JP2012047004A - 連立型エレベータ式駐車装置 - Google Patents

連立型エレベータ式駐車装置 Download PDF

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【課題】エレベータ式駐車装置を併設して設け、このうち一基のエレベータ式駐車装置にしか車両の入出庫口しか設けることができないレイアウト条件の場合に、いずれのエレベータ式駐車装置にも車両を格納することのできる連立型エレベータ式駐車装置を提供。
【解決手段】入出庫室を有するエレベータ式駐車装置11と、このエレベータ式駐車装置以外の他のエレベータ式駐車装置12との間に連通するピット33を入出庫階の床面の下方に形成し、ピット33には、パレット22を搭載して旋回及び上下動させるとともに各エレベータ式駐車装置間を移動する旋回装置34と、他のエレベータ式駐車装置12においてパレット22を横行移動可能に支持するパレット支持レール42とを備え、昇降搬器17にはパレット22を横行移動する横行駆動装置を備え、パレット22の下部には横行駆動装置に係合する係合部を備えた。
【選択図】図7

Description

本発明は、エレベータ式駐車装置を隣接して組合せ、これを一体的に運用する連立型エレベータ式駐車装置に関する。
立体駐車装置は、スペースの少ない土地に多数の車両を効率よく駐車できる駐車設備として、建築物密集地等においてひろく利用されており、利用する土地の広狭や経済性などを考慮した種々の構造のものが提供されている。この立体駐車装置の機種の一つとして、上下多段に配置された複数の駐車室に沿ってエレベータを昇降させ、各駐車室とエレベータとの間で車両を受け渡しするエレベータ式駐車装置がある。
このエレベータ式駐車装置のうち、特に車両を搭載するためにパレットを用いるエレベータ式装置は、一般的に次のように構成されている。地上には建屋が立設され、この建屋の中央部に昇降搬器用の昇降路を垂直方向に形成し、この昇降路の両側のスペースに駐車室を階層状に設ける。昇降搬器は、ロープやチェーン等により懸吊されており、ロープ等が駆動されることにより昇降搬器は昇降路内を上下に移動する。昇降搬器の上部にはパレットが搭載され、このパレット上に車両を載せて昇降搬器が上昇・下降し、入出庫階と駐車室との間でパレットないし車両を搬送する。入出庫階では、車両の入出庫時にパレットと入出庫階の床面とが略同一の高さとなるように昇降リフトが停止しており、車両は自走によってパレット上への乗り降りを行う。昇降搬器が移動して各駐車室に位置すると、昇降搬器上でパレットをスライドさせ、パレットとともに車両の格納及び取り出しが行われる。そして、昇降搬器には、このようにパレットをスライドさせるための移送装置を備えている(例えば特許文献1参照)。
このようなエレベータ式駐車装置には、立設する土地の形状や高さ制限により、また、車両の収容台数を増やすために、複数のエレベータ式駐車装置を並べて配置した連立型エレベータ式駐車装置がある。この連立型エレベータ式駐車装置においては、いずれか一方の駐車装置側に車両の入出庫口が設けて構成されることがあり、この入出庫口から進入した車両は、自走してもう一方の駐車装置へ移動するか、または、入出庫口の駐車装置内で車両を停止させた後、搬送装置により車両を他方の駐車装置へ移動するように構成されている(例えば特許文献2参照)。
特開平11−117564号公報 特開平11−22234号公報
上記したように、エレベータ式駐車装置はスペースの限られた土地に立設されるため、装置自体のレイアウトは必然的に制約を受けることとなる。本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、エレベータ式駐車装置を併設して設け、このうち一基のエレベータ式駐車装置にしか車両の入出庫口しか設けることができないレイアウト条件の場合に、いずれのエレベータ式駐車装置にも車両を格納することのできる連立型エレベータ式駐車装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上下方向に配置された複数の駐車室に沿って昇降搬器を昇降させ、該昇降搬器と前記駐車室との間で車両を搭載するパレットを受け渡して入出庫するエレベータ式駐車装置を複数併設し、一基の前記エレベータ式駐車装置に車両の入出庫室を設けた連立型エレベータ式駐車装置であって、前記入出庫室を有するエレベータ式駐車装置と該エレベータ式駐車装置以外の他のエレベータ式駐車装置との間に連通するピットを入出庫階の床面の下方に形成し、該ピットには、前記パレットを搭載して該パレットを旋回及び上下動させるとともに各前記エレベータ式駐車装置間を移動する旋回装置と、前記他のエレベータ式駐車装置において前記パレットを横行移動可能に支持するパレット支持レールとを備え、前記昇降搬器には前記パレットを横行移動する横行駆動装置を備え、前記パレットの下部には前記横行駆動装置に係合する係合部を備えたことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の連立型エレベータ式駐車装置において、前記旋回装置には、入出庫階床面の開口を塞ぐ可動デッキを備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、エレベータ式駐車装置を併設して設け、このうち一基のエレベータ式駐車装置にしか車両の入出庫口しか設けることができないレイアウト条件の場合であっても、いずれのエレベータ式駐車装置へと車両を格納することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、可動デッキにより入出庫階床面の開口を塞がれるので、運転者が駐車装置内に入退場するときに安全である。
連立型エレベータ式駐車装置の正面図 昇降搬器の概略を示す平面図 横行駆動装置の一部を示す平面図 横行駆動装置の一部を示す正面図 入出庫階の平面図 入出庫階の正面図 旋回装置の動作を示す正面図
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、連立型エレベータ式駐車装置の概略を示す正面図である。
連立型エレベータ式駐車装置10は、第一のエレベータ式駐車装置11と第二のエレベータ式駐車装置12とを隣接して立設し、同一の建屋13内に格納している。第一のエレベータ式駐車装置11と第二のエレベータ式駐車装置12とは、基本的な構成を同一としており、以下この基本的な構成を第一のエレベータ式駐車装置11側に付された記号により説明する。
第一のエレベータ式駐車装置11には、中央を上下に貫通する昇降路14が形成されており、この昇降路14内を昇降可能にエレベータ15を設けている。エレベータ15には、車両16を搬送するための昇降搬器17と、この昇降搬器17を懸垂するワイヤロープ18と、昇降路14の上端部に設置した巻き上げ装置51とを備え、巻き上げ装置51よってワイヤロープ18を巻き上げ又は繰り出して、昇降搬器17を上昇又は下降させる。昇降路14の両側方には、複数の駐車室19が上下多段に形成されており、昇降搬器17により搬送された車両16が格納される。
各駐車室19には、車両16の前端部付近と後端部付近とに位置するように、二本の横行ガイドレール20が昇降路14側から建屋13の側方へ向けて延出して固設されている。各横行ガイドレール20の長手方向に沿っては、所定の間隔で複数のガイドローラー21が回転可能に配置されており、対向する二本の横行ガイドレール20に備えたこれらのガイドローラー21上に掛け渡されてパレット22が載置され、それぞれの駐車室19においてパレット22を昇降路14方向にスライド可能に備えている。一方、エレベータ15の昇降搬器17には、その上面において駐車室19と同様にパレット22をスライド可能に支持するように構成するとともに、パレット22を駐車室19と昇降搬器17上との間で往復移動させる横行駆動装置を備えている。
図2は、昇降搬器17の概略を示した平面図である。昇降搬器17には、長手方向両端部において短手方向に沿って複数のローラー23が配置されており、また、これと平行して短手方向に循環移動する横行駆動装置50の横行チェーン24を備えている。昇降搬器17の平面視中央部には、後述する旋回装置34上部枠体35が上下方向に移動するための貫通口が形成されている。パレット22は、昇降搬器17上に搭載されるとローラー23によって支持されるとともに、以下説明するようにパレット22の下部が横行チェーン24と掛合する。
図3及び図4は、横行チェーン24の一端部を拡大して示した昇降搬器17の平面図及び正面断面図である。搬器天板25の下方には、2枚のスプロケット26が平行して回転可能に備えられており、図示していない他端部に同様に備えたスプロケットとの間で、それぞれチェーン27を無端状に巻き掛けている。スプロケット26の上側の位置においては、平行するチェーン27、27間に渡してピン28が装着されており、このピン28の位置から昇降搬器17の内側方向に離れた位置には、上側に張り渡されたチェーン27の上部間に複数のスラット29を掛け渡して装着している。スラット29は、搬器天板25の直下に位置しており、搬器天板25間の間隙を下方から覆い、物品等が内部に入り込むのを防止している。一方、図4に示すようにパレット22の両側方下部には、下方を略V字状に切り欠いた係合部30を下方に突出して設けており、パレット22が昇降搬器17に搭載されたときには、係合部30の切り欠き部と横行チェーン24のピン28が掛合するようになっている。このような構成により、スプロケット26を回転駆動して横行チェーン24を循環移動させると、これにともなってピン28が移動し、このピン28がパレット22を牽引して横行させるようにしている。そしてこの動作により、駐車室19と昇降搬器17との間でパレット22の受け渡しが行われる。
以上説明した構成は、第一のエレベータ式駐車装置11及び第二のエレベータ式駐車装置12に共通する構成である。次に、再び図1を参照すると、第一のエレベータ式駐車装置11の最下部は、車両16が入庫又は出庫する入出庫階31となっており、この入出庫階31の昇降路14と正対する位置には、建屋13に入出庫口32が設けられている。入出庫階31の床には、第一のエレベータ式駐車装置11と第二のエレベータ式駐車装置12とを連通してピット33が形成されており、このピット33内には旋回装置34を備えている。
図5及び図6は、ピット33内における旋回装置34を示した平面図及び正面図である。旋回装置34には、上昇・下降及び水平面内で旋回可能に上部枠体35を備え、この上部枠体35上にパレット22及び車両16を積載し、車両16の入庫時又は出庫時に車両16の方向転換を行う。旋回装置34の下部には、平面視矩形の枠状に台車枠36を備えており、この台車枠36には、電動機等によって回転駆動される駆動ローラー39と自由回転する複数の走行ローラー37とを備えている。一方、ピット33上には、第一のエレベータ式駐車装置11側と第二のエレベータ式駐車装置12側とにわたってレール38が敷設されており、このレール38に沿って旋回装置34の走行ローラー37がガイドされて転動するとともに、駆動ローラー39を駆動することにより旋回装置34は、第一のエレベータ式駐車装置11側と第二のエレベータ式駐車装置12側との間を移動できるようになっている。
前記旋回装置34の台車枠36には、第二のエレベータ式駐車装置12側へ延出した部分に可動デッキ40を備えている。この可動デッキ40は、平面視矩形の板状の形状であって、上昇及び下降可能に構成されており、後述するように、上昇したときには入出庫階31の床面の高さと略同一となり、ピット33の開口を塞ぐ。次いで、第二のエレベータ式駐車装置12側のピット33内には、旋回装置34の移動方向に対して左右両側方に、複数の支持ローラー41を備えたパレット支持レール42を備えている。
以上の構成により、この連立型エレベータ式駐車装置10における入出庫時の動作を以下説明する。まず最初に、第一のエレベータ式駐車装置11に車両16を入庫する動作は次のように行われる。昇降搬器17の上部には、空のパレット22が空車の駐車室19から引き出されて載置され、昇降路14を下降して入出庫階31に停止している。また、旋回装置34は、上部枠体35がパレット22の直下となる位置で停止している。入出庫階31の床面は、図5に示すように昇降搬器17が位置する部分と旋回装置34の移動時に通過する部分は開口して形成されており、それぞれの開口部は、パレット22ないし昇降搬器17と上昇した可動デッキ40とにより塞がれている。
駐車する車両16は、入出庫口32の扉が開かれると直進してパレット22上へと乗り込んだ後、停止して運転者は建屋13内から退出する。次いで、旋回装置34の上部枠体35は、上昇してパレット22及び車両16を昇降搬器17から持ち上げ、この後水平面内で180°回転して車両16を方向転換させ、次いで上部枠体35が下降して再びパレット22及び車両16は昇降搬器17上に載置される。前記したように昇降搬器17の平面視中央部には、上部枠体35が上下方向に移動するための貫通口が形成されており、このような動作が可能になっている。この後、昇降搬器17が該当する駐車室19まで上昇し、パレット22ごと車両16を駐車室19へと横行させて格納する。
次に、出庫時には、上記とほぼ逆の動作が行われる。すなわち、出庫の要請があると、空の昇降搬器17が該当する駐車室19へと移動し、パレット22及び車両16を横行して昇降搬器17上に搭載する。この後、昇降搬器17は、昇降路14を下降して入出庫階31に停止し、運転者が乗車して退出する。このとき、上記したように車両16の方向は、入庫時の方向から180°方向転換されているので車両16は前進で退出できる。
続いて、第二のエレベータ式駐車装置12に入出庫する場合の動作を図7により説明する。まず、空のパレット22を搬送するとき、又は、車両16の出庫を行うときには以下のように動作する。第二のエレベータ式駐車装置12の昇降搬器17は、該当する駐車室19へと移動し、パレット22を横行して昇降搬器17上に搭載した後、下降して入出庫階31で停止する。この後、昇降搬器17上のパレット22は、横行駆動装置50によって第一のエレベータ式駐車装置11方向へと横行させられて、ピット33に備えたパレット支持レール42の支持ローラー41(図5参照)上へと移動する。図に示すようにパレット支持レール42の位置、すなわち、移動先のパレット22の下部には、旋回装置34が移動してきており、このときに旋回装置34の可動デッキ40は、第二のエレベータ式駐車装置12の昇降搬器17と干渉しないように下降している。
次いで、旋回装置34の上部枠体35は、上昇してパレット22を支持するとともにパレット支持レール42から上方へ持ち上げる。これにより、パレット22下部の係合部30と昇降搬器17の横行駆動装置50との係合(図4参照)が解かれるとともに、パレット22の下端が第一のエレベータ式駐車装置11の入出庫階31の床面よりも上方の位置となって、旋回装置34及びパレット22が第一のエレベータ式駐車装置11側へ移動可能となる。このときに、第一のエレベータ式駐車装置11の昇降搬器17は、入出庫階31よりも上方の位置に退避して停止している。旋回装置34及びパレット22が第一のエレベータ式駐車装置11側へ移動して所定の位置に停止すると、旋回装置34の上部枠体35がパレット22とともに下降して、パレット22の車両16搭載面と床面の高さが同一となる。またこのときに、可動デッキ40は上昇して床面の開口を塞ぐ。この後に、車両16の出庫又は出庫が行われる。
次に、入庫時には、上記とほぼ逆の動作が行われる。すなわち、駐車する車両16は、入出庫口32の扉が開かれると直進してパレット22上へと乗り込んだ後、停止して運転者は建屋13内から退出する。次いで、旋回装置34の上部枠体35は、上昇してパレット22及び車両16を持ち上げ、この後水平面内で180°回転して車両16を方向転換させる。この後、旋回装置34は、可動デッキ40を下降させるとともに、パレット22を上昇させた状態で第二のエレベータ式駐車装置12の昇降搬器17に隣接する所定位置まで移動して停止し、上部枠体35ないしパレット22を下降させる。このとき下降にともなって、パレット22の下部に備えられた係合部30は、昇降搬器17の横行駆動装置50と係合し、また、パレット22はパレット支持レール42の支持ローラー41上に載置される。次いで、昇降搬器17の横行駆動装置50を駆動することによりパレット22は昇降搬器17上へと移動し、この後、所定の駐車室19まで上昇してパレット22及び車両16が格納される。
以上、二基のエレベータ式駐車装置を連立した構成により説明を行ったが、三基以上のエレベータ式駐車装置を連立して構成することも可能である。この場合には、入出庫口を有するエレベータ式駐車装置以外のエレベータ式駐車装置の構成を、上記第二のエレベータ式駐車装置12と同一の構成、すなわち、ピット33内にパレット支持レール42を配置した構成とし、該当するエレベータ式駐車装置との間で上記の説明と同様の動作で入出庫を行う。そして、この場合には、動作するエレベータ式駐車装置以外の昇降搬器17は、動作の障害とならないように入出庫階31より上方に上昇させておくようにする。
また、以上説明した実施形態においては、入出庫口の位置を90°転換した位置、すなわち、図5に示した入出庫口32aの位置とすることもできる。この場合には第一のエレベータ式駐車装置11の入出庫階31において、パレット22の長手方向を入出庫口32aに向けて待機させ、車両16がパレット22に乗り込んだ後にパレット22を90°回転させ、この後、第一のエレベータ式駐車装置11内を上昇して格納するか又は、旋回装置34により第二のエレベータ式駐車装置12に移動して格納すればよい。
以上のような構成によれば、図1に示すように第二のエレベータ式駐車装置12の入出庫階31において、第一のエレベータ式駐車装置11側と反対側の空間も駐車室19aとして利用できるので、建屋13内の空間を有効に利用することができる。
10 連立型エレベータ式駐車装置
11 第一のエレベータ式駐車装置
12 第二のエレベータ式駐車装置
13 建屋
14 昇降路
15 エレベータ
16 車両
17 昇降搬器
18 ワイヤロープ
19、19a 駐車室
20 横行ガイドレール
21 ガイドローラー
22 パレット
23 ローラー
24 横行チェーン
25 搬器天板
26 スプロケット
27 チェーン
28 ピン
29 スラット
30 係合部
31 入出庫階
32、32a 入出庫口
33 ピット
34 旋回装置
35 上部枠体
36 台車枠
37 走行ローラー
38 レール
39 駆動ローラー
40 可動デッキ
41 支持ローラー
42 パレット支持レール
50 横行駆動装置
51 巻き上げ装置

Claims (2)

  1. 上下方向に配置された複数の駐車室に沿って昇降搬器を昇降させ、該昇降搬器と前記駐車室との間で車両を搭載するパレットを受け渡して入出庫するエレベータ式駐車装置を複数併設し、一基の前記エレベータ式駐車装置に車両の入出庫室を設けた連立型エレベータ式駐車装置であって、前記入出庫室を有するエレベータ式駐車装置と該エレベータ式駐車装置以外の他のエレベータ式駐車装置との間に連通するピットを入出庫階の床面の下方に形成し、該ピットには、前記パレットを搭載して該パレットを旋回及び上下動させるとともに各前記エレベータ式駐車装置間を移動する旋回装置と、前記他のエレベータ式駐車装置において前記パレットを横行移動可能に支持するパレット支持レールとを備え、前記昇降搬器には前記パレットを横行移動する横行駆動装置を備え、前記パレットの下部には前記横行駆動装置に係合する係合部を備えたことを特徴とする連立型エレベータ式駐車装置。
  2. 前記旋回装置には、入出庫階床面の開口を塞ぐ可動デッキを備えたことを特徴とする請求項1に記載の連立型エレベータ式駐車装置。
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