JP6206049B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置に関する。
従来、定着装置として、無端状の定着ベルトと、定着ベルトの内側に配置された発熱体と、定着ベルトの内側に配置されるニップ部材と、ニップ部材との間で定着ベルトを挟む加圧ローラとを備えるものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、発熱体の両端部が、定着ベルトの両端部に配置される部材(ニップ部材とは別の部材)に支持され、発熱体とニップ部材との間の間隔がある程度大きな間隔となっている。
特開2011−95534号公報
しかしながら、従来技術では、発熱体の熱が発熱体とニップ部材との間の空気や発熱体を支持する別部材で奪われてしまうため、ニップ部材を迅速に加熱するには更なる改良が必要であった。
そこで、本発明は、ニップ部材を迅速に加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、回転可能な無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に配置され、発熱するように構成される発熱体と、前記定着ベルトの内側に配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるように構成されるニップ部材と、前記ニップ部材との間で前記定着ベルトを挟むためのバックアップ部材とを備える。
前記ニップ部材は、前記発熱体の前記バックアップ部材側に配置される本体部と、前記発熱体を支持するための支持部とを一体に有する。
この構造によれば、発熱体の熱をニップ部材の支持部に直接伝達することができるので、ニップ部材を迅速に加熱することができる。また、発熱体をニップ部材の支持部で支持することで、発熱体をニップ部材に近接して配置することが可能となるので、このように配置した場合には、ニップ部材をより迅速に加熱することができる。さらに、ニップ部材が発熱体を支持しているので、従来のような発熱体を支持する別部材が不要となり、コストダウンを図ることができる。
また、前記した構成において、前記支持部は、前記定着ベルトの幅方向における前記本体部の一端部に配置される第1支持部と、他端部に配置される第2支持部とを有する構成とすることができる。
これによれば、発熱体を両端の支持部で安定して支持することができる。また、発熱体の熱を2つの支持部からニップ部材に伝達することができるので、ニップ部材をより迅速に加熱することができる。
また、前記した構成において、前記発熱体は、前記幅方向の一端部が前記第1支持部に固定され、前記幅方向の他端部が前記第2支持部に前記幅方向に移動可能に支持されていてもよい。
これによれば、発熱体の他端部が第2支持部で幅方向に移動可能に支持されているので、発熱体またはニップ部材の幅方向への熱膨張を吸収することができる。
また、前記した構成において、前記第1支持部および前記第2支持部は、前記本体部から前記バックアップ部材とは反対側に延びる第1壁部と、当該第1壁部から屈曲し、前記本体部と対向する第2壁部とを有し、前記発熱体は、前記本体部と前記第2壁部との間で挟持される構成とすることができる。
また、前記した構成において、前記第1支持部の前記第1壁部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端に配置され、当該第1壁部から前記第2壁部が前記回転方向下流側に突出するように設けられ、前記第2支持部の前記第1壁部は、前記回転方向における前記本体部の下流端に配置され、当該第1壁部から前記第2壁部が前記回転方向上流側に突出するように設けられる構成とすることができる。
また、前記した構成において、前記第1支持部は、前記第1壁部および前記第2壁部を2つ有し、各第1壁部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端と下流端とに設けられ、各第2壁部は、前記各第1壁部から互いに近づく方向に延びるように設けられ、前記第2支持部は、前記第1壁部および前記第2壁部を2つ有し、各第1壁部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端と下流端とに設けられ、各第2壁部は、前記各第1壁部から互いに近づく方向に延びるように設けられ、前記発熱体は、前記第1支持部および前記第2支持部における各第1壁部の間で挟持される構成とすることができる。
また、前記した構成において、前記第1支持部および前記第2支持部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端および下流端から前記バックアップ部材とは反対側に延びる一対の第1壁部を有し、前記発熱体は、前記第1支持部および前記第2支持部における前記一対の第1壁部の間で挟持される構成とすることができる。
また、前記支持部は、前記定着ベルトの幅方向における前記本体部の中央部に配置されていてもよい。
これによれば、本体部の中央部に配置された支持部によって発熱体をバランス良く支持することができる。
また、前記した構成において、前記支持部は、前記本体部から前記バックアップ部材とは反対側に延びる第1壁部と、当該第1壁部から屈曲し、前記本体部と対向する第2壁部とを有し、前記発熱体は、前記本体部と前記第2壁部との間で挟持される構成とすることができる。
また、前記した構成において、前記支持部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端と下流端とに設けられ、各第1壁部から各第2壁部が互いに近づく方向に延びるように設けられ、前記発熱体は、前記各第1壁部の間で挟持される構成とすることができる。
また、前記した構成において、前記支持部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端および下流端から前記バックアップ部材とは反対側に延びる一対の第1壁部を有し、前記発熱体は、前記一対の第1壁部の間で挟持される構成とすることができる。
本発明によれば、ニップ部材を迅速に加熱することができる。
本発明の一実施形態に係る定着装置を備えるレーザプリンタの概略構成を示す図である。 定着装置の断面図である。 加熱ユニットを分解して示す斜視図である。 ニップ板を示す斜視図である。 カバー部材にハロゲンランプを固定した状態を示す斜視図である。 ニップ板の変形例1を示す斜視図である。 変形例1のニップ板にハロゲンランプを組み付けた状態を示す斜視図である。 ニップ板の変形例2を示す斜視図である。 ニップ板の変形例3を示す斜視図である。 ニップ板の変形例4を示す斜視図(a)と断面図(b)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の定着装置100を備えたレーザプリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分について詳しく説明する。
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、手前側を「右」、奥側を「左」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によってプロセスカートリッジ5(感光体ドラム61と転写ローラ63との間)に向けて供給される。
露光装置4は、本体筐体2内の上部に配置され、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、感光体ドラム61の表面で高速走査されることで、感光体ドラム61の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
ドラムユニット6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能に装着される構成となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部74とを主に備えている。
このプロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置100は、プロセスカートリッジ5の後方に設けられている。用紙S上に転写されたトナー像は、定着装置100を通過することで用紙S上に熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Sは、搬送ローラ23,24によって排紙トレイ22上に排出される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、回転可能な無端状の定着ベルト110と、定着ベルト110の内側に配置され、定着ベルト110を加熱する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間で定着ベルト110を挟むバックアップ部材の一例としての加圧ローラ140とを主に備えている。
定着ベルト110は、後述する加熱ユニット200によって加熱される耐熱性と可撓性を有するベルトである。定着ベルト110は、符号を省略して示すガイド部材により回転が案内されている。
加圧ローラ140は、弾性変形可能な部材であり、定着ベルト110や後述する加熱ユニット200の下方に配置されている。そして、この加圧ローラ140は、弾性変形した状態で加熱ユニット200(ニップ板220)との間で定着ベルト110を挟むことで、ニップ部Nを形成するようになっている。本実施形態においては、加熱ユニット200および加圧ローラ140は、一方が他方に向けて付勢されることで互いに圧接するように構成されている。
この加圧ローラ140は、本体筐体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着ベルト110(または用紙S)との摩擦力により定着ベルト110を従動回転させるようになっている。これによりトナー像が転写された用紙Sは、加圧ローラ140と加熱された定着ベルト110の間を前後方向に搬送されることでトナー像が熱定着される。
加熱ユニット200は、定着ベルト110を介して用紙S上のトナーを加熱するユニットであり、発熱体の一例としてのハロゲンランプ210と、ニップ部材の一例としてのニップ板220と、反射部材230と、ステイ240とを備えている。
図2および図3に示すように、ハロゲンランプ210は、通電により発熱するように構成されるヒータであり、ガラス管211と、ガラス管211内に設けられるフィラメント212と、フィラメント212の両端に接合される2つの端子213,214とを備えて構成されている。ガラス管211は、左右方向に長い円筒状の筒状部211Aと、筒状部211Aの両端部に一体に形成される一対の封止部211Bとを有している。封止部211Bは、上下に扁平となる板状に形成されており、上下方向において筒状部211Aよりも小さく、前後方向において筒状部211Aよりも大きくなるように形成されている。そして、このハロゲンランプ210は、筒状部211Aがニップ板220に接触した状態で(図2参照)、各封止部211Bがニップ板220の後述する各支持部224,225によって支持されている。
ニップ板220は、ハロゲンランプ210からの輻射熱を受ける板状の部材であり、その下面が定着ベルト110の内周面に接触するように配置されている。ニップ板220は、例えば、後述する鋼製のステイ240より熱伝導率が大きい、アルミニウム板などを加工することで形成されている。なお、ニップ板220の構造は、後で詳述する。
反射部材230は、ハロゲンランプ210からの輻射熱(主に前後方向や上方向に向けて放射された輻射熱)をニップ板220に向けて反射する部材であり、ハロゲンランプ210を覆うように、ハロゲンランプ210から所定の間隔をあけて配置されている。
このような反射部材230によってハロゲンランプ210からの輻射熱をニップ板220に集めることで、ハロゲンランプ210からの輻射熱を効率よく利用することができ、ニップ板220および定着ベルト110を速やかに加熱することができる。
具体的に、反射部材230は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きく、後述するステイ240よりも熱伝導率が大きい、例えば、アルミニウム板などを、略U字状に湾曲させて形成されている。より詳しくは、反射部材230は、湾曲形状(断面視略U字状)をなす反射部231と、反射部231のニップ板220側の両端部から前後方向外側に向けて延びるフランジ部232とを有している。また、この反射部材230は、後述するステイ240よりも薄く形成されている。
ステイ240は、加圧ローラ140とは反対側から前後方向におけるニップ板220の両端部を支持し、ニップ板220に対し加圧ローラ140側から力が作用したときに、その力を受け止める部材である。このステイ240は、比較的剛性が高い、例えば、鋼板などの金属板を、ニップ板220側に開口を有するとともに反射部材230(反射部231)に沿った断面視略U字状に屈曲させることにより形成されている。
より詳細に、ステイ240は、ハロゲンランプ210の上方に配置される上壁241と、上壁241の前後端から下方へ延びる前壁242および後壁243とを有している。
前壁242は、ハロゲンランプ210よりも用紙Sの搬送方向上流側に配置されている。そして、前壁242は、その下端部で、反射部材230の前側のフランジ部232をニップ板220との間で挟むとともに、ニップ板220の前端部を上から支持している。
後壁243は、ハロゲンランプ210よりも用紙Sの搬送方向下流側に配置されている。そして、後壁243は、その下端部で、反射部材230の後側のフランジ部232をニップ板220との間で挟むとともに、ニップ板220の後端部(後述する本体部221の後端部)を上から支持している。
また、ステイ240の外側には、当該ステイ240を覆うように形成される断面視略U字状のカバー部材250が設けられている。
<ニップ板の詳細構成>
図2〜図4に示すように、ニップ板220は、主に、上下方向に直交する略平板状の本体部221と、本体部221の前端部から前斜め上方に湾曲するように延びる湾曲部222と、本体部221の後端部から上方に突出するように折り曲げられた折曲部223と、本体部221の左右方向(定着ベルト110の幅方向)における各端部にそれぞれ設けられる第1支持部224および第2支持部225とを、一体に有している。
本体部221は、ハロゲンランプ210の下側(加圧ローラ140側)に配置されており、ハロゲンランプ210のガラス管211よりも左右方向に長くなるように形成されている。詳しくは、本体部221は、ガラス管211の筒状部211Aと略同じ長さとなるベース部221Aと、ベース部221Aの左端から左側に向けて延びる第1延設部221Bと、ベース部221Aの右端から右側に向けて延びる第2延設部221Cとを有している。
ベース部221Aは、その前後方向の幅が、左右方向において一定となるように形成されている。
第1延設部221Bは、その前後方向の幅が、ベース部221Aの幅よりも小さくなっている。第1延設部221Bのうち、左右方向内側の部位には、第1支持部224が一体に形成され、第1支持部224よりも左右方向外側の部位には、ステイ240の左端側に設けられる一対のフック部244に係合する一対の係合部226が一体に形成されている。
第1支持部224は、ハロゲンランプ210の一端部を支持するための部位であり、詳しくは、ガラス管211の一端側の封止部211Bを支持するように構成されている。具体的に、第1支持部224は、2つの第1壁部224Aと、2つの第2壁部224Bとを有している。
各第1壁部224Aは、本体部221の第1延設部221Bの前後方向(定着ベルト110の回転方向)における各端縁から上側(加圧ローラ140とは反対側)に延びるように形成されている。各第1壁部224Aの間隔は、ガラス管211の封止部211Bの前後方向の幅と略同じ大きさとなっており、これにより、各第1壁部224Aの間で封止部211Bが挟持されている。
各第2壁部224Bは、各第1壁部224Aから前後方向内側に向けて屈曲し、互いに近づく方向に延びるように形成され、それぞれ本体部221の第1延設部221Bと対向している。各第2壁部224Bは、ガラス管211の筒状部211Aが本体部221のベース部221Aに接触した状態において、ガラス管211の封止部211Bと接触するように構成されている。これにより、各第2壁部224Bと本体部221のベース部221Aとの間でハロゲンランプ210が挟持されている。詳しくは、ベース部221Aでハロゲンランプ210の筒状部211Aが支持され、各第2壁部224Bでハロゲンランプ210の封止部211Bの上面が支持されている。
第2延設部221Cは、左右方向内側の部位の前後方向の幅が、ベース部221Aの幅よりも小さくなっており、左右方向外側の部位の前後方向の幅が左右方向内側の部位よりも大きくなるような形状となっている。第2延設部221Cのうち、左右方向内側の部位には、第2支持部225が一体に形成され、左右方向外側の部位には、ステイ240の右端側に設けられる嵌合突起245と嵌合することで当該嵌合突起245に保持される嵌合孔227が形成されている。
第2支持部225は、第1支持部224の各第1壁部224Aと略同様の構成となる2つの第1壁部225Aと、第1支持部224の各第2壁部224Bと略同様の構成となる2つの第2壁部225Bとを有している。第2支持部225は、各第1壁部225Aの間でハロゲンランプ210の封止部211Bを挟持し、各第2壁部225Bと本体部221のベース部221Aとの間でハロゲンランプ210(筒状部211Aおよび封止部211B)を挟持するように構成されている。詳しくは、ベース部221Aでハロゲンランプ210の筒状部211Aが支持され、各第2壁部225Bでハロゲンランプ210の封止部211Bの上面が支持されている。
さらに、第2支持部225の各第1壁部225A間での挟持力は、第1支持部224の各第1壁部224A間での挟持力よりも小さく、第2支持部225の各第2壁部225Bとベース部221A間での挟持力は、第1支持部224の各第2壁部224Bとベース部221A間での挟持力よりも小さくなっている。
これにより、ハロゲンランプ210のガラス管211は、左右方向の一端部が第1支持部224に固定され、左右方向の他端部が第2支持部225に左右方向に移動可能に支持されている。
このように各支持部224,225によってニップ板220に支持されたハロゲンランプ210は、図5に示すように、その両端部(詳しくは、各端子213,214)が、ネジSCによりカバー部材250に固定されている。詳しくは、ハロゲンランプ210の左側の端子213に形成される、ネジSCを挿通するための孔はネジSCの径に略一致した円孔であり、右側の端子214に形成される、ネジSCを挿通するための孔は、左右方向に長い長孔となっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
ハロゲンランプ210を支持するための支持部224,225をニップ板220に一体に形成することで、ハロゲンランプ210の熱をニップ板220の支持部224,225に直接伝達することができるので、ニップ板220を迅速に加熱することができる。また、ハロゲンランプ210の筒状部211A(左右方向中央部)をニップ板220の本体部221に接触させることで、ハロゲンランプ210の熱をニップ板220の本体部221に直接伝達させることができるので、ニップ板220をより迅速に加熱することができる。さらに、ニップ板220がハロゲンランプ210を支持しているので、従来のような発熱体を支持する別部材が不要となり、コストダウンを図ることができる。
ハロゲンランプ210の両端部を2つの支持部224,225で支持したので、各支持部224,225によってハロゲンランプ210を安定して支持することができる。また、ハロゲンランプ210の熱を2つの支持部224,225からニップ板220に伝達することができるので、例えば支持部を1つしか設けない構造に比べ、ニップ板220を迅速に加熱することができる。
ハロゲンランプ210の一端部を第1支持部224に固定し、他端部を第2支持部225で左右方向に移動可能に支持したので、ハロゲンランプ210またはニップ板220の左右方向への熱膨張を吸収することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、第2壁部224B,225Bと、第2壁部224B,225Bとは左右方向の位置が異なるベース部221Aとの間で、ハロゲンランプ210を上下方向に挟持したが、本発明はこれに限定されず、第2壁部と、ニップ板の本体部のうち第2壁部と左右方向の位置が同じ部位との間でハロゲンランプを上方方向に挟持してもよい。この構造としては、例えば、図6に示すような構造が挙げられる。
図6に示す構造では、本体部221が、ベース部221Aと、当該ベース部221Aの左右方向の両端から上方に屈曲した後左右方向外側に延びる延出部221D,221Eとを有している。そして、各延出部221Dには、前記実施形態と同様の第1支持部224および第2支持部225がそれぞれ形成されている。
これによれば、図6および図7に示すように、左側の延出部221Dと当該延出部221Dに上下方向で対向する各第2壁部224Bとの間で、ハロゲンランプ210の左端側の封止部211Bを上下方向で挟持することができ、右側の延出部221Eと当該延出部221Eに上下方向で対向する各第2壁部225Bとの間で、ハロゲンランプ210の右端側の封止部211Bを上下方向で挟持することができる。
なお、図6に示す構造では、前記実施形態のようにガラス管211の筒状部211A(ハロゲンランプの軸方向中央部)とニップ板220の本体部221(ベース部221A)とを接触させる必要はなく、ハロゲンランプの軸方向中央部をニップ板から僅かに離間させてもよい。この場合、ハロゲンランプの軸方向中央部とニップ板との間隔は、1mm以内が好ましく、0.5mm以内がより好ましい。
前記実施形態では、ステイ240に係合または嵌合させるための係合部226や嵌合孔227をニップ板220に設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば図6に示すように、前記実施形態のようなステイ240と係合または嵌合する部分は、ニップ板220に設けなくてもよい。
前記実施形態では、各支持部224,225を、2つの第1壁部224A,225Aと、2つの第2壁部224B,225Bとで構成としたが、本発明はこれに限定されず、例えば、図8に示すように、各支持部224,225を、1つの第1壁部224A,225Aと、1つの第2壁部224B,225Bとで構成してもよい。なお、図8の構造は、図6の構造の一部を変更した構造である。
詳しくは、図8の構造では、第1支持部224の第1壁部224Aは、左側の延出部221Dの前端(定着ベルト110の回転方向における上流端)に配置され、当該第1壁部224Aから第2壁部224Bが後側(回転方向下流側)に突出するように設けられている。また、第2支持部225の第1壁部225Aは、右側の延出部221Eの後端(回転方向における下流端)に配置され、当該第1壁部225Aから第2壁部225Bが前側(回転方向上流側)に突出するように設けられている。
この場合であっても、各支持部224,225によってハロゲンランプ210を良好に支持することができる。なお、第1支持部224と第2支持部225の左右方向の位置は、図8の位置に限定されず、逆にしてもよい。
また、各支持部224,225は、図9に示すように、2つの第1壁部224A,225Aのみで構成されていてもよい。なお、図8の構造は、図6の構造の一部を変更した構造である。
詳しくは、図9に示す構造では、各支持部224,225は、各延出部221D,221Eの前後端(定着ベルト110の回転方向における上流端および下流端)から上側に向けて延びる一対の第1壁部224A,224Bを有している。この構造では、ハロゲンランプ210は、左右の封止部211Bが各支持部224,225の各第1壁部224A,224Bの間で挟持されている。この場合であっても、各支持部224,225によってハロゲンランプ210を良好に支持することができる。
前記実施形態では、ニップ板220に2つの支持部224,225を設けたが、本発明はこれに限定されず、例えば図10(a),(b)に示すように、ニップ板220の左右方向における中央部のみに、支持部228を1つだけ設けてもよい。なお、図10の構造は、図4の構造を一部変更した構造である。
具体的に、支持部228は、前記実施形態における第1壁部224Aと略同様の2つの第1壁部228Aと、前記実施形態における第2壁部224Bと略同様の2つの第2壁部228Bとを有している。この構造では、ベース部221Aの左右方向中央部の前後方向の幅が他の部位よりも小さくなっている。
各第1壁部228Aは、ベース部221Aの幅狭となった中央部の前後端から上側に向けて延び、ハロゲンランプ210の筒状部211Aを前後方向で挟持している。各第2壁部228Bは、各第1壁部228Aの上端から互いに近づく方向に延び、ベース部221Aの中央部と上下方向で対向している。
そして、各第2壁部228Bとベース部221Aの中央部との間で、ハロゲンランプ210の筒状部211Aが上下方向で挟持されている。このような構造によれば、ニップ板220の中央に配置された支持部228によって、ハロゲンランプ210をバランス良く支持することができる。
なお、図10の構造において、支持部228には、必ずしも各第2壁部228Bは必要でなく、例えば2つの第1壁部228Aのみで支持部228を構成してもよい。この場合であっても、各第1壁部228Aでハロゲンランプ210を挟持することができる。
前記各実施形態では、発熱体としてハロゲンランプ210を例示したが、これに限定されず、例えば、発熱体は、カーボンヒータなどであってもよい。
前記各実施形態では、ニップ部材の一例としてニップ板220を例示したが、本発明はこれに限定されず、ニップ部材は、例えば板状でない厚めの部材であってもよい。
前記実施形態では、バックアップ部材の一例として加圧ローラ140を例示したが、本発明はこれに限定されず、バックアップ部材は、例えばベルト状の加圧部材などであってもよい。
100 定着装置
110 定着ベルト
140 加圧ローラ
210 ハロゲンランプ
220 ニップ板
221 本体部
224 第1支持部
225 第2支持部

Claims (10)

  1. 回転可能な無端状の定着ベルトと、
    前記定着ベルトの内側に配置され、発熱するように構成される発熱体と、
    前記定着ベルトの内側に配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるように構成されるニップ部材と、
    前記ニップ部材との間で前記定着ベルトを挟むためのバックアップ部材とを備えた定着装置であって、
    前記ニップ部材は、前記発熱体の前記バックアップ部材側に配置される本体部と、前記発熱体を支持するための支持部とを一体に有し、
    前記支持部は、前記定着ベルトの幅方向における前記本体部の一端部に配置される第1支持部と、他端部に配置される第2支持部とを有することを特徴とする定着装置。
  2. 前記発熱体は、前記幅方向の一端部が前記第1支持部に固定され、前記幅方向の他端部が前記第2支持部に前記幅方向に移動可能に支持されることを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  3. 前記第1支持部および前記第2支持部は、前記本体部から前記バックアップ部材とは反対側に延びる第1壁部と、当該第1壁部から屈曲し、前記本体部と対向する第2壁部とを有し、
    前記発熱体は、前記本体部と前記第2壁部との間で挟持されることを特徴とする請求項または請求項に記載の定着装置。
  4. 前記第1支持部の前記第1壁部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端に配置され、当該第1壁部から前記第2壁部が前記回転方向下流側に突出するように設けられ、
    前記第2支持部の前記第1壁部は、前記回転方向における前記本体部の下流端に配置され、当該第1壁部から前記第2壁部が前記回転方向上流側に突出するように設けられていることを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  5. 前記第1支持部は、前記第1壁部および前記第2壁部を2つ有し、各第1壁部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端と下流端とに設けられ、各第2壁部は、前記各第1壁部から互いに近づく方向に延びるように設けられ、
    前記第2支持部は、前記第1壁部および前記第2壁部を2つ有し、各第1壁部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端と下流端とに設けられ、各第2壁部は、前記各第1壁部から互いに近づく方向に延びるように設けられ、
    前記発熱体は、前記第1支持部および前記第2支持部における各第1壁部の間で挟持されることを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  6. 前記第1支持部および前記第2支持部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端および下流端から前記バックアップ部材とは反対側に延びる一対の第1壁部を有し、
    前記発熱体は、前記第1支持部および前記第2支持部における前記一対の第1壁部の間で挟持されること特徴とする請求項または請求項に記載の定着装置。
  7. 回転可能な無端状の定着ベルトと、
    前記定着ベルトの内側に配置され、発熱するように構成される発熱体と、
    前記定着ベルトの内側に配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるように構成されるニップ部材と、
    前記ニップ部材との間で前記定着ベルトを挟むためのバックアップ部材とを備えた定着装置であって、
    前記ニップ部材は、前記発熱体の前記バックアップ部材側に配置される本体部と、前記発熱体を支持するための支持部とを一体に有し、
    前記支持部は、前記定着ベルトの幅方向における前記本体部の中央部に配置されていることを特徴とする定着装置。
  8. 前記支持部は、前記本体部から前記バックアップ部材とは反対側に延びる第1壁部と、当該第1壁部から屈曲し、前記本体部と対向する第2壁部とを有し、
    前記発熱体は、前記本体部と前記第2壁部との間で挟持されることを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  9. 前記支持部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端と下流端とに設けられ、各第1壁部から各第2壁部が互いに近づく方向に延びるように設けられ、
    前記発熱体は、前記各第1壁部の間で挟持されることを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  10. 前記支持部は、前記定着ベルトの回転方向における前記本体部の上流端および下流端から前記バックアップ部材とは反対側に延びる一対の第1壁部を有し、
    前記発熱体は、前記一対の第1壁部の間で挟持されること特徴とする請求項に記載の定着装置。
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