JP2005157857A - データ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

データ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 通常印刷時は、機種に応じた印刷命令を利用することで高速に、高品質な出力結果を得えることができるとともに、印刷コマンドを一旦ファイルに落した時は、同一バージョンに対応しているPDL機で自在に出力可能となる。
【解決手段】
種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置において、プリンタドライバ2005Aは、ユーザインタフェース等を介して設定された出力先を取得して、第1の印刷命令または第2の印刷命令のいずれかを生成させるように切り替え制御する構成を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
従来の印刷システムにおける印刷制御方法および処理の流れについて図9を用いて説明する。
図9は、従来の印刷装置とホストコンピュータとを含む印刷システムのデータ処理構成を説明するブロック図であり、一般的には、セントロニクスインタフェースといったパラレル通信手段やネットワーク通信手段を介してホストコンピュータと印刷装置とが接続された印刷システム例に対応する。
図9において、ホストコンピュータ2000側では、ワードプロセッサや表計算のようなアプリケーションソフトウェア2001(以下アプリと略称)がWindows(米国Microsoft社の登録商標)のような、いわゆる基本ソフトの上で動作している。
このアプリケーションソフトウェア2001において印刷を行う場合は、そのプログラム内から、基本ソフトが提供するいくつかのサブシステムのうちグラフィックサブシステム2002の機能を用いて行う。
このグラフィックサブシステムは、例えばWindows(登録商標)では、GDI(Graphic Device Interface)2004と呼ばれておりディスプレイやプリンタに対する画像情報の処理を司っている。
このGDI2004は、ディスプレイやプリンタといった各デバイス毎の依存性を吸収するためにデバイスドライバと呼ばれるモジュールを動的にリンクし、それぞれのデバイスに対する出力処理を行う。プリンタに対するこのモジュールはプリンタドライバ2005と呼ばれる。
このプリンタドライバ2005では、その能力や機能などに応じてあらかじめデバイスドライバに実装することが決められているDDI(Device Driver Interface)と呼ばれる関数群を用意する必要がある。アプリのAPI(Application Programing Interface)コールをGDI2004がデバイスドライバ用にデータ変換を行い、このDDI関数群が適宜GDI2004からコールされ所定の印刷処理が実行されるような仕組みになっている。
GDI2004では、このようにプリンタドライバ2005を介してアプリ2001からの印刷要求をシーケンシャルに処理している。プリンタドライバ2005には、プリンタドライバ内で出力時のイメージデータ形式にまで描画してしまうイメージモードと、描画処理可能なプリンタ向けのコマンドであるPDL(Printer Description Language)モードに大別される。
まず、PDL(Printer Description Language)モード系プリンタドライバについ説明を行う。プリンタドライバ2005は、DDI関数毎にPDLコマンドを生成する構成となっており、生成した印刷命令は、順次再度GDI2004を介して1ページ分スプールファイル2006として格納される。そして、1ページ分のデータが揃うと、I/F2007を介して印刷装置2100へ送出される。
データが送出されるI/F2007は、ユーザが印刷に用いるプリンタドライバインストール時、またはその後にプリンタドライバごとに「印刷先のポート」を指定することにより、列挙されている中(セントロ、LPRポート、ファイル出力)から出力先I/Fを自由に切り替えることが可能である。
出力先インタフェースの先につながっている印刷装置は、印刷命令を受信バッファ2103に一時格納し、コマンド解析部2107で解析処理が行われる。
そして、解析した結果プリンタで高速に処理可能な中間データが生成されページメモリ2106の中間言語格納領域に格納される。中間データはページメモリ2106に1ページ分蓄えられると、プリンタ内の処理単位であるバンド領域毎に登録順にリスト構造が作られる(以降バンドリスト)。
バンドリストにつながっている中間言語データは、ハードウエアまたはソフトウエアにより用意したページメモリ2106内のバンドメモリ領域に対して描画処理が行われる。
生成されたバンドメモリ上のイメージデータは、プリンタエンジン2110の回転に同期してビデオ信号に変換(シップ処理)される。
こうしたバンドメモリを2つ用意し、交互に読み出しと書き込みを切り替えてくり返し用いることで、少ないメモリ空間で、描画処理と、シップ処理をエンジンに同期して行うことが可能である。
PDL言語は、仕様として公開される性質のものであり、PDL言語対応機種は公開コマンドに関しては対応する必要がある。しかしながら、プリンタドライバが生成するPDLコマンドは、ターゲット機種が限定されているため、その機種の高速化、高品質化のために隠しコマンドが含まれていることが多い。
一方、イメージモードは、プリンタドライバ2005内部で、1ページ、またはバンド単位のビットマップメモリ空間を確保し、DDI関数がコールされる度にビットマップメモリ上に直接描画処理を実施する。
そして、生成する印刷命令はデバイスに依存したビットマップデータで、PDLモード同様スプールファイル2006として1ページ分格納された後、I/F2007を介して印刷装置2100へ送出される。
印刷装置2100は、PDLモードと同様に、1ページ分のデータが揃ってからエンジン起動となるが、送られてくるデータがデバイス依存イメージデータであるため、他機種用の印刷データは基本的には正常出力を保証できない。なお、従来、この種の先行技術として、特許文献1が既に公開されている。
特開2003−216361号公報
前述したように、データ処理装置におけるプリンタドライバは、印刷装置のPDL言語が同一であっても機種毎に最適化されたものが製品に提供されている。それにより、PDLモード、イメージモード共、機種毎に依存したコマンドが追加され続けることになる。
ページ記述言語として一般に公開される性格のPDLモードでも、機種に応じて生成されるデータフォーマットが追加されつづけると、以下のような問題点(1),(2)が考えられる。
(1)出力先をファイルにして一旦ファイルに落しても、lprコマンド等で同種類のPDLプリンタに出力できない。
(2)インストールするプリンタドライバは機種に応じてそれぞれ正確にインストールする必要がある。
さらに、デバイスに依存したイメージデータを印刷コマンド本体とするイメージモードドライバで生成したデータは同一PDLであっても上位互換すら保つことが困難となってしまう等の課題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置において、設定された出力先を取得して、第1の印刷命令または第2の印刷命令のいずれかを生成させるように切り替え制御することにより、通常印刷時は、機種に応じた印刷命令を利用することで高速に、高品質な出力結果を得ることができるとともに、印刷コマンドを一旦ファイルに落した時は、同一バージョンに対応しているPDL機で自在に出力可能となる利便性に優れた印刷処理環境を整備できるデータ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
本発明に係る第1の発明は、種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置であって、オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成手段(図2に示すプリンタドライバ2005A)と、前記第1,第2の印刷命令の出力先を設定する設定手段(図2に示すプリンタドライバ2005A)と、前記設定手段により設定された出力先を取得して、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令のいずれかを生成させるように切り替え制御する制御手段(図2に示すプリンタドライバ2005A)とを備えることを特徴とする。
本発明に係る第2の発明は、種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置であって、オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成手段(図2に示すプリンタドライバ2005A)と、前記第1,第2の印刷命令の出力形式を指定する指定手段(図2に示すプリンタドライバ2005A)と、前記指定手段により指定された出力形式に基づいて、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令の生成のいずれかに切り替え制御する制御手段(図2に示すプリンタドライバ2005A)とを備えることを特徴とする。
本発明に係る第3の発明は、前記第1の印刷命令は、前記出力デバイスが備える機能を全て有効利用する命令で構成され、前記第2の印刷命令は、汎用の出力デバイスが解析可能な命令で構成されていることを特徴とする。
本発明に係る第4の発明は、前記指定手段は、前記第1の印刷命令を出力すべき出力デバイスを選択しているユーザインタフェース(図3参照)上で指定可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第5の発明は、前記設定手段は、前記第1,第2の印刷命令の出力先を出力先一覧を示すユーザインタフェース(図4参照)上で設定可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第6の発明は、種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成ステップ(図7に示すステップ(604),(603))と、前記第1,第2の印刷命令の出力先を設定する設定ステップ(図示しない)と、前記設定ステップにより設定された出力先を取得して、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令のいずれかを生成させるように切り替え制御する制御ステップ(図7に示すステップ(602))とを備えることを特徴とする。
本発明に係る第7の発明は、種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成ステップ(図7に示すステップ(604),(603))と、前記印刷命令の出力形式を指定する指定ステップ(図示しない)と、前記指定ステップにより指定された出力形式に基づいて、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令の生成のいずれかに切り替え制御する制御ステップ(図7に示すステップ(602))とを備えることを特徴とする。
本発明に係る第8の発明は、前記第1の印刷命令は、前記出力デバイスが備える機能を全て有効利用する命令で構成され、前記第2の印刷命令は、汎用の出力デバイスが解析可能な命令で構成されていることを特徴とする。
本発明に係る第9の発明は、前記指定ステップは、前記第1の印刷命令を出力すべき出力デバイスを選択しているユーザインタフェース上で指定可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第10の発明は、前記設定ステップは、前記第1,第2の印刷命令の出力先を出力先一覧を示すユーザインタフェース上で設定可能とすることを特徴とする。
本発明に係る第11の発明は、第6〜第10の発明の印刷制御方法を実現するプログラムをコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶したことを特徴とする。
本発明に係る第12の発明は、第6〜第10の発明の印刷制御方法を実現するプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、通常印刷時は、機種に応じた印刷命令を利用することで高速に、高品質な出力結果が得られ、印刷コマンドを一旦ファイルに落した時は、同一バージョンに対応しているPDL機で出力可能となるという効果を奏する。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
本実施形態の構成を説明する前に、本実施形態を適用する印刷システムの印刷を担うカラーレーザビームプリンタ(以下「カラーLBP」と記述)の構成について図1を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る印刷システムに適用可能な印刷装置の一例を示す概略断面図であり、例えば600ドット/インチ(dpi)の解像度を有し、各色成分各画素が8ビットで表現された多値データに基づいて画像記録を行うカラーLBP例に対応する。
図1において、100はカラーLBP本体(印刷装置)であり、外部に接続されているホストコンピュータなどから供給されるプリントデータ(文字コードや画像データ等)及び制御コードから成る印刷情報を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやイメージ等を作成し記憶媒体である記録紙上に像を形成する装置である。
110はホストコンピュータから供給される印刷情報を解析し印刷イメージの生成処理を行うとともにカラーLBP本体100の制御を行うフォーマッタ制御部である。
また、フォーマッタ制御部110は、ユーザによる操作およびユーザに対する状態通知のためのスイッチおよびLED表示器等が配されているオペレーションパネル部(パネル部)120と接続されており、そのパネル部は印刷装置100の外装の一部として配設されている。
さらに、フォーマッタ制御部110において、生成された最終的な印刷イメージはビデオ信号として出力制御部130に送出され、出力制御部130は印刷装置100の不図示の各種センサからの状態入力とともに光学ユニット140および各種駆動系機構部に対し制御信号を出力し印刷装置100としての印刷処理の制御を司るものである。
図1に示す印刷装置100において、給紙カセット161から給紙された用紙Pはその先端をグリッパ154fにより狭持されて、転写ドラム154の外周に保持される。光学ユニット140により感光ドラム151上に形成された各色の潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色現像器Dy、Dm、Dc、Dbにより現像化されて、転写ドラム外周の用紙に複数回転写されて多色画像が形成される。
その後、用紙Pは転写ドラム154より分離されて、定着ユニット155で定着され、排紙部159より排紙トレイ部160に排出される。ここで各色の現像器Dy、Dm、Dc、Dbは、その両端に回転支軸を有し、各々がその軸を中心に回転可能となるように現像器選択機構部152に保持される。これによって、各現像器Dy、Dm、Dc、Dbは、図1に示すように現像器選択のために現像器選択機構部152が回転軸152aを中心にして回転しても、その姿勢を一定に維持できる構成をとっている。
そして、選択されたいずれかの現像器が現像位置に移動後、現像器選択機構部152は現像器と一体で支点153bを中心にして、選択機構保持フレーム153がソレノイド153aにより感光ドラム151方向へ引っ張られ、感光ドラム151方向へ移動し現像処理が行われるように構成されている。
次に、帯電器156によって感光ドラム151が所定の極性に均一に帯電される。フォーマッタ制御部110においてデバイス依存ビットマップとして展開された印刷情報は、対応するパターンのビデオ信号に変換されレーザドライバに出力され半導体レーザ141を駆動する。
入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ141から発射されるレーザ光はオンオフ制御され、さらにスキャナモータ143によって高速回転するポリゴンミラー142で左右方向に振らされ、ポリゴンレンズ144、反射鏡145を介して感光ドラム151上を走査露光する。これにより、感光ドラム151上には画像パターンの静電潜像が形成されることになる。
次に、例えば、M(マゼンタ)色の静電潜像がM(マゼンタ)色の現像器Dmにより現像され、感光体ドラム151上にM(マゼンタ)色の第1トナー像が形成される。
一方、所定のタイミングで転写紙Pが給紙され、トナーと反対極性(例えばプラス極性)の転写バイアス電圧が転写ドラム154に印加され、感光体ドラム151上の第1トナー像が転写紙Pに転写されると共に、転写紙Pが転写ドラム154の表面に静電吸着される。その後、感光ドラム151はクリーナ157によって残留するM(マゼンタ)色トナーが除去され、次の色の潜像形成及び現像行程に備える。
以下同様の手順によってC(シアン)、Y(イエロー)、Bk(ブラック)の順で第2、3、4色目のトナー像の転写が行われる。但し、各色の転写時には、転写ドラム154には前回よりも高いバイアス電圧が印加される点は異なる。
4色のトナー像が重畳転写された転写紙Pの先端部が分離位置に近づくと、分離爪158が接近してその先端が転写ドラム154の表面に接触し、転写紙Pを転写ドラム154から分離させる。分離された転写紙Pは定着ユニット155に搬送され、ここで転写紙上のトナー像が定着されて排紙トレイ160上に排出される。本実施形態のカラーレーザビームプリンタは、以上のような画像形成過程を経て600ドット/インチ(dpi)の解像度で画像出力を行う。
なお、本発明を適用可能なプリンタは、カラーLBPに限られるものではなく、インクジェットプリンタやサーマルプリンタ等、他のプリント方式のカラープリンタでもよい。以上、印刷装置100について説明したが、次にホストコンピュータ2000を含む本実施形態の印刷システムの全体構成について説明を加える。
図2は、本発明の一実施形態のデータ処理装置および印刷装置を含む印刷システムの構成を説明するブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図2において、2000はホストコンピュータであり、プリントデータ及び制御コードから成る印刷情報を印刷装置2100に出力するものである。ホストコンピュータ2000は、入力デバイスであるキーボード2009やポインティングデバイスであるマウス2010と、表示デバイスであるディスプレイモニタ2008を合わせた一つのコンピュータシステムとして構成されている。
ホストコンピュータ2000は、Windows(登録商標) XP,Windows(登録商標)Meなどの基本OSによって動作しているものとする。
ホストコンピュータ2000側について、本発明に関する機能的な部分にのみ注目し、基本OS上での機能を大きく分類すると、アプリケーションソフトウェア2001、グラフィックサブシステム2002、印刷情報格納手段および印刷装置との通信手段を含むスプーラ2003に大別される。
アプリケーションソフトウェア2001は、例えばワープロや表計算などの基本ソフトウエア上で動作する応用ソフトウエアを指すものである。グラフィックサブシステム2002は、基本OSの機能の一部であるGraphic Device Interface(以後、GDIと記す)2004とそのGDIから動的にリンクされるデバイスドライバであるプリンタドライバ2005Aによって構成されている。
プリンタドライバ2005Aは、機種毎にインストールされており、ユーザは出力するプリンタの機種を選択すると、利用するプリンタドライバを選択(=GDIにプリンタドライバがロード)していることになる。
プリンタドライバ2005Aは、インストール時、またはインストール後に、図3に示すUI301をディスプレイモニタ2008上に表示し、該UI301を用いて「印刷先のポート」を指定することで、一意に印刷先プリンタがつながっているポートを指定する必要がある。
一方、アプリケーション2001から印刷をかける際に、ディスプレイモニタ2008上に図4に示す印刷用UI302を表示しで「ファイルに出力」を選択(ユーザがマウス2010等を操作してチェックマーク窓CKを指示する)することで、印刷先のポートの設定を切り替えることも可能である。
図3,図4は、図2に示したディスプレイモニタ2008上に表示されるUIの一例を示す図であり、図3は、「印刷先のポート」を指定用のUI301に対応し、図4は、印刷用UI302に対応する。
GDI2004にロードされたプリンタドライバ2005Aは、GDI2004からDDI(Device Driver Interface)というインタフェースを介してコールされ、デバイスに応じた処理を描画オブジェクト毎に行うものである。
本システムのプリンタドライバ2005Aは、印刷処理初期化時に、現在処理しようとしているジョブの「印刷先のポート」の情報を取得し、1)LPT1(プリンタポート)、LPRポート等のプリンタにデータを直接送出するか、2)FILE(ディスクにファイルを作成)として処理するのかを設定状況から判断して、1)の場合であると判断した場合は、インストール時に指定した機種に直接データが送られるため、プリンタドライバ2005Aはその機種に最適な印刷コマンドを生成することで、機器の最高スループット、最高画質を得ることを可能とする。
一方、2)の場合であると判断した場合は、同一世代のPDL機で利用可能なPDLコマンドのみを使ってPDLコマンドを生成する。
以上のようにPDLコマンド生成に際して、生成するPDLコマンドの内容を切り替える手段を備えることにより、プリンタドライバ2005Aを以下のように利用することが可能となる。
〔第1の利用例〕
図5は、本発明に係るデータ処理装置における第1のプリントプロセスを説明する模式図であり、例えばA3機に直接印刷処理する例である。
図5において、アプリケーション2001で作成したデータ4001は、文字とイメージデータが貼り付けられたA4縦ページデータとする。本データ4001を印刷する場合、アプリケーション2001からは、API(Application Programing Interface)コールを、GDI4002がデバイスドライバ用にデータ変換を行い、このDDI関数群が適宜GDI4002からコールされる。
処理は初期化処理関数がコールされた後、描画処理関数がコールされることで、プリンタドライバ2005Aへの設定が描画結果に反映されるようになっている。前記初期化処理関数コール時に、印刷先ポート情報を取得し、ファイルへの出力か、それ以外かで処理を切り替える。
以下、図5を使って、A3カラー印刷装置4010に直接印刷コマンドを送出するポートが選択されていた場合の説明を行う。
アプリケーション2001からの描画命令の一つが、GDI4002を介してDrvStrechBlt(Win2000 DDI)に渡されたRGB−24BPPのイメージデータ4004は、出力時の用紙方向と合わせるためにプリンタドライバ4003内部で、回転処理4005が加えられ、回転データ4006が生成される。
次に出力機種で高速なハード伸張可能な圧縮形式で圧縮処理4007が行われ、圧縮データ4008が生成される。
そして、該生成された圧縮データ4008からPDLコマンド生成処理4009を実行して、PDLコマンドを印刷装置4010に送出する。
一方、印刷装置4010では、イメージデータ4011には既に出力上方向に合わせた回転がかかっているため、圧縮したまま、中間データ4012としてデータを保持する。
そして、1ページ分の中間データ4012が溜まったところで、伸張ハード部4013を利用して高速に伸張処理を行い、そのままハードレンダリング部4014でバンドメモリ4015にレンダリング処理まで実施する。
以上のように、出力する機種が確定している場合には、PDLコマンドとはいえ、その機種に最適な処理をプリンタドライバ2005Aで実施して、最高処理がなされ最適出力4016を得ることが可能となる。
〔第2の利用例〕
図6は、本発明に係るデータ処理装置における第2のプリントプロセスを説明する模式図であり、例えば印刷先のポートにファイルが選択されていた場合の処理例である。
図6において、アプリケーションでデータ5001を作成すると、アプリケーションからの描画命令の一つが、GDIを介してDrvStrechBlt(Win2000 DDI)5002に渡されたRGB−24BPPのイメージデータ5004は、そのままPDL言語の標準的なデータ圧縮方式に基づき、圧縮処理5005で圧縮され、圧縮データ5006が生成される。
そして、圧縮データ5006から機種に依存しないPDLコマンドを作成するPDLコマンド生成処理5007を実行して、印刷先ポートであるファイル5008が生成される。
ここで、生成されたファイル名をユーザがlpr等のコマンドラインを使って、前記PDLコマンドを受信可能なA3モノクロプリンタ5009に送った場合、受信したPDLコマンドを解析し、圧縮イメージデータ5010を生成し、ソフト伸張の後、カラーモノクロ変換処理5011をかけたものに対して、出力用紙方向にあわせた回転処理5012をかけたものを、中間データ5013として保持する。
そして、1ページ分の中間データがたまったところで、ハードレンダリング部5014でバンドメモリ5015にレンダリング処理を実施する。
以上のように、印刷コマンドを一旦ファイルに落す場合は、公開されているPDLコマンドだけで印刷コマンドを作成することで、同一PDL対応機種であればコマンドラインからの出力5016が可能となる。
図7は、本発明に係るデータ処理装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図2に示したプリンタドライバ2005Aによるデータ処理手順に対応する。なお、(601)〜(604)は各ステップを示す。
まず、ステップ(601)で、初期化処理時に、印刷先ポート情報を取得する。次に、ステップ(602)で、取得した印刷先ポート情報がファイルに出力設定されている(図3または図4に示したUI上での選択状態から判断する)かどうかを判断し、印刷先ポートが、ファイルへの出力であると判断した場合は、ステップ(604)へ進み、図6に示したように、プリンタドライバ5003が機種に依存しないPDLコマンドで印刷コマンドを作成(生成)して、ファイルに出力(1ジョブ分)して、処理を終了する。
一方、ステップ(602)で、印刷先ポートが、ファイルへの出力でないと判断した場合は、図5に示したように、プリンタドライバ4003が機種に依存した最適な印刷命令を作成して、プリンタ4010に印刷コマンドを送出(1ジョブ)して、処理を終了する。
尚、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
〔他の実施形態〕
なお、上記実施形態では、プリンタドライバがインストール時に指定した機種に直接印刷コマンドが送る場合と、ファイル出力する場合は、同一世代のPDL機で利用可能なPDLコマンドのみを使ってPDLコマンドを送る場合との切り替えは、印刷先のポートが、ファイルかそれ以外かで自動的に切り替える場合について説明したが、ユーザがユーザインタフェースを使って、印刷設定時に「互換PDLモード」と「機種依存PDLモード」とを切り替えるように構成してもよい。
以下、図8に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理装置,印刷装置を含む印刷システムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図8は、本発明に係る印刷装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図7に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
なお、上記実施形態では、ディスクにファイルを選択した場合のファイル形式について限定していないが、特定のアプリケーションでファイル出力サポートしている場合、例えばアドビシャ製のPDF形式等を選択可能とすることは本発明の適用範囲である。
本発明に係る印刷システムに適用可能な印刷装置の一例を示す概略断面図である。 本発明の一実施形態を示すデータ処理装置および印刷装置を適用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図である。 図2に示したディスプレイモニタ上に表示されるUIの一例を示す図である。 図2に示したディスプレイモニタ上に表示されるUIの一例を示す図である。 本発明に係るデータ処理装置における第1のプリントプロセスを説明する模式図である。 本発明に係るデータ処理装置における第2のプリントプロセスを説明する模式図である。 本発明に係るデータ処理装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置,印刷装置を含む印刷システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。 従来の印刷装置とホストコンピュータとを含む印刷システムのデータ処理構成を説明するブロック図である。
符号の説明
2000 ホストコンピュータ
2001 アプリケーション
2002 グラフィックサブシステム
2003 スプーラ
2004 GDI
2005 プリンタドライバ
2006 スプールファイル
2008 ディスプレイモニタ
2009 キーボード
2010 マウス
2100 印刷装置
2103 受信バッファ
2104 送信バッファ
2105 描画処理実行部
2106 ページメモリ
2107 コマンド解析部
2108 出力制御部
2109 印刷制御処理実行部
2110 プリンタエンジン
2120 オペレーションパネル

Claims (12)

  1. 種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置であって、
    オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成手段と、
    前記第1,第2の印刷命令の出力先を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された出力先を取得して、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令のいずれかを生成させるように切り替え制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置であって、
    オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成手段と、
    前記第1,第2の印刷命令の出力形式を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された出力形式に基づいて、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令の生成のいずれかに切り替え制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  3. 前記第1の印刷命令は、前記出力デバイスが備える機能を全て有効利用する命令で構成され、前記第2の印刷命令は、汎用の出力デバイスが解析可能な命令で構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置。
  4. 前記指定手段は、前記第1の印刷命令を出力すべき出力デバイスを選択しているユーザインタフェース上で指定可能とすることを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
  5. 前記設定手段は、前記第1,第2の印刷命令の出力先を出力先一覧を示すユーザインタフェース上で設定可能とすることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  6. 種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、
    オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成ステップと、
    前記第1,第2の印刷命令の出力先を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより設定された出力先を取得して、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令のいずれかを生成させるように切り替え制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする印刷制御方法。
  7. 種別の異なる出力デバイスに接続可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、
    オペレーティングシステムから引き渡される描画命令を解析して、前記出力デバイスに依存する第1の印刷命令または前記出力デバイスに依存しない第2の印刷命令を生成可能な生成ステップと、
    前記第1,第2の印刷命令の出力形式を指定する指定ステップと、
    前記指定ステップにより指定された出力形式に基づいて、前記第1の印刷命令または第2の印刷命令の生成のいずれかに切り替え制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする印刷制御方法。
  8. 前記第1の印刷命令は、前記出力デバイスが備える機能を全て有効利用する命令で構成され、前記第2の印刷命令は、汎用の出力デバイスが解析可能な命令で構成されていることを特徴とする請求項6または7記載の印刷制御方法。
  9. 前記指定ステップは、前記第1の印刷命令を出力すべき出力デバイスを選択しているユーザインタフェース上で指定可能とすることを特徴とする請求項2記載の印刷制御方法。
  10. 前記設定ステップは、前記第1,第2の印刷命令の出力先を出力先一覧を示すユーザインタフェース上で設定可能とすることを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
  11. 請求項6〜10のいずれかに記載の印刷制御方法を実現するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  12. 請求項6〜10のいずれかに記載の印刷制御方法を実現することを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009520256A (ja) * 2005-12-19 2009-05-21 ディーエックスオー ラブズ ディジタル処理手段にデータを提供する方法

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