JP2012252063A - 定着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筒状部材の帯電を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、少なくとも表面が導電性を有し、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、定着ベルト110の内側において、ニップ板130を支持するとともに、導電性を有し、ニップ板130と電気的に接続されているステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラ140と、ニップ板130およびステイ160を支持するカバー部材200と、ステイ160を接地するためにステイ160に接触する第1アース部材300と、を備え、カバー部材200は、バックアップローラ140に対して移動可能に構成され、第1アース部材300は、カバー部材200と一体的に移動するようにカバー部材200に支持されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置として、筒状の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置されるヒータと、定着ベルトを介してバックアップローラとの間にニップ部を形成する加熱板(ニップ部材)とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構成の定着装置では、定着ベルト(ニップ部材)とバックアップローラの間で記録シートを搬送しながら、記録シートに転写された現像剤像を熱定着している。
特開2008−233886号公報
ところで、前記したような構成の定着装置において、定着ベルトが帯電すると、記録シート上の現像剤の一部が定着ベルトに付着して、バックアップローラや次の記録シートを汚してしまうおそれがある。また、定着ベルトが帯電すると、記録シート上の未定着の現像剤を乱して、画像品質を低下させるおそれがある。
そこで、本発明は、筒状部材の帯電を抑制することができる定着装置を提供することを目的とする。
(1)前記した目的を達成するため、本発明の定着装置は、可撓性の筒状部材と、筒状部材の内部に配置される発熱体と、少なくとも表面が導電性を有し、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、筒状部材の内側において、ニップ部材を支持するとともに、導電性を有し、ニップ部材と電気的に接続されるステイと、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材と、ニップ部材およびステイを支持する支持部材と、ステイを接地するためにステイに接触する第1アース部材と、を備えている。
そして、支持部材は、バックアップ部材に対して移動可能に構成されている。
また、第1アース部材は、支持部材と一体的に移動するように支持部材に支持されている。
このように構成された定着装置によれば、筒状部材とニップ板とステイが導通しているので、ステイを接地することで、筒状部材もステイを介して接地される。これにより、筒状部材が帯電することで生じる印字の不具合を低減することができる。そして、第1アース部材は、ステイを支持する支持部材に支持され、支持部材の移動によりステイと一緒に移動するので、ステイと第1アース部材の位置関係が一定し、ステイを確実に接地することができる。
(2)そして、本発明において、バックアップ部材は、導電性部材からなる軸を有し、定着装置は、軸を接地する第2アース部材をさらに備え、第1アース部材は、軸を介して第2アース部材に電気的に接続されてもよい。
このように構成された定着装置によれば、ひとつの経路で、筒状部材とバックアップ部材の両方を接地することができる。
(3)そして、本発明の定着装置は、発熱体からの輻射熱をニップ部材へ向けて反射する導電性の反射部材をさらに備え、ニップ部材とステイが反射部材を挟持することで、ニップ部材とステイが電気的に接続されていてもよい。
このように構成された定着装置によれば、ステイが反射板を介してニップ部材を支持していても、ニップ部材とステイが電気的に接続される。
(4)また、本発明の定着装置は、ニップ部材およびステイが、金属製であることが望ましい。
このように構成された定着装置によれば、ニップ部材およびステイを作りやすい。
(5)そして、本発明の定着装置は、筒状部材が、金属製であるとよい。
このように構成された定着装置によれば、ニップ部材を筒状部材に接触させるだけで電気的に接続することができる。
(6)また、本発明の定着装置においては、第1アース部材は、支持部材に支持される被支持部と、ステイに接触する第1導通部と、第2アース部材に電気的に接続される第2導通部と、を有し、第1導通部は、被支持部よりも第2アース部材側に配置され、第1導通部と第2導通部の接続部は、被支持部よりも第2アース部材側に配置されているのが望ましい。
このように構成された定着装置によれば、第1導通部から第2アース部材までの距離が短くなるので、第1アース部材を小型化することができる。
(7)そして、本発明の定着装置は、被支持部から第1導通部が延びる方向が、被支持部から第2導通部が延びる方向と同じであるのがよい。
このように構成された定着装置によれば、第1アース部材を支持部材に組み付けるのが容易になる。
(8)また、本発明の定着装置が備える支持部材は、一例として、ステイを覆う樹脂製のカバー部材である。
本発明によれば、筒状部材が、ニップ部材、ステイおよび第1アース部材を介して接地されるので、筒状部材が帯電するのを防止することができる。これにより、筒状部材が帯電することで生じる印字の不具合を低減することができる。また、第1アース部材は、ステイとともに移動可能であるので、ステイが移動しても、ステイと第1アース部材の位置が変動しないので、筒状部材を確実に接地することができる。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を示す側断面図である。 定着装置の断面図である。 ニップ板、ハロゲンランプ、反射板、ステイ、カバー部材、サーモスタットおよびサーミスタを示す斜視図である。 定着装置の右側を拡大して示す斜視図である。 第1アース部材と第2アース部材を介した定着ベルトの接地を説明する概略図である。 ジャム処理時の定着装置の右側を拡大して示す斜視図である。 変形例に係る第1アース部材と第2アース部材を介した定着ベルトの接地を説明する概略図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の一実施形態に係る定着装置100を備えたレーザプリンタ1(画像形成装置)の概略構成を簡単に説明した後、定着装置100の詳細な構成について説明する。
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上に転写されたトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によってプロセスカートリッジ5(感光体ドラム61と転写ローラ63との間)に向けて供給される。
露光装置4は、本体筐体2内の上部に配置され、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、感光体ドラム61の表面で高速走査されることで、感光体ドラム61の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
ドラムユニット6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能に装着される構成となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部74とを主に備えている。
このプロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置100は、プロセスカートリッジ5の後方に設けられている。用紙S上に転写されたトナー像(トナー)は、定着装置100を通過することで用紙S上に熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Sは、搬送ローラ23,24によって排紙トレイ22上に排出される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、筒状部材の一例としての定着ベルト110と、発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、バックアップローラ140と、反射部材150と、ステイ160と、サーモスタット170および2つのサーミスタ180(図3参照)と、カバー部材200と、第1アース部材300(図4参照)と、第2アース部材400(図4参照)とを主に備えている。
定着ベルト110は、耐熱性と可撓性を有する無端状(筒状)のベルトであり、ガイド部材(符号省略)により回転が案内されている。なお、本実施形態において、定着ベルト110は、ステンレス鋼などの金属から形成されている。
ハロゲンランプ120は、輻射熱を発してニップ板130および定着ベルト110を加熱することで用紙S上のトナーを加熱するヒータであり、定着ベルト110の内側において定着ベルト110およびニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、その下面が筒状の定着ベルト110の内周面に摺接するように配置されている。本実施形態において、ニップ板130は、金属板、例えば、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、アルミニウム板などにより形成されており、ベース部131と、第1突出部132と、第2突出部133とを主に有している(図3参照)。
ベース部131は、その下面が定着ベルト110の内周面と摺接する部分であり、ハロゲンランプ120からの熱を、定着ベルト110を介して用紙S上のトナーに伝達する。
図3に示すように、第1突出部132および第2突出部133は、用紙搬送方向におけるベース部131の後端から用紙搬送方向に沿って後方に延びて略平板状に形成されている。第1突出部132は、ベース部131後端の左右方向における中央付近に1つ形成されており、その上面にサーモスタット170が対面して配置されている。また、第2突出部133は、ベース部131後端の左右方向における中央付近と右端付近にそれぞれ1つずつ形成されており、それぞれの上面にサーミスタ180が対面して配置されている。
以上のように構成されたニップ板130は、後述するカバー部材200に支持されており、このカバー部材200がバックアップローラ140側に付勢されることで、バックアップローラ140に向けて付勢されている。
図2に示すように、バックアップローラ140は、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップ部材の一例であり、ニップ板130の下方に配置されている。このバックアップローラ140は、金属製の軸141を有している。この軸141は、金属製の軸受け、例えば、ボールベアリング142の内輪に嵌合することで、回転が支持されている。そして、バックアップローラ140は、本体筐体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着ベルト110(または用紙S)との摩擦力により定着ベルト110を従動回転させる。トナー像が転写された用紙Sは、バックアップローラ140と加熱された定着ベルト110の間を搬送されることでトナー像(トナー)が熱定着されることとなる。
反射部材150は、ハロゲンランプ120からの輻射熱(主に前後方向や上方向に向けて放射された輻射熱)をニップ板130へ向けて反射する部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120を取り囲む(覆う)ように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。
このような反射部材150によってハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に集めることで、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率よく利用することができ、ニップ板130および定着ベルト110を迅速に加熱することができる。
反射部材150は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などの金属板を断面視略U形状に屈曲させることにより形成されている。より詳細に、反射部材150は、湾曲形状(断面視略U形状)をなす反射部151と、反射部151の前後方向における両端部から前後方向外側に向けて延びるフランジ部152とを主に有している。
ステイ160は、前後方向におけるニップ板130の両端部を支持する部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120および反射部材150を覆うように配置されている。このステイ160は、比較的剛性が高い、例えば、鋼板などの金属板を反射部材150(反射部151)に沿った形状(断面視略U形状)に屈曲させることにより形成されている。
より詳細に、断面視略U形状のステイ160は、ニップ板130を挟んでバックアップローラ140とは反対側に配置され、前壁161の下端部が、反射部材150の前側のフランジ部152を介してニップ板130の前端を上から支持しており、後壁162の下端部が、反射部材150の後側のフランジ部152を介してニップ板130の後端を上から支持している。つまり、ニップ板130とステイ160が、反射部材150のフランジ部152を挟持している。
このようなステイ160は、ニップ板130に対しバックアップローラ140側から力が作用したときにその力を受け止めてニップ板130を支持する。なお、ここでいう力は、主に、ニップ板130がバックアップローラ140を付勢する力の反力をいう。
図2,3に示すように、サーモスタット170は、ニップ板130の温度を検知する部材であり、温度検知面(下面)が、第1突出部132の上面に対向して配置されている。また、サーモスタット170は、カバー部材200の第1カバー部材210に設けられた第1位置決め部211に嵌合することで、前後方向および左右方向に位置決めされており、さらに、コイルバネ191によって第1突出部132に付勢されている。これにより、サーモスタット170とニップ板130の位置関係が安定するので、ニップ板130の温度をより精度良く検知することができるようになっている。
サーミスタ180は、ニップ板130の温度を検知する温度センサであり、温度検知面(下面)が、第2突出部133の上面に対向して配置されている。また、サーミスタ180は、カバー部材200の第1カバー部材210に設けられた第2位置決め部212に嵌合することで、前後方向および左右方向に位置決めされており、さらに、コイルバネ192によって第2突出部133に付勢されている。これにより、ニップ板130の温度をより精度良く検知することができるようになっている。
図2に示すように、カバー部材200は、ニップ板130およびステイ160を支持する支持部材の一例であり、定着ベルト110の内側に配置されてステイ160を覆うように設けられ、例えば、液晶ポリマーやPEEK樹脂、PPS樹脂などから形成することができる。このカバー部材200は、図3に示すように、第1カバー部材210と、第2カバー部材220から構成されている。
第1カバー部材210は、断面視略U形状をなしており、サーモスタット170およびサーミスタ180が嵌合する第1位置決め部211および第2位置決め部212と、後述する第1アース部材300を支持する支持部213(図4参照)と、上壁に形成され、ネジ251が通る孔210Aを有している。支持部213は、図4に示すように、第1カバー部材210の右端部の前面に設けられ、後述する第1アース部材300を収容するような前方が開放した凹形状に形成されている。そして、支持部213は、前方に向けて突出し、第1アース部材300の係合孔311と係合する突起214を有している。
突起214は、上方から下方に向かうにつれて第1カバー部材210の前面に近づくように傾斜して形成されている。これにより、第1アース部材300を第1カバー部材210に取り付けるために、第1アース部材300を支持部213に下方から挿入したとき、第1アース部材300の係合孔311が突起214に係合しやすい。
第2カバー部材220は、図2,3に示すように、断面視略L形状をなし、上壁の内面に設けられ、コイルバネ191,192を支持するボス状の支持部221(1つのみ図示)と、上壁に形成され、ネジ251,252が通る孔220A,220Bを有している。
このように構成されたカバー部材200(第1カバー部材210および第2カバー部材220)は、図3に示すように、ネジ251を孔220A、孔210Aに通してネジ孔160Aに螺合させ、ネジ252を、孔220Bを通してネジ孔160Bに螺合させることで、ステイ160に固定されている。また、ステイ160は、ニップ板130を保持している。そして、カバー部材200が定着装置100の図示しない筐体に支持されることで、カバー部材200は、ステイ160を支持し、また、ステイ160を介してニップ板130を支持している。
そして、図4に示すように、カバー部材200は、公知の構成により、図示しない付勢手段によってバックアップローラ140側に付勢されるとともに、バックアップローラ140に対して上下方向に移動可能に構成されている。そして、ニップ板130およびステイ160は、カバー部材200に支持されているので、カバー部材200とともに、移動可能になっている。これにより、定着装置100は、印刷時には、カバー部材200をバックアップローラ140に最も近づけて、ニップ板130とバックアップローラ140が圧接するようにし、定着装置100内で紙詰まりが発生した際には、図6に示すように、カバー部材200をバックアップローラ140から離れる方向に移動させ、ニップ板130とバックアップローラ140の圧接を解除することができるようになっている。
第1アース部材300は、全体が一枚の金属板から形成されたステイ160を接地するための部材であり、図4に示すように、取付部310と、取付部310の下端が二股に分かれて形成される第1導通部320と、第2導通部330とを有している。
取付部310は、第1カバー部材210の支持部213に支持される被支持部の一例であり、支持部213の突起214と係合する係合孔311が形成されている。
第1導通部320は、図5に示すように、取付部310の右側から下方へ延びた後、後方へ凸となるように屈曲しており、当該屈曲部321においてステイ160と接触している。この第1導通部320は、第1アース部材300がステイ160とともに第1カバー部材210に支持されているため、第1カバー部材210が移動しても、ステイ160との位置関係が変わらず、ステイ160に安定して接触できる。
第2導通部330は、図4に示すように、取付部310の左側から下方に延びて形成されており、取付部310から下方に延びる延出部331と、延出部331の下方から下斜め後方へ延び、バックアップローラ140のボールベアリング142と接触する第2接触部332とを有している。
延出部331は、ニップ板130とバックアップローラ140が圧接している状態では第2接触部332がボールベアリング142の外輪に接触し、図6に示すように、ニップ板130とバックアップローラ140の圧接が解除されている状態では第2接触部332がボールベアリング142の外輪から離間するように、上下方向の長さが設定されている。これにより、常に第2導通部330がボールベアリング142に接触する構成に比べて、第2導通部330およびボールベアリング142にかかる力を小さくすることができる。
図4に戻り、第2接触部332は、上から見てL形状に形成され、ボールベアリング142と接触する部分が幅広になっている。
このように構成された第1アース部材300は、第1導通部320が取付部310よりも第2アース部材400側に設けられている。そして、第2導通部330は、取付部310と第1導通部320の間に接続されている。つまり、第1導通部320と第2導通部330を接続する接続部312は、取付部310よりも第2アース部材400側に配置されている。これにより、第1導通部320を取付部310よりも第2アース部材400から遠いところで、取付部310に接続する場合よりも、第1アース部材300を小型化することができる。
また、第1アース部材300は、取付部310から第1導通部320が延びる方向が、取付部310から第2導通部330が延びる方向と同じであるので、取付部310を第1カバー部材210の下方から支持部213に挿入し、係合孔311を突起214に係合させることで、第1アース部材300に組み付けることができる。
第2アース部材400は、一枚の金属板から形成され、バックアップローラ140の軸141を、ボールベアリング142を介して接地する部材であり、ボールベアリング142の下方に配置されている。第2アース部材400は、バックアップローラ140のボールベアリング142の外輪と接触する第3接触部410と、接地部420と、第3接触部410と接地部420とを接続する接続部430とを有している。
第3接触部410は、左右方向に延びるとともに、ボールベアリング142の下面と接触するように、ボールベアリング142に向けて凸となるように円弧状に形成されている。接続部430は、第3接触部410の左端からバックアップローラ140よりも下方まで延びたあと、左方へ延びる略L形状を有し、定着装置100の筐体に支持されている。そして、接地部420は、接続部430の前端から前斜め上方へ向けて延びた板バネとなっており、本体筐体2の図示しないアース部材を介して電気的に接地されている。なお、本発明において、電気的な接地は、第2アース部材400を0Vに保つことのみを指さない。例えば、接地の経路内に所定の電位差を生じさせる半導体などを介在させて、第2アース部材400を5Vや10Vなどの所定の電位に保つ構成も含む。また、前記した本体筐体2内のアース部材は、コンセントのアース接続端子に接続する以外に、本体筐体2内の電気容量の十分大きな金属フレームに接続されていてもよい。
以上のように構成された定着装置100は、図5に示すように、定着ベルト110が、ニップ板130と接触することでニップ板130と電気的に接続されている。そして、ニップ板130は、ステイ160との間で反射部材150を挟持することで、反射部材150を介してステイ160と電気的に接続されている。つまり、定着ベルト110は、ニップ板130および反射部材150を介して、ステイ160と電気的に接続されている。これにより、定着ベルト110は、ステイ160、第1アース部材300、ボールベアリング142および第2アース部材400を介して電気的に接地されている。
また、バックアップローラ140の軸141は、ボールベアリング142の内輪および外輪を介して、接地されている第2アース部材400に電気的に接続されている。これにより、バックアップローラ140の軸141は、第2アース部材400を介して電気的に接地されている。
以上によれば、本実施形態において以下のような作用効果を得ることができる。
定着ベルト110がステイ160と電気的に接続されており、ステイ160は第1アース部材300により接地されているので、定着ベルト110を、ステイ160を介して接地することができる。これにより、定着ベルト110が帯電することで生じる印字の不具合を低減することができる。そして、第1アース部材300は、ニップ板130とステイ160を支持するカバー部材200と一体的に移動するようにカバー部材200に支持されているので、ステイ160と第1アース部材300の位置関係が安定し、第1アース部材300によりステイ160を確実に接地することができる。
そして、バックアップローラ140が、金属製の軸141、金属製のボールベアリング142を有し、軸141はボールベアリング142を介して第2アース部材400により接地されている。また、第1アース部材300は、軸141およびボールベアリング142を介して第2アース部材400に電気的に接続されている。これにより、ボールベアリング142よりもグラウンド側を、ひとつの経路で接地することができる。
そして、ニップ板130とステイ160は、金属製の反射部材150を挟持しているので、ステイ160が反射部材150を介してニップ板130を支持していても、ニップ板130とステイ160を電気的に接続することができる。
また、ニップ板130およびステイ160が金属製であるので、ニップ板130とステイ160を導電性を有しない材料で形成し、その表面に金属層を設ける場合に比べて、ニップ板130およびステイ160を作りやすい。
そして、定着ベルト110も金属製であるので、ニップ板130を定着ベルト110に接触させるだけで、定着ベルト110とニップ板130を電気的に接続することができる。
第1アース部材300は、ステイ160に接触する第1導通部320が、取付部310よりも第2アース部材400側に配置され、第1導通部320と第2導通部330の接続部312は、取付部310よりも第2アース部材400側に配置されているので、第1導通部320から第2アース部材400までの距離が短くなり、第1アース部材300を小型化することができる。
そして、取付部310から第1導通部320が延びる方向が、取付部310から第2導通部330が延びる方向と同じであるので、第1アース部材300をカバー部材200に組み付けるのが容易になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第1アース部材300が、カバー部材200(第1カバー部材210)に直接支持されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1アース部材300は、カバー部材200とは別に設けられている部材を介して間接的にカバー部材200に支持されていてもよい。
そして、前記実施形態では、定着ベルト110、ニップ板130、反射部材150およびステイ160が金属から形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、定着ベルト110、ニップ板130、反射部材150およびステイ160は、導電性を有する樹脂から形成されていてもよいし、導電性を有さない材料の表面に金属層を設け、少なくとも表面が導電性を有したものから形成してもよい。
前記実施形態では、第1アース部材300の第2接触部332と第2アース部材400の第3接触部410は、ボールベアリング142に接触していたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、バックアップローラ140の軸受けが導電性を有しない樹脂などで形成されていた場合、図7に示すように、第1アース部材300の第2接触部332と第2アース部材400の第3接触部410は、バックアップローラ140の軸141に直接接触させてもよい。
前記実施形態では、第1アース部材300と第2アース部材400が別体に形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1アース部材300と第2アース部材400が一体に形成されていてもよい。
前記実施形態では、記録シートとして、普通紙やはがきなどの用紙Sを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
1 レーザプリンタ
2 本体筐体
100 定着装置
110 定着ベルト
120 ハロゲンランプ
130 ニップ板
131 ベース部
140 バックアップローラ
141 軸
142 軸受け
150 反射部材
160 ステイ
200 カバー部材
210 第1カバー部材
213 支持部
214 突起
220 第2カバー部材
300 第1アース部材
310 取付部
311 係合孔
312 接続部
320 第1導通部
322 第1接触部
330 第2導通部
332 第2接触部
400 第2アース部材
410 第3接触部
420 接地部
S 用紙

Claims (8)

  1. 記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置であって、
    可撓性の筒状部材と、
    前記筒状部材の内部に配置される発熱体と、
    少なくとも表面が導電性を有し、前記筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、
    前記筒状部材の内側において、前記ニップ部材を支持するとともに、導電性を有し、前記ニップ部材と電気的に接続されているステイと、
    前記ニップ部材との間で前記筒状部材を挟むバックアップ部材と、
    前記ニップ部材および前記ステイを支持する支持部材と、
    前記ステイを接地するために前記ステイに接触する第1アース部材と、を備え、
    前記支持部材は、前記バックアップ部材に対して移動可能に構成され、
    前記第1アース部材は、前記支持部材と一体的に移動するように前記支持部材に支持されていることを特徴とする定着装置。
  2. 前記バックアップ部材は、導電性部材からなる軸を有し、
    前記軸を接地する第2アース部材をさらに備え、
    前記第1アース部材は、前記軸を介して前記第2アース部材に電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記発熱体からの輻射熱を前記ニップ部材へ向けて反射する導電性の反射部材をさらに備え、
    前記ニップ部材と前記ステイが前記反射部材を挟持することで、前記ニップ部材と前記ステイが電気的に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記ニップ部材および前記ステイは、金属製であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記筒状部材は、金属製であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 前記第1アース部材は、前記支持部材に支持される被支持部と、前記ステイに接触する第1導通部と、前記第2アース部材に電気的に接続される第2導通部と、を有し、
    前記第1導通部は、前記被支持部よりも前記第2アース部材側に配置され、
    前記第1導通部と前記第2導通部の接続部は、前記被支持部よりも前記第2アース部材側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  7. 前記被支持部から前記第1導通部が延びる方向は、前記被支持部から前記第2導通部が延びる方向と同じであることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
  8. 前記支持部材は、前記ステイを覆う樹脂製のカバー部材であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の定着装置。
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