目から24日目に、処理済みおよび未処理のポットにおける病害重症度(%)を視覚的に推定することによって決定した。主として、PUCCRTについては、接種後7日目または8日目に、SEPTTRについては、接種後18日目から22日目に評価した。病害防除率(%DC)を、次式によって算出した:%DC=(1−処理済みの病害重症度(%)/未処理の病害重症度(%))×100。
本発明の化合物は、好ましくは、式1の化合物の1つまたは複数と、植物学的に許容される担体とを含む組成物の形で適用することができる。該組成物としては、例えば、水もしくは適用のための別の液体に分散する濃縮製剤が挙げられ、または該組成物は、さらに処理することなく適用される粉剤もしくは粒剤である。該組成物は、農芸化学分野においては従来的であるが、本明細書に開示する化合物が組成物中に存在するために、新規かつ重要である手順に従って、調製することができる。
Figure 2012527461
Figure 2012527461
化合物が適用される分散剤は、化合物の濃縮製剤から調製される水性懸濁剤またはエマルションであることが最も多い。こうした水溶性、水懸濁性(water suspendable)、または乳化性の製剤は、固体(一般に、水和剤として知られる)、または液体(一般に、乳剤(emulsifiable concentrates)として知られる)、または水性懸濁剤である。本発明は、本発明の化合物を、殺真菌剤としての使用のために、送達のために製剤化できるような、すべての媒体を想定する。容易に分かるように、本発明の化合物の殺真菌活性を著しく妨げることなく、所望の有用性をもたらすという条件で、これらの化合物を加えることができる任意の材料を使用してもよい。
水和剤は、固めて顆粒水和剤(water dispersible granules)を形成することができ、活性化合物と、不活性担体と、界面活性剤とが十分に混じった混合物を含む。活性化合物の濃度は、通常、約10パーセント重量/重量(%w/w)から約90%w/w、より好ましくは約25%から約75%w/wである。水和剤組成物の調製では、活性成分を、パイロフィライト、タルク、チョーク、石膏、フラー土、ベントナイト、アタパルジャイト、デンプン、カゼイン、グルテン、モンモリロナイト粘土、珪藻土、精製ケイ酸塩などの微細な固体のいずれかと混ぜ合わせることができる。こうした作業において、微細な担体を、揮発性有機溶媒中で、毒物と粉砕または混合する。本発明化合物と組み合わせて使用できる有効な界面活性剤(水和剤の約0.5%から約10%を構成する)としては、スルホン化リグニン、ナフタレンスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、および、アルキルフェノールのエチレンオキシド付加物などの非イオン性界面活性剤が挙げられる。
本発明の化合物の乳剤は、適切な液体中において、約10%から約50%w/wなどの好都合な濃度を構成する。手短に言えば、これらのエマルションを作り出す1つの方法は、不活性担体(水混和性溶媒、または水混和性有機溶媒と乳化剤との混合物)に化合物を溶解させるステップを含む。乳剤は、水および油で希釈して、水中油型エマルションの形で噴霧混合物を形成することができる。本発明を実施するために使用できる有用な有機溶媒としては、芳香族化合物、特に、重質芳香族ナフサなどの、石油の高沸点ナフタレン部分およびオレフィン部分が挙げられる。例えば、ロジン誘導体を含めたテルペン溶媒、シクロヘキサノンなどの脂肪族ケトン、および1−エトキシエタノールなどの複雑なアルコールなどの他の有機溶媒も使用することができる。
本明細書で有利に用いることができる乳化剤は、当業者によって容易に決定することができ、それには、様々な非イオン性、アニオン性、カチオン性、および両性の乳化剤、または2種以上の乳化剤のブレンドがある。乳剤を調製するのに有用な非イオン性乳化剤の例としては、例えば、ポリアルキレングリコールエーテル;ならびにアルキルおよびアリールフェノール、脂肪族アルコール、脂肪族アミン、または脂肪酸と、エチレンオキシド、プロピレンオキシドとの縮合生成物(エトキシ化アルキルフェノールなど);ならびにポリオールまたはポリオキシアルキレンで可溶化されたカルボン酸エステルが挙げられる。カチオン性乳化剤としては、四級アンモニウム化合物および脂肪アミン塩が挙げられる。アニオン性乳化剤としては、アルキルアリールスルホン酸の油溶性塩(例えば、カルシウム)、硫酸化ポリグリコールエーテルの油溶性塩、およびリン酸化ポリグリコールエーテルの適切な塩が挙げられる。
本発明の乳剤を調製するのに用いることができる代表的な有機液体としては、キシレン、プロピルベンゼン留分、または混合ナフトラレン(naphtlalene)留分などの芳香族液体、鉱油、フタル酸ジオクチルなどの置換芳香族有機液体、灯油、および、様々な脂肪酸のジアルキルアミド、特に脂肪グリコールおよびグリコール誘導体(トリエチレングリコールのn−ブチルエーテル、エチルエーテル、またはメチルエーテルなど)のジメチルアミド、が挙げられる。2種以上の有機液体の混合物が、乳剤の調製で適切に用いられることも多い。好ましい有機液体は、キシレンおよびプロピルベンゼン留分であり、キシレンが最も好ましい。界面活性分散剤は、通常、分散剤と活性化合物とを組み合わせた重量の約0.1重量%(wt%)から約20wt%の量で、液体組成物に用いられる。活性組成物はまた、適合する他の添加剤、例えば、植物成長調節剤、および農業に使用される他の生物学的に活性な化合物を含有することもできる。
水性懸濁剤は、約5%から約50%w/wの範囲の濃度で水性媒体中に分散される、本発明の水不溶性化合物の懸濁剤を含むことができる。一実施形態では、懸濁剤は、化合物を細かく粉砕し、それを、水と上に述べた通りの界面活性剤の種類から選択された界面活性剤とから構成される媒体中に、しっかりと混合することによって調製される。水性媒体の密度および粘度を増大させるために、無機塩および合成または天然ゴムなどの、不活性成分も加えることができる。水性混合物を調製し、それを、サンドミル、ボールミル、またはピストン型ホモジナイザーなどの器具中で均質化することによって、同時に化合物を粉砕および混合することが最も有効であることが多い。
該化合物はまた、組成物を土壌に適用するときに特に有用な、顆粒状組成物として適用することもできる。顆粒状組成物は、粗粒のアタパルジャイト、ベントナイト、珪藻土、粘土、または同様の安価な物質を全体または大部分に含む不活性担体に分散された、約0.5%w/wから約10%w/wの化合物を含むことができる。こうした組成物は、通常、適切な溶媒に化合物を溶解させ、それを、約0.5から約3mmの範囲の適切な粒度に前もって形成された顆粒状担体に適用することによって調製される。こうした組成物はまた、担体および化合物の練り粉またはペーストを作り、押し砕き、乾燥させて、所望の顆粒状粒子を得ることによって製剤化することができる。
該化合物を含む粉剤は、粉末状の化合物と、例えば、カオリン粘土、粉砕された火山岩などの適切な微粉状農業用担体とを十分に混合することによって調製することができる。多くのこうした粉剤は、適切には、約1%w/wから約10%w/wの化合物を含むことができる。
該活性組成物は、標的の作物および生物での組成物の付着性、湿展性、浸透性などの特性を高めるために、補助界面活性剤を含有することができる。これらの補助界面活性剤は、任意選択で、製剤の構成成分として、またはタンクミックスの一部として用いることができる。補助界面活性剤の量は、水の噴霧体積に基づき、約0.01パーセント体積/体積(%v/v)から1.0%v/v、好ましくは、0.05から0.5パーセントと異なり得る。適切な補助界面活性剤としては、エトキシ化ノニルフェノール、エトキシ化された合成または天然アルコール、スルホコハク酸のエステルの塩、エトキシ化オルガノシリコーン、エトキシ化脂肪アミン、および、界面活性剤と鉱油または植物油とのブレンドが挙げられる。
該組成物は、少なくとも1%の、本発明の化合物の1つまたは複数と、別の農業的に活性な成分(AI)とを含む組合せを、任意選択で含むことができる。こうした追加のAIとしては、例えば、適用のために選択される媒質において本発明の化合物と適合し、かつ本化合物の活性に拮抗しない、殺真菌剤、殺虫剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、殺節足動物剤(arthropodicides)、殺菌剤、除草剤、またはそれらの組合せを挙げることができる。したがって、こうした実施形態では、もう一方であるAIは、植物での同一のまたは本発明化合物とは異なる用途のために、補助的なAIとして用いられる。組合せにおける該化合物は、概して、約1:10から約100:1の比で存在し得る。
本発明は、その範囲内に、真菌の攻撃を抑制または予防する方法を含む。これらの方法は、真菌の場所に、またはその侵入を予防すべき場所に該活性化合物を適用すること(例えば、穀物植物またはブドウ植物にそれを適用すること)を含む。該化合物は、低い植物毒性を示す一方で、殺真菌レベルでの様々な植物の処理に適している。該化合物は、保護剤または根絶剤様式において有用である。本発明の化合物は、様々な既知の技術のいずれかによって、化合物として、または化合物を含む組成物として適用される。例えば、該化合物は、植物の商業的価値を損なうことなく、様々な真菌の防除のために、植物の根、種子、または葉に適用することができる。該材料は、一般的に使用される製剤の種類のいずれかの形で、例えば、液剤、粉剤、水和剤、フロアブル剤、または乳剤として適用される。これらの材料は、様々な既知の様式において好都合に適用される。
本発明の化合物は、特に農業用途に関して、有意な殺真菌効果を有することが判明した。該化合物の多くは、農作物および園芸植物での、または木材、塗料、皮革、もしくはカーペット裏地での使用に特に有効である。
特に、該化合物は、有用な植作物に感染する様々な望ましくない真菌を有効に防除する。試験した真菌に加えて、これらの化合物は、例えば、以下の代表的な真菌種を含めた、様々な真菌に対する活性を有する可能性があろう:ブドウべと病(プラスモパラ・ヴィチコラ(Plasmopara viticola)−PLASVI)、トマト疫病(フィトフトラ・インフェスタンツ(Phytophthora infestants)−PHYTIN)、リンゴ黒星病(ヴェンチュリア・イナエクアリス(Venturia inaequalis)−VENTIN)、コムギ赤さび病(プクシニア・レコンジタ(Puccinia recondite)−PUCCRT)、コムギ黄さび病(プクシニア・ストリイフォルミス(Puccinia striiformis)−PUCCST)、イネいもち病(ピリキュラリア・オリゼ(Pyricularia oryzae)−PYRIOR)、テンサイ褐斑病(セレコスポラ・ベチコラ(Cercospora beticola)−CERCBE)、コムギうどんこ病(エリシフェ・グラミニス(Erysiphe graminis)−ERYSGT)、コムギ葉枯病(セプトリア・トリチシ(Septoria tritici)−SEPTTR)、イネ紋枯病(リゾクトニア・ソラニ(Rhizoctonia solani)−RHIZSO)、コムギ眼紋病(プソイドセルコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Pseudocercosporella herpotrichoides)−PSDCHE)、モモ灰星病(モニリニア・フルクチコラ(Monilinia fructicola)−MONIFC)、およびコムギふ枯病(レプトスフェリア・ノドルム(Leptosphaeria nodorum)−LEPTNO)。前述の真菌に対する本発明の化合物の効力によって、該化合物の殺真菌剤としての一般的有用性が確立することは、当業者によって理解されよう。
本発明の化合物は、殺真菌剤として広範囲の効力を有する。適用しようとする活性材料の正確な量は、適用する特定の活性材料にだけでなく、個々の所望の作用にも依存する。防除しようとする真菌種、およびこれらの成長の段階、ならびに毒性の活性成分と接触することとなる植物または他の産物の部分。したがって、本発明の化合物のすべての活性成分、およびそれを含有する組成物は、同じような濃度で、または同一の真菌種に対して、同等に効果を有しない可能性がある。本発明の化合物、および組成物は、病害を抑えかつ植物学的に許容される量で、植物での使用に有効である。
本新規技術を、図および前述の説明において、詳細に例示し、説明してきたが、これは、性質上例示的であって限定的ではないものとみなすべきであり、好ましい実施形態のみを示し、説明してきたこと、および本新規技術の趣旨の範囲内となるすべての変更および改変が、保護されるのが望ましいことを理解されたい。また、本新規技術を、具体例、理論的考察、記述および例示を使用して例示したが、これらの例示およびそれに伴う検討を、本技術を限定するものと決して解釈すべきではない。本出願において参照したすべての特許、特許出願、およびテキストに対する参考文献、科学論文、刊行物などは、参照により本明細書にその全体が組み込まれている。

Claims (8)

  1. 式1の化合物
    Figure 2012527461

    (式中、
    は、NまたはC−Rであり、
    は、NまたはC−Rであり(ただし、XおよびXは、共にNとはならない)、R〜Rは、H、CN、CHO、−SCN、NO、F、Cl、Br、I、置換または非置換C1〜C4アルキル、置換または非置換ハロ−C1〜C4アルキル、置換または非置換C1〜C4アルコキシ、置換または非置換ハロ−C1〜C4アルコキシ、置換または非置換C1〜C4チオアルキル、置換または非置換ハロ−C1〜C4チオアルキル、置換または非置換C3〜C−7シクロアルキル、置換または非置換C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、置換または非置換C1〜C4アシルアルキル、C1〜C4アシルオキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4アルコキシアミノ、C1〜C4アルキル−S(O)=NH、置換または非置換アリール、置換または非置換複素環であり、ここで、置換基は、以下のF、Cl、Br、OH、CN、NO、CHO、−SCN、S(O)n−C1〜C4アルキル(n=0〜2)、C1〜C4アルキル、ハロ−C1〜C4アルキル、C1〜C4アルキルアミン、C1〜C4アルコキシ、ハロ−C1〜C4アルコキシ、C1〜C4チオアルキル、ハロ−C1〜C4チオアルキル、C1〜C4アルキルアシル、C1〜C4アシルオキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4アルコキシイミノ、ヒドロキシイミノ、C1〜C4アルキル−S(O)=NHのうちの1つまたは複数であり、
    Qは、置換または非置換アリール、置換または非置換複素環であり、Qの置換基は、R〜Rから選ばれる)
  2. 請求項1に記載の少なくとも1つの化合物と、植物学的に許容される担体とを含む殺真菌組成物。
  3. 殺虫剤、殺真菌剤、および除草剤からなる群から選択される少なくとも1つの追加の化合物をさらに含む、請求項2に記載の組成物。
  4. 請求項1に記載の少なくとも1つの化合物を用意するステップと、
    前記化合物を、真菌の侵入部付近の表面に適用するステップと
    を含む、真菌の侵入を抑制する方法。
  5. 次式からなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
    Figure 2012527461

    Figure 2012527461
  6. 請求項5に記載の少なくとも1つの化合物と、植物学的に許容される担体とを含む殺真菌組成物。
  7. 殺虫剤、殺真菌剤、および除草剤からなる群から選択される少なくとも1つの追加の化合物をさらに含む、請求項6に記載の組成物。
  8. 請求項5に記載の少なくとも1つの化合物を用意するステップと、
    前記化合物を、真菌の侵入部付近の表面に適用するステップと
    を含む、真菌の侵入を抑制する方法。
JP2012511870A 2009-05-19 2010-05-03 真菌を防除するための化合物および方法 Pending JP2012527461A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US17940209P 2009-05-19 2009-05-19
US61/179,402 2009-05-19
PCT/US2010/033327 WO2010135070A1 (en) 2009-05-19 2010-05-03 Compounds and methods for controlling fungi

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012527461A true JP2012527461A (ja) 2012-11-08

Family

ID=42315653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012511870A Pending JP2012527461A (ja) 2009-05-19 2010-05-03 真菌を防除するための化合物および方法

Country Status (24)

Country Link
US (2) US8759356B2 (ja)
EP (1) EP2432767B1 (ja)
JP (1) JP2012527461A (ja)
KR (1) KR20120016247A (ja)
CN (1) CN102438993A (ja)
AU (1) AU2010250017B2 (ja)
BR (1) BRPI1011058A2 (ja)
CA (1) CA2760911A1 (ja)
CL (1) CL2011002922A1 (ja)
CO (1) CO6460778A2 (ja)
CR (1) CR20110589A (ja)
DK (1) DK2432767T3 (ja)
EC (1) ECSP11011467A (ja)
ES (1) ES2417355T3 (ja)
HN (1) HN2011003040A (ja)
MX (1) MX2011012343A (ja)
NZ (1) NZ596123A (ja)
PE (1) PE20120325A1 (ja)
PL (1) PL2432767T3 (ja)
PT (1) PT2432767E (ja)
RU (1) RU2011151603A (ja)
SI (1) SI2432767T1 (ja)
TW (1) TW201041512A (ja)
WO (1) WO2010135070A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2771337B1 (en) 2011-09-27 2017-08-02 Novartis AG 3-(pyrimidin-4-yl)-oxazolidin-2-ones as inhibitors of mutant idh
UY34632A (es) 2012-02-24 2013-05-31 Novartis Ag Compuestos de oxazolidin- 2- ona y usos de los mismos
US9296733B2 (en) 2012-11-12 2016-03-29 Novartis Ag Oxazolidin-2-one-pyrimidine derivative and use thereof for the treatment of conditions, diseases and disorders dependent upon PI3 kinases
CA2903979A1 (en) 2013-03-14 2014-09-18 Novartis Ag 3-pyrimidin-4-yl-oxazolidin-2-ones as inhibitors of mutant idh

Citations (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1345640A (en) * 1971-02-01 1974-01-30 Shell Int Research Piperazinyl pyrimidines
JPS57179167A (en) * 1981-04-07 1982-11-04 Pharmindustrie Piperazinopyrimidine compound and manufacture
JPS60214777A (ja) * 1984-02-17 1985-10-28 ワ−ナ−−ランバ−ト・コンパニ− 抗菌剤
US5250530A (en) * 1989-07-11 1993-10-05 Hoechst Aktiengesellschaft Aminopyrimidine derivatives, and their use as fungicides
US5792778A (en) * 1995-08-10 1998-08-11 Merck & Co., Inc. 2-substituted aryl pyrroles, compositions containing such compounds and methods of use
US5859041A (en) * 1996-06-10 1999-01-12 Merck & Co., Inc. Substituted imidazoles having cytokine inhibitory activity
WO1999021840A1 (en) * 1997-10-28 1999-05-06 Warner-Lambert Company Novel 7-substituted quinazolin-2,4-diones useful as antibacterial agents
US5958934A (en) * 1996-05-23 1999-09-28 Syntex (U.S.A.) Inc. Aryl pyrimidine derivatives and uses thereof
JP2002503245A (ja) * 1997-06-12 2002-01-29 ローン−プーラン・ロレ・リミテツド イミダゾリル−環式アセタール
JP2002543188A (ja) * 1999-05-04 2002-12-17 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト 農薬ピリミジン誘導体
WO2003000682A1 (en) * 2001-06-25 2003-01-03 Merck & Co., Inc. (pyrimidyl)(phenyl)substituted fused heteroaryl p38 inhibiting and pkg kinase inhibiting compounds
JP2003503311A (ja) * 1999-04-14 2003-01-28 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 置換アゾール類
US6525059B1 (en) * 1998-11-20 2003-02-25 G. D. Searle & Company Substituted pyrazoles as p38 kinase inhibitors
JP2003512467A (ja) * 1999-10-27 2003-04-02 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト チアゾールおよびイミダゾ(4,5−b)ピリジン化合物ならびにそれらの医薬用途
WO2003026661A1 (fr) * 2001-09-14 2003-04-03 Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. Accelerateur de secretion de l'insuline et nouveau derive de pyrimidine
JP2003535062A (ja) * 2000-06-01 2003-11-25 メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド Jnk阻害剤としての(二置換フェニル)ピリミジニルイミダゾール誘導体の使用
JP2004506736A (ja) * 2000-08-22 2004-03-04 グラクソ グループ リミテッド タンパク質キナーゼ阻害剤としての縮合ピラゾール誘導体
JP2004525150A (ja) * 2001-03-30 2004-08-19 スミスクライン ビーチャム コーポレーション 治療用化合物としてのピラゾロピリジン類の使用
JP2004525149A (ja) * 2001-03-30 2004-08-19 スミスクライン ビーチャム コーポレーション ピラゾロピリジン類、その調製方法及びその治療用化合物としての使用
JP2004529119A (ja) * 2001-03-08 2004-09-24 スミスクライン ビーチャム コーポレーション ピラゾロピリジン誘導体
JP2004339210A (ja) * 2003-04-21 2004-12-02 Tanabe Seiyaku Co Ltd p38MAPキナーゼ阻害剤
JP2005504081A (ja) * 2001-09-20 2005-02-10 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 炎症性サイトカインの放出を阻害する化合物
WO2005100353A1 (en) * 2004-04-15 2005-10-27 Almirall Prodesfarma, Sa Condensed pyridine derivatives useful as a28 adenosine receptor antagonists
US6979686B1 (en) * 2001-12-07 2005-12-27 Pharmacia Corporation Substituted pyrazoles as p38 kinase inhibitors
JP2006502164A (ja) * 2002-09-06 2006-01-19 バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッド イミダゾロピリジンならびにその生成および使用方法
JP2006502189A (ja) * 2002-09-18 2006-01-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 炎症性サイトカインを抑制する6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[1,2−a]ピラゾール−1−オン
JP2006504755A (ja) * 2002-10-15 2006-02-09 スミスクライン ビーチャム コーポレーション Gsk−3阻害薬としてのピリダジン化合物
JP2006506462A (ja) * 2002-08-14 2006-02-23 バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド プロテインキナーゼインヒビターおよびそれらの使用
JP2006515916A (ja) * 2002-08-21 2006-06-08 ザクト‐デザイン、アンド、エンジニアリング、プロプライエタリー、リミテッド トルク伝達機構
WO2006137658A1 (en) * 2005-06-20 2006-12-28 Dongbu Hitek Co., Ltd. New substituted 1,3-thiazole derivatives or pharmaceutically acceptable salts thereof having immunosuppression and inflammation inhibitory acitivity, intermediate compounds or pharmaceutically acceptable salts thereof, a process for the preparation thereof, and pharmaceutical composition comprising the same
JP2006528983A (ja) * 2003-05-15 2006-12-28 アークル インコーポレイテッド p38の阻害物質としてのイミダゾチアゾール類およびイミダゾオキサゾール誘導体
JP2007514003A (ja) * 2003-12-15 2007-05-31 アルミラル プロデスファルマ アーゲー アデノシン受容体アンタゴニストとしての2,6−ビスヘテロアリール−4−アミノピリミジン
WO2007084560A2 (en) * 2006-01-17 2007-07-26 Signal Pharmaceuticals, Llc INHIBITORS OF TNFα, PDE4 AND B-RAF, COMPOSITIONS THEREOF AND METHODS OF USE THEREWITH
WO2007083692A1 (ja) * 2006-01-23 2007-07-26 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. アミノピリミジン誘導体及び農園芸用植物病害防除剤
JP2007534671A (ja) * 2004-03-02 2007-11-29 サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 4−ベンゾイミダゾール−2−イル−ピリダジン−3−オン−誘導体、その製造および医薬におけるその使用
JP2007534624A (ja) * 2003-07-16 2007-11-29 ニューロジェン・コーポレーション ビアリールピペラジニル−ピリジン類縁体
WO2007146087A2 (en) * 2006-06-06 2007-12-21 Avigen, Inc. SUBSTITUTED PYRAZOLO [1,5-α] PYRIDINE COMPOUNDS AND THEIR METHODS OF USE
JP2008503522A (ja) * 2004-06-25 2008-02-07 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 2−置換ピリジン類、それらの製造方法および有害菌を抑制するためのそれらの使用
JP2008505166A (ja) * 2004-07-01 2008-02-21 アストラゼネカ アクチボラグ 抗癌剤としてのアジン−カルボキサミド
JP2008516962A (ja) * 2004-10-15 2008-05-22 バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッド 血管傷害を治療する方法
WO2008079346A1 (en) * 2006-12-21 2008-07-03 Vertex Pharmaceuticals Incorporated 5-cyan0-4- (pyrrolo [2, 3b] pyridine-3-yl) -pyrimidine derivatives useful as protein kinase inhibitors
WO2008080938A1 (en) * 2006-12-28 2008-07-10 Basf Se Use 2-substituted pyridines for cancer treatment
JP2008528473A (ja) * 2005-01-25 2008-07-31 アストラゼネカ アクチボラグ 化学物質
JP2009507032A (ja) * 2005-09-02 2009-02-19 アボット・ラボラトリーズ 新規なイミダゾ系複素環
WO2009071701A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Novartis Ag Pyrazole derivatives and use thereof as inhibitors of cyclin dependent kinases
WO2009076440A2 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 E.I. Du Pont De Nemours And Company Fungicidal bicyclic pyrazoles
WO2009081112A2 (en) * 2007-12-24 2009-07-02 Syngenta Limited Chemical compounds
WO2009087212A2 (en) * 2008-01-11 2009-07-16 Novartis Ag Pyridine derivatives
WO2009109907A1 (en) * 2008-03-06 2009-09-11 Actelion Pharmaceuticals Ltd Novel pyrimidine-pyridine derivatives
WO2009125870A1 (en) * 2008-04-09 2009-10-15 Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation Pyrimidine, pyridine and triazine derivatives as maxi-k channel openers.
JP2009542940A (ja) * 2006-06-27 2009-12-03 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 基礎を構築する不燃性の強化セメント質軽量パネル及び金属枠システム
WO2009152325A1 (en) * 2008-06-12 2009-12-17 Janssen Pharmaceutica Nv Diamino-pyridine, pyrimidine, and pyridazine modulators of the histamine h4 receptor
JP2010536492A (ja) * 2007-08-23 2010-12-02 エヌティーケイ エンタープライズ、インコーポレイテッド 間質コラーゲンの収縮をほとんど又はまったく生じないようにltk及び他の外科的な眼科手術を規定し制御するシステム並びに方法
JP2010538128A (ja) * 2007-08-31 2010-12-09 マーテック バイオサイエンシーズ コーポレーション 多価不飽和脂肪酸を含む固体脂肪組成物ならびにその使用および製造の方法
JP2010538892A (ja) * 2007-09-18 2010-12-16 エアバス・オペレイションズ・ゲーエムベーハー 航空機又は宇宙船の細分化用圧力隔壁及び細分化方法
JP2010540962A (ja) * 2007-10-04 2010-12-24 ローレンス・リバモア・ナショナル・セキュリティ・エルエルシー レーザー慣性閉じ込め核融合・核分裂発電プラントの制御
JP2011513686A (ja) * 2008-02-29 2011-04-28 オー−フレックス・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 太陽熱システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6052146B2 (ja) * 1979-12-25 1985-11-18 石原産業株式会社 N−ピリジルアニリン系化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤
US4791110A (en) * 1985-06-14 1988-12-13 Eli Lilly And Company Fungicidal pyridazines
TW440563B (en) * 1996-05-23 2001-06-16 Hoffmann La Roche Aryl pyrimidine derivatives and a pharmaceutical composition thereof
GB9927844D0 (en) 1999-11-26 2000-01-26 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
ES2234433B1 (es) * 2003-12-15 2006-11-01 Almirall Prodesfarma, S.A. 4-aminopirimidinas como antagonistas de receptores de adenosina.
DE102007010801A1 (de) 2007-03-02 2008-09-04 Bayer Cropscience Ag Diaminopyrimidine als Fungizide
DE102007061756A1 (de) * 2007-12-20 2009-06-25 Bayer Healthcare Ag Substituierte 4-Aminopyrimidin-5-carbonsäuren und ihre Verwendung

Patent Citations (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1345640A (en) * 1971-02-01 1974-01-30 Shell Int Research Piperazinyl pyrimidines
JPS57179167A (en) * 1981-04-07 1982-11-04 Pharmindustrie Piperazinopyrimidine compound and manufacture
JPS60214777A (ja) * 1984-02-17 1985-10-28 ワ−ナ−−ランバ−ト・コンパニ− 抗菌剤
US5250530A (en) * 1989-07-11 1993-10-05 Hoechst Aktiengesellschaft Aminopyrimidine derivatives, and their use as fungicides
US5792778A (en) * 1995-08-10 1998-08-11 Merck & Co., Inc. 2-substituted aryl pyrroles, compositions containing such compounds and methods of use
US5958934A (en) * 1996-05-23 1999-09-28 Syntex (U.S.A.) Inc. Aryl pyrimidine derivatives and uses thereof
US5859041A (en) * 1996-06-10 1999-01-12 Merck & Co., Inc. Substituted imidazoles having cytokine inhibitory activity
JP2002503245A (ja) * 1997-06-12 2002-01-29 ローン−プーラン・ロレ・リミテツド イミダゾリル−環式アセタール
WO1999021840A1 (en) * 1997-10-28 1999-05-06 Warner-Lambert Company Novel 7-substituted quinazolin-2,4-diones useful as antibacterial agents
US6525059B1 (en) * 1998-11-20 2003-02-25 G. D. Searle & Company Substituted pyrazoles as p38 kinase inhibitors
JP2003503311A (ja) * 1999-04-14 2003-01-28 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 置換アゾール類
JP2002543188A (ja) * 1999-05-04 2002-12-17 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト 農薬ピリミジン誘導体
JP2003512467A (ja) * 1999-10-27 2003-04-02 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト チアゾールおよびイミダゾ(4,5−b)ピリジン化合物ならびにそれらの医薬用途
JP2003535062A (ja) * 2000-06-01 2003-11-25 メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド Jnk阻害剤としての(二置換フェニル)ピリミジニルイミダゾール誘導体の使用
JP2004506736A (ja) * 2000-08-22 2004-03-04 グラクソ グループ リミテッド タンパク質キナーゼ阻害剤としての縮合ピラゾール誘導体
JP2004529119A (ja) * 2001-03-08 2004-09-24 スミスクライン ビーチャム コーポレーション ピラゾロピリジン誘導体
JP2004525150A (ja) * 2001-03-30 2004-08-19 スミスクライン ビーチャム コーポレーション 治療用化合物としてのピラゾロピリジン類の使用
JP2004525149A (ja) * 2001-03-30 2004-08-19 スミスクライン ビーチャム コーポレーション ピラゾロピリジン類、その調製方法及びその治療用化合物としての使用
WO2003000682A1 (en) * 2001-06-25 2003-01-03 Merck & Co., Inc. (pyrimidyl)(phenyl)substituted fused heteroaryl p38 inhibiting and pkg kinase inhibiting compounds
WO2003026661A1 (fr) * 2001-09-14 2003-04-03 Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. Accelerateur de secretion de l'insuline et nouveau derive de pyrimidine
JP2005504081A (ja) * 2001-09-20 2005-02-10 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 炎症性サイトカインの放出を阻害する化合物
US6979686B1 (en) * 2001-12-07 2005-12-27 Pharmacia Corporation Substituted pyrazoles as p38 kinase inhibitors
JP2006506462A (ja) * 2002-08-14 2006-02-23 バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド プロテインキナーゼインヒビターおよびそれらの使用
JP2006515916A (ja) * 2002-08-21 2006-06-08 ザクト‐デザイン、アンド、エンジニアリング、プロプライエタリー、リミテッド トルク伝達機構
JP2006502164A (ja) * 2002-09-06 2006-01-19 バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッド イミダゾロピリジンならびにその生成および使用方法
JP2006502189A (ja) * 2002-09-18 2006-01-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 炎症性サイトカインを抑制する6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[1,2−a]ピラゾール−1−オン
JP2006504755A (ja) * 2002-10-15 2006-02-09 スミスクライン ビーチャム コーポレーション Gsk−3阻害薬としてのピリダジン化合物
JP2004339210A (ja) * 2003-04-21 2004-12-02 Tanabe Seiyaku Co Ltd p38MAPキナーゼ阻害剤
JP2006528983A (ja) * 2003-05-15 2006-12-28 アークル インコーポレイテッド p38の阻害物質としてのイミダゾチアゾール類およびイミダゾオキサゾール誘導体
JP2007534624A (ja) * 2003-07-16 2007-11-29 ニューロジェン・コーポレーション ビアリールピペラジニル−ピリジン類縁体
JP2007514003A (ja) * 2003-12-15 2007-05-31 アルミラル プロデスファルマ アーゲー アデノシン受容体アンタゴニストとしての2,6−ビスヘテロアリール−4−アミノピリミジン
JP2007534671A (ja) * 2004-03-02 2007-11-29 サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 4−ベンゾイミダゾール−2−イル−ピリダジン−3−オン−誘導体、その製造および医薬におけるその使用
WO2005100353A1 (en) * 2004-04-15 2005-10-27 Almirall Prodesfarma, Sa Condensed pyridine derivatives useful as a28 adenosine receptor antagonists
JP2007532603A (ja) * 2004-04-15 2007-11-15 ラボラトリオス・アルミラル・ソシエダッド・アノニマ A2bアデノシン受容体アンタゴニストとして有用なピリジン誘導体
JP2008503522A (ja) * 2004-06-25 2008-02-07 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 2−置換ピリジン類、それらの製造方法および有害菌を抑制するためのそれらの使用
JP2008505166A (ja) * 2004-07-01 2008-02-21 アストラゼネカ アクチボラグ 抗癌剤としてのアジン−カルボキサミド
JP2008516962A (ja) * 2004-10-15 2008-05-22 バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッド 血管傷害を治療する方法
JP2008528473A (ja) * 2005-01-25 2008-07-31 アストラゼネカ アクチボラグ 化学物質
WO2006137658A1 (en) * 2005-06-20 2006-12-28 Dongbu Hitek Co., Ltd. New substituted 1,3-thiazole derivatives or pharmaceutically acceptable salts thereof having immunosuppression and inflammation inhibitory acitivity, intermediate compounds or pharmaceutically acceptable salts thereof, a process for the preparation thereof, and pharmaceutical composition comprising the same
JP2009507032A (ja) * 2005-09-02 2009-02-19 アボット・ラボラトリーズ 新規なイミダゾ系複素環
WO2007084560A2 (en) * 2006-01-17 2007-07-26 Signal Pharmaceuticals, Llc INHIBITORS OF TNFα, PDE4 AND B-RAF, COMPOSITIONS THEREOF AND METHODS OF USE THEREWITH
WO2007083692A1 (ja) * 2006-01-23 2007-07-26 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. アミノピリミジン誘導体及び農園芸用植物病害防除剤
WO2007146087A2 (en) * 2006-06-06 2007-12-21 Avigen, Inc. SUBSTITUTED PYRAZOLO [1,5-α] PYRIDINE COMPOUNDS AND THEIR METHODS OF USE
JP2009542940A (ja) * 2006-06-27 2009-12-03 ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー 基礎を構築する不燃性の強化セメント質軽量パネル及び金属枠システム
WO2008079346A1 (en) * 2006-12-21 2008-07-03 Vertex Pharmaceuticals Incorporated 5-cyan0-4- (pyrrolo [2, 3b] pyridine-3-yl) -pyrimidine derivatives useful as protein kinase inhibitors
WO2008080938A1 (en) * 2006-12-28 2008-07-10 Basf Se Use 2-substituted pyridines for cancer treatment
JP2010536492A (ja) * 2007-08-23 2010-12-02 エヌティーケイ エンタープライズ、インコーポレイテッド 間質コラーゲンの収縮をほとんど又はまったく生じないようにltk及び他の外科的な眼科手術を規定し制御するシステム並びに方法
JP2010538128A (ja) * 2007-08-31 2010-12-09 マーテック バイオサイエンシーズ コーポレーション 多価不飽和脂肪酸を含む固体脂肪組成物ならびにその使用および製造の方法
JP2010538892A (ja) * 2007-09-18 2010-12-16 エアバス・オペレイションズ・ゲーエムベーハー 航空機又は宇宙船の細分化用圧力隔壁及び細分化方法
JP2010540962A (ja) * 2007-10-04 2010-12-24 ローレンス・リバモア・ナショナル・セキュリティ・エルエルシー レーザー慣性閉じ込め核融合・核分裂発電プラントの制御
WO2009071701A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Novartis Ag Pyrazole derivatives and use thereof as inhibitors of cyclin dependent kinases
WO2009076440A2 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 E.I. Du Pont De Nemours And Company Fungicidal bicyclic pyrazoles
WO2009081112A2 (en) * 2007-12-24 2009-07-02 Syngenta Limited Chemical compounds
WO2009087212A2 (en) * 2008-01-11 2009-07-16 Novartis Ag Pyridine derivatives
JP2011513686A (ja) * 2008-02-29 2011-04-28 オー−フレックス・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 太陽熱システム
WO2009109907A1 (en) * 2008-03-06 2009-09-11 Actelion Pharmaceuticals Ltd Novel pyrimidine-pyridine derivatives
WO2009125870A1 (en) * 2008-04-09 2009-10-15 Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation Pyrimidine, pyridine and triazine derivatives as maxi-k channel openers.
WO2009152325A1 (en) * 2008-06-12 2009-12-17 Janssen Pharmaceutica Nv Diamino-pyridine, pyrimidine, and pyridazine modulators of the histamine h4 receptor

Non-Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
BIOORG. MED. CHEM. LETT., vol. 14, JPN6014026111, 2004, pages 2083 - 2086, ISSN: 0002839004 *
BIOORG. MED. CHEM. LETT., vol. 19, JPN6014026093, 13 March 2009 (2009-03-13), pages 2099 - 2102, ISSN: 0002839001 *
COMPTES RENDUS DE L'ACADEMIE BULGARE DES SCIENCE, vol. 34, JPN6014026120, 1981, pages 1677 - 1680, ISSN: 0002839009 *
EUR. J. MED. CHEM., vol. 26, JPN6014026114, 1991, pages 729 - 733, ISSN: 0002839006 *
J. HETEROCYCLIC CHEM., vol. 27, JPN6014026117, 1990, pages 1527 - 1536, ISSN: 0002839007 *
J. MED. CHEM., vol. 30, JPN6014026119, 1987, pages 1622 - 1626, ISSN: 0002839008 *
J. MED. CHEM., vol. 38, JPN6014026113, 1995, pages 973 - 982, ISSN: 0002839005 *
J. ORG. CHEM., vol. 72, JPN6014026096, 2007, pages 3606 - 3607, ISSN: 0002839003 *
STEVENS K L: "SYNTHESIS AND EVALUATION OF PYRAZOLO[1,5-B]PYRIDAZINES AS SELECTIVE CYCLIN 以下備考", BIOORGANIC & MEDICINAL CHEMISTRY LETTERS, vol. V18 N21, JPN5012012742, 1 November 2008 (2008-11-01), GB, pages 5758 - 5762, ISSN: 0002839002 *

Also Published As

Publication number Publication date
CO6460778A2 (es) 2012-06-15
NZ596123A (en) 2014-08-29
DK2432767T3 (da) 2013-09-30
KR20120016247A (ko) 2012-02-23
US8759356B2 (en) 2014-06-24
AU2010250017A1 (en) 2011-11-24
US20100298143A1 (en) 2010-11-25
RU2011151603A (ru) 2013-06-27
WO2010135070A1 (en) 2010-11-25
EP2432767A1 (en) 2012-03-28
SI2432767T1 (sl) 2013-10-30
PT2432767E (pt) 2013-07-25
AU2010250017B2 (en) 2015-02-12
MX2011012343A (es) 2011-12-14
EP2432767B1 (en) 2013-06-26
TW201041512A (en) 2010-12-01
HN2011003040A (es) 2013-10-22
CA2760911A1 (en) 2010-11-25
US20140275123A1 (en) 2014-09-18
ECSP11011467A (es) 2011-12-30
PE20120325A1 (es) 2012-04-12
BRPI1011058A2 (pt) 2015-08-25
CR20110589A (es) 2012-03-06
CL2011002922A1 (es) 2012-04-13
ES2417355T3 (es) 2013-08-07
CN102438993A (zh) 2012-05-02
PL2432767T3 (pl) 2013-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101869666B1 (ko) 곡물에서 진균 방제를 위한 상승작용적 살진균성 혼합물
JP4560638B2 (ja) Uk−2aの誘導体
JP5683592B2 (ja) 穀類における菌類防除のための5−フルオロピリミジン誘導体を含有する相乗性殺菌剤組成物
JP2018138593A (ja) 相乗的殺真菌性組成物
KR20150100865A (ko) 곡류에서의 진균 방제를 위한 상승작용적 살진균 혼합물
KR20170039119A (ko) 곡류에서의 진균 방제를 위한 상승작용적 살진균 혼합물
KR20120093264A (ko) 곡물에서 진균 방제를 위한 5-플루오로시토신을 함유하는 상승작용적 살진균성 조성물
JP7084398B2 (ja) 殺真菌組成物および穀類における真菌防除のための混合物
JP2012527461A (ja) 真菌を防除するための化合物および方法
KR20180098614A (ko) 도열병의 진균 방제를 위한 상승작용적 살진균 혼합물
JP7084396B2 (ja) 殺真菌組成物および穀類における真菌防除のための混合物
JP2018193391A (ja) テンサイ褐斑病を防除するための殺真菌性組成物
JP2014503532A (ja) 5−フルオロシトシンとその他の殺真菌剤との相乗的殺真菌性相互作用
RU2759948C2 (ru) Фунгицидные соединения и смеси для борьбы с грибковыми заболеваниями зерновых культур
JPH01157967A (ja) 殺菌性ピリジルアミド類
JP2004509889A (ja) 殺菌・殺カビ剤として有用な2−メトキシイミノ−2−(ピリジニルオキシメチル)フェニルアセトアミドのチアゾール誘導体
KR20150023412A (ko) 멸구류의 방제 방법
JP2013545804A (ja) アミノピリミジンとその他の殺真菌剤との相乗的殺真菌性相互作用
WO2017206328A1 (zh) 一种杀菌剂组合物
JP2002145708A (ja) 植物病害防除剤
JPS6253973A (ja) ハロゲノチオシアノピリミジン誘導体、その製造法および農園芸用殺菌剤
KR20030030016A (ko) 살진균제로서 유용한2-메톡시이미노-2-(피리디닐옥시메틸)페닐 아세트아미드
JPH0584311B2 (ja)
EP0274271A1 (en) Fungicidal carbanilates, process for the production thereof, compositions containing them and method of use thereof

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140626

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140924

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20141001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150317