JPS59142322A - 汚泥の焼却方法 - Google Patents
汚泥の焼却方法Info
- Publication number
- JPS59142322A JPS59142322A JP58016699A JP1669983A JPS59142322A JP S59142322 A JPS59142322 A JP S59142322A JP 58016699 A JP58016699 A JP 58016699A JP 1669983 A JP1669983 A JP 1669983A JP S59142322 A JPS59142322 A JP S59142322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- granular
- burnt
- mixed
- granules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G7/00—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
- F23G7/001—Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals for sludges or waste products from water treatment installations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流動層焼却炉による汚泥の焼却方法に関し、特
に焼却炉からの粉状焼却灰の排出全抑制すると共に、粒
状焼却灰を得ること全目的とするものである。
に焼却炉からの粉状焼却灰の排出全抑制すると共に、粒
状焼却灰を得ること全目的とするものである。
流動層却炉會用いて汚泥會焼却する場合、通常は砂等の
粒状物全流動媒体とする方法が採らレテイル。コの方法
では焼却炉に投入された湿潤汚泥が完全に流動状態とな
るまでに可成りの時間金髪するため処理能力が低く、ｌ
、がも焼却灰は流動媒体との流動摩擦により殆んど全て
が粉状と々りて排気に同作するので、排ガスの集塵と粉
状焼却灰の取扱いが極めてやっかいなものであった。
粒状物全流動媒体とする方法が採らレテイル。コの方法
では焼却炉に投入された湿潤汚泥が完全に流動状態とな
るまでに可成りの時間金髪するため処理能力が低く、ｌ
、がも焼却灰は流動媒体との流動摩擦により殆んど全て
が粉状と々りて排気に同作するので、排ガスの集塵と粉
状焼却灰の取扱いが極めてやっかいなものであった。
この様な不興合金解消するものとして従来は汚泥金子め
水分３０チ以下の粒状々態に【７て流動焼却する方法が
試みられた。 この方法では、汚泥が粒状であるが故に
、流動媒体？必要とせずに流動焼却処理金することが可
能となシ、所要動力が少なく、シかも焼却灰は粒状の取
扱い易いものとなった０ しかし、粒状汚泥を焼却する
と焼却灰は有機可燃成分が抜けて巣状になるので、この
方法においても粒状汚泥が有機物含有率の高いものであ
る場合には焼却灰は巣の多い極めて脆いものとなるため
、灰同志の流加］摩耗により粉体化１〜で排気に同イ半
してし捷い、流動層全形成できない状態になることがあ
った。
水分３０チ以下の粒状々態に【７て流動焼却する方法が
試みられた。 この方法では、汚泥が粒状であるが故に
、流動媒体？必要とせずに流動焼却処理金することが可
能となシ、所要動力が少なく、シかも焼却灰は粒状の取
扱い易いものとなった０ しかし、粒状汚泥を焼却する
と焼却灰は有機可燃成分が抜けて巣状になるので、この
方法においても粒状汚泥が有機物含有率の高いものであ
る場合には焼却灰は巣の多い極めて脆いものとなるため
、灰同志の流加］摩耗により粉体化１〜で排気に同イ半
してし捷い、流動層全形成できない状態になることがあ
った。
本発明者らは、粒状汚泥全焼却する際、汚泥の有機物含
有率と粒状焼却灰の強度との関係について調べた。 そ
の結果、粒状焼却灰は汚泥の有機物含有率が低い程硬く
て丈夫でおるが、有機物含有率が６５％以上の汚泥粒子
においては、粒状焼却灰は巣の多いもろいものとなり、
摩損によシ粉化し易く、粒状奮とどめ難いことが分つｆ
ｒ−Ｏ 本発明は上記（７次点に鑑み、有機物含有率が６５％以
上の汚泥を粒状にし熱砂流動層焼却炉によって焼却する
と共に粉状焼却灰の排出を抑制して粒状焼却灰を得るこ
とができる様に１７たものである。
有率と粒状焼却灰の強度との関係について調べた。 そ
の結果、粒状焼却灰は汚泥の有機物含有率が低い程硬く
て丈夫でおるが、有機物含有率が６５％以上の汚泥粒子
においては、粒状焼却灰は巣の多いもろいものとなり、
摩損によシ粉化し易く、粒状奮とどめ難いことが分つｆ
ｒ−Ｏ 本発明は上記（７次点に鑑み、有機物含有率が６５％以
上の汚泥を粒状にし熱砂流動層焼却炉によって焼却する
と共に粉状焼却灰の排出を抑制して粒状焼却灰を得るこ
とができる様に１７たものである。
以下本発明を工程図にＬｆｃがって説明する。
図中符号ｌは汚泥濃縮槽、２は脱水機、３は混合機であ
る。 汚泥濃縮槽ｌから引き抜いた砂流−焼却炉５より
排出される粒状焼却灰と共に混合機３に投入Ｉ７て混合
する０ この場合）原料汚泥に対する粒状焼却灰の量は
、混合された汚泥の有機質含有率全６５％以下にする量
である。 同、粒状焼却灰が混合機３内で破砕混合され
にくいものであるときは、これをあらかじめ粉砕機６全
通したのち汚泥と混合し、又脱水機２の前で混合する方
式も取られる。 乾燥機４に投入された混合汚泥は粒状
に乾燥されたのち、熱砂流動層焼却炉５へ移（２て焼却
する。
る。 汚泥濃縮槽ｌから引き抜いた砂流−焼却炉５より
排出される粒状焼却灰と共に混合機３に投入Ｉ７て混合
する０ この場合）原料汚泥に対する粒状焼却灰の量は
、混合された汚泥の有機質含有率全６５％以下にする量
である。 同、粒状焼却灰が混合機３内で破砕混合され
にくいものであるときは、これをあらかじめ粉砕機６全
通したのち汚泥と混合し、又脱水機２の前で混合する方
式も取られる。 乾燥機４に投入された混合汚泥は粒状
に乾燥されたのち、熱砂流動層焼却炉５へ移（２て焼却
する。
この乾燥機４は一種の造粒乾燥機であって、−例として
乾燥室内に捏練具が取付けられていて、混合汚泥を水分
３０％程度に乾燥すると同時に１〜５■圃桿度の粒子と
するのでおる。 熱砂流動層焼却炉５は被焼却物たる混
合汚泥が粒状物となっているため、砂等の流動媒体？必
要としないのである０ そのため混合汚泥は焼却炉内に
おいて流動媒体との流動摩擦がないから、粉状化するこ
とが少ないのであり、特に混合汚泥は有機質含有率が６
５％以下に調整されているので、粒状焼却灰はそれだけ
空隙率の少ないものとな出される焼却灰の殆んどのもの
は粒状物となっていて溢流管よシ排出されるのである。
乾燥室内に捏練具が取付けられていて、混合汚泥を水分
３０％程度に乾燥すると同時に１〜５■圃桿度の粒子と
するのでおる。 熱砂流動層焼却炉５は被焼却物たる混
合汚泥が粒状物となっているため、砂等の流動媒体？必
要としないのである０ そのため混合汚泥は焼却炉内に
おいて流動媒体との流動摩擦がないから、粉状化するこ
とが少ないのであり、特に混合汚泥は有機質含有率が６
５％以下に調整されているので、粒状焼却灰はそれだけ
空隙率の少ないものとな出される焼却灰の殆んどのもの
は粒状物となっていて溢流管よシ排出されるのである。
そして最後に流動層焼却炉５よυ排出された粒状焼却
灰は一部を受槽７に採シ、他の一部は既に述ぺた様に新
たな原料汚泥と混合するのでおる。
灰は一部を受槽７に採シ、他の一部は既に述ぺた様に新
たな原料汚泥と混合するのでおる。
以上詳述【−た様に本発明は有機質含有率の高い汚泥に
焼却灰？還元混合１．て含有率全６５％以下とし、更に
これ欠粒状乾燥物とした後流動焼却するものである。
従２て流動層焼却炉では砂等の流動媒体奮必敬と１７な
いから、所要動力が少なくてすみ、【２かも粒状焼却灰
は砂との流動摩擦により粉体化することがなく、シかも
被焼却物たる粒状汚泥はあらかじめ有機質含有量全６５
％以下に調整されているので、それだけ焼却灰は空隙率
の小さなものと寿るので、必然的に堅牢なものとなって
焼却灰同志の流動摩擦による粉体化が少なくなるのであ
る。 従って焼却灰は粉状物と（７て排出される量が少
なくガって排ガスの処理が簡単となり、焼却灰の取扱い
も容易となるのである。
焼却灰？還元混合１．て含有率全６５％以下とし、更に
これ欠粒状乾燥物とした後流動焼却するものである。
従２て流動層焼却炉では砂等の流動媒体奮必敬と１７な
いから、所要動力が少なくてすみ、【２かも粒状焼却灰
は砂との流動摩擦により粉体化することがなく、シかも
被焼却物たる粒状汚泥はあらかじめ有機質含有量全６５
％以下に調整されているので、それだけ焼却灰は空隙率
の小さなものと寿るので、必然的に堅牢なものとなって
焼却灰同志の流動摩擦による粉体化が少なくなるのであ
る。 従って焼却灰は粉状物と（７て排出される量が少
なくガって排ガスの処理が簡単となり、焼却灰の取扱い
も容易となるのである。
図は本発明の一実施例ケ示す行程図であるＯｌ；汚泥濃
縮層 ２；脱 水 機 ３；混合機 ４：乾燥機 ５；流動層焼却炉 ６；粉 砕 機 ７；受槽
縮層 ２；脱 水 機 ３；混合機 ４：乾燥機 ５；流動層焼却炉 ６；粉 砕 機 ７；受槽
Claims (1)
- 有機質含有率が６５％以上の汚泥全焼却する方法におい
て、原料汚泥を適宜脱水してこれに焼却灰全還元混合し
て有機質含有率が６５％以下の混合汚泥と１２、これ全
造粒乾燥機で水分３０％以下の粒状物として流動層焼却
炉で焼却（７て粒状焼却灰とすることを特徴とする汚泥
の焼却方法０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016699A JPS59142322A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 汚泥の焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016699A JPS59142322A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 汚泥の焼却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142322A true JPS59142322A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11923533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58016699A Pending JPS59142322A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 汚泥の焼却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142322A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63283799A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-21 | Babcock Hitachi Kk | 汚泥処理方法 |
| JPH0435533U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-25 | ||
| WO2009094868A1 (en) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Guangzhou Pude Environmental Protection Equipment, Ltd. | A method for drying sludge |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142373A (en) * | 1974-10-07 | 1976-04-09 | Ebara Infilco | Odeishorihoho |
| JPS56155311A (en) * | 1980-04-30 | 1981-12-01 | Okawara Mfg Co Ltd | Drying, incineration and ash granulation of organic sludge |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58016699A patent/JPS59142322A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142373A (en) * | 1974-10-07 | 1976-04-09 | Ebara Infilco | Odeishorihoho |
| JPS56155311A (en) * | 1980-04-30 | 1981-12-01 | Okawara Mfg Co Ltd | Drying, incineration and ash granulation of organic sludge |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63283799A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-21 | Babcock Hitachi Kk | 汚泥処理方法 |
| JPH0435533U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-25 | ||
| WO2009094868A1 (en) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Guangzhou Pude Environmental Protection Equipment, Ltd. | A method for drying sludge |
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