JP2012197786A - フューエルデリバリパイプ - Google Patents

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Abstract

【課題】自由なエンジンレイアウトが可能なフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】フューエルデリバリパイプ10は、筒状をしており、第1部16と、第1部16における軸Zに対して第1部16の径方向にシフトした第2部14と、を有する主管12と、主管12の外周面に配された取付ボス26と、を備え、第2部14には、主管12内部と主管12外部とを連通させる分岐孔18が形成され、第2部14における分岐孔18が形成されている部分にインジェクタソケット22が接合可能とされており、取付ボス26は、主管12の外周面における分岐孔18に近い面であって、第2部14が第1部16の軸Zに対してシフトしている側の面に固定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、フューエルデリバリパイプに関する。
従来から、内燃機関等において、燃料供給管から供給される燃料を、各気筒に設けられたインジェクタに分配するフューエルデリバリパイプ(以後、「デリバリパイプ」と呼ぶ)が用いられている(例えば、特許文献1)。デリバリパイプの外周には分岐孔が形成されており、インジェクタソケット等の接続部材を介して分岐孔がインジェクタに接続されることで、デリバリパイプからインジェクタに燃料が分配される。
特開2002−195125号公報
このような内燃機関では、エンジンレイアウトが変更されることがある。エンジンレイアウトの変更では、インジェクタの位置が変更されるものの、それに応じてエンジンにデリバリパイプを固定する取付部材の位置を変更することができない場合がある。この場合、例えば、デリバリパイプとインジェクタを接続するインジェクタソケットの形状を変更する必要がある。この結果、インジェクタソケットの形状が複雑化し、デリバリパイプの製造コストが上昇してしまう問題が生じる。また、インジェクタソケットの形状の制限からエンジンレイアウトが制限される問題が生じる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、自由なエンジンレイアウトを可能とする技術を提供することにある。
本発明は、筒状をしており、第1部と、前記第1部における軸に対して前記第1部の径方向にシフトした第2部と、を有する主管と、前記主管の外周面に配された取付部材と、を備え、前記第2部には、前記主管内部と前記主管外部とを連通させる分岐孔が形成され、前記第2部における前記分岐孔が形成されている部分に接続部材が接合可能とされており、前記取付部材は、前記主管の外周面における前記分岐孔に近い面であって、前記第2部が前記第1部の前記軸に対してシフトしている側の面に固定されている構成としたところに特徴を有する。
このフューエルデリバリパイプでは、主管を構成する第1部と第2部が、互いに第1部の径方向にシフトして(オフセットして)配されており、さらに、主管の外周面のうち第2部が第1部に対してシフトしている側の面に取付部材が固定されている。つまり、第2部の第1部に対するシフト量と取付部材が第1部に取り付けられる方向とを適宜設定することにより、フューエルデリバリパイプの形状を当該フューエルデリバリパイプが取り付けられるエンジンの形状に合わせることができる。これにより、フューエルデリバリパイプとエンジンとを接続する際に用いられる取付部材やインジェクタソケット等の部材の形状が複雑化することが抑制され、これらの部材の形状の制限からエンジンレイアウトが制限されてしまうことが抑制される。
また、上記のフューエルデリバリパイプでは、前記主管は、複数の前記第2部を有しており、前記複数の第2部はいずれも、前記第1部の前記軸に対して同じ方向にシフトしている構成としても良い。このフューエルデリバリパイプによれば、例えば、第2部が第1部に対してシフトしている方向における取付部材と分岐孔の間の距離を主管の半径よりも狭く設定することができる。言い換えると、第1部の軸に対する取付部材のオフセット寸法と、第1部の軸に対する分岐孔のオフセット寸法との差を主管の半径よりも小さく設定することができる。
また、上記のフューエルデリバリパイプでは、前記主管は、複数の前記第2部を有しており、前記複数の第2部はそれぞれ、前記第1部の前記軸に対して異なる方向にシフトしている構成としても良い。
また、上記のフューエルデリバリパイプでは、前記分岐孔は、前記第2部が前記第1部に対してシフトしている方向と前記第1部の軸方向との双方に対して直交する方向に開口している構成としても良い。このようにすれば、フューエルデリバリパイプが取り付けられるエンジン側を向くように分岐孔を配置することができる。
本発明によれば、自由なエンジンレイアウトが可能となる。
実施形態の燃料供給装置50の構成を模式的に示す斜視図 実施形態のフューエルデリバリパイプ10を模式的に示す図 実施形態のフューエルデリバリパイプ10を模式的に示す図 他の実施形態のフューエルデリバリパイプ210を模式的に示す図 他の実施形態のフューエルデリバリパイプ110を模式的に示す図
<実施形態>
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
1.自動車における燃料供給装置の構成
図1は、本実施形態における燃料供給装置50の構成を示す説明図である。燃料供給装置50は、自動車30の車体32に装備され、燃料タンク42からエンジン40に燃料を供給する。燃料供給装置50は、燃料供給ポンプ52と、フィルタ54と、圧力調整装置56と、燃料移送管P1と、燃料供給管P2と、燃料帰還管P3と、フューエルデリバリパイプ(以下「デリバリパイプ」という)10とを備えている。
燃料供給ポンプ52は、燃料タンク42内部の燃料を加圧する。加圧された燃料は、燃料移送管P1によって燃料タンク42からエンジン40へと移送される。移送された燃料は、フィルタ54によって濾過され、圧力調整装置56を介して燃料供給管P2に送られる。燃料供給管P2に供給される際の燃料の圧力は、圧力調整装置56によって調整されている。燃料供給管P2に送られた燃料の一部は、燃料供給管P2に接続されるデリバリパイプ10によって、後述するエンジン40へ供給され、残りの燃料は、燃料帰還管P3を通って燃料タンク42へと戻される。
ここで、燃料とは、ガソリン、高濃度アルコール含有燃料、又はガソリンとアルコールとの混合燃料を広く含む。また、アルコールは、たとえばメタノール、エタノール、ブタノールおよびプロパノールが利用可能である。
2.デリバリパイプの構成
図2は、本実施形態のデリバリパイプ10を示し、図2のIII方向から見たデリバリパイプ10を図3に示す。デリバリパイプ10は、略円筒状に形成された主管12と、その主管12の外周面に接合された複数のインジェクタソケット(以下「ソケット」という)22及び複数の取付ボス(取付部材の一例)26を含む。ここで、「接合」とは、例えばろう付け、又は溶接を意味しており、これらの部材を接合することで、当該部材間のシール性能が確保されている。
主管12は、その両端12A,12Bを結ぶ主管12の軸Z上に配置された第1部16と、軸Zに対して第1部16の径方向Xに距離Lだけシフトして配置された第2部14を備える。主管12には、複数の第1部16と複数の第2部14が備えられており、複数の第2部14はいずれも、軸Zに対して同じ径方向Xに同じ距離Lだけシフトして配置されている。互いに隣り合う第1部16と第2部14は接続部15を介して接続されており、これによって、主管12は全体として筒状をなすパイプとして形成されている。
主管12は、例えばスチール製、ステンレス製、アルミ製、銅製など金属製の全ての材質によって構成され、直線状の筒状部材(パイプ)を曲げることで形成されている。この際、接続部15の軸Zに対する角度θは、約60度に設定されており、主管12の直径を14mmとした場合に接続部15の曲率半径が約14mmとなるように設定されている。そのため、略円筒状の主管12の内部に形成されている主管孔12Cも、第1部16と第2部14において滑らかに連続しており、デリバリパイプ10の主管孔12Cに供給された燃料が、デリバリパイプ10をスムースに通過することができる。
図2に示すように、第2部14の外周面に分岐孔18が形成されている。分岐孔18は、第2部14の外周面において矢印66の方向(第1部16の軸方向)及び径方向Xの双方に対して直交する方向(図2における紙面手前側)に開口して形成されており、第2部14における分岐孔18が形成されている部分に、ソケット22が接合されている。図3に示すように、ソケット22は筒形状をなし、その一端側にインジェクタが接続可能とされ、他端側の中央に貫通孔24が形成されている。ソケット22は、貫通孔24が第2部14の分岐孔18と連通するように位置決めされている。そのため、ソケット22が主管12に接合されることで、分岐孔18と貫通孔24を介して、ソケット22の内部孔22Cと主管12の主管孔12Cが連通する。
また、図2に示すように、第1部16の外周面における分岐孔18に近い面であって、第2部14が第1部16の軸Zに対してシフトしている側の面に、取付ボス26が接合されている。取付ボス26は、円筒状をしており、その軸が矢印66及び径方向Xの双方に対して直交する方向に延びるように第1部16に接合されている。取付ボス26には、その軸方向に取付孔28が形成されている。デリバリパイプ10では、エンジン40のヘッド部に固定される際に、取付ボス26の取付孔28にボルト等の固定具を挿入し、エンジン40のヘッド部に設けられた固定孔に当該固定具を挿入して固定することで、エンジン40のヘッド部に対して固定される。
主管12の一端12Aには、配管コネクタ62が接続されており、配管コネクタ62を介して燃料供給管P2に接続されている。燃料供給管P2から供給された燃料は、主管12の主管孔12Cを通り、分岐孔18を介してソケット22に分配され、ソケット22が接続されるエンジン40のインジェクタに供給される。これによって、エンジン40の駆動時にインジェクタによって燃料がエンジンの燃焼室内に噴射され、自動車30が走行可能となる。
また、主管12の他端12Bは、圧力センサコネクタ64が接続されており、圧力センサコネクタ64を介して圧力センサに接続されている。圧力センサは、デリバリパイプ10に供給された燃料の圧力を測定しており、燃料の異常加圧又は異常減圧に起因したエンジン40の動作不良が発生するのを抑制する。
3.デリバリパイプの特徴
デリバリパイプ10では、取り付けられるエンジン40の形状に応じて、軸Zに対して第2部14がシフトされる径方向X及び距離Lが設定されるとともに、第1部16の外周面に取付ボス26が取り付けられる方向が設定される。そのため、エンジン40のヘッド部に対してデリバリパイプ10が固定されることで、ソケット22がエンジン40のヘッド部に設けられたインジェクタに装着される。これによって、デリバリパイプ10の主管孔12Cに供給された燃料を、インジェクタを介してエンジン40に供給することができる。
4.本実施形態のフューエルデリバリパイプの効果
(1)エンジンなどの内燃機関では、性能向上や小型化等の要望からエンジンレイアウトが変更されることがある。従来のデリバリパイプは、主管がストレートパイプで構成されていることが多く、分岐孔と取付ボスの設置場所に関し、主管の軸方向においてはエンジン形状にあわせて自由に調整できるものの、主管の径方向においては自由に調整することができないという問題があった。その対策としては、ソケットの形状や取付ボスの形状を変更することで対応することも可能ではあるものの、これらの形状が複雑化すると、デリバリパイプの製造コストが上昇することになる。
そこで、本実施形態のデリバリパイプ10では、パイプを曲げることで主管12を構成し、取り付けられるエンジン40の形状に応じて、軸Zに対して第2部14がシフトされる径方向X及び距離Lが設定されるとともに、第1部16の外周面に取付ボス26が取り付けられる側(向き)が設定されるようにしている。具体的には、軸Zに対して第2部14がシフトされる径方向Xの第1部16の外周面に取付ボス26が取り付けられ、距離L(すなわちオフセット寸法)が主管12の半径とほぼ等しく設定されている。この結果、主管12の軸方向(軸Zの延出方向)に分岐孔18と取付ボス26の取付孔28とが並んで配置されたデリバリパイプ10を実現することができ、自由なエンジンレイアウトが可能となる。
(2)また、本実施形態のデリバリパイプ10では、エンジンレイアウトの変更前後において、ソケット22の形状や取付ボス26の形状を変更することなく、同一のソケット22や取付ボス26を用いることが可能となり、デリバリパイプ10の製造コストが上昇するのを制限することができる。この結果、ソケットや取付ボス等の部材変更に伴う耐久試験等を行う必要がなく、デリバリパイプ10の不具合が生じにくい。
(3)本実施形態のデリバリパイプ10では、軸Zに対して第2部14がシフトされるだけでなく、これに伴って第1部16の外周面に取付ボス26が取り付けられる方向も設定されることになる。そのため、ソケット22と取付ボス26を主管12の軸方向に沿ってほぼ直線上に並べて配置することができる。さらに、取付ボス26を第2部14に近づけて配置することができ、第2部14をエンジン40のヘッド部に対して強固に固定することができる。これによって、主管12に接続部15等の湾曲した部分を形成した場合においても、デリバリパイプ10の主管12に供給される燃料が主管12を通過する際に、振動や騒音等の発生を抑制することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、主管12、ソケット22、取付ボス26が別々に構成され、それらが接合されたデリバリパイプ10を用いて説明を行ったが、これらの部材の少なくとも2つが一体として形成されていても良い。
(2)上記実施形態では、主管12の断面形状が円であるデリバリパイプ10を用いて説明を行ったが、これに限らない。例えば、デリバリパイプ10の主管12の断面形状は、多角形であっても良い。同様に、ソケット22や取付ボス26の断面形状も特に限定されるものではない。
(3)上記実施形態では、複数の第2部14が軸Zに対して同じ径方向Xに同じ距離Lだけシフトして配置されている例を用いて説明を行ったが、必ずしも複数の第2部14が軸Zに対して同じ径方向Xに同じ距離Lだけシフトして配置されている必要はない。図4に示すデリバリパイプ210のように、複数の第2部14がそれぞれ、異なる方向(軸Zを中心として反対方向)にシフトして配置されていてもよいし、図5に示すデリバリパイプ110のように、複数の第2部14が軸Zに対して同じ径方向Xに異なる距離だけシフトして配置されていてもよい。
(4)上記実施形態では、複数の取付ボス26が第1部16の同じ側の外周面に接合されている例を用いて説明を行ったが、必ずしも複数の取付ボス26が第1部16の同じ側の外周面に接合されている必要はない。図4に示すデリバリパイプ210のように、複数の取付ボス26が第1部16の異なる側(軸Zを中心として反対側)の外周面に接合されていてもよい。
10,110,210:フューエルデリバリパイプ
12:主管
14:第2部
16:第1部
18:分岐孔
22:インジェクタソケット(接続部材)
26:取付ボス(取付部材)
Z:軸

Claims (4)

  1. 筒状をしており、第1部と、前記第1部における軸に対して前記第1部の径方向にシフトした第2部と、を有する主管と、
    前記主管の外周面に配された取付部材と、
    を備え、
    前記第2部には、前記主管内部と前記主管外部とを連通させる分岐孔が形成され、前記第2部における前記分岐孔が形成されている部分に接続部材が接合可能とされており、
    前記取付部材は、前記主管の外周面における前記分岐孔に近い面であって、前記第2部が前記第1部の前記軸に対してシフトしている側の面に固定されているフューエルデリバリパイプ。
  2. 請求項1に記載のフューエルデリバリパイプであり、
    前記主管は、複数の前記第2部を有しており、
    前記複数の第2部はいずれも、前記第1部の前記軸に対して同じ方向にシフトしているフューエルデリバリパイプ。
  3. 請求項1に記載のフューエルデリバリパイプであり、
    前記主管は、複数の前記第2部を有しており、
    前記複数の第2部はそれぞれ、前記第1部の前記軸に対して異なる方向にシフトしているフューエルデリバリパイプ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のフューエルデリバリパイプであり、
    前記分岐孔は、前記第2部が前記第1部に対してシフトしている方向と前記第1部の軸方向との双方に対して直交する方向に開口しているフューエルデリバリパイプ。
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