JPH01102591A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
- Publication number
- JPH01102591A JPH01102591A JP26121287A JP26121287A JPH01102591A JP H01102591 A JPH01102591 A JP H01102591A JP 26121287 A JP26121287 A JP 26121287A JP 26121287 A JP26121287 A JP 26121287A JP H01102591 A JPH01102591 A JP H01102591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing device
- fan
- driving
- exhaust fan
- thermal fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真プロセスを用いたプリンタもしくは
複写機の熱定着装置の構造に関する。
複写機の熱定着装置の構造に関する。
（従来の技術〕
第３図は、従来の熱定着装置の構成断面図である。定着
ローラー１０４と加圧ローラー１０３は相互に圧接しな
がら回転している。その圧接部分に、トナー像を形成し
たトナー支持体１１２が支持体案内板１２１により４人
され、加熱ランプ１０５、定着ローラー１０４、加圧ロ
ーラー１０３によって加熱・圧接されながら定着を行な
っていた。同時に定着ケース１０９に滞留した熱気を、
２個の排気ファ／１０１．１１１により排出していた。
ローラー１０４と加圧ローラー１０３は相互に圧接しな
がら回転している。その圧接部分に、トナー像を形成し
たトナー支持体１１２が支持体案内板１２１により４人
され、加熱ランプ１０５、定着ローラー１０４、加圧ロ
ーラー１０３によって加熱・圧接されながら定着を行な
っていた。同時に定着ケース１０９に滞留した熱気を、
２個の排気ファ／１０１．１１１により排出していた。
（発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の熱定着装置では、両方の排気ファン１０
１．１１１が排気専用のため、両方の排気ファン１０１
．１１１の吸引力がほぼ等しくなる領域においては熱気
の吸引力が弱くなるという欠点を存する。
１．１１１が排気専用のため、両方の排気ファン１０１
．１１１の吸引力がほぼ等しくなる領域においては熱気
の吸引力が弱くなるという欠点を存する。
第２に、定着カバー１０８などにより風の流れが悪い部
分が発生し、この部分の熱気の吸引力が弱くなるという
欠点を存する。
分が発生し、この部分の熱気の吸引力が弱くなるという
欠点を存する。
ｍ３図に、定ｔｃ’−５−１０４に：支持体１１２が進
入する前に定着ローラー１０４が適冷してしまうという
欠点を存する。
入する前に定着ローラー１０４が適冷してしまうという
欠点を存する。
これら２１￥１〜第８の欠点が及ぼす影響として、トナ
ー支持体１１２に均一な定着が出来ず、不均一な定着性
を持った、トナー支持体（印字終了用紙）となってしま
う。
ー支持体１１２に均一な定着が出来ず、不均一な定着性
を持った、トナー支持体（印字終了用紙）となってしま
う。
第４に、独立したファンを２個使用するため、ファンの
駆動に必要な分の消費電力が増加してしまうという欠点
を存する。
駆動に必要な分の消費電力が増加してしまうという欠点
を存する。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、熱定＠装置内の温度を均一に
且つ効率よく冷却する熱定着装置を提供するところにあ
る。
その目的とするところは、熱定＠装置内の温度を均一に
且つ効率よく冷却する熱定着装置を提供するところにあ
る。
本発明の熱定着装置は、熱定着装置の周辺に排気ファン
と吸入ファンを配設し、且つ前記排気ファン及び前記吸
入ファンの両方若しくは一方を、前記定積装置を駆動す
るモーターの一端に配設した事を特徴とする。
と吸入ファンを配設し、且つ前記排気ファン及び前記吸
入ファンの両方若しくは一方を、前記定積装置を駆動す
るモーターの一端に配設した事を特徴とする。
本発明の上記構成によれば、定着ローラーから発生する
熱を、吸入ファンで排気ファン側へ強制送風して、排気
ファンで排気を行なうことに上り熱定着装置内の温度を
均一に且つ効率よく冷却できるのである。又、２個ある
ファンの両方若しくは一方を熱定行装置を駆動するモー
ターで駆動することにより、消費電力の増加を抑制でき
るのである。
熱を、吸入ファンで排気ファン側へ強制送風して、排気
ファンで排気を行なうことに上り熱定着装置内の温度を
均一に且つ効率よく冷却できるのである。又、２個ある
ファンの両方若しくは一方を熱定行装置を駆動するモー
ターで駆動することにより、消費電力の増加を抑制でき
るのである。
以下上本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図（ａ）（ｂ）において、定着ローラー４と加圧ローラ
ー３は常に圧接している。
図（ａ）（ｂ）において、定着ローラー４と加圧ローラ
ー３は常に圧接している。
定着ローラー３には加熱ランプ５が内蔵されている。定
着ローラー４の圧接出口部には分離爪１０が配設され、
定着ローラー４のカバーとして定着カバー６が配設され
ている。駆動モーター７からの動力は輪列１０を介して
定着ローラー４に伝達される。装置内の冷却は排気７７
ン１と吸入７１ン２により実行される。このうち、吸入
ファン２は駆動モーター７の他端に延長された駆動軸８
に配設されている。以上の構成要素は、定着ケース９に
配設されている。
着ローラー４の圧接出口部には分離爪１０が配設され、
定着ローラー４のカバーとして定着カバー６が配設され
ている。駆動モーター７からの動力は輪列１０を介して
定着ローラー４に伝達される。装置内の冷却は排気７７
ン１と吸入７１ン２により実行される。このうち、吸入
ファン２は駆動モーター７の他端に延長された駆動軸８
に配設されている。以上の構成要素は、定着ケース９に
配設されている。
定着ローラー４と加圧ローラー３は互いに圧接しながら
回転している。その圧接部分に、トナー像を形成したト
ナー支持体１２が、支持体案内板１１により導入され、
定着ローラー４、加熱ランプ５、加圧ローラー４により
加熱・圧接されながら定着を行なう。定着ローラーの駆
動力は、駆動モーター７より嶺列１０を介して伝達され
る。装置内に発生する熱気は、排気ファン１と駆動モー
ター７の他端に延長された駆動軸８に配設された送風７
７ン２により排出され、装置内の冷却を行なう。
回転している。その圧接部分に、トナー像を形成したト
ナー支持体１２が、支持体案内板１１により導入され、
定着ローラー４、加熱ランプ５、加圧ローラー４により
加熱・圧接されながら定着を行なう。定着ローラーの駆
動力は、駆動モーター７より嶺列１０を介して伝達され
る。装置内に発生する熱気は、排気ファン１と駆動モー
ター７の他端に延長された駆動軸８に配設された送風７
７ン２により排出され、装置内の冷却を行なう。
本装置の冷却は以下の如く行なう。Ｈｉｌｌ内に発生し
た熱気を、排気７７ン１により吸入・排気する。同時に
、排気ファン１と対向する位置に配役された送風７１ン
２により、排気２７ンｌからは吸入しにくい熱気を強制
的に排気ファン１の方へ送風する事により、より効率良
く均一に排気する事が可能となる。送風ファン２からの
風は、Ｃの方を中心に流動するが、一部はＡ方向にも流
動する。一方、排気フ７／１により吸入される熱気の一
部は、Ｂ方向より吸入される。このＡからＢへの風の流
れにより、定着ローラー４ｆＪ＞ら上方へ逃げようとす
る熱気をも防ぐことが出来る。
た熱気を、排気７７ン１により吸入・排気する。同時に
、排気ファン１と対向する位置に配役された送風７１ン
２により、排気２７ンｌからは吸入しにくい熱気を強制
的に排気ファン１の方へ送風する事により、より効率良
く均一に排気する事が可能となる。送風ファン２からの
風は、Ｃの方を中心に流動するが、一部はＡ方向にも流
動する。一方、排気フ７／１により吸入される熱気の一
部は、Ｂ方向より吸入される。このＡからＢへの風の流
れにより、定着ローラー４ｆＪ＞ら上方へ逃げようとす
る熱気をも防ぐことが出来る。
第２図は他の実施例を示すもので、駆動軸１８をさらに
延長し、送風ファン２２のみならず排気ファン２１の駆
動も行なおうとするものである。
延長し、送風ファン２２のみならず排気ファン２１の駆
動も行なおうとするものである。
以上のような実施例において、熱定着装置内の温度は、
定着ローラー周辺に排気ファン及び送風ファンを配設す
る事により、均−且つ効率的に冷却する事ができる。又
、排気ファン及び送風ファンの両方若しくは、一方を熱
定着装置を駆動するモーターにより駆動させる事により
、消１ｆｆｌ力を抑制できると共に、よりコストを抑制
できる。
定着ローラー周辺に排気ファン及び送風ファンを配設す
る事により、均−且つ効率的に冷却する事ができる。又
、排気ファン及び送風ファンの両方若しくは、一方を熱
定着装置を駆動するモーターにより駆動させる事により
、消１ｆｆｌ力を抑制できると共に、よりコストを抑制
できる。
以上説明したように、本発明による構造をとれば、良好
な定着性が確保出来るので、高品質が得られる。又、排
気ファンの動力装置を熱定着装置の駆動そ−クーで兼用
させる事により、低価格、及び低消費電力を同時に獲得
できる効果がある。
な定着性が確保出来るので、高品質が得られる。又、排
気ファンの動力装置を熱定着装置の駆動そ−クーで兼用
させる事により、低価格、及び低消費電力を同時に獲得
できる効果がある。
第１図（ａ）は本発明にかかる熱定着装置を示す図、第
１図（ｂ）はその縦断面図、第２図は本発明の他の実施
例を示す図、第３図は従来の熱定着装置の縦断面図。 １．２１．１０１．１１１・・・排気ファン２．２２・
・・送風ファン ７．１７・・・駆動モーター ８．１８・・・駆動軸 以 上 ７誹艮フアン ２送底フ１ノ ＩＩ１図
１図（ｂ）はその縦断面図、第２図は本発明の他の実施
例を示す図、第３図は従来の熱定着装置の縦断面図。 １．２１．１０１．１１１・・・排気ファン２．２２・
・・送風ファン ７．１７・・・駆動モーター ８．１８・・・駆動軸 以 上 ７誹艮フアン ２送底フ１ノ ＩＩ１図
Claims (1)
- 電子写真プロセスを用いたページプリンタの熱定着装置
において、前記熱定着装置の周辺に、排気ファンと吸入
ファンを配設し、且つ前記排気ファンと前記吸入ファン
の少なくとも一方を、前記定着装置を駆動するモーター
の一端に配設した事を特徴とする熱定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26121287A JPH01102591A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26121287A JPH01102591A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 熱定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01102591A true JPH01102591A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17358700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26121287A Pending JPH01102591A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01102591A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021286A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Sanoh Industrial Co Ltd | 配管用継手 |
| US20110206409A1 (en) * | 2010-02-22 | 2011-08-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image Forming Device |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26121287A patent/JPH01102591A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021286A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Sanoh Industrial Co Ltd | 配管用継手 |
| US20110206409A1 (en) * | 2010-02-22 | 2011-08-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image Forming Device |
| US8559862B2 (en) * | 2010-02-22 | 2013-10-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device having ventilator for allowing air to flow in space between fusing member and stay |
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