JP2012206154A - 間ピッチ制御方法、熱間圧延装置、および熱間圧延方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の加熱炉と、該加熱炉から抽出した被圧延材を搬送する搬送テーブルと、を備えた熱間圧延ラインで間ピッチを調整する方法であって、搬送テーブルは搬送速度が変更可能であり、熱間圧延ライン内で先行被圧延材の後端と後行被圧延材の先端とが衝突しないように予め間ピッチを時間又は距離で計画して被圧延材の加熱炉からの抽出時間を決定し、通常のときは、搬送テーブルが搬送可能な上限速度より低い設定速度で被圧延材を搬送する条件により抽出時間が決定され、被圧延材の抽出時間が決定された時間より遅れたときは、被圧延材を通常のときより速い速度で搬送テーブルを作動させて被圧延材を搬送することにより遅れを取り戻すものとする。
【選択図】図1
Description
ここで「加熱炉正面搬送テーブルの制御区間」とは、該加熱炉正面搬送テーブルに備えられる搬送ロールが同期して回転する区間である。加熱炉正面搬送テーブルを複数の制御区間に区切ると被圧延材が搬送されていない制御区間では、搬送ロールを回転させる必要が無く、電力の浪費を抑えることができる。例えば引用文献6のように加熱炉と粗圧延機との間に配置される搬送テーブルが一つの制御区間であった場合、該搬送テーブル内の駆動ロールが全て駆動して電力の無駄であるとともに、搬送テーブル上に複数の被圧延材があった場合には間ピッチを制御することができない。
いずれの方法でも適切なデスケーリングをするためには上記した式(1)を満たすことが好ましい。
またROMに格納される情報としては、最適な間ピッチを求める演算式、遅れが生じた場合において最適な間ピッチに追い付くために必要とされる搬送テーブルの速度を得るための演算式、デスケーリング設備の水噴射の態様を決定する演算式等を挙げることができる。
さらに、出力ポートから出力される指令としては、加熱炉からの被圧延材の抽出、搬送テーブルの駆動、搬送速度、デスケーリング設備のノズル噴射等を挙げることができる。
・ランアウトテーブルで急冷却が必要な場合は、ランナウトテーブル搬送速度で上限が制限される。
・圧延機の能力によって圧延速度の上限が制限される。
・サイジングプレスを使用する場合、サイジングプレス使用時の搬送速度が制限される。
熱間圧延ラインが最も高い生産性を発揮している状態とは、ライン下流において被圧延材が高速で絶え間なく搬送されている状態であるが、この状態にするために仕上圧延機やランアウトテーブルにおける搬送速度やコイラーの巻き取り速度を高めることは必要不可欠である。しかしその際にも粗圧延機や仕上圧延機より上流側の設備間の搬送テーブルの速度を限界まで高めるのは必ずしも必要ではない。
一方、先行被圧延材が加熱炉から抽出されると同時に、後行被圧延材のために、適切な間ピッチが制御手段により演算される。そして当該演算結果に基づいて加熱炉に指令がされ、加熱炉から後行被圧延材が抽出される。図2の例では、適切な間ピッチで後行被圧延材が抽出されるので、加熱炉正面搬送テーブル、および粗圧延機前搬送テーブルは通常速度で駆動されて当該適切な間ピッチが維持される。また、後行被圧延材が適切に抽出されたとの情報に基づいて、予めデスケーリング設備にもその旨の指令がされ、通常の搬送に対応するデスケーリングが行われる。
一方、先行被圧延材の搬送がおこなわれると同時に、後行被圧延材のために、適切な間ピッチが制御手段により演算される。しかしながら図4の下段からわかるように、この例では後行被圧延材は抽出遅れを生じており、加熱炉からの抽出時において適切な間ピッチとなっていない。これに対し、加熱炉より抽出遅れの情報を得た制御手段は、その遅れの程度に基づいて適切な間ピッチに戻すための、加熱炉正面搬送テーブル、および粗圧延機前搬送テーブルの搬送速度を演算し、高速で搬送すべき搬送テーブルにその旨の指令を出す。後行被圧延材の抽出時間は予め通常の搬送速度で搬送テーブルを搬送されることを前提に演算されているため、後行被圧延材の加熱炉からの抽出が遅れても搬送テーブルを高速で通板することにより遅れを取り戻すことができる。これにより図4からわかるように、後行被圧延材は加熱炉正面搬送テーブル23(図中T23)、および粗圧延機前搬送テーブル30(図中T30)において高速で搬送され、デスケーリング設備35までには適切な間ピッチを得られている。従って、粗圧延機前搬送テーブル30(図中T30)以降は通常速度の搬送でよい。また、本例では、デスケーリング設備35に後行被圧延材が達する前に間ピッチが適切なものになっているので、予めデスケーリング設備35にもその旨の指令がされ、通常速度の搬送に対応するデスケーリングが行われる。
2 サイジングプレス
3 粗圧延機
11、12、13、14 加熱炉
20、21、22、23 加熱炉正面搬送テーブル
30 粗圧延機前搬送テーブル
35 デスケーリング設備
40 被圧延材検出器
41 制御手段
Claims (13)
- 被圧延材を昇温する複数の加熱炉と、該加熱炉から抽出した前記被圧延材を粗圧延機の方向に搬送する搬送テーブルと、を備えた熱間圧延ラインで、先行被圧延材の後端と、後行被圧延材の先端との間隔である間ピッチを調整する方法であって、
前記搬送テーブルは搬送速度を変更可能とされており、
前記熱間圧延ライン内で前記先行被圧延材の後端と前記後行被圧延材の先端とが衝突しないように予め前記間ピッチを時間又は距離で計画して前記被圧延材の前記加熱炉からの抽出時間を決定し、
通常のときは、前記搬送テーブルが搬送可能な上限速度より遅い設定速度で前記被圧延材を搬送する条件により前記抽出時間が決定され、
前記被圧延材の抽出時間が前記決定された時間より遅れたときは、前記被圧延材を前記通常のときより速い速度で前記搬送テーブルを作動させて前記被圧延材を搬送することにより遅れを取り戻す、間ピッチ制御方法。 - 前記搬送テーブルは複数の区間に区分されており、前記複数の区間ではそれぞれ搬送速度を独立して変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記搬送テーブルの前記複数の区間のうち、前記被圧延材が存する区間と該区間の前記熱間圧延ライン下流側に隣接する区間とは搬送速度が同じとされていることを特徴とする請求項2に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記搬送テーブルの前記区間の数は、前記加熱炉の数以上であることを特徴とする請求項2又は3に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記上限速度より遅い前記設定速度は、前記上限速度の70%以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記抽出が遅れた被圧延材が先行被圧延材であり、前記後行被圧延材の前記抽出時間は、遅れが取り戻された前記先行被圧延材の後端の位置予測に基づいて再度決定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記後行被圧延材の抽出時間は、前記先行被圧延材を前記加熱炉から抽出した時に決定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記後行被圧延材を加熱している前記加熱炉の正面に配置される前記搬送テーブル部分を前記先行被圧延材が通過してから、前記後行被圧延材が前記加熱炉から抽出されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記加熱炉から前記粗圧延機までの間にデスケーリング設備が備えられ、前記デスケーリング設備は前記搬送テーブルによる前記被圧延材の搬送速度に基づいてデスケーリング条件を変更する請求項1〜8のいずれか一項に記載の間ピッチ制御方法。
- 前記デスケーリング設備は複数の噴射ヘッダーを備え、デスケーリングの条件は使用する前記噴射ヘッダーの本数を変更してなされることを特徴とする請求項9に記載の間ピッチ制御方法。
- 請求項1〜10のいずれか一項に記載の間ピッチ制御方法を含み、該方法により鋼板を搬送することにより圧延をおこなう熱延鋼板の製造方法。
- 複数の加熱炉と、
前記加熱炉から抽出された被圧延材を粗圧延機の方向に搬送し、複数の区間に区分されるとともに、該区間の少なくとも1つは搬送速度を変更可能である搬送テーブルと、
先行する前記被圧延材の後端が通過してから後行の前記被圧延材の先端が到達するまでの時間である間ピッチを予測し、前記後行の被圧延材が前記先行の被圧延材に衝突しないように前記先行の被圧延材及び前記後行の被圧延材の前記加熱炉からの抽出時間を演算することが可能な制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記搬送テーブルで前記被圧延材を搬送可能な最高速度より遅い速度で前記被圧延材を搬送する条件で前記抽出時間を演算することが可能であるとともに、前記被圧延材の前記加熱炉からの抽出時間が当初の予定より遅れたときに、前記搬送テーブルの搬送速度を速くして前記遅れを挽回する演算をすることが可能とされていることを特徴とする熱間圧延装置。 - 前記加熱炉と前記粗圧延機との間にデスケーリング設備が備えられ、
前記デスケーリング設備は複数の噴射ヘッダーを有し、
前記複数の噴射ヘッダーは前記被圧延材の搬送条件に基づいてその使用本数を変更可能とされていることを特徴とする請求項12に記載の熱間圧延装置。
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