JP2012176486A - ミリングカッター、特に丸頭ミリングカッター - Google Patents

ミリングカッター、特に丸頭ミリングカッター Download PDF

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Abstract

【課題】ミリングカッター、特に丸頭ミリングカッターを提供する。
【解決手段】特に丸頭であるミリングカッター(2)は軸方向(4)に沿って延びるツールヘッド(6)と各々切断刃(16)を有する複数の切刃(14)を有する。チップフルート(18)は切刃(14)間で実現される。切刃(14)は正面側の放射状の部分(14A)と周縁の軸の部分(14B)を有する。切刃(14)が脚部領域(19)に向かって広くなるよう、切断刃(16)及び割り当てられたチップフルート(18)が軸方向(4)に対し反対方向へ傾けて配置される。第2の態様では工具鋼で製造されるキャリヤ部(10)と、その上に特に半田付けによって固定される超硬合金で製造された裁断部(12)との2部構成のツールヘッド(6)が更に提供される。切断速度が高く機械加工の質が高く寿命が長いミリングカッター(2)が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の前文および請求項9の前文の特徴を有するミリングカッターに関する。
そのようなミリングカッター、特に丸頭(round−head)ミリングカッターは、たとえば(特許文献1)および(特許文献2)から公知である。
本発明の場合、ボールミリングカッターとしても知られる丸頭ミリングカッターは、各々が切断刃を含む複数の切刃を含むツールヘッドを有するシャンクミリングカッターを意味すると一般に理解される。これらの場合の各切断刃は、各切刃の正面側の放射状の部分において、まず放射状に外向きにほぼ放射方向に向かい、弓形のコースを経て実質的に軸方向に延びる切刃の周縁の軸の部分へ進む。この場合、より狭い意味でのボールミリングカッターは、直接ドリル用ビットの中心から弓状線に沿ってそれぞれの切断刃が延びる、一定半径を有するボールヘッド形状を意味すると理解される。この場合、ボールミリングカッターはまた、切断刃領域が異なる半径を有するか、または放射状の部分および/または軸の部分において直線的に延びることができるトロイダル形状のミリングカッターを意味すると理解される。
そのような丸頭ミリングカッターは一つの工程のみで「ボールレース」を製造するのに使用される。そのようなボールレースミリングは、連結式の車輪を固定させるのに、自動車分野、特に車輪サスペンションの分野において使用される。そのような場合の所望のボールレースは、金属ディスクを旋回する、金属ディスクの周縁側面上に作られる。
部品の数が多いので、この場合、工程は量産工程である。したがって、重要なことは、加工速度が可能な限り高速であるということと同時に、いかなる再加工ステップもなしに質の良い機械加工を行うことである。更に、ツールを何度も変更することが必要となることで生産工程が妨害されることがないように、ツールの寿命が長いことが必要である。基本的にいかなる場合も、加工速度が増すにつれて機械加工の品質が決定的に重要な意味を持つようになる、または、切断刃はより大きな荷重にさらされることに持ちこたえないという問題がある。また、特に、むらのある機械加工工程によってバリが形成されるという問題と同様に、ツールにストレスがかかるという問題もある。
(特許文献1)によれば、堅固な超硬合金で作られた、切断インサートが切断刃を実現するために補足的に使用される、ミリングヘッドが提供される。ミリングヘッドは、中間部品を介してツールホルダーに連結される。(特許文献2)による設計の場合には、ミリングヘッドが、粉末冶金によって製造された材料からできていて、クランプシャンクを画定する鋼で製造されるタイロッドによってツールホルダーに連結される。両方の既知の実施形態の変形例において、冷却剤チャネルはツールヘッドへ通じる。この冷却剤チャネルは個々の切刃間で実現されたチップフルートへ開口する。
国際公開第2008/116446A1号パンフレット 独国特許第69729945T2号明細書
これらを考慮して、本発明は、ミリングカッター、特に1部品を1つの操作で高品質に機械加工することができ、寿命が長い丸頭ミリングカッターを規定することを目的とする。
本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴を有するミリングカッターにより達成される。ミリングカッター、特に、丸頭ミリングカッターは、軸方向に沿って延び、各々が切断刃を有する複数の切刃を有するツールヘッドを含む。切刃間には、チップフルートを有するクリアランスが形成されている。切刃は各々、正面放射状の部分および周縁の軸の部分を有する。軸の部分において、各切断刃とそこに割り当てられたチップフルートとが互いに反対方向に傾けられるように配置され、これにより切刃が脚部領域への軸方向で広くなる。この場合反対方向に傾けられたとは、切断刃およびチップフルートの傾斜角が放射状平面に関して異なり、正面側からツールヘッドの後方端部へ向かって互いに切断刃とチップフルートとに分岐すると、一般に理解される。この場合、放射状平面とは、軸方向に延びる中心軸とその放射部に架かり、軸の部分において切断刃と交差する平面を意味すると理解される。
この設計の特別な利点は、周縁面の軸方向で切刃が次第に広がり、したがってより頑丈になり、したがってより大きな力を吸収することができることにある。同時に、チップフルートが反対方向になるように設計されているという事実は、チップが軸方向後方に取り除かれることを確実にし、これはバリ形成を予防するのに特に非常に重要なことである。
好都合な展開によれば、切断刃は正の傾斜角の方向に向けられる。この正の傾斜角は、特に、5〜15°の範囲であり、特にたとえば、10°の領域である。正の傾斜角とは、切断刃の配向であって、その切断刃では、所定のツールヘッドの回転方向でのワークピースの機械加工において、機械加工されるワークピースに最初に係合するのは、正面側の方に面する軸の部分の刃部であり、正面側から離れる方へ向く刃部はその後にのみ連続して係合することを意味すると一般に理解される。
好ましい態様によれば、特に同時に、チップフルートが軸方向に対して特に1〜5°の範囲の負の傾斜角に方向付けられることが提供される。この角度は同時に、チップフルートが周縁にセットされる螺旋角度をその程度までに限定する。特に5〜15°の範囲における切断刃の正の傾斜角と、特に1〜5°の範囲における負の傾斜角との組合せが、高速での確実なミリングと高品質加工とに特に適していると判明した。
好ましい態様において、チップフルートガイドステージはチップフルートに面する、切刃の軸の部分において実現される。したがって、チップガイドステージは遷移領域を構成し、その遷移領域は、切断刃とチップフルートの互いからの「分岐」のために、そこに割り当てられたチップフルートに切断刃を接続する。チップガイドステージは、チップがチップフルートへの切断刃から確実に偏向させられることを保証する。
好都合な設計において、この場合のチップガイドステージは各切断刃に隣接する平面チップ表面を有する。したがって、チップガイドステージは切断刃に近い領域において湾曲を有していない。むしろ、チップガイドステージは、切刃の放射状の部分の各刃部と切刃の軸の部分の刃部とにまたがる平面にある。
好ましくは、チップ表面はチップフルートの方へ偏向領域経由で通過する。チップガイドステージがチップフルートに向かって周方向に方向付けされるのは、したがって、偏向領域でのみである。好ましくは、偏向領域はまた、特に曲線的な、チップ表面に隣接する平坦面として実現される。チップ表面および偏向領域は、この場合好ましくは40〜60°の範囲、特にほぼ50°の領域の偏向角度で互いに配置される。
全体として、好ましい設計において、チップフルートガイドステージはおそらく曲線的な端部でチップフルートへ進む。この端部は境界線を規定し、これにより、切刃の脚部領域の軸方向に対して放射状に内部の位置から放射状に外側の位置に傾斜して向けられて延びると都合が良い。この境界線は、いわば、1本のラインに沿ったチップフルートのスタートを画定する。正面側では、この境界端部、すなわち境界線は、好ましくはツールヘッドの半径のほぼ40〜70%の範囲において始まる。ツールヘッドの背面領域において、境界端部は、好ましくは切断刃が終了するかまたは既に終了した軸の高さで、周縁側面壁に達する。
本発明の目的は、本発明の請求項9の特徴を有するミリングカッターによって更に達成される。請求項9によれば、ツールヘッドはキャリヤ部と裁断部に2分割され、裁断部は各々が切断刃を有する複数刃を有し、個々の切断刃はチップフルートによって互いに分けられる。この場合、裁断部は超硬合金からできていて、たとえば半田付けにより、特に結合剤によって不可逆の方法でキャリヤ部に固定される。この場合、キャリヤ部は好ましくは、堅固な超硬合金より柔軟で、特により弾力性のある材料からできており、特に適切な工具鋼、たとえばいわゆる熱間加工鋼からできている。
裁断部が高硬度なので、裁断部は高摩耗性および良好な切断特性を有する。同時に、非常に硬いが故に、粉末冶金によって製造された裁断部は比較的脆いため、全体として堅固な超硬合金からできているツールヘッドを製造して機械加工することは資源多消費型で、困難である。
特に、たとえば、堅固な超硬合金で製造されたツールヘッドに冷却水路を製造することは資源多消費である。したがって、好ましい態様において、キャリヤ部において既に開いている冷却水路もまた提供される。したがって、堅固な超硬合金材料からできている裁断部には冷却水路がない。この場合、好ましくは、冷却水路のオリフィスはキャリヤ部の正面側、すなわち、周面から放射状に内部に離れた位置で開く。
オリフィスは、好ましくは各切断刃に冷却剤の最適の供給を保証するために各チップフルートにおいて開く。
したがって、チップフルートが裁断部からキャリヤ部へ連続されることがまた提供されると都合がよい。
この目的のために、生産に関して、手順は特に以下のようなものである。準備した裁断部は、特に半田付によってキャリヤ部に配置され、とりわけ、切断刃およびチップフルートが(仕上げ)研削を受ける、最終機械加工が次いで遂行される。この研削作業において、チップフルートはキャリヤ部において実現される。切断刃上の縁丸めのような補足の仕上げ手段も実現される。ツールヘッド全体は、コーティング、たとえばPVD法によって被覆した硬質材料コーティング、好ましくはチタン窒化アルミニウムコーティングを備えていると都合がよい。特に、多層コーティングが提供される。層の厚さはたとえば3μmである。
キャリヤ部の終端面は、裁断部へ向かう連結平面を構成し、平坦な平面によって構成されると都合が良い。裁断部はセンタリングピンによる平坦な平面に関与することができる。キャリヤ部および裁断部の周縁側面は、互いにアライメント上にあると都合が良い。したがって、これら2つの部品は同じ直径を有している。裁断部に連結される前の初期状態のキャリヤ部は、ディスク形状で実現される。ディスク厚、すなわち軸方向でのその大きさは、裁断部の軸長未満か、またはほぼ同じ大きさである。
好ましい設計によれば、ミリングカッターのクランプシャンクおよびツールヘッドのキャリヤ部は、単一ピース構成要素を構成する。それは(単一)ワークピースからの材料除去を伴う機械加工をすることによりたとえば製造される。したがって、クランプシャンクとキャリヤ部との間のいかなる種類の連結点もない。この単一ピース構成要素は、工具鋼から、特に裁断部に使用された超硬合金より柔軟で、特により弾力性がある熱間加工鋼から実現されると都合が良い。
ツールホルダに固定するために、スレッドを備えたクランプシャンク上にスレッドが実現されることが更に提供されると都合が良い。裁断部がキャリヤ部に半田付けされる、すなわち、結合剤によって不可逆の方法で通常固定されるというツールの2部品設計の特別な利点が、この実現において明らかである。これは、脆弱性であるが故に、堅固な超硬工具ヘッドはツールホルダへ容易に直接留めることができないからで、または、これは、即時、ツールヘッドの破壊をもたらすだろう。
機械加工の最適品質に関して、好都合な展開において、切断刃と切刃とは奇数枚であることが更に提供される。特に、5本の切刃が提供される。最適の同心を達成するために、個々の切断刃が不均等に分配されることが好ましくは更に提供される。したがって、個々の切断刃間の角距離は変化する。
本発明の例示的な実施形態は、図面に関する以下の記述においてより完全に説明される。
図において、同じ機能を果たす部分は同じ参照符号によって表示される。
ミリングカッターの斜視図である。 図1のミリングカッターの側面図を示す。 図2aの円によって特定された細部Nの拡大図を示す。 図2bの断面線R−Rによる断面図を示す。 図1のミリングカッターのさらなる側面図を示す。 図3aの円によって特定された細部Pの拡大図を示す。 図1のミリングカッターの正面平面図を示す 図4aの断面線B−Bによる断面図を示す。 図1によるクランプインミリングカッターを備えたツールホルダの斜視図を示す。
図で表わされるミリングカッター2は、連結式車輪サスペンションを実現可能とするために、特に自動車分野においていわゆる「ボールレース」を製造するために一般に使用される。ミリングカッター2は、全体として軸方向4に延び、ツールヘッド6と、これに隣接するクランプシャンク8を有する。クランプシャンク8は、ツールホルダ9(図5参照)にミリングカッター2を留めるのに使用される。クランプシャンク8は、その前方端部ではアダプターカラーまたはガイドカラー8Aを有し、その後方端部では絞込ボルト8Bを有する。この場合のクランピングとは、いかなる結合、たとえばバイヨネットロックという方法による結合ばかりでなく、特に、ねじ込みによる固定も意味すると理解される。
例示的な実施形態において、ツールヘッド6は、キャリヤ部10と、特に硬半田付によってその上に固定された裁断部12との、2部品で実現される。キャリヤ部10(図1参照)は、ツールホルダに(ねじ込みによる)すえ付けの目的で、工具のための係合表面を有する。
ツールヘッド6は複数の切刃14を有し、各切刃は切断刃16を備える。各切刃14間にはクリアランスがあり、その各々がチップフルート18を有する。例示的な実施形態において、5本の切刃14を備える。
ボールミリングカッター法で実現されたそのようなシャンクミリングカッターの場合には、切刃14が正面側の放射状の部分14Aを有し、軸方向に延びる周縁の軸の部分14Bを有する。この場合、放射状の部分14Aは放射方向に少なくとも実質的に延びる切刃の一部を意味すると理解される。原則として、この場合、弓形の切断刃コースも提供することができる。軸の部分14Bはツールヘッドの周縁側面の軸方向で延びる一部を意味すると理解される。例示的な実施形態において、放射状の部分14Aおよび軸の部分14Bの両方は外延的な直線のコースを有し、それらは弓形の部分によって互いに連結される。したがって、切刃14に対応して、切断刃16もまた実現されるが、すなわち、それらは同様に軸の部分および放射状の部分を有し、それらは弓形の最先端部分によって互いに連結される。したがって、正面側ミリングカッターの中心からスタートする放射状の部分14Aは放射方向に外側に延び、ツールヘッド6の周縁へ弓形形式で通過し、次いで、軸の部分14Bの軸方向4に更に延びる。
操作中の場合、ミリングカッター2は軸方向4の周囲を回転し、同時に図1に示された回転方向17に、中心軸を定める。
第1の態様によれば、次いで、脚部領域19に向かって軸方向4で切刃14が広くなり、これにより全体として頑丈になる。以下、特に図2a、図2b、図2c、図3aおよび図3bを参照して、この態様はより完全に説明される。この場合、各チップフルート18とその切刃14が軸方向4に対して反対方向に傾けられるように、その軸の部分14Bにおいて実現されるという事実が特に重要である。これは、図3bの拡大図で最もよく理解できる。
この場合、チップフルート18の傾斜は、軸方向4に対してチップフルート18の境界線20の傾斜を意味すると理解され、チップフルート18を実現する目的で、チップフルート18のこの境界線20は特に研削作業によって画定される。チップフルートは、丸い周面がある研削ディスクの使用により通常実現され、この丸みがフルートの丸みを画定する。同時に、研削ディスクの幅は、フルートの幅を画定し、その範囲で、チップフルート18の境界線20を画定する。したがって、以上に言及された限りにおいて、軸方向4に対するチップフルート18の傾斜は、各切刃14に隣接している境界線20の傾斜を意味する。
チップフルート18、または切刃14の傾斜は、放射状平面に対してこの場合画定される。この平面は、図3bにおいて、軸方向4と図面平面に延びる垂直面によって画定される。
好都合には、この場合、切刃14は軸方向4に対して正の傾斜角α1、好ましくは5°〜10°の間の範囲で方向付けされる。同時にチップフルート18は、軸方向4に対して負の傾斜角α2に好ましくは方向付けされ、好都合にはこの負の傾斜角α2は、5°以下の範囲である。例示的な実施形態において、α1についての値は10°であり、α2についての値は3°である。
特に図1、図2a、図2bおよび図2cから分かるように、各々の切断刃16から境界線20まで、すなわちチップフルート18まで延びるチップガイドステージ22と切断刃16は隣接する。例示的な実施形態において、チップガイドステージ22には切断刃16に隣接する、平坦な平面チップ表面24がある。典型的な実施形態において、前記平面チップ表面はほぼアーク形のセグメント形式で実現される。同様に、チップ表面24は、放射状の部分14Aの半径のおよそ半分のレベルで始まり、軸の部分14B(特に図1参照)のおよそ半分の軸の高さまで及ぶ。したがって、この領域において、チップ表面24は、切断刃16(その軸の部分および放射状の部分によって)が及ぶ平面において延びる。
チップ表面24に隣接して、最後に、チップガイドステージ22の偏向領域26がある。従って、平等化(equalization)が円周方向でチップフルート18の方へなされるのは、この偏向領域26にのみである。
境界線20へのチップ表面24および偏向領域26も、特に図2cに明らかに示される。同様に平坦面で実現される、チップ表面24と偏向領域26とが、偏向角度βに方向付けられることもこの図から分かる。偏光角度は好ましくは40〜60度の範囲で、典型的な実施形態において好ましくは50度である。
切断刃のこの特別な形状が、高速で、良好な表面品質をもたらすの質の良い機械加工を達成することを可能にした。特に、チップフルート18と切刃14とを反対方向にすることを特別に実現することによって、切刃14を強力に実現することができ、また同時に、特に、ボールレースのミリング中にバリが、特にその逃げ端部(runout end)で生成されないことが担保される。チップフルート18が反対方向である構造により、チップフルート18が負の傾斜角α2に配置され、したがってチップが後部軸領域へ取り除かれることが確実にとなる。これは、必要とされる高速切断(高速除去)の場合に訴求される必要な資質として決定的に重要である。
第2の態様、すなわちツールヘッド6の2部設計が、特に図1、図4aおよび図4bを参照して、以下により完全に記述される。特に図4bの断面図から分かるように、クランプシャンク8およびキャリヤ部10は、1つの部品から製造された1構成要素である。特に、キャリヤ部10は回転により製造される。この場合、この構成要素は、従来の工具鋼で、特に機械加工が容易な熱間加工鋼で構成される。
キャリヤ部10およびクランプシャンク8から成る構成要素がほぼT字形状で実現され、裁断部12が配置されるT字ヘッドの上面が平面となっていることは、設計上特に重要である。心立て(centering)のために、裁断部12にはセンタリングピン28がある。したがって、キャリヤ部10および裁断部12は同じ直径を有し、周縁側面で平坦な形状で互いに隣接する。
クランプシャンク8は、穴として実現された冷却水路32が斜め外に出て、オリフィス34で各々が途切れる、中央冷却剤供給30を含む。各オリフィス34は、キャリヤ部10の正面側に、特にそれぞれのチップフルート18の内部に位置する。キャリヤ部10へ延びるチップフルート18は、遡って(retroactively)研磨されるので、オリフィス34は、キャリヤ部10のもとは平らな終端面だったのが丸屋根となった面に位置する。いかなる種類の冷却水路32も、裁断部12自体において実現されない。生産に関して、工具鋼からできているキャリヤ部10にのみ冷却水路32を製造することは、比較的容易に達成することができる。同時に、裁断部12は冷却水路を追加的に実現することによって弱体化されない。
クランプシャンク8は、その後方端部で、ツールホルダ9へねじで留めるために、好ましくは外側スレッドを有する。ミリングカッター2は、信頼できて安全な方法で、ツールホルダ9に、クランプシャンク8の比較的柔軟かつ(展性のある)弾性の材料によって固定することができる。ツールホルダ9自体が、その後方端部でカップリングを有し、それは、典型的な実施形態において、マシンスピンドルへの可逆的な締め具としてのHSKカップリングである。
好ましくは、ツールヘッド全体、キャリヤ部10および裁断部12の両方は、硬質材料コーティングを備える。
特に、切断刃の形状の特別なデザイン(切刃14およびチップフルート18の反対方向での配置、特にチップガイドステージ22の特別な構造を伴う)とツールヘッドの2部デザインとを組み合わせることで、高速加工速度(高速切断)で高品質の機械加工ができ、著しく寿命が改善されたという特徴をもつ、ミリングカッター2、特に丸頭ミリングカッターが得られる。
2 ミリングカッター
4 軸方向
6 ツールヘッド
8 クランプシャンク
8A アダプターカラーまたはガイドカラー
8B 絞込ボルト
9 ツールホルダ
10 キャリヤ部
12 裁断部
14 切刃
14A 放射状の部分
14B 周縁の軸の部分
16 切断刃
17 回転方向
18 チップフルート
19 脚部領域
20 境界線
22 チップガイドステージ
24 平面チップ表面
26 偏向領域
30 冷却剤供給
32 冷却水路
34 オリフィス

Claims (15)

  1. 軸方向(4)に沿って延び、各々が切断刃(16)を有する複数の切刃(14)を有するツールヘッド(6)であって、チップフルート(18)が前記複数の切刃(14)の間に配置され、前記複数の切刃(14)の各々が正面側の放射状部分(14A)と周縁の軸部分(14B)とを有するツールヘッド(6)を含むミリングカッター(2)、特に丸頭ミリングカッターであって、
    前記軸部分(14B)において前記各々の切断刃(16)とそこに割り当てられた前記チップフルート(18)が、前記切刃(14)が脚部領域(19)への前記軸方向(4)で広くなるようなに、前記軸方向(4)に対して反対方向に傾けられるように配置されることを特徴とする、ミリングカッター(2)。
  2. 前記各々の切断刃(16)が、前記軸方向(4)に対して正の傾き角(α1)で、特に5〜15°の範囲で配向されるということを特徴とする、請求項1に記載のミリングカッター(2)。
  3. 前記チップフルート(18)が、軸方向(4)に対して負の傾き角(α2)で、特に1〜5°の範囲で配向されることを特徴とする、請求項1または2に記載のミリングカッター(2)。
  4. 前記チップフルート(18)に面した前記切刃(14)の前記軸部分(14B)においてチップガイドステージ(22)が実現されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
  5. 前記チップガイドステージ(22)が前記各々の切断刃(16)に隣接する平面チップ表面(24)を有することを特徴とする、請求項4に記載のミリングカッター(2)。
  6. 偏向領域(26)が、前記チップフルート(18)に面した前記チップ表面(24)に隣接するということを特徴とする、請求項5に記載のミリングカッター(2)。
  7. 境界線(20)において、前記チップガイドステージ(22)が前記チップフルート(18)へ移行することを特徴とする、請求項4〜6のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
  8. 前記軸方向(4)に対して斜めに傾けられた前記境界線(20)が脚部領域(19)の放射状に内部の位置から放射状に外側の位置へ延びるということを特徴とする、請求項7に記載のミリングカッター(2)。
  9. ツールホルダに取り付けるためのクランプシャンク(8)と前記クランプシャンクに隣接するツールヘッド(6)とを含むミリングカッター(2)であって、
    前記ツールヘッド(6)がキャリヤ部(10)と、複数の切断刃(16)およびチップフルート(18)を含む裁断部(12)とを有し、前記裁断部(12)が超硬合金からなり、結合剤によって前記キャリヤ部(10)に固定されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
  10. 前記キャリヤ部(10)に各オリフィス(34)で開口する冷却水路(32)を備えることを特徴とする、請求項9に記載のミリングカッター(2)。
  11. 前記オリフィス(34)が前記キャリヤ部(10)の正面側で開口することを特徴とする、請求項10に記載のミリングカッター(2)。
  12. チップフルート(18)が前記キャリヤ部(10)に連続していることを特徴とする、請求項9〜11のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
  13. 前記裁断部(12)および前記キャリヤ部(10)が共通のコーティングを備えていることを特徴とする、請求項9〜12のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
  14. 前記キャリヤ部(10)と前記裁断部(12)とが互いに平らに固定されていることを特徴とする、請求項9〜13のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
  15. 前記クランプシャンク(8)および前記キャリヤ部(10)が、超硬合金より弾力性のある鋼から単一ピースとして実現されることを特徴とする、請求項9〜14のいずれか一項に記載のミリングカッター(2)。
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