JP2011237104A - 風量調整装置及び換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気の吸込口または吹出口を開閉するダンパの固着を防止でき、気密性を保持できるようにした風量調整装置を提供する。
【解決手段】風量調整装置1Aは、空気が通る吸込口2Aが形成される風路形成枠部11Aと、軸30を支点とした回転動作で開度が調整されるダンパ3と、吸込口2Aを閉じる所定位置に移動したダンパ3と対向する風路形成枠部11Aの内面に設けられ、回転動作で変位するダンパ3の先端部31の軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部20を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気の吸込口または吹出口に設置される風量調整装置及びこの風量調整装置を備えた換気装置に関する。
従来より、浴室等から空気を吸い込み、屋外へ排出する換気機能と、浴室等から空気を吸い込み、温風等を吹き出して暖房等を行う機能を備えた浴室用の換気装置が提案されている。
このような浴室用の換気装置は、浴室の天井に設置され、空気の吸込口や吹出口は浴室に面して配置される。そして、換気を行わない暖房時等に、浴室内の空気が漏れないようにするため、また、換気風量を調整するため、換気用のファンへの空気の吸込口に開閉可能なダンパを備えていた(例えば、特許文献1参照)。
また、ダンパの位置を規制するストッパに埃等が堆積することを防ぐため、ストッパを風路外に設ける技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−125373号公報 特許第3429975号公報
浴室用の換気装置は、浴室の空気を吸い込むため、空気中の各種成分が吸込口等に付着する場合がある。このため、空気中の成分に粘着性があるような場合、閉位置にあるダンパが固着し、吸込口を開閉できなくなるという問題がある。
また、ダンパのストッパを風路外に設ける構成では、ダンパの軸とストッパの公差等により、ダンパの位置が変位する場合があり、所定の気密性を保てないという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、空気の吸込口または吹出口を開閉する風路調整部材の固着を防止でき、気密性を保持できるようにした風量調整装置及びこの風量調整装置を備えた換気装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、空気が通る風路開口部を有した風路形成部材と、風路開口部に設けられ、回転動作で開度が調整される風路調整部材と、風路調整部材を駆動する駆動部と、風路開口部を閉じる所定位置に移動した風路調整部材と対向する風路形成部材の内面に設けられ、回転動作で変位する風路調整部材の端部の軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部材とを備えた風量調整装置である。
また、本発明は、空気の吸い込みまたは吹き出しを行う送風手段と、送風手段で吸い込まれる空気または送風手段から吹き出す空気が通る風路開口部を有した風量調整装置とを備え、風量調整装置は、風路開口部を有した風路形成部材と、風路開口部に設けられ、回転動作で開度が調整される風路調整部材と、風路調整部材を駆動する駆動部と、風路開口部を閉じる所定位置に移動した風路調整部材と対向する風路形成部材の内面に設けられ、回転動作で変位する風路調整部材の端部の軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部材とを備えた換気装置である。
本発明では、風路開口部を閉じる所定位置での風路調整部材の回転方向の位置が、公差等により変位しても、風路調整部材の端部と風路形成部材との隙間が、所定の許容隙間で保持される。
これにより、風路開口部を閉じる所定位置に風路調整部材を移動させた状態で、風路調整部材が突き当てられて閉位置を規制する部材を風路開口部に備えることなく、風路開口部を閉じる所定位置に風路調整部材を移動させた状態で、風路開口部を通る空気の量が所定の許容風量に抑えられる。
本発明によれば、風路開口部を閉じる所定位置に風路調整部材を移動させた状態で、風路開口部を通る空気の量が所定の許容風量に抑えられるので、風路開口部を閉じる所定位置に移動させた風路調整部材と、風路開口部との間の気密性を所定の状態で保持することができる。
本実施の形態の風量調整装置の一例を示す側断面図である。 本実施の形態の風量調整装置の一例を示す側面図である。 本実施の形態の風量調整装置の一例を示す平面図である。 本実施の形態の変形例の風量調整装置の一例を示す側断面図 本実施の形態の変形例の風量調整装置の一例を示す平面図である。 本実施の形態の換気装置の一例を示す構成図である。 本実施の換気装置の設置例を示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の風量調整装置及び換気装置の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の風量調整装置の構成例>
図1は、本実施の形態の風量調整装置の一例を示す側断面図、図2は、本実施の形態の風量調整装置の一例を示す側面図、図3は、本実施の形態の風量調整装置の一例を示す平面図である。
本実施の形態の風量調整装置1Aは、空気が通る吸込口2Aと、吸込口2Aを開閉するダンパ3と、ダンパ3を駆動するダンパ駆動部4Aを備える。吸込口2Aは風路開口部の一例で、ダンパフレーム10Aに所定の形状の開口を形成して構成される。
ダンパフレーム10Aは、吸込口2Aが形成される風路形成枠部11Aと、ダンパ駆動部4が実装される実装部12Aを備える。ダンパフレーム10Aは、所定の樹脂材料で一体に成型された部品、または、所定の樹脂材料で成型された部品の組み合わせで構成される。
風路形成枠部11Aは、空気が通る方向に沿って所定の高さを有し、風路形成枠部11Aに囲まれた空間で吸込口2Aが形成される。実装部12Aは、風路形成枠部11Aの対向する第1の側面部13の一方の外側に、吸込口2Aと独立した空間を設けて構成される。
ダンパ3は風路調整部材の一例で、吸込口2Aの形状に合わせた平板状の部品で構成される。ダンパ3は、所定の樹脂材料で一体に成型された部品、または、所定の樹脂材料で成型された部品の組み合わせで構成される。
ダンパ3は、吸込口2Aを開閉する動作の支点となる軸30を備える。ダンパ3は、ダンパフレーム10の対向する第1の側面部13に形成された軸受部14に軸30が支持され、軸30を支点とした回転動作で吸込口2Aを開閉する。
ダンパ駆動部4Aは、モータ40と、モータ40の駆動軸に取り付けられた駆動ギア41と、ダンパ3の軸30に取り付けられたダンパギア42を備える。モータ40は、例えばステッピングモータで構成され、ダンパフレーム10Aの実装部12Aに取り付けられる。
ダンパギア42は、実装部12Aに突出したダンパ3の一方の軸30に取り付けられ、駆動ギア41とかみ合う。ダンパギア42は、ダンパ3の回転動作角度に応じた半円形状等の円弧の一部で構成され、占有面積の小型化が図られる。
モータ40が回転すると、モータ40の駆動力がダンパギア42に伝達され、ダンパ3が軸30を支点に回転する。これにより、ダンパ3で吸込口2Aを閉じる閉位置から、吸込口2Aを開く開位置まで、ダンパ3の回転動作で吸込口2Aが開閉される。
風量調整装置1Aは、ダンパギア42に形成された突き当て部43が突き当てられる突き当て突部15を実装部12Aに備える。突き当て突部15は位置規制部の一例で、吸込口2Aを閉じる閉位置までダンパ3を回転させると、ダンパギア42の突き当て部43が突き当てられる位置に形成される。これにより、閉位置まで回転させたダンパ3の位置が規制される。なお、吸込口2Aを所定の全開とする全開位置までダンパ3を回転させると、ダンパギア42の他の突き当て部が突き当てられる位置にも突き当て突部を設けても良い。
風量調整装置1Aは、吸込口2Aを閉じる閉位置に移動したダンパ3の先端部31と対向する風路形成枠部11Aの内面に気密性保持部20を備える。気密性保持部20は気密性保持部材の一例で、軸30を支点とした回転動作で変位するダンパ3の先端部31の軌跡Aに沿った曲面で構成される。
従来、回転動作で吸込口等を開閉するダンパを備えた風量調整装置では、ダンパが突き当てられるストッパを吸込口に設けていた。このような構成では、ダンパを閉位置としたときに、ダンパがストッパに突き当てられることで気密性が保たれる。一方、吸込口を通る空気に含まれる粘着性のある成分がダンパや吸込口に付着すると、ダンパとストッパとの接触箇所でダンパが固着して、動作不能になる場合がある。
そこで、吸込口2Aとは独立した空間である実装部12Aに設けたダンパギア42の突き当て部43と突き当て突部15を当接させる構成とする。これにより、空気が通る吸込口2Aの内部で、ダンパ3と吸込口2Aの接触箇所が無くなり、ダンパ3の固着を防止できる。
一方、吸込口2Aに対して軸30を支点とした回転動作でダンパ3が回転できるようにするため、ダンパ3の周囲と風路形成枠部11Aとの間には、所定の隙間が必要である。
そこで、風量調整装置1Aでは、ダンパ3を閉位置に移動させた状態で、吸込口2Aを通る空気の許容風量が設定され、ダンパ3を閉位置に移動させた状態で、吸込口2Aを通る空気の許容風量となるように、ダンパ3と風路形成枠部11Aとの間に許容隙間が設定されている。
上述したように、ダンパ3の軸30に取り付けられたダンパギア42の突き当て部43を、実装部12Aに設けた突き当て突部15に突き当てる構成では、駆動ギア41とダンパギア42とのバックラッシュ、ダンパギア42と軸30の接合部分の公差、軸30とダンパ3との接合部分の公差等により、閉位置で停止させたダンパ3の回転方向の位置が変位する場合がある。
軸30を支点としたダンパ3の回転動作で、ダンパ3の先端部31の軌跡Aは円となる。このため、閉位置に移動したダンパ3の先端部31と対向する部位の風路形成枠部11Aが平面であると、閉位置で停止させたダンパ3の回転方向の位置が変位した場合、ダンパ3の先端部31と風路形成枠部11Aとの隙間が変動する。
ダンパ3を閉位置に移動させた状態で、ダンパ3の先端部31と風路形成枠部11Aとの間の隙間が変動し、所定の許容隙間を超えると、吸込口2Aを通る空気の量が変動し、許容風量を超える場合がある。
これに対し、風路形成枠部11Aの内面に、ダンパ3の先端部31の軌跡Aに沿った曲面で構成される気密性保持部20を備える。本例では、ダンパ3の先端部31の軌跡Aが円を描くので、気密性保持部20は、軸30を中心とした円弧形状とする。これにより、閉位置でダンパ3の回転方向の位置が変位した場合でも、気密性保持部20が形成された範囲では、ダンパ3の先端部31と風路形成枠部11Aとの隙間が、所定の許容隙間に収まるように略一定に保たれる。
そこで、気密性保持部20は、ダンパ3の先端部31が移動する方向に沿った面方向の長さが、公差等によるダンパ3の閉位置での変位量を考慮して設定されている。例えば気密性保持部20の面方向の長さは、閉位置での公差等によるダンパ3の先端部31の変位量と同等程度の長さに設定されている。
これにより、公差等により閉位置でのダンパ3の回転方向の位置が変位しても、気密性保持部20の形成された範囲内で、ダンパ3の先端部31が停止する。従って、ダンパ3を閉位置に移動させた状態では、ダンパ3の先端部31と風路形成枠部11Aとの隙間が、所定の許容隙間に収まり、吸込口2Aを通る空気の量が所定の許容風量に抑えられ、閉位置に移動させたダンパ3と、吸込口2Aとの間の気密性が所定の状態で保持される。
なお、ダンパ3が四角形、または、ダンパ3の側端部が軸30に対して垂直であれば、軸30を支点としたダンパ3の回転動作で、ダンパ3の側端部と風路形成枠部11Aとの隙間は変動しない。一方、ダンパ3の形状が例えば台形等で、ダンパ3の側端部が軸30に対して傾斜している場合、ダンパ3の回転動作で、ダンパ3の側端部と風路形成枠部11Aとの隙間が変動する。
但し、ダンパ3の側端部と風路形成枠部11Aとの隙間の変動量は少ないので、気密性保持部20を設けて、ダンパ3の先端部31と風路形成枠部11Aとの隙間が所定の許容隙間に収まるように設定することで、吸込口2Aを通る空気の全体の量を所定の許容風量に抑えられ、所定の気密性を保持することができる。
本実施の形態の風量調整装置1Aでは、吸込口2Aとは独立した空間である実装部12Aに設けたダンパギア42の突き当て部43と突き当て突部15を当接させる構成とすることで、ダンパ3の固着を防止する構成である。また、閉位置でのダンパ3の変位を考慮して、気密性保持部20を設けることで、所定の気密性を保持する構成である。
更に、ダンパフレーム10とダンパ3を、粘着性のある成分の固着が発生しにくく、剥がれやすい材質で構成する。例えば、ダンパフレーム10Aとダンパ3をPP(ポリプロピレン)で構成する。または、ダンパフレーム10Aとダンパ3の一方をPPで構成し、他方をABSで構成する。このような材質でダンパフレーム10Aとダンパ3を構成することで、ダンパ3の固着をより確実に防止できる。
<本実施の形態の風量調整装置の変形例>
図4は、本実施の形態の変形例の風量調整装置の一例を示す側断面図、図5は、本実施の形態の変形例の風量調整装置の一例を示す平面図である。
本実施の形態の変形例の風量調整装置1Bは、空気が通る吸込口2Bと、吸込口2Bを開閉する第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bと、第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bを駆動するダンパ駆動部4Bを備える。吸込口2Bは風路開口部の一例で、ダンパフレーム10Bに所定の形状の開口を形成して構成される。
ダンパフレーム10Bは、吸込口2Bが形成される風路形成枠部11Bと、ダンパ駆動部4Bが実装される実装部12Bを備える。ダンパフレーム10Bは、所定の樹脂材料で一体に成型された部品、または、所定の樹脂材料で成型された部品の組み合わせで構成される。ダンパフレーム10Bは、粘着性のある成分の固着が発生しにくく、剥がれやすい材質である例えばPP(ポリプロピレン)で構成される。
風路形成枠部11Bは、空気が通る方向に沿って所定の高さを有し、風路形成枠部11Bに囲まれた空間で吸込口2Bが形成される。実装部12Bは、風路形成枠部11Bの側面部の外側に、吸込口2Bと独立した空間を設けて構成される。
第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bは風路調整部材の一例で、2枚のダンパで吸込口2Bの形状に合わせた平板状の部品で構成される。第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bは、所定の樹脂材料で一体に成型された部品、または、所定の樹脂材料で成型された部品の組み合わせで構成される。
第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bは、粘着性のある成分の固着が発生しにくく、剥がれやすい材質である例えばPP(ポリプロピレン)で構成される。なお、ダンパフレーム10Bと、第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bのどちらか一方は、ABSで構成しても良く、ダンパフレームとダンパの材質の組み合わせを、PPとPP、またはPPとABSにできれば良い。
第1のダンパ3Aは、吸込口2Bを開閉する動作の支点となる軸30Aを備える。第1のダンパ3Aは、ダンパフレーム10Bの対向する側面部に形成された軸受部に軸30Aが支持され、軸30Aを支点とした回転動作で吸込口2Bを開閉する。
第2のダンパ3Bは、吸込口2Bを開閉する動作の支点となる軸30Bを備える。第2のダンパ3Bは、ダンパフレーム10Bの対向する側面部に形成された軸受部に軸30Bが支持され、軸30Bを支点とした回転動作で吸込口2Bを開閉する。
ダンパ駆動部4Bは、モータ40と、モータ40の駆動軸に取り付けられた駆動ギア41と、第1のダンパ3Aの軸30Aに取り付けられた第1のダンパギア42Aと、第2のダンパ3Bの軸30Bに取り付けられた第2のダンパギア42Bを備える。モータ40は、例えばステッピングモータで構成され、ダンパフレーム10Bの実装部12Bに取り付けられる。
第1のダンパギア42Aは、実装部12Bに突出した第1のダンパ3Aの一方の軸30Aに取り付けられ、駆動ギア41とかみ合う。第1のダンパギア42Aは、第1のダンパ3Aの回転動作角度に応じた半円形状等の円弧の一部で構成され、占有面積の小型化が図られる。
第2のダンパギア42Bは、実装部12Bに突出した第2のダンパ3Bの一方の軸30Bに取り付けられ、第1のダンパギア42Aとかみ合う。第2のダンパギア42Bは、第2のダンパ3Bの回転動作角度に応じた半円形状等の円弧の一部で構成され、占有面積の小型化が図られる。
モータ40が回転すると、モータ40の駆動力が第1のダンパギア42Aに伝達され、第1のダンパ3Aが軸30Aを支点に回転する。また、第1のダンパギア42Aが回転することで、モータ40の駆動力が第1のダンパギア42Aを介して第2のダンパギア42Bに伝達され、第2のダンパ3Bが軸30Bを支点に回転する。
これにより、第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bで吸込口2Bを閉じる閉位置から、吸込口2Bを開く開位置まで、第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bの連動した回転動作で吸込口2Bが開閉される。
風量調整装置1Bは、第1のダンパギア42Aに形成された突き当て部43が突き当てられる突き当て突部15を実装部12Bに備える。突き当て突部15は位置規制部の一例で、吸込口2Bを閉じる閉位置まで第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bを回転させると、第1のダンパギア42Aの突き当て部43が突き当てられる位置に形成される。これにより、閉位置まで回転させた第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bの位置が規制される。
風量調整装置1Bは、吸込口2Bを閉じる閉位置に移動した第1のダンパ3Aの一方の先端部31Aと対向する風路形成枠部11Bの内面及び閉位置に移動した第2のダンパ3Bの一方の先端部31Bと対向する風路形成枠部11Bの内面に気密性保持部20を備える。気密性保持部20は気密性保持部材の一例で、軸30Aを支点とした回転動作で変位する第1のダンパ3Aの先端部31Aの軌跡A、及び軸30Bを支点とした回転動作で変位する第2のダンパ3Bの先端部31Bの軌跡Bに沿った曲面で構成される。
上述したように、第1のダンパ3Aの軸30Aに取り付けられた第1のダンパギア42Aの突き当て部43を、実装部12Bに設けた突き当て突部15に突き当てる構成では、各ギアのバックラッシュ、各ダンパギアと軸の接合部分の公差、軸とダンパとの接合部分の公差等により、閉位置で停止させた第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bの回転方向の位置が変位する場合がある。
そこで、風路形成枠部11Bの内面に、第1のダンパ3Aの先端部31Aの軌跡、及び第2のダンパ3Bの先端部31Bの軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部20を備える。これにより、閉位置で第1のダンパ3A及び第2のダンパ3Bの回転方向の位置が変位した場合でも、気密性保持部20が形成された範囲では、第1のダンパ3Aの先端部31Aと風路形成枠部11Bとの隙間、及び、第2のダンパ3Bの先端部31Bと風路形成枠部11Bとの隙間が、所定の許容隙間に収まるように略一定に保たれる。
なお、第1のダンパ3Aの他方の先端部と、第2のダンパ3Bの他方の先端部が対向する部分では、各ダンパの回転動作で、ダンパ同士の隙間が変動する。 但し、各ダンパの一方の先端部と風路形成枠部11Bとの隙間における風量を調整するため、気密性保持部20を設けて、各ダンパの一方の先端部と風路形成枠部11Bとの隙間が所定の許容隙間に収まるように設定することで、吸込口2Bを通る空気の全体の量を所定の許容風量に抑えられ、所定の気密性を保持することができる。
<本実施の形態の換気装置の構成例>
図6は、本実施の形態の換気装置の一例を示す構成図、図7は、本実施の換気装置の設置例を示す構成図で、次に、換気装置の一例として、浴室換気乾燥暖房装置について説明する。
換気装置5は、本例では浴室100に設置される浴室換気乾燥暖房装置であり、空気を吸い込んで循環させる循環ファン51と、空気を吸い込んで排気する換気ファン52を備える。循環ファン51は送風手段の一例で、回転軸の向きを鉛直方向として循環ファンモータ51Mに取り付けられ、循環ファン51の接線方向に沿った風路を形成する循環ファンケース51a内に配置される。
本体部50の下面には、循環ファン51の軸方向に沿った循環ファンケース51aの下面に循環ファン吸込口51bが形成され、循環ファン51の接線方向に沿った風路とつながる循環ファン吹出口51cが形成される。
循環ファンモータ51Mにより循環ファン51が回転駆動されると、循環ファン吸込口51bから空気が吸い込まれ、循環ファン吸込口51bから吸い込まれた空気が、循環ファン吹出口51cから吹き出される。
換気装置5は、ヒータ50Hを備える。ヒータ50Hは加熱手段の一例で、例えばPTCヒータが用いられ、循環ファン吹出口51cの近傍に取り付けられる。これにより、循環ファン51を回転駆動すると共にヒータ50Hに通電すると、循環ファン吹出口51cから温風が吹き出す。
換気ファン52は送風手段の一例で、回転軸の向きを鉛直方向として換気ファンモータ52Mに取り付けられ、換気ファン52の接線方向に沿った風路を形成する換気ファンケース52a内に配置される。
換気ファンケース52aの上面には、換気ファン52の軸方向に沿った上側に換気ファン吸込口52bが形成され、換気ファンケース52aの側面には、換気ファン52の接線方向に沿った風路とつながる換気ファン吹出口52cが形成される。
換気ファンモータ52Mにより換気ファン52が回転駆動されると、換気ファン吸込口52bから空気が吸い込まれ、換気ファン吸込口52bから吸い込まれた空気が、換気ファン吹出口52cから吹き出される。
換気装置5の本体部50は、循環ファンケース51aと換気ファンケース52aが収容される本体ケース53を備える。本体ケース53は、例えば鉄等の金属で構成され、循環ファンケース51aの上側に換気ファンケース52aが重なる形態で取り付けられる。
換気装置5は、本体ケース53の一の側面に、換気ファン吹出口52cとつながる排気口53EAが形成され、排気口53EAに排気ダクトジョイント54EAが取り付けられる。
また、換気装置5は、本体ケース53の他の側面に、本体ケース53の内側で循環ファンケース51a及び換気ファンケース52aの上側に形成される風路により換気ファン吸込口52bと繋がる1個または2個の副吸込口53BAが形成され、副吸込口53BAに副吸込ダクトジョイント54BAが取り付けられる。
換気装置5は、換気ファンケース52aの側部に形成された風路により、換気ファン吸込口52bとつながる換気吸込口55EAが、本体部50の下面に形成され、換気吸込口55EAに、上述した風量調整装置1Aまたは風量調整装置1Bを備える。
例えば、図1等で説明した風量調整装置1Aを備えた構成では、ダンパ3を閉位置に移動させて換気吸込口55EAを閉じると、図7に示す浴室100からの空気の吸い込みが停止される。また、ダンパ3の開度を調整することで、浴室100から吸い込まれる空気の量が調整される。また、図4等で説明した風量調整装置1Bを備えた構成では、第1のダンパ3Aと第2のダンパ3Bが設けられることで、換気吸込口55EAの開口面積が拡大され、換気風量を増加させることができる。
換気装置5は、本体部50の下面にフロントパネル56が着脱可能に取り付けられる。フロントパネル56は、循環ファン吸込口51b及び換気吸込口55EAと対向して吸込口グリル56aが形成され、循環ファン吹出口51cと対向して吹出口グリル56bが形成される。
換気装置5は、図7に示すように、本体部50に取り付けられたフロントパネル56が、浴室100の天井パネル101に露出する形態で、本体部50が天井パネル101に設置される。
また、換気装置5は、排気ダクトジョイント54EAに排気ダクト57EAが接続される。更に、換気装置5は、副吸込ダクトジョイント54BAに副吸込ダクト57BAが接続される。
換気装置5は、図示しない建物の外壁に、排気ダクト57EAに接続される屋外グリル58EAが設置される。また、換気装置5は、浴室100に隣接した洗面脱衣室110に、副吸込ダクト57BAに接続される副吸込グリル58BAが設置される。なお、トイレ等の図示しない他室に、副吸込ダクトに接続される副吸込グリルが設置されていても良い。
<本実施の形態の換気装置の動作例>
換気装置5は、フロントパネル56から本体部50に空気を吸い込み、吸い込んだ空気をフロントパネル56から吹き出す機能、フロントパネル56から吹き出す空気を加熱する機能、及び、フロントパネル56及び副吸込グリル58BAから副吸込ダクト57BAを通して本体部50に吸い込んだ空気を、排気ダクト57EAへ吹き出す機能を有する。
これにより、換気装置5は、浴室100の空気をフロントパネル56から本体部50に吸い込み、ヒータ50Hに通電して加熱した空気をフロントパネル56から浴室100に吹き出すことで、浴室100に温風を吹き出す暖房モードが実行される。
また、換気装置5は、フロントパネル56から本体部50に吸い込んだ浴室100の空気、及び、副吸込グリル58BAから副吸込ダクト57BAを通して本体部50に吸い込んだ他室の空気を、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気することで、浴室100等の空気を排気する換気モードが実行される。
更に、換気装置5は、浴室100内の空気を循環させながら、ヒータ50Hに通電して温風を吹き出す動作と、浴室100内の空気を排気する動作を行うことで、衣類や浴室100等を乾燥させる乾燥モードが実行される。また、ヒータ50Hに通電せずに浴室100内の空気を循環させながら浴室100内の空気を排気する動作を行うことで、夏場の入浴時等を涼しくする涼風モードが実行される。
暖房モードでは、ヒータ50Hに通電すると共に、循環ファンモータ51Mを駆動する。また、風量調整装置1Aを備えた構成では、図1等で説明したダンパ3を閉位置に移動させて換気吸込口55EAを閉じて、換気ファンモータ52Mを駆動する。
これにより、フロントパネル56の吸込口グリル56aから、浴室100の空気が循環ファン51で吸い込まれ、循環ファン51で吸い込まれた空気がヒータ50Hで加熱されて、フロントパネル56の吹出口グリル56bから、浴室100に温風が吹き出される。
また、洗面脱衣室110に設置した副吸込グリル58BAから、副吸込ダクト57BAを通して他室の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。暖房モードでは、換気吸込口55EAをダンパ263で閉じていることで、フロントパネル56の吸込口グリル56aから、換気ファン52で浴室100の空気は吸い込まれず、暖められた浴室100内の空気が排気されないようにしている。
換気モードでは、ダンパ3を開位置に移動させて換気吸込口55EAを開き、換気ファンモータ52Mを駆動する。循環ファンモータ51Mは駆動しない。これにより、フロントパネル56の吸込口グリル56aから、浴室100の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。また、副吸込グリル58BAから、副吸込ダクト57BAを通して他室の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。
乾燥モードでは、ヒータ50Hに通電すると共に、循環ファンモータ51Mを駆動する。また、ダンパ3を開位置に移動させて換気吸込口55EAを開き、換気ファンモータ52Mを駆動する。
これにより、フロントパネル56の吸込口グリル56aから、浴室100の空気が循環ファン51で吸い込まれ、循環ファン51で吸い込まれた空気がヒータ50Hで加熱されて、フロントパネル56の吹出口グリル56bから、浴室100に温風が吹き出される。
また、フロントパネル56の吸込口グリル56aから、浴室100の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。更に、洗面脱衣室110に設置した副吸込グリル58BAから、副吸込ダクト57BAを通して他室の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。
涼風モードでは、ヒータ50Hに通電せずに、循環ファンモータ51Mを駆動する。また、ダンパ3を開位置に移動させて換気吸込口55EAを開き、換気ファンモータ52Mを駆動する。
これにより、フロントパネル56の吸込口グリル56aから浴室100の空気が循環ファン51で吸い込まれ、循環ファン51で吸い込まれた空気が、フロントパネル56の吹出口グリル56bから浴室100に吹き出される。
また、フロントパネル56の吸込口グリル56aから、浴室100の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。更に、洗面脱衣室110に設置した副吸込グリル58BAから、副吸込ダクト57BAを通して他室の空気が換気ファン52で吸い込まれ、排気ダクト57EAを通して屋外グリル58EAから屋外に排気される。
さて、換気モード、乾燥モード及び涼風モードでは、ダンパ3を開位置に移動させて換気吸込口55EAを開くことで、浴室100内の空気が換気吸込口55EAから吸い込まれる。浴室100や洗面脱衣室110で、入浴剤やヘアスプレー等が使用された場合、その成分を含む空気が換気吸込口55EAから吸い込まれる。
風量調整装置1Aは、図1等で説明したように、ダンパ3のストッパを、換気吸込口55EAである吸込口2Aとは独立した空間である実装部12に設けたダンパギア42の突き当て部43と突き当て突部15を当接させる構成で実現している。
これにより、空気が通る換気吸込口55EAの内部で、ダンパ3との接触箇所が無くなり、暖房モード等でダンパ3を閉位置に移動させて換気吸込口55EAが閉じた場合の、ダンパ3の固着を防止できる。
また、風路形成枠部11Aの内面に、ダンパ3の先端部31の軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部20を備えることで、ダンパ3を所定の位置である閉位置に移動させた状態では、ダンパ3の先端部31と風路形成枠部11との隙間が、所定の許容隙間に収まる。
これにより、換気吸込口55EAを通る空気の量が所定の許容風量に抑えられ、閉位置に移動させたダンパ3と、換気吸込口55EAとの間の気密性が所定の状態で保持される。
ここで、ダンパ3の閉位置とは、ダンパ3が完全に閉じて空気の出入りが無いという位置のみならず、多少の空気の出入りがあるものも含むものである。ダンパ3を閉位置に移動させた状態で、換気吸込口55EAを通る空気の量が所定の許容風量に抑えられることで、暖房モードにおいては、浴室100から外部へ排気される風量が、入浴者が寒さを感じない程度に抑えられる。
本発明は、空気の吸込口に開閉可能なダンパを備え、かつ、吸い込まれる空気中に粘着性や固着性のある成分が含まれるような場所に設置される換気装置に適用される。
1A、1B・・・風量調整装置、10A・・・ダンパフレーム、11A・・・風路形成枠部、12A・・・実装部、15・・・突き当て突部、2A・・・吸込口、20・・・気密性保持部、3・・・ダンパ、30・・・軸、4A・・・ダンパ駆動部、42・・・ダンパギア、43・・・突き当て部

Claims (5)

  1. 空気が通る風路開口部を有した風路形成部材と、
    前記風路開口部に設けられ、回転動作で開度が調整される風路調整部材と、
    前記風路調整部材を駆動する駆動部と、
    前記風路開口部を閉じる所定位置に移動した前記風路調整部材と対向する前記風路形成部材の内面に設けられ、回転動作で変位する前記風路調整部材の端部の軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部材と
    を備えたことを特徴とする風量調整装置。
  2. 前記気密性保持部材は、前記風路調整部材の端部が移動する方向に沿った面方向の長さが、前記風路調整部材の所定位置での変位量に合わせて設定される
    ことを特徴とする請求項1記載の風量調整装置。
  3. 前記風路形成部材は、前記風路開口部と独立した空間で構成される前記駆動部の実装部を備え、前記風路調整部材を閉位置に移動させる回転動作で、前記風路調整部材の軸に取り付けられた駆動部材の突き当て部が突き当てられる位置規制部材を前記実装部に備え、
    前記気密性保持部材は、前記風路調整部材の端部が移動する方向に沿った面方向の長さが、前記突き当て部が前記位置規制部材に突き当てられて閉位置に移動させた前記風路調整部材の変位量に合わせて設定される
    ことを特徴とする請求項1記載の風量調整装置。
  4. 前記風路形成部材と前記風路調整部材は、空気中の成分の付着が抑制され、かつ、付着した成分の剥離が促進される材質で構成される
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の風量調整装置。
  5. 空気の吸い込みまたは吹き出しを行う送風手段と、
    前記送風手段で吸い込まれる空気または前記送風手段から吹き出す空気が通る風路開口部を有した風量調整装置とを備え、
    前記風量調整装置は、前記風路開口部を有した風路形成部材と、
    前記風路開口部に設けられ、回転動作で開度が調整される風路調整部材と、
    前記風路調整部材を駆動する駆動部と、
    前記風路開口部を閉じる所定位置に移動した前記風路調整部材と対向する前記風路形成部材の内面に設けられ、回転動作で変位する前記風路調整部材の端部の軌跡に沿った曲面で構成される気密性保持部材と
    を備えたことを特徴とする換気装置。
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