JP2012500025A - ペットフード及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

保存料、可塑化剤、結合剤及び流動化剤を含む(ただしこれらに限定されない)添加剤を使用することなく、ヒトグレードの材料を用いて、超音波ホーン及びアンビルによるペットフードの製造方法。

Description

本発明は、一般に、ペットフードを製造するための方法に関する。具体的には、本発明は、超音波ホーンとアンビルを用いて、かつ可塑化剤、染料、化学物質又は人工保存料等の望ましくない成分を使用することなくペットフードを製造する方法に関する。
飼い主の肥満の蔓延を映し出すように、ペットの肥満は、特に、運動量が比較的少ない都市環境で生活している動物にとって、身に迫る危険となっている。したがって、ペットの飼い主は、自らのペットに対して、低脂肪で低カロリーの健康的で栄養価の高い食事を与えることを模索している。さらに、一般的な傾向によると、多くの飼い主が、タンパク質、ビタミン、ミネラル、繊維、抗酸化剤、アミノ酸、炭水化物及びオメガ3脂肪酸等、バランスのとれた食習慣に必要な天然の要素すべてをペットに与えるため、多くの場合オーガニックである上質の人間の食用材料を含む製品を追求している。さらに、飼い主は、理想的には人工保存料及び着色料を含まない材料を所望している。また、このような材料に加工が必要な場合、この加工は、栄養価の損失を防ぐため最小限に保たれるべきである。
現在、ペットフード産業により広く使用されている基本的な製造プロセスが3つ存在する。すなわち、押出し加工、オーブン焼成加工(ビスケットプロセス)そして射出成形加工である。
押出し加工は、主として、乾燥ペットフードペレットつまりキブル(kibble)の生産のために利用されている。このようなプロセスの間、原料の混合物は、3分未満の急速な蒸気射出に付され、その後金属製ダイを通して高圧下で押出し加工される。製品が押出金型を離れた後大気圧に到達するにつれて、ペレットの体積は膨張して、歯応えのよい曝気された製品になる。結果として得られたキブルは乾燥され、感熱性の油、ビタミン、脂肪及びその他の望ましいあらゆる成分が噴霧される。このプロセスには欠点がある。第一に、押出し後に製品の表面上に添加される油脂類は、長時間空気に曝露された場合悪臭を放つようになることから、押出し加工されたキブルの無欠性及び保管寿命は、不適切な包装及び保管条件に対してきわめて脆弱である。この理由から、プロセスには、BHT及びエトキシキンといったような保存料の使用が関与する場合が多い。これらの化学物質は疾病及びその他の医学的な懸念事の原因となりうることから、多くのペット飼い主はそれらを回避したいと考えている。第二に、このプロセスによって得られた製品にはより消化しにくい傾向がある。
オーブン焼成プロセス又はビスケットプロセスは、可塑性の生地の塊を個別に整形された製品へと転換し、これらの製品をその後より緩慢でより穏やかな加熱作用の中でオーブン焼成する、典型的には成形用ロールを通して達成される成形プロセスを必要とする。結果として得られる製品は、その形状及びサイズの如何に関わらず、より自然でより消化性のよいものであると、ペット飼い主は考えている。このような低速プロセスは、キブルの「前消化」として作用し、動物の消化器系に対してひき起こす負担を低減し、食物吸収をより大きくすることができると主張されている。また、油脂及びビタミンは、噴霧を通して製品の表面に添加されるのではなくむしろ「焼き込まれる」ことから、それらは、分解又は酸化傾向が低く、その結果、焼成キブルは、その押出し加工相対物と比べた場合、わずかに保管寿命が長い。しかしながら、このプロセスは、その他の現行のプロセスに比べて生産に時間がかかる。
最後に、複雑な完全三次元形状及びかなりの硬度が完成品に求められる特性である場合には、射出成形が最適なプロセスである。このプロセスは、熱可塑性部品の成形と類似しており、ダイ上に凝縮物が形成されるのを防ぐため適切に条件づけされた周囲環境内に収納する必要のある複雑で大規模なタイプの設備を必要とする。典型的には、マルチキャビティダイ(キャビティ数6〜8個)については、サイクル時間は1分45秒前後であり、比較的短い。製品自体は、包装の前にばり取りし乾燥させる必要があり、その一方で結果として得られる「スパイダー(spider)」は、再利用のため粉砕しなくてはらない。さらに重要なことに、製品の製法は、細かい粒子又は粉末の形態でしか材料を許容せず、いかなる種類であれ有意な含有物を企図できない。そして、最も重大なことに、射出成形は、射出プロセスを容易にするために、可塑化剤、保湿剤、結合剤及び流動化剤(セルロース、でんぷん、グリセリン、ゼラチン、プロピレングリコール等)を含まなくてはならない。結果として得られる製品は、その三次元形態が視覚的に好ましいものであっても、個々の原料の寄与が明らかにされておらず(その色及びテクスチャーは完全に均質化されている)、射出プロセスに対してのみ機能的であるこれらの材料の添加に起因してその栄養的側面で重大な障害がある。
さらに、3つのプロセスはすべて、天然繊維の添加を制限している。したがって、これらのプロセスのいずれかによって作られ6%超の繊維含有率を有する製品を見出すのは異例である。
以上のことを考慮して、以下のプロセスに対するニーズが存在する:食品ピラミッドの5つの群に由来する天然の人間の食用材料を使用することのできるプロセス。充填剤、可塑化剤、流動化剤、染料、化学物質、人工保存料を含む望ましくない成分の添加により栄養的側面に障害がきたされることのない製品を送り出すことのできるプロセス。製品の究極的な独特の外観に寄与する各々の材料が可視的である製品を送り出すプロセス。小麦、グルテン、醸造用酵母を含む(ただしこれらに限定されない)ペットにアレルギー反応を発生させるものとして公知の材料の使用を削減又は削除するプロセス。セルロース、ゴム、ゼラチンを含む結合剤の使用を必要とせず、膨張せず溶解度が高くペットの腸閉塞をひき起こさない消化が容易な製品を結果としてもたらすプロセス。塊にした材料の摩損性及び天然の粗度の結果咀しゃく中に歯みがき作用をもたらす製品を提供するプロセス。現在可能であるものを超える複雑な形状及びテクスチャーをもつ品目を生産するための、きわめて汎用性の高いプロセス。高タンパク質、低脂肪、高繊維(>15%)そして全体的に低いカロリー含有量であるような、ダイエット用のものも含めて、達成可能な栄養的側面に関してきわめて柔軟性のあるプロセス。便通及び腸管の洗浄を助ける高い繊維含有量をもつ製品を作り出すプロセス。オーブン、調理装置/押出し機及び射出成形機等の大規模な資産ニーズならびに多くの周辺システムのニーズを取り除くプロセス。
本発明の一般的な目的は、改良されたペットフード製造方法を提供することにある。本発明のさらに具体的な目的は、充填剤、可塑化剤、流動化剤、染料、化学物質及び人工保存料を含む望ましくない材料を使用することなく高品質の人間の食用材料を用いるペットフードの製造方法を提供することにある。
本発明の一般的な目的は、少なくとも部分的に、以下のプロセスによって達成することができる。第一に、以下の食品群、すなわち野菜、果物、乳及び肉からの上質の人間の食用材料を混合する。次に、これらの材料を、所望の水分レベル及び均質な配合物となるまで噴霧水と組合せる。その後、組合せた材料を成形用チャンバ内に入れ、アクチュエータを用いてアンビルプラグと超音波ホーンの間で圧縮する。最後に、超音波ホーンを作動させて、組合せた材料を所望の形状の塊にする。
先行技術は一般に、保存料、可塑化剤及び結合剤等の添加剤を必要とすることなく、人間の食用材料を利用するペットフードを生産することができない。また先行技術では、記載した方法に係るペットフードが生産されない。
本発明のこれらの及びその他の目的及び特徴は、図面と合わせて以下の記述を考慮することによって、よりよく理解されるであろう。
本発明の一実施形態によるペットフード製造用の装置の斜視図である。 本発明の一実施形態によるスリーブの斜視図である。 本発明の一実施形態によるアンビルの斜視図である。 本発明の別の実施形態によるアンビルの斜視図である。 本発明の一実施形態による超音波ホーンの斜視図である。 本発明の一実施形態によるペットフード製造用の装置の斜視図である。 一実施形態による完成品の写真である。 別の実施形態による完成品の写真である。 図7の実施形態による完成品の写真である。 別の実施形態による完成品の写真である。
本発明によるペットフード製造方法は、まず最初に装置を紹介することによって、最もよく理解されるであろう。
図1は、ペットフードの製造のための装置10の斜視図を示す。装置10は、スリーブ20、アンビル30及び超音波ホーン40を含む。超音波ホーン40は、好ましくは、ブースタ(図示せず)を通した変換器(図示せず)を含む超音波スタックの一部である。超音波スタックは、無線周波数ケーブル(図示せず)により超音波電源(図示せず)からエネルギーを受けとる。
図2は、図1に示されているスリーブ20の斜視図を示す。スリーブ20は成形用チャンバ22を含む。この実施形態における成形用チャンバ22は、ハート形をしている。しかしながら、本発明は、骨形状、動物形状、文字形状及びロゴ形状を含む(ただしこれらに限定されない)あらゆる形状の成形用チャンバ22を使用することができる。図1の構成において、スリーブ20は、プロセスサイクルが完了した後取外し可能であり、完成品へのアクセス及び排出を可能にする。
図3は、図1に示されたアンビル30の斜視図を示す。アンビル30は、アンビルベース32、アンビルプラグ34及び成形用キャビティ36を含む。アンビルプラグ34は、一実施形態において固定式であり得る。別の実施形態においては、アンビルプラグ34は直接可動であるか又はアンビル30を起動させることによって間接的に可動であり(両方ともここで図示していない手段によって)、スリーブ20の成形チャンバ22に進入して製品混合物に対し所望の圧縮力を及ぼすことができる。この実施形態において、成形用表面36は、凹状及びハート形である。しかしながら、本発明は、任意のタイプ、すなわち平担、凸状、凹状の成形用表面36を使用して、骨形状、動物形状、文字形状及びロゴ形状を含む(ただしこれらに限定されない)形状を付与することができる。図3Aに示されているのは、平担な成形用表面38を有するアンビルプラグ34である。成形用表面は、レタリング及びロゴを含む(ただしこれらに限定されない)窪んだ又は浮出した鏡様の細部を製品に与えるような表面細部を含んでいてよい。
本発明の好ましい一実施形態によると、アンビルプラグ34は、投入物にエネルギーを与えるための音響ツールを含んでいてよい。このようにして、アンビルプラグ34は、超音波ホーン40と連動して、材料投入物に対し同時又は逐次的にエネルギーを注入してよい。さらに、アンビルプラグ34及び/又は超音波ホーン40を加熱して、調理した外観をもつ製品を作り上げるのを補助してもよい。本発明の好ましい一実施形態によると、アンビルプラグ34は、超音波ホーン40と係合されていることから、約70°Fの温度に加熱されてよい。
図4は、図1に示された超音波ホーン40の斜視図を示す。超音波ホーン40は、凹状の成形用表面42を含む。この実施形態では、結果として得られる成形用キャビティ42はハート形である。しかしながら、本発明は、アンビルプラグ34上の対応する表面と合わせて、骨形状、動物形状、文字形状及びロゴ形状を含む(ただしこれらに限定されない)任意の形状を完成品に付与することのできる成形用表面36を使用することができる。
加えて、アンビルプラグ34及び超音波ホーン40上の成形用表面のいずれか一方又は両方は、完成品の表面上にロゴやレタリング等の鏡様の細部を作り出すのに適した表面細部を備えることができる。
図5は、スリーブ20が取り外された状態で、成形用プロセスの端部のそれぞれの位置にある超音波ホーン40及びアンビル30の斜視図を示す。
本発明によるペットフード製造方法は、第一に、一製法の材料を適切な数量で適切なシーケンスで送出する手動又は自動の計量システムによって補給されるバッチ式か又は連続式のいずれかの形態の混合プロセスを含んでいてよい。選択された乾燥材料が、フレーク、顆粒、粉末、穀粒、さいの目切り、おろし、粉砕及びみじん切りを含む(ただしこれらに限定されない)さまざまな粒子形態及びサイズでもたらされてよい。
材料は次に、水、例えば噴霧水及び/又は適切な香りのついた懸濁液又は溶液、例えばチキンブロス又はミートブロスと混合される。水又はその他の流体は、好ましくはさまざまな粒子の表面をコーティングして混合物を所望の水分レベルにする。典型的には、混合物は2〜25重量%、好ましくは2〜15重量%、理想的には2〜7重量%の水分添加を受け、均質な配合物にされる。その後混合物は従来の手段によって供給ホッパー内に移送され、投入物として秤量され、スリーブ20の成形用チャンバ22内に投入される。
一代替実施形態においては、噴霧水を添加するのではなく、混合物は、野菜及び果物群に属する材料からの湿潤搾汁粕及び/又は果肉を適合した割合で使用することを通して加湿される。
成形用チャンバ22内の投入物は、次に、完成品の所望のテクスチャー及び硬度に応じて、典型的に10〜200kg/cm2、好ましくは5〜50kg/cm2の圧力割合(pressure rate)までアクチュエータを用いてアンビルプラグ32と超音波ホーン40の間で圧縮される。このような圧力値が、加圧成形及び射出成形システムにおいて典型的に必要とされる、5000kg/cm2を容易に超過し得る圧力値よりも大幅に低いという点に留意されたい。こうして、より融通の利く、合理化されたさほど巨大ではないプロセス設備及び機械類が可能になる。
最終的に、超音波ホーン40は典型的に100ミリ秒〜10秒、好ましくは100msec〜2secのドウェル時間の間、約15〜40kHzの周波数、10〜100μm、好ましくは15〜75μmの振幅で作動させる。このエネルギーレベルは、加湿された混合物を所望の最終的形状の塊にするために充分なものである。
圧縮力と合計エネルギー注入のこの組合せが、完成品の究極的テクスチャーと硬度を決定する。また、圧縮力、振幅及びドウェル時間が、製品内に注入される合計エネルギーを設定するという点にも留意されたい。アクチュエータ速度は、エネルギーが注入される割合を決定する。このようなエネルギーは、分子を共振周波数で振動させるにつれて、製品分子内に直接送り込まれる。製品投入物全体に均一に分布した水分に作用するこの振動は、水分を蒸気に変換し、この蒸気が今度は、混合物のタンパク質を凝固させて、粒子を一体化された製品へと硬化させる。
試験中、比エネルギーは、1グラムあたり30〜300ジュール(J/g)の範囲を網羅していた。完成品中で完全なカラメル化及び/又はメイラード反応を達成するためには、この範囲のより上方の値が必要である。ただし、必要な場合、プロセスは1000ジュール/gの比エネルギーに容易に到達しこれを上回ることができる。
図6は、本発明の1つの好ましい実施形態によるハート形の形状の完成品60の写真を示す。図7は、上に超音波ホーン40を伴うアンビル30内にある、別の実施形態における完成品60の写真を示す。図8は、3つの完成品60の写真を示す。図9は、アンビル30、スリーブ20及び超音波ホーン40を伴う別の実施形態による完成品60の写真を示す。
本発明の好ましい実施形態によると、加湿された投入物全体が、いかなる製品損失もなく完成品へと転換されることから、いかなるスクラップ、再加工又はエッジトリミングも結果としてもたらさない。
別の実施形態においては、塊にした製品を乾燥プロセスの工程に付して追加のあらゆる水分を除去することができる。
本発明の一つの好ましい実施形態においては、このプロセスは、製品の表面上に窪んだ又は浮出したロゴ又は名前を伴う個人化された品目を成形することができる。別の実施形態においては、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷、可食ステッカー、レーザー又はインクジェット印刷を含むさまざまな手段により、製品表面にロゴを追加することができる。
本発明は、各々が結果としてさまざまな目新しい製品をもたらす数多くの実施形態を有していてよいと理解されるものの、本発明を実施する一定数の具体例を以下に記す。
以下の実施例のすべてにおいて、プロセスの性能にとって厳密に必要ではないが、製法は、食生ピラミッドの5つの群に由来する人間の食用材料のみに基づいており、野菜、果物、乳及び肉の群が優勢である。
野菜群からは、タンパク質、貴重な繊維、炭水化物、ミネラル及び抗酸化能力を提供するように材料が選択された。配合表には、グリンピース、イエローピー、インゲンマメ、サツマイモ、キャベツ、ニンジン、ビーツ;搾汁粕粉末;フレッシュハーブ及びドライハーブ、例えばパセリ、セージ、ローズマリー、オレガノ等の前処理された品目が含まれるが、これらに限定されない。
果物群からは、リンゴ、クランベリー、ブルーベリー粉末及び搾汁粕;シャルドネ種ブドウ種粉の中から選択されたが、これらに限定されない。
乳群からは、ラクトース、カゼイン酸ナトリウム及びカゼイン酸カルシウム、プロセスチーズ及びナチュラルチーズ等の材料がある。カゼイン酸塩は優れた動物性タンパク質源である。こうして、それは、生命維持にとって標準的に毎日必要であると考えられている8種の必須アミノ酸を含有する。
公式食生ピラミッドの肉群には、乾燥させた豆及びエンドウ豆が含まれているが、これらの材料は、野菜群の下位群とみなされている。実施例の配合表中で用いられている肉群由来の品目としては、凍結乾燥させた牛肉及び鶏の胸肉;亜麻仁、ヒマワリの種等の種子及びピーナツ等のナッツ類がある。公式には肉群の一部をなす種子及びナッツは、優れた必須脂肪酸ならびにビタミン源であるために追加された。
ここで、本発明によるペットフード製造用の製法のさまざまな例を、以下に記す。これらの製法は、可能な実施例であって、本発明にしたがってペットフードを製造するために利用してよいと考えられる製法をいかなる形であれ限定するものではないという点に留意されたい。
実施例1
以下のインゲンマメ−ニンジン搾汁粕、PBCP Formula2による材料配合物に10%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例2
以下のサツマイモ製法1、SWP Formula1による材料配合物に8%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例3
以下のサツマイモ製法2、SWP Formula2による材料配合物に8%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例4
以下のサツマイモ製法4、SWP Formula4による材料配合物に7.5%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例5
以下のサツマイモ製法5、SWP Formula5による材料配合物に8.5%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例6
以下のサツマイモ製法5A、SWP Formula5Aによる材料配合物に9.5%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例7
以下のサツマイモ製法6、SWP Formula6による材料配合物に9.5%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5g、11g及び27.5gの重さの円板形状、ドーム形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例8
以下のサツマイモ製法7、SWP Formula7による材料配合物に5%の追加の水分を加えたものを、それぞれ7.5gと27.5gの重さの円板形状及び骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例9
以下のサツマイモ製法8、SWP Formula8PRによる材料配合物に10%の追加の水分を加えたものを、それぞれ25gと35gの重さの2種類のサイズの骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例10
以下のインゲンマメ、サツマイモ、凍結乾燥肉−鶏製法9、PB、SWP、FDM−C Formula9による材料配合物に7.5%の追加の水分を加えたものを、それぞれ27.5gの重さの骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例11
以下のサツマイモ、凍結乾燥肉−牛製法11、PB、SWP、FDM−B Formula11による材料配合物に10%の追加の水分を加えたものを、それぞれ27.5gの重さの骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例12
以下のインゲンマメ、サツマイモ、凍結乾燥肉−牛製法12、PB、SWP、FDM−B Formula12による材料配合物に10%の追加の水分を加えたものを、それぞれ27.5gの重さの骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例13
以下のインゲンマメ、サツマイモ、凍結乾燥肉−牛製法12、PB、SWP、FDM−C Formula12Aによる材料配合物に10%の追加の水分を加えたものを、それぞれ27.5gの重さの骨形状の製品へと加工した。
Figure 2012500025
実施例14
全体が凍結乾燥した鶏肉でできている以下のFDM−C Formula 14を21%の追加の水で加湿し、それぞれ19.5gの重さの骨形状の製品へと転換した。この場合に留意すべきは、極めて脆い材料に由来する微粉を塊にするこのプロセスの加工能力である。
Figure 2012500025
したがって、本発明は、ペットフードの製造方法を提供する。具体的には、本発明は、超音波ホーン及びアンビルを用い、可塑化剤、染料、化学物質又は人工保存料等の望ましくない成分を使用することなく、ペットフードを製造する方法を提供する。
例示を目的として記された以上の実施形態の詳細は本発明の範囲を限定するものとしてみなされるべきものではない、ということが認識される。以上では本発明のいくつかの例示的実施形態のみが記述されてきたが、当業者であれば、本発明の新規の教示及び利点から著しく逸脱することなく、例示的実施形態における数多くの修正が可能であるということを容易に認識するものである。したがって、このような修正はすべて、本発明の範囲内に含まれるように意図され、本発明の範囲は、以下の請求項及びそのすべての等価物の中で定義づけされる。さらに、一部の実施形態、特に好ましい実施形態の利点のすべてを達成しない数多くの実施形態を構想してよいということが認識されており、特定の利点が欠如している場合であっても、そのような実施形態が本発明の範囲外にあることをそれが必然的に意味するとみなされることはない。

Claims (25)

  1. 野菜群、果物群、乳群及び肉群から成る食品群から選択される材料の組合せを供給し;
    所望の水分レベル及び均質な配合物になるまで、さまざまな材料の表面をコーティングする水を材料とともに混合し;
    材料投入物を成形用チャンバ内に投入し;
    アクチュエータを用いてアンビルプラグと超音波ホーンの間で材料投入物を圧縮し;そして
    超音波ホーンを作動させて、投入物を所望の製品形状の塊にすること
    を含む、ペットフードの生産方法。
  2. 野菜群、果物群、乳群及び肉群を含む材料の組合せを供給することを含む、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  3. 材料投入物を圧縮する工程が、10〜50kg/cm2の圧力割合まで行なわれる、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  4. 塊にした後に製品を乾燥させる工程をさらに含む、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  5. アンビルプラグが、平担、凸状及び凹状のうちの1つを含む成形用表面を含む、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  6. 超音波ホーンを、100ミリ秒〜3秒のドウェル時間中、15kHz〜40kHzの周波数でかつ15〜75マイクロメートルの振幅で作動させる、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  7. 超音波ホーンが、平担、凸状及び凹状のうちの1つを含む成形用表面を含む、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  8. ペットフード製品に表面細部を与える工程をさらに含む、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  9. 穀粒群由来の材料を添加する工程をさらに含む、請求項1に記載のペットフードの生産方法。
  10. 野菜、果物、乳及び肉の群由来の材料を含む湿潤及び乾燥材料の組合せを供給し;
    均質な配合物になるまで材料を混合し;
    材料投入物を成形用チャンバ内に投入し;
    アクチュエータを用いてアンビルプラグと超音波ホーンの間で材料投入物を圧縮し;そして
    超音波ホーンを作動させて、投入物を所望の形状の塊にすること
    を含む、ペットフードの生産方法。
  11. 野菜及び果物の群由来のものを含む材料の組合せを供給し;
    所望の水分レベル及び均質な配合物になるまで、さまざまな材料の表面をコーティングする水を材料とともに混合し;
    均質な配合物の投入物を成形用チャンバ内に投入し;
    アクチュエータを用いてアンビルプラグと超音波ホーンの間で材料投入物を圧縮し;そして
    超音波ホーンを作動させて、投入物を所望の形状の塊にすること
    を含む、ペットフードの生産方法。
  12. 材料投入物を圧縮する工程が、10〜50kg/cm2の圧力割合まで行なわれる、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  13. 塊にした後に製品を乾燥させる工程をさらに含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  14. アンビルプラグが、平担、凸状及び凹状のうちの1つを含む成形用表面を含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  15. 超音波ホーンを、100ミリ秒〜3秒のドウェル時間中、15kHz〜40kHzの周波数でかつ15〜75マイクロメートルの振幅で作動させる、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  16. 超音波ホーンが、平担、凸状及び凹状のうちの1つを含む成形用表面を含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  17. ペットフード製品に表面細部を与える工程をさらに含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  18. 均質な配合物の投入物を投入する前に肉群由来の材料を添加することをさらに含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  19. 均質な配合物の投入物を投入する前に乳群由来の材料を添加することをさらに含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  20. 均質な配合物の投入物を投入する前に穀粒群由来の材料を添加することをさらに含む、請求項11に記載のペットフードの生産方法。
  21. 肉群由来の乾燥材料を供給し;
    所望の水分レベル及び均質な配合物になるまで、さまざまな材料の表面をコーティングする水を乾燥材料とともに混合し;
    均質な配合物の投入物を成形用チャンバ内に投入し;
    アクチュエータを用いてアンビルプラグと超音波ホーンの間で投入物を圧縮し;そして
    超音波ホーンを作動させて、投入物を所望の形状の塊にすること
    を含む、ペットフードの生産方法。
  22. 肉群由来の乾燥材料投入物を圧縮する工程が、10〜50kg/cm2の圧力割合まで行なわれる、請求項21に記載のペットフードの生産方法。
  23. 塊にした後に製品を乾燥させる工程をさらに含む、請求項21に記載のペットフードの生産方法。
  24. 超音波ホーンを、100ミリ秒〜3秒のドウェル時間中、15kHz〜40kHzの周波数でかつ15〜75ミリメートルの振幅で作動させる、請求項21に記載のペットフードの生産方法。
  25. アンビルプラグが、エネルギーを投入物内に注入するための音響ツールを含んでいる、請求項5に記載の方法。
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