JP3757367B2 - 浴室換気乾燥機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室内を換気したり、暖房したり、乾燥したりなどする浴室換気乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室換気乾燥機としては種々のものが知られている。
例えば、図1に示すように浴室の天井1の取付角材2に取付けた本体3に循環用吸気口4、吹出口5、換気用吸気口6、換気口7を形成し、その本体3に循環用送風機8、換気用送風機9、熱交換器10を設けた第1の浴室換気乾燥機が知られている。
【0003】
かかる第1の浴室換気乾燥機であれば、換気用送風機9を駆動することで浴室内の空気を換気用吸気口6から吸い込んで換気口7より外部に排出して浴室内を換気できる。
【0004】
また、循環用送風機8を駆動すると共に、熱交換器10に通電して発熱すれば浴室内の空気を熱交換器10で加温して浴室内に吹き出して浴室内を暖房できる。
【0005】
また、循環用送風機8、排気用送風機9をそれぞれ駆動すると共に、熱交換機10に通電して発熱すれば、浴室内の空気を加温して循環できると共に、浴室内の高湿度の空気を外部に排出して浴室内を乾燥できる。
【0006】
また、循環用送風機8、排気用送風機9をそれぞれ駆動すれば、浴室内の空気を循環できるし、浴室内に涼風を送ることができる。
【0007】
また、特開昭49−43254号公報に示すように、吸気口と吹出口と排気口を有する本体に送風機とヒータとダンパーを取付けた第2の浴室換気乾燥機が知られている。
【0008】
この第2の浴室換気乾燥機であれば、ダンパーで吹出口を閉じた状態で送風機を駆動することにより浴室内の空気が換気口より外部に排出されるので浴室内を換気できる。ダンパーで吹出口を開いた状態で送風機を駆動することにより浴室内の空気を吹出口と換気口に分流して排出されるので浴室内に涼風を送ることができる。前述の状態でヒータに通電すれば浴室内を乾燥して浴室を乾燥室として利用できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
第1の浴室換気乾燥機であると、電動機を備えた循環用送風機8と電動機を備えた換気用送風機9を備えているので、大型となるばかりか高価で、大重量となる。
【0010】
また、第2の浴室換気乾燥機であると、吸気口と換気口が常時連通しており、ダンパーにより吹出口を開いた状態でヒータに通電して送風機を駆動すると浴室内の空気の一部がヒータで加熱されて浴室内に送り込まれると同時に浴室内の空気の一部が換気口より排出されるので浴室内の高湿度となった空気を外部に排出して浴室内を乾燥できるし、ヒータに通電しなければ換気しながら浴室内に空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができる。
しかしながら、この浴室換気乾燥機は浴室内の空気の一部を常時外部に排出するので、冬季などに浴室内を暖房する際にも浴室内の空気の一部が外部に排出されるので、浴室内を効率良く暖房できない。
【0011】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした浴室換気乾燥機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、浴室内に開口した吸気口23と吹出口24及び浴室外に開口した主換気口28aと補助換気口28bを有する本体22と、
前記本体22内に設けられて吸気口23より浴室内の空気を吸い込みする送風機35と、
前記本体22内に設けられて送風機35の吐出した空気を前記吹出口24と主換気口28aに送る主風路39及び前記吐出した空気を前記補助換気口28bに送る補助風路40と、
前記主風路39を吹出口24に開口し、かつ主換気口28aと遮断する全閉位置と、前記主風路39を主換気口28aに開口し、かつ吹出口24と遮断する全開位置とに亘って移動する主ダンパー43と、
前記補助風路40と補助換気口28bを遮断する全閉位置と、補助風路40と補助換気口28bを略半分開口させる半開位置と、補助風路40と補助換気口28bを開口させる全開位置とに亘って移動する補助ダンパー44と、
前記主風路39に設けられて通電することで発熱する熱交換器42とを備え、前記補助ダンパー44を、ダンパー駆動用電動機45により回転される主軸48にプレート49を取付けたものとし、前記主ダンパー43を、前記主軸48の周りに回転自在なる回転軸46にプレート47を設けたものとし、
前記主軸48と回転軸46を、主軸48が所定角度回転して補助ダンパー44が半開位置となった後には主軸48とともに回転軸46が回転して主ダンパー43と補助ダンパー44がともに全開位置となるように連係して、前記主ダンパー43と補助ダンパー44とを1つのダンパー駆動用電動機45で各位置に移動できるように構成したことを特徴とする浴室換気乾燥機である。
【0013】
【作用】
本発明によれば、主ダンパー43と補助ダンパー44を全閉位置とし、熱交換器42を発熱させた状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸い込んで、その空気の全量が主風路39に流れて熱交換器42で加温して吹出口24より浴室内に吹き出すから、浴室内を効率良く暖房できる。
主ダンパー43を全閉位置、補助ダンパー44を半開位置とし、熱交換器42を発熱させない状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸込んでその一部の空気が主風路39、吹出口24より浴室内に吹き出しされ、残りの空気が補助風路40、補助換気口38bより外部に排出されるので、換気しながら浴室内の空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室使用者にとって快適な状態とすることができる。
主ダンパー43を全閉位置、補助ダンパー44を半開位置とし、熱交換器42を発熱させた状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸い込んでその一部の空気が主風路39に流れて熱交換器42で加温されて吹出口24より浴室内に吹き出しされ、残りの空気が補助風路40、補助換気口38bより外部に排出されるので、浴室内を加温しながら浴室内の高湿度となった空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥できる。
主ダンパー43と補助ダンパー44を全開位置とし、熱交換器42を発熱させない状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸込んで、その空気の全量が主風路39、補助風路40を通って主換気口28a、補助換気口28bより外部に排出されるので、浴室内を効率良く換気できる。
以上の様であるから、浴室内を乾燥、暖房、換気できるし、浴室内に涼風を送り込むことができ、しかも1つの送風機35を用いているだけであるから、小形、重量小で安価な浴室換気乾燥機となる。
また、ダンパー駆動用電動機45を一方向に所定回転数又は所定角度回転することで補助ダンパー44を半開位置とし、それ以上回転すると補助ダンパー44と主ダンパー43がともに全開位置となるので、ダンパー駆動用電動機45の一方向の回転数又は回転角度を制御することで主ダンパー43、補助ダンパー44を暖房、涼風、乾燥、換気に応じた位置に移動できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図2、図3、図4に示すように、下面を開口した箱体20の開口縁にほぼ皿状のグリル21を取付けて本体22としてある。前記グリル21には吸気口23と吹出口24が形成してある。
【0015】
前記箱体20は上壁25、相対向した一対の第1側壁26と、相対向した一対の第2側壁27とにより下面を開口した箱状としてある。その一方の第2側壁27に換気口28が形成してあり、この換気口28の周縁に継手29が固設してある。
【0016】
前記箱体20の各第1側壁26、各第2側壁27に亘って横仕切板30が固着され、この横仕切板30と上壁25に亘ってほぼ円弧状の送風機ケース31が固着してある。この送風機ケース31内にシロッコファンなどの送風ファン32が回転自在に設けてあり、この送風ファン32は上壁25に取付けた電動モータ33で回転駆動される。前記横仕切板30にはベルマウスと呼ばれる吸込口34が前記送風ファン32と同心状に形成してあり、これによって送風機35を構成している。
【0017】
前記送風機ケース31の吐出部分31aと連続して縦仕切板36が一体的に設けてあり、この縦仕切板36は一方の第2側壁27まで連続して送風機35の吐出部分を換気口28に連続する風路37を構成している。
【0018】
前記風路37は横仕切板30と上壁25とに亘って取付けた風路仕切板38によって主風路39と補助風路40に区画されている。前記主風路39は幅広く開口面積が大となって多量の空気が流通し、補助風路40は幅狭く開口面積が小となって少量の空気が流通する。
【0019】
前記換気口28も風路仕切板38によって主換気口28aと補助換気口28bに区画され、この主換気口28aが主風路39に開口し、補助換気口28bが補助風路40に開口している。
【0020】
前記横仕切板30における主風路39の主換気口28a寄りには開口部41が形成してある。この開口部41にヒータ等の通電することで発熱する熱交換器42が取付けてあり、この熱交換器42は吹出口24と対向している。
【0021】
前記主風路39の主換気口28a寄り位置には主ダンパー43が設けられ、前記補助風路39の補助換気口28bより位置には補助ダンパー44が設けてある。この主ダンパー43と補助ダンパー44はダンパー駆動用電動機45で開閉作動される。
【0022】
前記主ダンパー43は図5に示すように、筒状の回転軸46にプレート47を固設したものである。前記補助ダンパー44は主軸48にプレート49を固設したものである。この主軸48がダンパー駆動用電動機45の出力軸45aにより回転駆動され、前記回転軸46が主軸48の回りに回動自在に支承してある。
【0023】
前記回転軸46には切欠溝50が形成してあり、前記主軸48に設けたピン51が切欠溝50内に突出している。前記主軸48にはカム52が取付けあり、このカム52により作動されるスイッチ53が前記箱体20に取付けある。
【0024】
前記ダンパー駆動用電動機45は図3に示すように縦仕切板36に取付けてあり、前記主軸48は風路仕切板38を貫通して一方の第1側壁26に回転自在に支承してある。前記回転軸46は図5に示すように第1スプリング54で反時計方向に回動されて主ダンパー43は図2に示すように上壁25に当接して全閉位置としてある。前記主軸48は第2スプリング55で半時計方向に回動されて補助ダンパー44は図2に示すように上壁25に当接して全閉位置としてある。
【0025】
主ダンパー43、補助ダンパー44が全閉位置の時には、図6に示すようにカム52とスイッチ53が接触してスイッチ53がONとなり、ピン51と切欠溝50とは回転方向に離隔している。
【0026】
図6に示す状態より主軸48が矢印で示す時計方向に回転して補助ダンパー44が所定角度α回動して仮想線で示す半開位置となると、カム52も所定角度α回転してスイッチ52と離れてスイッチ52がOFFし、ピン51も所定角度α回転して切欠溝50と回転方向に接するようにしてある。
【0027】
図7は操作回路図であり、ダンパー駆動用電動機45はモータ巻線60、図示しない電磁クラッチ、そのソレノイド61、整流回路62、クイックスイッチ63等を備え、それらは電源スイッチ64、リレースイッチ65、前記スイッチ53を経て電源66に接続している。
【0028】
操作ボックス67には暖房スイッチ68、涼風スイッチ69、換気スイッチ70、乾燥スイッチ71が設けてあり、これらのスイッチをONすることで前述の電源スイッチ64、リレースイッチ65をON,OFFすると共に送風機35の電動モータ33、熱交換機42に通電制御する。
【0029】
次に各運転モードの動作を説明する。
(停止している時)
各スイッチがOFFとなり、電源スイッチ64、リレースイッチ65がOFFとなると共に、電動モータ33、熱交換器42に通電しない。
これにより、モータ巻線60、ソレノイド61に通電されないのでダンパー駆動用電動機45は回転しないし、電磁クラッチが切となって出力軸45aがフリー回転状態となる。
【0030】
したがって、回転軸46、主軸48が第1、第2スプリング54,55で反時計方向に回転して主ダンパー43、補助ダンパー44が図8に示すように全閉位置となり、主換気口28aと主風路39及び補助換気口28bと補助風路40がそれぞれ遮断される。このために、室外の空気が本体22内に入り込むことがない。
【0031】
(暖房運転モード)
暖房スイッチ68をONすると電動モータ33に通電されて送風機35が駆動し、熱交換器42に通電して熱交換器42が発熱するので、送風機35によって浴室内の空気を吸気口23より吸い込んで主風路39、開口部41を経て熱交換器42で加温された後に吹出口24より浴室内に吹き出しする。
【0032】
この時、主ダンパー43、補助ダンパー44は全閉位置のままであるから、送風機35による空気は全量が熱交換器42を通って浴室内に吹き出しされるので、浴室内を効率良く暖房できる。
【0033】
(涼風運転モード)
涼風スイッチ69をONすることで電動モータ33に通電して送風機35を駆動すると共に、電源スイッチ64をONしてモータ巻線60とソレノイド61に通電する。この時、クイックスイッチ63、スイッチ53はともにONしている。
【0034】
これにより、ダンパー駆動用電動機45が駆動し、電磁クラッチが接となるのでダンパー駆動用電動機45の出力軸45aにより主軸48を時計方向に回転して補助ダンパー44を開き側に回動し、その補助ダンパー44が半開位置となると前述のようにカム52でスイッチ53がOFFされる。
【0035】
スイッチ53がOFFされるとモータ巻線60に通電しなくなってダンパー駆動用電動機45は停止する。この時、ソレノイド61には通電され続けるので電磁クラッチが接のままであり、補助ダンパー44は半開位置に停止する。
【0036】
したがって、図9に示すように主ダンパー43が全閉位置で、補助ダンパー44が半開位置となるので、前述のように送風機35で吸い込んだ浴室内の空気の一部は主風路39、開口部41、吹出口24より浴室内に吹出され、残りの空気は補助風路40、補助換気口28bより室外に排出される。
これにより、換気をしながら浴室内の空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室内使用者にとって快適な状態とすることができる。
【0037】
(乾燥運転モード)
乾燥スイッチ71をONすることで電動モータ33に通電して送風機35を駆動すると共に、熱交換機42に通電して発熱させ、さらに電源スイッチ64をONしてモータ巻線60とソレノイド61に通電する。この時、クイックスイッチ63、スイッチ53はともにONしている。
【0038】
これにより、ダンパー駆動用電動機45が駆動し、電磁クラッチが接となるのでダンパー駆動用電動機45の出力軸45aにより主軸48を時計方向に回転して補助ダンパー44を開き側に回動し、その補助ダンパー44が半開位置となると前述のようにカム52でスイッチ53がOFFされる。
【0039】
スイッチ53がOFFされるとモータ巻線60に通電しなくなってダンパー駆動用電動機45は停止する。この時、ソレノイド61は通電され続けるので電磁クラッチが接のままであり、補助ダンパー44は半開位置に停止する。
【0040】
したがって、図9に示すように主ダンパー43が全閉位置で、補助ダンパー44が半開位置となるので、前述のように送風機35で吸い込んだ浴室内の空気の一部は主風路39、開口部41を経て熱交換器42で加温されて吹出口24より浴室内に吹き出しされ、残りの空気は補助風路40、補助換気口28bより室外に排出される。
これにより、浴室内を加温しながら浴室内に高湿度となって空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥できる。
【0041】
つまり、乾燥運転モードと涼風運転モードは熱交換器42に通電するか、しないかの相違である。
【0042】
(換気運転モード)
換気スイッチ69をONすることで電動モータ33に通電して送風機35を駆動すると共に、電源スイッチ64をONしてモータ巻線60とソレノイド61に通電し、さらにリレースイッチ65をONする。この時、クイックスイッチ63、スイッチ53はともにONしている。
【0043】
これにより、ダンパー駆動用電動機45が駆動し、電磁クラッチが接となるのでダンパー駆動用電動機45の出力軸45aにより主軸48を時計方向に回転して補助ダンパー44を開き側に回動し、その補助ダンパー44が半開位置となると前述のようにカム52でスイッチ53がOFFされるが、リレースイッチ65がONしているのでモータ巻線60に通電され続けてダンパー駆動用電動機45は回転し続ける。
【0044】
これにより、主軸48に設けたピン51が回転軸46の切欠溝50に回転方向に当接して主軸48とともに回転軸46が時計方向に回転し、主ダンパー43と補助ダンパー44が開き側に向けて回動する。
【0045】
そして、主ダンパー43と補助ダンパー44が全開位置となるとクイックスイッチ63がOFFし、モータ巻線60に通電しなくなるのでダンパー駆動用電動機45が停止する。
つまり、クイックスイッチ63はダンパー駆動用電動機45の出力軸45aが所定の回転数又は回転角度回転するとOFFとなるようにしてある。
この時、ソレノイド61には通電され続けるので電磁クラッチが接のままであり、主ダンパー43、補助ダンパー44は全開位置に停止する。
【0046】
したがって、図10に示すように主ダンパー43が全開位置で、補助ダンパー44が全開位置となるので、前述のように送風機35で吸い込んだ浴室内の空気は主風路39、主換気口28a、補助風路40、補助換気口28bより全量が室外に排出される。
これにより、浴室内を効率良く換気できる。
【0047】
前述の各運転モードにおいて、各スイッチを再度操作するか、停止スイッチを操作することで電源スイッチ64、リレースイッチ65がOFFとなり、モータ巻線60に通電されなくなるし、ソレノイド61に通電されなくなるので、主軸49、回転軸46は第2、第1スプリング55,54で反時計方向に回転して主ダンパー43、補助ダンパー44が図8に示す全閉位置となる。
【0048】
以上の実施例ではスイッチ53、クイックスイッチ64、リレースイッチ65等により主ダンパー43、補助ダンパー44を制御したが、マイクロコンピュータによりダンパー駆動用電動機45の回転数、又は回転角度を制御して主ダンパー43、補助ダンパー44を制御しても良い。
【0049】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、主ダンパー43と補助ダンパー44を全閉位置とし、熱交換器42を発熱させた状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸い込んで、その空気の全量が主風路39に流れて熱交換器42で加温して吹出口24より浴室内に吹き出すから、浴室内を効率良く暖房できる。
主ダンパー43を全閉位置、補助ダンパー44を半開位置とし、熱交換器42を発熱させない状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸込んでその一部の空気が主風路39、吹出口24より浴室内に吹き出しされ、残りの空気が補助風路40、補助換気口38bより外部に排出されるので、換気しながら浴室内の空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室使用者にとって快適な状態とすることができる。
主ダンパー43を全閉位置、補助ダンパー44を半開位置とし、熱交換器42を発熱させた状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸い込んでその一部の空気が主風路39に流れて熱交換器42で加温されて吹出口24より浴室内に吹き出しされ、残りの空気が補助風路40、補助換気口38bより外部に排出されるので、浴室内を加温しながら浴室内の高湿度となった空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥できる。
主ダンパー43と補助ダンパー44を全開位置とし、熱交換器42を発熱させない状態で送風機35を駆動すると、浴室内の空気を吸込んで、その空気の全量が主風路39、補助風路40を通って主換気口28a、補助換気口28bより外部に排出されるので、浴室内を効率良く換気できる。
以上の様であるから、浴室内を乾燥、暖房、換気できるし、浴室内に涼風を送り込むことができ、しかも1つの送風機35を用いているだけであるから、小形、重量小で安価な浴室換気乾燥機となる。
また、主ダンパー43と補助ダンパー44は1つのダンパー駆動用電動機45で各位置に移動しているから、より一層小形、重量小で安価な浴室換気乾燥機となるし、主ダンパー43と補助ダンパー44を各位置に正確に移動できる。
また、ダンパー駆動用電動機45を一方向に所定回転数又は所定角度回転することで補助ダンパー44を半開位置とし、それ以上回転すると補助ダンパー44と主ダンパー45がともに全開位置となるので、ダンパー駆動用電動機45の一方向の回転数又は回転角度を制御することで主ダンパー43、補助ダンパー44を暖房、涼風、乾燥、換気に応じた位置に移動でき、その制御が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の断面説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図3】図2の横断面図である。
【図4】図2の左側面図である。
【図5】ダンパー駆動部の斜視図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】操作回路図である。
【図8】主ダンパー、補助ダンパーがともに全閉位置の状態を示す斜視図である。
【図9】主ダンパーが全閉位置で補助ダンパーが半開位置の状態を示す斜視図である。
【図10】主ダンパー、補助ダンパーがともに全開位置の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
22…本体、23…吸気口、24…吹出口、28a…主換気口、28b…補助換気口、35…送風機、39…主風路、40…補助風路、42…熱交換器、43…主ダンパー、44…補助ダンパー、45…ダンパー駆動用電動機、46…回転軸、47…プレート、48…主軸、49…プレート、50…切欠溝、51…ピン、52…カム、53…スイッチ、60…モータ巻線、61…ソレノイド、63…クイックスイッチ、64…電源スイッチ、65…リレースイッチ、68…暖房スイッチ、69…涼風スイッチ、70…換気スイッチ、71…乾燥スイッチ。
Claims (1)
- 浴室内に開口した吸気口23と吹出口24及び浴室外に開口した主換気口28aと補助換気口28bを有する本体22と、
前記本体22内に設けられて吸気口23より浴室内の空気を吸い込みする送風機35と、
前記本体22内に設けられて送風機35の吐出した空気を前記吹出口24と主換気口28aに送る主風路39及び前記吐出した空気を前記補助換気口28bに送る補助風路40と、
前記主風路39を吹出口24に開口し、かつ主換気口28aと遮断する全閉位置と、前記主風路39を主換気口28aに開口し、かつ吹出口24と遮断する全開位置とに亘って移動する主ダンパー43と、
前記補助風路40と補助換気口28bを遮断する全閉位置と、補助風路40と補助換気口28bを略半分開口させる半開位置と、補助風路40と補助換気口28bを開口させる全開位置とに亘って移動する補助ダンパー44と、
前記主風路39に設けられて通電することで発熱する熱交換器42とを備え、前記補助ダンパー44を、ダンパー駆動用電動機45により回転される主軸48にプレート49を取付けたものとし、前記主ダンパー43を、前記主軸48の周りに回転自在なる回転軸46にプレート47を設けたものとし、
前記主軸48と回転軸46を、主軸48が所定角度回転して補助ダンパー44が半開位置となった後には主軸48とともに回転軸46が回転して主ダンパー43と補助ダンパー44がともに全開位置となるように連係して、前記主ダンパー43と補助ダンパー44とを1つのダンパー駆動用電動機45で各位置に移動できるように構成したことを特徴とする浴室換気乾燥機。
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