JP2011522747A5

JP2011522747A5 -

Info

Publication number: JP2011522747A5
Application number: JP2011512641A
Authority: JP
Filing date: 2009-06-04
Publication date: 2012-07-26

Claims

複数の物品（５０２）を緊結するための熱収縮ホルダー（５００）において、
前記ホルダーは少なくとも第１と第２のブランク（５２４、５２６、５２８、５３０）を具備し、該第１と第２のブランクの各々が、
熱収縮材料から成る熱収縮前の所定長さの第１のシート材料（５２４、５３０）と、
前記第１のシート材料の熱収縮前の前記所定長さと概ね同じ長さの熱収縮材料から成り、少なくとも２つの開口部（５３２）を形成するように複数の接合部（５４０）にて前記第１のシート材料に接合される第２のシート材料（５２６、５２８）であって、前記開口部の各々は前記物品の１つよりも大きく形成されており、前記第１と第２のシート材料が前記接合部に穿孔が形成されている第２のシート材料と、
前記第１のブランクを前記第２のブランクに保持するための分離可能な結合部（５４２）とを含み、
前記分離可能な結合部は、前記穿孔（５４４）から離間した位置において前記第１のブランクの第２のシート材料（５２６）と、前記第２のブランクの第２のシート材料（５２８）との間に配置されており、
前記第１と第２のシート材料の各々は、前記複数の物品のうち前記開口部の各々に配置された１つの物品を緊結する程度に熱収縮でき、
前記穿孔（５４４）を切裂き、かつ、前記結合部（５４２）を分離することによって、前記第１と第２のシート材料において前記複数の物品の１つを緊結する部分を、残りの部分から取外可能とした熱収縮ホルダー。
前記第１と第２のシート材料は、少なくとも熱融着または接着することによって接合されている請求項１に記載の熱収縮ホルダー。
前記穿孔（５４６ａ）および分離可能な結合部（５４２ａ）は、第１のシート材料の前記部分（５３０ａ）第２のシート材料の前記部分（５２８ａ）および物品（５０２ａ）の取外しに際して、ホルダー（５００）および残りの物品（５０２ｂ〜５０２ｆ）のパッケージ（５１０）が損傷されず、かつ、ホルダーの廃材が発生しないようになっている請求項１に記載のホルダー。
複数の物品を請求項１〜３の何れか１項に記載のホルダーによって緊結したパッケージ。
複数の物品（７０２、１００２）を緊結するための熱収縮ホルダー（７００、１０００）において、
前記ホルダーは、熱収縮材料から成る熱収縮前の所定長さの第１のシート材料（７２８、１０２８）と、
前記第１のシート材料に接合される熱収縮材料から成る第２のシート材料（７２６、１０２６）とを具備し、
前記第１と第２のシート材料は第１の接合部（７４０、１０４０）において接合され、前記第２のシート材料によって前記第１のシート材料から延びる複数のループが形成され、隣接するループは前記第１のシート材料から離間した第２の接合部（７４２、１０４２ａ）において接合され、前記ループの各々が、前記複数の物品の１つよりも大きなサイズの１つの開口部（７３２）を形成し、前記第１と第２のシート材料を熱収縮させることによって、前記複数の物品のうち少なくとも２つの物品を１つに緊結可能な程度に前記開口部が収縮するようにした熱収縮ホルダー。