JPS5823752A - 膨らんだ皮と緻密な中心部をもつ膨らませた軟湿性ペツトフ−ド製品およびその製法 - Google Patents

膨らんだ皮と緻密な中心部をもつ膨らませた軟湿性ペツトフ−ド製品およびその製法

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JPS5823752A
JPS5823752A JP57129714A JP12971482A JPS5823752A JP S5823752 A JPS5823752 A JP S5823752A JP 57129714 A JP57129714 A JP 57129714A JP 12971482 A JP12971482 A JP 12971482A JP S5823752 A JPS5823752 A JP S5823752A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は緻密で弾性的内部と膨らんだ皮又は外表面より
成る独特な構造t−1つ軟湿性ペットフード製品並びに
その製法に関する。
種々のベットフード製品が押出し装置によって製造され
ている。これらの製品は乾燥膨張ベットフードから膨ら
んだ又は膨らんでいない半湿性又は適当水分をもつベッ
トフードまでにわたっている。を燥又は半湿性製品のい
ずれかの配合は一般に同じであり、種々の量の蛋白質と
澱粉質成分、脂肪、鉱物質およびビタミンを含んでいる
o’を九半湿性婁品もベットフードへの微生物又は菌類
の浸透を防ぐ他の物質と共にかなりの量の水(20〜3
5重量−)t−含んでいる。一般に軟湿性ベットフード
に加えられる保存物質には製品への1浸透を防ぐ殺菌剤
の他に砂糖、糖アルコール、多価アルコールの様な湿潤
剤、食用酸がある0これらのあるものは水に対する製品
の活性を変えてIfを防ぐのみでなくまた軟組織も与え
る。
上記保存剤を含み上記一般配合をもつ軟湿性製品は混合
物を熱可塑性に変える水分、高温および圧力の存在で押
出加工することにより容易に膨らませうる。混合物は押
出基中で熱可塑性になるとダイ又は限定オリフィスをと
おして低圧、普通大気圧の領域に押出される。圧力低下
は製品中の水分の一部の蒸発をおこして混合物を著しく
膨張させる。
普通押出し温度条件は225”F又はそれ以上である。
上記型の膨張させた半湿性ベットフード製品およびその
製法は米国特許第4654908号、474へ021号
、4,022゜915号、4,162,556号および
4,011,345号に発表されている。
同じ一般成分を含むが膨張させない軟湿性ペットフード
は少しちがった条件で押出装置で製造される。この条件
は水分の過熱と圧力低下時の製品の膨張を避けるためか
なり低温低圧が使用できる◇この稲の方法は米国特許第
4225゜114号、ミロ1へ652号又は405へ6
81号に記載されている0この非膨張ベットフード製法
で使われる温度は普通丁度混合物がペースト状になるに
十分な温度である。
製品が加熱後押出器のグイから出るとそのストランドは
直ちに空気冷却される。混合物は押出基中で熱可塑性に
なっておらずまた水分は比較的高温高圧を使用し圧力暦
数の際膨張をおこす機械的剪断力をもつ程過熱されてい
ないので、この糧の製品の膨張はあっても小さい。
膨張された軟湿性ペットフード又は膨張されない製品が
いずれも市販されているにも拘らず、軟らかいが同時に
緻密で弾性あり歯と九えある組織なもつ栄養完全な軟湿
性ベットフードがなお要望されている0この製品はペッ
ト用完全割当て飼料として適するばかりでなくまた独特
な軟弾性をもつ歯ごたえある組織をもつペット用“ごち
そう1として適した形および(父は)形状に生成できる
0米国特許出願通し番号第288.227(1981年
7月29日出願)は緻密な弾性組織をもつベットフード
製品とその製法を記載している。これは参考文献として
本明細書に加えておく。
緻密な製品はその弾性歯と虎えのためペットには非常に
好ましい力ζ製品をオーブンで乾燥した処驚いたことに
異常な組織変化がおこることがわかったのである。あと
で製品を加熱すると通1常ある程度の膨張は予想される
力ζ製品を乾燥した時独特の組織変化のおこることがわ
かった。製品の外部表面は膨らんで皮をつくり中心は緻
密な弾性歯ごたえをもちまた予想よりずっと低温、即ち
275″P以下でそうなったのである。通常乾燥基中で
製品を膨らませるに温度375乃至4507を要する力
ζ上記の様な異常な膨張効果はえられない。製品は膨ら
んだペースト獣皮と緻密な中心をもつものに匹敵するカ
ー皮はペースト状生パンで見られる種類の製品よりも強
く歯ごたえもよい。製品はその膨らんだ皮と爾とたえあ
る緻密な中心をもつのでペットに非常に好まれる利点を
もつ。膨らんだ皮をもつ製品の他の大きな利点は皮と歯
ごたえある緻密な中心部との間の空間に液体、半液体又
は軟充填物を注入できることである。これにエリ弾性的
な歯ごたえある皮と内部に軟充填物をもつ好ましい2重
組織製品ができる。したがって本発明の目的は膨らんだ
皮と緻密弾性中心部をもつペットフード製品を提供する
ことにある。
更に本発明の目的は蛋白質と澱粉質成分の栄養均衡のと
れ走混合物から上記の特性をもつ製品を提供することで
ある0 更に澱粉質と蛋白質成分混合物を可塑性流動性で実質的
に均質状態に変える押出し法により上記製品を製造する
のが目的である。
本発明の他の目的は可塑化された均衡のとれた栄養をも
つ蛋白質と澱粉質の混合物より成り製品内部が緻密弾性
と歯ごたえのよい組織をもちかつ膨らんだ皮をもつペッ
トフード製品を提供することにある。
本発明のこれらの目的は膨らんだ皮の内部に緻密で弾性
をもち歯ごたえのある組織をもつ蛋白質と澱粉質成分の
可塑化混合物より成るペット7一ド製品によって達成さ
れる。
本発明のベットフード製品は澱粉質と蛋白質物質の混合
物を生成し混合物の水分を約18乃至35重を−に調節
することより成る方法によって製造される。次いで混合
物を可塑性流動性で実質的に均質な状態とする様混合物
は約212’F以上、一般に225乃至350 i’、
好ましくは225乃至250″Fの温度と高圧状態のも
とで押出される。
混合物線流動性又は可塑性状態のまま限定オリアイスを
とおし拘束域中に押出され流動状態のまま密閉される。
この状態で混合物は上記高温高圧において冷圧縮域中に
注入されて約100乃至18G’F、好ましくは約11
0乃至150アに冷却され圧縮攪拌されて上記混合物は
約16乃至50重量−の含水量をもち緻密で弾性をもち
歯ごたえのよい組織をもつ軟湿性ペットフード製品に変
えられる。次いで緻密な製品は約225乃至275アの
温度で加熱され細分された製品の皮又は外部表面は膨ら
まされて明確な2組織をもつペットフードができる。
本発明の製品は出発原料が栄養的に均衡のとれた蛋白質
と澱粉質成分混合物であればペットの完全配当飼料とし
て適当する。本発明のベットフード製品の独特な組織は
膨らんだ皮をもち内部に歯ごたえのよい弾性組織をもち
異なった形又は形状をしたペットに非常に喜ばれるーと
ちそう型製品の製造を可能にする。
図1は本発明の方法実施に普通便われる装置の図で装置
における生成物の流れを示している。
図2は本発明の膨らんだ製品の断面図で膨らんだ皮と緻
密な弾性をもつ内部を示している。
本発明のペットフード製品は先ず澱粉質と蛋白質材料の
混合物で配合される。一般に飼料は混合澱粉質−蛋白質
源と飼料を完全栄養飼料とするために必要な脂肪、ビタ
ミンおよび鉱物質とから生成される。澱粉質−蛋白質混
合物は主として澱粉質成分を含み、それは小麦、大麦又
は裸麦の様な穀類およびそれらの粉砕物、例えばコーン
粉、小麦粉、小麦胚芽又f′iあらひき等の少なくも1
種又は2種以上であってもよ四一般に澱粉質成分#i製
品中その重量の少なくも40重量−1一般に少なくも6
0重量−1好ましくは65乃至80重量−の量である。
澱粉質−蛋白質混合物はまた適当する蛋白質成分量なく
も1mを含む。蛋白質成分には油かす、大豆又は綿実の
いずれか、分離物、濃厚物、粉等の様な植物性蛋白物質
および肉粉、家きん粉又は魚粉の様な蛋白質混合物粉が
ある。
本発明に使用できる他の蛋白質成分には酵母菌、醸造酵
母の様な酵母又は微生物蛋白質又はカゼイン等の様な酪
農蛋白質がある。また本発明の加工に選ばれる蛋白質−
澱粉質混合物は成分として生肉を含んでもよいのであっ
て、本発明の配合は乾燥した又はある程度処理し九蛋白
質源のみに限定するつもりはない。本明細書で使う1生
肉”とは単に牛、豚、羊、山羊および馬の肉に適用され
る普通の肉源のみでなく、鯨および家きんの様な哺乳動
物、魚等にも適用される。1生”とは肉粉又は青粉の様
な乾燥製品又は完成製品を除外するものである。一般に
本発明の蛋白質−澱粉質混合物中の生肉のtは押出され
る混合物の含水量が50重量−以上となる様な量を超え
てはならない。本発明の製品の出発混合物中の蛋白質成
分量は製品の約18乃至35重量−1好ましくは約20
乃至30重量−である。
本発明に使用する実際の蛋白質又は澱粉質成分の選択は
全く飼料の種々の栄養分の濃度とバランスによるであろ
う。
この物質の実際の選択社ペットフード加工又は配合分野
の知識ある者の手腕にある。明らかなとおり本発明の製
品は蛋白質物質に比べて実質的量の澱粉質成分を含むの
で本発明によって押出される混合物中に含まれる蛋白質
が比較的低いことを考えると本発明のペットフード製品
が緻密な弾性をもつ歯ごたえある組織をもつことは独特
と信じられる。
本発明の蛋白質−澱粉質混合物中に盛装ならば栄養分物
質を追加してもよく又社押出後混合物に加えてもよい。
これら物質は動物性又は植物性のいずれでも食用脂肪な
らば何でもよい。製品中の全脂肪量は通常使用蛋白質と
澱粉質連中にある脂肪量によって製品の約0乃至10重
量参の量である。一般に製品への脂肪添加は製品の約4
乃至10重量−である。本発明の蛋白質−澱粉質混合物
中に使用できる他好ましい成分は調味成分、加水分解さ
れた蛋白質、塩、着色剤又は染料、大豆からの様な繊維
質成分、ビタミンおよび他の栄養分がある。本発明の軟
湿性ベット7−ドの他の重要成分にはまた穫々の防腐剤
、可塑剤および(又は)湿潤剤があり、これらは必要な
らば蛋白質−澱粉質混合物に添加できる。使用できる代
表的可塑剤又は湿潤剤にはクリセロール、ンルビトール
およびプロピレングリコールの様な多価アルコール並び
に他のより複雑な“抛”アルコールがある。本発明の蛋
白質−澱粉質混合物の他の別成分には本発明の製品に押
出後柔軟組織を与える精密、コーンシロップ固体、ぶど
う糖、転化糖および他の構誘導体の様な種々の湿潤剤が
ある。
製品に微生物又は菌類の浸透を防ぐため本発明の蛋白質
−澱粉質混合物の押出前又は後のいずれかにその中にあ
る種々の抗菌剤および(又は)防腐剤を入れることも必
要である。種々の適当する抗菌剤にはりん酸、酒石酸、
マレイン酸、くえん酸、フマル酸、塩酸の様な食用級酸
および製品の制菌性生産をさせるため製品のpHを実質
的に中性以下に変える他の食用酸がある。代表的酸量は
製品のpHを約2.5乃至50に保つに十分な酸量であ
る。本発明によって生成された製品の含水量が非常に高
いので、ソルビン酸化合物、例えばカリウムツルベイト
又はンルビン酸の様な種々の抗菌剤又はプロピオン酸、
安息香酸又はクロトン酸の様なこの分野の知識ある者に
知られた他の抗菌剤を含むことも必要である。一般に本
発明に使用できる抗鉋剤量は製品の1重量%を超えない
量、通常約α25乃至[L75重量−の量である。上記
のとおり抗1剤および(又はン防腐剤は本発明の蛋白質
−澱粉質混合物中に押出前に加えてもよいし又は後述す
るとおり本発明の方法を行なっ光景に製品の表面に応用
してもよい〇 蛋白質と澱粉質成分混合後押出し前に混合物の含水量を
約18乃至35重量−1好ましくは2o乃至50重量−
に調整する。本発明の方法実施に実際使用する装置によ
って添加水は霧および(又は)水蒸気の形でよくまた一
般に押出器の前処理装置内で蛋白質−澱粉質混合物に加
えられ、ここで添加水分と蛋白質−澱粉質混合物成分の
間である程度の混合が起る。
蛋白質−澱粉質混合物の含水量調整後、蛋白質−澱粉質
混合物を実質的に均質な可塑性流動性状態に変えるため
物質は212’F以上、一般に225乃至250下の温
度と高圧条件のもとで押出される0本発明はその方法実
施に使用できる装置をその特定型に限定するつもりはな
い妙ζペットフード加工分野の知lIlをもつ者には種
々の型の押出器が知られている01友一般に押出器は押
出される混合物の加工と撹拌度を増すため容積減少用ス
クリューをもつ加熱部分をもつ0押出器中の物質は高温
高圧条件において熱可塑性流動性状態に賢兄られる。
蛋白質−澱粉質混合物を上記高温高圧条件のもとで押出
して流動性可塑性状態に変えた稜物質は押出器ダイをと
おり押出器の加熱域と同様の高温高圧に保たれている拘
束域に入れられる。この領域は普通押出基端と後述する
圧縮域との間に8る後述する柔軟性又は硬質の管より成
る。
押出器のグイから出ると流動性又は熱可塑性状態の蛋白
質−澱粉質混合物は物質を大気温大気圧になるのを防ぐ
ため押出器内にある高温高圧状態と実質的に同じ状態に
保たれる。こうして蛋白質−澱粉質混合物は流動状態の
まま別の圧縮域に注入され、ここで同時に混合物の生成
温度約100〜180’F、好ましくは110乃至15
0?となる様冷却される。再び本発明の方法実施の実際
装置を特定して本発明を制限するつもりはない力ζ本発
明で使う圧縮域とは本発明の蛋白質−澱粉質混合物を冷
却しながらその圧縮域となる普通のらせん状押出しスク
リューをもつ熱交換器又は押出器のつもりである。この
装置は少なくとも約1.75対1、好ましくは約1.7
5乃至2対1の圧縮比をもつ圧縮域のある押出器がよい
したがって本発明の流動状態にある蛋白質−澱粉質混合
物は混合物の生成温度を約100乃至180?とする様
冷却されている圧縮域中に注入される。上記温度の圧縮
域に流動性混合物が注入されると生成物温度は急激に低
下し生成物の膨張を殆んど防ぐ。同時に圧縮域内のスク
リューの圧縮作用は混合物を攪拌し圧縮し本発明の緻密
であるが高い弾性構造をもつ生成物を形成する。
次いで緻密な生成物は望む形又は形状をもつ片に分割さ
れ生成物の皮を膨らませるに十分な温度又は一般に約2
25乃至、2757に加熱される〇一般にオープン中の
上記温度内の加熱は分割生成物の外部表面が膨らむが緻
密弾性をもつ−とたえのある内部はそのiまなので異常
な組織効果を生ずる。外部表面社膨らんで生成物の膨ら
んだ皮となり光つ友好ましい外観となる。2重組織の製
品は完全飼料としても又は1ごちそう”型製品としても
いずれもペットに喜こばれる。
出願の図1社本発明のベットフード製品製造に使われる
装置の簡単な図面である。
含水量18乃至35重量哄に調整された配合蛋白質−澱
粉質混合物は可変速度駆動装置17をもつ押出器に供給
される。押出器は入口3をもつ加熱域1、スクリュー上
にピッチの変ったフライ) (flit@s ) 6 
tもちスクリュ一部全体にわたり根本直径が変っている
スクリューをもつスクリュ一部2↓り成る。スクリュー
上2は少なくも1又は2以上の加熱冷却用ジャケット4
tもち、ジャケットは加熱域を高温にするため循還手段
5によって水蒸気又は液体が循還できる。加熱域の出口
端にダイ部7があり限定オリフィス8をもつ。水分を調
節された蛋白質−澱粉質混合物は押出器のスクリュ一部
2中に供給され機械的に加熱域1中の高温条件のもとで
攪拌される。変っている根本直径とスクリューフライト
6のピッチは加熱域1内で高圧とするに必要な拘束およ
び(又は)機械的処理の組合せを与えるので混合物を流
動性又は熱可塑性状態に変える。ダイ部7又は限定オリ
フィス81d加熱域内圧を必要な点まで増すに十分な背
圧を加熱域1内につくる。ダイ部7に達した時流動状態
にある混合物は限定オリフィス8をとおり、むしろ大気
圧に解放されるよりも加熱域にある温度圧力条件と実質
的に同じ条件で拘束域9に入れられる。大気圧にさらさ
れずに流動性又は熱可塑性状態での混合物のこの拘束は
本発明の製品の緻密弾性構造に著しく寄与すると信じら
れる。
物質社拘束域から送られ可変速度駆動装置18をもつ一
般に熱交換機又は押出器10より成る圧縮域に注入され
る〇圧縮域はその冷却のため管14をとおし絶えず再循
還されている冷却剤を入れたジャケット120使用によ
り冷却されている。圧縮域Lスクリュ一部中に混合物輸
送用の圧縮スクリュー11をもつ。スクリュー11はス
クリュ一部をとおし圧縮地歩なくも約1.75対1、好
ましくは1.75乃至2.0対1をもつティパー型根本
直径をもつ圧縮用スクリューである。スクリューのフラ
イト15けスクリュー全体にわたり一定のピッチをもつ
。ダイ15と限定オリフィス16は圧縮域と共に混合物
を約100乃至1801?、好ましくは110〜150
?に冷却し女から圧縮したとえ混合物が高率の澱粉質物
質を含んでいても緻密で弾性構造管もつ生成物を生成す
る。
次いで緻密な生成物は望む適当な形簀轄形状に細分され
乾燥炉の様な加熱域に送られ、そこで約225乃至27
5Tの温度で生成物に膨れた皮をつくるに十分の時間加
熱されて生成物に特異な組織がつくられる。これは図2
に示されており、上記温度で膨らませられた生成物Cは
その緻密弾性をもつ中心A1 とりまく膨らんだ皮又は
外部表面Bおよびでき九空洞りを示すため中央で切断さ
れている。これは基本的に軽い好ましい外観をもつが内
部は緻密な弾性と歯ごたえをもつ製品となる。製品は完
全飼料として又はペット用”ごちそう”型製品としてい
ずれもペットに好ましい製品である。
本発明の製品の膨らんだ皮は製品中に内部空洞をつくる
それは便利に使用できて独特の2重組織製品を与える。
これはこの空洞に肉汁から粘軟充填物までにわたる充填
物を注入又は挿入することによりできる。充填物の特殊
配合はこの分野の知w&6る者の知る処で粘稠剤を使っ
ても使わなくとも肉汁混合物を含む。更に製品に充填物
を入れる装置の型はよく知られており、製品浸透および
ある型の流動性育填物挿入用の注入機がある0 次の実施例は本発明の代表的実施態様の役をする力ζこ
れは本発明を限定するものではない。
実施例 1 次の混合物を先ず調合して大川の牛肉調味した完全栄養
ペットフードを製造した。
成  分        重量−(最終製品基準)小麦
粉              6t68大豆粉 44
チ蛋白質       12.00コーン グルテン粉
         表20肉お工び骨粉       
     !L50動物脂肪            
  五〇〇水添シたコーンシロラフ表00 りん、@                i、 OO
りん酸3カルシウム          2.00フマ
ル酸              ts。
ソルビン酸               α5プ。ピ
オン酸       −(150ビタミンと鉱物質  
        2.20乾燥物質を混合した後液体成
分を加えて史に5分間混合した。次いで混合用のらせん
型送りスクリューをもつ押出器の予処理器に混合物を供
給しその含水量を25重量%に調整した。水分調整混合
物を押出器に入れ高圧、225″Fの温度条件のもとで
熱可塑性状態とした。混合物を流動状態のままダイをと
おして押出し、ダイ出口とティパー型根本直径をもち少
なくも1,75対1の圧縮比をもつ圧縮スクリューをも
つ第2押出器との間の直径(外径)t S //の柔軟
性ホースより成る拘束域中に送り、70Vの水を入れた
調理用ジャケットtもつ第2押出器をとおして混合物を
送った。かくて第2押出器中で生成物は温度約120’
PK冷却されながら物質は圧縮されて押出器中を送られ
限定オリフィス1から大気中に押出された0ダイを出た
生成物は回転するナイフ刃に接触して多数片に細分され
た0次いで細分生成物は250″Fの温度に保たれた乾
燥炉に送られ九〇生成物は上記温度で15分間乾燥され
た。乾燥は製品の皮を膨らませたが膨らんだ製品の中心
は緻密弾性構造が保たれた。製品の含水量は20重量慢
以下であった。この製品97、5部に添加ビタミンAと
Eを含むりん酸と脂肪の混合物を噴射した。つけた混合
物量は最終製品中にりん、1121Gと添加脂肪Cl3
チとするに十分な量であった。
実施例 2 次の混合物を先ず調合して大川のチーズ調味をつけた完
全栄養ペットフードを製造した0 成  分         重量−(最終製品)□ 小麦粉              6436大豆蛋白
質分離物         1&50チーズ粉    
           &00動物脂肪       
       200りんell          
           2.25炭酸カルシウム   
         2.50プロピレングリコール  
       1.50フッヤ酸          
    1.5゜ソルビ7@            
    (150塩                
  α70ビタミンと鉱物質           1
.20乾燥成分を混合した後液体成分を添加し更に5分
間全部を混合した。次いで混合物を混合用らせん型送り
スクリューをもつ押出器の予処理器に供給し含水量2苧
重量−となる様水分を加えた。次いで混合物を次の特性
をもつスクリューをもつ押出器に入れ高圧、225′F
の条件のもとで熱可塑性状態に変えた。流動状態の混合
物をダイをとおして押出しグイ出口と第2押出器の間に
ある直径(外径)tS//S/性ホースより成る拘束部
に入れた。第2押出器はティパー型根本直径をもち圧縮
ルナなくも1.75対1の圧縮スクリューをもちまた7
0′Fの温度の水を入れている調理用ジャケットをもち
混合物を送る。第2押出器で生成物は約120″Fの生
成温度に冷却されながら物質は圧縮されて押出器中を送
られ限定オリフィスをとおって大気中に押出された0ダ
イを出た生成物は回転ナイフ刃と接触し多数片に細分さ
れた。次いで細分生成物は250″Fの温度の乾燥器に
送られ上記温度で15分間乾燥された。これにより生成
物の皮は膨らんだが膨らんだ生成物の中心部に緻密弾性
構造が残った。製品の含水量20重量−以下であった。
この製品97.5部に添加ビタミンAとEを含むり膓と
脂肪の混合物を吹きつけた。つけた混合物量は最終製品
中りん酸2−と添加脂肪α5チとするに十分な量であっ
た。
実施例 3 実施例1の方法によって製造した膨らんだ製品に水49
、75%、メリーランド州21051ハントヴアレイ市
、マツコーマツタフレイヴアデイヴイジョン製、褐色肉
汁調味料F’13262 4475%およびカリウムツ
ルベイトα50嘩より成る混合物を注入した。混合物は
注射器で製品の内部空洞中に注入されて歯と九えある皮
と肉汁様液で曲まれた緻密な中心部をもつ製品となった
上記実施例は本発明の実施態様を例証するものである力
ζこれらは本発明を限定するものではない。これまで記
述した詳細について、物質又は工程において本発明の真
意から逸脱しない限り種々の変更法をすることができる
のである0またこれらの変更法又は修正法もまた本発明
の特許請求範囲内に包含されるものと考えている。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の方法実施に使用する代表的装置の概略図
である@ 図中番号 1      加熱域 2.11   スクリュ一部 5      供給口 8.16   オリフィス 9      拘束ホース 10     押出器 17.18   駆動装置 図2は本発明の膨らんだ製品の横断面図である。 図中   人      緻密弾性をもつ中心部B  
    外部皮 C製品 D      空洞。 特許出願人  ラルストノ ビュリナ カンノくニー″
″−\ 代理人 弁理士 11″″′ “、・、パ・ごマ8シ7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、纂)ベットフード製品の少なくも約40重量−の澱
    粉質成分をもつ蛋白質−澱粉質混合物の含水量を混合物
    を押出すに十分な量に一整し b)上記混合物を加圧と少なくも約212”Fの温度条
    件のもとで流動熱可塑性状態にしてオリフィスをとおし
    て拘束域に押出して、 C)上記混合物1[動状態のまま拘束域に入れ、d)上
    記流動性混合物を圧縮域に注入しここで上記混合物を約
    100乃至1807の温度まで冷却して緻密弾性構造を
    もつ生成物に圧縮形成しかつ ・)上記生成物を加熱して膨らませ膨らんだ皮と上記皮
    の中心部に緻密弾性構造をもつ製品とする工程より成る
    ことt−特徴とする膨らんだ皮と中心部に緻密弾性構造
    をもつ膨らませ九軟湿性ベットフード製品の製法。 2 上記蛋白質−澱粉質混合物の含水11約18乃至3
    5重量−に調整丁番特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 & 上記混合物を約225乃至350下の温度で押出す
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、上記混合物が約40乃至85重量−の澱粉質成分を
    もつ特許請求の範囲第1項に記載の方法。 & 上記混合物が約60乃至85重量嘔の澱粉質成分を
    もつ特許請求の範囲vK4項に記載の方法。 瓜 上記混合物の含水量を約20乃至50重t*に調整
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 Z 上記混合物を約110乃至150アの温度に冷却す
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 a 上記混合物が約18乃至35重量−の蛋白質成分を
    含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。 θ 上記混合物が約20乃至30重量−の蛋白質成分を
    含む特許請求の範囲第8項に記載の方法。 1a上記混合物が生肉を含むl#許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 11、上記生成物を膨らませ先後その中へ充填物管注入
    する工程を含む特許請求の範囲第1項に記載の方法01
    2、上記圧縮域が圧縮地歩なくも約1.75対1のスク
    リューをもつ押出器より成る特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 15−上記スクリューが約1゜75乃至2.[1対1の
    圧縮比をもつ特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14、a)  ペットフード製品の少なくとも約60重
    量嗟の澱粉質成分を含む蛋白質−澱粉質混合物の含水量
    を混合物押出しに十分な量に調整し、 b)上記混合物を加圧と少なくも約212’Fの温度条
    件のもとて流動性熱可塑性状11Kしてオリスイスをと
    おして拘束域に押出し C)上記混合物を流動状態の11拘束域に入りうd)上
    記流動性混合物を圧縮域に注入しここで上記混合物を約
    100乃至1807の温度に冷却し緻密弾性構造をもつ
    生成物に圧縮形成−かっ り上記生成物を約225乃至275アの温度に加熱し膨
    らませて膨らんだ皮とその中心に緻密弾性構造をもつ製
    品とする 工程より成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の膨らんだ皮と緻密弾性構造中心部をもつ膨らんだ
    軟湿性ベットフード製品の製法。 1S上記蛋白質−澱粉質混合物の含水量を約18乃至3
    5重量−に調整する特許請求の範囲第14項に記載の方
    法。 1&上記生成物を膨らませた後その中に充填物を注入す
    る工程を含む特許請求の範囲第14項に記載の方法。 1z上記混合物を約225乃至550?の温度において
    押出す特許請求の範囲f!FJ14XJ[に記載の方法
    。 1a上記混合物が約60乃至85重tチの澱粉質成分を
    含む特許請求の範囲第14項に記載の方法。 19、上記混合物の含水量を約20乃至30重量−に調
    整する特許請求の範囲第14項に記載の方法。 2α上記混合物を約110乃至150″Fの温度に冷却
    する特許請求の範囲第14項に記載の方法。 21、上記混合物が約18乃至55重量−の蛋白質成分
    を含む特許請求の範囲第14項に記載の方法□n上記混
    合物が約20乃至30重景−の蛋白質成分を含む特許請
    求の範囲第21項に記載の方法。 2五上記混合物が生肉を含む特許請求の範囲@14項に
    記載の方法。 江上記圧縮域が圧縮地歩なくも約1.75対1のスクリ
    ューをもつ押出器より成る特許請求の範囲第14項に記
    載の方法。 25、上記スクリューが約1.75乃至25対1の圧縮
    比をもつ特許請求の範囲第24項に記載の方法。 2&上記混合物を約225乃至2501’の温度におい
    て押出す特許請求の範囲第14項に記載の方法。 27、a)  ペットフード製品の約60乃至85重量
    −の澱粉質成分金倉む蛋白質−澱粉質混合物の含水量を
    混合物を押出すに十分な量に調整し b)上記混合物を加圧と約225乃至3507の温度条
    件のもとて流動性熱可塑性状態にしてオリフィスをとお
    し拘束域に押出し C)上記混合物を流動状態のまま拘束域に人ね。 d)上記流動性混合物を圧縮域に注入しここで上記混合
    物を約100乃至150’Fの温度に冷却し緻密弾性構
    造をもつ生成物に圧縮成形しかつ ・)上記生成物を約225乃至2757の温度に加熱し
    膨らませて膨らんだ皮とその中心部に緻密可塑性構造を
    もつ製品とする 工程より成ることを特徴とする特許請求の範囲1M1項
    に記載の膨らんだ皮とその中心部に緻密弾性構造をもつ
    膨らんだ軟湿性ペットフード製品の製法。 2a上記蛋白質−澱粉質混合物の含水量を約18乃至3
    5重量−に調整する特許請求の範囲第27項に記載の方
    法029、上記混合物を約225乃至250?の温度に
    おいて押出す特許請求の範囲第27項に記載の方法。 3α上記混合物の含水量を約20乃至30重量−に調整
    する特許請求の範囲第27項に記載の方法。 31、上記生成物を膨らませた後それに充填物を注入す
    る工程を含む特許請求の範囲第27項に記載の方法。 32、特許請求の範囲第1項に記載の方法により製造さ
    れた製品。 3工特許請求の範囲第14項に記載の方法により製造さ
    れた製品。 34、特許請求の範囲第16項に記載の方法により製造
    された製品。
JP57129714A 1981-07-29 1982-07-27 膨らんだ皮と緻密な中心部をもつ膨らませた軟湿性ペツトフ−ド製品およびその製法 Granted JPS5823752A (ja)

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US28824681A 1981-07-29 1981-07-29
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001095503A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Nippon Flour Mills Co Ltd ペットフード及びその製造方法
JP2006516397A (ja) * 2003-01-27 2006-07-06 ネステク ソシエテ アノニム 膨張した構成成分の使用及びそれからの製品の製造
JP2009521927A (ja) * 2005-12-28 2009-06-11 ネステク ソシエテ アノニム 多成分食品又は飼料
JP2010530742A (ja) * 2007-06-13 2010-09-16 マース インコーポレーテッド 外面にテキスチャーを有する肉代替品

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Publication number Publication date
MX7127E (es) 1987-07-07
CA1189740A (en) 1985-07-02
JPH0332344B2 (ja) 1991-05-10

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