JP6464807B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室等に設置され、送風あるいは温風を室内に吹き出す送風装置に関する。
従来から、浴室等の天井に設置され、温風あるいは室温に応じた空気を室内に吹き出して、室内の暖房、室内にある被乾燥物の乾燥等の機能を実現した送風装置が提案されている。このような送風装置は、室内の空気を屋外に排気する換気の機能を持つものも多く、浴室換気乾燥暖房機と称されている。
浴室換気乾燥暖房機は、空気の吹出口をフロントパネルの下面に備え、吹出口が浴室内に面するように、浴室の天井に設置される。浴室換気乾燥暖房機では、浴室内にある衣類等の被乾燥物を乾燥させる運転モードを備えており、吹出口から温風がムラ無く吹き出されるようにした浴室換気乾燥暖房機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の浴室換気乾燥暖房機では、吹出口において風速の遅い部位にヒータを通す風路を備えると共に、風速の速い部位にヒータを通さない風路を備え、ヒータを通らない風路の吹出口に風向ガイドを備え、風速の速い風路での風量を、吹出口内で均一になるようにした技術が提案されている。
特許第4052216号公報
従来の浴室換気乾燥暖房機では、換気の有無で風路を切り換えられるようにするため、ダンパと称す風路切替部材が備えられており、室内への吹出口の開閉と外部への吹出口の開閉が風路切替部材で行われる。
特許文献1では、ダンパで吹出口の開閉が行われるが、ヒータを通す風路とヒータを通さない風路を独立して開閉することができない。風向ガイドを可動として、ヒータを通さない風路を開閉する構成も考えられるが、部品点数の増加に伴うコストアップ、組付け性の低下につながり、作動不良の要因にもなる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で複数の吹出口の開閉が可能で、かつ、各吹出口から十分な量の空気が吹き出されるようにした送風装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、空気を吸い込んで吹き出す送風手段と、送風手段で室内に吹き出される空気が通る第1の吹出口と、送風手段で同室内に吹き出される空気が通る第2の吹出口と、送風手段で外部に吹き出される空気が通る換気吹出口と、軸を支点とした回転動作で、第1の吹出口及び第2の吹出口と換気吹出口とを開閉する風路開閉手段を備え、風路開閉手段は、第1の吹出口と第2の吹出口との分岐部より、空気の流れる方向に対して上流側に、分岐部から所定の距離を開けて軸を備えた送風装置である。



本発明では、第2の吹出口を開くと、第1の吹出口から吹き出される空気と、第2の吹出口から吹き出される空気が、風路開閉手段の同じ側の面に沿って流れる。これにより、第2の吹出口から吹き出される空気の量が、第1の吹出口から吹き出される空気の量に対して十分な量となる。
本発明では、第2の吹出口から十分な量の空気を吹き出すことができるので、第2の吹出口から吹き出される空気で室内の空気を攪拌し、第1の吹出口から吹き出される空気が直接流れないような場所に空気の流れを作ることができる。
本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の一例を示す構成図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の一例を示す構成図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の一例を示す構成図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の設置例を示す構成図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機における風路切替ダンパの動作を示す説明図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機における風路切替ダンパの動作を示す説明図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機における風路切替ダンパの動作を示す説明図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機における浴室内の空気の流れを示す説明図である。 本実施の形態の風路切替ダンパの変形例を示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の送風装置としての浴室換気乾燥暖房機の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の構成例>
図1〜図3は、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の一例を示す構成図で、図1は、浴室換気乾燥暖房機の内部構成を示す側面図、図2は、下面側から見た平面図である。また、図3はフロントパネルを取り付けた状態の平面図である。更に、図4は、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の設置例を示す構成図である。
本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機1Aの概要を説明すると、浴室換気乾燥暖房機1Aは、循環換気ファン2Aを有した本体部3Aが、フロントパネル4Aを露出させた形態で、浴室100の天井に取り付けられる。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、空気を吸い込んで吹き出す循環換気ファン2Aで、浴室100内の空気が吸い込まれる循環換気吸込口20Aと、ヒータ5を有し、ヒータ5が駆動されることで温風、ヒータ5が非駆動で浴室100内の室温に応じた送風が吹き出される第1の吹出口21Aと、浴室100内の空気を攪拌する送風が吹き出される第2の吹出口22Aを備える。
また、浴室換気乾燥暖房機1Aは、循環換気ファン2Aで循環換気吸込口20Aから吸い込んだ空気を室外に排気する換気吹出口23Aを備える。更に、浴室換気乾燥暖房機1Aは、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aと、換気吹出口23Aとの間で風路を切り替える風路切替ダンパ6Aを備える。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、風路切替ダンパ6Aの動作で第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aを開くと、湾曲した形状の風路切替ダンパ6Aにおいて、凹状となっている内側の面で、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aと連通した風路が形成される。
これにより、浴室100内の空気を攪拌するのに十分な量の送風が第2の吹出口22Aから吹き出され、第1の吹出口21Aから吹き出される温風が直接当たらないような場所でも、空気の流れを発生させることができる。
従って、浴室換気乾燥暖房機1Aでは、風路切替ダンパ6Aの動作で第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aを開き、浴室100に温風を吹き出すと共に、浴室100内を換気して衣類等の乾燥を行う運転モードでは、衣類の水分を蒸発し易くして、衣類等の乾燥に要するエネルギーを低減させる。
以下に、浴室換気乾燥暖房機1Aの詳細について説明すると、循環換気ファン2Aは送風手段の一例で、多翼の羽根車25Aと、羽根車25Aを駆動する循環換気ファンモータ26Aと、風路を形成する循環換気ファンケース27Aを備える。羽根車25Aは、循環換気ファンモータ26Aに駆動されて回転することで、内側から外周側へと遠心方向に吹き出される空気の流れを発生させる。
循環換気ファンケース27Aは、羽根車25Aの外周に沿った円形の部位と、羽根車25Aの接線方向に沿った部位を組み合わせた形状で、羽根車25Aの遠心方向に吹き出される空気を整流して、羽根車25Aの接線方向に沿って吹き出される空気の流れを発生させる。
循環換気ファン2Aは、浴室換気乾燥暖房機1Aが所定の設置場所である浴室の天井に設置された状態で、羽根車25Aの回転軸の向きが上下方向に沿った配置で構成される。
これにより、循環換気ファン2Aは、羽根車25Aの回転軸に沿った下方から吸い込んだ空気を、羽根車25Aの接線方向に吹き出す吹出風路28Aが、循環換気ファンケース27Aにより形成される。
循環換気ファン2Aは、循環換気ファンケース27Aの下面に、空気が吸い込まれる循環換気吸込口20Aを備える。また、循環換気ファン2Aは、循環換気ファンケース27Aの下面に、ヒータ5を駆動することで加熱された空気、あるいは、ヒータ5を非駆動とすることで浴室100内の温度に応じた空気が吹き出される第1の吹出口21Aを備える。
更に、循環換気ファン2Aは、循環換気ファンケース27Aの下面に、浴室100内を攪拌する空気が吹き出される第2の吹出口22Aを備える。また、循環換気ファン2Aは、循環換気ファンケース27Aの側面に、室外へ空気が吹き出される換気吹出口23Aを備える。
循環換気吸込口20Aは、羽根車25Aの回転軸に沿った下方に、ベルマウスと称される円形の開口を設けて構成される。第1の吹出口21Aは、循環換気ファンケース27Aによる空気の吹出方向に沿った辺を短辺とした長方形の開口を、吹出風路28Aの下面に設けて構成される。
第2の吹出口22Aは、循環換気ファンケース27Aによる空気の吹出方向に沿った辺を短辺とした長方形の開口を、吹出風路28Aの下面において、第1の吹出口21Aに対して循環換気吸込口20Aの反対側に設けて構成される。
循環換気ファンケース27Aで構成される吹出風路28Aは、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aが設けられる部位で広げられ、換気吹出口23Aが設けられる部位で狭められる。第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aは、循環換気ファンケース27Aによる空気の吹出方向に沿った辺に対して交差する長辺が、本体部3Aの幅方向の長さに合わせられる。
第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aは、循環換気ファンケース27Aの下面に設けられた風路形成枠体50Aで構成される。第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aは、風路形成枠体50Aの内側に設けられる仕切り部材51Aにより仕切られ、第1の吹出口21Aから吹き出される空気が通る加熱空気吹出風路と、第2の吹出口22Aから吹き出される空気が通る攪拌空気吹出風路が形成される。
風路切替ダンパ6Aは風路開閉手段の一例で、図示しないダンパモータの駆動力が伝達され、軸60Aを支点に回転して、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aと、換気吹出口23Aとの開閉動作を行う。
風路切替ダンパ6Aは、仕切り部材51Aで構成される第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aとの分岐部52Aより、空気の流れる方向に対して上流側に、分岐部52Aから所定の距離を開けて回転による開閉動作の軸60Aが設けられる。
風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して軸60Aより上流側の部位が、軸60Aを支点とした回転動作で、第1の吹出口21Aと換気吹出口23Aとを開閉する方向へ変位する。また、風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して軸60Aより下流側の部位が、軸60Aを支点とした回転動作で、第2の吹出口22Aを開閉する方向へ変位する。
これにより、風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して軸60Aから上流側に延在する部位で、主に第1の吹出口21Aと換気吹出口23Aとの間で風路を切り替えると共に、換気吹出口23Aの開度を切り替える主風路切替部61Aが構成される。また、風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して軸60Aから下流側に延在する部位で、主に第2の吹出口22Aを開閉すると共に、内側の面で、風路切替ダンパ6Aの開度に応じて第1の吹出口21Aへの風路、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aへの風路が形成され、外側の面で、換気吹出口23Aへの風路が形成される副風路切替部62Aが構成される。更に、風路切替ダンパ6Aは、副風路切替部62Aの先端側に、軸60Aを支点とした回転動作の方向に沿って延在し、換気吹出口23Aに対して第2の吹出口22Aを塞ぐ逆流防止部63Aが設けられる。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、風路切替ダンパ6Aの位置を、第1の位置である図1に実線で示す循環位置とすると、空気の流れる方向に対して軸60Aより上流側の主風路切替部61Aは、風路切替ダンパ6Aの一方の端部となる主風路切替部61Aの先端が、循環換気ファンケース27Aの上側の内面に接する。
また、空気の流れる方向に対して軸60Aより下流側の副風路切替部62Aは、風路切替ダンパ6Aの他方の端部となる副風路切替部62Aの先端が、分岐部52Aと接する。更に、逆流防止部63Aは、換気吹出口23Aに対して第2の吹出口22Aを塞ぐ。これにより、第1の吹出口21Aが開き、第2の吹出口22Aと換気吹出口23Aが閉じられて、循環換気吸込口20Aから第1の吹出口21Aへ連通した循環風路が形成される。
風路切替ダンパ6Aの位置が循環位置となると、主風路切替部61Aの先端付近は、循環換気ファンケース27Aの内面に沿うような向きとなる。これにより、風路切替ダンパ6Aが循環位置から若干開く状態となっても、空気が通りにくく、気密性が保たれる。
なお、風路切替ダンパ6Aと循環換気ファンケース27Aあるいは分岐部52Aが接するとは、密着した状態のみならず、一定量の空気が通り得るような一定の気密性が保たれる状態であれば良い。
風路切替ダンパ6Aの位置を循環位置とした状態で、このように、主風路切替部61Aの端部と循環換気ファンケース27Aとの間、及び、副風路切替部62Aと循環換気ファンケース27Aとの間に所定の隙間を設けることで、風路切替ダンパ6Aと循環換気ファンケース27Aとが空気中に含まれる水蒸気や入浴剤等に含まれる成分等により固着することが抑制される。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、風路切替ダンパ6Aの位置を、循環位置から軸60Aを支点に回転させて、第2の位置である図1に破線で示す循環換気位置とすると、軸60Aより上流側の主風路切替部61Aが下方向へ移動し、風路切替ダンパ6Aの一端が吹出風路28Aの中間付近に位置する。
また、軸60Aより下流側の副風路切替部62Aが、分岐部52Aから離れる上方向に移動する。これにより、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aと、換気吹出口23Aの双方が開き、循環風路と、循環換気吸込口20Aから換気吹出口23Aへ連通した換気風路の双方が形成される。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、風路切替ダンパ6Aの位置を、循環換気位置から軸60Aを支点に回転させて、第3の位置である図1に一点鎖線で示す換気位置とすると、軸60Aより上流側の主風路切替部61Aが下方向へ移動し、風路切替ダンパ6Aの一端が循環換気ファンケース27Aの下側の内面に接する。また、軸60Aより下流側の副風路切替部62Aが上方向へ移動し、風路切替ダンパ6Aの他端が換気吹出口23Aの下側で循環換気ファンケース27Aの内面に接する。これにより、換気吹出口23Aが開き、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aが閉じられて換気風路が形成される。
風路切替ダンパ6Aの位置を換気位置とした状態でも、主風路切替部61Aの端部と循環換気ファンケース27Aとの間、及び、副風路切替部62Aと循環換気ファンケース27Aとの間に、一定の気密性が保たれる所定の隙間を設けることで、風路切替ダンパ6Aと循環換気ファンケース27Aとが空気中に含まれる水蒸気や入浴剤等に含まれる成分等により固着することが抑制される。
これにより、浴室換気乾燥暖房機1Aでは、1つの循環換気ファン2Aで、浴室100内の空気を吸い込み、吸い込んだ空気を浴室100内に吹き出す動作、吸い込んだ空気を室外に排気する動作、吸い込んだ空気の一部を浴室100内に吹き出し、残部を室外に排気する動作が行われる。
また、浴室換気乾燥暖房機1Aでは、1つの風路切替ダンパ6Aで、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aと、換気吹出口23Aの開閉動作が行われる。
風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して、第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aとの分岐部52Aより上流側に軸60Aが設けられるので、循環換気位置にある風路切替ダンパ6Aでは、第1の吹出口21Aから吹き出される空気が、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aに面した内側の面に沿って流れる。また、第2の吹出口22Aから吹き出される空気が、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aに面した内側の面に沿って流れる。
このため、風路切替ダンパ6Aは、循環換気位置では、吹出風路28Aを通る空気を第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aに誘導するよう、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aに面した面が、凹状に湾曲した形状を有する。
また、風路切替ダンパ6Aは、第2の吹出口22Aから吹き出される空気が、外側の面に沿っては流れないので、外側の面には、吹出風路28Aを通る空気を第2の吹出口22Aに誘導するための整流部材は不要である。
これにより、循環換気位置あるいは換気位置にある風路切替ダンパ6Aでは、換気吹出口23Aへ連通した換気風路を狭めて、空気の流れを阻害するような部材が外側の面には存在せず、所定の換気風量を確保できる。
更に、風路切替ダンパ6Aは、分岐部52Aより上流側で、かつ、換気吹出口23Aの下端の高さの近傍付近に軸60Aが設けられる。これにより、風路切替ダンパ6Aが循環換気位置及び換気位置にあるとき、換気吹出口23Aと連通する風路への風路切替ダンパ6Aの突出量が少なくなり、換気吹出口23Aと連通する風路での通気抵抗を低減することができる。
ヒータ5は加熱手段の一例で、本例ではPTCヒータで構成され、第1の吹出口21Aから吹き出された空気が通る加熱空気吹出風路に設けられる。ヒータ5が駆動されて通電されると、ヒータ5が加熱されることで第1の吹出口21Aを通る空気が加熱され、第1の吹出口21Aから温風が吹き出される。
第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aは、仕切り部材51Aにより仕切られており、第2の吹出口22Aから吹き出される空気は、ヒータ5を通過しない。なお、本例では、加熱手段として電気により駆動されるヒータ5を例に説明したが、温水による熱交換器等のヒータでも良い。
本体部3Aは、循環換気ファンケース27Aを構成する本体シャーシ30Aと、本体シャーシ30Aを覆う金属ケース31Aを備える。本体シャーシ30Aは樹脂材料で構成され、金属ケース31Aで覆われる循環換気ファンケース27Aと、本体部3Aの下端の周縁から外側に突出するフランジ部32Aが、一体で構成される。
本体シャーシ30Aは、金属ケース31Aから露出した下面に下カバー33Aが取り付けられる。循環換気ファン2Aは、循環換気吸込口20Aと、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aが下カバー33Aに設けられ、下カバー33Aに風路形成枠体50Aが取り付けられる。
金属ケース31Aは、循環換気ファン2Aの換気吹出口23Aに対向して開口が設けられ、換気吹出口23Aと連通した排気ダクトジョイント34Aが側面に取り付けられる。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、本体部3Aの下面にフロントパネル4Aが取り付けられる。フロントパネル4Aは、循環換気ファン2Aの循環換気吸込口20Aに対向した下面を開口して吸込口グリル40Aが形成される。
また、フロントパネル4Aは、循環換気ファン2Aの第1の吹出口21Aに対向した下面を開口して第1の吹出口グリル41Aが形成されると共に、第2の吹出口22Aに対向した下面を開口して第2の吹出口グリル42Aが形成される。
第1の吹出口グリル41Aは、本体部3Aの一の辺に沿った方向である短手方向に沿った長さを長くした長方形の開口で構成される。また、第2の吹出口グリル42Aは、第1の吹出口グリル41Aと同様に、本体部3Aの一の辺に沿った方向である短手方向に沿った長さを長くした長方形の開口で構成される。
第1の吹出口グリル41Aは、長手方向に沿って空気が吹き出されるように、整流板が設けられる。第2の吹出口グリル42Aは、第1の吹出口グリル41Aと並列する短手方向に沿って、第1の吹出口グリル41Aと反対側である本体部3Aの外側に向けて空気が吹き出されるように、整流板43Aが設けられる。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の設置例>
次に、各図を参照して、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機1Aの設置例について説明する。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、図4に示すように、浴室100の天井パネル101に設置される。浴室100の天井パネル101には、浴室換気乾燥暖房機1Aの本体部3Aが取り付けられる開口部が形成され、浴室換気乾燥暖房機1Aは、例えば、フランジ部32Aが図示しないネジで天井裏に設けられた補強部材に固定される形態で、天井パネル101に取り付けられる。
そして、浴室換気乾燥暖房機1Aは、本体部3Aの下面にフロントパネル4Aが取り付けられ、フロントパネル4Aの吸込口グリル40Aと、第1の吹出口グリル41A及び第2の吹出口グリル42Aが、浴室100内に面して配置される。
浴室100の天井パネル101に設置された浴室換気乾燥暖房機1Aは、本体部3Aの排気ダクトジョイント34Aに排気ダクト102が取り付けられる。排気ダクト102は、浴室100が設置される図示しない建物の外壁に取り付けられる屋外グリル102aと接続され、浴室換気乾燥暖房機1Aは、排気ダクト102を介して屋外とつながっている。
浴室100は、浴槽103と洗い場104を備える。浴槽103は一般的に長方形であり、浴槽103と洗い場104は、浴槽103の短手方向に沿って並んでいる。
浴室100は、浴槽103の上部に物干し部材であるランドリパイプ105を備える。ランドリパイプ105は、浴槽103の長手方向に沿って延び、浴室100の対向する壁面106a,106b間に取り付けられる。
なお、浴室100に設置されるランドリパイプ105の本数は、1本または2本程度であり、本例では、1本のランドリパイプ105が配置された例を示す。また、物干し部材は、洗濯物等の被乾燥物が乾燥できるようになっていれば、パイプ状の部材に限らず、紐状であっても良く、他のものであっても良い。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、第1の吹出口グリル41A及び第2の吹出口グリル42Aの長手方向の向きが、ランドリパイプ105の長手方向に対して直交する向きで、浴槽103の上部に設置される。
これにより、浴室換気乾燥暖房機1Aでは、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気は、主にランドリパイプ105と直交する方向に広がる。これに対して、第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気は、第2の吹出口グリル42Aが設けられる側の浴室100の壁面106aに向けられる。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の動作例>
図5〜図7は、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機における風路切替ダンパの動作を示す説明図、図8は、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機における浴室内の空気の流れを示す説明図で、次に、各図を参照して、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機1Aの動作例について説明する。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、乾燥運転モードでは、風路切替ダンパ6Aを図6に示す循環換気位置にし、循環換気ファンモータ26Aを駆動して羽根車25Aを回転させると共に、ヒータ5に通電する。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、羽根車25Aが回転すると、フロントパネル4Aの吸込口グリル40Aから、浴室100内の空気が循環換気吸込口20Aに吸い込まれる。
乾燥運転モードでは、風路切替ダンパ6Aが循環換気位置にあるので、吹出風路28Aでは、循環換気吸込口20Aから第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aへ連通した循環風路と、循環換気吸込口20Aから換気吹出口23Aへ連通した換気風路の双方が形成されている。
これにより、羽根車25Aが回転することで循環換気吸込口20Aから吸い込まれた浴室100の空気RAの一部は、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aへと流れる。また、循環換気吸込口20Aから吸い込まれた浴室100の空気の残部は、換気吹出口23Aへと流れ、排気ダクト102を通り屋外グリル102aから排気EAとして屋外へ排気される。
乾燥運転モードでは、第1の吹出口21Aに流れる空気は、ヒータ5によって加熱されることで、フロントパネル4Aの第1の吹出口グリル41Aから温風HAが吹き出される。第2の吹出口22Aに流れる空気は、ヒータ5を通らないので、フロントパネル4Aの第2の吹出口グリル42Aから、室温に応じた空気Aが吹き出される。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気は、ランドリパイプ105の長手方向及びランドリパイプ105と直交する方向に広がる。
但し、浴室換気乾燥暖房機1Aは、第1の吹出口グリル41Aの長手方向がランドリパイプ105と直交する向きに配置されるので、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気は、主にランドリパイプ105に直交する方向に広がる。
このため、第1の吹出口グリル41Aの直下近傍のランドリパイプ105に掛けられた衣類等の被乾燥物に対しては、幅方向の全体に温風が当てられる。これに対して、第1の吹出口グリル41Aの直下から離れた位置のランドリパイプ105に掛けられた被乾燥物に対しては、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される温風が直接は当たりにくい。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気Aは、整流板43Aにより、第1の吹出口グリル41Aに対して第2の吹出口グリル42Aが設けられる側の浴室100の壁面106aに向けられる。
これにより、図8(a)に示すように、乾燥モードで第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気Aは、浴室100の一方の壁面106aに当てられ、矢印A1に示すように壁面106aに沿って下方に流れる。壁面106aに沿って下方に流れる空気は、矢印A2に示すように、浴室100の下層付近を、主に他方の壁面106bに向かって流れる。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、吸込口グリル40Aから吸い込まれる空気RAによって、浴室100内で空気を循環させる流れを生じさせているので、浴室100の下層付近を他方の壁面106bに向かって流れる空気は、矢印A3に示すように壁面106bに沿って上方に流れ、吸込口グリル40Aから吸い込まれる。
このように、浴室換気乾燥暖房機1Aでは、第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気によって、浴室100の一方の壁面106aに沿って下方に向かい、浴室100の下層付近を他方の壁面106bに向かい、他方の壁面106bに沿って上方に向かう空気の流れを発生させることができる。
乾燥運転モードで浴室換気乾燥暖房機1Aの第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気は、ヒータ5で加熱された温風で、相対湿度が下げられているので、第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気に比べ軽い。
このため、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気に比べ重い第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気は、浴室100の下層まで流れ、浴室100内の全体に、空気を攪拌する風の流れを生じさせることができる。
これにより、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される温風が、直接は当たりにくい第1の吹出口グリル41Aの直下から離れた位置のランドリパイプ105に掛けられた被乾燥物付近にも、空気の流れを生じさせることができる。
風路切替ダンパの軸が分岐部52Aに設けられ、第2の吹出口22Aを備える構成では、第1の吹出口21Aから吹き出される空気は、風路切替ダンパの内側の面に沿って流れ、第2の吹出口22Aから吹き出される空気は、風路切替ダンパの外側の面に沿って流れる。このような構成では、第1の吹出口21Aから十分な量の空気が吹き出される。一方、第2の吹出口22Aから吹き出される空気の流れを整流するため、風路切替ダンパの外側の面に整流部材を備える必要がある。
しかし、整流部材を備えても、第2の吹出口22Aから十分な量の空気を吹き出させることができない。また、風路切替ダンパが循環換気位置にあると、排気風路が狭められ、換気風量を確保することができない。
また、第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aを独立した部品の風路切替ダンパで開閉する構成では、風量を確保し得る位置にダンパを配置できるが、部品点数の増加に伴うコストアップ、組付け性の低下につながり、作動不良の要因にもなる。
これに対し、風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して分岐部52Aより上流側に、分岐部52Aから所定の距離を開けて軸60Aが設けられる。これにより、循環換気位置にある風路切替ダンパ6Aでは、第1の吹出口21Aを通り第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気が、風路切替ダンパ6Aの内側の面に沿って流れる。
また、循環換気位置にある風路切替ダンパ6Aでは、軸60Aより分岐部52A側に延在する副風路切替部62Aの端部が、分岐部52Aから離れた位置にあるため、第2の吹出口22Aが開いている。これにより、第2の吹出口22Aを通り第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気も、風路切替ダンパ6Aの内側の面に沿って流れる。
従って、浴室100内の空気を攪拌するのに十分な量の空気が第2の吹出口グリル42Aから吹き出され、第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気で攪拌される浴室100内の空気の流れで、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される十分な量の温風HAを、浴室100内で循環させることができる。
これにより、被乾燥物の水分が蒸発しやすくなり、従来とヒータ5の出力を同じとすれば、乾燥時間を短縮することができ、被乾燥物の乾燥に要するエネルギーを低減させることができる。また、従来と乾燥時間を同じとすれば、ヒータ5の出力を低下させることができ、やはり被乾燥物の乾燥に要するエネルギーを低減させることができる。また、浴室100内の空気の一部は屋外に排気されて換気が行われるので、湿気等を排出して、被乾燥物の乾燥を促進することができる。
更に、循環換気位置にある風路切替ダンパ6Aでは、換気吹出口23Aへ連通した換気風路を狭めて、空気の流れを阻害するような部材が外側の面には存在せず、循環換気ファン2Aで循環換気ファンモータ26Aの回転数を増加させることなく、所定の換気風量を確保できる。
これにより、循環換気ファンモータ26Aの回転数を増加させることによる音の増加及び消費電力の増加を防ぐことができる。
本例では、ランドリパイプ105が1本の例で説明したが、ランドリパイプ105が2本設けられるような浴室でも、各ランドリパイプの任意の位置に掛けられた被乾燥物の周辺に、空気の流れを生じさせることができるので、被乾燥物の乾燥に要するエネルギーを低減させることができる。
なお、乾燥運転モードでは、循環換気ファン2Aの駆動開始と共にヒータ5を駆動して、運転当初より温風を吹き出す例で説明したが、運転当初ではヒータ5を非駆動として室温に応じた送風を吹き出し、所定の時間経過後、ヒータ5を駆動して温風を吹き出すようにしても良い。ヒータ5の駆動を遅延する運転でも、被乾燥物の水分が蒸発しやすくなり、被乾燥物の乾燥に要するエネルギーを低減させることができる。
浴室換気乾燥暖房機1Aは、循環換気運転モードでは、風路切替ダンパ6Aを図6に示す循環換気位置にし、ヒータ5を非駆動として、循環換気ファンモータ26Aを駆動して羽根車25Aを回転させる。ここで、上述した乾燥運転モードと循環換気運転モードでは、循環換気運転モードの方が、屋外へ排気される風量である換気風量が多くなるように、風路切替ダンパ6Aの開度を換気吹出口23Aの開度が広くなる位置に変更しても良い。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、羽根車25Aが回転することで、フロントパネル4Aの吸込口グリル40Aから、浴室100内の空気が循環換気吸込口20Aに吸い込まれる。
循環換気運転モードでは、風路切替ダンパ6Aが循環換気位置にあるので、循環換気吸込口20Aから吸い込まれた浴室100の空気の一部は、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aへと流れる。また、循環換気吸込口20Aから吸い込まれた浴室100の空気の残部は、換気吹出口23Aへと流れ、屋外へ排気される。
循環換気運転モードでは、第1の吹出口21Aに流れる空気は、ヒータ5が非駆動であるので、フロントパネル4Aの第1の吹出口グリル41Aから、室温に応じた空気CAが吹き出される。第2の吹出口22Aに流れる空気は、ヒータ5を通らないので、フロントパネル4Aの第2の吹出口グリル42Aから、室温に応じた空気Aが吹き出される。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、図8(b)に示すように、循環換気運転モードでも、第2の吹出口グリル42Aから吹き出される空気によって、浴室100の一方の壁面106aに沿って下方に向かい、浴室100の下層付近を他方の壁面106bに向かい、他方の壁面106bに沿って上方に向かう空気の流れを発生させることができる。
これにより、循環換気運転モードでも、浴室100内の全体に、空気を攪拌する風の流れを生じさせることができ、浴室100内で、第1の吹出口グリル41Aから吹き出される空気が直接は当たりにくいような場所でも、空気の流れを生じさせることができる。
従って、浴室100の各壁面、床面等の乾燥時間を短縮することができる。また、浴室100内の空気の一部は屋外に排気されて換気が行われるので、湿気等を排出して、浴室100の各壁面、床面等の乾燥を促進することができる。
浴室換気乾燥暖房機1Aで実行される他の運転モードとしては、暖房運転モードでは、風路切替ダンパ6Aを図5に示す循環位置にして、ヒータ5に通電すると共に、循環換気ファンモータ26Aを駆動して羽根車25Aを回転させる。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、羽根車25Aが回転することで、フロントパネル4Aの吸込口グリル40Aから、浴室100内の空気が循環換気吸込口20Aに吸い込まれる。
暖房運転モードでは、風路切替ダンパ6Aが循環位置にあるので、循環換気吸込口20Aから吸い込まれた浴室100の空気の略全量が、第1の吹出口21Aへと流れる。暖房運転モードでは、第1の吹出口21Aに流れる空気は、ヒータ5によって加熱されることで、フロントパネル4Aの第1の吹出口グリル41Aから温風が吹き出される。
暖房運転モードでは、風路切替ダンパ6Aが循環位置にあるので、浴室100内の空気は換気されない。これにより、暖房運転モードでは、第1の吹出口グリル41Aから温風を吹き出しながら、浴室100内の空気が循環されることで、浴室100内の温度を入浴に適した温度に上昇させることができる。
また、風路切替ダンパ6Aが循環位置にあると、換気吹出口23Aに加えて第2の吹出口22Aが塞がれるので、ヒータ5を通らない空気が吹き出されない。これにより、入浴中に実行される暖房運転モードであっても、ヒータ5で暖められていない空気が吹き出されることがなく、入浴者が寒さを感じることが無い。
更に、風路切替ダンパ6Aが循環位置にあると、換気吹出口23Aに対して第2の吹出口22Aが逆流防止部63Aで塞がれるので、外気が浴室100内に逆流することを防ぐことができる。
換気運転モードでは、風路切替ダンパ6Aを図7に示す換気位置にし、ヒータ5を非駆動として、循環換気ファンモータ26Aを駆動して羽根車25Aを回転させる。
浴室換気乾燥暖房機1Aでは、羽根車25Aが回転することで、フロントパネル4Aの吸込口グリル40Aから、浴室100内の空気が循環換気吸込口20Aに吸い込まれる。
換気運転モードでは、風路切替ダンパ6Aが換気位置にあるので、第1の吹出口21Aと第2の吹出口22Aが塞がれ、循環換気吸込口20Aから吸い込まれた浴室100の空気の略全量が換気吹出口23Aへと流れ、屋外へ排気される。従って、換気運転モードでは、浴室100内の湯気や湿気を排出して結露等を抑制し、カビの発生を抑えることができる。
本実施の形態では、風路切替ダンパ6Aは、空気の流れる方向に対して分岐部52Aより上流側に、分岐部52Aから所定の距離を開けて軸60Aが設けられ、軸60Aより上流側に主風路切替部61Aが設けられ、下流側に副風路切替部62Aが設けられる。
これにより、軸60aを支点とした風路切替ダンパ6Aの回転動作で、運転モードに応じて、第1の吹出口21Aを開き、第2の吹出口22Aと換気吹出口23Aを閉じる状態、第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aと、換気吹出口23Aを開く状態 第1の吹出口21A及び第2の吹出口22Aを閉じ、換気吹出口23Aを開く状態を切り換えることができる。
なお、本実施の形態では、主風路切替部61Aと副風路切替部62Aとが一体である構成を用いて説明したが、一体ではない複数の部品を組み合わせることで各部品が一体となり一体的に動く構成でも良い。
従って、主風路切替部61Aと副風路切替部62Aが独立して開閉するような構成は不要であり、部品点数の削減によるコストダウン、組付け性の向上につながり、作動不良の要因を削減することができる。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の変形例>
図9は、本実施の形態の風路切替ダンパの変形例を示す構成図である。図9(a)に示す風路切替ダンパ6Bは、回転動作の支点となる軸60Bと、軸60Bから上流側に延在し、図1等に示す第1の吹出口21Aと換気吹出口23Aとの間で風路を切り替えると共に、換気吹出口23Aの開度を切り替える主風路切替部61Bを備える。
また、風路切替ダンパ6Bは、軸60Bから下流側に延在し、吹出口22Aを開閉する副風路切替部62Bを備える。副風路切替部62Bは、換気吹出口23Aに対して第2の吹出口22Aを塞ぐ逆流防止部を兼ねる。
図9(b)に示す風路切替ダンパ6Cは、回転動作の支点となる軸60Cと、軸60Cから上流側に延在し、図1等に示す第1の吹出口21Aと換気吹出口23Aとの間で風路を切り替えると共に、換気吹出口23Aの開度を切り替える主風路切替部61Cを備える。
また、風路切替ダンパ6Cは、軸60Cから下流側に延在し、吹出口22Aを開閉する副風路切替部62Cを備える。更に、風路切替ダンパ6Cは、風路切替ダンパ6Cの外側の面で副風路切替部62Cから分岐し、換気吹出口23Aに対して第2の吹出口22Aを塞ぐ逆流防止部63Cを兼ねる。風路切替ダンパ6Cでは、逆流防止部63Cが風路切替ダンパ6Cの外側の面から突出する形態ではなく、循環換気位置あるいは換気位置にある風路切替ダンパ6Cにおいて、風路切替ダンパ6Cの外側の面に沿って流れる空気の抵抗を低減することができる。
本発明の送風装置としては、第1の吹出口と第2の吹出口の何れにもヒータを備えていない構成でも良い。また、換気吹出口の向きを、循環換気ファンケース27Aによる空気の吹出方向に沿った方向の側部ではなく、空気の吹出方向に略直交する方向の側部に備える構成としても良い。更に、循環換気ファンを備えた装置と、室内へ空気を吹き出す各吹出口を備えた装置をダクトを介して接続する構成、室内からの吸込口を備えた装置をダクトを介して接続する構成としても良い。
本発明は、浴室等の被乾燥物の乾燥を行う空間に設置される送風装置に適用される。
1A・・・浴室換気乾燥暖房機、2A・・・循環換気ファン、20A・・・循環換気吸込口、21A・・・第1の吹出口、22A・・・第2の吹出口、23A・・・換気吹出口、24・・・風路切替ダンパ、4A・・・フロントパネル、40A・・・吸込口グリル、41A・・・第1の吹出口グリル、42A・・・第2の吹出口グリル、5・・・ヒータ、52A・・・分岐部、6A・・・風路切替ダンパ、60A・・・軸、61A・・・主風路切替部、62A・・・副風路切替部、63A・・・逆流防止部、100・・・浴室、101・・・天井パネル、103・・・浴槽、104・・・洗い場、105・・・ランドリパイプ、106a,106b・・・壁面

Claims (5)

  1. 空気を吸い込んで吹き出す送風手段と、
    前記送風手段で室内に吹き出される空気が通る第1の吹出口と、
    前記送風手段で同室内に吹き出される空気が通る第2の吹出口と、
    前記送風手段で外部に吹き出される空気が通る換気吹出口と、
    軸を支点とした回転動作で、前記第1の吹出口及び前記第2の吹出口と前記換気吹出口とを開閉する風路開閉手段を備え、
    前記風路開閉手段は、前記第1の吹出口と前記第2の吹出口との分岐部より、空気の流れる方向に対して上流側に、前記分岐部から所定の距離を開けて前記軸を備えた
    ことを特徴とする送風装置。
  2. 前記風路開閉手段は、空気の流れる方向に対して前記軸から上流側に延在する主風路切替部と、前記軸から下流側に延在する副風路切替部を備え、
    前記風路開閉手段は、前記軸を支点とした回転動作で、前記主風路切替部が前記換気吹出口を開閉し、前記副風路切替部が前記第2の吹出口を開閉する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記風路開閉手段は、前記軸を支点とした回転動作で、前記第1の吹出口を開き、前記第2の吹出口と前記換気吹出口を閉じる第1の位置と、前記第1の吹出口及び前記第2の吹出口と前記換気吹出口を開く第2の位置と、前記第1の吹出口と前記第2の吹出口を閉じ、前記換気吹出口を開く第3の位置に移動する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の送風装置。
  4. 前記風路開閉手段は、前記第1の吹出口と前記第2の吹出口を開く位置となると、前記第1の吹出口から吹き出される空気と、前記第2の吹出口から吹き出される空気が、前記風路開閉手段の同じ側の面に沿って流れる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の送風装置。
  5. 前記風路開閉手段は、前記換気吹出口と前記第2の吹出口との間を塞ぐ逆流防止部を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の送風装置。
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