JP2012515139A - Gip上昇抑制剤 - Google Patents
Gip上昇抑制剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012515139A JP2012515139A JP2011516593A JP2011516593A JP2012515139A JP 2012515139 A JP2012515139 A JP 2012515139A JP 2011516593 A JP2011516593 A JP 2011516593A JP 2011516593 A JP2011516593 A JP 2011516593A JP 2012515139 A JP2012515139 A JP 2012515139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice bran
- gip
- bran extract
- derivative
- cycloartenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/18—Magnoliophyta (angiosperms)
- A61K36/88—Liliopsida (monocotyledons)
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/14—Prodigestives, e.g. acids, enzymes, appetite stimulants, antidyspeptics, tonics, antiflatulents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Natural Medicines & Medicinal Plants (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Alternative & Traditional Medicine (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Botany (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Mycology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】米糠抽出物を有効成分とするGIP上昇抑制剤。
【選択図】なし
Description
しかしながら、米糠抽出物、特に米糠油とGIPとの関係については何ら報告されていない。
また、本発明は、米糠抽出物、並びに薬学的に許容される担体を含有してなるGIP上昇抑制用医薬組成物を提供するものである。
また、本発明は、米糠抽出物を投与又は摂取するGIP上昇抑制方法を提供するものである。
また、本発明は、米糠抽出物のGIP上昇抑制のための非治療的な使用を提供するものである。
また、本発明は、食後の消化促進及び/又は胃もたれ改善のための米糠抽出物を提供するものである。
本発明における米糠は、玄米を精白する際に取り除かれる胚乳以外の部分(種皮、果皮、澱粉層及び胚芽)の混合物を用いてもよく、いずれかを分離したものを用いてもよい。米糠の原料となる米の分類・種類に特に限定はなく、例えばジャポニカ種、インディカ種、ジャバニカ種の糯米、粳米、赤米、紫黒米などいずれも用いることができる。
米糠抽出物は市販品を使用することもできる。例えば、特開2006−257064に記載されている製造法のごとく、米糠をエタノールで加熱溶解(80℃、1時間)し、濃縮後ヘキサンを加えて溶解し、さらに、硫酸を加えてpHを3にし、濾過した濾液をエタノールと水酸化ナトリウムで還流抽出(80℃、1時間)を行い、静置させた上澄に塩酸を加えて中和させ、濃縮乾固した米糠抽出物を用いることができる。
例えば、米糠油は、米糠および米胚芽を原料として抽出される植物油であり、抽出法としては、例えば米糠を圧縮してペレット状にした後、油分を抽出し、蒸留処理により精製することにより得られる。具体的には、溶剤100質量部に対して、米糠の凍結乾燥物を10質量部添加して数時間攪拌抽出し、濾過により固形分を除去したのち、蒸留により精製する。得られた米糠油を酵素処理する方法は、例えば、リパーゼ存在下で50℃、3〜20時間処理する方法が挙げられる。また、蒸留脱酸する方法は、例えば、220℃、13.3Paの条件下でクーゲル蒸留装置を用いる方法が挙げられる。
本発明の米糠抽出物は、斯くして得られる抽出液や画分をそのまま用いてもよく、適宜な溶媒で希釈した希釈液として用いてもよく、或いは濃縮エキスや乾燥粉末としたり、ペースト状に調製したものでもよい。また、凍結乾燥し、用時に、通常抽出に用いられる溶剤で希釈して用いることもできる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
これらの誘導体としては、例えば、脂肪酸エステル、フェルラ酸エステル、桂皮酸エステルなどのエステル体、サポニンなどの配糖体が挙げられる。
このような種々の剤型の医薬製剤を調製するには、本発明のGIP上昇抑制剤等を単独で、又は他の薬学的に許容される賦形剤、結合剤、増量剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、嬌味剤、香料、被膜剤、担体、希釈剤等を適宜組み合わせて用いることができる。
種々の形態の食品を調製するには、本発明のGIP上昇抑制剤等を単独で、又は他の食品材料や、溶剤、軟化剤、油、乳化剤、防腐剤、香科、安定剤、着色剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤等を適宜組み合わせて用いることができる。当該食品中の米糠抽出物の含有量は、一般的に0.01〜100質量%とするのが好ましく、0.1〜100質量%とするのがより好ましく、更に好ましくは1〜100重量%とするのが好ましい。
また、本発明のGIP上昇抑制剤等は、摂食・摂餌時或いは摂食・摂餌前に投与又は摂取するのが好ましく、特に摂食・摂餌前5分から30分以内に投与又は摂取するのが好ましい。投与又は摂取対象者としては、空腹時血中GIP値が30pg/mL以上、または胃液分泌機能検査において、基礎分泌量が30mL/時間以下の患者が好ましい。
(米糠抽出物の調製)
(1)栃木県産コシヒカリの米糠1.8kgを凍結乾燥した後、n−ヘキサン9Lを加え3時間攪拌抽出した。抽出液をろ過した後、残渣をさらに2回9Lずつのn−ヘキサンで抽出した。計3回分の抽出液を併せ、濃縮、乾燥して、米糠抽出物372gを得た。
カラム:キャピラリーGCカラム DB−1(Agilent Technologies社製)、30m×0.25mm、膜厚0.25μm
キャリアガス:ヘリウム、2.30mL/min
スプリット比:40:1
インジェクター:T=300℃
ディテクター:FID、T=300℃
オーブン温度:150℃で1.5分間保持、15℃/分で250℃まで昇温、5℃/分で320℃まで昇温、20分間保持
(1)試料の調製
米糠抽出物として、上記「オリザトリテルペノイド−P」(オリザ油化(株)製)を用いた。表2に示す成分を飲料水で10倍希釈して乳化液を調製した。糖質50g相当の市販の精白米に、該乳化液を米重量の1.5倍量加えて30分間吸水した後、表2に示す配合割合で炊飯器(象印マイコン炊飯ジャーNS−KG05、象印マホービン株式会社製)にてそれぞれ炊飯し、試料(i)及び(ii)を調製した。
(i)炊飯米(対照):約153g(糖質50g)
(ii)米糠抽出物添加炊飯米:約153g(糖質50g、米糠トリテルペン13mg)
本試験は健常な5名の男性被験者(27〜46歳)を選定して行った。測定日前日より禁酒とし、所定の食事を午後7時〜8時に摂取していただき、その後は試験当日の午前7時まで飲料水のみ摂取可とした。なお、発汗を伴うような激しい運動は避けて頂いた。
試験当日は朝食を摂らずに試験会場に来て頂いた。朝9時頃に被験品を咀嚼回数30回/1口で全量摂取して頂くとともに、経時的に血液の採取を行った。血液採取は、被験品摂取前(0)、被験品摂取15分後、30分後、1時間後、2時間後、4時間後の計6回行った。1回あたり5mLの血液を採取した。採取した血液に直ちにDPPIV阻害剤(LINCO社製「LINCO’s DPPIV inhibitor」、50 μL/5 mL血液)、セリンプロテアーゼ阻害剤(ロシュ・ダイアグノティクス社製「ペファブロックSC」、50μL/5mL血液)を添加して氷上に保存し、採取後30分以内に遠心分離にて血漿を調製し、測定日まで−80℃にて保存した。
被験品を摂取してから2時間後までは飲水を不可とし、それ以降は試験終了(被験品摂取4時間後)まで所定の飲用水のみ摂取可とした。
第2回目の摂取試験は1回目より6日間以上の間隔を空け、被験品を交替して行った。
血漿中のGIPは、「HUMAN GUT HORMONE LINCOplex KIT」(LINCO社製)を用いて測定した。
本試験の結果は図1に示すとおりである。各ポイントは平均±標準誤差で示し、群間の統計学的有意差については、対照群に対するt検定を行った(*p<0.05)。
図1に示すとおり、米糠抽出物摂取群では、対照群に対して食後30分値における血中GIP濃度が有意に低下したことから、米糠抽出物にはGIP上昇抑制効果があることがわかった。
(1)試料の調製及び試験方法
水にトリオレイン(シグマアルドリッチ製)を5%濃度で添加した後、十分に均一化するまで超音波にて乳化し、投与飼料とした。投与試料をトリオレイン2mg/g体重になるようにゾンデにより経口投与したものを対照群とした。投与試料に、前記実施例1(3)で製造したシクロアルテノール精製品をそれぞれ添加(トリオレインに溶解)して、トリオレイン2mg/g体重、シクロアルテノールとして0.15μg/g体重、又は2μg/g体重になるように、ゾンデにより経口投与したものをそれぞれ試験群1、試験群2とした。
本試験の結果は表3に示すとおりである。結果は平均±標準誤差で示し、群間の統計学的有意差については、対照群に対するDunnettの多重比較検定を行った(*p<0.05)。
(1)試料の調製及び試験方法
白米(栃木産コシヒカリ)に1.5倍量の水を添加して30分吸水後、炊飯器(象印マイコン炊飯ジャーNS−KG05、象印マホービン株式会社製)にて炊飯した。炊飯米に水とトリオレイン(シグマアルドリッチ製)を添加した後、十分に均一化するまでホモジナイズして投与試料とした。投与試料を白米2mg/g体重+トリオレイン1.5μg/g体重になるようにゾンデにより経口投与したものを対照群とした。投与試料に、前記実施例1(3)で製造したシクロアルテノール精製品をそれぞれ添加(トリオレインに溶解)して、白米2mg/g体重+トリオレイン1.5μg/g体重、シクロアルテノールとして0.075μg/g体重、又は0.15μg/g体重になるように、ゾンデにより経口投与したものをそれぞれ試験群3、試験群4とした。
本試験の結果は表4に示すとおりである。結果は平均±標準誤差で示し、群間の統計学的有意差については、対照群に対するDunnettの多重比較検定を行った(*p<0.05)。
Claims (25)
- 米糠抽出物を有効成分とするGIP上昇抑制剤。
- 米糠抽出物が、米糠油である請求項1記載のGIP上昇抑制剤。
- 米糠抽出物が、トリテルペン又はその誘導体を含むものである請求項1又は2記載のGIP上昇抑制剤。
- トリテルペン又はその誘導体が、シクロアルテノール又はその誘導体である請求項3記載のGIP上昇抑制剤。
- シクロアルテノールとして、1日に50μg〜500mg経口投与又は摂取するものである請求項1〜4のいずれか1項記載のGIP上昇抑制剤。
- 米糠抽出物、並びに薬学的に許容される担体を含有してなるGIP上昇抑制用医薬組成物。
- 米糠抽出物が、米糠油である請求項6記載のGIP上昇抑制用医薬組成物。
- 米糠抽出物が、トリテルペン又はその誘導体を含むものである請求項6又は7記載のGIP上昇抑制用医薬組成物。
- トリテルペン又はその誘導体が、シクロアルテノール又はその誘導体である請求項8記載のGIP上昇抑制用医薬組成物。
- シクロアルテノールとして、1日に50μg〜500mg経口投与するものである請求項6〜9のいずれか1項記載のGIP上昇抑制用医薬組成物。
- 米糠抽出物を投与又は摂取するGIP上昇抑制方法。
- 米糠抽出物が、米糠油である請求項11記載のGIP上昇抑制方法。
- 米糠抽出物が、トリテルペン又はその誘導体を含むものである請求項11又は12記載のGIP上昇抑制方法。
- トリテルペン又はその誘導体が、シクロアルテノール又はその誘導体である請求項13記載のGIP上昇抑制方法。
- シクロアルテノールとして、1日に50μg〜500mg経口投与又は摂取するものである請求項11〜14のいずれか1項記載のGIP上昇抑制方法。
- 米糠抽出物のGIP上昇抑制のための非治療的な使用。
- 米糠抽出物が、米糠油である請求項16記載の使用。
- 米糠抽出物が、トリテルペン又はその誘導体を含むものである請求項16又は17記載の使用。
- トリテルペン又はその誘導体が、シクロアルテノール又はその誘導体である請求項18記載の使用。
- シクロアルテノールとして、1日に50μg〜500mg摂取するものである請求項16〜19のいずれか1項記載の使用。
- 食後の消化促進及び/又は胃もたれ改善のための米糠抽出物。
- 米糠抽出物が、米糠油である請求項21記載の米糠抽出物。
- 米糠抽出物が、トリテルペン又はその誘導体を含むものである請求項21又は22記載の米糠抽出物。
- トリテルペン又はその誘導体が、シクロアルテノール又はその誘導体である請求項23記載の米糠抽出物。
- シクロアルテノールとして、1日に50μg〜500mg経口投与又は摂取するものである請求項21〜24のいずれか1項記載の米糠抽出物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011516593A JP5640003B2 (ja) | 2009-01-16 | 2010-01-15 | Gip上昇抑制剤 |
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007798 | 2009-01-16 | ||
JP2009007798 | 2009-01-16 | ||
JP2009273500 | 2009-12-01 | ||
JP2009273500 | 2009-12-01 | ||
JP2011516593A JP5640003B2 (ja) | 2009-01-16 | 2010-01-15 | Gip上昇抑制剤 |
PCT/JP2010/050750 WO2010082689A2 (en) | 2009-01-16 | 2010-01-15 | Gip-increase inhibitor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012515139A true JP2012515139A (ja) | 2012-07-05 |
JP5640003B2 JP5640003B2 (ja) | 2014-12-10 |
Family
ID=42045280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011516593A Expired - Fee Related JP5640003B2 (ja) | 2009-01-16 | 2010-01-15 | Gip上昇抑制剤 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110268826A1 (ja) |
EP (1) | EP2387411B1 (ja) |
JP (1) | JP5640003B2 (ja) |
CN (1) | CN102281888B (ja) |
AU (1) | AU2010205125B2 (ja) |
WO (1) | WO2010082689A2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015141493A1 (ja) * | 2014-03-17 | 2015-09-24 | 花王株式会社 | シクロアルテノール含有組成物 |
WO2018124009A1 (ja) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 花王株式会社 | 低体温改善剤 |
WO2018124010A1 (ja) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 花王株式会社 | 認知機能改善剤 |
WO2018124011A1 (ja) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 花王株式会社 | 運動調節機能向上剤 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014003197A1 (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | 佐藤 長吉 | 新鮮なこめ糠からこめ油と脱脂こめ糠を取得する方法 |
WO2014147052A1 (en) * | 2013-03-19 | 2014-09-25 | Nestec S.A. | Plant based emulsifier for frozen confection products |
CN107652349A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-02-02 | 右江民族医学院 | 一种从薏苡茎叶中分离纯化环阿乔醇的方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002316939A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-31 | Real:Kk | α−グルコシダーゼ阻害剤及びそれを含む加工食品、過血糖症用剤、飼料並びに添加剤 |
JP2006342084A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Kao Corp | Gip分泌抑制剤 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11225717A (ja) * | 1998-02-16 | 1999-08-24 | Mitsuru Kajiwara | 米糠焙煎エキスの製造方法、およびその方法によって得られる米糠エキス液 |
CA2417590C (en) | 2000-05-16 | 2009-08-11 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd | Prophylactic or ameliorative agent for insulin resistance and/or obesity |
JP4846990B2 (ja) | 2003-08-06 | 2011-12-28 | 株式会社テラ・ブレインズ | アディポネクチン分泌促進剤 |
JP4454290B2 (ja) * | 2003-11-13 | 2010-04-21 | 株式会社 むらせ | 調理方法、白米栄養付加材、米加工食品、および米調理セット |
JP2006257064A (ja) | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Oriza Yuka Kk | 脂質吸収抑制用組成物 |
-
2010
- 2010-01-15 CN CN2010800047474A patent/CN102281888B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-01-15 JP JP2011516593A patent/JP5640003B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-01-15 WO PCT/JP2010/050750 patent/WO2010082689A2/en active Application Filing
- 2010-01-15 EP EP10702926.6A patent/EP2387411B1/en active Active
- 2010-01-15 US US13/144,550 patent/US20110268826A1/en not_active Abandoned
- 2010-01-15 AU AU2010205125A patent/AU2010205125B2/en not_active Ceased
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002316939A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-31 | Real:Kk | α−グルコシダーゼ阻害剤及びそれを含む加工食品、過血糖症用剤、飼料並びに添加剤 |
JP2006342084A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Kao Corp | Gip分泌抑制剤 |
Non-Patent Citations (5)
Title |
---|
JPN6014007030; Cur Topic Nutraceutical Res., Vol.3 No.1 p.29-46 (2005) * |
JPN6014007032; J Nutr., Vol.136 No.6 p.1472-6. (2006) * |
JPN6014007033; 日本食品化学学会誌, Vol.9 No.3 p.95-100 (2002) * |
JPN6014007035; 食品と開発, Vol.40 No.7 p.74-76 (2005) * |
JPN6014007037; Food Tech., Vol.50 No.12 p.62-64 (1996) * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015141493A1 (ja) * | 2014-03-17 | 2015-09-24 | 花王株式会社 | シクロアルテノール含有組成物 |
JP2015193592A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-11-05 | 花王株式会社 | シクロアルテノール含有組成物 |
WO2018124009A1 (ja) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 花王株式会社 | 低体温改善剤 |
WO2018124010A1 (ja) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 花王株式会社 | 認知機能改善剤 |
WO2018124011A1 (ja) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 花王株式会社 | 運動調節機能向上剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110268826A1 (en) | 2011-11-03 |
AU2010205125A1 (en) | 2011-08-04 |
JP5640003B2 (ja) | 2014-12-10 |
AU2010205125B2 (en) | 2015-01-22 |
EP2387411A2 (en) | 2011-11-23 |
WO2010082689A2 (en) | 2010-07-22 |
CN102281888B (zh) | 2013-11-06 |
CN102281888A (zh) | 2011-12-14 |
WO2010082689A3 (en) | 2010-09-16 |
EP2387411B1 (en) | 2019-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5640003B2 (ja) | Gip上昇抑制剤 | |
TWI329516B (en) | Composition for preventing or ameliorating multiple risk factor syndromes and visceral fat-type obesity | |
JP6802256B2 (ja) | Glp−1分泌促進用組成物及びその製造方法 | |
JP5778912B2 (ja) | Igf−1分泌促進剤 | |
KR102110040B1 (ko) | 토종보리수 추출물을 포함하는 비만 또는 대사성 질환의 예방 및 치료용 조성물 | |
WO2005110400A1 (ja) | リパーゼ阻害剤、コレステロールエステラーゼ阻害剤、中性脂肪吸収抑制剤、コレステロール吸収抑制剤及びコレステロールエステル吸収抑制剤 | |
JP2008063293A (ja) | アディポネクチン分泌促進剤、並びに該アディポネクチン分泌促進剤を含有する中性脂肪減少剤、抗肥満剤、飲食品添加剤及び機能性食品 | |
JP2009298769A (ja) | 脂肪蓄積抑制用組成物 | |
JP2012171914A (ja) | Gip上昇抑制剤 | |
JP5981088B2 (ja) | エネルギー消費促進剤 | |
JP5613154B2 (ja) | 食後血糖上昇抑制剤 | |
JP2016027012A (ja) | Ucp−1発現促進剤 | |
JP7108397B2 (ja) | Gip上昇抑制剤 | |
JP5753542B2 (ja) | 虎杖根ブタノール分画物またはエチルアセテート分画物を用いた肥満治療及び予防用組成物と機能性食品 | |
JP2004161644A (ja) | 膵リパーゼ阻害剤及び該阻害剤を含有する食品 | |
KR100992995B1 (ko) | 피페로날의 신규한 용도 | |
JP5947061B2 (ja) | Srebp1抑制剤 | |
KR102675186B1 (ko) | 벌개미취 물 추출물을 유효성분으로 포함하는 항비만용 조성물 | |
WO2003086436A1 (fr) | Inhibiteurs d'absorption enterique de graisses contenant des extraits de plantes, et produits alimentaires contenant lesdits extraits | |
JP4310567B2 (ja) | 血中脂質改善剤 | |
JP2006083106A (ja) | 血中中性脂肪濃度上昇抑制作用を有する薬剤及び飲食物 | |
KR20170054959A (ko) | 흑미 호분층 추출물을 유효성분으로 함유하는 갱년기 질환의 예방 및 치료용 약학적 조성물 | |
JP2018090520A (ja) | Gip上昇抑制剤 | |
JP2015193592A (ja) | シクロアルテノール含有組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141021 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141027 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5640003 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110606 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |