JP5496840B2 - センサ取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内部を被測定流体が流れる自動車用内燃機関の部材、特にインテークマニホールドにセンサを取り付けるためのセンサ取付構造に関する。
自動車の内燃機関に空気を供給する吸気システムおよび内燃機関から排気ガスを排出する排気システムにおいては、内部を流れる流体の流量が厳密に制御されている。特に、排気ガス再循環装置(EGR)を備える吸気システムにおいては、外部から吸入された空気と燃料とからなる混合気体に添加される排気ガスの割合を制御するために、前記混合気体および排気ガスが流入するインテークマニホールドのサージタンクの内圧を測定することが必要となる。そのため、インテークマニホールドには圧力センサが取り付けられており、内部を流れる流体の圧力が正確に測定されている。
従来、このような圧力センサの取付構造としては、2本のボルトにより圧力センサをインテークマニホールドに締結することが一般的であった(特許文献1参照)。しかし、2本のボルトにより圧力センサをインテークマニホールドに締結する場合、部品点数および組み付け工数が多くなる。さらに、圧力センサを所定位置に固定するためには、一対のナットをインテークマニホールドに圧入する際に、非常に高い精度でナットを位置決めすることが求められていた。
特開2003−97312号公報
ところで、圧力センサはその機能を発揮するために取付姿勢を保持する必要がある。しかし、圧力センサを1個の締結具により一点でインテークマニホールドに固定した場合、センサに内燃機関の振動が伝達すると、センサが固定部を中心にして回転してしまうため、圧力センサの姿勢を保持することが困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものである。本発明が解決しようとする課題は、一点でセンサをインテークマニホールドに固定すると共に、インテークマニホールドに設けた位置決め部によってセンサの回転を阻止することにより、少ない部品でセンサを固定し且つセンサの姿勢を保持することである。
上記課題を解決するため、本発明に係るセンサ取付構造は次の手段を採用する。
すなわち、第1の発明に係るセンサ取付構造は、被測定流体が内部を流れる自動車用内燃機関のインテークマニホールドにセンサを取り付けるためのセンサ取付構造であり、インテークマニホールドにはセンサを取り付けるための固定部と位置決め部が外面に設定されており、センサはインテークマニホールドの固定部において1個の締結具によりインテークマニホールドに一点固定されており、前記インテークマニホールドの位置決め部において該締結具により締結されるセンサの回転を阻止することのできる係合構成とされていることを特徴とする。
このセンサ取付構造によれば、固定部において1個の締結具によりセンサをインテークマニホールドに固定し、位置決め部がセンサの回転を阻止することにより、センサの固定および姿勢保持ができる。そのため、従来の取付構造と比べて部品点数および取り付けに必要な作業工程を削減することができ、結果的に製造コストの低減を図ることができる。
第2の発明に係るセンサ取付構造は、第1の発明に係るセンサ取付構造であって、インテークマニホールドの位置決め部における締結具によるセンサの回転を阻止する係合構成は、締結具による締結方向で見て前記インテークマニホールドの位置決め部と前記センサとは内燃機関の振動によっては接触しない隙間が形成されて構成されていることを特徴とする。
このセンサ取付構造によれば、締結具による締結方向において、センサが内燃機関の振動によってインテークマニホールドの位置決め部に接触することが防止でき、結果的に位置決め部との接触によるセンサの振動の増大を抑制することができる。また、接触による部品の磨耗を防止することができる。そのため、センサの振動の増大によるセンサの作動不良や故障を防止することができる。
第3の発明に係るセンサ取付構造は、第1または第2の発明に係るセンサ取付構造であって、インテークマニホールドの固定部の配設位置は位置決め部の配設位置より、内燃機関の振動源からインテークマニホールドに振動が伝達される経路の上流位置に配設されていることを特徴とする。
このセンサ取付構造によれば、センサを位置決め部で固定した場合と比べて、センサに伝わる振動を低減することができ、結果的に振動によるセンサの作動不良などを防止することができる。また、センサの振動が小さくなるため、相対的に小さな隙間によって、締結具の締結方向におけるセンサと位置決め部との接触を防止することができる。
第4の発明に係るセンサ取付構造は、第1から第3のいずれかの発明に係るセンサ取付構造であって、締結具はネジを有する部材であることを特徴とする。
このセンサ取付構造によれば、ネジを有する部材による締結は容易に外すことができるため、センサが故障した際に、溶接などによってセンサが固定されている場合と比べて容易にセンサを交換することができる。
第5の発明に係るセンサ取付構造は、第1から第4のいずれかの発明に係るセンサ取付構造であって、センサは圧力センサであることを特徴とする。
このセンサ取付構造によれば、圧力センサはインテークマニホールドの内部と連通したホースを介してインテークマニホールドの内圧を測定することが可能であるため、センサを取り付ける自由度を向上することができる。
本発明に係るセンサ取付構造によれば、1個の締結具によりセンサをインテークマニホールドに固定し、位置決め部によりセンサの回転を阻止することによって、センサの固定および姿勢保持ができる。そのため、従来の取付構造と比べて部品点数および取付に必要な作業工程を低減することができ、結果的に製造コストの削減を図ることができる。
エンジンに取り付けられたインテークマニホールドの側面図である。 インテークマニホールドの正面図である。 インテークマニホールドの側面図である。 図3のIV−IV線矢視断面における一部の拡大図である。 圧力センサの正面図である。 圧力センサの上面図である。 圧力センサを装着したインテークマニホールドの側面図である。 図7のVIII−VIII線矢視断面における一部の拡大図である。
以下、本発明を実施するための実施形態について、図面を参照しながら説明する。最初に、インテークマニホールド10について説明する。
インテークマニホールド10は、自動車等に設置される大気を内燃機関(以下、エンジンという)内部に導入する樹脂製の装置であり、燃料と混合された大気をエンジンの有する複数の気筒に分配する役割を有する。ここで、図1はエンジン100に取り付けられたインテークマニホールド10の側面図であり、図2はインテークマニホールド10の正面図であり、図3はインテークマニホールド10の側面図である。なお、図1においてエンジン100の一部のみを示す。
インテークマニホールド10は、エンジン用取付フランジ12によりエンジン100に装着された状態(図1参照)で自動車に搭載されており、インテークマニホールド10はエンジン100に大気を導入するためにエンジン100と内部が連通している。また、インテークマニホールド10の外面には、インテークマニホールド10の内部を流れる流体の圧力を測定するために圧力センサ50が装着されており、圧力センサ50はホース52を介してインテークマニホールド10の内部と連通している。
図2および図3に示されるように、インテークマニホールド10は、中央にサージタンク14が設けられており、このサージタンク14と連通しており且つサージタンク14の周囲を囲む複数(本実施形態においては4本)の分岐通路16を有する。分岐通路16はエンジン用取付フランジ12に形成された吸気導出孔18と連通しており、インテークマニホールド10がエンジン100に取り付けられた場合、吸気導出孔18を介してインテークマニホールド10とエンジン100とは連通する。
インテークマニホールド10の一側面(図2において右側の外面)には、スロットル(図示しない)と接続するためのスロットル装着部20と排気ガス再循環装置(図示しない、以下、EGRという)と接続するためのEGRパイプ装着部22とを有する。スロットル装着部20には、燃料と混合された外気をスロットルから導入するための吸気導入口(図示しない)がサージタンク14と連通するよう形成されている。また、EGRパイプ装着部22には、排気ガスをEGRから導入するためのEGRガス導入口(図示しない)がサージタンク14と連通するよう形成されている。
インテークマニホールド10の前記一側面の反対面(図2において左側の外面)には、圧力センサ50を装着するための固定部30および位置決め部40と、ホース52を接続するためのサージタンク14と連通するホース接続部24とが形成されている。図4に示されるように、固定部30は円筒形状に形成されており、内部に金属製のナット32が圧入されている。なお、ナット32は一般的な圧入の他、誘導加熱若しくは超音波などによる熱間圧入、冷間圧入、またはインサート成型などによって固定部30内に配設することが可能である。一方、位置決め部40は、略円柱状の基部42と、基部42の先端に基部42より径の小さい係合ピン44とを有しており、基部42と係合ピン44との間には段差状の肩部46が形成されている。ここで、固定部30の先端面は肩部46が形成する面より長さLだけ外方に位置している。
次に圧力センサ50について説明する。図5および6に示されるように、圧力センサ50は、断面が略長方形の筒状に形成されたケーシング54と、ケーシング54の一側面からケーシング54の軸に対して垂直に伸びる円筒状のホース用コネクタ56と、ケーシング54の下端に形成された図7において左右方向に伸びる板状のフランジ58を有する。フランジ58は、左右の先端が半円状に湾曲しており、且つ一対の円形の係合穴60aおよび60bを有している。また、ケーシング54内部にはセンサ本体(図示しない)が収容されており、センサ本体の出力端子62が、ケーシング54の上部に形成された断面が長方形の筒状である出力用コネクタ64内に配設されている。
図7および図8はインテークマニホールド10に圧力センサ50を装着した状態を示す図である。締結具である金属製のボルト34が圧力センサ50の係合穴60aを介してナット32に螺合されることで、圧力センサ50のフランジ58が固定部30において一点でインテークマニホールド10に固定されている。一方、フランジ58の係合穴60bには位置決め部40の係合ピン44が嵌合しているため、ボルト34により締結された圧力センサ50がボルト34を中心に回転することを阻止できる。上述したように、固定部30の先端面は肩部46が形成する面より長さLだけ外方に位置している。そのため、固定部30において締結されたフランジ58の下面と肩部46が形成する面との間にはボルト34の締結方向(図8において上下方向)で見て長さLの隙間が形成されており、フランジ58と肩部46とは相互に離間している。また、隙間の長さLは、エンジン100の振動が伝達した圧力センサ50およびインテークマニホールド10が振動しても、圧力センサ50がボルト34の締結方向において位置決め部40に接触しないように設定されている。
また、係合ピン44の径は係合穴60bの径より小さく、静止状態においては相互に接触していないことが好ましい。これにより圧力センサ50およびインテークマニホールド10が振動した際に係合ピン44と係合穴60bの側壁とが相互に接触して磨耗することを抑制できる。
圧力センサ50のホース用コネクタ56にはホース52の一端が接続されており、ホース52の他端はインテークマニホールド10のホース接続部24に接続されている。そのため、サージタンク14内の負圧がホース52により取り出され、圧力センサ50により検出される。
インテークマニホールド10の固定部30の配設位置は、エンジン100の振動源からインテークマニホールド10に振動が伝達される経路において、位置決め部40の配設位置より上流に位置している。すなわち、エンジン100の振動はエンジン用取付フランジ12を介してインテークマニホールド10に伝わり、インテークマニホールド全体に伝播するため、固定部30は位置決め部40より取付フランジ12に近い位置に配設されている。振動源からの距離が長くなるほど振幅は大きくなるため、振動源により近い位置に配置された固定部30に圧力センサ50を固定することによって、振動が伝達した際の圧力センサ50の振動を低減することができる。
本実施形態のセンサ取付構造によれば、1個のボルト34により圧力センサ50をインテークマニホールド10に固定することができるため、部品点数および取付に必要な作業工程を低減することができる。また、2個のボルトを用いて圧力センサ50を取り付ける場合、圧力センサ50を所定場所に保持するためには、ボルトを螺合させる2個のナットを非常に正確に位置決めする必要があり、ナットの設置位置の誤差を少なくするために2個のナットは同時に圧入されていた。しかし、本実施形態においては1個のナットを配置するのみで良いため、2個のナットを設置する場合と比べてナットの位置決め工程を簡略化することができ、その結果、圧力センサ50の取付作業をより容易に行うことができる。また、振動の伝達により圧力センサ50が振動しても、ボルト34の締結方向において圧力センサ50は位置決め部40の肩部46に接触しないため、位置決め部40との接触による圧力センサ50の振動の増大を抑制できる。したがって、振動の増大による圧力センサ50の作動不良および故障を防ぐことができる。
なお、本発明に係るセンサ取付構造は、上記した実施形態に限定されるものではなく、その他の各種形態で実施することができる。
例えば、位置決め部40の係合ピン44と嵌合する係合穴60bは、楕円形の穴、U字溝、または凹状の有底穴等であってもよい。また、係合穴60bを、楕円形の穴またはU字溝にした場合には、固定部30と圧力センサ50の成形および固定に必要な精度を下げることができる。
また、上記実施形態においては圧力センサ50が用いられているが、取り付けられるセンサは温度センサ等の他の種類のセンサであっても良い。
また、圧力センサ50をインテークマニホールド10に固定するための締結具としてボルト34が用いられているが、例えば、タッピングスクリューなどの様々な形状の締結具が使用可能である。なお、圧力センサ50の交換を容易にするために、締結具はネジを有する部材であることが好ましい。
また、上記実施形態においては、肩部46により形成される面より固定部30の先端面を突出させることによって長さLの隙間が形成されているが、圧力センサ50と位置決め部40との間のボルト34の締結方向の隙間は他の形状によってもたらされても良い。例えば、図5においてフランジ58の左半分の下面が右半分の下面より上方に位置するように右半分より左半分を薄く成形することによって、圧力センサ50と位置決め部40との間にボルト34の締結方向の隙間を設けても良い。
また、位置決め部40は、圧力センサ50の回転を阻止する形状であれば良く、例えば圧力センサ50の回転方向においてフランジ58の両側にインテークマニホールド10の外面から突出する棒状部材であっても良い。また、インテークマニホールド10の分岐通路16の外壁が圧力センサ50に向かって突出する形状であっても良い。
10 インテークマニホールド
12 エンジン用取付フランジ
14 サージタンク
24 ホース接続部
30 固定部
32 ナット
34 ボルト(締結具)
40 位置決め部
42 基部
44 係合ピン
46 肩部
50 圧力センサ(センサ)
52 ホース
54 ケーシング
56 ホース用コネクタ
58 フランジ
60a,60b 係合穴
100 エンジン

Claims (4)

  1. 被測定流体が内部を流れる自動車用内燃機関のインテークマニホールドにセンサを取り付けるためのセンサ取付構造であって、
    前記インテークマニホールドには前記センサを取り付けるための固定部と位置決め部が外面に設定されており、
    前記センサは、前記インテークマニホールドの固定部において1個の締結具によりインテークマニホールドに一点固定されており、前記インテークマニホールドの位置決め部において該締結具により締結されるセンサの回転を阻止することのできる係合構成とされており、
    前記インテークマニホールドの位置決め部における締結具によるセンサの回転を阻止する係合構成は、前記締結具による締結方向で見て前記インテークマニホールドの位置決め部と前記センサとは内燃機関の振動によっては接触しない隙間が形成されて構成されていることを特徴とするセンサ取付構造。
  2. 請求項に記載のセンサ取付構造であって、
    前記インテークマニホールドの固定部の配設位置は位置決め部の配設位置より、内燃機関の振動源からインテークマニホールドに振動が伝達される経路の上流位置に配設されていることを特徴とするセンサ取付構造。
  3. 請求項1又は2に記載のセンサ取付構造であって、
    前記締結具はネジを有する部材であることを特徴とするセンサ取付構造。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載のセンサ取付構造であって、
    前記センサは圧力センサであることを特徴とするセンサ取付構造。
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