JPH07134532A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH07134532A
JPH07134532A JP5279215A JP27921593A JPH07134532A JP H07134532 A JPH07134532 A JP H07134532A JP 5279215 A JP5279215 A JP 5279215A JP 27921593 A JP27921593 A JP 27921593A JP H07134532 A JPH07134532 A JP H07134532A
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JP
Japan
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photoconductor
fixing device
charger
duct
air
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Application number
JP5279215A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tomita
寛 冨田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的小型で少数のファンを使用することが
できて安価であり、また効率良く装置内を冷却するとと
もにオゾンを処理し、しかも塵埃の侵入するのを防止
し、さらに低騒音化を実現することができる電子写真装
置を提供する。 【構成】 装置本体内にチャージワイヤを有する帯電器
と、ヒータを有する定着器と、ポリゴンモータとを設
け、ポリゴンモータは感光体よりも定着器側において定
着器の近傍に配置されておリ、定着器と感光体との間の
端部近傍から、定着器と感光体との長手方向に外気を吸
引する吸気ファンと、この吸気ファンによって吸引され
た気流を分流して、その一部をポリゴンモータに吹き付
け、他部を帯電器側に流すダクトとが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来電子写真装置において、装置内に発
生したオゾン含有熱排気を装置外に排気するには、単数
又は複数のファンを使用し、多くは吸気ファンによって
感光体側から定着器側に流動させ、その流路に設けられ
たオゾンフィルタでオゾンを分解し、定着器の近傍に設
けられた排気ファンによって排気するようになってお
り、またこの外にオゾン含有気流と熱気流とに分流し、
前者のためのオゾン処理用ファン及びオゾンフィルタ
と、後者のための排熱ファンとを設けたものもある。そ
して吸気ファンとしては個々の発熱体の近傍に設けら
れ、外気を取り込んで冷却するものや、読取光学系部分
の内部を正圧にして、外部からほこりが流入するのを防
止するとともに、内部を冷却するもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年電子写真
装置においては、低騒音化が望まれており、そのためフ
ァンの個数を減じて高効率のものを使用するようになっ
ている。またポリゴンモータを使用したデジタル複写
機、プリンタ等においては高速で温度が上昇するポリゴ
ンモータを使用することから、それを冷却することが必
要となっている。また高速処理をするために定着器の熱
量を上げなければならないことから、装置内の温度が上
昇することとなるが、一方において感光体の特性として
温度依存性があり、現状では50℃以上の高温時に性能を
発揮することができるものは少なくて高価となっている
ので、感光体の周囲の温度を低下させる必要があり、そ
のため比較的大きなファンによって定着器側から排気さ
せて、感光体側の温度が高くならないようにしている
が、効率が悪いのに加えて騒音も大きくなるという問題
がある。また帯電器はトナー、紙粉等の汚れが付着する
と、感光体の帯電にむらが生じて画像異状が発生するこ
とがあるので、これを防止するために帯電器にクリーナ
を設けるというようなものがあるが、これは構造が複雑
となって高価になるという問題があり、またこれとは別
に帯電器の感光体側からオゾンを吸引して、帯電器の汚
れを少なくするようにしたものもあるが、帯電器に入る
空気は強制的にクリーンエアを送り込んでいないため、
装置内のよごれた空気が入り込むこととなって所期の成
果がえられないという問題がある。
【0004】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の電子写真装置のもつ問題を解消し、比較的小型で少
数のファンを使用することができて安価であり、また効
率良く装置内を冷却するとともにオゾンを処理し、しか
も塵埃の侵入するのを防止し、さらに低騒音化を実現す
ることができる電子写真装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、請求項1の発明は、装置本体内
にチャージワイヤを有する帯電器と、ヒータを有する定
着器と、ポリゴンモータとを設け、ポリゴンモータは感
光体よりも定着器側において定着器の近傍に配置されて
いる電子写真装置において、定着器と感光体との間の端
部近傍から、定着器と感光体との長手方向に外気を吸引
する吸気ファンと、この吸気ファンによって吸引された
気流を分流して、その一部をポリゴンモータに吹き付
け、他部を帯電器側に流すダクトとが設けられているこ
とを特徴とするものである。請求項2の発明は、装置本
体内にチャージワイヤを有する帯電器と、ヒータを有す
る定着器とを具えている電子写真装置において、定着器
と感光体との間の端部近傍から、定着器と感光体との長
手方向に外気を吸引する吸気ファンと、この吸気ファン
によって吸引された気流を分流して、その一部で定着器
と感光体との間にエアカーテンを形成し、他部を帯電器
側に流すダクトとが設けられていることを特徴とするも
のである。請求項3及び4の発明は、それぞれ請求項1
または2の発明において、前者は帯電器側に吹き込まれ
た気流は、感光体の反対側から帯電器に流入して、帯電
器と感光体との間において感光体の回転方向下流側に流
出し、この流出した気流をオゾンフィルタを介して機外
に排気する排気ファンと、前記流体の流出経路を形成す
るダクトとが設けられており、後者は吸気ファンによっ
て帯電器側に吹き込まれる気流の流量が、それ以外の個
所に吹き込まれる気流の流量より少なくなるようにダク
トが形成されていることを特徴とするものである。請求
項5の発明は、請求項3の発明において、吸気ファンに
よる帯電器への気流の流入口は、帯電器の長手方向の一
側端部の近傍に形成し、排気ファンによる排気はダクト
によって帯電器の長手方向の反対側端部から排気ファン
に導かれることを特徴とするものである。請求項6の発
明は、装置本体内にヒータを有する定着器と、ポリゴン
モータとを設け、ポリゴンモータは感光体よりも定着器
側において定着器の近傍に配置されている電子写真装置
において、定着器と感光体との間の端部近傍から、定着
器と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気ファン
と、この吸気ファンによって吸引された気流を分流し
て、その一部をポリゴンモータに吹き付け、他部で定着
器と感光体との間にエアカーテンを形成するダクトとが
設けられていることを特徴とするものである。請求項7
の発明は、装置本体内にチャージワイヤを有する帯電器
と、ヒータを有する帯電器とを具えている電子写真装置
において、感光体と定着器との間の装置本体内の空間に
向けて外気を吸引する吸気ファンと、帯電器から発生す
るオゾンをオゾンフィルタを介して装置本体外に排気す
る排気ファンとを有し、前記排気ファンに向かう気流
は、帯電器と感光体との間において感光体の回転方向下
流側に形成されたダクトに導かれて流出し、また定着器
から発生した加熱排気は、他の排気ファンによって定着
器の感光体と反対側から装置外に排気されることを特徴
とするものである。
【0006】
【作用】前記のような請求項1,2の発明においては、
吸気ファンによって定着器と感光体との間の端部近傍か
ら吸引した外気を、ダクトによって定着器と感光体との
長手方向に流してこの気流を分流し、前者ではその一部
をポリゴンモータに吹き付け、他部を帯電器側に流し、
後者では前記他部で定着器と感光体との間にエアカーテ
ンを形成する。請求項3,4の発明においては、前者で
は吸気ファンによって帯電器側に吹き込まれた気流が、
ダクトによって感光体の反対側から帯電器に流入し、帯
電器と感光体との間において感光体の回転方向下流側に
流出し、後者では吸気ファンによって帯電器側に吹き込
まれた気流の流量が、ダクトによってそれ以外の個所に
吹き込まれる気流の流量より少なくなる。請求項5の発
明においては、吸気ファンによって吸引された気流は、
帯電器の長手方向の一側端部の近傍に形成された流入口
から流入し、排気はダクトを経て帯電器の長手方向の反
対側端部から排気ファンに導かれる。請求項6の発明
は、吸気ファンによって定着器と感光体との間の端部近
傍から吸引した外気を、ダクトによって定着器と感光体
との長手方向に流して分流し、その一部をポリゴンモー
タに吹き付け、他部で定着器と感光体との間にエアカー
テンを形成する。請求項7の発明は、吸気ファンによっ
て感光体と定着器との間の装置本体内の空間に向けて外
気を吸引し、帯電器から発生するオゾンを排気ファンに
よってオゾンフィルタを介して装置本体外に排気し、排
気ファンに向かう気流を、帯電器と感光体との間におい
て感光体の回転方向下流側に形成されたダクトに導き、
また定着器から発生した加熱排気は他の排気ファンによ
って定着器の感光体と反対側から装置外に排気する。
【0007】
【実施例】図面に示すこの発明の実施例において、1は
装置本体を示し、装置本体1内に給紙部2、現像部3、
帯電器4、感光体6、転写ベルト7、クリーニング部
8、定着器9、ポリゴンモータ11が設けられ、帯電器2
はチャージワイヤ12を有していて、感光体6に帯電を行
うようになっており、定着器9は内部にヒータ13を有し
ていて、熱によって紙にトナーを定着させるようになっ
ており、ポリゴンモータ11は感光体6よりも定着器9側
において定着器9の近傍に配置されている。そして装置
本体1の外側には定着器9と感光体6との間の端部近傍
に開口する給気筒16が設けられ、この給気筒16に装置本
体1の内部において、定着器9及びポリゴンモータ11と
感光体6との間に長手方向に設けられた第1ダクト17が
連結され、この連結部に外気を吸引する吸気ファン14が
設けられており、定着器9の上部及び感光体6の一側に
は、それぞれ第1,2排気ファン19,20が設けられてい
る。図3,4には第1ダクト17の詳細が示されており、
この第1ダクト17は4角形のダクト本体22を有し、この
ダクト本体22の頂板23に吸気ファン14によって吸引され
た気流の一部をポリゴンモータ11に吹き付ける第1整流
板24が、帯電器4側の側板には同気流の一部を帯電器4
側に吹き付ける第2整流板26が、底板27には同気流の残
部によって感光体6と定着器9との間に、エアカーテン
を形成するための透孔28及び第3整流板29が設けられて
いる。
【0008】前記のものにおいて、作動時に吸気ファン
14によって給気筒16から外気を吸引して第1ダクト17に
送り込み、このようにして送り込まれた一部の気流Aを
図3に示すように、第1整流板24によってポリゴンモー
タ11に吹き付けてこれを冷却し、これらによって温めら
れた気流は第1排気ファン19によって装置外に排出さ
れ、他の一部の気流Bを第2整流板26によって帯電器4
に吹き付け、帯電器4によって発生したオゾンを含有し
た気流は、第2ダクト18を介し第2排気ファン20によっ
てオゾンフィルタ31でオゾン分解が行われた後装置外に
排出され、残部の気流Cを透孔28及び第3整流板29によ
って感光体6と定着器9との間に吹き出して、エアカー
テンを形成して定着器9で発生する熱を感光体6に伝え
ないようにし、図1に示すように第1排気ファン19によ
って装置外に排出される。
【0009】この際気流Bは図1,2,5に示すよう
に、第2整流板26によって感光体6の反対側であって、
吸気ファン14側から帯電器4に流入して、帯電器4と感
光体6との間において感光体6の回転方向下流側に流出
し、この流出した気流を吸気ファン14と反対側に設けら
れ、オゾンフィルタ31を有する第2排気ファン20に向け
て第2ダクト18によって流動される。このように気流B
が図5に示すように第2整流板26によって、感光体6の
反対側から帯電器4に流入するので、感光体6の外周に
発生する層流Dに乗っている飛散トナーや紙粉等が、帯
電器4内に入ってチャージワイヤ12に固着するのを防止
する。この場合気流Bの流量は、層流Dが回り込むのを
防止するレベルとなっておればよく、第2排気ファン20
の排気能力より多くなると、逆にオゾンを装置内に拡散
することとなるので、この流量は吸気ファン14による吸
引量のごく一部を使用するようになっている。また気流
Bは吸気ファン14側から帯電器4に流入して、吸気ファ
ン14と反対側に設けられている第2排気ファン20に向け
て流れるので、装置内にオゾンが滞留するのが防止され
る。これに反して図6に示すように、第2排気ファン2
0′が吸気ファン14側に設けられると、気流Bは吸気フ
ァン14により帯電器4に流入した後、第2ダクト18′に
よって直ちに第2排気ファン20′から排出して、オゾン
の一部が第2排気ファン20′と反対側に滞留することと
なる。前記のように外気は吸気ファン14により、感光体
6と定着器9との中間に流入されるため、図1における
ゾーンX内は高圧となり、ゾーンY,Z内は低圧とな
り、このため定着器9の含熱気流は感光体6側に流れに
くくて感光体6の温度上昇を低減し、また帯電器4で発
生するオゾンが定着器9側の第1排気ファン19に流れに
くいので、第1排気ファン19にオゾンフィルタ31を設け
る必要がなくて、第2排気ファン20だけに設ければよ
く、その結果第1排気ファン19は圧力損失を受けること
がなくて効率がよくなる。
【0010】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1の発明は、定着器と感光体との間の端部近傍から、定
着器と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気ファン
と、この吸気ファンによって吸引された気流を分流し
て、その一部をポリゴンモータに吹き付け、他部を帯電
器側に流すダクトとが設けられているので、各1個の吸
気ファンとダクトとの少ない部材によって、ポリゴンモ
ータ及び帯電器に過不足なく外気を供給し、それらを効
率よく冷却及び清浄化することができるという効果があ
る。請求項2の発明は、定着器と感光体との間の端部近
傍から、定着器と感光体との長手方向に外気を吸引する
吸気ファンと、この吸気ファンによって吸引された気流
を分流して、その一部で定着器と感光体との間にエアカ
ーテンを形成し、他部を帯電器側に流すダクトとが設け
られているので、各1個の吸気ファンとダクトとの少な
い部材によって、定着器と感光体との間及び帯電器に過
不足なく外気を供給し、定着器で発生する熱を感光体に
伝えることがなくて感光体温度の上昇を低減することが
でき、また帯電器を効率よく清浄化するという効果があ
る。請求項3の発明は、請求項1または2の発明におい
て、帯電器側に吹き込まれた気流は、感光体の反対側か
ら帯電器に流入して、帯電器と感光体との間において感
光体の回転方向下流側に流出し、この流出した気流をオ
ゾンフィルタを介して機外に排気する排気ファンと、前
記流体の流出経路を形成するダクトとが設けられている
ので、感光体の外周に発生する層流に乗っている飛散ト
ナーや紙粉等が、帯電器内に入ってチャージワイヤに固
着するのを防止し、また帯電器で発生したオゾンを効率
よく除去することができるという効果がある。請求項4
の発明は、請求項1または2の発明において、吸気ファ
ンによって帯電器側に吹き込まれる気流の流量が、それ
以外の個所に吹き込まれる気流の流量より少なくなるよ
うにダクトが形成されているので、帯電器で発生したオ
ゾンが装置内に拡散することがないという効果がある。
請求項5の発明は、請求項3の発明において、吸気ファ
ンによる帯電器への気流の流入口は、帯電器の長手方向
の一側端部の近傍に形成し、排気ファンによる排気はダ
クトによって帯電器の長手方向の反対側端部から排気フ
ァンに導かれるので、帯電器で発生したオゾンを効果的
に除去することができて、装置内にオゾンが滞留するの
を防止することができるという効果がある。請求項6の
発明は、定着器と感光体との間の端部近傍から、定着器
と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気ファンと、
この吸気ファンによって吸引された気流を分流して、そ
の一部をポリゴンモータに吹き付け、他部で定着器と感
光体との間にエアカーテンを形成するダクトとが設けら
れているので、各1個の吸気ファンとダクトとの少ない
部材によって、ポリゴンモータ及び定着器と感光体との
間に過不足なく外気を供給し、ポリゴンモータを効率よ
く清浄化し、また定着器で発生する熱を感光体に伝える
ことがなくて感光体温度の上昇を低減することができる
という効果がある。請求項7の発明は、感光体と定着器
との間の装置本体内の空間に向けて外気を吸引する吸気
ファンと、帯電器から発生するオゾンをオゾンフィルタ
を介して装置本体外に排気する第2排気ファンとを有
し、この第2排気ファンに向かう気流は、帯電器と感光
体との間において感光体の回転方向下流側に設けられた
第2ダクトに導かれて流出し、また定着器から発生した
加熱排気は、定着器側に設けられている他の排気ファン
によって装置外に排気されるので、帯電器で発生したオ
ゾンを効率よく除去することができ、また帯電器で発生
するオゾンがこの排気ファンに流れにくいので、この排
気ファンにオゾンフィルタを設ける必要がなく、この排
気ファンは圧力損失を受けることがなくて効率がよくな
るという効果がある。また全ての発明において、使用部
材が少ないことから安価であるのに加えて、低騒音化を
実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の各部の配置を示す縦断正面
図である。
【図2】同上の2−2線による断面図である。
【図3】同上の要部の斜正面図である。
【図4】同上の4−4線による断面図である。
【図5】同上の帯電器における気流状態の説明図であ
る。
【図6】従来のこの種の電子写真装置の帯電器における
気流状態の説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体 4 帯電器 9 定着器 11 ポリゴンモータ 12 チャージワイヤ 13 ヒータ 14 吸気ファン 17 第1ダクト 18 第2ダクト 19 第1排気ファン 20 第2排気ファン 22 ダクト本体 23 頂板 24 第1整流板 26 第2整流板 27 底板 28 透孔 29 第3整流板 31 オゾンフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/02 103 15/20 102 21/00 540 2107−2H

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内にチャージワイヤを有する帯
    電器と、ヒータを有する定着器と、ポリゴンモータとを
    設け、ポリゴンモータは感光体よりも定着器側において
    定着器の近傍に配置されている電子写真装置において、
    定着器と感光体との間の端部近傍から、定着器と感光体
    との長手方向に外気を吸引する吸気ファンと、この吸気
    ファンによって吸引された気流を分流して、その一部を
    ポリゴンモータに吹き付け、他部を帯電器側に流すダク
    トとが設けられていることを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】 装置本体内にチャージワイヤを有する帯
    電器と、ヒータを有する定着器とを具えている電子写真
    装置において、定着器と感光体との間の端部近傍から、
    定着器と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気ファ
    ンと、この吸気ファンによって吸引された気流を分流し
    て、その一部で定着器と感光体との間にエアカーテンを
    形成し、他部を帯電器側に流すダクトとが設けられてい
    ることを特徴とする電子写真装置。
  3. 【請求項3】 帯電器側に吹き込まれた気流は、感光体
    の反対側から帯電器に流入して、帯電器と感光体との間
    において感光体の回転方向下流側に流出し、この流出し
    た気流をオゾンフィルタを介して機外に排気する排気フ
    ァンと、前記流体の流出経路を形成するダクトとが設け
    られていることを特徴とする請求項1または2の電子写
    真装置。
  4. 【請求項4】 吸気ファンによって帯電器側に吹き込ま
    れる気流の流量が、それ以外の個所に吹き込まれる気流
    の流量より少なくなるようにダクトが形成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2の電子写真装置。
  5. 【請求項5】 吸気ファンによる帯電器への気流の流入
    口は、帯電器の長手方向の一側端部の近傍に形成し、排
    気ファンによる排気はダクトによって帯電器の長手方向
    の反対側端部から排気ファンに導かれることを特徴とす
    る請求項3の電子写真装置。
  6. 【請求項6】 装置本体内にヒータを有する定着器と、
    ポリゴンモータとを設け、ポリゴンモータは感光体より
    も定着器側において定着器の近傍に配置されている電子
    写真装置において、定着器と感光体との間の端部近傍か
    ら、定着器と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気
    ファンと、この吸気ファンによって吸引された気流を分
    流して、その一部をポリゴンモータに吹き付け、他部で
    定着器と感光体との間にエアカーテンを形成するダクト
    とが設けられていることを特徴とする電子写真装置。
  7. 【請求項7】 装置本体内にチャージワイヤを有する帯
    電器と、ヒータを有する帯電器とを設けている電子写真
    装置において、感光体と定着器との間の装置本体内の空
    間に向けて外気を吸引する吸気ファンと、帯電器から発
    生するオゾンをオゾンフィルタを介して装置本体外に排
    気する排気ファンとを有し、前記排気ファンに向かう気
    流は、帯電器と感光体との間において感光体の回転方向
    下流側に形成されたダクトに導かれて流出し、また定着
    器から発生した加熱排気は、他の排気ファンによって定
    着器の感光体と反対側から装置外に排気されることを特
    徴とする電子写真装置。
JP5279215A 1993-11-09 1993-11-09 電子写真装置 Pending JPH07134532A (ja)

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