JP6206454B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
ロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
図2に示すように、定着装置100は、定着フィルム110と、発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ150と、ステイ160とを主に備えている。
止のためにベース部131の前後方向の両端縁から折り曲げられる折曲部132を形成したが、これに限定されず、折曲部132は形成しなくてもよい。
ることができる。
80の上部に固定された上フレーム181との間には、支持板176およびガイド部材170を常時下方(加圧ローラ150側)に付勢するコイルスプリングSが設けられている。これにより、印字制御時においてニップ板130と加圧ローラ150との間に、好適なニップ圧がかかるようになっている。
ガイド部材170を定着フレーム180に対して移動させることで、ニップ板130を加圧ローラ150に対して移動させることができるので、ニップ圧を良好に変化させることができる。また、ニップ板130をハロゲンランプ120とともにガイド部材170で一体的に支持するので、ニップ板130とハロゲンランプ120間のクリアランスを小さくすることができ、装置の小型化を図ることができる。
端子を導電性のガイド部材に設ける構造に比べ、構造をシンプルにすることができる。
前記実施形態では、発熱体としてハロゲンランプ120(ハロゲンヒータ)を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、赤外線ヒータやカーボンヒータなどであってもよい。
記実施形態では、モノクロ画像を形成する画像形成装置を例示したが、これに限定されず、カラー画像を形成する画像形成装置であってもよい。
110 定着フィルム
120 ハロゲンランプ
121 端子
130 ニップ板
140 反射板
150 加圧ローラ
160 ステイ
170 ガイド部材
180 定着フレーム
N1 ニップ部
P 用紙
Claims (18)
- 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側にて発熱する発熱体と、
前記発熱体からの輻射熱を反射する反射板と、
前記定着フィルムの内側にて延びるニップ部材と、
前記ニップ部材を支持するステイと、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、記録シートを所定の搬送方向に搬送し、現像剤像を記録シート上に熱定着する定着装置であって、
前記発熱体と前記ステイと前記ニップ部材とを支持し、前記発熱体と前記ニップ部材との距離を一定に保つ第1支持部材であって、前記ステイの端部を保持する保持凹部を有する第1支持部材と、
前記第1支持部材を支持する第2支持部材であって、前記ニップ部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側が開放され、前記第1支持部材が挿入される溝を有する第2支持部材とを備えた特徴とする定着装置。 - 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側にて発熱する発熱体と、
前記発熱体からの輻射熱を反射する反射板と、
前記定着フィルムの内側にて延びるニップ部材と、
前記ニップ部材を支持するステイと、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、記録シートを所定の搬送方向に搬送し、現像剤像を記録シート上に熱定着する定着装置であって、
前記発熱体と前記ステイとを支持する第1支持部材であって、前記ステイの端部を保持する保持凹部を有する第1支持部材と、
前記第1支持部材を支持する第2支持部材であって、前記ニップ部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側が開放され、前記第1支持部材が挿入される溝を有する第2支持部材とを備えた特徴とする定着装置。 - 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側にて発熱する発熱体と、
前記発熱体からの輻射熱を反射する反射板と、
前記定着フィルムの内側にて延びるニップ部材と、
前記ニップ部材を支持するステイと、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、記録シートを所定の搬送方向に搬送し、現像剤像を記録シート上に熱定着する定着装置であって、
前記発熱体と前記ステイと前記ニップ部材とを支持し、前記発熱体と前記ニップ部材との距離を一定に保つ第1支持部材であって、前記ステイの端部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側に配置され、前記ステイの端部を支持する第1面を有する第1支持部材と、
前記第1支持部材を支持する第2支持部材であって、前記ニップ部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側が開放され、前記第1支持部材が挿入される溝を有する第2支持部材とを備えた特徴とする定着装置。 - 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側にて発熱する発熱体と、
前記発熱体からの輻射熱を反射する反射板と、
前記定着フィルムの内側にて延びるニップ部材と、
前記ニップ部材を支持するステイと、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、記録シートを所定の搬送方向に搬送し、現像剤像を記録シート上に熱定着する定着装置であって、
前記発熱体と前記ステイとを支持する第1支持部材であって、前記ステイの端部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側に配置され、前記ステイの端部を支持する第1面を有する第1支持部材と、
前記第1支持部材を支持する第2支持部材であって、前記ニップ部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側が開放され、前記第1支持部材が挿入される溝を有する第2支持部材とを備えた特徴とする定着装置。 - 前記第1支持部材は、前記第1面の前記搬送方向における上流端部から前記バックアップ部材側へ延出する上流面と、前記第1面の前記搬送方向における下流端部から前記バックアップ部材側へ延出し、前記上流面に対して間隔を空けて配置される下流面と、を有し、
前記ステイの端部は、前記上流面と前記下流面との間に配置された部位を有することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の定着装置。 - 前記第1支持部材は、前記上流面の前記バックアップ部材側の端部から延出し、前記下流面へ向けて延びる第2面を有し、
前記ステイの端部は前記第1面と前記第2面との間に配置された部位を有することを特徴とする請求項5に記載の定着装置。 - 前記第1支持部材の保持凹部は、前記ステイの長手方向の端面と当接する当接面を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
- 前記第1支持部材の保持凹部は、上流面と、前記上流面よりも前記搬送方向の下流に配置された下流面と、を有し、
前記ステイの長手方向の端部は、前記保持凹部の前記上流面と前記下流面との間に挟まれたことを特徴とする請求項1、請求項2及び請求項7のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第1支持部材の保持凹部は、前記バックアップ部材と前記ニップ部材とが対向する
対向方向における一方側に配置された一方面と、前記対向方向における他方側に配置された他方面と、を有し、
前記ステイの長手方向の端部は、前記保持凹部の前記一方面と前記他方面との間に配置されたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項7及び請求項8のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第1支持部材は、支持部をさらに有し、
前記発熱体は、前記第1支持部材の支持部に支持され、
前記第1支持部材は、前記定着フィルムの内周面と接触して前記定着フィルムの変形を抑制する抑制部を有し、
前記第1支持部材の前記保持凹部は、前記発熱体の長手方向において、前記第1支持部材の前記抑制部よりも前記定着フィルムの端面から離れており、
前記第1支持部材の前記支持部は、前記発熱体の長手方向において、前記第1支持部材の前記抑制部よりも前記定着フィルムの端面から離れていることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項7〜請求項9のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第1支持部材は、支持部をさらに有し、
前記発熱体は、前記第1支持部材の支持部に接触して当該支持部に支持され、
前記第1支持部材の前記支持部は、前記発熱体の長手方向において、定着フィルムの外側に配置されたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項7〜請求項10のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第1支持部材の前記保持凹部は、前記発熱体の長手方向において、定着フィルムの外側に配置されたことを特徴とする請求項11に記載の定着装置。
- 前記ニップ部材は、前記搬送方向に沿って延びるベース部と、前記ベース部の前記搬送方向の上流端部より前記バックアップ部材とは反対側へ向かう方向へ折り曲げられた上流折曲部と、前記ベース部の前記搬送方向の下流端部より前記バックアップ部材とは反対側へ向かう方向へ折り曲げられた下流折曲部と、を有し、
前記ステイの一部は、前記搬送方向において前記ニップ部材の下流折曲部と上流折曲部との間に配置され、前記ニップ部材のベース部を前記バックアップ部材との間で挟むことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記反射板は、前記反射板の長手方向の端部において、前記ステイに当接するフランジ状の係止部を有することを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記発熱体は、前記発熱体の長手方向に沿って、前記長手方向における前記保持凹部の一方側から前記長手方向における前記保持凹部の他方側へ延びることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項7〜請求項12のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記バックアップ部材は、ローラであり、
前記第2支持部材は、ローラの端部が挿入される溝を有することを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記発熱体は、ハロゲンランプ及びカーボンヒータの少なくともいずれか一つであり、
前記ステイは、鋼板から形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記反射板は、アルミニウム板から形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項
17のいずれか1項に記載の定着装置。
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