JPH09126516A - 浴室換気乾燥機 - Google Patents
浴室換気乾燥機Info
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- JPH09126516A JPH09126516A JP28150995A JP28150995A JPH09126516A JP H09126516 A JPH09126516 A JP H09126516A JP 28150995 A JP28150995 A JP 28150995A JP 28150995 A JP28150995 A JP 28150995A JP H09126516 A JPH09126516 A JP H09126516A
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Abstract
気、涼風送り込みできるし、ダンパーの制御が容易な浴
室換気乾燥機とする。 【解決手段】 吸込口6と吹出口7と換気口8及び第1
風路22と第2風路23を有する本体A内に送風用ファ
ン17を設け、その吹出口7にヒータ15を設け、前記
本体A内に第2風路23を吹出口7と換気口8の一方に
開口制作するダンパー30を設け、前記本体Aの第1風
路22にシャッタ34を、自重で閉じ位置となり、かつ
風圧で開き位置となるように設け、このシャッタ34を
閉じ位置に保持するストッパ37と、そのストッパ37
を上方に揺動するソレノイド38を設ける。
Description
り、乾燥したりなどする浴室換気乾燥機に関する。
られている。例えば、特開昭49−43254号公報に
示すように、吸込口と吹出口と排気口を有する本体に送
風機とヒータとダンパーを取付けた浴室換気乾燥機が知
られている。
吹出口を閉じた状態で送風機を駆動することにより浴室
内の空気が換気口より外部に排出されるので浴室内を換
気できる。ダンパーで吹出口を開いた状態で送風機を駆
動することにより浴室内の空気を吹出口と換気口に分流
して排出されるので浴室内に涼風を送ることができる。
前述の状態でヒータに通電すれば浴室内を乾燥して浴室
を乾燥室として利用できる。
ように、吸込口と吹出口と換気口を有する本体にファン
モータで回転される送風ファンと、ヒータと、ダンパー
を設けたものが知られている。
吹出口を閉じて換気口を開いた状態でファンモータによ
り送風ファンを回転すれば浴室内の空気を外部に排出し
て浴室内を換気できる。ダンパーで吹出口を開いて換気
口を閉じた状態でヒータに通電してファンモータにより
送風ファンを回転すれば浴室内の空気を加熱して再び浴
室に送って浴室内を暖房できる。
ように、吸込口と吹出口と換気口を有する本体に、送風
用ファンと換気用ファンとヒータを設けた浴室換気乾燥
機が知られている。
浴室内の空気を循環できるし、換気用ファンにより浴室
内の空気の一部を外部に排出できるので、送風用ファ
ン、換気用ファンの運転・停止とヒータの通電の有無の
組み合せより浴室内の乾燥、浴室内の暖房、浴室内の換
気、浴室内への涼風送り込みの4つの機能を有する。
4号公報に示された第1の浴室換気乾燥機であると、吸
込口と換気口が常時連通しており、ダンパーにより吹出
口を開いた状態でヒータに通電して送風機を駆動すると
浴室内の空気の一部がヒータで加熱されて浴室内に送り
込まれると同時に浴室内の空気の一部が換気口より排出
されるので浴室内の高湿度となった空気を外部に排出し
て浴室内を乾燥できるし、ヒータに通電しなければ換気
しながら浴室内に空気を循環して浴室内に涼風を送り込
むことができる。しかしながら、この浴室換気乾燥機は
浴室内の空気の一部を常時外部に排出するので、冬季な
どに浴室内を暖房する際にも浴室内の空気の一部が外部
に排出されるので、浴室内を効率良く暖房できない。
2の浴室換気乾燥機な吹出口と換気口の一方を閉じて他
方を開き換気又は暖房するものであり、浴室内の空気を
浴室と外部に分流して排出できないので浴室内を加温し
ながら換気して浴室内を乾燥できないし、換気しながら
浴室内に空気を循環して浴室内に涼風を送ることができ
ない。
浴室内を乾燥するには、例えば暖房を50分間行なった
後に換気を10分間行なって高湿度となった浴室内の空
気を外部に排出する動作を繰り返すので、乾燥時間が長
くなって浴室内を効率良く乾燥できないし、その動作制
御が複雑となってしまう。
3の浴室換気乾燥機であると、送風用ファン、送風用電
動機と換気用ファン、換気用電動機を備えているので、
大型、大重量で高価となる。
ようにした浴室換気乾燥機を提供することを目的とす
る。
出口7と換気口8と、その換気口8と吹出口7に開口し
た風路20を有する本体Aと、この本体A内に設けられ
て風路20を第1風路22と第2風路23に区分する分
流板21と、この本体A内に設けられて吸込口6より空
気を吸込んで前記第1・第2風路22,23に向けて吐
出する送風用ファン17と、この送風用ファン17を回
転する電動モータ18と、前記本体Aの吹出口7に設け
られた通電することで発熱するヒータ15と、前記本体
A内に設けられて第1位置と第2位置に移動するダンパ
ー30と、前記本体A内に設けられて第1風路22を
開、閉する位置に移動するシャッタ34と、このシャッ
タ34を閉じ位置に保持する保持機構36とを備え、前
記ダンパー30が第1位置の時には第2風路23を吹出
口7に開口し、かつ第2風路23と換気口8を閉じ、ダ
ンパー30が第2位置の時には第2風路23を換気口8
に開口し、かつ第2風路23と吹出口7を閉じる構成と
し、前記シャッタ34を常時閉じ位置となり、風圧によ
り開き位置となる構成とし、前記保持機構36を電気信
号によってシャッタ34の保持を解除する状態に切換え
可能な構成としたことを特徴とする浴室換気乾燥機であ
る。
保持解除状態としてヒータ15を発熱させた状態で送風
用ファン17を回転すると、浴室内の空気を吸込んで、
その一部の空気はシャッタ34を押し開いて第1風路2
2に通って換気口8より外部に排出されると共に、残り
の空気は第2風路23を通ってヒータ15で加熱して浴
室内に吹き出すから浴室内を加温しながら浴室内の高湿
気となった空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥
できる。ダンパー30を第1位置とし、保持機構36で
シャッタ34を閉じ位置に保持してヒータ15を発熱さ
せた状態で送風用ファン17を回転すると、第1風路2
2がシャッタ34で閉じられているので、浴室内の空気
を吸込んで、その空気の全量が第2風路23に流れてヒ
ータ15で加熱して吹出口7より浴室内に吹き出すか
ら、浴室内を効率良く暖房できる。ダンパー30を第2
位置とし、保持機構36を保持解除状態としてヒータ1
5を発熱させない状態で送風用ファン17を回転する
と、吹出口7が閉じられているので浴室内の空気を吸込
んで、第1・第2風路22,23を通って全量が換気口
8より外部に排出するから、浴室内を効率良く換気でき
る。ダンパー30を第1位置とし、保持機構36を保持
解除状態としヒータ15を発熱させない状態で送風用フ
ァン17を回転すると、浴室内の空気を吸込んで、その
一部の空気はシャッタ34を押し開いて換気口8より外
部に排出され、残りの空気は吹出口7より浴室内に吹き
出すから、換気しながら浴室内の空気を循環して浴室内
に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室使用
者にとって快適な状態とすることができる。以上の様で
あるから、浴室内を乾燥、暖房、換気できるし、浴室内
に涼風を送り込むことができ、しかも1つの送風用ファ
ン17と電動モータ18を用いているだけであるから、
小形、重量小で安価な浴室換気乾燥機となる。また、ダ
ンパー30は第1位置と第2位置に移動するだけであ
り、そのダンパー30の制御が容易となる。
本体Aは次のように構成してある。相対向した一対の第
1側面板1と、相対向した一対の第2側面板2と、天板
3とにより下面を開口して箱体4としてある。この箱体
4の内面下部寄りに仕切板5が天板3と平行に取付けて
ある。この仕切板5にはベルマウスと呼ばれる吸込口6
と吹出口7が形成してある。前記一方の第1側面板1に
は換気口8が形成してある。
り、その下面に吸込口6と吐出口7を有し、側面に換気
口8を有するものとなっている。
は折り曲げられて取付片1a,2aとしてある。この各
取付片1a,2aを図1に示すように、浴室の天井9を
取付ける取付棧10に木ネジ11で固着して本体Aを浴
室の天井9に取付けてある。これにより、吸込口6と吹
出口7が浴室内に開口している。
てあり、この化粧枠12で本体Aを浴室内から見えない
ようにしてある。この化粧枠12には吸込口6と対向し
た吸込用通気部13と吹出口7と対向した吹出用通気部
14が形成してある。
熱するヒータ15が取付けてある。前記本体Aには送風
機16が取付けてある。この送風機16はシロッコフフ
ァンなどの送風用ファン17と電動モータ18とシロッ
コファンのケーシング19より構成してある。
し、前記電動モータ18は天板3に取付けてある。この
電動モータ18を駆動することで送風用ファン17が回
転して吸込口6より空気を吸込んで吸出口7、換気口8
に向けて吐出するようにしてある。
風用ファン17に沿って設けられたほぼ半円形状部19
aと、このほぼ半円形状部19aと連続して換気口8ま
で突出した直線状部19bを有している。このケーシン
グ19と一方の第2側面板2と天板3とにより送風用フ
ァン17の風路20を構成している。前記吹出口7と換
気口8は風路20に開口している。
行に設けてある。この分流板21により風路20が第1
風路22と第2風路23に上下方向に2分割してある。
前記分流板21は一方の第2側面板2とケーシング19
の直線状部19bに亘って取付けてある。
方の第2側面板2とケーシング19の直線状部19bと
の間の部分には切欠部3aが形成してあり、一方の第2
側面板2と直線状部分19bの換気口8寄り部分は上方
に向けて斜めとなり、この斜めの部分と天板3とに亘っ
て補助板24が取付けてある。
きくして横方向寸法と略同一としてある。その換気口8
の外側開口縁にダクト接手25が取付けてあり、このダ
クト接手25にダクト26が連結してある。このように
することで本体Aの全高を高くせずに換気口8の開口面
積を大きくできる。
の直線状部19bとの間(前記風路20の第2風路2
3)にダンパー30がダンパー軸31で上下方向に揺動
自在に取付けてある。このダンパー軸31は減速機32
を介して電動モータ33により回転される。
板21に接した第1位置aと二点鎖線で示す仕切板5に
接する第2位置bとに揺動する。例えば、電動モータ3
3をパルスモータとし、そのパルスモータを設定した回
転数だけ回転することでダンパー軸31が所定の回転角
度だけ回転してダンパー30を前記各位置に揺動して停
止する。なお、同期モータに減速ギヤを組み込んだもの
とし、出力軸の3位置の角度で位置検出とロック機構を
組込んだモータを用いてダンパー30を前各位置に揺動
して停止するようにしても良い。
流板21に接して第2風路23と換気口8が閉じ、第2
風路23と吹出口7が開口する。ダンパー30が第2位
置bの時には仕切板5と接して第2風路23が換気口8
に開口し、第2風路23と吹出口7が閉じる。
が設けてある。このシャッタ34のシャッタ軸35は一
方の第2側面板2とケーシング19の直線状部19bに
亘って回転自在に支承してある。これによりシャッタ3
4は自重で図4に実線で示す垂直姿勢に回動して第1風
路22を閉じ、風圧により図4に二点鎖線で示すように
上方に回動して第1風路22を開口する。つまり、シャ
ッタ34は閉じ位置と開き位置に移動可能となってい
る。
することを阻止して垂直姿勢に保持する保持機構36が
取付けてある。この保持機構36は天板3に上下揺動自
在に支承されて自重で下方に揺動するストッパ37と、
このストッパ37を上方に揺動するソレノイド38を備
えている。ソレノイド38に通電しない時にはストッパ
37が図4に実線で示すように下方位置となり、その突
片37aが天板3の開口部39より第1風路22内に突
出してシャッタ34の上部34aと対向する。
位置の時にはシャッタ34の上部34aがストッパ37
の突片37aに干渉して風圧が作用してもシャッタ34
が上方に揺動しないようになる。ソレノイド38に通電
してストッパ37を上方に揺動して図4に二点鎖線で示
す上方位置とすると、ストッパ37の突片37aがシャ
ッタ34の上部34aと離れ風圧が作用するとシャッタ
34が上方に揺動する。
18とダンパー30の電動モータ33と保持機構36の
ソレノイド38は図5に示すように制御部40によって
通電制御され、その制御部40には操作スイッチ41か
ら各運転モード信号が入力される。この操作スイッチ4
1は乾燥スイッチ42、暖房スイッチ43、換気スイッ
チ44、涼風スイッチ45、停止スイッチ46を備えて
いる。
制御部40に乾燥運転モード信号を入力する。制御部4
0よりヒータ15に通電し、電動モータ18に通電して
送風用ファン17を回転し、電動モータ33に通電して
ダンパー30を第1位置aとし、ソレノイド38に通電
してストッパ37を上方位置とする。
吸込んで第1、第2風路22,23に吐出し、第1風路
22の空気がシャッタ34を上方に揺動して換気口8よ
り外部に排出されるから、浴室内の高湿度となった空気
が外部に排出される。第2風路23の空気は吹出口7よ
りヒータ15を通して浴室内に吹き出しされる。この
時、浴室内に吹き出しされる空気はヒータ15で加熱さ
れる。したがって、浴室内を加温しながら浴室内の高湿
度となった空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥
でき、浴室内を乾燥室として利用できる。
3を操作して制御部40に暖房運転モード信号を入力す
る。制御部40よりヒータ15に通電し、電動モータ1
8に通電して送風用ファン17を回転し、電動モータ3
3に通電してダンパー30を第1位置aとする。一方、
保持機構36のソレノイド38には通電せずにストッパ
37を下方位置とする。
吸い込んで第1、第2風路22,23に吐出するが、保
持機構第36のストッパ37が下方位置となっているの
で、シャッタ34が風圧で上方に揺動しない。このため
に吸い込んだ空気は第2風路23より全量が吹出口7よ
りヒータ15を通して浴室内に吹き出しされる。この
時、浴室内に吹き出しされる空気はヒータ15で加熱さ
れる。したがって、浴室内を効率良く暖房できる。
4を操作して制御部40に換気運転モード信号を入力す
る。制御部40より電動モータ18に通電して送風用フ
ァン17を回転し、電動モータ33に通電してダンパー
30を第2位置bとし、保持機構36のソレノイド38
に通電してストッパ37を上方位置とする。ヒータ15
には通電しない。
吸込んで第1、第2風路22,23に吐出するが、第2
風路23と吹出口7が閉じられて第2風路23は換気口
8に開口している。またシャッタ34は風圧で上方に揺
動して第1風路22は開口する。このために吸込んだ空
気は全量が換気口8より外部に排出される。したがっ
て、浴室内を効率良く換気できる。この場合に送風機1
6の電動モータ18を高速・低速に切換えて換気を強と
弱の2種類に切換えるようにしても良い。
45を操作して制御部40に涼風運転モード信号を入力
する。制御部40より電動モータ18に通電して送風用
ファン17を回転し、電動モータ33に通電してダンパ
ー30を第1位置aとし、ソレノイド38に通電してス
トッパ37を上方位置とする。ヒータ15には通電しな
い。
吸込んで第1、第2風路22,23に吐出し、第1風路
22の空気がシャッタ34を上方に揺動して換気口8よ
り外部に排出される。第2風路23の空気は吹出口7よ
り浴室内に吹き出しされる。したがって、換気をしなが
ら浴室内の空気を循環して浴室内に涼風を送り込むこと
ができ、夏季の浴室内を浴室内使用者にとって快適な状
態とすることができる。
ッチ46を操作して制御部40に停止信号を入力するこ
とで停止する。
を保持解除状態としてヒータ15を発熱させた状態で送
風用ファン17を回転すると、浴室内の空気を吸込ん
で、その一部の空気はシャッタ34を押し開いて第1風
路22に通って換気口8より外部に排出されると共に、
残りの空気は第2風路23を通ってヒータ15で加熱し
て浴室内に吹き出す。したがって、浴室内を加温しなが
ら浴室内の高湿度となって空気を外部に排出して浴室内
を効率良く乾燥できる。ダンパー30を第1位置とし、
保持機構36でシャッタ34を閉じ位置に保持してヒー
タ15を発熱させた状態で送風用ファン17を回転する
と、第1風路22が閉じられているので浴室内の空気を
吸込んで、その空気の全量が第2風路23に流れてヒー
タ15で加熱して吹出口7より浴室内に吹き出す。した
がって、浴室内を効率良く暖房できる。ダンパー30を
第2位置、保持機構36を保持解除状態としてヒータ1
5を発熱させない状態で送風用ファン17を回転する
と、吹出口7が閉じられているので浴室内の空気を吸込
んで、第1・第2風路22,23を通って全量が換気口
8より外部に排出する。したがって、浴室内を効率良く
換気できる。ダンパー30を第1位置とし、保持機構3
6を保持解除状態としヒータ15を発熱させない状態で
送風用ファン17を回転すると、浴室内の空気を吸込ん
で、その空気の一部を換気口8より外部に排出し、残り
の空気を吹出口7より浴室内に吹き出す。したがって、
換気をしながら浴室内に空気を循環して浴室内に涼風を
送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室内使用者にと
って快適な状態とすることができる。以上の様であるか
ら、浴室内を乾燥、暖房、換気できるし、浴室内に涼風
を送り込むことができ、しかも1つの送風用ファン17
と電動モータ18を用いているだけであるから、小形、
重量小で安価な浴室換気乾燥機となる。また、ダンパー
30は第1位置と第2位置に移動するだけであり、その
ダンパー30の制御が容易となる。
ある。
出口、8…換気口、15…ヒータ、17…送風用ファ
ン、18…電動モータ、20…風路、21…分流板、2
2…第1風路、23…第2風路、30…ダンパー、34
…シャッタ、36…保持機構、37…ストッパ、38…
ソレノイド。
Claims (1)
- 【請求項1】 吸込口6と吹出口7と換気口8と、その
換気口8と吹出口7に開口した風路20を有する本体A
と、 この本体A内に設けられて風路20を第1風路22と第
2風路23に区分する分流板21と、 この本体A内に設けられて吸込口6より空気を吸込んで
前記第1・第2風路22,23に向けて吐出する送風用
ファン17と、 この送風用ファン17を回転する電動モータ18と、 前記本体Aの吹出口7に設けられた通電することで発熱
するヒータ15と、 前記本体A内に設けられて第1位置と第2位置に移動す
るダンパー30と、 前記本体A内に設けられて第1風路22を開、閉する位
置に移動するシャッタ34と、 このシャッタ34を閉じ位置に保持する保持機構36と
を備え、 前記ダンパー30が第1位置の時には第2風路23を吹
出口7に開口し、かつ第2風路23と換気口8を閉じ、
ダンパー30が第2位置の時には第2風路23を換気口
8に開口し、かつ第2風路23と吹出口7を閉じる構成
とし、 前記シャッタ34を常時閉じ位置となり、風圧により開
き位置となる構成とし、 前記保持機構36を電気信号によってシャッタ34の保
持を解除する状態に切換え可能な構成としたことを特徴
とする浴室換気乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28150995A JP3500550B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 浴室換気乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28150995A JP3500550B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 浴室換気乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126516A true JPH09126516A (ja) | 1997-05-16 |
JP3500550B2 JP3500550B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=17640180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28150995A Expired - Lifetime JP3500550B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 浴室換気乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3500550B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100455202B1 (ko) * | 2002-10-23 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 욕실형 에어컨 및 그의 제어방법 |
JP2005221218A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気清浄機 |
JP2006046243A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | シロッコファン、換気装置および換気装置付き空気調和機 |
JP2007285237A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Max Co Ltd | 回転ファンおよび送風装置 |
JP2009196723A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Toshiba Elevator Co Ltd | ダブルデッキエレベータの空調システム |
JP2009284801A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Kubota Corp | コンバインの排塵装置 |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP28150995A patent/JP3500550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100455202B1 (ko) * | 2002-10-23 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 욕실형 에어컨 및 그의 제어방법 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3500550B2 (ja) | 2004-02-23 |
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