JPS586457B2 - 動物用食品の製造方法並びに動物用食品 - Google Patents

動物用食品の製造方法並びに動物用食品

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JPS586457B2
JPS586457B2 JP48103315A JP10331573A JPS586457B2 JP S586457 B2 JPS586457 B2 JP S586457B2 JP 48103315 A JP48103315 A JP 48103315A JP 10331573 A JP10331573 A JP 10331573A JP S586457 B2 JPS586457 B2 JP S586457B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食品の製造方法に係り、特に犬用食品及び猫用
食品等の動物用食品として好適な柔い食品及びその製造
方法に係る。
本発明による食品は、動物用食品として好適なものであ
る本発明による食品は、柔い肉状の触感を有すること並
びに殺菌或いは密閉容器内への包装を必要とすることな
く貯蔵できることによって特徴づけられる。
犬及び猫の食品として市販されている動物用食品は、通
常次の3つの違った種類に分けられる。
1、罐入り食品 この種類に属する製品は、肉又は肉と穀類との混合物か
ら成り、密閉容器内に封入し加熱殺菌して保存される。
この種の製品の湿分含有率は普通70乃至80%である
2,乾燥食品又は半乾燥食品 この種類に属する製品は、肉、肉粉と穀類又はこれらの
混合物から成り、製品の湿分含有率が腐敗を防止できる
程度に低い。
この種の製品の湿分含有率は普通12%以下であるが、
例えばソルビン酸カリウムの如き防徽剤が存在する場合
には湿分含有率を16%にすることもできる。
湿分含有率が低いためこの種の製品は通常硬く、バリバ
リした触感を有する。
3、半湿製品又は軟湿製品 この種類に属する製品は、肉と蛋白質粉と穀類の混合物
から成り、湿分含有率が25乃至45%であるから柔い
湿気のある触感を有することによって特徴づけられる。
例えばグリコール類、糖類及び多価アルコール類の如き
水の活性を低下せしめる溶質と、例えばソルビン酸カリ
ウムの如き防徽剤によって保存能がもたらされる。
上述の3つの種類の食品のうち動物に通常最も好まれる
のは罐入り食品である。
何故なら、罐入り食品の湿分含有率は天然物の湿分含有
率と一致しており、肉の含有量も高いからである。
然し乍ら、この種の製品は、その湿分含有率が高いから
罐又は屈曲できる可撓性包装の如き密封された容器内に
入れて加熱殺菌を行なう必要がある。
更に多くの場合75乃至80%の水を含有するこの種の
食品類は容積が大きく嵩ばるから、例えば乾燥食品又は
半乾燥食品と比べると包装費が高い。
極く普通の方法で製造された乾燥食品又は半乾燥食品は
湿分含有率が低いから、単位重量当たりのカロリーが高
く栄養学的にバランスのとれた動物用食品を提供できる
湿分含有率が低いから、この種の製品の貯蔵期間は満足
すべきものであり、例えば紙製又は板紙製の容器に収容
する等安価な包装で足り、場合によってはバラ積み輸送
もできる。
他方、この種の製品は乾燥した硬い触感を持っているた
め、特に例えば猫用の食品として用いる場合等において
、動物に好まれず、肉を含有する食物に全然似ていない
ために愛玩用動物の所有者の多くは、彼等の愛玩用動物
にこの種の食品を与えようとしない。
穀類を基質とする乾燥食品の外面部に泥漿状の肉を粘着
せしめた後、加熱して凝固させ脱水すれば、この種の食
品の動物への嗜好性を高め得ること力体技術分野におい
て知られている。
この公知の技術によつて製品の嗜好性を改良することが
できたとしても、被覆された製品の触感は硬いままであ
り、外面の触感を更に軟くすることができれば嗜好性を
より高めることができることか確かめられている。
他の種類に属する動物用食品と比較した場合、半湿性食
品又は軟湿性食品はその触感が肉に類似し、単位重量当
たりのカロリーが高く、保存のために密封容器内で殺菌
する必要がないという利点を持っている。
乾燥食品よりも動物に好まれ、食品の栄養分は肉類、肉
類粉及び穀類によって供給され、望ましい触感を与える
に充分な量の水と混合されている。
水分活性を約0.88以下に減少せしめるために糖類、
プロピレングリコール及び多価アルコール類が添加され
ているから細菌は増殖するととができないが、イースト
菌及びかびの繁殖を防止するために防黴剤が不可欠の成
分となっている。
然し乍ら、これらの保存成分は多数の獣医及び動物の栄
養士達によって栄養学的には望ましくないものであると
考えられており、これらの成分により疾患がもたらされ
る場合があることが報告されている。
この種の製品の他の欠点は、貯蔵時に製品が乾燥するの
を防止するために防湿性の包装が必要となることである
本発明の目的は、水分の少ない乾燥食品が有する利点を
備え、動物の好み及び愛玩用動物の所有者の好みに合わ
せるために望ましい軟い肉に似た触感を持つ食品を提供
することである。
i 本発明によれば、大多数の粒子の大きさが100ミ
クロン以下であって、蛋白質を含有する粒子状の動物性
食品が連続相を形成している油脂賦形剤中に懸濁してお
り、油脂の全含有率が製品重量の10乃至60%であり
、製品の水分含有率が20重量%以下である可塑性の触
感を持つ食品が提供される。
更に本発明は、可塑性の触感を持つ食品を製造する方法
であって、蛋白質を含有する動物性食品と油脂賦形剤と
からる混合物を形成し、油脂の全含有率を混合物の10
乃至60重量%となし、該混合物中の固体成分の粒径を
減じて大多数の粒子の大きさを100ミクロン以下とし
、混合物を混練して油脂が混合物中において連続相を形
成するようにすることを特徴とする方法を提供する。
上記の方法によらずに、まず最初に固体成分の粒径を減
じて大多数の粒子の大きさを100ミクロン以下とした
後、このように処理された動物性食品を油脂賦形剤に混
入して油脂の全含有率を最終製品の10乃至60重量%
とする方法によっても本発明による食品を製造すること
ができる。
本発明による食品は、柔い、しなやかな或いは可塑性の
触感を持ち、本発明の一実施例においてはそのまゝ販売
に供することのできる形と大きさを有する食片に形成す
ることができる。
本発明による食品は可塑性の触感を有するから、公知の
乾燥食品又は半乾燥食品よりも動物に受け入れられ易く
、しかも水分含有率が低く乾賑食品又は半乾燥食品の水
分含有率に比肩し得る程度であるから、乾燥食品類の包
装に適する安価な包装の何れにも包装することができる
即ち、本発明による製品を包装するに当たっては、公知
の半湿性食品又は罐入り食品の場合に必要とされる高価
な防湿性又は密封された容器は不要である。
更に、本発明による製品は水分含有率が低いから、半湿
性食品には必要な水活性を低下させてイースト菌及びか
びの繁殖を防止する成分を組み入れる必要もない。
上述した防黴成分の導入に伴なう障害を考慮した場合、
これは本発明の重要な特徴であるといえる。
本発明による製品は低温殺菌、加熱殺菌又は低温度条件
下における貯蔵の必要もなく,製品を空気にさらしても
変質したり乾燥してしまったりすることがないばかりで
なく、長期間に亘って安定であるという特徴がある。
本発明の特に重要な他の実施例においては、本発明によ
る食品を乾燥食品の被膜層として又は被膜中に使用する
この実施例によれば、適切に処理された1個又は複数個
の所望の大きさの基質から成る穀類若しくは蛋白質又は
これらの混合物を含有する中心コア部を有し、大多数の
粒子の大きさが100ミクロン以下であって、蛋白質を
含有する粒子状の動物性食品が連続相を形成している油
脂賦形剤中に懸濁しており、油脂の全含有率が製品の1
0乃至60重量%であり、水分含有率が20重量%以下
である食品を含有する柔軟な即ち可塑性の触感を有する
相応の厚さの粘着力の強い被覆層によって前記コアを囲
繞した飼料食品が提供される。
この実施例により製造した製品は、動物に非常に好まれ
るものであり、しかも被覆層の水分含有率が乾燥食品又
は半乾燥食品に比肩し得る程度に低いから、脱水、冷凍
貯蔵、密封容器内への包装を行なう必要がない。
更に、同様の触感を有する公知の半湿性食品の場合に必
要とされる如き、水活性を低下させイースト菌及びかび
の繁殖を防止する成分を含有させる必要もない。
コアを囲繞する被覆層に、最適な芳香、肉に似た触感及
び肉に似た外観を付与すべく選定した成分を添加しても
よく、この被覆層を中心コアの表面上に相当の厚さにな
るよう均一に塗布する。
中心コアは、所望する栄養価を持つ比較的安価な物質か
ら広く選ぶことができ、例えば穀類,油を含有する種子
類、肉類又は魚肉類等の類似の製品に普通使用されてい
る物質の如き、蛋白質と澱粉質の混合物であることが望
ましい。
これらの物質を、冷間押出し又は膨脹法によって所望の
形状に形づくる。
これらの操作を受けているときに澱粉が凝固し加圧下で
これを押出すことによって所望の形状と大きさの構造が
得られる。
蛋白質粉と穀類と油脂類との可塑性の混合物から中心コ
アを製造することもでき、この混合物を押出して所望の
形状及び大きさの構造とすることができる。
この実施例によれば、上に特定した製品を製造する方法
が提供される。
この方法においては、被覆層物質は、例えば加熱によっ
て、液状又は流動状態とされ、例えば浸漬、ころがし被
覆、噴霧等の方法により、液状又は流動状態で中心コア
の表面に塗布される。
被覆物質を加熱した場合には、塗布工程に続いて好適に
は室温にまで冷却する。
この実施例による製品は、公知の風味増強剤噴霧法及び
その他の類似の方法により処理した食品が有する沈積層
が薄いことに起因する動物の知覚によるコアの露見とい
う欠点を持たず、且つ肉汁を出す被膜製品を用いた場合
に起こる水の溶出作用によって肉汁が形成されるという
欠点をも持たない。
この実施例による製品の更に他の特徴は、例えば犬や猫
等の動物が混合食品の風味のよい成分だけを剥して食べ
残部を食べないでおこうとする試みに抵抗し得ることで
ある。
上記の実施例による製品の被覆層物質として使用される
食品は、勿論既述の本発明方法により製造される。
本発明による食品の蛋白質を含有する動物性食品成分は
、肉粉、骨つき肉類の粉末、血液粉、濃縮した肉溶出物
類、家禽肉粉、家禽食品副産物、魚肉粉、魚肉副産物、
濃縮した魚溶出物又は粉末卵又は乾燥卵製品を含有する
油脂賦形剤は、例えば牛、羊、豚、家禽又は魚から得ら
れる動物油、又は例えば種子類、大豆、ヒマワリ、べに
ばな、綿実、菜種又は亜麻仁等から得られる植物油から
つくられる。
蛋白質を含有する動物性食品及び油脂賦形剤に加えて、
本発明による食品は他の栄養成分、特に例えば小麦、ト
ウモロコシ、米、大豆、隠元豆、白花ルピナスの種子等
の蛋白質を含有する穀類成分を含有させてもよい。
これら穀類成分に含有される澱粉質は凝固させて膠状化
してもよいし、そのま\の形で存在させてもよい。
発酵乳、例えばカゼイン、カゼインナトリウム、共沈澱
物及び乳漿等の乳製品からつくった高蛋白補助剤や塩を
加えてもよい。
製品である食品が完全な栄養学的にバランスのとれた食
物を提供するよう、ビタミン類及びミネラル類を補助剤
として添加してもよく、例えば抗酸化剤類、安定剤類、
芳香剤、芳香性付与剤、芳香性増強物質等の食品添加物
を加えることもできる。
更に、詳しくは後述するように、例えばレシチン、モノ
グリセライド、ジグリセライド、ソルビタン及びポリソ
ルビタン等の乳化剤を例えば製品重量の0.05乃至2
重量%程度、加えてもよい。
特に好適な乳化剤はレシチンであり、添加量は0.5乃
至1.0重量%である。
水を殆んど添加しないから、製品の水分含有率は通常3
乃至20%の範囲内にある。
然し乍ら、水分含有率は製品の調製に用いた種々の成分
の水分含有率こ依存する。
一般ζこは、水分含有率は製品の約10乃至12%程度
である。
自然な外観を与え、製品を食する動物に好まれるものと
するために、適当な着色物質を添加することが望ましい
然し乍ら、染料を溶解すべき添加水がないから、水溶性
染料の大部分は着色を呈さない。
例えは水浴性染料を、蛋白質含有食品製造における乾燥
工程に先立って導入する等の方法によって染料を製品中
に導入することができる。
凝固した穀類粉末を製品中に入れる場合には、この成分
調製時に水溶性着色物質を添加することもできる。
水浴性染料を油中水型エマルジョンの形で精製食品に混
入することもでき、その場合には染料水溶液は適切な乳
化剤によって添加される油脂類中に導入される。
油脂を製品食品に導入する前に、特別に調製した油脂に
溶解する染料をこれに添加することもでき、例えばレー
キ染料の如き懸濁染料を組成物混合物に添加して最終製
品に好ましい色を付けることもできる。
この製品の肉に類似した性質を高め、或いは肉に似せる
ために、精製食品又は可塑性の製品に繊維質物質を添加
してもよい。
繊維質物質は、例えば動物性蛋白繊維、撚り合わせられ
た植物性蛋白繊維、セルロース繊維又は多糖類から得ら
れる繊維等の動物質又は植物質物質から得られる。
自然な外観を更に改良するために、製品中又は製品の表
面に、着色した又は無着色の例えば豆肉、豆の分離物、
骨片、蛋白質食品及び穀類片等の孤立した顆粒を入れる
か又は塗布する。
斯くの如く、本発明によって製造された代表的な製品は
、品質の良い肉及び骨粉、例えば隠元豆の如き穀類成分
、例えばヒマワリ油の如き不飽和度の高い植物油、ビタ
ミン類、ミネラル類、塩及び着色剤から成る。
肉と骨粉と穀類粉の割合は、油を加えた後において油の
含有率が10%以上20%以下となるような割合に調整
する。
製品に可塑性の触感を与える上で主たる要因となるのは
油の含有率であり、水分含有率が20%以下である製品
の流動学的な性質は、製品中で用いられる油脂の型及び
量によって調整される。
既に述べたように、本発明による食品を製造する方法は
、例えばローラ一式精練機又はその他の適当な磨砕機に
よって、油脂に混入される固体成分の粒子径を固体粒子
の大部分の大きさが100ミクロン以下となる程度にま
で減少させる工程を有することが望ましい。
磨砕後におけるこの種の混合物は通常乾燥したフレーク
状又は粉状であり、混合物中の油脂成分は不連続相をな
している。
この段階で、混合物を混練し、好ましくは例えばレシチ
ンの如き乳化剤を加えることにより、油脂を連続相に転
換し可塑性の物質を製造する。
この混練操作は、磨砕ローラー、Z型の翼を持つ混合機
又はその他の適当な混合機を用いて回分操作により、又
は適当な押出し装置に通すことにより連続的に行なうこ
とができる。
混合物中に適当な乳化剤を入れることにより、可塑化工
程を助成することかでき、可塑性の製品を製造するに必
要な油脂含有率を低下させることもできる。
使用する乳化剤の量は通常食品の0.05乃至2%の範
囲内であるが、使用する乳化剤の型によってその量は変
化する。
既に述べた実施例におけるが如く、本発明による食品を
被覆層として使用する場合には、この被覆層は種々の異
なる方法によって中心コアに塗布することができるが、
好適な方法は被覆層物質をこれが流動性となる温度にま
で加熱して被覆層物質を中心コア上に流して被覆するか
、又は中心コアをころがして被覆物質を付着させ被覆混
合物を加熱する方法である。
本発明のこの実施例による食品は、1個のコア体から成
るものであってもよく、2個以上のコア体から成るもの
であってもよいが、中心コアを形成するコア体の全表面
が効果的に被覆されていることが重要な点である。
以下の実施例は、本発明の原理を例示するために掲げる
ものであり、特に動物用として好適な食品に係る。
実施例中の百分率は、特に注記のない限り重量%を示す
実施例 1 肉粉及び骨粉 39.5%小麦のふす
ま 29.0%ヒマワリ油
29.0%塩
0.5%ミネラル類とビタミン類の混合物 2.0
%全成分をホーバート混合機(Hobart Mixe
r)中で緊密に混合し、5本のロールを持つチョコレー
ト精練機に通して粒子の大きさを減少させた。
油相を不連続相から連続相に逆転するに要する混練はホ
ーバート混合機処理に続いてホーバート挽肉機(Hob
art Mincer)から押出すことにより行なった
次いで可塑性の製品を押出して径0.4 8cm(3/
16インチ)、長さ1.77cm(1/2インチ)の片
にした。
この製品の油脂分含有率は35%であった。
実施例 2 肉粉及び骨粉 34.5%ふすま
39.5%ヒマワリ油
24.2%塩
0.8%ビタミン類とミネラルの混合物 1.
0%肉粉及び骨粉を調製するときに水鼎性の染料を導入
した。
成分をステファンの汎用混合機(StephanUni
versal Mixer)中で緊密に混合し、5本の
ロールを持つチョコレート精練機で精製した。
混合物塊をブライバンテイ押出し機(Braiban−
ti extruder)に通して油相を連続相とし、
可塑性の製品を所望の形状及び大きさに成形した。
この製品の油脂含有率は29.8%であった。
実施例 3 肉粉 40.0%ふすま
38.0%ヒマワリ油
19.5%塩
0.5%ミネラル類とビタミン類の混合物 1.
0%レシチン 1.0%肉粉
、ふすま、塩及びビタミンとミネラルの混合物を5本の
ロールを有するチョコレート精練機中で細かく粉砕した
乾燥した混合物とレシチンを添加したヒマワリ油とを個
別に連続押出し機に計り入れた。
この連続押出し機中において、初期成分が緊密に混合、
混練されるよう計画されている。
押出した後に押出し片を所望の大きさに切断した。
実施例 4 肉粉及び骨粉 44.0%隠元豆粉
44.1%ヒマワリ油
10.0%ソルビタン
0.5%塩 0.
5%ビタミン類とミネラルの混合物 0.5%レーキ
型染料 O、4%Z型の翼を持つ混
合機中で、肉粉、骨粉、隠元豆粉及びヒマワリ油を緊密
に混合した。
5本のロールを持つチョコレート精練機中で粒子の大き
さを減少させた後、他の成分をZ型の翼を持つ混合機中
で上記の混合物に添加した。
次いで0.48cm(3/16インチ)の多孔板を用い
て製品を押し出した。
この製品の油脂含有率は15.1%であった。
実施例 5 肉粉及び骨粉 44.0%隠元豆粉(
膨脹器を通し、磨砕 33.0%して予め凝固させたも
の) 白花ルピナスの種子 10.0%ラード
5.0%べにばな油
5.0%レシチン
1.0%塩
0.8%ビタミン類とミネラル類の混合物 1.2%上
記の各成分をホーバート混合機で混合し、押出し機中で
精練して粒子の大きさを減少させ可塑化した。
製品の油脂含有率は17.6%であった。実施例 6 肉粉及び骨粉 22.7%魚肉粉
20.0%隠元豆粉(浸漬、焙焼、
磨砕した43.0%豆) ヒマワリ油(油溶性染料含有) 12.0%乳化剤
1.0%塩
0.8%ビタミン類とミネラル類の混
合物 0.5%上記の各成分をホーバート混合機中で混
合し、押出し機中で粒子の大きさを減じて可塑化した。
製品の油脂含有率は18.2%であった。
実施例 7 肉粉及び骨粉 44.3%隠元豆粉(
予め凝固させたもの)40.1%獣脂
4.0%ヒマワリ油
10.0%乳化剤 1.0
%塩 0.3%ビタミ
ン類とミネラル類の混合物 0.3%隠元豆の澱粉を凝
固せしめ、水浴性染料を添加して得られた混合物を他の
成分と混合する前に乾燥した。
次いで各成分をホーバート混合機中で混合し、押出し機
中で粒子の大きさを減少させ可塑化して製品とした。
製品の油脂含有率は19.6%であった。
実施例 8 被覆層物質 肉粉及び骨粉 45.0%粉砕した隠
元豆 33.7%0.5%のレシチンを
含有する獣脂20.0%塩
0.4%ミネラル類及びビタミン 0.
1%レーキ染料 0.8%肉
粉及び骨粉と、粉砕した隠元豆と、0.5%のレシチン
を含有する獣脂と、塩とをリボン混合機中で緊密に混合
し、5本のロールを有する精練機で処理して粒子の大き
さを減少させた。
油相を不連続相から連続相に転換するに必要な混練は、
Z型の翼を有する混合機中で行なった。
中心コア物質 破砕した小麦 40.4%肉粉
15.5%ふすま
30.0%脱脂粉乳
3.0%塩 1
.0%亜麻仁かす粉 5.1%破砕
したトウモロコシ 5.0%各成分を緊密に
混合した後、穀類澱粉を加熱加圧下で部分的に凝固させ
次いで加圧を解除して乾燥することにより、膨脹し乾燥
し曝気された穀類から成る製品を得た。
被覆工程 被覆層物質を60℃に加熱した後、平鍋型の塗布機中で
同重量の膨脹した中心コア物質と混合し、約5分間翻転
させた。
この間に被覆層物質がコア物質の表面上に均等に分散す
る。
翻転を続けながら、被覆された製品を空気で急冷して室
温にまで下げた。
実施例 9 被覆層物質 染色した肉粉及び骨粉 30.5%加工隠元豆
粉 50.0%獣脂
17.0%塩
0.5%ミネラル類とビタミン類の混合物 1.0%
レシチン 1.0%肉粉及び
骨粉の精製工程中に水溶性染料を入れることにより、染
色した肉粉及び骨粉を調製した。
加工隠元豆粉は、豆を蒸気で加熱し、乾燥した後粉砕し
て調製した。
上記の各成分をZ型の翼を持つ混合機中で緊密に混合し
、5本のロールを持つ精練機により粒子の大きさを減少
させた。
次いでホーバート混合機により混練して脂を連続相に転
換した。
中心コア物質 破砕した小麦 40.4%肉粉
10.0%ふすま
25.0%塩
0.5%破砕したトウモロコシ 14.1
%水 10.0%
上記の各成分を緊密に混合し、押出し、乾燥した。
被覆工程 ホーバート混合機中で激しく攪拌し乍ら、被覆層物質6
0℃に加熱した後、平鍋型の被覆機中で圧縮成形した中
心コア物質とともに翻転させた。
実施例 10 被覆層物質 肉粉及び骨粉 75.0%水素添加植
物油(抗酸化剤含有)22.0%塩
0.7%ミネラル類とビタミン類の混合
物 1.0%レーキ染料 0,
8%乳化剤 0.5%肉粉及
び骨粉と水素添加植物油の一部(25%)をZ型の翼を
持つ混合機中で緊密に混合し、5本のロールを持つ精製
機を用いて粒子径を100ミクロン以下とした。
精製した上記混合物に、Z型の翼を持つ混合機中で他の
成分を混合した。
該混合機中で油相を連続相に転換した。
中心コア物質 破砕した小麦 50.0%米粉
14.0%ふすま
30.0%隠元豆粉
5.0%塩 1.0
%各成分を緊密に混合した後、加熱加圧下において穀類
の澱粉の一部を凝固させ次いで圧を急激に下げて膨脹さ
せ、加熱空気で乾燥して曝気された乾燥穀類製品を得た
被覆工程 82℃に加熱し乍ら、被覆層物質を混合した。
乾燥したコア物質は被覆層物質の適度の柔さの幕中を通
過せしめられて被覆物質を塗布された後、空気で乾燥さ
れた。
実施例 11 被覆層物質 肉粉及び骨粉 55.9%隠元豆粉
20.0%加工動物性脂肪
22.0%乳化剤
0.5%塩 0.8
%ビタミン類及びミネラル類 0.8%上記の各
成分から成る混合物を実施例10と同様にして調製した
中心コア物質 染色した肉粉及び骨粉 25.0%隠元豆粉
64.1%ヒマワリ油
10.0%抗酸化剤
0.1%乳化剤 0.8
%各成分を緊密に混合し、5本のロールを有する精練機
で精製して大多数の粒子の径を100ミクロン以下とし
た。
Z型の翼を持つ混合機によって油分を連続相に転換して
可塑性の製品を製造した。
可塑性の物質を押出して所望の形状に成形した。
被覆工程 被覆層物質を激しく攪拌して流動性にした。
次いで中心コア物質を平鍋型の塗布機中で翻転して被覆
層物質を被覆した。
実施例 l2 被覆層物質 染色した肉粉及び骨粉 59.0%加工隠元豆
粉 20.0%獣脂
19.0%塩
0.5%乳化剤 0.5%
ミネラル類及びビタミン類 1.0%染色した
肉粉及び骨粉と加工隠元豆粉を実施例9と同様にして調
製した。
バウエルマイスター・ミル(Bauermeister
miII)によって粒状成分の大きさを減少させて、粒
子の大多数が径100ミクロン以下となるようにした。
ホーバート混合機によってその他の成分を緊密に混合し
、該混合機中で脂肪を連続相に転換させた。
中心コア物質 実施例10において用いたと同じ組成、同じ方法で調製
した。
被覆工程 実施例10におけると同様の方法によった。
本発明の技術思想を逸脱することなく、上記の特徴を備
えた種々の変更物を製造し得ること勿論であり、これら
変更を加えられた物又は方法も本発明の技術思想の範囲
内に包含されること勿論である。
本発明の実施の態様を挙げると次のとおりである。
(1)可塑性の触感を有する食品であって、大部分の粒
子の大きさが100ミクロン以下である蛋白質を含有す
る粒子状の動物性食品か連続相を形成している油脂賦形
剤中に懸濁しており、油脂の全含有率が製品重量の10
乃至60重量%であり、製品の水分含有率が20重量%
以下であることを特徴とする動物用食品。
(2)蛋白質を含有する動物性食品が、肉粉、骨つき肉
の粉末、血液粉、濃縮した肉溶出物類、家禽肉粉、家禽
食品副産物、魚肉粉、魚肉副産物、濃縮した魚溶出物、
粉末卵及び乾燥卵製品から成る群から選ばれたものであ
ることを特徴とする第(1)項に記載の動物用食品。
(3)油脂賦形剤が、牛、羊、豚、家禽又は魚から得ら
れる動物性の脂肪と、大豆、ヒマワリの種子、べにばな
の種子、棉実、菜種又は亜麻仁から得られる植物性油と
から成る群から選ばれたものであることを特徴とする第
(1)項又は第(2)項に記載の動物用食品。
(4)製品重着の0.05乃至2.0重量%の乳化剤を
含有することを特徴とする第(1)項乃至第(3)項の
何れかに記載の動物用食品。
(5)乳化剤が、レシチン、モノグリセライド、ジグリ
セライド、ソルビタン及びポリソルビタンから成る群か
ら選ばれたものであることを特徴とする椴4)項に記載
の動物用食品。
(6)水分含有率が3乃至20重量%であることを特徴
とする第(1)項乃至第(5)項の何れかに記載の動物
用食品。
(7)水分含有率が10乃至12重量%であることを特
徴とする第(1)項乃至第(6)項の何れかに記載の動
物用食品。
(8)油脂の全含有率が10乃至20重量%であること
を特徴とする第(1)項乃至第(7)項の何れかに記載
の動物用食品。
(9)蛋白質を含有する動物性食品と油脂賦形剤との混
合物をつくり、混合物中の油脂の全含有率を混合物重量
の10乃至60重量%となるようにし、混合物中の固体
成分粒子の大きさを減少せしめて大多数の粒子の大きさ
を100ミクロン以下とし、混合物を混練して油脂賦形
剤が混合物中において連続相を形成するようになすこと
を特徴とする動物用食品の製造方法。
(10) ローラ一式混練機又はその他の磨砕機によ
って、混合物中の固体成分粒子の大きさに減少せしめる
ことを特徴とする第(9)項に記載の方法。
(11) 磨砕ローラー、Z型の翼を持つ混合機又は
その他の混合機によって、混合物を混練して油脂賦形剤
に連続相を形成せしめることを特徴とする第(9)項又
は第(10)項に記載の方法。
(12)押出し機によって連続的に押出すことによって
、混合物を混練して油脂賦形剤に連続相を形成せしめる
ことを特徴とする第(9)項又は第(10)項に記載の
方法。
(13)蛋白質を含有する動物性食品の固体成分粒子の
大きさを減少せしめて大多数の粒子の大きさを100ミ
クロン以下とした後に、処理された動物用食品を製品中
の油脂の全含有率が10乃至60重量%となる割合で油
脂賦形剤と混合することを特徴とする動物用食品の製造
方法。
(14) 所望の大きさの塊に成形したことを特徴とす
る第(1)項乃至第(8)項に記載の動物用食品。
(15)所望の大きさの1個又は複数個の適当に加工さ
れた塊状物から成り澱粉質若しくは蛋白質又はこれらの
双方を含有する中心コアを有し、このコアが第(1)乃
至第(8)項の伺れかに記載された柔軟な即ち可塑性の
触感を有する物質の相当厚く粘着性の強い被覆層で囲繞
されていることを特徴とする動物用食品。
(16)被覆層物質を処理してこれを流体又は流動性と
なし、流体状態又は流動性状態の被覆層物質を中心コア
の表面上に被覆することを特徴とする動物用食品の製造
方法。
(17)被覆層物質を流体又は流動性とするために、該
物質を加熱処理することを特徴とする第(16)項に記
載の方法。
(18)被覆工程に続いて、被覆層物質を冷却すること
を特徴とする第(17)項に記載の方法。
(19)浸漬、ころがし被覆、噴霧等の方法lこよって
、中心コアに被覆を施こすことを特徴とする第(16)
項乃至第(18)項の何れかに記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可塑性の触感を有する動物用食品であって、大部分
    の粒子の大きさが100ミクロン以下である蛋白質を含
    有する粒子状の動物性食品が連続相を形成している油脂
    賦形剤中に懸濁しており、油脂の全含有率が製品重量の
    10乃至60重量%であり、製品の水分含有率が20重
    量%以下であることを特徴とする動物用食品。 2 蛋白質を含有する動物性食品と油脂賦形剤との混合
    物をつくり、混合物中の油脂の全含有率を混合物重量の
    10乃至60重量%となるようにし、混合物中の固体成
    分粒子の大きさを減少せしめて大多数の粒子の大きさを
    100ミクロン以下とし、混合物を混練して油脂賦形剤
    が混合物中において連続相を形成するようになすことを
    特徴とする動物用食品の製造方法。 3 蛋白質を含有する動物性食品の固体成分粒子の大き
    さを減少せしめて大多数の粒子の大きさを100ミクロ
    ン以下とした後に、処理された動物用食品を製品中の油
    脂の全含有率が10乃至60重量%となる割合で油脂賦
    形剤と混合することを特徴とする動物用食品の製造方法
    。 4 所望の大きさの1個又は複数個の適当に加工された
    塊状物から成り澱粉質若しくは蛋白質又はこれらの双方
    を含有する中心コアを有し、このコアが大部分の粒子の
    大きさが100ミクロン以下である蛋白質を含有する粒
    子状の動物性食品が連続相を形成している油脂賦形剤中
    lこ懸濁しており、油脂の全含有率が製品重量の10乃
    至60重量%であり、製品の水分含有率が20重量%以
    下である柔軟な即ち可塑性の触感を有する物質の相当厚
    く粘着性の強い被覆層で囲繞されていることを特徴とす
    る動物用食品。
JP48103315A 1972-09-14 1973-09-14 動物用食品の製造方法並びに動物用食品 Expired JPS586457B2 (ja)

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NL7312677A (ja) 1974-03-18
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BE804719A (fr) 1974-01-02
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