JPH06338832A - ループコイル式感知器 - Google Patents

ループコイル式感知器

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JPH06338832A
JPH06338832A JP5148477A JP14847793A JPH06338832A JP H06338832 A JPH06338832 A JP H06338832A JP 5148477 A JP5148477 A JP 5148477A JP 14847793 A JP14847793 A JP 14847793A JP H06338832 A JPH06338832 A JP H06338832A
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JP
Japan
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loop coil
output
circuit
inductance
oscillation
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JP5148477A
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Inventor
Kenzo Imazu
健三 今津
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ループコイル式感知器を、一つのループコイ
ル(1) のインダクタンスに対応して定まる複数の異なる
周波数で順次発振を繰り返す発振回路部(4) と、この発
振回路部(4) に後続し入力周波数を基に前記所定周期内
で各周波数の複数が所定設定値以上の変動をした場合を
検知して感知出力を送出する検出部(3) とから構成す
る。 【効果】 高レベルの外来ノイズが感知器のに混入した
場合でも誤感知することがない信頼性の高いループコイ
ル式感知器が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、路面埋設用のループコ
イル式車両感知器その他のループコイル式の物体感知器
に関し、特に外来ノイズによる誤感知の少ないループコ
イル式感知器の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】ループコイルをセンサとし、このループ
コイルに接近した金属物体(磁性体)を検出するループ
コイル式感知器が各種用途に用いられている。例えば、
車両の交通制御や駐車場での入退場車管理等には、この
様なループコイル式の車両感知器が用いられている。こ
の種のループコイル式車両感知器は、例えば本出願人に
よる、特願平2−60700号(特開平3−26186
7号)の提案等にも開示されている。
【0003】図4は、このようなループコイル式感知器
の一例(車両感知器)を示すブロック図を、また図5は
設置例を示す図を夫々示している。図のループコイル式
車両検知器は、検知対象となる車両CAが走行する路面
に埋設(あるいは敷設)される所定のインダクタンスを
有するループコイル1、このループコイル1に接続され
た車両検出回路部100から構成されている。
【0004】前記車両検出回路部100は、ループコイ
ル1のインダクタンス変化に応じて車両を検知し車両感
知出力を送出する。この車両検出回路部100は、キャ
パシタCと発振回路20を含む発振回路部2′インダク
タンス算出回路31、及び車両検出のための検出回路3
2を含み構成され車両の存在を検出し車両感知出力を送
出する。
【0005】周知のように、この種の回路では発振回路
部2′の発振周波数(ft)を決める回路要素としてル
ープコイル1のインダクタンスが上記キャパシタCと共
に機能する。従って、車両がループコイル1上を通過す
ることによりインダクタンスが変化し対応して発振周波
数(ft)も変化する。
【0006】図6に、各種車両の通過によるインダクタ
ンス変化の一例を示す。この変化に対応した周波数変化
により車両が感知される。例示回路ではこの変化をイン
ダクタンス算出回路31にて電圧変換しインダクタンス
値に対応した電圧出力(vt)を得る。この電圧出力
(vt)は、検出回路32に入力され、所定の基準電圧
値(Vr)と比較されて感知出力を得て車両が検出され
る。図7は、車両通過を含む場合を例として、上記電圧
出力Vt(インダクタンスの現在値Ltに対応)及び車
両感知出力を示すタイムチャートである。インダクタン
ス変化検出のためには、上述構成以外にも、CPUを含
むデジタル回路で発振回路部2' から出力される周波数
を監視するように構成しても良い。
【0007】上述したように、従来のループコイル式感
知器においては、1つのループコイルに対して発振回路
の発振周波数は1つの周波数であった。そしてその発振
周波数はループコイルのインダクタンスと発振回路内部
のキャパシタCとの共振回路で決定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のルー
プコイル式感知器において、上述共振回路は外部ループ
コイルがアンテナとなって、その共振周波数に近い周波
数成分を持つ外部ノイズが感知器内部に混入しやすくな
っている。一例を挙げると、非同期又は連続発振するル
ープコイルが隣接して設置され、しかも互いに近い周波
数で発振動作している場合には相互干渉を起こし、スレ
ッシヨルドレベルのマージンが減り、結果、誤感知の原
因となる。
【0009】このようなノイズに対しては、ループコイ
ル同志お互いの発振周波数を充分異なるものに設定する
といった手段をとることもできるが、別種のノイズ例え
ば高レベルの外来ノイズが装置の測定系に混入した場合
等には周波数は特定できないため、検出出力が得られて
しまう(誤報、図7参照)。このように、外来ノイズに
よる誤感知が発生すると交通用であれば、車両台数の計
測や旅行時間の計測等にも誤った結果が得られてしまい
信頼性の高い交通制御が達成されない等で問題であっ
た。
【0010】なお、現状では、ある一定期間だけ強力な
ノイズと想定されるものが入った時は、一定時間だけ入
力をマスクする方法がとられているが、この場合にもマ
スク時間より長い時間のノイズには対処できず誤感知し
てしまう。本願発明は、以上の状況に鑑みてなされたも
ので、外来ノイズが侵入した場合等にも適切に処理して
検出とはせず、誤動作無く感知対象の車両通過のみを確
実に検出することができるループコイル式感知器を提案
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述課題を解決するため
に本願第一発明ではループコイル式感知器を、一つのル
ープコイル(1) と、このループコイル(1) に接続され所
定周期で該ループコイル(1) のインダクタンスに対応し
て定まる複数の異なる周波数で順次発振を繰り返す発振
回路部(4) と、この発振回路部(4) に後続し入力周波数
を基に前記所定周期内で各周波数の複数が所定設定値以
上の変動をした場合を検知して感知出力を送出する検出
部(3) とから構成する。
【0012】また、本願第二発明では、ループコイル式
感知器を、一つのループコイル(1) と、このループコイ
ル(1) に接続され所定周期で該ループコイル(1) のイン
ダクタンスに対応して定まる複数の異なる周波数で順次
発振を繰り返す発振回路部(4) と、この発振回路部(4)
に後続し各発振周波数に対応して同数設けられ入力周波
数が所定設定値以上の変動をした場合を検知して感知出
力を送出する検出回路(32)と、前記所定周期内で各検出
回路の複数から検出出力が得られた場合にのみ感知出力
を送出する論理ゲート回路(34)とを含み構成する。
【0013】
【作用】第一発明では、発振回路部が所定周期でループ
コイル(1) のインダクタンスに対応して定まる複数の異
なる周波数で順次発振を繰返し、これら出力が入力され
る検出部は、前記所定周期内で各周波数の複数が所定設
定値以上の変動をした場合にのみ最終的に感知出力を送
出する。
【0014】本願第二発明では、発振回路部(4) に後続
し発振周波数に対応して同数設けられたインダクタンス
算出回路夫々が、対応周波数が発振回路部より出力され
た時にこれに対応した電圧を発生し夫々に後続した検出
回路が入力に所定値以上の変動があれば検出出力を出力
し、各検出出力が入力される論理ゲート回路が、前記所
定周期内で各検出回路の複数から検出出力が得られた場
合にのみ感知出力を送出する。これは、結局各周波数出
力の複数のものが所定設定値以上の変動をした場合に対
応している。
【0015】
【実施例】本願のループコイル式感知器では、1つのル
ープコイルに対し、2値以上の共振周波数を持たせ、夫
々の発振周波数に対応して検出回路を備え各検出回路の
AND的出力(後述)を最終的な感知出力としている。
以下、本願発明を実施例に基づき添附図面に沿って詳細
に説明する。
【0016】図1は、本願のループコイル式感知器の一
実施例を示すブロック図である。図のループコイル式車
両感知器は、従来のものと同様な検知対象となる車両が
走行する路面に埋設(あるいは敷設)される所定のイン
ダクタンスを有するループコイル1と、このループコイ
ル1に接続された(車両)検出部から構成されている。
この検出部は発振回路部2及び後続する検出回路部3と
から構成されている。
【0017】前記発振回路部2はループコイル1のイン
ダクタンスに対応した周波数で発振するが、従来と異な
りループコイルのインダクタンスに対応して定まる複数
の異なる周波数で所定周期で順次繰返し発振するように
構成されている。
【0018】このために実施例の検出部を構成する発振
回路部2は、主キャパシタC0 及びこの主キャパシタC
0 に並列に接続されたn個の補助キャパシタ群(C1,
2,, n )から構成されたキャパシタ部と、このキャ
パシタ部に接続された発振回路20及び各補助キャパシ
タ(C1,2,, n )夫々には対応して直列に接続さ
れたアナログスイッチ(AS11 〜AS1n )、各アナ
ログスイッチを個別に制御する切換信号発生回路21を
含み構成されている。
【0019】タイミング作成のための切換信号発生回路
21は、n個のクロック出力端子を有しており、クロッ
ク出力端子のいづれか1つから順次出力し所定周期で繰
返す。各クロック出力端子は第1番目からn番目までの
夫々が前記アナログスイッチ(AS11 〜AS1n )に
個々に順に対応して入力されている。
【0020】また、検出回路部3は、前記発振回路20
の出力に接続されたn個の第二のアナログスイッチ(A
S21 〜AS2n )と、これらに対応して順に接続され
たn個のインダクタンス算出回路31(311 〜3
n )と検出回路32(321 〜32n )及び信号延長
回路33(331 〜33n )、そして各信号延長回路
(331 〜33n )の出力がn個の入力端子に接続され
感知対象(車両)の存在を検出し感知出力を送出する1
つの論理ゲート回路34から構成されている。この論理
ゲート回路34は、前記所定周期内で各周波数の複数が
所定設定値以上の変動をした場合を検知した場合にのみ
感知出力を送出する。上記第二の各アナログスイッチ
(AS21 〜AS2n )には、前述した切換信号発生回
路21のn個のクロック出力が個々に順に対応して入力
されている。
【0021】以下、実施例装置の作用を簡単に説明す
る。実施例では、発振回路部2は、f1 ,f2 ,…,f
n の各周波数で順次発振し、その発振出力は対応する検
出回路32に入力されることになる。上記発振回路部2
の発振周波数(fx)はループコイル1のインダクタン
スと、キャパシタ部の主キャパシタC0 及びこの主キャ
パシタC0 に並列に接続されたn個の補助キャパシタ群
のうち選択された何れか1つの補助キャパシタ(例えば
1 )により決まる。そして、補助キャパシタ群は、切
換信号発生回路21の出力状態に応じてアナログスイッ
チ(AS11 〜AS1n )が順に導通するのに応じて各
補助キャパシタ(C1 〜Cn )のうちどれか1つが順に
切替え接続される。従って、発振回路20の出力には図
2の波形(c)に示すような所定周期で繰り返す複数の
異なる周波数の連続波の列が連続的に得られる。
【0022】夫々の連続波に対応して上記アナログスイ
ッチ(AS21 〜AS2n )が導通するから、各連続波
は、対応するインダクタンス算出回路31にのみ入力さ
れ電圧変換される。後続する検出回路32は、夫々対応
した補助キャパシタが選択された時で車両が存在しない
時のインダクタンスに対応した電圧(連続波の周波数に
対応)では出力せずこれより変動した電圧が得られた時
に出力する。この出力は後続する信号延長回路で継続時
間の延長されたパルスに変換される(図2(d)参
照)。
【0023】各信号延長回路(331 〜33n )の出力
は論理ゲート回路34に夫々入力されており、論理ゲー
ト回路34は各入力の重複期間があれば(AND動作)
出力するように構成されている。従って、結局は前記所
定周期内で各周波数の複数が所定設定値以上の変動をし
た場合にのみ感知出力(図2(e)参照)を送出するこ
とになる。これは、車両が前述した切替え周期以上継続
して存在した場合に対応する。なお、実施例では感知出
力として連続パルス波が得られるが、適宜遅延回路を挿
入してステップ状の感知出力を得るようにしても良い。
【0024】なお、感知対象(車両等)が存在せずコイ
ルのインダクタンスが定常値の場合には各信号延長回路
(331 〜33n )の何れからも出力がなく、当然なが
ら論理ゲート回路34からの感知出力は無い。そして、
外来ノイズが混入した場合にも信号延長回路(331
33n )の1つから出力が有っても、外来ノイズの継続
期間は短くて次に切換られた系統の信号延長回路は応答
せず出力をしないので結局論理ゲート回路34が外来ノ
イズにより最終的な感知出力を出力することが防止でき
る。
【0025】なお、外来ノイズの継続時間が長くて上述
作用では対応できない場合でもノイズの周波数成分分布
が限られている場合には、上記各インダクタンス算出回
路311 〜31n の前段部に夫々対応する発振周波数の
みを選択的に通過させる帯域通過フィルタ特性を夫々兼
備させる等の手段により対応させることができる。この
場合には、例えばノイズの周波数成分が前述発振周波数
1 に近く、それによって検出回路321 も出力をした
場合でも、他の検出回路322 〜32n では、周波数選
択性により検出が行われず、最終出力が得られず誤感知
が無い。一方、金属物体がループコイルに近づいた場合
は、ループコイルのインダクタンスが変化し各検出回路
32が全て出力するから最終出力が得られる。なお、周
波数選択性は各インダクタンス算出回路32に付加して
も良い。
【0026】上記の周波数選択性に依存した構成では、
帯域の広い外部ノイズに対応するためには、各発振周波
数f1 〜fn を夫々できる限り離れた値に、またお互い
が整数倍の関係に無い(いわゆる、高調波の関係に無
い)様に選定する。これは、外部ノイズの多くはその2
倍波、3倍波の周波数成分を含んでいるからである。
【0027】以上、実施例をあげて本願を説明したが、
検出部は実施例の形態に限らず、他の構成にて実現する
ことが可能である。要は、本願発明のループコイル式感
知器に於いてはループコイルのインダクタンスに対応し
て定まる複数の異なる周波数で所定周期で順次繰返し発
振する発振ブロックと、後続し前記所定周期内で各周波
数の複数が所定設定値以上の変動をした場合を検知して
感知出力を送出する検出部とを具備していれば、外部ノ
イズによる誤検知を防止するとの所定の効果が得られ
る。
【0028】例えば、CPU回路で直接に発振周波数を
監視し所定周期内で各周波数の複数が所定設定値以上の
変動をした場合を検知することもできる。図3は、本願
第一発明の他の実施例を示すブロック図である。図3の
ループコイル感知器も、ループコイル1と、このループ
コイル1に接続された検出部、即ち発振回路部2及び後
続する検出回路部3' とから構成されている。
【0029】発振回路部2は、先に説明した図1のもの
と同一の構成である。検出回路部3' は、適宜のCPU
を含む処理回路で、発振回路部2からの出力がI/O回
路を介して入力される。発振回路部2からの出力は、適
宜プログラムにより監視され所定周期内で各周波数の複
数が所定以上の周波数的変動をした場合が検知され検知
出力がI/O回路を介して外部に送出される。
【0030】以上、ループコイル式車両感知器を例に本
願を説明したが、言うまでもなく本願各発明の思想は車
両感知以外にも広く金属体(磁性体)の接近を感知する
用途のループコイル式感知器に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したとおり本願第一発明のルー
プコイル式感知器は、所定周期で一つのループコイルの
インダクタンスに対応して定まる複数の異なる周波数で
順次繰返し発振する発振回路部と、これに後続し入力周
波数を基に前記所定周期内で各周波数の複数が所定設定
値以上の変動をした場合を検知して感知出力を送出する
検出部とを含み構成されているので、感知器に外来ノイ
ズが混入した場合にも誤報を発生することがなく、確実
に対象のみを感知する信頼性の高いループコイル式感知
器が得られる。
【0032】また、本願第二発明のループコイル式感知
器は、一つのループコイルのインダクタンスに対応して
定まる複数の異なる周波数で所定周期で順次繰返し発振
する発振回路部と、後続し入力周波数の数に対応して同
数設けられ入力周波数に対応した電圧を発生するインダ
クタンス算出回路及び夫々に後続した検出回路と、前記
所定周期内で各検出回路の複数から検出出力が得られた
場合にのみ感知出力を送出する論理ゲート回路とを含み
構成されているので、前発明と同じく、感知器に外来ノ
イズが混入した場合にも誤報を発生することがない信頼
性の高いループコイル式感知器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のループコイル式感知器の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】本願発明のループコイル式感知器の各部電圧・
保持値・感知出力等を示すタイムチャートである。
【図3】本願発明のループコイル式感知器の他の実施例
を示すブロック図である。
【図4】従来のループコイル式感知器の一例を示すブロ
ック図である。
【図5】本願に係るループコイル式感知器の設置例を示
す図である。
【図6】本願に係るループコイルのインダクタンス変化
の一例を示す説明図である
【図7】図4の従来のループコイル式感知器に対応した
各部電圧・保持値・感知出力等を示すタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1…ループコイル、 2…発振回路部、 3…検出部、 20…発振回路、 32(321 〜32n )…検出回路、 34…論理ゲート回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのループコイル(1) と、このループ
    コイル(1) に接続され所定周期で該ループコイル(1) の
    インダクタンスに対応して定まる複数の異なる周波数で
    順次発振を繰り返す発振回路部(2) と、この発振回路部
    (2) に後続し入力周波数を基に前記所定周期内で各周波
    数の複数が所定設定値以上の変動をした場合を検知して
    感知出力を送出する検出部(3) とから成ることを特徴と
    するループコイル式感知器。
  2. 【請求項2】 一つのループコイル(1) と、このループ
    コイル(1) に接続され所定周期で該ループコイル(1) の
    インダクタンスに対応して定まる複数の異なる周波数で
    順次発振を繰り返す発振回路部(2) と、この発振回路部
    (2) に後続し各発振周波数に対応して同数設けられ入力
    周波数が所定設定値以上の変動をした場合を検知して感
    知出力を送出する検出回路(32)と、前記所定周期内で各
    検出回路の複数から検出出力が得られた場合にのみ感知
    出力を送出する論理ゲート回路(34)とを含み構成された
    ことを特徴とするループコイル式感知器。
JP5148477A 1993-05-27 1993-05-27 ループコイル式感知器 Pending JPH06338832A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522319A (ja) * 2008-05-27 2011-07-28 モル インベン カンパニー,リミテッド ループコイルを用いた一体型ループ式車両検知装置およびこれを用いた駐車情報システム
JP2013508799A (ja) * 2009-10-14 2013-03-07 モル インヴェン カンパニー,リミテッド 低電力動作型ループ式車両検知装置
JP2013092410A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Miki Giken:Kk 金属物体検知用ループコイルの設置構造

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