JP2011511703A - 汚泥乾燥の方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥乾燥の方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥乾燥の方法において、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体6を取得し、
(2)汚泥乾燥用担体6と乾燥する汚泥1を攪拌混合装置2に移送し混合を行い、
(3)混合汚泥3を乾燥装置4に移送し、
(4)ステップ2及びステップ3を繰り返す、ことを含み;
前記ステップ4は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体6によって、攪拌混合装置2からの混合汚泥3中に、汚泥の一部分を取り出し、乾燥装置4に導入し、乾燥を行い、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品7とすることを含むことを特徴とする汚泥乾燥の方法。
【選択図】図1
Description
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体としており、
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥を調製し、
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し、乾燥し、
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(4)において、攪拌混合装置から排出した混合汚泥の一部は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、乾燥のために乾燥装置に移送され、乾燥を行い、汚泥乾燥用担体とし、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品とする。
上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)である。
上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmである。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥は、混合汚泥となり、乾燥装置に移送された部分汚泥と残余部分の最終完成品は、その含水率がそれぞれ25〜35%(W/W)となる。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥と、脱水汚泥と、汚泥乾燥用担体との混合比は、1:0.45〜1:3となる。
上記ステップ1〜上記ステップ4において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃である。
上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、 100〜527m/minであり、角速度は、55〜280rpmとなる。
上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られる。
(1)乾燥した汚泥、飛灰、粘土を直接に汚泥乾燥用担体とする。
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥とする。
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し乾燥する。
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(4)において、攪拌混合装置から排出した混合汚泥の一部は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、乾燥のために乾燥装置に移送され、乾燥を行い、汚泥乾燥用担体とし、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品とする。
上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)である。
上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmである。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥は、混合汚泥となり、乾燥装置に移送された部分汚泥と残余部分の最終完成品は、その含水率がそれぞれ25〜35%(W/W)となる。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥と、脱水汚泥と、汚泥乾燥用担体との混合比(重量)は、1:0.45〜1:3となる。
上記ステップ(1)〜上記ステップ(4)において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃である。
上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、 100〜527m/ minであり、角速度は、55〜280rpmとなる。
上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られる。
(1)乾燥した汚泥、焼却灰、粘土を直接に汚泥乾燥用担体とする。
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行う。
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し、乾燥する。
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(3)において、乾燥装置から排出した乾燥した汚泥は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、攪拌混合装置に移送し、乾燥する脱水汚泥と攪拌混合を行い、そして、乾燥装置に移送し乾燥し、残余部分の乾燥した汚泥は、汚泥乾燥の担体とし、別の攪拌混合装置に移送し、乾燥する脱水汚泥と攪拌混合を行い、最終の汚泥乾燥完成品を形成する。
上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)である。
上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmである。
上記ステップ(4)において、最終の汚泥乾燥完成品の含水率は、1〜51%(W/W)となる。
上記ステップ(1)〜上記ステップ(4)において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃である。
上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、 100〜527m/ minであり、角速度は、55〜280rpmとなる。
上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られる。
図1に示すように、本発明の方法は、以下のステップを含み、それは、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体としており、
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥を調製し、
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し、乾燥し、
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(4)において、攪拌混合装置から排出した混合汚泥の一部は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、乾燥のために乾燥装置に移送され、乾燥を行い、汚泥乾燥用担体とし、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品とする。
上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)である。
上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmである。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥は、混合汚泥となり、乾燥装置に移送された部分汚泥と残余部分の最終完成品は、その含水率がそれぞれ25〜35%(W/W)となる。
上記ステップ1〜上記ステップ4において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃である。
上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、 100〜527m/minであり、角速度は、55〜280rpmとなる。
上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られる。
上記脱水汚泥は、加圧ろ過脱水機から加圧ろ過した汚泥である。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が65%(W/W)であり、螺旋運送機で攪拌混合装置に移送され、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率1.8%(W/W)の乾燥した乾燥汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、14kg/minであり、混合比(重量)は、1.15:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、12kg/minである。攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、31%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、31%(W/W)となる。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が51%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率2.1%(W/W)の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、14kg/minであり、混合比(重量)は、0.8:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、17.5kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、29%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、29%(W/W)となる。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が58%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率2.5の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、12kg/minであり、混合比(重量)は、0.9:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、13.3kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、32%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、32%(W/W)となる。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が68%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率1.6の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、14kg/minであり、混合比(重量)は、1.3:1であり、湿汚泥の移送速度は、10.8kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、30%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、30%(W/W)となる。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が63%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率2.3の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、15kg/minであり、混合比(重量)は、1.2:1であり、湿汚泥の移送速度は、12.5kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、30%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、30%(W/W)となる。
図2に示すように、本発明の方法は、以下のステップを含み、それは、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体としており、
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥を調製し、
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し、乾燥し、
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;、
前記ステップ(4)において、攪拌混合装置から排出した混合汚泥の一部は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、乾燥のために乾燥装置に移送され、乾燥を行い、汚泥乾燥用担体とし、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品とする。
上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)である。
上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmである。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥は、混合汚泥となり、乾燥装置に移送された部分汚泥と残余部分の最終完成品は、その含水率がそれぞれ25〜35%(W/W)となる。
上記ステップ1〜上記ステップ4において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃である。
上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、 100〜527m/ minとなる。
上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られる。
上記脱水汚泥は、加圧ろ過脱水機から加圧ろ過した汚泥である。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が64%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、脱水汚泥乾燥用担体の含水率が1.6%(W/W)の飛灰(フライアッシュ)と、混合する。飛灰の移送速度は、14kg/minであり、混合比(重量)は、1.21:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、12kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、30%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、30%(W/W)となる。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が65%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、脱水汚泥乾燥用担体の含水率が1.4%(W/W)の乾燥粘土と、混合する。乾燥粘土の移送速度は、14kg/minであり、混合比(重量)は、1.15:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、12kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、31%(W/W)となる。混合汚泥の一部は、汚泥乾燥の担体とし乾燥を行い続ける。他の一部は、乾燥した完成品包装とし、乾燥した完成品の汚泥の含水率は、31%(W/W)となる。
図3に示すように、本発明の方法は、以下のステップを含み、それは、
(1)乾燥した汚泥、飛灰、粘土を直接に汚泥乾燥用担体とする。
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥とする。
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し乾燥する。
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(3)において、乾燥装置から輸出した乾燥した汚泥は、乾燥する時必要とする汚泥乾燥用担体量によって、乾燥した汚泥中から部分の汚泥を取り出し、攪拌装置に導入し、乾燥する脱水汚泥と攪拌混合し、そして、乾燥装置に移送し、乾燥し、残余部分の乾燥汚泥は、汚泥乾燥の担体とし、そして他の攪拌混合装置に移送し、乾燥する脱水汚泥と攪拌混合し、最終の汚泥乾燥完成品とする。
上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)である。上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmである。
上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥は、混合汚泥となる。混合汚泥の含水率は25〜35%(W/W)となり、当該混合汚泥は、乾燥装置に移送されて乾燥する。上記ステップ(4)において、最終の汚泥乾燥完成品の含水率は、1〜60%(W/W)となる。上記ステップ(1)〜上記ステップ(4)において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃である。
上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、 100〜527m/ minであり、角速度は、55〜280rpmとなる。
上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られる。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が58%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率2.5の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、12kg/minであり、混合比(重量)は、0.9:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、13.3kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、32%(W/W)となる。混合汚泥は、全部乾燥機に移送されて乾燥し、乾燥した汚泥の含水率が2.3%(W/W)となる汚泥の一部は、バンカに導入されて、生産原料レベルを維持し、一部は、他の攪拌混合装置に移送されて、乾燥する含水率が58%(W/W)となる脱水汚泥を含水率が40%(W/W)となるまで混合してから完成品とする。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が65%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率1.8%(W/W)の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、14kg/minであり、混合比(重量)は、1.15:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、12kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、31%(W/W)となる。混合汚泥は、全部乾燥機に移送されて乾燥し、乾燥した汚泥の含水率が1.8%(W/W)となる汚泥の一部は、バンカに導入されて、生産原料レベルを維持し、一部は、他の攪拌混合装置に移送されて、含水率が65%(W/W)となる汚泥ケーキを含水率が40%(W/W)となるまで混合し、そしてから完成品とする。
加圧ろ過脱水機から排出した汚泥ケーキ(加圧ろ過脱水した汚泥である:脱水汚泥)は、含水率が56%(W/W)であり、螺旋移送機で攪拌混合装置に移送されて、バンカから攪拌混合装置に移送された含水率1.3の乾燥した汚泥と混合を行う。乾燥汚泥の移送速度は、12kg/minであり、混合比(重量)は、0.97:1であり、湿汚泥(脱水汚泥)の移送速度は、19.2kg/minであり、攪拌混合装置で混合した混合汚泥の含水率は、29%(W/W)となる。混合汚泥は、全部乾燥機に移送されて乾燥し、乾燥した汚泥の含水率が1.3%(W/W)となる汚泥の一部は、バンカに導入されて、生産原料レベルを維持し、一部は、他の攪拌混合装置に移送されて、含水率が56%(W/W)となる汚泥ケーキを含水率が14%(W/W)となるまで混合し、そしてから完成品とし輸出する。
2 ・・・攪拌混合装置
3 ・・・混合汚泥
4 ・・・乾燥装置
5 ・・・乾燥した汚泥
6 ・・・汚泥乾燥用担体
7 ・・・乾燥汚泥完成品
8 ・・・包装
Claims (11)
- 下記のステップを含む汚泥乾燥の方法であって、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体とし、
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥を攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥を調製し、
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し、乾燥し、
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(4)において、攪拌混合装置から排出した混合汚泥の一部は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、乾燥のために乾燥装置に移送され、乾燥を行い、汚泥乾燥用担体とし、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品とすることを特徴とする汚泥乾燥の方法。 - 下記のステップを含む汚泥乾燥の方法であって、
(1)乾燥した汚泥、飛灰、粘土を直接に汚泥乾燥用担体とする。
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行い、混合汚泥とする。
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し乾燥する。
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(4)において、攪拌混合装置から排出した混合汚泥の一部は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、乾燥のために乾燥装置に移送され、乾燥を行い、汚泥乾燥用担体とし、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品とすることを特徴とする請求項1に記載の汚泥乾燥の方法。 - 下記のステップを含む汚泥乾燥の方法であって、
(1)乾燥した汚泥、焼却灰、粘土を直接に汚泥乾燥用担体とする。
(2)汚泥乾燥用担体と乾燥する脱水汚泥をそれぞれ攪拌混合装置に移送し攪拌混合を行う。
(3)混合汚泥を乾燥装置に移送し、乾燥する。
(4)ステップ(2)及びステップ(3)を繰り返す;
前記ステップ(3)において、乾燥装置から排出した乾燥した汚泥は、;乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体の量によって決められる量が、取り出され、攪拌混合装置に移送し、乾燥する脱水汚泥と攪拌混合を行い、そして、乾燥装置に移送し乾燥し、残余部分の乾燥した汚泥は、汚泥乾燥の担体とし、別の攪拌混合装置に移送し、乾燥する脱水汚泥と攪拌混合を行い、最終の汚泥乾燥完成品を形成することを特徴とする請求項1に記載の汚泥乾燥の方法。 - 上記ステップ(2)の乾燥する脱水汚泥の含水率は、51〜69%(W/W)であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記汚泥乾燥用担体の含水率は、1〜10%(W/W)であり、粒径は、0.25〜1.0mmであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥は、混合汚泥となり、乾燥装置に移送された部分汚泥と残余部分の最終完成品は、その含水率がそれぞれ25〜35%(W/W)であることを特徴とする請求項1又は2に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記ステップ(4)において、最終の汚泥乾燥完成品の含水率は、1〜51%(W/W)であることを特徴とする請求項3に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記ステップ(2)において、攪拌装置によって混合された汚泥と、脱水汚泥と、汚泥乾燥用担体との混合比(重量)は、1:0.45〜1:3であることを特徴とする請求項1又は2に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記ステップ1〜上記ステップ4において、汚泥を乾燥する温度は、70〜200℃であり、送風温度は、150〜450℃であり、汚泥と熱風との混合温度は、70〜250℃であり、排気ガスの温度は、50〜120℃であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記ステップ(2)において、攪拌の線速度は、100〜527m/ minであり、角速度は、55〜280rpmであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の汚泥乾燥の方法。
- 上記ステップ(2)中の脱水汚泥は、水処理から生じた汚泥と、湖、池、河川、大きな川、溝渠、排水管からの底泥と、軽化学工業及び食品加工から生産された汚泥を脱水することによって得られることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の汚泥乾燥の方法。
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