JP2006313424A - 画像処理システムおよび画像処理方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上の外部プリント・コントローラをPDLデータの解釈専用の外部プリント・コントローラと、解釈されたデータの描画専用の外部プリント・コントローラとに分けて、各外部プリント・コントローラに搭載するプロセッサ性能を低減し、システムのトータルコストを抑えること。
【解決手段】ネットワーク上の解釈専用のPDLアクセラレータ(親)502が、PC501から受信する印刷データ(PDLデータ)を解析してページ毎の印刷コマンド(ディスプレイリスト)に変換し、該変換したページ毎の印刷コマンドを複数の描画専用のPDLアクセラレータ(子)503〜505へ分配し、前記PDLアクセラレータ(子)503〜505が、前記PDLアクセラレータ(親)502から受信したページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開してMFP506〜508に転送する構成を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、マルチ・ファンクション周辺装置、外部プリント・コントローラを備えた画像処理システムおよび画像処理方法およびプログラムに関する。
図8は、従来の画像処理システムを構成するMFP(Multi Function Peripheral:マルチ・ファンクション周辺装置又はマルチファンクションシステム)の構成を示すブロック図である。
図8において、1はMFPコントローラ、2はスキャナ、3はプリンタを示し、これらで、スキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能等を有するMFPを構成している。
MFPコントローラ1のみでは、PDLプリントの処理能力が不足する場合は、PCIバス4を介して、外部にPDLアクセラレータ6を接続し、外部PDLアクセラレ−タでPDL(Printer Discription Language)を解析してビット・マップデータに展開し、展開したビット・マップデータをMFPコントローラ1に戻すことで、PDLプリントの高速化に対応している。
図9は、図8に示したMFPの内部構成を示すブロック図であり、図8と同一のものには同一の符号を付してある。
図9において、104はCPUで、ROM102に格納されたプログラムに基づいてMFP1全体を統括制御する。101はRAMで、作業領域として使用されPDLデータ、ビット・マップデータ等の各種データを記憶可能である。
110はLAN contで、ネットワーク111との通信を制御する。103はSW(スイッチ)で、データの流れを切り替える。105はビデオ・バス、106はIOバスである。107は圧縮/伸張部で、データを圧縮又は伸張する。
108はビデオ入力I/Fで、スキャナ画像処理部113からのビット・マップデータの入力を制御する。スキャナ画像処理部113は、スキャナ2から入力されたデータの画像処理を行う。109ビデオ出力I/Fで、プリンタ画像処理部114へのビット・マップデータの出力を制御する。プリンタ画像処理部114は、プリンタ3に出力されるデータの画像処理を行う。
112はPCI contで、PCIバス4とのデータ入出力を制御する。115はHD contで、HD(ハードディスク)116へのデータ入出力を制御する。117はUI contで、UI(ユーザインタフェース)116を制御する。
119はPCI contで、PCIバス4とのデータ入出力を制御する。120はCPUで、ROM122に格納されたプログラムに基づいてPDLアクセラレータ6全体を統括制御する。121はRAMで、作業領域として使用されPDLデータ、ビット・マップデータ等の各種データを記憶可能である。
図10は、図8,図9に示した外部PDLアクセラレ−タ6を接続したMFPを複数備えた従来の画像処理システムの構成を示すブロック図である。
図10に示すように、このシステムでは、外部PDLアクセラレ−タ6を接続したMFPが複数存在し(例えば、MFP300,302〜304)、PC301(複数あてもよい)を含むネットワーク111に接続されている。
図11は、従来の画像処理システムを構成するMFPにおけるネットワークPDLプリントの処理に流れを示すフローチャートである。なお、図中、S401はPC301側のステップを示し、S402〜S408はMFP300側のステップを示す。なお、S402〜S408は、CPU104によりROM102に格納されるプログラムに基づいて実行制御される。
以下、図8〜図11を参照して、従来のMFPにおけるネットワークPDLプリントの処理の流れを説明する。
まず、ネットワーク111に接続されたPC301からプリントの操作(MFP300へのPDLデータの出力処理)が行われると(S401)、MFP300では、PDLプリント・データを、ネットワーク111,LAN cont110,IOバス106,バスSW103を介してRAM101に記憶し、該RAM101に記憶したPDLデータをバスSW103,IOバス106,PCI cont112,PCIバス4、HD cont115を介してHD116に逐次記憶する(S402)。
そして、MFP300では、上記HD116に記憶したPDLデータを、HD cont115,PCIバス4,PCI cont112,IOバス106,バスSW103を介してRAM101に取り込む。さらに、該RAM101内に取り込んだPDLデータをCPU104の処理によりPDLコードに展開してRAM101に取り込む。
さらに、MFP300が、PDLアクセラレータ6を有する場合は、同時に、該RAM101内に取り込んだPDLデータを、バスSW103,IOバス106,PCI cont112,PCIバス4,PDLアクセラレータ6のPCI cont119を介して、PDLアクセラレータ6のRAM121に転送する(S403)。
そして、MFP300のPDLアクセラレータ6では、RAM121のPDLコードをCPU120が解析し、ビット・マップデータに展開し、RAM121に記憶する(S404)。
そして、PDLアクセラレータ6では、RAM121に記憶されたビット・マップデータを、PCI cont119,PCIバス4,PCI cont112,IOバス106,バスSW103を介して、MFPコントローラ1のRAM101に転送する(S405)。
次に、MFP300では、MFPコントローラ1のRAM101のビット・マップデータを、バスSW103,ビデオ・バス105を介して、圧縮/伸張ユニット107で圧縮し、ビデオ・バス105,バスSW103を介して、RAM101に記憶させる(S406)。
次に、MFP300では、上記RAM101に記憶された、圧縮ビット・マップデータを、バスSW103,ビデオ・バス105を介して、圧縮/伸張ユニット107で伸張し、ビデオ・バス105,バスSW103を介して、RAM101に記憶させる(S407)。
そして、MFP300では、RAM101に記憶された、圧縮/伸張ユニット107で伸張済のビット・マップデータを、バスSW103,IOバス106,ビデオ出力I/F109,プリンタ画像処理114を介して、プリンタ3に転送してプリント処理させる(S408)。
また、特許文献1には、1台の印刷制御装置にPDLコマンドを解析するインタプリタ機能とビット・マップデータに展開するレンダラ機能とを搭載し、該印刷制御装置内で複数のジョブの展開処理を同時に実行する技術が開示されている。
特開2002−248815号公報
しかしながら、上述した技術では次の問題があった。
図10に示したMFP300,MFP302,MFP303,MFP303のように、それぞれがPCIバス上にPDLアクセラレータを所有する複数のMFPが、ネットワークに接続されるようなシステムにおいては、各MFPの仕様やグレードによってPDLアクセラレータの性能が異なってくる。
例えば、MFP302がカラー機であれば、RGB色空間でレンダリングを行うため、PDLアクセラレータには高性能なCPU,大容量のRAM(メモリ)が必要となる。特に、エンジンスピードが高速になるにつれ、レンダラ性能が必要となり、ハイグレードなPDLアクセラレータが接続されることになる。
また、MFP303があるプリンタ言語(例えばPS,PCL,LIPS,PDF1.4等)の専用機であれば、そのプリンタ言語を解釈するインタプリタしかPDLアクセラレータには搭載されない。
このように、MFPの仕様やグレードによって、搭載されているPDLアクセラレータの性能が異なるため、それぞれのMFPの性能に適合した種々のPDLアクセラレータが各MFPのPCIバス上に存在することになる。
また、上述した全てのMFPのPDLアクセラレータには、PDLコマンドを解析するインタプリタ(トランスレータやコンパレータ)機能とビット・マップデータに展開するレンダラ機能が搭載されるので、その両方の機能を司るには、強大なCPUパワーが必要であった。
このように、ネットワーク上に複数のPDLアクセラレータがMFPを介して接続されたネットワークシステムでは、それぞれに性能が異なるPDLアクセラレータが存在し、PDLアクセラレータとしての機能を最大限に搭載しているため(即ち、全PDLアクセラレータがインタプリタ機能とレンダラ機能の両機能を搭載しているため)、システムのトータルコストが跳ね上がってしまっているといった問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、プリンタ部と該プリンタ部と接続されてプリンタ機能における信号処理を実行するメイン・コントローラを備えた画像処理装置と、前記プリント機能における信号処理を行う第1の外部プリント・コントローラ及び複数の第2の外部プリント・コントローラと、ホストコンピュータとをネットワーク上に備えた画像処理システムにおける前記第1の外部プリント・コントローラが、前記ホストコンピュータから受信する印刷データを解析してページ毎の印刷コマンドに変換し、該変換したページ毎の印刷コマンドを前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配し、前記複数の第2の外部プリント・コントローラが、前記第1の外部プリント・コントローラから受信したページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開して前記画像処理装置に転送することにより、ネットワーク上の外部プリント・コントローラを解釈専用の第1の外部プリント・コントローラと、描画専用の第2の外部プリント・コントローラとに分けることで、各外部プリント・コントローラに搭載するプロセッサ性能の低減し、システムのトータルコストを抑えることができ、また、ユーザ選択や印刷モードによって、第1の外部プリント・コントローラが、性能の異なる第2の外部プリント・コントローラを選択することにより、ユーザの所望とする高速印字又は、印字品位を実現できる効果をもたらすことができる画像処理システムおよび外部プリント・コントローラおよび画像処理方法およびプログラムおよび記録媒体を提供することである。
本発明は、プリンタ部と該プリンタ部と接続されてプリンタ機能における信号処理を実行するメイン・コントローラを備えた画像処理装置と、前記プリント機能における信号処理を行う第1の外部プリント・コントローラ及び複数の第2の外部プリント・コントローラと、ホストコンピュータとを備えた画像処理システムであって、前記第1の外部プリント・コントローラは、前記ホストコンピュータから受信する印刷データを解析してページ毎の印刷コマンドに変換し前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配する解釈処理を行うものであり、前記複数の第2の外部プリント・コントローラは、前記第1の外部プリント・コントローラから受信するページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開して前記画像処理装置に転送する描画処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、プリンタ部と該プリンタ部と接続されてプリンタ機能における信号処理を実行するメイン・コントローラを備えた画像処理装置と、前記プリント機能における信号処理を行う第1の外部プリント・コントローラ及び複数の第2の外部プリント・コントローラと、ホストコンピュータとをネットワーク上に備えた画像処理システムの前記第1の外部プリント・コントローラが、前記ホストコンピュータから受信する印刷データを解析してページ毎の印刷コマンドに変換し、該変換したページ毎の印刷コマンドを前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配し、前記複数の第2の外部プリント・コントローラが、前記第1の外部プリント・コントローラから受信したページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開して前記画像処理装置に転送するので、ネットワーク上の外部プリント・コントローラを解釈専用の第1の外部プリント・コントローラと、描画専用の第2の外部プリント・コントローラとに分けたことで、各外部プリント・コントローラに搭載するプロセッサ性能の低減して、システムのトータルコストを抑えることができる。
また、ユーザ選択や印刷モードによって、第1の外部プリント・コントローラが、性能の異なる第2の外部プリント・コントローラを選択することにより、ユーザの所望とする高速印字又は、印字品位を実現できる効果をもたらすことができる。
従って、トータルコストを抑え、且つ、ユーザの所望とする高速印字又は、印字品位を実現可能な印刷処理システムを構築することができる等の効果を奏する。
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるマルチ・ファンクション周辺装置(MFP)、外部プリント・コントローラ(PDLアクセラレータ)、及びホストコンピュータ(PC)が接続されるネットワークシステム(画像処理システム)について説明するブロック図である。
図1において、501は、ホストコンピュータとしてのパーソナルコンピュータ(PC)である。このPC501は、デスクトップ端末,ノート端末,携帯端末等の制御装置である。PC501において、530はCPUで、PC501全体を統括的に制御する。531はROMで、CPU530によって実行されるプログラム等を保持する。532はRAMで、CPU530の作業領域となり、各種データを一時的に保持管理する。533はハードディスク(HD)等の外部記憶装置であり、CPU530によって実行されるプログラムや各種データを保持する。
510はLAN contで、LAN509と通信するためのものである。511はPCI contで、PCIバスを制御する。512はUI contで、UI部513を制御する。
UI部513は、ディスプレイ等の表示装置と、キーボード,ポインティングデバイス(例えばマウス)等の入力装置を備え、プリンタドライバと言われるプログラムのプリントモード等を設定可能なユーザインタフェース部である。
502は外部プリント・コントローラとしてのPDLアクセラレータ(親)、503は外部プリント・コントローラとしてのPDLアクセラレータ1(子)である。PDLアクセラレータ(親)502とPDLアクセラレータ1(子)503の内部ハード構成は同一である。
PDLアクセラレータ(親)502とPDLアクセラレータ1(子)503において、514,519はLAN contである。515,520はCPUで、PDLアクセラレータ全体を統括的に制御する。516,521はROMで、CPU515,520によって実行されるプログラム等を保持する。
517はRAMで、CPU515の作業領域となり、描画に必要な描画オブジェクトや受信データを一時的に保持管理する。522はRAMで、描画オブジェクトや受信データを一時的に保持し、前記CPU520より生成されたイメージデータを保持する。
518,523は圧縮/伸長部で、RAM517,522内の描画オブジェクトや受信データを画像圧縮・伸長する。さらに、圧縮/伸長部523は、RAM522に展開されたイメージデータを画像圧縮・伸長する。
PDLアクセラレータ2(子)504及び、PDLアクセラレータ3(子)505の内部構成及び動作概要はPDLアクセラレータ1(子)503と同じであるため図示、説明は省略する。
MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508は、それぞれグレードが異なるマルチ・ファンクション装置である。なお、本実施形態のMFP_a506,MFP_b507,MFP_c508は、図8に示したようなPDLアクセラレータを備えている必要はない。即ち、MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508は、図8に示したメイン・コントローラとしてのMFPコントローラ1,プリンタ3(,スキャナ2)等から構成される。本実施形態では、PDLアクセラレータ(親)502,PDLアクセラレータ1(子)503〜PDLアクセラレータ3(子)505を用いてPDLデータを解析,展開(描画)することにより、MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508を用いた高速印字を実現することが可能となる。
ここでPDLアクセラレータ(親)502は、PDLコマンドを解析しディスプレイデータに変換するインタプリタ(解釈部)専用アクセラレータとする。また、PDLアクセラレータ1(子)、PDLアクセラレータ2(子)、PDLアクセラレータ3(子)は、上記ディスプレイデータをラスタデータに展開するレンダリング(描画)を専用に行うアクセラレータとする。
PDLアクセラレータ(親)502は、各種プリンタ記述言語(PS,PCL,LIPS,PDFetc)の処理プログラムを搭載したマルチPDLトランスレータであり、レンダラとしての機能は所有していない。
一方、PDLアクセラレータ1〜3(子)は、インタプリタの機能は所有していないが、描画に必要なディスプレイリストというリストデータからビットマップイメージに変換するレンダラアクセラレータであり、搭載しているCPU性能,RAM容量により、描画速度,描画後の画像品位等が異なってくる。
このように構成することにより、システム全体として、外部プリント・コントローラを低コストにすることができる。
図2は、図1に示したPC51のUI513上に表示されるユーザによる選択画面を示す図である。
図2において、601はアクセラレータ(子)選択画面であり、アクセラレータ1〜3(子)の使用状況や使用するアクセラレータを選択する画面である。ここではアクセラレータ1とアクセラレータ2が使用可能になっており、両アクセラレータともに使用出来るように設定している。
602は印刷モード選択画面であり、最終出力装置,カラーモード,高速モード,アクセラレータ振分け機能を選択できるようになっている。ここでは、出力装置としてMFP_aを選択している。また、カラーモード,高速モード,アクセラレータ振分け機能の全て「ON」設定している。
なお、この印刷モード選択においては、上位の欄から優先的に実行可能になっており、例えば、出力装置として選択された「MFP_a」が、白黒MFPであれば、カラーモードの実行は無視され、アクセラレータ(子)選択画面601において、アクセラレータが1つしか選択されてなければ、アクセラレータ振分け機能が「ON」になっていても、実行できないようになる。
なお、アクセラレータ(子)選択画面601,印刷モード選択画面602の表示制御は、CPU530がROM531又はHD533に記憶されたプログラムに基づいて行う。
以下、図3〜図6を参照して、本発明の画像処理システムにおける印刷処理手順について説明する。
図3は、本発明の第1の制御処理の一例を示すフローチャートであり、図1に示したPC501からの印刷ジョブの送信処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、PC501のCPU530がROM531、HD533、又はその他の記録媒体に格納されるプログラムをRAM532にロードして実行することにより実現される。また、S701〜S705は各ステップを示す。
まず、ステップS701において、PC501のCPU530は、ユーザからの指示により図4a,図4bに示す画面1001,1002をUI513の表示装置に表示して、ユーザにより、通常使う印刷装置の選択(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508のいずれか選択),アクセラレータを使用するか否かの選択の操作を行わせ、ユーザによる選択操作の終了を検知すると、ステップS702に処理を移行させる。
図4a,図4bは、図1に示したPC51のUI513上に表示されるユーザによる通常使う印刷装置,アクセラレータの使用の有無を選択可能な画面を示す図である。
図4a,図4bに示すように、画面1001のプリンタ選択部1003により、通常使う印刷装置を選択可能である。
また、画面1001のプロパティボタン1004が指示されると、CPU530は、画面1002をUI513の表示装置に表示する。この画面1002でチェックボックス1005をチェックすることにより、アクセラレータを使用することを指示可能となる。
以下、図3のフローチャートの説明に戻る。
そして、ステップS702において、CPU530は、ステップS701のユーザ選択操作で、アクセラレータを使用する選択がなされたか否かを判定し、アクセラレータを使用する選択がなされなかったと判定した場合には、ステップS705に処理を移行させ、ステップS701で選択された通常行う印刷装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508のいずれか)に印刷ジョブを送信して、通常印刷を行わせ、処理を終了する。
一方、ステップS702で、CPU530が、ステップS701のユーザ選択操作で、アクセラレータを使用する選択がなされたと判定した場合には、ステップS703に処理を移行させ、引き続きUI513上でアクセラレータ(子)選択,印刷モード設定の操作を行わせる。即ち、CPU530は、図2に示したアクセラレータ(子)選択画面601,印刷モード選択画面602をUI513の表示装置に表示して、ユーザにより、アクセラレータ(子)選択,印刷モード選択の操作を行わせ、ユーザによるアクセラレータ(子)選択、及び、印刷モード選択の操作の終了を検知すると、ステップS704に処理を移行させる。
そして、ステップS704において、CPU530は、PDLアクセラレータ(親)502へ印刷ジョブを送信して、処理を終了する。なお、印刷ジョブの送信の際、上述したUI513上でなされたアクセラレータ(子)選択,印刷モード設定の情報もPDLアクセラレータ(親)502へ送信される。以上により、PDLアクセラレータ(親)502で印刷ジョブ内のPDLデータが解析され、その後、アクセラレータ(子)選択,印刷モード選択に応じて、PDLアクセラレータ1〜3(子)で描画され、出力装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508のいずれか)で印刷されることとなる。
図5は、本発明の第2の制御処理の一例を示すフローチャートであり、図1に示したPDLアクセラレータ(親)502によるインタプリタ・ディスプレイリスト生成処理及びPDLアクセラレータ(子)振分け処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、PDLアクセラレータ(親)502のCPU515がROM516又はその他の記録媒体に格納されるプログラムをRAM517にロードして実行することにより実現される。また、S801〜S811は各ステップを示す。さらに、以下の説明は、使用するアクセラレータとして、アクセラレータ1(子)503,アクセラレータ2(子)504が選択されているものとして行う。
まず、PC501より印刷ジョブ(所定形式の印刷データ)を受信すると、アクセラレータ(親)502のCPU515は、PC501より受信された所定形式の印刷データを、一時的にデータを保持するRAM517に逐次蓄積し、必要に応じて読み出して処理する。
そして、ステップS801において、CPU515は、印刷データ(PDLコマンド体系や印刷ジョブ制御言語に準じた制御プログラムにより構成されていて文字や記号の印刷,図形やイメージなどの描画に関する印刷データ)を解析し、該解析結果に基づき、該印刷データを、ディスプレイリストと呼ばれるアプリケーションリストや描画オブジェクトに変換して、RAM517に格納する。さらに、CPU515は、該生成したディスプレイリストを、必要に応じて圧縮/伸長518で圧縮し、再度RAM517へ格納する。
ステップS802以降、CPU515は、PC501のUI513で設定された各種情報と各アクセラレータ(子),MFPの機能情報から印刷の指令を行う。
まず、ステップS802において、CPU515は、PC501のUI513でなされたカラーモードが「ON」の場合に、選択された出力装置(例えばMFP_a)が、カラー機か否かの判定を行う。なお、各出力装置(MFP)の情報は、PDLアクセラレータ(親)502内の図示しない不揮発性メモリに格納されているものとする。また、各出力装置と通信して取得するように構成してもよい。さらに、PC501から取得するように構成してもよい。
ステップS802で、CPU515が、カラーモード「ON」、且つ、選択された出力装置がカラー機であると判定した場合には、CPU515は、カラーデータのレンダリングに最適なアクセラレータを選択する。本実施形態ではアクセラレータ1及びアクセラレータ2を使用可能に選択しているので、ステップS803において、CPU515は、アクセラレータ1,2どちらのアクセラレータがカラーデータを高速にレンダリング出来るかを判定する。例えば、RGB色空間でレンダリングしているか、CPUパワーやメモリ量の違い等を鑑みて、最適なアクセラレータを選択する。
ステップS803で、CPU515が、カラーレンダリングで高速なのはアクセラレータ1であると判定した場合には、ステップS804において、CPU515は、アクセラレータ2とページ単位でのレンダリング振分けを行うか否かを判定する。この際、CPU515は、印刷モードにおいて、アクセラレータ振分けが「ON」,両レンダラで色味が変わらないか、振分けにより速度が向上するか(高速モードが「ON」の場合にのみ判定)といった条件で振分けを決定する。
ステップS804で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「ON」、且つ、アクセラレータ1とアクセラレータ2で色味が同じ、且つ、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ2とページ単位でのレンダリング振分けを行うと判定し、その場合には、ステップS806において、CPU515は、ステップS801で生成したディスプレイリストをページ単位で振分けて、アクセラレータ1(PDLアクセラレータ1(子)503)及びアクセラレータ2(PDLアクセラレータ2(子)504)へ転送し、PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504で描画処理を行わせる。なお、ディスプレイリストの転送の際、選択されている出力装置の情報も転送するものとする。これにより、ディスプレイリストは、PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504で描画され、選択された出力装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508のいずれか)で印刷されることとなる。
一方、ステップS804で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「OFF」、又は、アクセラレータ1とアクセラレータ2で色味が異なる、又は、振分けにより描画速度が上がらない(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ2とページ単位でのレンダリング振分けを行わないと判定し、その場合には、ステップS807において、CPU515は、ステップS801で生成したディスプレイリストを、アクセラレータ1(PDLアクセラレータ1(子)503)へ転送し、PDLアクセラレータ1(子)503で描画処理を行わせる。なお、ディスプレイリストの転送の際、選択されている出力装置の情報も転送するものとする。これにより、ディスプレイリストは、PDLアクセラレータ1(子)503で描画され、選択された出力装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508のいずれか)で印刷されることとなる。
一方、ステップS803で、CPU515が、カラーレンダリングで高速なのはアクセラレータ1でない(アクセラレータ2である)と判定した場合には、ステップS805において、CPU515は、アクセラレータ1とページ単位でのレンダリング振分けを行うか否かを判定する。
ステップS805で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「ON」、且つ、アクセラレータ1とアクセラレータ2で色味が同じ、且つ、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ1とページ単位でのレンダリング振分けを行うと判定し、その場合には、ステップS806に処理を移行させる。
一方、ステップS805で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「OFF」、又は、アクセラレータ1とアクセラレータ2で色味が同じ、又は、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ1とページ単位でのレンダリング振分けを行わないと判定し、その場合には、ステップS808において、CPU515は、ステップS801で生成したディスプレイリストを、アクセラレータ2(PDLアクセラレータ2(子)504)へ転送し、PDLアクセラレータ2(子)504で描画処理を行わせる。なお、ディスプレイリストの転送の際、選択されている出力装置の情報も転送するものとする。これにより、ディスプレイリストは、PDLアクセラレータ2(子)504で描画され、選択された出力装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508のいずれか)で印刷されることとなる。
一方、ステップS802で、CPU515が、カラーモード「OFF」、又は、選択された出力装置がカラー機でないと判定した場合には、CPU515は、モノクロデータのレンダリングに最適なアクセラレータを選択する。本実施形態ではアクセラレータ1及びアクセラレータ2を使用可能に選択しているので、ステップS809において、CPU515は、アクセラレータ1,2どちらのアクセラレータがモノクロデータを高速にレンダリング出来るかを判定する。例えば、CPUパワーやメモリ量の違い等を鑑みて、最適なアクセラレータを選択する。
ステップS809で、CPU515が、モノクロレンダリングで高速なのはアクセラレータ1であると判定した場合には、ステップS810において、CPU515は、アクセラレータ2とページ単位でのレンダリング振分けを行うか否かを判定する。この際、CPU515は、印刷モードにおいて、アクセラレータ振分けが「ON」,高速モードが「ON」の場合に振分けにより速度が向上する(高速モードが「ON」の場合のみ)といった条件で振分けを決定する。
ステップS810で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「ON」、且つ、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ2とページ単位でのレンダリング振分けを行うと判定し、その場合には、ステップS806に処理を移行させる。
一方、ステップS810で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「OFF」、又は、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ2とページ単位でのレンダリング振分けを行わないと判定し、その場合には、ステップS807に処理を移行させる。
一方、ステップS809で、CPU515が、モノクロレンダリングで高速なのはアクセラレータ1でない(アクセラレータ2である)と判定した場合には、ステップS811において、CPU515は、アクセラレータ1とページ単位でのレンダリング振分けを行うか否かを判定する。
ステップS811で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「ON」、且つ、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ1とページ単位でのレンダリング振分けを行うと判定し、その場合には、ステップS806に処理を移行させる。
一方、ステップS805で、CPU515が、アクセラレータ振分けが「OFF」、又は、振分けにより描画速度が上がる(高速モードが「ON」の場合のみ)と判定した場合には、アクセラレータ1とページ単位でのレンダリング振分けを行わないと判定し、その場合には、ステップS808に処理を移行させる。
以上により、PDLアクセラレータ(親)502で生成されたディスプレイリストは、最適なPDLアクセラレータ(子)で描画され、選択された出力装置で印刷されることとなる。
なお、図5では、使用するアクセラレータとして、アクセラレータ1(子)503,アクセラレータ2(子)504が選択されている場合について説明したが、全てのアクセラレータ(子)が使用するアクセラレータとして選択されている場合には、PDLアクセラレータ(親)502のCPU515は、印刷データと選択された出力装置がカラー機か否かに応じて、全アクセラレータ(子)から最速のアクセラレータ(子)を選択し、さらに、色味が同じで、且つ、振分けにより速度アップするような組み合わせの複数のアクセラレータ(子)に、ページ単位のディスプレイリストを振分けるように制御する。
図6は、本発明の第3の制御処理の一例を示すフローチャートであり、図1に示したPDLアクセラレータ1(子)503〜PDLアクセラレータ3(子)505による描画処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、PDLアクセラレータ1(子)503〜PDLアクセラレータ3(子)505のCPU520がROM521又はその他の記録媒体に格納されるプログラムをRAM522にロードして実行することにより実現される。また、S901,S902は各ステップを示す。
まず、PDLアクセラレータ1(子)503〜PDLアクセラレータ3(子)505は、PDLアクセラレータ(親)502よりディスプレイリストを受信すると、PDLアクセラレータ1(子)503〜PDLアクセラレータ3(子)505のCPU520は、PDLアクセラレータ(親)502より受信さしたディスプレイリストを一旦RAM522に格納し、圧縮/伸長部523で伸長し、再度RAM522へ格納する。
そして、ステップS901において、CPU520は、ROM521内の処理プログラムとRAM522内のディスプレイリストから描画を実行し、ビットイメージをRAM522へ格納する。その後、CPU520は、RAM522内のビットマップイメージを読み出し、圧縮/伸長部523でビットイメージを圧縮し、RAM522へ格納する。
次に、ステップS902において、CPU520は、RAM522内の圧縮されたビットマップイメージを読み出し、選択されている出力装置(例えば、MFP_a)へ転送し、印刷を行わせる。
なお、PDLアクセラレータ(親)502のCPU515は、複数のアクセラレータ(子)に、ページ単位のディスプレイリストを転送する際に、各ページ単位のディスプレイリストのページ番号もアクセラレータ(子)に通知するように構成してもよい。
そして、各アクセラレータ(子)も、描画したビットマップイメージを、選択されている出力装置へ転送する際、そのビットマップイメージのページ番号を出力装置へ通知するように構成してもよい。
そして、出力装置側では、複数のアクセラレータ(子)から転送されるビットマップイメージを通知されたページ番号順に印刷するように構成してもよい。以上により、複数のアクセラレータにより展開されたデータを、ページ順に印刷することが可能となる。
また、各装置間で、ベージ番号の通知は一切行わず、出力装置側では、取得したビットマップイメージの取得順に、印刷するように構成してもよい。以上により、複数のアクセラレータにより展開されたデータを、展開の遅いページがあったとしてもボトルネックを生じさせず、スループットを落とすことなく印刷完了することが可能となる。
さらに、出力装置が複数の排紙トレイを有する場合、各装置間で、ベージ番号の通知は一切行わず、出力装置側で、取得したビットマップイメージの取得順に、印刷し、アクセラレータ(子)毎に、異なる排紙トレイに出力するように構成してもよい。以上により、複数のアクセラレータにより展開されたデータを、展開の遅いページがあったとしてもボトルネックを生じさせず、スループットを落とすことなく印刷完了することが可能となるとともに、ユーザによる、ページの並べ替えを容易にすることができる。
また、印刷モード選択画面602で出力装置を複数選択可能とし、PDLアクセラレータ(親)502のCPU515が、複数の出力装置が選択されている場合には、アクセラレータ(子)毎に展開したビットマップイメージを転送する出力装置を振分けるように構成してもよい。これにより、複数の出力装置により高速に印刷を完了することが可能となる。
〔他の実施形態〕
上述した実施形態では、PDLアクセラレータが、LANに接続される形態をとっているが、MFPのオプションボードとして装着するような構成も適用できる。
また、上記の実施形態ではPCのUI上において、使用するアクセラレータやカラーモード、高速モード、ページ単位での印刷分散(アクセラレータ振分け)の選択(即ち、アクセラレータ選択,印刷モード選択)を行う構成について説明したが、MFP上のUIに、図7に示したアクセラレータ(子)選択画面601,印刷モード選択画面602を表示し、設定可能なように構成してもよい。
また、UI等によりユーザに設定させる構成ではなく、自動的に(特別な設定なしに)、最適な、アクセラレータ振分けを実行可能に構成してもよい。
この場合、PDLアクセラレータ(親)502のCPU515は、印刷データと選択された出力装置に応じて、カラーモードを判定し、また、該カラーモードにおいて最速のアクセラレータ(子)を選択し、さらに、色味が同じで、且つ、振分けにより速度アップが可能な場合には、複数のアクセラレータ(子)に振分けを行うように、PDLアクセラレータ(親)502のCPU515が制御する。
また、上記実施形態では、LANバスを介したPDLアクセラレータであったが、その接続方法を特定する必然性はなく、他の接続方法により接続されたアクセラレータであってもよい。
また、本発明ではPDLアクセラレータを例に取り説明したが、他のアクセラレータ(PDL以外の他の印刷データを処理するアクセラレータ)であってもよい。この場合、PDL以外の他の印刷データであっても、外部アクセラレータを有効に利用する上で、同様な効果があることは言うまでもない。
また、上述の実施形態の他に、本発明は、次のような変形が可能である。
本発明は複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェース機器,リーダ,プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(複写機,ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
以上示したように、本発明の画像処理システムによれば、ネットワーク上に複数のマルチ・ファンクション周辺装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508)、PDLプリントの高速処理のために設けられた外部プリント・コントローラ(PDLアクセラレータ(親)502,PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504,PDLアクセラレータ3(子)505)が接続されるシステムにおいて、外部プリント・コントローラを低コストで構成し、且つ、ユーザの所望とする高速印字,印字品位を実現可能な画像処理システムを提供することができる。
即ち、本発明に係る画像処理システムは、スキャナ部,プリンタ部,前記スキャナ部と前記プリンタ部と接続されスキャナ機能とプリンタ機能およびコピー機能等における信号処理を含む各種処理を実行するメイン・コントローラ(MFPコントローラ1)を備えたマルチ・ファンクション周辺装置(MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508)と、前記メイン・コントローラにネットワーク接続され、プリント機能における信号処理を行う複数の外部プリント・コントローラ(PDLアクセラレータ(親)502,PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504,PDLアクセラレータ3(子)505)、及びホストコンピュータ(PC501)等の外部機器を備えた画像処理システム(図1)であって、前記複数の外部プリント・コントローラが前記ホストコンピュータから受信するPDL(Printer Discription Language)コマンドを解析・変換する解釈部としての外部プリント・コントローラ(PDLアクセラレータ(親)502)と、前記解釈・変換されたコマンドをラスタイメージに展開する描画部としての外部プリント・コントローラ(PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504,PDLアクセラレータ3(子)505)とに分かれていることを特徴とするものである。
また、前記ホストコンピュータ(PC501)のCPU530が、前記ホストコンピュータのユーザインタフェース(のUI513)上に使用する前記複数の外部プリント・コントローラや各種印刷モードを選択可能な画面(アクセラレータ(子)選択画面601,印刷モード選択画面602)を表示制御することを特徴とする。
また、本発明に係る画像処理方法は、前記解釈部としての外部プリント・コントローラがシステム上に少なくとも1つ存在し、前記描画部としての外部プリント・コントローラがシステム上に複数存在する画像処理システムであって、前記解釈部でPDLコマンドを解析・変換したデータ(ディスプレイリスト)を、前記複数の描画部に分散出力して、各描画部でラスタイメージに展開することを特徴とする。
また、本発明に係る画像処理方法は、前記ホストコンピュータのユーザインタフェース上(アクセラレータ(子)選択画面601,印刷モード選択画面602)で、使用する前記複数の外部プリント・コントローラや各種印刷モード等を選択させ、該選択された条件によって、任意の前記マルチ・ファンクション周辺装置で印刷させることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク上に複数のマルチ・ファンクション周辺装置,PDLプリントの高速処理のために設けられた外部プリント・コントローラが接続されるシステムにおいて、前記外部プリント・コントローラが、1つのトランスレータ専用アクセラレータ(PDLアクセラレータ(親)502)と複数のレンダリング専用アクセラレータ(PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504,PDLアクセラレータ3(子)505)に分かれている事で、それぞれに搭載するプロセッサ性能の低減が可能となり、システムのトータルコストを抑えることができる。
また、性能の異なる各アクセラレータ(PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504,PDLアクセラレータ3(子)505)は、アクセラレータ(子)選択画面601,印刷モード選択画面602を用いて、ユーザによって使用するアクセラレータと各種印刷モードが選択可能となっており、ユーザの所望とする高速印字又は、印字品位を実現できる効果をもたらすことができる。
従って、トータルコストを抑え、且つ、ユーザの所望とする高速印字又は、印字品位を実現可能な印刷処理システムを構築することができる。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
なお、MFPのプリンタ部(プリンタエンジン)は、レーザビーム方式であっても、レーザビーム方式以外の電子写真方式(例えばLED方式)でも、液晶シャッタ方式、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式でもその他のプリント方式であっても本発明は適用可能である。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
さらに、上記各実施形態及びその変形例を合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
以下、図7に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理システムを構成する各情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図7は、本発明に係る画像処理システムを構成する各情報処理装置(PC501,PDLアクセラレータ(親)502,PDLアクセラレータ1(子)503,PDLアクセラレータ2(子)504,PDLアクセラレータ3(子)505,MFP_a506,MFP_b507,MFP_c508)で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図3,図5,図6に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組み合わせを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施形態におけるマルチ・ファンクション周辺装置(MFP)、外部プリント・コントローラ(PDLアクセラレータ)、及びホストコンピュータ(PC)が接続されるネットワークシステム(画像処理システム)について説明するブロック図である。
である。
図1に示したPCのUI上に表示されるユーザによる選択画面を示す図である。 本発明の第1の制御処理の一例を示すフローチャートである。 フローチャートである。 図1に示したPCのUI上に表示されるユーザによる通常使う印刷装置,アクセラレータの使用の有無を選択可能な画面を示す図である。 図1に示したPCのUI上に表示されるユーザによる通常使う印刷装置,アクセラレータの使用の有無を選択可能な画面を示す図である。 本発明の第2の制御処理の一例を示すフローチャートである。 フローチャートである。 本発明の第3の制御処理の一例を示すフローチャートである。 フローチャートである。 本発明に係る画像処理システムを構成する各情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。 従来の画像処理システムを構成するMFP(Multi Function Peripheral:マルチ・ファンクション周辺装置又はマルチファンクションシステム)の構成を示すブロック図である。 図8に示したMFPの内部構成を示すブロック図である。 図8,図9に示した外部PDLアクセラレ−タ6を接続したMFPを複数備えた従来の画像処理システムの構成を示すブロック図である 従来の画像処理システムを構成するMFPにおけるネットワークPDLプリントの処理に流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 MFPコントローラ
2 スキャナ
3 プリンタ
4 PCIバス
6 PDLアクセラレータ
501 PC
502 PDLアクセラレータ(親)
503 PDLアクセラレータ1(子)
504 PDLアクセラレータ2(子)
505 PDLアクセラレータ3(子)
506 MFP_a
507 MFP_b
508 MFP_c
509 LAN
510,514,519 LAN cont
511 PCI cont
512 UI cont
513 UI
515,520 CPU
516,521 ROM
517,522 RAM
518,523 圧縮/伸長器
601 アクセラレータ選択画面
601 印刷モード選択画面

Claims (10)

  1. プリンタ部と該プリンタ部と接続されてプリンタ機能における信号処理を実行するメイン・コントローラを備えた画像処理装置と、前記プリント機能における信号処理を行う第1の外部プリント・コントローラ及び複数の第2の外部プリント・コントローラと、ホストコンピュータとを備えた画像処理システムであって、
    前記第1の外部プリント・コントローラは、前記ホストコンピュータから受信する印刷データを解析してページ毎の印刷コマンドに変換し前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配する解釈処理を行うものであり、
    前記複数の第2の外部プリント・コントローラは、前記第1の外部プリント・コントローラから受信するページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開して前記画像処理装置に転送する描画処理を行うことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記第1の外部プリント・コントローラは、前記解釈処理専用の外部プリント・コントローラであり、
    前記複数の第2の外部外部プリント・コントローラは、前記描画処理専用の外部プリント・コントローラであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理システム。
  3. 前記ホストコンピュータは、使用する前記複数の第2の外部プリント・コントローラを選択する第1の選択手段を有し、
    前記複数の第2の外部プリント・コントローラは、それぞれ性能が異なるものであり、
    前記第1の外部プリント・コントローラは、前記ホストコンピュータで選択された、使用する前記複数の第2の外部プリント・コントローラの情報に基づいて、前記ページ毎の印刷コマンドを前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配制御することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理システム。
  4. 前記ホストコンピュータは、印刷モードを選択する選択手段を有し、
    前記複数の第2の外部プリント・コントローラは、それぞれ性能が異なるものであり、
    前記第1の外部プリント・コントローラは、前記ホストコンピュータで選択された印刷モードの情報に基づいて、前記ページ毎の印刷コマンドを前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配制御することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理システム。
  5. 前記第1の外部プリント・コントローラは、前記ページ毎の印刷コマンドの分配により処理速度が向上すると判断した場合にのみ、前記変換したコマンドを前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理システム。
  6. 前記第1の外部プリント・コントローラは、前記ページ毎の印刷コマンドを、展開後の色味が等しいと判断した前記いずれか複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理システム。
  7. ホストコンピュータ及びページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開して画像処理装置に転送可能な複数の描画用プリント・コントローラと通信可能な外部プリント・コントローラであって、
    前記ホストコンピュータから受信する印刷データを解析してページ毎の印刷コマンドに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換した前記ページ毎の印刷コマンドを前記複数の描画用外部プリント・コントローラへ分配制御する制御手段と、
    を有する解釈専用の外部プリント・コントローラであることを特徴とする外部プリント・コントローラ。
  8. プリンタ部と該プリンタ部と接続されてプリンタ機能における信号処理を実行するメイン・コントローラを備えた画像処理装置と、前記プリント機能における信号処理を行う第1の外部プリント・コントローラ及び複数の第2の外部プリント・コントローラと、ホストコンピュータとを備えた画像処理システムにおける画像処理方法であって、
    前記第1の外部プリント・コントローラが、前記ホストコンピュータから受信する印刷データを解析してページ毎の印刷コマンドに変換する解釈ステップと、
    前記第1の外部プリント・コントローラが、前記解釈ステップで変換したページ毎の印刷コマンドを前記複数の第2の外部プリント・コントローラへ分配する分配ステップと、
    前記複数の第2の外部プリント・コントローラが、前記第1の外部プリント・コントローラから受信したページ毎の印刷コマンドをラスタイメージに展開して前記画像処理装置に転送する描画ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 請求項8に記載された画像処理方法を実行するためのプログラム。
  10. 請求項8に記載された画像処理方法を実行するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記憶媒体。
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