JP2012240162A - クイックチェンジャ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造でボールと球面穴との遊隙を防止し、加工しやすく、精度を確保できるシャンクを用いたクイックチェンジャ装置を提供
【解決手段】クイックチェンジャ3の工具取付穴5の軸直角方向に進退可能にされたボール9を進退させるホルダー10と、ボールを軸心側に付勢するバネ11と、を有し、シャンク部4の外周4bには周方向に等分に配設された球面穴12を設ける。球面穴径をボール径マイナス20μmより小さく、ボール径マイナス0.2mm以上とし、球面穴の最小深さをボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とし、球面穴の断面鈍角の縁部13にボールをバネに付勢させて接触嵌合させシャンク部を工具取付穴に固定する。球面穴の加工をボールエンドミルで行い、球面穴の縁部は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転軸先端に取付けられたクイックチェンジャの取付穴に、周方向に等分に設けられた係止凹部を有する工具のシャンクを挿入し、取付穴に出入り可能にされたボールを係止凹部へ付勢して、係止させ工具のシャンク部を取付穴に固定するクイックチェンジャ装置に関する。
従来、ドリル、ドライバ、面取りカッタ、環状カッタ等の棒状工具を素早く交換できるように、クイックチェンジャが知られている。特許文献1のものでは、電動ドリルやボール盤等の穿孔装置に装着されるクイックチェンジャ(アーバー)の取付穴へのシャンク挿入時には、シャンク側へ半突出状態となっており、スリーブを操作することによりシャンク側へ没入可能にされたボールを設ける。このボールをシャンク側の球面状の係合穴に嵌合させることにより、シャンク部をクイックチェンジャに固定している。さらに、係合穴に連接してボールが通過可能な通過凹部を設けて、通過凹部のないシャンクは挿入できないようにしている。特許文献1の図6aには、係止穴(球面穴)周囲を軸端まで面取りしたもの、図6bには係止穴の半分から先端にかけて小径部分を設けたものが開示されている。
また、特許文献2のものでは、係止穴外縁部にボールが接触しないように、球面状穴又はすり鉢状穴(円錐状の凹部)の外縁部より深い面でボールが接触するようにしている。また、軸方向に位置決めをすることにより、ボールを接触部に片当たりさせて、周方向・軸方向の遊動をなくしている。さらに、図10乃至12及び説明において、プレスにて凹部を形成し、外縁部がラウンド状の面取りが形成された形状になっているものが開示されている。また、プレス凹部の曲率は球体(ボール)の曲率とほぼ等しく、深さは球面の半径の0.4〜1.0倍と記載されている。
特許第2558054号公報 特許第3609054号公報
しかし、特許文献1のものでは、係止凹部及びボールの記載はあるが、具体的なボール径と係止凹部との関係、接触状況についての記載はない。また、係止凹部の形状について、それが球面、断面楕円、断面双曲線であるか等の開示も特にない。また、球面穴とした場合、特許文献1の図6のbでは、係止穴の半分から先端にかけて小径部分が設けられているので、ボールは係止穴内面で接触していると理解される。何となれば、ボールが係止穴縁部で接触するようにした場合には、係止穴の高さが異なる縁部にボールが同時に接触しなければならないという不合理があるからである。よって、係止穴を球面穴とした場合、ボール径は球面穴径以下と想像される。かかる場合は、球面穴加工公差等を考慮するとボール径が球面穴径より小さいので、微少遊隙が発生する場合がある。かかる場合には、シャンクが微動して、工具がゆるんだり、球面穴が破壊されたりするという問題がある。
そこで、特許文献2では、係止穴凹部の外周縁より奥の(深い)円すい面又は曲面でボールを当接させ、遊隙を少なくしている。さらに、軸方向に偏らせて取付け、遊隙を防止している。このため構造が複雑になるという問題があった。また、特許文献2のものでは係止凹部は双曲線断面、楕円断面、円すい面であり、球面(真球面)ではない。従って、加工精度を上げることが困難で、また、加工もしにくいという問題があった。また、プレス凹部の曲率はボールの曲率とほぼ等しくとあるのみで、具体的な大きさにはふれていない。深さについても範囲の記載はあるがその理由は定かでない。また、前述したように係止穴凹部の縁部より内側で接触するので球面(真球面)ではない。
かかる問題点に鑑みて、本発明の課題は、簡単な構造でボールと球面穴との遊隙を防止したクイックチェンジャ装置を提供することである。また、加工しやすく、精度を確保できるシャンクを用いたクイックチェンジャ装置を提供することである。
本発明においては、回転軸に装着可能にされたクイックチェンジャと、前記クイックチェンジャの工具取付穴にシャンク部が挿入される棒状工具と、を有するクイックチェンジャ装置において、前記クイックチェンジャは前記工具取付穴の軸直角方向に進退可能にされたボールと、前記ボールを進退させるホルダーと、前記ボールを軸心側に付勢するバネと、を有し、前記シャンク部の外周には周方向に等分に配設された球面穴が設けられており前記球面穴径が前記ボール径マイナス20μmより小さく、かつ前記ボール径マイナス0.2mm以上であり、前記球面穴の最小深さが前記ボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とされ、前記球面穴の断面鈍角の縁部に前記ボールが前記バネに付勢され接触嵌合することにより、前記シャンク部が前記工具取付穴に固定するようにされたクイックチェンジャ装置を提供することにより前述した課題を解決した。
即ち、本発明においては、ボールを係止するための係止凹部の形状を球面とし、その球面穴の外周縁部にボールを接触嵌合(係止)させるようにしたのである。ボール径に対し、球面穴の径をボール径よりマイナス、即ち小さくしたので、ボールは球面穴内には没入できず、球面穴の縁部に着座する。ボール径をマイナス20μmとしているので、公差を考慮してもボール径より球面穴径が大きくなることはないので、確実に穴の縁部にボールが着座する。一方、球面穴が開けられたシャンクは円筒状なので、球面穴径を小さくすると、ボールの引っかかりが小さくなる。また、着座の安定性が減少する。そこで、できる限り球面穴径はボール径に近い方がよいが、径で最大0.2mm以下である。なお、この値はボールエンドミル等で加工する場合に標準サイズのものが使用できるというメリットがある。
さらに、球面穴深さが深すぎるとボールとの接触部の断面形状が直角に近くなり、縁部の強度が下がり、摩耗や、変形を起こしやすくなる。一方、球面穴深さが浅すぎると引っかかりがなくなり、容易にボールが球面穴より離脱してしまう。そこで、球面穴の最小深さをボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とする。これにより、球面穴縁部の断面形状を鈍角にして強度を確保すると共に、ボールを確実に係止する。また、球面穴とボール径との差が小さいので棒状工具側の減肉も少なく強度も確保できる。
また、請求項2に記載の発明においては、棒状部材の前記球面穴の加工はボールエンドミルを用いて行い、前記球面穴の縁部は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りをするようにした。ボールエンドミルを用いるので球面穴を容易に加工できる。さらに、縁部は面取りがないのでボールが線接触する。
本発明においては、ボールを係止するための係止凹部の形状を球面とし、その球面穴の外周縁部にボールを接触嵌合(係止)させ、球面穴径をボール径マイナス20μmより小さく、かつボール径マイナス0.2mm以上とし、確実に穴の縁部にボールを着座させ、かつボールの引っかかりを大きくし、着座の安定性を増した。さらに、球面穴の最小深さをボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とし、球面穴縁部の断面形状を鈍角にして強度を確保し、ボールを確実に係止し、棒状工具側の減肉も少なく強度も確保でき、球面穴の外周部にボールを着座させるという簡単な構造でボールと球面穴との遊隙を防止したクイックチェンジャ装置を提供するものとなった。また、摩耗や変形に強いので工具のゆるみや、振動の発生が少なくなり工具寿命も延び、工具交換の頻度も少なくなった。
また、請求項2に記載の発明においては、球面穴の加工はボールエンドミルを用い球面穴を容易に加工できるので、加工しやすく、容易に精度を確保できるものとなった。また、球面穴径をボール径マイナス20μmより小さく、かつボール径マイナス0.2mm以上としたので、標準サイズのボールエンドミルが使用でき、製造コストアップが少ない。また、寸法誤差を吸収でき、管理も容易である。縁部は面取りがなくボールが線接触するので、ボールが確実に係止される。
本発明の実施の形態を示すクイックチェンジャ装置の部分断面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明及び比較例を示すトルクレンチテスト結果の破壊トルク値及び破壊状況を示す写真である。 本発明及び比較例を示すドリル穴明け加工後の状況を示す写真である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1、2に示すように、本発明の実施の形態であるクイックチェンジャ装置1は、棒状工具2としてドリル(2)を使用したものである。図示しない手持ち式電動ドリル本体やエアードリル本体の回転軸にクイックチェンジャ3が装着されている。なお、クイックチェンジャは従来の一般的なものと同様であるので主要部のみを示し、説明の一部を省略する。クイックチェンジャ3の本体3aにはドリルのシャンク部4が挿入される工具取付穴5が軸方向に設けられている。工具取付穴の底部にはスプリング6で付勢された支承部材7が設けられ、シャンク部先端4aが当接するようにされている。工具取付穴5の内周方向に沿ってボール穴8が等分に3カ所明けられ、ボール9が工具取付穴5内に向かって(軸直角方向に)出入り(進退)可能にされている。ボール穴の内面側にはボール径より若干小さい内径を持つ鍔(爪でもよい)8aが設けられ、ボールが脱落しないようにされている。
クイックチェンジャ3の外周にはホルダー10が軸方向に移動可能に設けられている。さらに、ホルダー10の後端にはバネ11が設けられホルダーを先端方向(工具取付穴開口側方向)に付勢している。ホルダーの内周面は、先端側より大径部10a、傾斜部10b、小径部10cが設けられている。大径部の先端は閉塞されている。大径部10aではボール9が工具取付穴5の内周面より外側に後退できる寸法とされ、小径部10cでは、ボール9が所定量工具取付穴5の内周面より突出するようにされる。傾斜部10bは大径部と小径部とをテーパ状に接続している。ホルダー10の移動により、ボール9がボール穴8内をスムースに移動できるようにされている。また、バネ11によりホルダー10を先端側に付勢することにより、ボール9を軸心側に押しつけるようにされる。
ドリル2のシャンク部4の外周には外周より小径のシャンク小径部4bが設けられ、シャンク小径部の周方向に等分に球面穴12が6カ所設けられている。シャンク部4の外径はφ7.671mmである。シャンク小径部4bの外径はφ7.290mm、片側で約0.2mmの段差が設けられている。ボール9の径はφ3.175mm(1/8インチ球)であり、球面穴12の径はφ3mmである。球面穴径はボール径より0.175mm(片側で約0.09)小さい。また、公差を含めると球面穴の最小深さは0.6mm〜0.45mmであり、ボール半径の38%〜28%である。
シャンク部4の球面穴12の加工はφ3mmのボールエンドミルにて加工する。加工時の振れや公差を考慮すると実球面穴径はφ3〜φ3.04mm程度となる。ボールエンドミルは標準では直径で0.2mmの跳びで市販されており、φ3mmの標準のボールエンドミルを使用できる。球面穴の縁部13は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りがされており、ショットブラストによる縁部のだれ(まるみ又は変形等)はせいぜい2〜15μm程度である。なお、使用により縁部のだれは増加する。
かかる構成のクイックチェンジャ装置1においては、ホルダー10をバネ11に抗して反工具側に移動させボール9をフリー状態にする。次にドリルシャンク4を取付穴5に挿入し、シャンク部先端4aの外周部で、フリー状態のボールを押し上げる。ホルダーを自由状態にして、ボール9をバネ11で付勢した状態で、シャンク部4を微少回転させながら押し込む。押し込みにより球面穴12の縁部13にボールが係止し、シャンク部がボールにより固定される。このとき、シャンク先端4aはスプリング6に付勢された支承部材7に突き当たり軸方向に固定される。これにより、クイックチェンジャ3にドリル2が取り付けられる。
ドリル2を外す時は、ホルダー10をバネ11に抗して反ドリル側方向に押し上げ、ボール9をフリー状態にして、シャンク部4を引き抜くことで行う。なお、これらのドリルの取付け、取り外しは従来のものと同様である。また、本実施の形態では、軸方向にホルダーを移動させているが、前述した従来例のように回転方向でボールを送り出してもよいことはいうまでもない。
次に、本実施の形態について、保持力の強さについて測定した。クイックチェンジャ装置を固定して、ドリル側をトルクレンチで回転させ、ドリルが回転するとき(取付部が破壊するとき)のトルク値を測定した。比較例として、φ3.2mmのボールエンドミルを用いてボール径よりわずか25μm大きな球面穴を開けた場合について実験した。なお、球面穴のシャンク部材質はSKC3(工具綱)、表面硬さ40〜45HRCである。
その結果を図3に示す。図3に示す本発明のφ3球面穴の破壊トルクは230in・lb(インチポンド)であった。また、比較例1のφ3.2球面穴の破壊トルクは215in・lb(インチポンド)であり、本発明より10%程度劣る。破壊状況については両者とも同様であった。ボール径に対し、本発明は直径でマイナス0.175mm異なるのに対し、比較例1ではわずかプラス0.025mm異なるだけであり、寸法的には比較例1の方が安定すると思われたのに対し、実験では本発明の方が良好な結果を得た。
次に、実際のドリル加工を行った。手持電動ドリルの先端にクイックチェンジャ装置を設け、φ12.5273mmの段付きドリル(シャンク部は前述したと同じである)を用いてCFRP材の穴明け加工を手持ちで行った。その結果を図4に示す。本発明では100穴加工後であっても図4に示すように球面穴の変形があるもののボールの離脱までには至っておらず、さらに使用が可能であった。しかし、比較例1の球面穴では、50穴加工後に図4に示すようなすべりが見られ、保持力が低下し、使用が困難であった。さらに、比較例2として、φ2.794mmのドリル穴を軸直角方向に開けた場合について同様な作業を行った。なお、ドリル穴の工具のシャンク部材質はSCM43(浸炭材)、表面硬さ38〜40HRCである。その結果は、図4に示すように、1〜10穴程度で破損し、使用に耐えなかった。トルクレンチによる破壊トルク値としては50〜60in・lbと見られる。
このように、本発明によれば、ボールを係止する係止穴形状を球面穴とし、さらに、穴縁部でボールを支持するようにしたので、ボールを安定して係止し、さらに、単にドリル穴で凹部を形成するよりは、穴縁部強度が高く、シャンク側の減肉も少なく強度も強いものとなった。また、振動が多い手持ち工具に有用なものとなった。また、単にボールを穴縁で係止するのみでは係止強度を確保することが困難であり、本発明のように、ボール径に近い球面穴とし、かつ球面穴縁でボールを係止させることにより、安定で強度の高いクイックチェンジャ装置とすることができることを確認できた。
なお、本発明の実施の形態においては、ドリルは段付きのシャンク一体型のソリッドタイプとしたが、ストレートドリルや、刃部とシャンク部とを別体で製作しねじや溶接等で一体としたものでもよい。また、ドリルに限らず、種々のシャンク部を有する棒状工具等に適用できる。また、本発明を適用するシャンク外径はφ5〜φ10mm、好ましくはφ6〜φ8が適当である。また、シャンク小径部は球面穴縁部のかえりや変形の影響を避けるために設けている。かかる点は従来と同様である。また、ボール3個に対し、球面穴を6個としているがこれは、球面穴の6個中3個を用い、用いた球面穴が変形等した場合残りの3個を用いることによって使用回数を増すためのものである。また、ボール及び球面穴は本発明の個数に関わらず適宜選択できる等はいうまでもない。

1 クイックチェンジャ装置
2 棒状工具(ドリル)
3 クイックチェンジャ
4 シャンク部
5 工具取付穴
9 ボール
10 ホルダー
11 バネ
12 球面穴
13 縁部

Claims (2)

  1. 回転軸に装着可能にされたクイックチェンジャと、前記クイックチェンジャの工具取付穴にシャンク部が挿入される棒状工具と、を有するクイックチェンジャ装置において、前記クイックチェンジャは前記工具取付穴の軸直角方向に進退可能にされたボールと、前記ボールを進退させるホルダーと、前記ボールを軸心側に付勢するバネと、を有し、前記シャンク部の外周には周方向に等分に配設された球面穴が設けられており前記球面穴径が前記ボール径マイナス20μmより小さく、かつ前記ボール径マイナス0.2mm以上であり、前記球面穴の最小深さが前記ボール半径の0.5倍以下0.2倍以上とされ、前記球面穴の断面鈍角の縁部に前記ボールが前記バネに付勢され接触嵌合することにより、前記シャンク部が前記工具取付穴に固定するようにされていることを特徴とするクイックチェンジャ装置。
  2. 前記球面穴の加工はボールエンドミルを用いて行われ、前記球面穴の縁部は、穴加工後面取りすることなくショットブラスト加工でバリ取りがされていることを特徴とする請求項1記載のクイックチェンジャ装置。
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