JP5035364B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置を有する画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置として、円筒状の定着フィルムと、定着フィルム内に配置されるヒータと、定着フィルムを介して加圧ローラとの間にニップ部を形成するニップ板と、ヒータを囲んだ状態でニップ板を支持するステイとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この定着装置では、ヒータで加熱されたニップ板によって定着フィルムを介して用紙の印字面を加熱することで、用紙上の現像剤像を熱定着している。
特開2008−233886号公報
しかしながら、従来技術では、ニップ板を支持するステイがヒータを囲んだ状態であるので、ヒータによってステイの温度が上昇し、ステイ近傍の部材に悪影響を与えるおそれがあった。
そこで、本発明は、ステイの温度上昇を抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決する本発明は、輻射熱を発する発熱体と、前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材と、前記発熱体から離間し、前記発熱体を囲んだ状態で前記ニップ部材を支持するステイと、前記発熱体、前記ニップ部材および前記ステイを囲む筒状の定着フィルムと、前記定着フィルムに対して当該定着フィルムの軸方向両側に配置され、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面の端部を覆うように支持する一対のフレームと、前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを有する画像形成装置であって、前記一対のフレームのそれぞれには、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムとの間に通じる開口が形成され、前記一対のフレームの開口を通して、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムの間で空気を前記軸方向に送るための送風装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、送風装置を作動させると、一対のフレームの開口を通してステイ(発熱体に対向する側の反対側の面)と定着フィルムの間に空気が軸方向に送られるので、ステイを冷却することができる。
本発明によれば、ステイの温度上昇を抑えることができる。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を示す図である。 定着装置の概略構成を示す図である。 ハロゲンランプ、ニップ板、反射板およびステイの斜視図である。 ニップ板、反射板およびステイを搬送方向から見た図である。 ガイド部材を上側から見た斜視図(a)と、ステイを組み付けたガイド部材を下側から見た斜視図(b)と下面図(c)である。 ステイと定着フィルムの間で空気が流れる状態を示す図である。 開口の変形例を示す図である。 開口の変形例を示す図である。 定着フィルムに通気孔を形成した形態を示す図である。 定着フィルムの通気孔に連通するスリットをガイド部材の抑制部に形成した形態を示す図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の概略構成について説明した後、定着装置100周りの構成を詳細に説明する。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
なお、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ31と、用紙Pの前側を持ち上げる用紙押圧板32と、給紙ローラ33と、給紙パット34と、紙粉取りローラ35,36と、レジストローラ37とを主に備えている。給紙トレイ31内の用紙Pは、用紙押圧板32によって給紙ローラ33に寄せられ、給紙ローラ33と給紙パット34によって1枚ずつ分離され、紙粉取りローラ35,36およびレジストローラ37を通ってプロセスカートリッジ5に向けて搬送される。
露光装置4は、本体筐体2内の上部に配置され、レーザ発光部(図示せず)と、回転駆動するポリゴンミラー41と、レンズ42,43と、反射鏡44,45,46とを主に備えている。露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、ポリゴンミラー41、レンズ42、反射鏡44,45、レンズ43、反射鏡46の順に反射または通過して、感光体ドラム61の表面で高速走査される。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
ドラムユニット6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能に装着される構成となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部74とを主に備えている。
プロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Pが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙P上に転写される。
定着装置100は、プロセスカートリッジ5の後方に設けられている。用紙P上に転写されたトナー像(トナー)は、定着装置100を通過することで用紙P上に熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Pは、搬送ローラ23,24によって排紙トレイ22上に排出される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、定着フィルム110と、発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ150と、ステイ160とを備えている。
定着フィルム110は、耐熱性と可撓性を有する無端状(筒状)のフィルムであり、ハロゲンランプ120、ニップ板130、反射板140およびステイ160を囲むように配置されている。定着フィルム110は、その両端部が後述するフレーム(規制部材)の一例としてのガイド部材170により回転が案内されている。
ハロゲンランプ120は、輻射熱を発してニップ板130および定着フィルム110を加熱することで用紙P上のトナーを加熱する公知の発熱体であり、定着フィルム110の内側において定着フィルム110およびニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、筒状の定着フィルム110の内面に摺接するように配置されている。そして、このニップ板130は、ハロゲンランプ120から受けた輻射熱を定着フィルム110を介して用紙P上のトナーに伝達する。
このニップ板130は、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視略U形状に折り曲げることで形成されている。より詳細に、ニップ板130は、断面視において、前後方向(用紙Pの搬送方向)に沿うように延びるベース部131と、上方(加圧ローラ150からニップ板130に向かう方向)に向けて折り曲げられた折曲部132とを主に有している。
なお、ベース部131の内面(上面)には、黒色の塗装を施したり、熱吸収部材を設けたりしてもよい。これによれば、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く吸収することができる。
図3に示すように、ニップ板130は、ベース部131の右端部から平板状に延びる挿入部133と、ベース部131の左端部に形成された係合部134とをさらに有している。係合部134は、側面視U形状に形成されており、上に向けて折り曲げて形成された側壁部134Aには係合孔134Bが設けられている。
図2に示すように、反射板140は、ハロゲンランプ120からの輻射熱(主に前後方向や上方向に向けて放射された輻射熱)をニップ板130(ベース部131の内面)に向けて反射する部材であり、定着フィルム110の内側においてハロゲンランプ120を取り囲むように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。
このような反射板140によってハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に集めることで、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く利用することができ、ニップ板130および定着フィルム110を速やかに加熱することができる。
反射板140は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視略U形状に湾曲させて形成されている。より詳細に、反射板140は、湾曲形状(断面視略U形状)をなす反射部141と、反射部141の両端部から前後方向外側に沿って延びるフランジ部142とを主に有している。なお、熱反射率を高めるため、反射板140は、鏡面仕上げを施したアルミニウム板などを用いて形成してもよい。
図3に示すように、反射板140の左右方向(用紙Pの幅方向)の両端部にはフランジ状の係止部143が合計4つ形成されている(3つのみ図示)。係止部143は、フランジ部142より上方に位置し、図4に示すように、ニップ板130、反射板140およびステイ160が組み立てられたときに、後述するステイ160の複数の接触部163を挟む(左右方向において最も外側の接触部163Aと隣接する)ように配置される。
これにより、定着装置100が駆動したときの振動などで反射板140が左右に動こうとしても、係止部143が接触部163Aに当接することで、反射板140の左右方向の位置が規制される。その結果、反射板140の左右方向における位置ずれを抑制することができる。
図2に示すように、加圧ローラ150は、弾性変形可能な部材であり、ニップ板130の下方に配置されている。そして、この加圧ローラ150は、弾性変形した状態でニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成している。なお、ニップ部を形成するためには、バネなどの付勢手段により、加圧ローラ150およびニップ板130の一方を他方に向けて付勢すればよい。
この加圧ローラ150は、本体筐体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着フィルム110(または用紙P)との摩擦力により定着フィルム110を従動回転させる。
トナー像が転写された用紙Pは、加圧ローラ150と加熱された定着フィルム110の間(ニップ部)を搬送されることでトナー像(トナー)が熱定着されることとなる。
ステイ160は、前後方向におけるニップ板130(ベース部131)の両端部131Bを反射板140のフランジ部142を介して支持することでニップ板130の剛性を確保する部材である。ステイ160は、反射板140(反射部141)の外面形状に沿った形状(断面視略U形状)を有して反射板140(ハロゲンランプ120)を覆う(囲う)ように配置されている。このようなステイ160は、比較的剛性が大きい、例えば、鋼板などを断面視略U形状に折り曲げることで形成されている。
ステイ160の前壁161および後壁162の下端には、図3に示すように、略櫛歯状をなすように形成された複数の接触部163が設けられている。
また、ステイ160の前壁161および後壁162の右端部には、下方に向けて延び、さらに左方へ向けて延びる略L形状の係止部165が設けられている。さらに、ステイ160の左端には、上壁166から左方に向けて延び、側面視略U形状に折り曲げられた保持部167が設けられている。保持部167の各側壁部167Aの内面には、内側に向けて突出する係合ボス167B(一方のみ図示)が設けられている。
図2および図3に示すように、ステイ160の前壁161および後壁162の内面の左右方向両端部には、内側に向けて突出する当接ボス168が合計4つ設けられている。この当接ボス168は、前後方向において反射板140(反射部141)に当接する。これにより、定着装置100が駆動したときの振動などで反射板140が前後に動こうとしても、当接ボス168に当接することで、反射板140の前後方向の位置が規制される。その結果、反射板140の前後方向における位置ずれを抑制することができる。
また、ステイ160の左右両端の上部には、左右方向外側に突出する被支持部169が形成され、この被支持部169は、後述するガイド部材170に支持されるようになっている。
以上説明したステイ160に、反射板140とニップ板130を組み付ける場合、まず、ステイ160に反射板140を嵌め込むようにして取り付ける。ステイ160の前壁161および後壁162の内面には当接ボス168が設けられているので、この当接ボス168が反射板140に当接することで、反射板140はステイ160に仮保持される。
その後、図4に示すように、ニップ板130の挿入部133をステイ160の係止部165の間に挿入してベース部131(両端部131B)を各係止部165に係合させ、次いで、ニップ板130の係合部134(係合孔134B)とステイ160の保持部167(係合ボス167B)とを係合させる。
これにより、ニップ板130は、ベース部131の両端部131Bが係止部165に支持され、係合部134が保持部167に保持されることで、ステイ160に保持される。また、反射板140は、フランジ部142がニップ板130とステイ160に挟まれた状態で、ステイ160に保持される。
これにより、定着装置100が駆動したときの振動などで反射板140が上下に動こうとしても、フランジ部142がニップ板130とステイ160とに挟まれていることで、反射板140の上下方向の位置が規制される。その結果、反射板140の上下方向における位置ずれを抑制することができ、ニップ板130に対する反射板140の位置を固定することができる。
そして、ニップ板130および反射板140を保持するステイ160と、ハロゲンランプ120は、図5(a)に示すガイド部材170に直接固定されている。すなわち、ガイド部材170は、ニップ板130、反射板140、ステイ160およびハロゲンランプ120を一体的に支持している。
ガイド部材170は、樹脂などの絶縁性の材料で形成され、定着フィルム110の両端側(軸方向両側)に1つずつ配置されて、主に定着フィルム110の両端縁と当接して当該定着フィルム110の左右方向(軸方向)への移動を規制している。具体的に、ガイド部材170は、定着フィルム110の左右方向への移動を規制する規制面171と、定着フィルム110の径方向内側への変形を抑えるための抑制部172と、ステイ160の両端部を保持(支持)するための保持凹部173とを主に備えている。
抑制部172は、規制面171から左右方向内側に突出するリブであり、開口を下に向けたC字状に形成されている。そして、この抑制部172は、定着フィルム110内に入り込むことで径方向内側への変形を抑えている。また、抑制部172の下側を向いた開口は、ステイ160を保持凹部173に挿入させるための逃げ部となっている。
保持凹部173は、下方に開口するとともに左右方向内側に貫通する溝であり、当該保持凹部173を形成する壁のうち前後方向で対向する一対の側壁174には、図5(b),(c)に示すように、一対の係合突起174Aが形成されている。各係合突起174Aは、保持凹部173の底面173A(図5(a)参照)から離れた位置から内側に突出するように形成されている。
そして、図5(b)に示すように、保持凹部173の底面173Aと一対の係合突起174Aの間に、ステイ160の被支持部169を差し込むと、被支持部169の上下方向への動きが保持凹部173の底面173Aと一対の係合突起174Aとで規制される。これにより、ガイド部材170に対するステイ160の上下方向における位置ずれを抑制することができる。
また、一対の係合突起174Aの左右方向内側の面174Bには、ステイ160の左右方向外側の端縁160Aが当接するようになっている。これにより、定着装置100が駆動したときの振動などでステイ160が左右に動こうとしても、係合突起174Aがステイ160に当接することで、ステイ160の左右方向の位置が規制される。その結果、ガイド部材170に対するステイ160の左右方向における位置ずれを抑制することができる。
さらに、ステイ160は、保持凹部173の一対の側壁174間で前後に挟み込まれることで、前後方向における位置ずれが抑制されている。以上のように、ガイド部材170にステイ160が支持されることで、ニップ板130および反射板140がステイ160を介してガイド部材170に一体的に支持される。
また、ガイド部材170の左右方向外側には、ハロゲンランプ120の端子121(図3参照)を固定するための固定部175が左右方向外側に突出するように形成されている。固定部175の下面には、ボルト(図示せず)を捩じ込むための取付穴175Aが形成されており、このボルトで端子121が固定されている。
なお、ニップ板130等やガイド部材170を一体に移動させることでニップ板130を加圧ローラ150に向けて押圧させる構造では、端子121とレーザプリンタ1の本体筐体2の図示しない電源とをフレキシブルな配線を介して電気的に接続すればよい。
そして、図5(a)に示すように、ガイド部材170の抑制部172の上壁部172Aと保持凹部173の底面173Aとの間には、左右方向に貫通する開口176が形成されている。これにより、開口176は、図6に示すように、ガイド部材170にステイ160や定着フィルム110等を組み付けた際に、ステイ160の上面160B(ハロゲンランプ120に対向する側の反対側の面)と定着フィルム110との間に通じるようになっている。
一方、図1に示すように、本体筐体2の右側のサイドパネルには、本体筐体2内の空気を本体筐体2外に排出する送風装置の一例としての換気ファン25が設けられている。換気ファン25は、定着装置100(詳しくは、図6の右側の開口176R)よりも上方に設けられており、図6に示すように、一対のガイド部材170のうち右側(送風方向の下流側)の開口176Rの左右方向外側の空気を吸い込むことで、各開口176を通して、ステイ160と定着フィルム110の間で空気を左側から右側に向けて送っている。
言い換えると、換気ファン25は、右側の開口176Rを介して各ガイド部材170間(詳しくは、各ガイド部材170、定着フィルム110およびステイ160で囲まれた空間)の空気を吸い込んで本体筐体2外に排出するように構成されている。
また、各開口176は、ステイ160の上壁166(ステイ160を構成する壁のうちハロゲンランプ120を挟んでニップ板130とは反対側の壁)に臨むように位置している(図2参照)。これにより、ステイ160のうちニップ板130から遠い部分が冷却されるので、ニップ板130の加熱を妨げることなく、ステイ160を良好に冷却することが可能となっている。
また、一対のガイド部材170のうち右側のガイド部材170に形成される開口176Rは、左側のガイド部材170に形成される開口176Lよりも上方の位置に形成されている。これにより、左側の開口176Lからステイ160と定着フィルム110の間に吸い込まれてきた空気が、ステイ160の上壁166で加熱されて上昇した場合であっても、この上昇した空気を上方にある開口176Rで効率的に外部に排出することが可能となっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
換気ファン25を作動させると、一対のガイド部材170の開口176を通してステイ160と定着フィルム110の間に空気が軸方向に送られるので、ステイ160を冷却して、その温度上昇を抑えることができる。
各開口176がステイ160の上壁166、すなわちニップ板130から遠く離れた部位に臨むように位置しているので、ステイ160の冷却の影響によるニップ板130の温度低下を抑えることができる。
換気ファン25や各開口176によってステイ160を冷却するので、ステイ160を支持する樹脂製のガイド部材170がステイ160の熱で溶けることを防止することができる。すなわち、ステイ160を冷却することでガイド部材170を樹脂で形成することができるので、樹脂によってガイド部材170を簡単に製造することができる。
送風方向下流側の開口176Rが上流側の開口176Lよりも上方の位置に形成されているので、ステイ160の上壁166で加熱されて上昇した空気を上方にある開口176Rで効率的に外部に排出することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。ここで、以下の説明で参照する図7〜図9において、前記実施形態と略同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略する。
前記実施形態では、各開口176を左右方向に沿って真っ直ぐ貫通する孔としたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、右側(送風方向下流側)の開口276を、右側に向かうにつれて上方へ傾斜するように形成してもよい。これによれば、右側の開口276よりも上方に位置する換気ファン25によって右側の開口276を介してステイ160と定着フィルム110間の空気を吸い込み易くなるので、ステイ160の外面に沿った空気の流れを確実に発生させることができる。
また、図7に示すように、左側(送風方向上流側)の開口376を、左側へ向けて先細りとなる形状に形成してもよい。これによれば、ステイ160の外面に沿って流れる空気の流速が速くなるので、冷却能力を上げることができる。
また、図8に示すように、左側(送風方向上流側)の開口476を、左側へ向かうにつれてステイ160側に近付くように傾斜するように形成してもよい。これによれば、ステイ160に向けて空気を吹き付けることができるので、冷却能力を上げることができる。
また、図9に示すように、定着フィルム110のうち用紙Pの幅PB外の部位111に、ステイ160で温められた空気を定着フィルム110の外側に逃がすための通気孔112を複数形成してもよい。これによれば、ステイ160と定着フィルム110の間に加熱された空気が滞留するのを抑えることができるので、冷却能力を向上させることができる。
なお、通気孔112は、1つであってもよいし、定着フィルム110の一端部のみに設けてもよい。特に、定着フィルムの送風方向下流側の端部に通気孔を設ければ、ステイの上面を通ることで加熱された空気を効率良く通気孔から排気することができるので、定着フィルムの少なくとも送風方向下流側の端部に通気孔を形成するのが望ましい。
また、図10に示すように、ガイド部材170の抑制部272に、定着フィルム110に形成した通気孔112に連通する連通部の一例としてのスリット272Bを形成してもよい。これによれば、抑制部272の高さを高く(左右方向の長さを長く)することができるので、抑制部272で定着フィルム110の径方向内側への変形を良好に抑えることができる。また、定着フィルム110のうち抑制部272でガイドされる部分に通気孔112を形成することができるので、図9の形態の抑制部172を図10の抑制部272と同じ高さにした場合に比べ、定着フィルム110を左右方向(軸方向)に短くすることができ、定着装置100の左右方向への小型化を図ることができる。
なお、連通部は、スリット272Bでなくてもよく、例えば、各通気孔112に対応した孔であってもよい。
前記実施形態では、ステイ160の上壁166(上面160B)に臨むように開口176を設けたが、本発明はこれに限定されず、開口はステイの外面(発熱体に対向する側の反対側の面)と定着フィルムとの間に通じる位置であればよい。例えば、ステイ160の前壁161または後壁162(前面または後面)に臨むように開口176を設けてもよい。
前記実施形態では、ステイ160の下側にニップ板130を配置したが、本発明はこれに限定されず、例えば加熱ローラがニップ板の上方に位置する場合にはニップ板の下側にステイを配置してもよい。
前記実施形態では、定着フィルム110の軸方向への動きを規制するガイド部材170に開口176を形成したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、定着フィルムをガイドする規制部材とは別のフレームが設けられ、このフレームに開口が形成されていてもよい。
前記実施形態では、孔状の開口176を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば溝状の開口であってもよい。
前記実施形態では、反射板140やステイ160を設けたが、本発明はこれに限定されず、反射板やステイを設けない構成としてもよい。
前記実施形態では、発熱体としてハロゲンランプ120(ハロゲンヒータ)を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、赤外線ヒータやカーボンヒータなどであってもよい。
前記実施形態では、ニップ部材として板状のニップ板130を例示したが、本発明はこれに限定されず、板状でない厚めの部材を採用してもよい。
前記実施形態では、バックアップ部材として加圧ローラ150を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ベルト状の加圧部材などであってもよい。
前記実施形態では、送風装置としてステイ160と定着フィルム110の間の空気を吸い込む換気ファン25を採用したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、換気ファン25とは別に空気を送り出す送風ファンを設け、この送風ファンでステイと定着フィルムの間の空気を押し出すように送風してもよい。
前記実施形態では、記録シートとして、普通紙やはがきなどの用紙Pを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
前記実施形態では、画像形成装置として、レーザプリンタ1を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、LEDによって露光を行うLEDプリンタであってもよいし、プリンタ以外の複写機や複合機などであってもよい。また、前記実施形態では、モノクロ画像を形成する画像形成装置を例示したが、これに限定されず、カラー画像を形成する画像形成装置であってもよい。
1 レーザプリンタ
25 換気ファン
110 定着フィルム
120 ハロゲンランプ
130 ニップ板
160 ステイ
170 ガイド部材
176 開口
P 用紙

Claims (13)

  1. 輻射熱を発する発熱体と、
    前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材と、
    前記発熱体から離間し、前記発熱体を囲んだ状態で前記ニップ部材を支持するステイと、
    前記発熱体、前記ニップ部材および前記ステイを囲む筒状の定着フィルムと、
    前記定着フィルムに対して当該定着フィルムの軸方向両側に配置され、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面の端部を覆うように支持する一対のフレームと、
    前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを有する画像形成装置であって、
    前記一対のフレームのそれぞれには、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムとの間に通じる開口が形成され、
    前記一対のフレームの開口を通して、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムの間で空気を前記軸方向に送るための送風装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記一対のフレームに形成された各開口は、前記ステイを構成する壁のうち前記発熱体を挟んで前記ニップ部材とは反対側の壁に臨むように位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記フレームは、前記定着フィルムの両端縁と当接して、当該定着フィルムの前記軸方向への動きを規制する樹脂製の規制部材であり、
    当該規制部材に前記ステイが支持されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記一対のフレームに形成された各開口のうち送風方向の下流側の開口は、上流側の開口よりも上方に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記送風装置は、前記一対のフレームに形成された各開口のうち送風方向の下流側の開口を介して各フレーム間の空気を吸い込んで画像形成装置の本体筐体外に排出するように構成されるとともに、前記下流側の開口よりも上方に配置され、
    前記下流側の開口は、下流側に向かうにつれて上方へ傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記一対のフレームに形成された各開口のうち送風方向の上流側の開口は、下流側へ向けて先細りとなる形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記一対のフレームに形成された各開口のうち送風方向の上流側の開口は、下流側へ向かうにつれて前記ステイ側に近付くように傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記定着フィルムのうち記録シートの幅外の部位には、前記ステイで温められた空気を定着フィルムの外側に逃がすための通気孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記フレームは、前記定着フィルムの径方向内側への変形を抑える抑制部を有し、
    前記抑制部には、前記通気孔に連通する連通部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記一対のフレームに形成された各開口は、前記定着フィルムの軸方向から見て、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムの間に位置するように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記各フレームは、前記ステイを保持するための保持凹部を有し、
    前記各フレームに形成された開口は、前記保持凹部と隣り合うとともに前記保持凹部とは別個に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記各フレームの前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面を覆う部位は、前記各フレームに形成された開口に対して、前記定着フィルムの軸方向内側へ突出していることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 輻射熱を発する発熱体と、
    前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材と、
    前記発熱体から離間し、前記発熱体を囲んだ状態で前記ニップ部材を支持するステイと、
    前記発熱体、前記ニップ部材および前記ステイを囲む筒状の定着フィルムと、
    前記定着フィルムに対して当該定着フィルムの軸方向両側に配置され、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面の端部を覆うように支持するフレームと、
    前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを有する画像形成装置であって、
    前記フレームには、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムとの間に通じる開口が形成され、
    前記開口は、前記定着フィルムの軸方向から見て、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムの間に位置するように形成され、
    前記フレームの前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面を覆う部位は、前記開口に対して、前記定着フィルムの軸方向内側に突出し、
    前記フレームの開口を通して、前記ステイの前記発熱体に対向する側の反対側の面と前記定着フィルムの間で空気を前記軸方向に送るための送風装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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