JP2012053612A - 画像形成装置および画像形成プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像形成装置10は、PDLの処理の移管の要否の判定の基準である移管条件情報32を記憶するローカルメモリ12aを備えているプロセッサ12を含む複数のプロセッサを備えており、プロセッサのそれぞれは、印刷データのPDLを解釈するPDL解釈手段41と、PDL解釈手段41によって解釈されたPDLオペレータに基づいて印刷中間言語であるOLを生成するOL生成手段43と、PDLオペレータが描画OLを生成するための描画オペレータであるときに他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする処理移管手段46と、描画オペレータの処理内容とローカルメモリに格納された移管条件情報32とに基づいて移管の要否の判定をする移管判定手段44として機能することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
(1)OL生成工程における並列処理化
(2)OL処理工程における並列処理化
(3)OL生成工程とOL処理工程との並列処理化
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
複数のプロセッサ、ROM13、RAM14、プリントエンジン15、操作パネル16、及び入出力ポート17は、互いにシステムバス11により接続されている。
個別バッファ33は、プロセッサ毎に設けられている。
PDL解釈手段41は、PDLホストバッファ21から印刷データを読み出してPDLを解釈する。
PDL判定手段42は、PDL解釈手段41によって解釈されたPDLオペレータ(オペレーションコード)の種類を判定する。
OL生成手段43は、PDL解釈手段41によって解釈されたPDLオペレータに基づいてROP(ラスタオペレーション)指定などのグラフィック状態の設定OLやImage処理、Paint処理といった描画処理の描画OLを生成する。
移管判定手段44は、描画OLを生成するための描画オペレータの処理内容に基づいて後述する移管の要否の判定をする。
プロセッサ探索手段45は、PDL解釈手段41によって解釈されたPDLオペレータが描画オペレータであるときに他のアイドル状態のプロセッサを探索する。
処理移管手段46は、プロセッサ探索手段45によって探索された他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする。
終了通知手段47は、OL生成手段43が描画OLの生成を終了したときに描画OLの生成の終了の通知を移管先のプロセッサに対して行う。
OLバッファ格納手段48は、移管元のプロセッサが無いときにOL生成手段43によって生成されたOLをOLバッファ22に格納する。
個別バッファ格納手段49は、描画OLの生成の終了の通知を移管元のプロセッサから受信するまでOL生成手段43によって生成されたOLを個別バッファ33に一時的に格納する。
受信待機手段50は、描画OLの生成の終了の通知を移管元のプロセッサから受信するまで待機する。
OL排出手段51は、描画OLの生成の終了の通知を移管元のプロセッサから受信した時点で個別バッファ33に格納されているOLをOLバッファ22に排出する。
OL処理手段52は、OLバッファ22に格納されているOLに基づいて最終的な印刷用のドットデータを生成する。
出力手段53は、OL処理手段52によって生成されたドットデータをプリントエンジン15に送信する。
図7に示す印刷データがPDLホストバッファ21に格納されると、プロセッサaは、図5および図6に示す処理を開始して、印刷データの最初の「BeginSession」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサaは、「BeginSession」が情報オペレータであるので、「BeginSession」の設定情報をプロセッサaのローカルメモリに格納するとともに(S111)、RAM14にも格納して(S113)、処理はS101へ移行する。その後、プロセッサaは、印刷データにおける範囲Aの残りのオペレータについても、「BeginSession」と同様な動作を繰り返す。このとき、以降のPDLオペレータで使用されない設定情報については、RAM14には格納されない(S112でNO)。
プロセッサaは、印刷データにおける範囲Bのオペレータである「SetROP」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサaは、「SetROP」が設定OLオペレータであるので、「SetROP」に基づいてグラフィック状態の設定OLである「ROP OL」を生成する(S131)。また、プロセッサaは、移管元のプロセッサが存在しないので(S132でNO)、S131において生成した「ROP OL」をOLバッファ22に格納して(S133)、処理はS101へ移行する。
印刷データにおける範囲Cのオペレータが情報オペレータであるので、プロセッサaは、範囲Cのオペレータに対して、範囲Aのオペレータに対する動作と同様に動作する。
プロセッサaは、印刷データにおける範囲Dのオペレータである「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」を読み出す(S102)。ここで、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」は、プロセッサaによって纏めて取り扱われるオペレータである。プロセッサaは、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」が描画オペレータであり、他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする必要があると判定する(S151でYES)ので、複数のプロセッサの中からアイドル状態のプロセッサを探索し(S152)、アイドル状態であったプロセッサbに以降のPDLの処理を移管する(S165)。プロセッサaは、S165において移管したプロセッサbのIDを自身用のプロセッサ情報31における移管先ID31bに記録し(S166)、自身用のプロセッサ情報31における描画状態31dをONにする(S167)。次いで、プロセッサaは、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」と、ローカルメモリに格納されている設定情報とに基づいてImage処理の描画OLとして「Image OL(D)」を生成し(S168)、自身用のプロセッサ情報31における描画状態31dをOFFにする(S157)。次いで、プロセッサaは、S168において生成した「Image OL(D)」をOLバッファ22に格納し(S158)、描画OLの生成の終了の通知を移管先のプロセッサbに対して行って(S159)<タイミングt6>、図5および図6に示す処理が終了する。
以降のPDLの処理をプロセッサaから移管されたプロセッサbは、図5および図6に示す処理を開始する。ここで、印刷データにおける範囲Eのオペレータが情報オペレータであるので、プロセッサbは、範囲Eのオペレータに対して、プロセッサaによる範囲Aのオペレータに対する動作と同様に動作する。なお、プロセッサbは、図5および図6に示す処理を開始するとき、RAM14に格納されている設定情報を読み出してプロセッサbのローカルメモリに格納する。
プロセッサbは、印刷データにおける範囲Fのオペレータである「PaintPath」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサbは、「PaintPath」が描画オペレータであり、他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする必要があると判定する(S151でYES)ので、複数のプロセッサの中からアイドル状態のプロセッサを探索する(S152)。このとき、アイドル状態のプロセッサが存在しないので(S153でNO)、プロセッサbは、自身用のプロセッサ情報31における描画状態31dをONにし(S154)、「PaintPath」と、ローカルメモリに格納されている設定情報とに基づいてPaint処理の描画OLとしての「Paint OL(F)」を生成し(S155)、移管元のプロセッサが存在するか否かを判断する(S156)。このとき、未だ<タイミングt6>より前であり、移管元のプロセッサとしてプロセッサaが存在するので(S156でYES)、プロセッサbは、「Paint OL(F)」を個別バッファ33に格納し(S160)、描画OLの生成の終了の通知を移管元のプロセッサaから受信するまで待機する(S161)<タイミングt5>。
プロセッサbは、描画OLの生成の終了の通知を移管元のプロセッサaから受信すると、自身用のプロセッサ情報31における移管元ID31aをリセットし(S162)、自身用のプロセッサ情報31における描画状態31dをOFFにし(S163)、個別バッファ33に格納されている「Paint OL(F)」をOLバッファ22に排出して(S164)、図5および図6に示す処理が終了する。
タイミングt3において以降のPDLの処理をプロセッサaから移管されたプロセッサbは、続けて図5および図6に示す処理を開始する。ここで、印刷データにおける範囲Gのオペレータが情報オペレータであるので、プロセッサbは、範囲Gのオペレータに対して、プロセッサaによる範囲Aのオペレータに対する動作と同様に動作する。
印刷データにおける範囲Hのオペレータである「PaintPath」が描画オペレータであり、他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする必要があると判定し(S151でYES)、プロセッサaがアイドル状態であるので、プロセッサbは、プロセッサaによる範囲Dのオペレータに対する動作と同様に動作する。つまり、プロセッサbは、アイドル状態であったプロセッサaに以降のPDLの処理を移管し(S165)、「PaintPath」と、ローカルメモリに格納されている設定情報とに基づいてPaint処理の描画OLとして「Paint OL(H)」を生成し(S168)、S168において生成した「Paint OL(H)」をOLバッファ22に格納し(S158)、描画OLの生成の終了の通知を移管先のプロセッサaに対して行って(S159)<タイミングt10>、図5および図6に示す処理が終了する。
以降のPDLの処理をプロセッサbから移管されたプロセッサaは、図5および図6に示す処理を開始する。ここで、印刷データにおける範囲Iのオペレータが情報オペレータであるので、プロセッサaは、範囲Iのオペレータに対して、範囲Aのオペレータに対する動作と同様に動作する。なお、プロセッサaは、図5および図6に示す処理を開始するとき、RAM14に格納されている設定情報を読み出してプロセッサaのローカルメモリに格納する。
プロセッサaは、印刷データにおける範囲Jのオペレータである「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサaは、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」が描画オペレータであり、他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする必要があると判定する(S151でYES)ので、複数のプロセッサの中からアイドル状態のプロセッサを探索する(S152)。このとき、アイドル状態のプロセッサが存在しないので(S153でNO)、プロセッサaは、自身用のプロセッサ情報31における描画状態31dをONにし(S154)、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」と、ローカルメモリに格納されている設定情報とに基づいてImage処理の描画OLとしての「Image OL(J)」を生成し(S155)、移管元のプロセッサが存在するか否かを判断する(S156)。このとき、既に<タイミングt10>より後であり、移管元のプロセッサが存在しないので(S156でNO)、プロセッサaは、自身用のプロセッサ情報31における描画状態31dをOFFにし(S157)、「Image OL(J)」をOLバッファ22に格納して(S158)、図5および図6に示す処理が終了する。
図8に示すように、タイミングt8において以降のPDLの処理をプロセッサbから移管されたプロセッサaは、続けて図5および図6に示す処理を開始する。そして、プロセッサaは、印刷データにおける範囲Kのオペレータである「EndPage」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサaは、「EndPage」がページ終了オペレータであるので、OLバッファ22に格納されているOLに基づいて最終的な印刷用のドットデータを生成し(S191)、S191において生成したドットデータをプリントエンジン15に送信し(S192)、図5および図6に示す処理が終了する。
図10に示すように、印刷データにおける範囲Hのオペレータである「PaintPath」が描画オペレータであり、他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする必要がないと判定する(S151でNO)ので、プロセッサbは、「PaintPath」と、ローカルメモリに格納されている設定情報とに基づいてPaint処理の描画OLとして「Paint OL(H)」を生成し(S155)、移管元のプロセッサが存在しないと判断し(S156でNO)、S155において生成した「Paint OL(H)」をOLバッファ22に格納し(S158)、図5および図6に示す処理が終了する。
タイミングt3において以降のPDLの処理をプロセッサaから移管されたプロセッサbは、続けて図5および図6に示す処理を開始する。そして、プロセッサbは、印刷データにおける範囲Iのオペレータが情報オペレータであるので、範囲Iのオペレータに対して、プロセッサaによる範囲Aのオペレータに対する動作と同様に動作する。
プロセッサbは、印刷データにおける範囲Jのオペレータである「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサbは、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」が描画オペレータであり、他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする必要がないと判定する(S151でNO)ので、「BeginImage〜ReadImage〜EndImage」と、ローカルメモリに格納されている設定情報とに基づいてImage処理の描画OLとしての「Image OL(J)」を生成し(S155)、移管元のプロセッサが存在しないと判断し(S156でNO)、「Image OL(J)」をOLバッファ22に格納して(S158)、図5および図6に示す処理が終了する。
タイミングt3において以降のPDLの処理をプロセッサaから移管されたプロセッサbは、続けて図5および図6に示す処理を開始する。そして、プロセッサbは、印刷データにおける範囲Kのオペレータである「EndPage」を読み出して(S102)、PDLオペレータの種類を判定する(S104)。そして、プロセッサbは、「EndPage」がページ終了オペレータであるので、OLバッファ22に格納されているOLに基づいて最終的な印刷用のドットデータを生成し(S191)、S191において生成したドットデータをプリントエンジン15に送信し(S192)、図5および図6に示す処理が終了する。
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
移管条件受付手段221は、更新のための移管条件情報32を画像形成装置210の外部から受け付ける。
移管条件書込手段222は、移管条件受付手段221によって受け付けられた移管条件情報32を各プロセッサのローカルメモリに書き込む。
移管条件取得手段223は、各プロセッサから移管条件情報32を取得する。
移管条件通知手段224は、移管条件取得手段223によって取得された移管条件情報32を画像形成装置210の外部に通知する。
移管条件削除手段225は、移管条件情報32の削除を実行する。
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
更新要求受付手段421は、移管条件情報32の自動更新の要求を画像形成装置410の外部から受け付ける。
移管時間計測手段422は、タイマー411によって移管時間を計測する。
描画OL生成時間計測手段423は、プロセッサ毎に単独での描画OLの生成時間をタイマー411によって計測する。
移管条件生成手段424は、更新用の移管条件情報32である更新用移管条件情報32bを生成する。
移管条件格納手段425は、移管条件生成手段424によって生成された更新用移管条件情報32bを不揮発メモリ211に格納する。
移管条件通知手段426は、移管条件生成手段424によって生成された更新用移管条件情報32bを画像形成装置410の外部に通知する。
また、画像形成装置410のプロセッサ12は、ROM13に記憶されているプログラムを実行することによって、第2の実施の形態に係る画像形成装置210と同様に、移管条件受付手段221、移管条件書込手段222および移管条件削除手段225としても機能する。
12 プロセッサ
12a ローカルメモリ(移管条件メモリ)
13 ROM(デフォルト移管条件メモリ)
32 移管条件情報
32a デフォルト移管条件情報(移管条件情報)
32b 更新用移管条件情報(移管条件情報)
32c 通知用移管条件情報(移管条件情報)
41 PDL解釈手段
43 OL生成手段
44 移管判定手段
46 処理移管手段
210 画像形成装置
211 不揮発メモリ
221 移管条件受付手段
222 移管条件書込手段
223 移管条件取得手段
224 移管条件通知手段
225 移管条件削除手段
410 画像形成装置
422 移管時間計測手段
423 描画OL生成時間計測手段
424 移管条件生成手段
Claims (9)
- 複数のプロセッサと、
PDLの処理の移管の要否の判定の基準である移管条件情報を記憶する移管条件メモリとを備えており、
前記プロセッサのそれぞれは、
印刷データのPDLを解釈するPDL解釈手段と、
前記PDL解釈手段によって解釈されたPDLオペレータに基づいて印刷中間言語であるOLを生成するOL生成手段と、
前記PDLオペレータが描画OLを生成するための描画オペレータであるときに他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする処理移管手段と、
前記描画オペレータの処理内容と前記移管条件メモリに格納された前記移管条件情報とに基づいて前記移管の要否の判定をする移管判定手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記プロセッサのそれぞれは、前記移管条件メモリを内蔵していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置の外部から前記移管条件情報を受け付ける移管条件受付手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記移管条件受付手段によって受け付けられた前記移管条件情報を記憶する不揮発メモリと、
前記画像形成装置の起動時に前記不揮発メモリに記憶されている前記移管条件情報を前記移管条件メモリに書き込む移管条件書込手段とを備えており、
前記プロセッサのそれぞれは、前記移管条件メモリを内蔵していることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記不揮発メモリに記憶されている前記移管条件情報を前記画像形成装置の外部からの要求に応じて前記不揮発メモリから削除する移管条件削除手段を備えていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- デフォルトの前記移管条件情報を記憶しているデフォルト移管条件メモリを備えており、
前記移管条件書込手段は、前記画像形成装置の起動時に前記不揮発メモリに前記移管条件情報が記憶されていないとき、前記デフォルト移管条件メモリに記憶されている前記移管条件情報を前記移管条件メモリに書き込むことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記移管条件メモリから前記移管条件情報を取得する移管条件取得手段と、
前記移管条件取得手段によって取得された前記移管条件情報を前記画像形成装置の外部に通知する移管条件通知手段と
を備えていることを特徴とする請求項3から請求項6までの何れかに記載の画像形成装置。 - 前記移管に要する時間である移管時間を計測する移管時間計測手段と、
前記プロセッサ毎に単独での前記描画OLの生成時間をテスト用のデータを使用して計測する描画OL生成時間計測手段と、
前記移管条件情報を生成する移管条件生成手段とを備えており、
前記移管条件生成手段は、前記移管時間計測手段によって計測された前記移管時間と、前記描画OL生成時間計測手段によって計測された前記生成時間とに基づいて、前記移管条件情報を生成することを特徴とする請求項1から請求項7までの何れかに記載の画像形成装置。 - 複数のプロセッサと、PDLの処理の移管の要否の判定の基準である移管条件情報を記憶する移管条件メモリとを備えている画像形成装置のプログラムであって、
印刷データのPDLを解釈するPDL解釈手段、
前記PDL解釈手段によって解釈されたPDLオペレータに基づいて印刷中間言語であるOLを生成するOL生成手段、
前記PDLオペレータが描画OLを生成するための描画オペレータであるときに他のプロセッサに以降のPDLの処理の移管をする処理移管手段、及び
前記描画オペレータの処理内容と前記移管条件メモリに格納された前記移管条件情報とに基づいて前記移管の要否の判定をする移管判定手段
として前記プロセッサのそれぞれを機能させることを特徴とする画像形成プログラム。
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