JPH0459272A - プリンタの放熱装置 - Google Patents

プリンタの放熱装置

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Publication number
JPH0459272A
JPH0459272A JP2171922A JP17192290A JPH0459272A JP H0459272 A JPH0459272 A JP H0459272A JP 2171922 A JP2171922 A JP 2171922A JP 17192290 A JP17192290 A JP 17192290A JP H0459272 A JPH0459272 A JP H0459272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
gear
drive
driving motor
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2171922A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Iemura
浩俊 家村
Shunichi Hayashiyama
林山 俊一
Hisakazu Kusuda
久和 楠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0459272A publication Critical patent/JPH0459272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はプリンタのプラテン上を左右に往復するキャリ
ッジ上に、印字ヘッドとインクリボンカートリッジを搭
載し、該印字ヘッドがインクリボンを介してプラテン上
の印字用紙に印字を行なうようにしたプリンタにおいて
、 該印字動作中に発熱量が多くなる現象に対応して放熱を
行なうようにしたプリンタの放熱装置に関するものであ
るっ 〈従来技術〉 一般に放熱手段をプリンタに設けるには、筐体の底面、
側面、背面等に放熱口を形成し、自然対流に任せて放熱
を行なうものや、筐体の一部分に強制空冷ファンを設け
て、プリンタの通電中、常時これを回転させることによ
り放熱を行なうものが一般に周知となっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来の放熱方法において、放熱口を形成するもので
は筐体の加工が複雑になると共に強度の低下が見られた
シ、埃、異物が侵入する恐れがある。
また、専用の強制空冷ファンを形成するものでは装置が
複雑になり、専用の回路等も必要とすることから低価格
化が困難であり、消費電力、装置の重量が増加する等の
欠点があった。
更には、上記装置では一番発熱の多い印字ヘッド周辺の
放熱が充分に行なわれず、熱蓄積による印字ヘッドの破
壊や、不要部分へのインクの誤転写による印字品質の劣
化が見られた。
〈発明の目的〉 本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもの
であシ、簡単な構成でしかも充分な放熱効果を得ること
のできる放熱装置を提供するものである。
〈問題点を解決するだめの手段〉 本発明は、上記目的を達成するために放熱装置を次のよ
うに構成した。
即ち、印字ヘッドを搭載し、プラテン上を摺動自在に形
成するキャリッジと、上記キャリッジを第1の駆動伝達
手段を介して駆動する駆動手段とを備えたプリンタにお
いて、上記駆動手段により駆動力を伝達する第2の駆動
伝達手段と、上記第2の駆動伝達手段を介して駆動され
る放熱手段とを有し、上記駆動手段によるキャリッジの
移動に伴って放熱手段を作動させることにより特徴づけ
られる。
〈作 用〉 したがって、キャリッジの駆動手段に放熱手段の駆動を
兼用させることにより、プリンタの筐体内の温度が印字
動作によって最大となる際に効果的に放熱を行なうこと
が可能となる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図において、1はインクリボンカセット2を上面に
載置したキャリッジでる力、前方に印字ヘッド3を備え
、前記インクリボンカセット2内のインクリボンを前記
印字ヘッド3によりプラテン4上の印字用紙5に押圧し
た状態で所望ドツトの加熱を行ない熱溶融インクを溶か
して印字用紙5へ転写して文字を構成している。
該キャリッジ1は、その底面に図示しないベルト固定手
段が設けられ、駆動ベルト6の一方側を枢着している。
該駆動ベルト6は、上記プラテン40幅一杯にキャリッ
ジ1が移動自在になるように形成され、外部に設置され
たプーリー12と駆動モータ7との間に巻回されている
。該駆動モータ7には、上記駆動べlレトロと共に駆動
歯車8が形成され、これと歯合するように対向設置され
た歯車9により所定減速比の駆動伝達ギアが形成さしな
い排気口よりプリンタ筐体内の暖気を排気するものであ
る。
したがって、上記構成の放熱装置ではプリンタの筐体内
温度が上昇する印字動作最中に、キャリッジの移動に伴
って同一の駆動モータにより放熱ファンが回転され筐体
内の暖気を排出するため、効率の良い放熱が可能となる
次に上記実施例より更に積極的に放熱を行なうようにし
た他の実施例を第2図に示す。
図面にお−で、キャリッジ1を駆動ベルト6を介して駆
動する駆動モータ7には、プーリー14が駆動軸に取付
され、放熱ファン側のプーリー16との間に駆動伝達ベ
ルト15が巻回されている。
プーリー16に伝達された回転力はギアボックス20に
より垂直軸を中心とした回転より水平軸を中心とした回
転に変換され、放熱ファンとなるプロペラ17を回転さ
せるものである。該プロペラ17は周囲にダクト18を
形成し、プラテン4の近傍へ並行になるよう延長されて
いる。更に該ダクトには、横帯長状の送風口19を形成
しています。
上記の放熱装置においては、プリンタの動作に合わせて
放熱ファンが回転し、外気を積極的に取入れ、印字へラ
ド3に直接送風するため、印字ヘッド周辺の放熱効率を
向上させることができ、印字ヘッドの破損、印字品質の
低下を抑制することが可能になる。
〈効 果〉 以上のように、キャリッジの駆動モータで放熱ファンを
回転させることにより構成が簡単で軽量化及びコストダ
ウンが可能になり、且つ放熱の為の余分な電力消費もな
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンタの放熱装置の一実施例を示す
斜視図、第2図は同放熱装置の他の実施例を示す概略平
面図である。 1・・・キャリッジ、 2・・・インクリボンカセット
3・・・印字ヘッド、 4・・・プラテン5・・・印字
用紙、  6・・・駆動ベルト7・・・駆動モータ、 
8,9・・・歯車10・・・放熱ファン、  15・・
・駆動ベルト17・・・プロペラ、   18・・・ダ
クト19・・・送風口、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印字ヘッドを搭載し、プラテン上を摺動自在に形成
    するキャリッジと、 上記キャリッジを第1の駆動伝達手段を介して駆動する
    駆動手段とを備えたプリンタにおいて、 上記駆動手段より駆動力を伝達する第2の駆動伝達手段
    と、 上記第2の駆動伝達手段を介して駆動される放熱手段と
    を有し、 上記駆動手段によるキャリッジの移動に伴なって放熱手
    段を作動させることを特徴とするプリンタの放熱装置。
JP2171922A 1990-06-28 1990-06-28 プリンタの放熱装置 Pending JPH0459272A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2171922A JPH0459272A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 プリンタの放熱装置

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JP2171922A JPH0459272A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 プリンタの放熱装置

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JPH0459272A true JPH0459272A (ja) 1992-02-26

Family

ID=15932339

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JP2171922A Pending JPH0459272A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 プリンタの放熱装置

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