JP2010179447A - 円筒状穿孔工具 - Google Patents

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孝之 柳生
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Abstract

【課題】 シャンクとボディが、ネジにより合体分離可能な円筒状穿孔工具におき、小さなトルクで強固な合体が可能で、かつ穿孔作業中の振動でボディとシャンクの中心軸が偏心することを抑制する機能を有し、穿孔中の振動を低減して安定した穿孔を可能とする、円筒状穿孔工具を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための円筒状穿孔工具は、工具の中心軸に対し30度から60度の範囲の傾斜をもつ円錐状傾斜面を有する、ボディ受け部を有するシャンクと、シャンク受け部を有するボディで構成される。ネジでシャンクとボディを締結し合体すると、2つの円錐状傾斜面が接合した面で、傾斜面に垂直に、抗力が発生する。この抗力による摩擦力でネジの締結が緩むことを抑制すると共に、抗力の中心軸方向の分力で、ボディの中心軸がシャンクの中心軸から偏心することを抑制する。
【選択図】図1

Description

被切削材(例えば、金属、モルタル、木材等)を穿孔するための工具のうち、電動ドリル等に装着するためのシャンクと、円筒状の穴を穿孔するボディが、互いに分離合体可能な工具に関する。
円筒状穿孔工具は、切削中の回転数が高く、切削抵抗による振動が大きいため、高い剛性を必要する。そのため、電動工具に装着するためのシャンクと、穿孔用の切れ刃を有するボディは一体加工されているものが多い。この場合、切れ刃が破損や磨耗したら、工具全体を廃棄し、新しい工具に交換する必要がある。
しかし、シャンクとボディが分離合体可能な円筒状穿孔工具は、剛性についてはシャンクとボディが一体型の工具より劣るものの、切れ刃が損傷したり磨耗した場合でも、ボディを交換するだけでよく、シャンクは何度も使用できる。また、穿孔する穴径が異なる場合は、異なる直径を有するボディに交換する必要があるが、ボディとシャンクの合体部の形状や寸法を所定の形状、寸法に加工しておけば、一つのシャンクで、全ての直径のボディに対応することも可能である。
図4は、分離合体可能な円筒状穿孔工具の代表的な従来例を示す。
円筒状穿孔工具1は、回転駆動用の電動ドリル(図示せず)に装着されるシャンク2と、前記シャンク2に連結され、先端部に穿孔用の切れ刃を備えるボディ7と、シャンク2にネジ(図示せず)で固定され、シャンクと一体的に回転するセンタードリル6から構成されている。シャンク2には雄ネジ5が、ボディ7には雌ネジ11が、加工されていて、雄ネジ5を雌ネジ11にねじ込むことにより、シャンク2とボディ7が合体される。
センタードリル6の先端は、ボディ7の切れ刃9よりも突出していて、まず、センタードリル6で被切削材(図示せず)に小さな穴を穿孔し、次に、切れ刃9が前記被切削材に目的とする直径の穴を穿孔する。(例えば、特許文献1参照)
穿孔作業を行うには、まず、シャンク2、ボディ7、センタードリル6がネジで一体化組立された円筒状穿孔工具1のシャンク2を、図示していない電動ドリルの工具装着部にソ装着して固定し、被切削物にセンタードリルを押し当てる。次に、電動ドリルのモータを作動し、工具全体を回転させながら、被切削材に押し付ければよい。
特開平09−103906号(図1、図2)
しかしながら、回転中心に設けられたネジを用いてシャンクとボディを分離合体する円筒状穿孔工具には、次のごとき欠点がある。すなわち、シャンク2とボディ7を合体するための雄ネジ5と雌ネジ11の間には、組立を可能にするための多少の隙間が必要で、この隙間のために、シャンク2とボディ7をネジで締結した時、それぞれの中心が完全に一致することはない。
例えば、ネジがM12,すなわちネジ山の外径が12mmの場合、通常0.1mm以上の隙間が雄ネジ5と雌ネジ11の間に発生していると想定される。この場合、シャンク2とボディ7の中心間で、最大で隙間の半分、すなわち0.05mmの偏心が発生する。偏心した状態で円筒状穿孔工具を高速回転すると、ボディに遠心力が作用し、円筒状穿孔工具全体が振動する。この振動は、穿孔作業の妨げになるばかりでなく、被切削材に穿孔される穴を真円でなく楕円にしたり、穴周辺にバリを発生させる要因になる。
また、仮にシャンク2とボディ7の中心が完全に一致し、偏心による遠心力が発生しない場合でも、現実の穿孔作業では、工具は振動する。原因は、電動ドリルの性能、被切削材の材質や固定方法、ボディ7に取り付けられた切り刃の損傷や耗度による切削抵抗の変動、穿孔作業をする作業者の熟練度、など多岐に渡り、振動の様子や大きさは様様である。
この振動により、本来なら、穿孔中の切削抵抗で、ボディ7が、ネジの締結力を強くする方向に回転トルクを与えられる情況で穿孔作業をしても、締結力が弱まる現象が発生することがある。締結力が弱い状態で振動が継続すると、ネジは緩む。一旦、ネジが緩むと、ボディ7の振動は増幅され、数秒後にはシャンク2の雄ネジ部5付近で破断が発生し、穿孔作業が中断したり、作業者が、飛散したボディ7で負傷する事故が起きることもある。
また、被切削材の板厚が厚く、穿孔すべき穴の径が大きい場合は、図5に示すように、ボディ本体8の直径が大きく、長さも大きい円筒状穿孔工具1を使用する。この場合、穿孔作業中の振動は図4の円筒状穿孔工具1と比べると更に大きく、工具の破損や作業者の負傷などの事故が発生する確率は高まる。
本発明は、このような欠点を解決した円筒状穿孔工具を提供することを目的とするものである。
問題を解決するための手段
上記課題を解決するための本願発明による円筒状穿孔工具は、シャンクに円錐状傾斜面を持つボディ受け部と、ボディにも同様の円錐状傾斜面を持つシャンク受け部とを有し、これらの円錐状傾斜面が中心軸となす傾斜角が、30度から60度の範囲にあることを特徴とする。
2つの傾斜面を介在してシャンクとボディをネジで締結するため、シャンクの雄ネジを回転させてボディの雌ネジにシャンクを装着する締結トルクが小さくても、ネジ部では大きな締結力を得ることが出来る。
この締結力は、円錐状傾斜面において、シャンクとボディの間に抗力を発生する。抗力の大きさは、円錐状傾斜面と工具の中心軸とがなす角により異なる。この抗力で誘発される摩擦力は、シャンクとボディが互いに反対方向に回動しネジが揺るんだり、必要以上に強まることを抑制する。また抗力の、回転軸に向いた分力は、ボディ中心がシャンク中心から偏心しようとする力に常に対抗する方向に作用し、ボディ中心をシャンク中心に維持する力になる。
傾斜角は、45度が適当である。この場合、円錐状傾斜面に働く抗力の大きさは、締結力の√2倍に増幅され、ボディ中心をシャンク中心に求心させる力は、締結力と同じ大きさになる。
発明の効果
本願発明に係る円筒状穿孔工具では、シャンク2を、小さな締結トルクで回転させてボディ7にねじ込むだけで、シャンク2とボディ7を大きな締結力で締結することが出来るだけでなく、締結力により円錐状傾斜面に発生する抗力が、ボディとシャンクが互いに回動してネジが緩む方向に回転することを防止する摩擦力を発生するため、穿孔作業中の振動などでネジが緩む危険は少ない。
被切削材が固く、被切削材の板厚が厚く、穿孔すべき穴の直径が大きい場合、より強力で、大型のボディ7をシャンク2に取り付けることになるが、この場合でも、小さな締結トルクでボディを着脱でき、穿孔中の振動でネジが緩むこともない。
また、円錐状傾斜面に発生する抗力の、回転軸に直交する方向の分力は、ボディ中心とシャンク中心の偏心を抑制する力として作用するため、ボディ中心は、常にシャンク中心に維持されることになり、穿孔作業中の工具の遠心力による振動は抑制され、真円度の高い穴を安定的に穿孔することが可能である。当然、シャンク部が破損する事故の発生も抑制される。
また、円錐状傾斜面の工具中心軸に対する傾斜角の大きさを適切に設定すれば、穿孔時の切削抵抗でネジの締結力が極端に大きくなる問題も解消でき、切削後、ボディをシャンクから容易に分離することが可能である。
本願発明に係る円筒状穿孔工具1により穿孔を行う場合、まず、シャンク2の把持部3を、図示していない電動ドリルの工具装着部に装着する。次に、被切削材の材質、板厚、穿孔する穴径、などに応じたボディ7を、シャンク2に装着する。
装着は、ボディを、例えば右手で持ち、ボディの雌ネジ11をシャンク2の雄ネジ5に当接し、ボディを回転させればよい。ボディのシャンク受け部がシャンクのボディ受け部に当接したら、少し強い力でボディに締結トルクを与えれば、強固な締結と、ボディとシャンクの中心合わせが完了する。
最後に、センタードリル6をシャンク2にネジ止めして固定する。
または、ボディ7の雌ネジ11に、シャンク2の雄ネジ5をねじ込んだ後、電動ドリルの工具装着部にシャンク2の把持部3を装着し、最後にセンタードリル6をシャンク2にネジ止めして固定してもよい。
電動ドリルに円筒状穿孔工具1を装着したら、電動ドリルを手で持ち、センタードリル6の先端を、穿孔すべき穴位置の中心に当接し、電動ドリルのモータを作動する。
すると、円筒状穿孔工具全体が回転を開始し、まず、センタードリル6が被切削材に小さな穴を穿孔する。この時、センタードリル6の直径は小さいため切削抵抗は小さく、ボディ7の中心はシャンク2の中心と一致しているため、回転中の振動は微小である。
更に電動ドリルを被切削材に押し付けると、ボディ本体8の先端にローズ付けなどで強固に固定された切り刃9が、被切削材に環状の溝を加工する。センタードリル6が被切削材に挿入された状態で工具全体が回転するため、ボディ7が被切削材を穿孔している間も工具全体の振動は抑制され、安定した穿孔作業が可能である。
図1、図2、図3、図6−1、図6−2を使用して本願発明に係る円筒状穿孔工具1について説明する。
円筒状穿孔工具1はシャンク2、ボディ7、及びセンタードリル6により構成される。
図2は、シャンク2を示す。電動ドリルなどに装着される把持部3、ボディ受け部4a及び雄ネジ部5により構成される。ボディ受け部4aの雄ネジ5の側には、円錐状傾斜面4bが設けられている。
円錐状傾斜面4bの、シャンク中心軸に対する傾斜角の大きさは、45度である。
図3は、本願発明によるボディ7を示す。ボディ本体8の一端には、切り刃9がロー付けなどで固定される。切り刃9の反対側、すなわち、シャンク2に面する側には、シャンク受け部10aが設けられ、前記シャンク受け部10aには、円錐状傾斜面10bが形成されている。円錐状傾斜面10bがボディ中心軸と成す傾斜角は、シャンク2の円錐状傾斜面4bの傾斜角と同じ大きさの、45度である。
また、ボディ7の中心には、雌ネジ11が形成されている。
図1は、図2のシャンク2と、図3のボディ7を組み合わせ、更に、センタードリル6をシャンク2に装着した、円筒状穿孔工具1を示す。
シャンク2、及びボディ7は、通常、NC旋盤などで加工製造されるため、これらの各部の、中心軸に対する対称性や、寸法精度は極めて高い。従って、シャンク2とボディ7を雄ネジ5と雌ネジ11で組み立てると、それぞれの円錐状傾斜面4b、10bは、高い精度で密着する。
次に、円錐状傾斜面に働く抗力の効果を、図6−1、図6−2を用いて説明する。
図6−1は、シャンク2とボディ7を締結トルクTで締結した時の、力の均衡、を示す。ネジが回転し、シャンク2とボディ7の互いの円錐状傾斜面4b、10bが当接した瞬間、回転は止り、締結トルクTは、締結力Fに変換されて、シャンク2とボディ7を互いに締結する。すると、この締結力Fに均衡する抗力Nが、円錐状傾斜面上に発生する。その向きは、斜面に垂直である。
厳密に言えば、抗力Nは、円錐状傾斜面の全周上で均等に、連続的に発生するので、これを円周に沿って積分した値の大きさであるが、本願発明の円筒状穿孔工具1の性能を簡潔に説明する都合上、特定断面における力の均衡、として図示した。この場合、図6−1、図6−2に示すように、抗力Nは、2つの円錐状傾斜面4b、11bの、接点B、及び、点B’で発生する、と考えられる。2つの抗力は、大きさは同じで、向きは、円錐状傾斜面に垂直である。
点Bと点B’に作用する抗力Nは、図6−2に示すように、工具の中心軸Aと同じ向きの分力Nfと、これに直行し、工具の中心軸に向かう分力Nr、の2つに分解できる。
分力Nfは、締結力Fと逆の方向に作用し、全傾斜面に渡り積分した全体の大きさはFに等しい。
点Bと点B’における、もう一つの分力Nrは、大きさは互いに等しく、向きは互いに反対で、いずれも、工具の中心軸Aに直交する方向に向かう力になる。
このような力の均衡状態にある円筒状穿孔工具1に対し、穿孔中の振動などで、シャンク2とボディ3のネジが緩む方向にボディ7が回転しようとした場合、円錐状傾斜面に発生している抗力Nが誘発する摩擦力は、回転を抑制し、ネジが緩むことを防止する。
摩擦力は抗力Nに摩擦係数をかけた値の大きさを持つ。また抗力Nの大きさは、円錐状傾斜面の傾斜角θで決まる。本例では傾斜角θは45度だから、N=√2F、となる。つまり抗力Nは、締結力Fの約1.4倍に増幅され、この抗力で誘発された摩擦力がシャンクとボディの締結が緩むことを抑制する。
また、工具の中心軸Aに向かう抗力Nrは、互いに均衡していて、ボディの中心軸を工具の中心軸Aに一致させる方向に作用している。もし、振動などで、ボディの中心が工具の中心軸から偏心すると、偏心した側の円錐状傾斜面のみでシャンクとボディの接触が発生することになり、全ての抗力がこの点に集中する。この大きな抗力が、全て、ボディ中心を工具の中心軸方向に戻す力になるため、ボディ中心と工具の中心軸の偏心は、瞬間的に矯正され、偏心したまま回転を続けることはない。
円錐状傾斜面と工具の中心軸からなる傾斜角θを45度より大きくすると、円錐状傾斜面に発生する抗力Nの大きさは小さくなり、その向きは工具の中心軸に平行になる方向に変化する。また、傾斜角θが45度の場合は√2Fだった抗力Nは、傾斜角θ大きくなるにつれ小さくなり、傾斜角θが90度で、Fに等しくなる。またボディ7を工具の中心に維持しようとする力Nrの大きさも、傾斜核が大きくなるにつれて小さくなり、傾斜角θが90度でゼロになって、偏心を抑制する力は完全に消滅する。
前記とは逆に、傾斜角θを45度から0度の方向に小さくすると、抗力Nは増加し、傾斜角θがゼロ度では無限大になる。抗力が大きいほど、摩擦力は大きく、ボディを工具の中心に維持しようとする力も大きいが、穿孔時の切削抵抗でボディをシャンクに捻じ込む力が発生すると、シャンクとボディの締結力は更に強められるため、円錐状傾斜面で発生する摩擦力が大きくなり過ぎて、穿孔作業後にボディをシャンクから分離しようとした場合、過大な摩擦力のため、分離作業は極めて困難になる。
つまり、望ましい抗力は、ボディの中心を工具の中心に確実に維持でき、かつ、想定される切削時の振動でネジの締結が弱まることがない程度の、大きな値を持ち、穿孔作業による切削抵抗がかかった後でも、シャンクとボディの締結を容易に解除できる程度の、小さい値を持つ力、ということになる。
試験の結果、傾斜角θが30度から60度の範囲であれば、性能、操作性で問題はないが、被切削材の材質や板厚、穿孔穿孔直径は多様であり、いずれにも適用可能で、工具を製造する上でも都合がよい傾斜角θは、45度であった。
本願発明の一の実施例における円筒状穿孔工具の断面図 図1中、同工具のシャンクの正面図 図1中、同工具のボディの断面図 従来技術における円筒状穿孔工具の断面図 従来技術における、大口径、厚板対応の円筒状穿孔工具の断面図 本願発明の円筒状穿孔工具における締結力を説明するための図 本願発明の円筒状穿孔工具における抗力の分力を説明するための図
1 円筒状穿孔工具
2 シャンク
3 把持部
4,4a ボディ受け部
4b 円錐状傾斜面
5 雄ネジ
6 センタードリル
7 ボディ
8 ボディ本体
9 切れ刃
10、10a シャンク受け部
10b 円筒状傾斜面
11 雌ネジ
A 工具の中心軸
B,B’ 抗力の作用点
F 締結力
N 抗力
Nf 中心軸Aに平行な、抗力Nの分力
Nr 中心軸Aに垂直な、抗力Nの分力
T ネジの締結トルク
θ 傾斜角

Claims (1)

  1. 電動ドリル等に装着するためのシャンクと、円筒状の穴を穿孔するためのボディを、互いの中心軸上に設けられた一対の雄ネジと雌ネジで分離合体することが可能な円筒状穿孔工具において、
    シャンクは、円錐状傾斜面を持つボディ受け部を有し、ボディは、円錐状傾斜面を持つシャンク受け部を有し、これらの円錐状傾斜面が円筒状穿孔工具の中心軸となす傾斜角が、30度から60度の範囲にあることを特徴とする、円筒状穿孔工具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI650218B (zh) * 2017-08-10 2019-02-11 余信奕 軸心裝置及開孔器
JP2021517868A (ja) * 2018-04-03 2021-07-29 コリア エフエイ インダストリアル カンパニー,リミテッド 複合素材の断熱材パネル用のロングホールソー
JP7201856B1 (ja) 2022-03-07 2023-01-10 株式会社スギノマシン 回転工具

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