JP3757366B2 - 浴室換気乾燥機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室内を換気したり、乾燥したりなどする浴室換気乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室換気乾燥機としては種々のものが知られている。
例えば、特開昭49−43254号公報に示すように、吸込口と吹出口と排気口を有する本体に送風機とヒータとダンパーを取付けた浴室換気乾燥機が知られている。
【0003】
この浴室換気乾燥機であれば、ダンパーで吹出口を閉じた状態で送風機を駆動することにより浴室内の空気が換気口より外部に排出されるので浴室内を換気できる。ダンパーで吹出口を開いた状態で送風機を駆動することにより浴室内の空気を吹出口と換気口に分流して排出されるので浴室内に涼風を送ることができる。前述の状態でヒータに通電すれば浴室内を乾燥して浴室を乾燥室として利用できる。
【0004】
また、実開平3−34497号公報に示すように、吸込口と吹出口と換気口を有する本体にファンモ−ータで回転される送風ファンと、ヒータと、ダンパーを設けたものが知られている。
【0005】
この浴室換気乾燥機であれば、ダンパーで吹出口を閉じて換気口を開いた状態でファンモータにより送風ファンを回転すれば浴室内の空気を外部に排出して浴室内を換気できる。ダンパーで吹出口を開いて換気口を閉じた状態でヒータに通電してファンモータにより送風ファンを回転すれば浴室内の空気を加熱して再び浴室に送って浴室内を暖房できる。
【0006】
また、実公平7−22231号公報に示すように、吸込口と吹出口と換気口を有する本体に、送風用ファンと換気用ファンとヒータを設けた浴室換気乾燥機が知られている。
【0007】
この浴室換気乾燥機は送風用ファンにより浴室内の空気を循環できるし、換気用ファンにより浴室内の空気の一部を外部に排出できるので、送風用ファン、換気用ファンの運転・停止とヒータの通電の有無の組み合せより浴室内の乾燥、浴室内の暖房、浴室内の換気、浴室内への涼風送り込みの4つの機能を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
浴室を使用するのは入浴時や衣類乾燥時などであり、浴室を使用する時間は一日の内に限られた短かい時間であるから、浴室換気乾燥機を使用する時間も一日の内に限られた短かい時間であり、残りの時間には浴室換気乾燥機は未使用である。
このように、換気機能、暖房機能などを有する高価な浴室換気乾燥機を長い時間未使用とすることは不経済である。
【0009】
一方、住宅では、特にマンションでは浴室、洗面所、便所はサニタリーゾーンとして近接してレイアウトされる。これらの換気はそれぞれ独立で排気扇(換気扇)を設置し、各換気扇に接続したダクトを建物外部に開口して設置すれば良いが、マンションでは建築構造の鉄骨(梁:ハリ)を貫通してダクトを通す必要があり、これが2〜3本と多くなるとハリ強度を下げるばかりでなく、建築及び換気のための工事費も高額となる。
【0010】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした浴室換気乾燥機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、本体10内に、循環吸込口24より浴室1内の空気を吸込んでヒータ36を通して循環吐出口25より浴室1内及び補助吐出口33に吹き出しする循環送風機11を設け、
前記本体10内に、排気吸込口26より浴室1内の空気を吸込み、かつ複数の補助吸込口より本体外部の空気を吹込み主排気口42に吐出する排気送風機12を設け、
前記循環吐出口25と補助吐出口33の一方を閉じ、他方を開く第1の開閉手段と、前記排気吸込口26と複数の補助吸込口の1つを開閉する第2の開閉手段を設け、
前記補助吐出口33を補助排出ダクト14で洗面所2に開口し、前記1つの補助吸込口を補助吸込ダクトで洗面所2に開口し、他の1つの補助吸込口を補助吸込ダクトで便所3に開口したことを特徴とする浴室換気乾燥機である。
【0012】
【作用】
本発明によれば、排気吸込口26を開いて排気送風機12を駆動することで、浴室1内の空気を吸込んで主排気口42より外部に排出できるから、浴室1内を換気できる。
循環吐出口25を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱することで、浴室1内の空気を吸込んでヒータ36で加温して浴室1内に吹き出しできるから、浴室1内を暖房できる。
排気吸込口26を開いて排気送風機12を駆動することで、浴室1内の空気を吸込んで主排気口42より外部に排出し、循環吐出口25を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱することで、浴室1内の空気を吸込んでヒータ36で加温して浴室1内に吹き出すことにより、浴室内を加温しながら浴室内の高湿度となって空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥できる。
排気吸込口26を開いて排気送風機12を駆動することで、浴室1内の空気を吸込んで主排気口42より外部に排出し、循環吐出口25を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱させないことで、浴室1内の空気を吸込んで浴室1内に吹き出すことで、換気をしながら浴室内に空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室内を浴室内使用者にとって快適な状態とすることができる。
1つの補助吸込口を開いて排気送風機12を駆動することで浴室1外の空気を吸込んで外部に排出できるし、補助吐出口33を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱させることで浴室1内の空気を吸込んでヒータ36で加温して浴室外に吹き出しできる。
また、洗面所2、便所3を換気できるし、洗面所2を暖房できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、建家内部に浴室1と洗面所2と便所3が隣接して設けてあり、人は洗面所2の入口4から洗面所2に入り、浴室入口5のドア6を開閉して浴室1内に出入りすると共に、便所入口7のドア8を開閉して便所3内に出入りする。
【0014】
前記浴室1の天井に浴室換気乾燥機9が取付けてある。この浴室換気乾燥機9は本体10内に循環送風機11と排気送風機12を設けると共に、その本体10に主排出ダクト13、補助排出ダクト14、第1補助吸込ダクト15、第2補助吸込ダクト16がそれぞれ接続している。
【0015】
前記主排出ダクト13は建家外部に開口し、補助排出ダクト14は洗面所2に開口した温風吹出口17に連通し、第1補助吸込ダクト15は洗面所2に開口した排気口18に連通し、第2補助吸込ダクト16は便所3に開口した排気口19に連通している。
なお、前記各ダクトは天井裏に配設されているし、温風吹出口17、排気口18,19は天井に形成してある。
【0016】
前記本体10は図2と図3に示すように、下面を開口した箱体20と、この箱体20の開口縁フランジ21に連結したほぼ皿状のグリル22とを備え、そのグリル22の下横板23には循環吸込口24、循環吐出口25、排気吸込口26がそれぞれ形成してあり、これらは浴室1内に開口している。
【0017】
前記箱体20内には断面形状がほぼL字状となった仕切板27が取付けてあり、この仕切板27によって箱体20内に密閉された排気用室28を形成し、かつ箱体20とグリル22とによって密閉された循環用室29を形成している。
【0018】
前記箱体20内における循環用室29を形成する部分にはファンケース30が取付けてあり、このファンケース30には循環吸込口24と対向した吸込口31と浴室側ダクト32が設けてある。この浴室側ダクト32は箱体20とグリル22を連結することで循環吐出口25と連続し、箱体20にはファンケース30に開口した補助吐出口33が形成してあり、その補助吐出口33の開口縁に筒状の継手34が固設してある。この継手34に前記補助排出ダクト14が接続される。
【0019】
図4と図5に示すように、前記ファンケース30内にはシロッコファンなどの送風ファン35とヒータ36が設けてあり、その送風ファン35は循環用モータ37で回転駆動されて前述の循環送風機11を構成している。
【0020】
前記浴室側ダクト32にはダンパー38が第1モータ39で開閉自在に設けてある。前記継手34には補助ダンパー40が第2モータ41で開閉自在に設けてある。
【0021】
前記箱体20の排気用室28を形成する部分には図2に示すように、主排気口42と第1補助吸込口43と第2補助吸込口44がそれぞれ形成され、その主排気口42には主継手45が取付けてあり、第1・第2補助吸込口43,44には第1・第2補助継手46,47がそれぞれ取付けてある。
【0022】
図1に示すように、前記主継手45に主排出ダクト13が接続し、第1補助継手46に第1補助吸込ダクト15が接続し、第2補助継手47に第2補助吸込ダクト16が接続してあり、継手34に補助排出ダクト14が接続してある。
【0023】
図4と図6に示すように、前記箱体20の排気用室28内にはファンケース50が、前記主排気口42に開口して取付けてあり、このファンケース50には吸込口51が形成してある。この吸込口51が前記排気用室28を経て第1・第2補助吸込口43,44と連通している。
前記ファンケース50内にはシロッコファンなどの送風ファン52が設けてあり、その送風ファン52が排気用モータ53で回転駆動されて前記排気送風機12を構成している。
【0024】
図3に示すように、前記仕切板27には浴室側吸込ダクト54が取付けてあり、この浴室側吸込ダクト54は図6に示すように排気吸込口26と連続している。
【0025】
前記第1補助継手46、第2補助継手47、浴室側吸込ダクト54には第1、第2、第3シャッター55,56,57がそれぞれ設けてあり、第1シャッター55は第3モータ58で開閉され、第2シャッター56は第4モータ59で開閉され、第3シャッター57は第5モータ60で開閉される。
【0026】
前記洗面所20の出入口4近くには図1に示すように操作盤70が取付けてある。この操作盤70は図7に示すように浴室換気スイッチ71、浴室暖房スイッチ72、浴室乾燥スイッチ73、涼風スイッチ74、洗面所換気スイッチ75、洗面所暖房スイッチ76、便所換気スイッチ77を備え、各スイッチをON,OFFすることで前記モータ、ヒータに通電制御して下記の表に示すようになる。
【0027】
【表1】
【0028】
なお、ヒータ36がONとなる運転モードは浴室暖房スイッチ72、浴室乾燥スイッチ73、洗面所暖房スイッチ76をONした3モードのいずれかであり、このモードの場合には最後にONしたスイッチの運転モードとなる。
【0029】
また、浴室換気と洗面所換気と便所換気は同時に可能としてある。
【0030】
なお、排気送風機12の排気用モータ53は強、弱に駆動されるようにしてあり、浴室換気の場合及び複数箇所を換気する場合には強、他の場合には弱として駆動される。
【0031】
次に各運転モードを具体的に説明する。
(浴室換気モード)
浴室換気スイッチ71をONすることで排気送風機12が駆動し、第3シャッタ57が開で、第1、第2シャッタ55,56が閉となる。
【0032】
これにより、排気吸込口26から浴室1内の空気を吸込んで主排気口42、主排出ダクト13を経て建物外部に排出して浴室1内を換気する。
【0033】
(浴室暖房モード)
浴室暖房スイッチ72をONすることで循環送風機11が駆動し、ヒータ36に通電して発熱し、ダンパー38が開で、補助ダンパー40が閉となる。
【0034】
これにより、循環吸込口24より浴室1内の空気を吸込み、ヒータ36で加温して循環吐出口25より浴室1内に吹き出して浴室1内を暖房する。
【0035】
(浴室乾燥モード)
浴室乾燥スイッチ73をONすることで排気送風機12と循環送風機11がそれぞれ駆動し、ヒータ36に通電されて発熱し、第3シャッタ57とダンパー38が開で、第1、第2シャッタ55,56、補助ダンパー40が閉となる。
【0036】
これにより前述の暖房モードと同様に浴室1内の空気をヒータ36で加温して浴室1内に吹き出すと同時に前述の換気モードと同様に浴室1内の空気を建物外部に排気するので、浴室1内を加温しながら浴室内の高湿度となった空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥できる。
【0037】
(涼風モード)
涼風スイッチ74をONすることで排気送風機12と循環送風機11がそれぞれ駆動し、第3シャッタ57とダンパー38が開で、第1、第2シャッタ55,56、補助ダンパー40が閉となる。ヒータ36には通電されない。
【0038】
これにより浴室1内の空気を浴室1内に吹き出すと同時に前述の換気モードと同様に浴室1内の空気を建物外部に排気するので、換気しながら浴室内の空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室使用者にとって快適な状態とすることができる。
【0039】
(洗面所換気モード)
洗面所換気スイッチ75をONすることで排気送風機12が駆動し、第1シャッタ55が開となり、第2、第3シャッタ56,57が閉となる。
【0040】
これにより、洗面所2内の空気を排気口18、第1補助吸込ダクト15、第1補助吸込口43を経て吸込んで主排出ダクト13より建物外部に排気するので、洗面所2内を換気できる。
【0041】
(洗面所暖房モード)
洗面所暖房スイッチ76をONすることで循環送風機11が駆動し、補助ダンパー40が開となり、ヒータ36に通電されてダンパー38が閉となる。
【0042】
これにより、浴室1内の空気を循環吸込口24から吸込んでヒータ36で加温し、補助排出ダクト14を経て温風吹出口17より洗面所2内に吹き出すので、洗面所2内を暖房できる。
【0043】
(便所換気モード)
便所換気スイッチ77をONすることで排気送風機12が駆動し、第2シャッタ56が開となり、他のシャッタ、ダンパーが閉となり、ヒータ36には通電されない。
【0044】
これにより、便所3内の空気を排気口19、第2補助吸込ダクト16、第2補助吸込口44を経て吸い込み、主排出ダクト13より建物外部に排気するので、便所3内を換気できる。
【0045】
図8は本発明の第2実施例を示し、浴室側ダクト32と補助吐出口33との境い部分にダンパー80を設け、このダンパー80をモータ81により補助吐出口33を閉じる第1の位置と浴室側ダクト32を閉じる第2の位置とに揺動自在としてある。
【0046】
このようにすれば、浴室用のダンパ−38と洗面所用の補助ダンパー40を同一にできるから、構造が簡単となるし、制御も容易になる。
【0047】
つまり、浴室暖房スイッチ72、浴室乾燥スイッチ73、涼風スイッチ74をONした時にダンパ−80を第1の位置とし、洗面所暖房スイッチ76をONした時にダンパー80を第2の位置とする。
【0048】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、排気吸込口26を開いて排気送風機12を駆動することで、浴室1内の空気を吸込んで主排気口42より外部に排出できるから、浴室1内を換気できる。
循環吐出口25を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱することで、浴室1内の空気を吸込んでヒータ36で加温して浴室1内に吹き出しできるから、浴室1内を暖房できる。
排気吸込口26を開いて排気送風機12を駆動することで、浴室1内の空気を吸込んで主排気口42より外部に排出し、循環吐出口25を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱することで、浴室1内の空気を吸込んでヒータ36で加温して浴室1内に吹き出すことにより、浴室内を加温しながら浴室内の高湿度となって空気を外部に排出して浴室内を効率良く乾燥できる。
排気吸込口26を開いて排気送風機12を駆動することで、浴室1内の空気を吸込んで主排気口42より外部に排出し、循環吐出口25を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱させないことで、浴室1内の空気を吸込んで浴室1内に吹き出すことで、換気をしながら浴室内に空気を循環して浴室内に涼風を送り込むことができ、夏季の浴室内を浴室内を浴室内使用者にとって快適な状態とすることができる。
1つの補助吸込口を開いて排気送風機12を駆動することで浴室1外の空気を吸込んで外部に排出できるし、補助吐出口33を開いて循環送風機11を駆動すると共に、ヒータ36を発熱させることで浴室1内の空気を吸込んでヒータ36で加温して浴室外に吹き出しできる。
したがって、本発明の浴室換気乾燥機によれば浴室内を換気、暖房、換気、浴室内に涼風を送り込むことができるし、浴室以外を換気したり、暖房できる。
また、建物外部に開口するダクトが1本となり、マンションの場合に建築構造の鉄骨を貫通するダクトが1本となるので鉄骨強度があまり低下しないばかりか、建築及び換気のための工事費が安価となる。
また、洗面所2、便所3を換気できるし、洗面所2を暖房できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建物の浴室、洗面所、便所部分の平面説明図である。
【図2】浴室換気乾燥機の斜視図である。
【図3】本体の分解斜視図である。
【図4】浴室換気乾燥機の横断面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】操作盤の正面図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す循環送風機部分の縦断面図である。
【符号の説明】
1…浴室、2…洗面所、3…便所、9…浴室換気乾燥機、10…本体、11…循環送風機、12…排気送風機、13…主排出ダクト、14…補助排出ダクト、15…第1補助吸込ダクト、16…第2補助吸込ダクト、24…循環吸込口、25…循環吐出口、26…排気吸込口、33…補助吐出口、42…主排気口、43…第1補助吸込口、44…第2補助吸込口。
Claims (1)
- 本体10内に、循環吸込口24より浴室1内の空気を吸込んでヒータ36を通して循環吐出口25より浴室1内及び補助吐出口33に吹き出しする循環送風機11を設け、
前記本体10内に、排気吸込口26より浴室1内の空気を吸込み、かつ複数の補助吸込口より本体外部の空気を吹込み主排気口42に吐出する排気送風機12を設け、
前記循環吐出口25と補助吐出口33の一方を閉じ、他方を開く第1の開閉手段と、前記排気吸込口26と複数の補助吸込口を開閉する第2の開閉手段を設け、
前記補助吐出口33を補助排出ダクト14で洗面所2に開口し、前記1つの補助吸込口を補助吸込ダクトで洗面所2に開口し、他の1つの補助吸込口を補助吸込ダクトで便所3に開口したことを特徴とする浴室換気乾燥機。
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