JP2012048892A - リチウムイオン二次電池用導電層 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リチウムイオン二次電池に用いられる導電層であって、長径と短径との比(長径/短径)の値が1〜2である球状の導電性炭素粒子を含む導電剤と樹脂バインダーとを含有し、前記導電性炭素粒子の粒子径が導電層の厚さの1.2〜2倍であり、導電層の厚さが1〜20μmであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用導電層、および集電体と導電層と活物質層とが順次積層されてなるリチウムイオン二次電池用積層電極であって、前記導電層が用いられていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用積層電極。
【選択図】なし
Description
(1) リチウムイオン二次電池に用いられる導電層であって、長径と短径との比(長径/短径)の値が1〜2である球状の導電性炭素粒子を含む導電剤と樹脂バインダーとを含有し、前記導電性炭素粒子の粒子径が導電層の厚さの1.2〜2倍であり、導電層の厚さが1〜20μmであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用導電層、
(2) 導電性炭素粒子と樹脂バインダーとの質量比〔導電性炭素粒子/樹脂バインダー(不揮発分)〕が20/80〜70/30である前記(1)に記載のリチウムイオン二次電池用導電層、
(3) 導電剤がさらにカーボンブラックを含む前記(1)または(2)に記載のリチウムイオン二次電池用導電層、
(4) 導電性炭素粒子とカーボンブラックとの質量比(導電性炭素粒子/カーボンブラック)が85/15〜95/5である前記(3)に記載のリチウムイオン二次電池用導電層、
(5) さらに分散剤を含有する前記(1)〜(4)のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用導電層、
(6) 分散剤がカルボキシメチルセルロース系化合物である前記(5)に記載のリチウムイオン二次電池用導電層、ならびに
(7) 集電体と導電層と活物質層とが順次積層されてなるリチウムイオン二次電池用積層電極であって、前記導電層として前記(1)〜(6)のいずれかに記載の導電層が用いられていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用積層電極
に関する。
球状の導電性炭素粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値は、導電層と集電体および活物質層との接着性を向上させるとともに積層電極の充放電特性を向上させる観点から、1〜2、好ましくは1〜1.9、より好ましくは1〜1.8である。
1/Tg=Σ(Wm/Tgm)/100
〔式中、Wmは重合体を構成する単量体成分における単量体mの含有率(質量%)、Tgmは単量体mの単独重合体のガラス転移温度(絶対温度:K)を示す〕
で表されるフォックス(Fox)の式に基づいて求められた温度を意味する。
〔樹脂エマルションにおける不揮発分量(質量%)〕
=(〔残渣の質量〕÷〔樹脂エマルション1g〕)×100
に基づいて求められた値を意味する。
滴下ロート、攪拌機、窒素導入管、温度計および還流冷却管を備えたフラスコ内に、脱イオン水101.0部を仕込んだ。
アクリル系樹脂エマルションの質量(1g)を秤量し、熱風乾燥機で105℃にて1時間乾燥させることによって得られたアクリル系樹脂エマルションの不揮発分の質量を測定し、式:
〔アクリル系樹脂エマルションの不揮発分量(%)〕
=〔アクリル系樹脂エマルションの不揮発分の質量〕
÷〔アクリル系樹脂エマルションの質量(1g)〕
×100
に基づいて求めた。
アクリル系樹脂エマルションの粘度は、BM型粘度計〔東京計器(株)製〕を用いて回転速度30r/m、25℃にて測定した。なお、粘度の測定時には、測定粘度に応じたロータを選定した。
アクリル系樹脂エマルションのpHは、pHメータ〔(株)堀場製作所製、品番:F-23〕を用いて25℃の温度で測定した。
製造例1において、単量体成分として2−エチルヘキシルアクリレート34部、シクロヘキシルメタクリレート65部およびアクリル酸1部を用いたことを除き、製造例1と同様にしてアクリル系樹脂エマルションを得た。得られたアクリル系樹脂エマルションの不揮発分量は44.9%であり、25℃での粘度は60mPa・sであり、pHは8.6であった。得られたアクリル系樹脂エマルションに含まれているエマルション粒子を構成している樹脂のガラス転移温度は、11℃であった。
製造例1において、単量体成分として2−エチルヘキシルアクリレート20部、ブチルメタクリレート40部、ブチルアクリレート39部およびメタクリル酸1部を用いたことを除き、製造例1と同様にしてアクリル系樹脂エマルションを得た。得られたアクリル系樹脂エマルションの不揮発分量は44.9%であり、25℃での粘度は70mPa・sであり、pHは8.3であった。得られたアクリル系樹脂エマルションに含まれているエマルション粒子を構成している樹脂のガラス転移温度は、−33℃であった。
製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部、球状のグラファイト粒子〔伊藤黒鉛工業(株)製、品番:SG−15、グラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値:1.6、グラファイト粒子の粒子径:15μm〕36部、カーボンブラック〔ライオン(株)製、品番:W−310A〕20部、分散剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム塩〔第一工業製薬(株)製、商品名:セロゲンF−BSH4〕0.7部および精製水56部を混合し、得られた混合物をディスパーで分散させた後、300メッシュ(JISメッシュ)の金網で濾過することにより、導電層用組成物(固形分含量:40%)を調製した。得られた導電層用組成物において、グラファイト粒子と樹脂バインダーとの質量比〔グラファイト粒子/樹脂バインダー(不揮発分)〕は44/56であった。
グラファイト粒子を超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡〔(株)日立ハイテクノロジーズ製、品番:S−4800〕を用いて1000倍の倍率で観察した際に得られる撮影像に含まれている導電性炭素粒子のなかから任意に選択されたグラファイト粒子50個の長径と短径とをそれぞれ測定し、各グラファイト粒子について長径を短径で除することによってグラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値を求め、グラファイト粒子50個について求められた長径と短径との比(長径/短径)の値の平均値を求め、その値をグラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値とした。
グラファイト粒子の粒子径は、グラファイト粒子を超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡〔(株)日立ハイテクノロジーズ製、品番:S−4800〕を用いて1000倍の倍率で観察した際に得られる撮影像に含まれているグラファイト粒子のうち、長径が最も長いものから順に数えて50個のグラファイト粒子を選択し、それらの粒子の長径と短径とを測定し、各粒子について長径と短径との和を2で除することによって中間値を求め、選択された粒子50個について求められた当該中間値の平均値を採用した。
実施例1において、製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部の代わりに製造例2で得られたアクリル系樹脂エマルション100部を用い、グラファイト粒子として球状のグラファイト粒子〔伊藤黒鉛工業(株)製、品番:SG−BH8、グラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値:1.8、グラファイト粒子の粒子径:8μm〕36部を用いたことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが5μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.5であった。
実施例1において、製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部の代わりに製造例3で得られたアクリル系樹脂エマルション100部を用いたことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが9μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.5であった。
実施例1で用いられた球状のグラファイト粒子36部の代わりに球状のクラファイト〔日本黒鉛工業(株)製、品番:CGB−15、グラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値:1.6、グラファイト粒子の粒子径:15μm〕45部を用い、分散剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム塩〔ダイセル化学工業(株)製、商品名:CMCダイセル1350〕0.7部を用い、カーボンブラックの量を20部から25部に変更し、精製水の量を56部から65部に変更したことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが12μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.6であった。
実施例1において、製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部の代わりに製造例2で得られたアクリル系樹脂エマルション100部を用い、グラファイト粒子として球状のクラファイト〔日本黒鉛工業(株)製、品番:CGB−15、グラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値:1.6、グラファイト粒子の粒子径:15μm〕30部を用い、分散剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム塩〔ダイセル化学工業(株)製、商品名:CMCダイセル1350〕0.7部を用い、カーボンブラックの量を20部から30部に変更し、精製水の量を56部から44部に変更したことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが12μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.5であった。
実施例1において、製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部の代わりに製造例3で得られたアクリル系樹脂エマルション100部を用い、グラファイト粒子として球状のクラファイト〔日本黒鉛工業(株)製、品番:CGB−15、グラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値:1.6、グラファイト粒子の粒子径:15μm〕50部を用い、分散剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム塩〔ダイセル化学工業(株)製、商品名:CMCダイセル1350〕3部を用い、カーボンブラックを用いずに、精製水の量を56部から90部に変更したことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが10μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.6であった。
実施例1において、グラファイト粒子として、球状のグラファイト粒子〔伊藤黒鉛工業(株)製、品番:SG−BH8、グラファイト粒子の長径と短径との比(長径/短径)の値:1.8、グラファイト粒子の粒子径:8μm〕36部を用いたことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが10μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.5であった。
実施例1において、製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部の代わりに製造例2で得られたアクリル系樹脂エマルション100部を用い、グラファイト粒子として、燐片状のグラファイト粒子〔SECカーボン(株)製、品番:SGP−10、グラファイト粒子のアスペクト比:3、グラファイト粒子の粒子径:10μm〕36部を用いたことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが8μmである積層電極を得た。導電層の組成から計算によって求めた導電層の比重は1.5であった。
実施例1において、製造例1で得られたアクリル系樹脂エマルション100部の代わりに製造例2で得られたアクリル系樹脂エマルション30部を用い、グラファイト粒子として、燐片状のグラファイト粒子〔SECカーボン(株)製、品番:SGP−10、グラファイト粒子のアスペクト比:3、グラファイト粒子の粒子径:10μm〕100部を用い、精製水の量を56部から143部に変更したことを除き、実施例1と同様にして導電層の厚さが10μmである積層電極を得た。
リチウム箔からなる負極、セパレーター〔セルガード(株)製、Celgard(登録商標)♯2400〕、電解質〔エチルカーボネート50質量%とエチルメチルカーボネート50質量%とからなる電解液に六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)1mol/Lが添加されたもの〕、および正極として各実施例または各比較例で得られた積層電極を用いてコイン型のリチウムイオン二次電池(直径:20mm、厚さ:3.2mm)を作製した。
両面粘着テープを用いて積層電極のアルミニウム箔(導電体)面とガラス板とを貼付した後、当該積層電極の活物質層面に強粘着テープをローラーで貼り付け、180°方向に剥離試験を行ない、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
○:活物質層で凝集破壊が発生(接着強度に優れている)
△:導電層の一部に剥れが発生(接着強度が普通)
×:導電層の全面にわたって剥れが発生(接着強度に劣る)
コイン型電池の正極の活物質量基準で充放電レート1Cにて30℃の温度で4Vの電圧のカットオフを1サイクルとし、当該コイン型電池の充放電を40サイクル繰り返して行なった後、初期放電容量を100%としたときの放電容量保持率を測定し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:放電容量維持率が90%以上
○:放電容量維持率が85%以上90%未満
△:放電容量維持率が75%以上85%未満
×:放電容量維持率が75%未満
Claims (7)
- リチウムイオン二次電池に用いられる導電層であって、長径と短径との比(長径/短径)の値が1〜2である球状の導電性炭素粒子を含む導電剤と樹脂バインダーとを含有し、前記導電性炭素粒子の粒子径が導電層の厚さの1.2〜2倍であり、導電層の厚さが1〜20μmであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用導電層。
- 導電性炭素粒子と樹脂バインダーとの質量比〔導電性炭素粒子/樹脂バインダー(不揮発分)〕が20/80〜70/30である請求項1に記載のリチウムイオン二次電池用導電層。
- 導電剤がさらにカーボンブラックを含む請求項1または2に記載のリチウムイオン二次電池用導電層。
- 導電性炭素粒子とカーボンブラックとの質量比(導電性炭素粒子/カーボンブラック)が85/15〜95/5である請求項3に記載のリチウムイオン二次電池用導電層。
- さらに分散剤を含有する請求項1〜4のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用導電層。
- 分散剤がカルボキシメチルセルロース系化合物である請求項5に記載のリチウムイオン二次電池用導電層。
- 集電体と導電層と活物質層とが順次積層されてなるリチウムイオン二次電池用積層電極であって、前記導電層として請求項1〜6のいずれかに記載の導電層が用いられていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用積層電極。
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