JP2003097312A - 燃料噴射エンジンの圧力センサ構造 - Google Patents

燃料噴射エンジンの圧力センサ構造

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JP2003097312A
JP2003097312A JP2001287193A JP2001287193A JP2003097312A JP 2003097312 A JP2003097312 A JP 2003097312A JP 2001287193 A JP2001287193 A JP 2001287193A JP 2001287193 A JP2001287193 A JP 2001287193A JP 2003097312 A JP2003097312 A JP 2003097312A
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negative pressure
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fuel injection
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剛 杉谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズを低減して正確な検出データが得られ
る燃料噴射エンジンの圧力センサ構造を提供する。 【解決手段】 車体フレームに対し後輪とともに燃料噴
射エンジンを揺動可能に取付け、吸気負圧を検出する圧
力センサ(吸気圧センサ57)を該エンジンの制御手段
に連結し、吸気通路(吸気マニホルド39)に臨む負圧
取出しパイプ(ジョイント76)を備え、該負圧取出し
パイプ76と前記圧力センサ57を負圧ホース58で連
結した燃料噴射エンジンの圧力センサ構造において、前
記負圧取出しパイプ76の先端は、負圧ホース58の内
径より狭く絞られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイングユニット
式燃料噴射エンジンの圧力センサ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】スクータ等の小型自動二輪車において、
スイングユニット式エンジンが用いられている。このス
イングユニット式エンジンは、エンジンのクランクケー
スと減速機ケースを一体結合してエンジンユニットを形
成し、減速機に後輪を連結するとともにダンパーを介し
て車体フレームに揺動可能に取付け、エンジンユニット
の前部をピボットを介して車体フレームに枢着した構成
である。これにより、エンジンユニットは後輪とともに
ピボットを中心にある角度範囲内で回転可能となり車体
フレームに対し揺動して走行中の振動を吸収する。
【0003】このような小型自動二輪車のスイングユニ
ット式エンジンとしては、従来気化器を備えた2サイク
ルエンジンが用いられていたが、高精度の運転制御性や
排気ガスエミッション向上のため、燃料噴射式4サイク
ルエンジンの使用が考えられ開発途上である。このよう
な燃料噴射エンジンを運転状態に応じて噴射制御や点火
制御を行なうため、冷却水温や吸気温度及び吸気負圧等
が検出され、これらの検出信号がエンジン制御装置(E
CU)に送られる。ECUは、これらの運転状態検出信
号に基づき予め定めたプログラムやマップにしたがって
エンジンを駆動制御する。
【0004】このような温度や圧力の検出データは、運
転状態を正確に判別して高精度な制御を行なうために、
常に正確に検出される必要がある。吸気負圧を検出する
場合には、吸気管内の吸気負圧を取出してこれを負圧ホ
ースを介して圧力センサに導入する。この吸気負圧を例
えばダイヤフラム等からなる検出部に作用させてこれを
変位させ、その変位量に応じた検出信号を得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に吸
気管に負圧ポートを開口して負圧ホースにより吸気負圧
を圧力センサに導入したのでは、吸気圧力の変動にノイ
ズが作用して正確な圧力検出信号が得られなくなる場合
がある。
【0006】本発明は上記の点を考慮したものであっ
て、ノイズを低減して正確な検出データが得られる燃料
噴射エンジンの圧力センサ構造の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、車体フレームに対し後輪とともに燃料
噴射エンジンを揺動可能に取付け、吸気負圧を検出する
圧力センサを該エンジンの制御手段に連結し、吸気通路
に臨む負圧取出しパイプを備え、該負圧取出しパイプと
前記圧力センサを負圧ホースで連結した燃料噴射エンジ
ンの圧力センサ構造において、前記負圧取出しパイプの
先端は、負圧ホースの内径より狭く絞られていることを
特徴とする燃料噴射エンジンの圧力センサ構造を提供す
る。
【0008】この構成によれば、吸気通路に臨んで負圧
を取出す負圧取出しパイプの先端が細く絞られているた
め、負圧変動に重畳するノイズが低減され、高精度の吸
気負圧検出ができる。
【0009】好ましい構成例では、前記圧力センサは、
前記負圧取出しパイプより上方に配設されたことを特徴
としている。
【0010】この構成によれば、圧力センサが吸気通路
に臨む負圧取出しパイプより上方にあるため、吸気通路
側から燃料がセンサ内に浸入しにくくなる。また、万一
浸入した場合であってもセンサ内に溜まらずに負圧ホー
スを通して重力で吸気通路に戻される。このため、圧力
センサは常に清浄な状態に維持され燃料等の付着による
検出精度の低下やセンサの劣化が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は本発明が適用される小
型自動二輪車の外観図である。
【0012】車体1は、前部にハンドル2を有し、ハン
ドル2はヘッドパイプ3を挿通するステアリング軸4を
介して前輪5に連結される。ヘッドパイプ3に車体フレ
ーム6が結合される。車体フレーム6は車体全体のフレ
ーム構造を形成する。車体前部はカウリング7で覆われ
る。車体1は、車体フレーム6の外側から車体カバー8
で覆われる。車体中央にシート9が備わり、その下側に
燃料タンク10が設けられ、その後方にヘルメットボッ
クス(物入れ)11が備わる。燃料タンク10は不図示
の燃料ホースを介してインジェクタ(不図示)に燃料を
供給する。燃料タンク10の上部にブリーザホース12
の一端が接続されその他端はキャニスタ13に接続され
る。キャニスタ13はパージホース14を介して吸気系
(例えばスロットルボディ)に連結される。不図示の右
側ハンドル部分のスロットルグリップ(又はレバー)に
スロットルワイヤ15が装着され吸気系のスロットルバ
ルブに連結される。同じくハンドル部分のブレーキレバ
ー(不図示)にブレーキケーブル16が装着され後輪1
7のブレーキカムシャフト18に連結される。
【0013】車体中央部の車体フレーム6にエンジンユ
ニット19が取付けられる。エンジンユニット19は、
エンジン(不図示)とそのクランクケース(不図示)に
一体結合された減速機24からなる。このエンジンユニ
ット19は、エンジンブラケット20を介して車体フレ
ーム6の一部を構成する下部車体フレーム部材21に対
しピボット22廻りに回転可能に懸架される。このエン
ジンユニット19の後部に後輪17が連結されるととも
にダンパー23の下端が枢着される。ダンパー23の上
端は車体フレーム6の一部を構成する後部車体フレーム
(不図示)に枢着される。これにより、エンジンユニッ
ト19は後輪17とともにピボット22廻りに揺動可能
となり、スイングユニット式エンジンが形成される。
【0014】減速機24の上側にエアクリーナ25が備
わる。エアクリーナ25の前部に外気取入用開口25a
が開口し、この開口を覆って車体カバー8の内側にゴム
あるいは樹脂からなる防塵カバー26が設けられる。2
7はスタンド、28はキックレバーである。
【0015】図2及び図3はそれぞれ、上記本発明に係
る燃料噴射エンジンを備えた自動二輪車の要部を示す側
面図及び平面図である。また、図4はその吸気系部分の
拡大図である。
【0016】燃料タンク10の下方にエンジン29が備
わる。このエンジン29は、燃料噴射インジェクタを備
えた4サイクル単気筒エンジンである。エンジン29の
クランクケース(不図示)は例えばVベルト式の無段減
速機構からなる減速機24と一体結合され全体でスイン
グユニットエンジン形式のエンジンユニット19を構成
する。減速機24の前部にダクト30が接続されその開
放端部30aから外気を吸引して減速機5内に供給し内
部を冷却する。減速機24の後部出力軸(不図示)は後
輪17の車軸に連結される。
【0017】このスイングユニットエンジン形式のエン
ジンユニット19の前部にエンジンブラケット20が一
体結合される。このエンジンブラケット20に軸31を
介してリンクプレート32が枢着される。リンクプレー
ト32はピボット22を介して下部車体フレーム部材2
1に回転可能に取付けられる。
【0018】エンジンユニット19の後部にダンパー
(ショックアブソーバ)23が備わる。ダンパー23
は、その上端33が後部車体フレーム部材34に枢着さ
れ、下端35がエンジンユニット19の後端部のブラケ
ット36に枢着される。これにより、エンジンユニット
19はその前側のピボット22を中心に車体フレームに
対し揺動可能に装着される。図4に示すように、エンジ
ン29のシリンダ37はほぼ水平近くまで前傾してい
る。クランク軸38は、前述のピボット22を中心にエ
ンジンブラケット20(図2)の軸31とともの矢印D
のように揺動する。
【0019】エンジン29の吸気側にはシリンダヘッド
の吸気ポート(不図示)に連通する吸気マニホルド39
及びこれに接続する吸気管40(図3、図4)が備わ
り、排気側には排気管41(図3)が接続される。吸気
管40は屈曲したエルボ状の吸気管であり、図4に示す
ように、樹脂の断熱材42を介して相互にフランジ43
を突き合せ、2本のボルト44により固定される。45
は動弁カムの整備用カバーである。エンジン29には水
温センサ46(図3、図4)が設けられる。水温センサ
46の検出出力信号は、水温信号ケーブル89(図3)
及びワイヤハーネス72を介してエンジン制御ユニット
47(図3)に送られる。エンジン制御ユニット47に
はさらに後述の吸気温センサ及び吸気圧センサの検出信
号ケーブル(不図示)がワイヤハーネス72を介して接
続され、これらの検出データに基づいてスロットルバル
ブ(不図示)を開閉制御する。
【0020】吸気マニホルド39には前述の屈曲したエ
ルボ状吸気管40を介してスロットルボディ48が接続
される。スロットルボディ48は、ジョイント49を介
してエアクリーナ25に接続される。吸気管40にイン
ジェクタ50が装着される。
【0021】スロットルボディ48内にはスロットルバ
ルブ(不図示)が装着されるとともに、その上流側にダ
イヤフラム式サクションピストン51が装着される。こ
のサクションピストン51は、後述のように、そのダイ
ヤフラム室52がスロットルボディ48の上側に設けら
れ、このダイヤフラム室52に大気を導入する大気通路
53の大気取入口(大気開放端部)54がスロットルボ
ディ48の下側に設けられる。スロットルバルブの弁軸
には、リンク55を介して不図示のスロットルレバー又
はスロットルグリップ等に連結されたスロットルワイヤ
15が接続される。
【0022】エアクリーナ25前部の空気取入用開口部
25aはゴム又は樹脂等からなる防塵カバー26(図1
の一点鎖線)で覆われる。この防塵カバー26の外側に
さらに車体カバーが取付けられる。サクションピストン
51の大気取入口54はこの防塵カバー26の内側に開
口する。
【0023】サクションピストン51に隣接してスロッ
トルボディ48にヒータ式ワックスタイプのオートチョ
ーク56および吸気圧センサ57が備わる(図3)。オ
ートチョーク56は、スロットルバルブの上流側と下流
側とを連通するバイパス管(不図示)を開閉する。吸気
圧センサ57は負圧ホース58(図4)を介して吸気マ
ニホルド39又は吸気管40に連通する。エアクリーナ
25内に吸気温センサ59(図3)が備わる。
【0024】なお、吸気圧センサ57は吸気マニホルド
近傍に設けてもよい。また、リンク55と反対側のスロ
ットルバルブの弁軸にスロットル位置センサ(不図示)
を設けてもよい。この場合、オートチョーク56は、ス
ロットル位置センサと干渉しないようにスロットルバル
ブより上流側に設けられる。
【0025】燃料タンク10は、その前側下部がブラケ
ット60を介して左右の車体フレーム部材61に固定さ
れる。燃料タンク10の後方から燃料ホース62が引出
され、インジェクタ50に燃料を供給する。燃料ホース
62はスティ63(図2、図4)を介して後部車体フレ
ーム部材34に固定される。64(図2)はオーバーフ
ローパイプである。65(図3)はバッテリ、66(図
3)は冷却水のリカバリータンクを示す。車体中央部右
側に、図3に示すように、排気ガス浄化用の二次空気導
入システム86が備わる。この二次空気導入システム8
6は負圧ホース87を介して吸気マニホルドに連通し、
吸気負圧に応じてエアホース88を介して外気を触媒
(不図示)に供給して排気ガスを再燃焼させる。
【0026】エアクリーナ25には、図2に示すよう
に、ブローバイガスホース90が接続される。このブロ
ーバイガスホース90は、エンジン29のクランクケー
ス(不図示)に通じるカムチェーン室(不図示)に連通
し、エンジンのクランクケース内等の圧力上昇によるオ
イルシール脱落やロス馬力を防止する。このブローバイ
ガスホース90は、エアクリーナ内のエレメント通過後
のクリーンサイドに接続され、ブローバイガスは再度燃
焼室に導入される。
【0027】図5は吸気圧センサの取付け状態図であ
り、スロットルボディ部分を車体右側から見た図であ
る。スロットルボディ48に装着されたサクションピス
トン51のダイヤフラム室52の後部側面に隣接して、
吸気圧センサ57がブラケット73を介してボルト10
6によりスロットルボディ48に固定される。吸気圧セ
ンサ57は負圧ホース58を介して吸気マニホルド39
(又は吸気管40)に連通する。
【0028】図6は上記吸気圧センサ57の配管構成図
である。吸気マニホルド39又は吸気管40の上流側
(エアクリーナ側)にスロットルボディ48が接続され
る。スロットルボディ48内にスロットルバルブ74が
備わる。吸気マニホルド39に負圧取出口75が設けら
れ、先端が絞られたジョイント(負圧取出しパイプ)7
6が圧入して装着される。このジョイント76に負圧ホ
ース58が装着されバンド77で締付け固定される。
【0029】負圧ホース58は、吸気圧センサ57の検
出中心C(例えば検出用ダイヤフラムの中心)に向けた
位置に開口するように接続される。これにより、高い精
度で吸気負圧を検出できる。
【0030】吸気マニホルドl39内に臨む負圧取出し
パイプであるジョイント76は、その先端の断面積が負
圧ホース58の通路断面積に比べ約1/2に絞られてい
る。これにより取出した吸気負圧の圧力波形から吸気圧
変動以外のノイズ成分が除去される。
【0031】負圧取出しパイプであるジョイント76の
先端から吸気圧センサ57までの距離L1は、取出した
圧力波形をなるべく減衰させずに吸気圧センサ57まで
に伝えて、高精度の検出をするために、なるべく短くす
ることが望ましい。このためこの距離L1は、最大でも
約200mmとする。
【0032】吸気圧センサ57は、負圧取出しパイプで
あるジョイント76よりも高い位置に設けられる。これ
により、吸気通路内の燃料が負圧ホース58を介して吸
気圧センサ57内に進入することが防止される。また、
吸気圧の大きな変動等により燃料が吸気圧センサ57内
に進入した場合であっても、進入した燃料は直ちに重力
で落下し吸気通路内に戻される。したがって、燃料等の
異物が検出部に付着すること等による検出精度の低下や
センサの劣化が防止される。
【0033】また、負圧取出しパイプであるジョイント
76とスロットルバルブ74との間の吸気通路の距離L
2は、スロットルバルブ74により起こる乱流の影響を
抑制するために、なるべく長くすることが望ましい。し
たがって、ジョイント76はスロットルバルブ74によ
る乱流の影響がない程度にスロットルバルブ74から下
流側に離れた距離の位置に設ける。この場合、前述の距
離L1は距離L2より長い(L1>L2)。これによ
り、レイアウト上の自由度が高まる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、吸気
通路に臨んで負圧を取出す負圧取出しパイプの先端が細
く絞られているため、負圧変動に重畳するノイズが低減
され、高精度の吸気負圧検出ができる。
【0035】また、圧力センサ(吸気圧センサ)が吸気
通路に臨む負圧取出しパイプより上方に配置した構成と
することにより、吸気通路側から燃料がセンサ内に進入
しにくくなり、また万一進入した場合であってもセンサ
内に溜まらずに負圧ホースを通して重力で吸気通路に戻
される。このため、圧力センサは常に清浄な状態に維持
され燃料等の付着による検出精度の低下やセンサの劣化
が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る小型自動二輪車の外観図。
【図2】 図1の自動二輪車の要部側面図。
【図3】 図1の自動二輪車の要部平面図。
【図4】 図1の自動二輪車のエンジン部分の構成図。
【図5】 図1の自動二輪車の吸気圧センサの取付構造
図。
【図6】 図6の吸気圧センサの配置構成図。
【符号の説明】
1:車体、2:ハンドル、3:ヘッドパイプ、4:ステ
アリング軸、5:前輪、6:車体フレーム、7:カウリ
ング、8:車体カバー、9:シート、10:燃料タン
ク、11:ヘルメットボックス、12:ブリーザホー
ス、13:キャニスタ、14:パージホース、15:ス
ロットルワイヤ、16:ブレーキケーブル、17:後
輪、18:ブレーキカムシャフト、19:エンジンユニ
ット、、20:エンジンブラケット、21:下部車体フ
レーム部材、22:ピボット、23:ダンパー、24:
減速機、25:エアクリーナ、25a:空気取入用開
口、26:防塵カバー、27:スタンド、28:キック
レバー、29:エンジン、30:ダクト、30a:開放
端部、31:軸、32:リンクプレート、33:上端、
34:後部車体フレーム部材、35:下端、36:ブラ
ケット、37:シリンダ、38:クランク軸、39:吸
気マニホルド、40:吸気管、41:排気管、42:断
熱材、43:フランジ、44:ボルト、45:整備用カ
バー、46:水温センサ、47:エンジン制御ユニッ
ト、48:スロットルボディ、49:ジョイント、49
a:ジョイント端部、50:インジェクタ、51:サク
ションピストン、52:ダイヤフラム室、53:大気通
路、54:大気取入口、55:リンク、56:オートチ
ョーク、57:吸気圧センサ、58:負圧ホース、5
9:吸気温センサ、60:ブラケット、61:車体フレ
ーム部材、62:燃料ホース、63:スティ、64:オ
ーバーフローパイプ、65:バッテリ、66:リカバリ
ータンク、72:ワイヤハーネス、73:ブラケット、
74:スロットルバルブ、75:負圧取出口、76:ジ
ョイント、77:バンド、86:二次空気導入システ
ム、87:負圧ホース、88:エアホース、89:水温
信号ケーブル、90:ブローバイガスホース、91:ブ
ローバイガスパイプ、106:ボルト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体フレームに対し後輪とともに燃料噴射
    エンジンを揺動可能に取付け、吸気負圧を検出する圧力
    センサを該エンジンの制御手段に連結し、吸気通路に臨
    む負圧取出しパイプを備え、該負圧取出しパイプと前記
    圧力センサを負圧ホースで連結した燃料噴射エンジンの
    圧力センサ構造において、 前記負圧取出しパイプの先端は、負圧ホースの内径より
    狭く絞られていることを特徴とする燃料噴射エンジンの
    圧力センサ構造。
  2. 【請求項2】前記圧力センサは、前記負圧取出しパイプ
    より上方に配設されたことを特徴とする請求項1に記載
    の燃料噴射エンジンの圧力センサ構造。
JP2001287193A 2001-09-20 2001-09-20 燃料噴射エンジンの圧力センサ構造 Withdrawn JP2003097312A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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