JP2011522319A - ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システム - Google Patents

ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システム Download PDF

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Abstract

ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムが提供される。これは、従来のループ式車両検知装置に使われる大きなループコイルを車両検知感度を維持しながら小型化し、小型化したループコイルをループ式車両検知器と一体化することで、ループ式車両検知器の設置および維持保守の容易性を極大化し、ループ式車両検知器の使用範囲を拡大することができる。また、前記ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出して、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせる。
【選択図】図6

Description

本発明は小型ループコイルを含む一体型ループ式車両検知装置、およびこのループ式車両検知装置を用いた駐車情報システムに係り、より詳しくはループコイルと車両検知装置を一体化することで、一般的なループ式車両検知器が持っている慢性的な問題点である設置複雑性、設置時の道路カッティングの問題、設置後道路工事時のループコイルと車両検知器間の連結線の断線問題、道路再舗装の際に既存に設置されたループコイルの再使用が不可能な問題を画期的に改善したループコイルを含む一体型ループ式車両検知器およびこれを用いた駐車情報システムに関する。
これまで数十年間にわたって世界的に最も広く使われて来た従来のループ式車両検知装置は、車両の有無、車両進行速度および車種などの交通情報を検出するために、道路面をカットして設置したループコイル(Loop Coil)およびループコイルと引込線で連結してインダクタンス変化によって車両の有無を判断するループ検知器の形態を持つループ式車両検知装置を最も多く使って来た。その理由は、前記ループコイルのインダクタンス変化は道路の結氷、温度/湿度の変化、日照量の変化および道路表面の特性変化などによって影響されない特性があり、実際の環境で99%以上の信頼度を持つものとして報告されているからである。前記ループ式車両検知装置は、車両の移動などによって前記ループコイルで発生するインダクタンス変化を検出して車両の有無、車両進行速度および車種などの交通情報を検出する。
図1は従来のループ式車両検知装置の設置状態を示す概略図である。図1を参照すれば、ループ式車両検知装置は検知しようとする車線や場所などの道路をカットした後、埋設したループコイル1、ループコイル1をループ検知装置5に連結するための引込線3、ループ検知装置5、および車両検知情報を活用するためのコントローラ6からなる。
そして、図2は一般的な従来のループコイルの設置状態を示す概略図である。その種類としては、八角ループコイル25、32角ループコイル26、円形ループコイル27などが使われており、その大きさは、八角ループコイル25の大きさは1.8M×1.8M、32角ループコイル26の大きさは4.0M×1.8M、円形ループコイル27の大きさは直径1.8Mである。
図3a〜図3fは従来のループコイルを道路に設置する工程順を示す写真である。
まず、図3aに示すように、ループコイルの設置地点の路面にアウトラインを形成する。図3bに示すように、車両検知器ヘッド/リードインをカットする。そして、図3cに示すように、溝内の異物および水分を除去した後、乾燥させる。その後、図3dに示すように、溝内のループコイルを設置した後、図3eに示すように、溝内にシーラントを注入する。最後に、図3fに示すように、溝の外部に溢れたシーラントを除去した後、周りを整理して作業を完了する。
図4は駐車場またはトールゲートの不払い防止システム、信号またはスピード超過取り締まりカメラ、ナンバープレート認識カメラなどに使われる撮影用カメラとともに車両検知用に使われる従来のループ式車両検知装置の設置状態を示す概略図である。
従来のループ式車両検知装置は、図4に示すように、車両を検知するためのループコイル1と、撮影のためのカメラ19と、前記ループコイル1で感知された信号を引込線3を通じて受信するループ検知装置(図示せず)を内部に備え、前記ループ検知装置で検知された信号によって車両の速度または信号違反などを検出し、違反が発生した車両に対して前記カメラ19に撮影命令を下し、撮影された映像を処理するコントローラ6またはらなっている。
従来のループ式車両検知装置の性能のうち最も重要なものが車両検知感度である。前記ループ式車両検知装置の車両検知感度に関連して数多い学者らの研究結果によれば、ループコイルの大きさに密接な関連があり、前記ループコイルの閉曲面の最小面の長さと検知高さが比例すると知られている。このような結果によって、韓国国内では標準ループコイルの大きさを最小面が約1.8m程度となるように構成している。(八角:1.8M×1.8M、32角:4M×1.8M、円形:直径1.8M)
従来のループ式車両検知装置は、このようなループコイルの大きさと車両検知感度の相関関係のため、所定のサイズを有し所望の車両検知感度を維持すべきであったが、これにより設置が複雑になり、また設置費用および時間の面で損失を発生させる。
また、設置の際に、道路の路面をカットしループコイルを設置しなければならなく、これにより道路破損などの問題を引き起こしている。また、道路の再舗装の際に埋設されたループコイルを回収することができないためリサイクルができないため、追加の費用を支払わなければならない。また、道路周辺の頻繁な工事によってループコイルと車両検知装置の間を連結する連結線の断線問題が大きな問題点として台頭している。
図5に示すように、道路周辺に前記ループ式車両検知装置10が設置された後、道路の辺部11に沿って頻繁に作業するガス、電気、通信線路工事などと道路の維持保守によって、車線に設置されたループコイル1と道路周辺に位置する前記ループ式車両検知装置10の間の連結線で断線が発生するため、前記ループ式車両検知装置10の設置後の寿命は非常に短い実情である。これは、前記ループコイル1の引込線3を道路周辺に設置されたループ式車両検知装置10まで連結する既存の設置方式に基づく形式において共通した問題点である。このように、前記ループコイル1と前記ループ式車両検知装置10間の連結線路3の断線によって莫大な費用を投入して設置した施設物が無用の物になり、結果として大きな社会的費用を浪費する問題点があった。
また、前記ループコイル1が設置されている道路を維持保守するとき、道路面が厚くなることにより車両検知感度が低下して使用が不可能になる点と、一方的な道路の維持保守でループコイル1の毀損によって使用ができない場合が頻繁に発生してやはり高い社会的費用を浪費することになる問題点があった。
本発明の目的は、従来のループ式車両検知装置に使われる大きなループコイルを車両検知感度を維持しながら小型化し、小型化したループコイルをループ式車両検知装置と一体化することにより、ループ式車両検知装置の設置および維持保守の容易性を極大化し、ループ式車両検知装置の使用範囲を拡大することができるループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、小型ループコイルの検知感度を極大化し、ループコイルとループ式車両検知装置を一体化することにより、ループコイルを道路面に設置するのに必要な複雑な工事を無くし、簡単に道路面に付着して使用することができるループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、ループコイルとループ式車両検知装置の一体化により、ガス、電気、通信線路の工事などの不可避な道路掘削によって発生するループコイルとループ式車両検知装置間の連結線断線の問題を基本的に完壁に解決することができるループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、道路路面の再舗装の際にループコイルおよび車両検知装置のリサイクルが可能なループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、前記ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出し、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせるループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、前記ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置に駐車可否を表示するようにディスプレイ部を設置したループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、前記ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置に設置された太陽電池板によって供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置を備えたループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを提供することにある。
本発明の一実施例によれば、一体型ループ式車両検知装置は、外形を成す胴体と;前記胴体の外周面に沿って閉曲線形状で構成されたループコイルと;前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信して信号の感度を増加させるインダクタンス評価部と;前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部と;を含む。
本発明の他の実施例によれば、一体型ループ式車両検知装置は、外形を成す胴体と;前記胴体の内部に2つ以上のループコイルを被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように上下に閉曲線形状で構成された差動ループコイルと;前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信して車両検知感度を増加させるインダクタンス評価部と;前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部と;を含む。
前記2つ以上のループコイルの中で少なくとも1つのループコイルは前記胴体の外周面に沿って配置されて閉曲線の大きさが最大になるように構成されることができる。
前記インダクタンス評価部は、被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように前記ループコイルを上下に配置し、このループコイル間の変化量差を用いて前記車両検知感度を増加させることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、少なくとも1軸以上の地磁気検知回路部をさらに含み、前記インダクタンス評価部から受信した信号と前記地磁気検知回路部から受信した信号を選択的にあるいは同時に用いて車両状況に対する情報を提供することができる。
前記インダクタンス評価部は、内部のカウンター入力の前端にローパスフィルター(LPF)を含み、信号が伝達されるとき、ジッター(Zitter)の軽減によって車両検知感度を増加させることができる。
前記ループコイルは900mm以下の大きさを持つことができる。
前記インダクタンス評価部は、内部のカウンター駆動周波数を調節して前記車両検知感度を増加させることができる。
前記インダクタンス評価部は、内部のインダクタンス変化を評価する周期を調節して前記車両検知感度を増加させることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、動作に必要な電源を供給するバッテリー電源部をさらに含むことができる。
前記通信部は、有線通信方式または無線通信方式を用いて一対多または一対一の通信を可能にすることができる。
前記胴体は一体的に形成されることができる。
前記胴体は道路面上にねじまたはくぎで固定設置されるように構成されることができる。
前記胴体は、上面が道路面に対して水平になるように道路に埋め込んだ後、ねじまたはくぎで固定設置されるように構成されることができる。
前記胴体は2つに分離可能に構成されることができる。
前記胴体は、道路面上にねじまたはくぎで固定設置されるように構成されることができる。
前記胴体は、上面が道路面に対して水平になるように道路に埋め込んだ後、ねじまたはくぎで固定設置されるように構成されることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、道路の中央線または安全地帯に設置された太陽電池板を備えた太陽光発電装置から電源連結線を通じて電源を受けることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の上部に設置された太陽電池板から供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置をさらに含むことができる。
本発明のさらに他の実施例によれば、一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システムは、外形を成す胴体と、前記胴体の外周面に沿って閉曲線形状で構成されたループコイルと、前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信し、信号の感度を増加させるインダクタンス評価部と、前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部とを備えた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出し、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせるように制御する制御部を含む。
本発明のさらに他の実施例によれば、一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システムは、外形を成す胴体と、前記胴体内部に2つ以上のループコイルを被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように上下に閉曲線形状で構成した差動ループコイルと、前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信して車両検知感度を増加させるインダクタンス評価部と、前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部とを備えた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出し、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせるように制御する制御部を含む。
少なくとも1つのループコイルは前記胴体の外周面に沿って配置されて閉曲線の大きさが最大になるように構成されることができる。
前記インダクタンス評価部は、被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように前記ループコイルを上下に配置し、このループコイル間の変化量差を用いて前記車両検知感度を増加させることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、動作に必要な電源を供給するバッテリー電源部をさらに含むことができる。
前記通信部は、有線通信方式または無線通信方式を用いて一対多または一対一の通信を可能にすることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、道路の中央線または安全地帯に設置された太陽電池板を備えた太陽光発電装置から電源連結線を通じて電源を受けることができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の一側に駐車可否を表示するように設置されたディスプレイ部を含むことができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の上部に設置された太陽電池板を通じて供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置を含むことができる。
前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の一側に駐車可否を表示するように設置されたディスプレイ部と;前記胴体の上部に設置された太陽電池板を通じて供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置と;を含むことができる。
従来は、ループ式車両検知装置を設置すべきすべての所の路面にカッティング(cutting)によって設置したが、これは道路破損の原因を提供しており、設置後に道路の路辺で頻繁に発生するガス、電気、通信線路の工事などと道路維持保守によって道路に設置されたループコイルと道路周辺に設置されたループ検知装置間の連結線の断線問題がよく発生した。これにより、従来は、ループコイルとループ検知装置間の連結線に対する断線関連の修復によって高費用の消耗とループ式車両検知装置の故障をもたらした。
しかし、本発明によるループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システムを利用すれば、ループコイルと車両検知器が一体化しているので、設置の際、道路の路面の複雑なカッティング工事が不要で設置容易性の極大化および設置費用の節減が可能である。
また、ループコイルとループ式車両検知装置が一体化しているので、ループ式車両検知装置の慢性的な問題であるループコイルと車両検知装置間の引込線切断事故を根本的に防止して車両検知装置の寿命および信頼性を確保することができる。
また、ループコイルの設置後に発生する道路再舗装または道路工事の際に、一体化している車両検知装置を分離し、道路再舗装または道路工事後に再設置して再使用可能にすることで、追加設置にかかる費用を節減することができる。
さらに、本発明のループ式車両検知器は、現在のループ式車両検知器が使われるすべての分野に適用することができるので、従来にループ式車両検知装置を設置するときに必要な設置費用を画期的に節減することができる。
さらに、前記ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出し、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせる機能を提供する。
従来のループ式車両検知装置を示す概略図である。 従来のループコイル形態および構造を示す概略図である。 従来のループコイル施工方法を工程順に示す写真である。 従来のループコイル施工方法を工程順に示す写真である。 従来のループコイル施工方法を工程順に示す写真である。 従来のループコイル施工方法を工程順に示す写真である。 従来のループコイル施工方法を工程順に示す写真である。 従来のループコイル施工方法を工程順に示す写真である。 従来のループ式車両検知装置を用いた車両写真撮影システムを示す概略図である。 従来のループ式車両検知装置の問題点を説明する概略図である。 本発明の一実施例による突出型車両検知装置を示す概略図である。 本発明の一実施例による埋込型車両検知装置を示す概略図である。 本発明の一実施例による有線型ループ式車両検知装置の構成と適用例を示す概略図である。 本発明の一実施例による無線型ループ式車両検知装置の構成と適用例を示す概略図である。 本発明のループ式車両検知装置を駐車場出入制御システムの出入用車両検知装置として用いた実施例を示す概略図である。 本発明のループ式車両検知装置を駐車情報システム(Parking Information System)の駐車面車両検知センサーとして用いた実施例を示す概略図である。 本発明のループ式車両検知装置を駐車場の階間連結部に位置する車両検知センサーとして用いた実施例を示す概略図である。 本発明のループ式車両検知装置を太陽光発電装置を用いた車両検知センサーとして用いた実施例を示す概略図である。 本発明のループ式車両検知装置を太陽光発電装置を用いた車両検知センサーとして用いた駐車面車両情報システムの実施例を示す概略図である。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
[実施例]
図6は本発明の一実施例による突出型ループ式車両検知装置の概略図である。
前記突出型ループ式車両検知装置100は、図6に示すように、一体型車両検知装置構造体(胴体)の広い面の最外側境界に沿って閉曲面の広さが最大になるように構成された1次ループコイル101と、被検知車両(図示せず)の下部構造物までの距離に差が生じるようにして1次ループコイル101と検知感度の差が生じるようにした2次ループコイル102と、前記両ループコイル101、102から車両によって引き起こされる電気的変化を受信し、その特性の差を用いて車両検知感度を向上させることができる機能を含むインダクタンス評価部104と、前記インダクタンス評価部104で評価された車両検知結果を伝送することができる通信部105とを含んでなり、第1ループコイル101および第2ループコイル102は前記インダクタンス評価部104とループ連結線103によってそれぞれ電気的に連結されている。
ここで、前記1次ループコイル101は前記胴体の外周面に沿って配置して閉曲面の大きさが最大になるように構成することが好ましい。
前記インダクタンス評価部104は、被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように第1ループコイル101および第2ループコイル102を上下に配置して第1ループコイル101および第2ループコイル102の変化量の差を用いて前記車両検知感度を増加させるようにする。
前記ループ式車両検知装置100が鉄製構造物上に設置された場合、ループコイルから伝達される車両検知信号(結果)が弱くなる。よって、本発明においては、これを補うために、前記ループ式車両検知装置100に少なくとも1軸以上の地磁気検知回路部(図示せず)をさらに構成し、前記インダクタンス評価部104から受信した信号と前記地磁気検知回路部から受信した信号を選択的にあるいは同時に用いて車両状況に対する情報を提供するようにする。
第1ループコイル101および第2ループコイル102は従来のループコイルの大きさである1.8mの約50%以下(約900mm以下)の大きさを持つ小型ループコイルを適用することで、従来のループコイルの大きさで適用可能な感度より感度を向上させるようにする。このために、前記インダクタンス評価部104は内部のカウンター入力の前端にローパスフィルター(LPF)(図示せず)を構成し、信号が伝達されるとき、ジッター(Zitter)の軽減によって車両検知感度を増加させることができる。
また、前記インダクタンス評価部104において、第1ループコイル101および第2ループコイル102の感度を向上させるための他の方法としては、前記インダクタンス評価部104の内部カウンター駆動周波数を向上させることで前記車両検知感度を向上させることができる。
また、前記インダクタンス評価部104において、第1ループコイル101および第2ループコイル102の感度を向上させるためのさらに他の方法としては、前記インダクタンス評価部104の内部インダクタンス変化を評価する周期を充分に伸ばすことで前記車両検知感度を向上させることができる。
前記通信部105は、有線通信方式または無線通信方式を用いて一対多または一対一の通信が可能になるようにする。
前記ループ式車両検知装置100の胴体は一体的に形成されているかまたは2つに分離できるように構成されている。この際、前記胴体は前記道路面121上にねじまたはくぎで固定設置する。
前記ループ式車両検知装置100は、道路の中央線または安全地帯に設置された太陽電池板を備えた太陽光発電装置(図13の117参照)から電源連結線(図13の113)を通じて電源を受けることもできる。
また、前記ループ式車両検知装置100は、前記胴体の上部に設置された太陽電池板(図14の115参照)から供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置(図示せず)から所要電源を受けることもできる。
前記第1ループコイル101および第2ループコイル102を用いたループ式車両検知装置100は、従来に使われたループコイルおよび連結線を備えたループ式車両検知装置を用いるすべての応用分野に適用可能である。
また、前記ループ式車両検知装置100は、従来のループコイル道路施工位置の道路面に付着固定する方式で施工して使用することができ、従来の煩わしくて複雑な設置施工の不便さを画期的に改善し、よって従来のループコイルと連結線を備えたループ式車両検知装置を用いるすべての分野に適用可能である。
前記ループ式車両検知装置100は、道路面121上に設置できるように下面が平たく形成されており、前記インダクタンス評価部104と前記通信部105などが設置される底板131と、前記底板131と一体的にまたは分離可能に形成され、内部に空間を持つように楕円形の曲面を持ち、内部に第1ループコイル101および第2ループコイル102が設置された上部カバー132で構成されている。この際、前記底板131と前記上部カバー132は互いに分離できないように一体的に成形して形成することもでき、前記底板131と前記上部カバー132を分離可能に構成することもできる。ここで、前記底板131と前記上部カバー132を分離する方法は、ねじなどを用いて締結または分離することができるように構成することができ、前記底板131と前記上部カバー132に雌ねじおよび雄ねじを一体的に形成して締結および分離することもできる。また、前記底板131と前記上部カバー132を互いに嵌め合わせで結合するか分離するように構成することもできる。
本発明においては、前記底板131と前記上部カバー132が2つに分離されるものを例として説明したが、前記底板131または前記上部カバー132を2つ以上に構成して前述した方法のように分離することもできる。
図7は本発明の一実施例による埋込型ループ式車両検知装置を示す概略図である。
前記埋込型ループ式車両検知装置200は、図7に示すように、一体型車両検知装置構造体(胴体)の広い面の最外側境界に沿って閉曲面の広さが最大になるように構成された1次ループコイル201と、被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるようにして1次ループコイル201と検知感度の差が生じるようにした2次ループコイル202と、前記両ループコイル201、202から車両によって引き起こされる電気的変化を受信し、その特性の差を用いて車両検知感度を向上させることができる機能を含むインダクタンス評価部204と、前記インダクタンス評価部204で評価された車両検知結果を伝送することができる通信部205とを含んでなり、第1ループコイル101および第2ループコイル102は前記インダクタンス評価部204とループ連結線203によってそれぞれ電気的に連結されている。
前記埋込型ループ式車両検知装置200は、上面が道路面に対して水平になるように道路に埋め込んだ後、ねじまたはくぎで固定設置するように構成されている。前記埋込型ループ式車両検知装置200は一体的に形成されているかまたは2つに分離可能に構成することができる。
前記埋込型ループ式車両検知装置200は、車両の移動速度が速い位置に設置しなければならない場合、突出型車両検知装置を用いれば車両の移動に邪魔になるか突出型車両検知装置が破損されることが予想される所に埋め込み、施工して使用する。
前記1次ループコイル201は前記胴体の外周面に沿って配置して閉曲線の大きさが最大になるように構成することが好ましい。
前記インダクタンス評価部204は被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように第1ループコイル101および第2ループコイル102を上下に配置して第1ループコイル101および第2ループコイル102の変化量の差を用いて前記車両検知感度を増加させるようにする。
前記ループ式車両検知装置200が鉄製構造物の上に設置された場合、ループコイルから伝達される車両検知信号(結果)が弱くなる。よって、本発明では、これを補うため、前記ループ式車両検知装置200に少なくとも1軸以上の地磁気検知回路部(図示せず)をさらに構成し、前記インダクタンス評価部204から受信した信号と前記地磁気検知回路部から受信した信号を選択的にあるいは同時に用いて車両状況に対する情報を提供するようにする。
第1ループコイル101および第2ループコイル102は、従来のループコイルの大きさである1.8mの約50%以下(約900mm以下)の大きさを持つ小型ループコイルを適用して従来のループコイルの大きさで適用可能な感度より感度を向上させるようにする。このために、前記インダクタンス評価部104は内部のカウンター入力の前端にローパスフィルター(LPF)、(図示せず)を構成して、信号が伝達されるとき、ジッター(Zitter)の軽減によって車両検知感度を増加させることができる。
また、前記インダクタンス評価部204で第1ループコイル101および第2ループコイル102の感度を向上させるための他の方法としては、前記インダクタンス評価部204の内部のカウンター駆動周波数を向上させることで前記車両検知感度を向上させることができる。
また、前記インダクタンス評価部204で第1ループコイル101および第2ループコイル102の感度を向上させるためのさらに他の方法としては、前記インダクタンス評価部204の内部のインダクタンス変化を評価する周期を充分に伸ばすことで前記車両検知感度を増加させることができる。
前記通信部205は、有線通信方式または無線通信方式を用いて一対多または一対一の通信を可能にする。
前記ループ式車両検知装置200の胴体は一体的に形成されているかあるいは2つに分離可能に構成されている。この際、前記胴体は前記道路面121上にねじまたはくぎで固定設置する。
前記ループ式車両検知装置200は道路の中央線または安全地帯に設置された太陽電池板を備えた太陽光発電装置(図13の117参照)から電源連結線(図13の113)を通じて電源を受けることもできる。
また、前記ループ式車両検知装置200は、前記胴体の上部に設置された太陽電池板(図14の115参照)から供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置(図示せず)から所要電源を受けることもできる。
前記第1ループコイル101および第2ループコイル102を用いたループ式車両検知装置200は、従来に使われたループコイルおよび連結線を備えたループ式車両検知装置を用いるすべての応用分野に適用可能である。
また、前記ループ式車両検知装置200は従来のループコイル道路施工位置の道路面に付着固定する方式で施工して使用可能であり、従来の煩わしくて複雑な設置施工の不便さを画期的に改善し、これを用いて従来のループコイルと連結線を備えたループ式車両検知装置を用いるすべての分野に適用可能である。
前記ループ式車両検知装置200は、道路面121の内部に設置できるように上面が前記道路面121と同一面になるように形成されている底板231と、前記底板231と一体的にまたは分離可能に形成され、内部に空間を持つように形成され、第1ループコイル101および第2ループコイル102が内部に設置された下部カバー232またはら構成されている。この際、前記インダクタンス評価部204と前記通信部205は前記底板231の下部に設置することもでき、前記下部カバー232に設置することもできる。
前記底板231と前記下部カバー232は互いに分離できないように一体的に成形して形成することもでき、前記底板231と前記下部カバー232を分離可能に構成することもできる。ここで、前記底板231と前記下部カバー232を分離する方法は、ねじなどを用いて締結および分離可能に構成することができ、前記底板231と前記下部カバー232に雌ねじおよび雄ねじを一体的に形成して締結および分離することもできる。また、前記底板231と前記下部カバー232を互いに嵌め合わせることで結合するまたは分離するように構成することもできる。
本発明では前記底板231と前記下部カバー232が一体形成されるものを例として説明したが、前記底板231または前記下部カバー232を2つ以上で構成して前述した方法と同様に分離することもできる。
図8は本発明の一実施例による有線型ループ式車両検知装置の構成と適用例を示す概略図である。
前記ループ式車両検知装置300は、図8に示すように、2つの差動ループコイル301、302と、前記両ループコイル301、302から車両によって引き起こされる電気的変化を受信し、その特性の差を用いて車両検知感度を向上させることができる機能を含むインダクタンス評価部304と、前記インダクタンス評価部304で評価された車両検知結果を伝送することができる通信部305とを含んでなり、前記差動ループコイル301、302は前記インダクタンス評価部304とループ連結線303によってそれぞれ電気的に連結されている。また、前記ループ式車両検知装置300が動作するための電源を外部から有線電源線路106を介して入力し、また車両検知結果を伝送するための通信部305の通信線路を有線で連結して構成されている。
このような方法で安定した電源供給による装置の安全性を確保し、また通信線路に有線を利用することで通信性能の信頼性を確保することに意味がある。
また、本発明のループ式車両検知装置は、複数のセンサーが使われる場合、図8に示すように、有線型を用いることが設置費用および維持管理に有利な点がある。
図9は本発明の一実施例による無線型ループ式車両検知装置の構成と適用例を示す概略図である。
前記ループ式車両検知装置は、図9に示すように、2つの差動ループコイル401、402と、前記両ループコイル401、402から車両によって引き起こされる電気的変化を受信し、その特性の差を用いて車両検知感度を向上させることができる機能を含むインダクタンス評価部404と、前記インダクタンス評価部404で評価された車両検知結果を伝送することができる無線通信部405と、無線伝送のためのアンテナ407とを含む。また、本発明のループ式車両検知装置が動作するための動作電源をバッテリー406で構成することで、電源の外部からの供給の必要なしに内蔵したバッテリー406で動作するように構成されている。そして、前記差動ループコイル401、402は前記インダクタンス評価部404とループ連結線403によってそれぞれ電気的に連結されている。
また、本発明のループ式車両検知装置を有線型で使用しにくい場合または設置工事の簡素化を極大化しなければならない場合、無線型で設置して設置費用の節減および設置簡素化を満足させることができる。
図10は本発明のループ式車両検知装置を駐車場出入制御システムの出入用車両検知装置110として用いた実施例であって、駐車場の出入路に駐車場遮断器111を設置して該当駐車場の無断利用を防ぐか利用車両の駐車料徴収のための自動遮断装置の車両検知手段として本発明のループ式車両検知装置を用いた例を示すものである。
従来、駐車場に進入する車両を検知して駐車場遮断器111に知らせるまたはあるいはパーキングチケット自動発給装置(図示せず)の自動パーキングチケット発給のために、駐車場出入路の路面をカットしてループコイルを埋設して設置することに本発明のループ式車両検知装置を出入用車両検知装置110を適用することにより、設置施工に費用節減および便宜性を提供することができる。
また、前記駐車場遮断器111の下側に設置することで、車両が移動しているうちに遮断棒が下がって車両を破損させることを防止する遮断棒誤作動防止用検知装置112として適用可能である。
図11は本発明のループ式車両検知装置を駐車情報システムの駐車面車両検知センサーとして用いた実施例を示す概略図である。
従来は、駐車情報システムにループ式車両検知装置を使うために、駐車場センサー設置面ごとに路面カットティングによってループコイルをすべて埋設しなければならない施工の難しさを持っていたが、本発明のループ式車両検知装置を利用すれば、駐車面に設置することが非常に容易であり、駐車面のカットティングによってループコイルを設置した場合より美麗であり、さらに設置に必要な費用を相当に節減する効果がある。
図12は本発明のループ式車両検知装置を駐車場の階間連結部に位置する車両検知センサーとして用いた実施例で、車両駐車場の階間移動の際に車両の有無を判断して反対側からの進入車両に危険を知らせる手段として使用した例を示す概略図である。
従来、車両が多数階で構成された駐車場の階間で移動するとき、上向き移動車両と下向き移動車両の衝突を防止するために、駐車場の階間移動路に車両が進入すれば、反対側からに進入する車両に危険を知らせるための警光灯118を設置および運用する。前記のような運用のために、ループコイルを階間移動路の路面をカットして埋設して運用することになるが、本発明のループ式車両検知装置を利用すれば、階間移動路に設置することが非常に容易であり、路面のカットティングによってループコイルを設置したときより美麗であり、さらに設置にかかる費用を相当に節減する効果がある。
また、本発明のループ式車両検知装置を用いて車両を検知して写真撮影を行うための車両認識センサー手段として使うことができる(図4参照)。
従来、駐車管制システム、車両ナンバーボード認識、犯罪車両検出システム、信号および速度違反車両検知システム、滞納車両検出システム、バス専用車線違反検出システム、トールゲート不払い防止システムなどに使われる車両写真撮影用センサーとしてループ式車両検知装置が最も一般的に使われている。
前記のようなシステムの車両検知センサーとして本発明のループ式車両検知装置を利用すれば、路面への設置が非常に容易であり、路面のカットティングによってループコイルを設置した場合より美麗であり、さらに無線化が可能な利点を用いて、設置に必要な費用を相当に節減する効果がある。
図13は本発明のループ式車両検知装置を太陽光発電装置を用いた車両検知センサーとして用いた実施例で、屋外に設置される装置の動作電源供給のために太陽光発電装置を用いる例を示す概略図である。
図13に示すように、前記ループ式車両検知装置は道路面に付着または埋設し、道路の中央線または安全地帯に太陽電池板を含む太陽光発電装置117を付着し、前記太陽光発電装置117と前記ループ式車両検知装置120を電源連結線113で連結して電源を供給する。
また、前記ループ式車両検知装置は、動作のためのバッテリー、および太陽光発電装置から電源を受けて蓄積することができる蓄電手段を含んでいる。
図14は本発明のループ式車両検知装置を太陽光発電装置を用いた車両検知センサーとして用いた駐車面車両情報システムの実施例で、前記ループ式車両検知装置を用いて駐車情報システムの一部として用いる例を示す概略図である。
前記駐車情報システムの場合、最も基本的に車両検知センサーと駐車状態表示装置で構成され、この場合に本発明のループ式車両検知装置が適用できる。
図14に示すように、車両検知センサーに電源を供給するための太陽光発電装置(図示せず)と駐車可否ディスプレイ114を一体化した埋込型太陽光表示装置を設置して、駐車場移動路で移動している運転手が易しく認識可能な位置に埋設し、電源供給と駐車状態表示装置の信号伝達のための電源および信号連結線113で車両検知装置と連結し、車両検知センサーは本発明のループ式車両検知装置を使って駐車情報システムを構成する。
また、前記ループ式車両検知装置は、動作のためのバッテリー、および埋込型太陽光表示装置から電源を受けて蓄積することができる蓄電手段を含んでいる。
また、埋込型太陽光表示装置は太陽光によって発電することができる太陽光発電板115と駐車場移動路の運転手に現在駐車状態を知らせる駐車可否ディスプレイ114とを含み、駐車場の底面に埋設可能な装置である。
以上の本発明は前述した実施例によって限定されず、当業者によって多様な変形および変更が可能であり、これは添付の特許請求範囲によって定義される本発明の主旨と範囲に含まれるものとして見なければならない。
本発明による小型ループコイルを用いたループ式車両検知装置は、従来に使われたループコイルおよび連結線を備えたループ式車両検知装置を用いるすべての分野に適用可能である。
また、前記ループ式車両検知装置は、従来のループコイル道路施工位置の道路面に付着固定する方式で施工して使用することができ、従来の煩わしくて複雑な設置施工の不便さを画期的に改善し、よって従来のループコイルと連結線を備えたループ式車両検知装置を用いるすべての分野に適用可能である。

Claims (29)

  1. 一体型ループ式車両検知装置において、
    外形を成す胴体と;
    前記胴体の外周面に沿って閉曲線形状で構成されたループコイルと;
    前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信して信号の感度を増加させるインダクタンス評価部と;
    前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部と;を含むことを特徴とする、一体型ループ式車両検知装置。
  2. 一体型ループ式車両検知装置において、
    外形を成す胴体と;
    前記胴体の内部に2つ以上のループコイルを被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように上下に閉曲線形状で構成された差動ループコイルと;
    前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信して車両検知感度を増加させるインダクタンス評価部と;
    前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部と;を含むことを特徴とする、一体型ループ式車両検知装置。
  3. 前記2つ以上のループコイルの中で少なくとも1つのループコイルは前記胴体の外周面に沿って配置されて閉曲線の大きさが最大になるように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  4. 前記インダクタンス評価部は、被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように前記ループコイルを上下に配置し、このループコイル間の変化量差を用いて前記車両検知感度を増加させることを特徴とする、請求項2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  5. 前記一体型ループ式車両検知装置は、少なくとも1軸以上の地磁気検知回路部をさらに含み、前記インダクタンス評価部から受信した信号と前記地磁気検知回路部から受信した信号を選択的にあるいは同時に用いて車両状況に対する情報を提供することを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  6. 前記インダクタンス評価部は、内部のカウンター入力の前端にローパスフィルター(LPF)を含み、信号が伝達されるとき、ジッター(Zitter)の軽減によって車両検知感度を増加させることを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  7. 前記ループコイルは900mm以下の大きさを持つことを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  8. 前記インダクタンス評価部は、内部のカウンター駆動周波数を調節して前記車両検知感度を増加させることを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  9. 前記インダクタンス評価部は、内部のインダクタンス変化を評価する周期を調節して前記車両検知感度を増加させることを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  10. 前記一体型ループ式車両検知装置は、動作に必要な電源を供給するバッテリー電源部をさらに含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  11. 前記通信部は、有線通信方式または無線通信方式を用いて一対多または一対一の通信を可能にすることを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  12. 前記胴体は一体的に形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  13. 前記胴体は道路面上にねじまたはくぎで固定設置されるように構成されたことを特徴とする、請求項12に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  14. 前記胴体は、上面が道路面に対して水平になるように道路に埋め込んだ後、ねじまたはくぎで固定設置されるように構成されたことを特徴とする、請求項12に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  15. 前記胴体は2つに分離可能に構成されたことを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  16. 前記胴体は、道路面上にねじまたはくぎで固定設置されるように構成されたことを特徴とする、請求項15に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  17. 前記胴体は、上面が道路面に対して水平になるように道路に埋め込んだ後、ねじまたはくぎで固定設置されるように構成されたことを特徴とする、請求項15に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  18. 前記一体型ループ式車両検知装置は、道路の中央線または安全地帯に設置された太陽電池板を備えた太陽光発電装置から電源連結線を通じて電源を受けることを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  19. 前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の上部に設置された太陽電池板から供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置をさらに含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の一体型ループ式車両検知装置。
  20. 一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システムにおいて、
    外形を成す胴体と、前記胴体の外周面に沿って閉曲線形状で構成されたループコイルと、前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信し、信号の感度を増加させるインダクタンス評価部と、前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部とを備えた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、
    前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出し、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせるように制御する制御部を含むことを特徴とする、一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  21. 一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システムにおいて、
    外形を成す胴体と、前記胴体内部に2つ以上のループコイルを被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように上下に閉曲線形状で構成した差動ループコイルと、前記ループコイルから車両によって引き起こされる電気的変化を受信して車両検知感度を増加させるインダクタンス評価部と、前記インダクタンス評価部から車両検知結果を受信して伝送する通信部とを備えた一体型ループ式車両検知装置を駐車場の底面に複数設置して車両検知センサーとして用い、
    前記複数の車両検知センサーから受信される信号によって車両の駐車有無と車両の進行状態を検出し、駐車場に設置された複数のカメラ、警光灯およびディスプレイ装置の動作を制御して駐車情報と車両進行情報を知らせるように制御する制御部を含むことを特徴とする、一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  22. 前記2つ以上のループコイルの中で少なくとも1つのループコイルは前記胴体の外周面に沿って配置されて閉曲線の大きさが最大になるように構成されたことを特徴とする、請求項21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  23. 前記インダクタンス評価部は、被検知車両の下部構造物までの距離に差が生じるように前記ループコイルを上下に配置し、このループコイル間の変化量差を用いて前記車両検知感度を増加させることを特徴とする、請求項21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  24. 前記一体型ループ式車両検知装置は、動作に必要な電源を供給するバッテリー電源部をさらに含むことを特徴とする、請求項20または21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  25. 前記通信部は、有線通信方式または無線通信方式を用いて一対多または一対一の通信を可能にすることを特徴とする、請求項20または21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  26. 前記一体型ループ式車両検知装置は、道路の中央線または安全地帯に設置された太陽電池板を備えた太陽光発電装置から電源連結線を通じて電源を受けることを特徴とする、請求項20または21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  27. 前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の一側に駐車可否を表示するように設置されたディスプレイ部を含むことを特徴とする、請求項20または21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  28. 前記一体型ループ式車両検知装置は、前記胴体の上部に設置された太陽電池板を通じて供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置を含むことを特徴とする、請求項20または21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
  29. 前記一体型ループ式車両検知装置は、
    前記胴体の一側に駐車可否を表示するように設置されたディスプレイ部と;
    前記胴体の上部に設置された太陽電池板を通じて供給された光エネルギーを電気エネルギーに変換して電源を供給する太陽光発電装置と;を含むことを特徴とする、請求項20または21に記載の一体型ループ式車両検知装置を用いた駐車情報システム。
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