JP2004333071A - 2室暖房システム - Google Patents
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Abstract
【課題】1台の暖房機で浴室と脱衣室の2室を暖房することのできる2室暖房システムを提供する。
【解決手段】浴室1に設けられた暖房機5と、脱衣室4に設けられた吸気口6を、吸気ダクト7で接続するとともに、暖房機5内に設けられたダンパー12,13などで流路を切り替えて、浴室1のみを暖房することも、また、浴室1と脱衣室4の2室を暖房することもできるように構成する。
【選択図】 図2
【解決手段】浴室1に設けられた暖房機5と、脱衣室4に設けられた吸気口6を、吸気ダクト7で接続するとともに、暖房機5内に設けられたダンパー12,13などで流路を切り替えて、浴室1のみを暖房することも、また、浴室1と脱衣室4の2室を暖房することもできるように構成する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴室と脱衣室の2室を1台の暖房機で暖房できる2室暖房システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、浴室と脱衣室の2室を共に暖房しようとする際には、それぞれの部屋に暖房機を設置する必要があり、2台の暖房機が必要となって、設備費が高くなってしまうという問題点があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−314534号公報
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、1台の暖房機で浴室と脱衣室の2室を暖房することのできる2室暖房システムを提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、浴室に設けられた暖房機と、脱衣室に設けられた吸気口をダクトで接続するとともに、前記暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことである。
また、第2の要旨は、前記暖房機が、浴室と脱衣室の2室を換気できる浴室換気乾燥暖房機であることである。
また、第3の要旨は、浴室と脱衣室を仕切る浴室ドアに設けられたガラリが、前記暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことである。
また、第4の要旨は、浴室と脱衣室を連通させる専用穴を設け、該専用穴が、前記暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことである。
また、第5の要旨は、浴室に設けられた暖房機の吸気側と、脱衣室に設けられた吸気口を吸気ダクトで接続するとともに、前記暖房機の噴気側と脱衣室に設けられた噴気口を噴気ダクトで接続し、前記暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことである。
また、第6の要旨は、脱衣室より浴室の湿度が高い場合、または設定湿度より浴室湿度が高い場合には、前記浴室と脱衣室の2室暖房を実施しないように構成したことである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室と脱衣室の概略構成図であり、浴室1内には浴槽2が設置されており、また、浴室1と脱衣室4を仕切る浴室ドア3の下部には、浴室1と脱衣室4を連通させるガラリ3aが形成されている。
浴室1の天井には暖房機5が設けられており、また、脱衣室4の天井には吸気口6が設けられており、この吸気口6と前記浴室1の暖房機5間は吸気ダクト7で接続されている。
【0006】
暖房機5には、吸込口5aと吹出口5bが形成されており、暖房機5の内部にはファン10とヒーター11が設けられ、さらに、L型のLダンパー12と板状の板状ダンパー13が設けられている。
このLダンパー12は、吸気ダクト7の出口7a側に設けられて、この出口7aを開閉できるものである。また、板状ダンパー13は、排気ダクト8の入口8a側に設けられて、入口8aを開閉できるように構成されている。また、暖房機5内には湿度センサー14が設けられている。
【0007】
なお、暖房機能だけの暖房機5の場合には、前記排気ダクト8は無くても良く、従って、板状ダンパー13も省略することができるものである。
図1の状態は、ヒーター11がONされてファン10が回転され、浴室1内の空気が吸込口5aから暖房機5内に吸い込まれ、温風が吹出口5bから浴室1内に噴き出されて、浴室1のみが暖房されている浴室の暖房運転状態である。
【0008】
次に、図2は、浴室1と脱衣室4の2室を暖房する2室暖房運転状態の図であり、この図2では、Lダンパー12は下方側へ回動されて、吸込口5aがこのLダンパー12で閉じられ、吸気ダクトの出口7aが開放された状態となっている。
この状態では、ヒーター11がONされ、ファン10が回転されることにより、吹出口5bから浴室1内に温風が噴き出され、この温風は、浴室ドアのガラリ3aを通って脱衣室4内に流入されて、脱衣室4も暖房されるものであり、温風は吸気口6から吸気ダクト7内に吸い込まれて、再び暖房機5のファン10により吹出口5bから送り出されて、温風が浴室1と脱衣室4に循環され、良好に2室が暖房されるものである。
なお、この場合に、排気ダクト8が設けられている場合には、板状ダンパー13を僅かに開けた状態で運転することにより、2室を暖房しながら、一部の温風を板状ダンパー13から、即ち入口8aから排気ダクト8内に導いて外部に排出することができ、換気も同時に行うことができるものとなる。
【0009】
次に、図3では、浴室の換気を行っている状態を示すものであり、この場合は、暖房機5は換気機能を備えた換気乾燥暖房機として機能するものであり、板状ダンパー13により、吹出口5b側は閉ざされ、排気ダクト8の入口8aが開かれ、吸気ダクトの出口7aはLダンパー12で閉じられており、吸込口5aから浴室内の空気を吸い込んで、排気ダクト8内に空気を連続的に排気して、良好に浴室のみを換気することができるものである。
【0010】
なお、図4は、浴室1と共に脱衣室4も換気している、2室換気運転状態を示すものであり、板状ダンパー13により、吹出口5b側は閉ざされ、排気ダクト8の入口8aが開かれ、Lダンパー12が開かれて、吸気ダクトの出口7aおよび吸込口5aは開かれており、ファン10が回転することにより、吸込口5aから浴室1内の空気を吸い込んで排気ダクト8から排出するとともに、脱衣室4の吸気口6からも脱衣室4内の空気を吸気ダクト7内に吸い込んで、排気ダクト8から排出するものである。なお、この場合は、ヒーター11はOFFされた状態となる。
このように、浴室1の天井に設けられた1台の暖房機5により、浴室1のみの暖房及び換気を行うこともでき、浴室1と脱衣室4の2室の暖房及び換気も行うことができるものとなる。
【0011】
なお、前記ガラリ3aに代えて、浴室ドア3の上部等に専用穴3bを設けておき、この専用穴3bを介して浴室1と脱衣室4が連通するように構成しておくこともできる。
なお、ガラリ3aの代わりに専用穴3bが設けられている場合には、2室暖房の運転時には、吹出口5bから噴き出された温風は、専用穴3bを通り脱衣室4内に流れて脱衣室を暖房し、吸気口6から吸気ダクト7を通して暖房機5に循環されるものである。
なお、ガラリ3a及び専用穴3bは、モーター駆動で開閉できるような構造としておけば、ガラリ3aまたは専用穴3bを暖房機5の運転に連動して開閉制御することができるものとなる。
【0012】
即ち、図2のような2室暖房運転時以外には、ガラリ3aまたは専用穴3bを閉じておくことができ、2室暖房運転時のみに開くような構成としても良く、また、湿度センサー14の検知信号に連動してガラリ3aまたは専用穴3bが開閉されるように構成しても良い。
即ち、暖房機5を停止させて入浴中であるとか、入浴後などにおいて浴室1内の湿度が高い状態で、図2のような2室暖房運転を行うと、浴室1内の湿気が脱衣室4内に流入してしまうため、このような場合には、湿度センサー14の検知信号に基づいてガラリ3aまたは専用穴3bを閉じて、2室暖房を行わないようにすることができるものである。
【0013】
次に、図5は、脱衣室4の天井に、吸気口6と共に噴気口15を設けて、この噴気口15に噴気ダクト16を接続し、噴気ダクト16の入口16aの部分にL型のLダンパー17を設けて構成したものであり、Lダンパー17は、噴気ダクト16の入口16aと排気ダクト8の入口8aを仕切るように配置されており、このLダンパー17の下部に、板状ダンパー13が開閉可能に設けられた構成となっている。その他の構成は図1のものと同様である。
このような構成では、浴室ドア3のガラリ3aを使わなくても2室暖房が行えるものである。
【0014】
図5では、浴室1のみを暖房している運転状態を示しており、浴室1内の空気は吸込口5aから吸い込まれて、吹出口5bから温風として噴き出されるものであり、この運転時には、Lダンパー12により吸気ダクト7の出口7aは閉ざされており、また、噴気ダクト16の入口16aもLダンパー17で閉ざされており、排気ダクト8の入口8aも板状ダンパー13で閉ざされている。
【0015】
次に、図6のように、Lダンパー12及びLダンパー17を回動させて、吸気ダクト7の出口7aを開け、噴気ダクト16の入口16aを開けて、ヒーター11をONしてファン10を回転させ、2室暖房を行うことができるものである。図6では、浴室1内の空気は吸込口5aから吸い込まれてヒーター11で温風となり、吹出口5bから浴室1内に噴き出されるとともに、噴気ダクト16内に温風が流されて、噴気口15から温風が脱衣室4内に噴出されるものであり、浴室1と共に脱衣室4も暖房されるものである。
【0016】
なお、この場合、排気ダクト8が設けられている場合において、板状ダンパー13を少し開け、Lダンパー17を少し傾けて運転すれば、2室を暖房しながら同時に排気ダクト8内へ温風の一部を排出して、換気しながら暖房することができるものとなる。即ち、乾燥運転を行うことができ、浴室1及び脱衣室4を良好に乾燥させることができるものとなる。
【0017】
次に、図7では、Lダンパー12で吸込口5aを閉ざし、Lダンパー17で排気ダクト8の入口8aを閉ざし、また、板状ダンパー13で吹出口5b側への流路を閉ざして、温風を、噴気ダクト16を通し、噴気口15から脱衣室4内に噴出させて、脱衣室4のみを暖房する運転状態を示すものである。
このように脱衣室4のみを暖房することもでき、この場合に、Lダンパー17を少し傾けて、一部の温風を排気ダクト8から排出するようにすれば、脱衣室4を暖房しながら脱衣室4を換気して、脱衣室4内を良好に乾燥させることができるものとなる。
【0018】
次に、図8では、Lダンパー12で吸気ダクトの出口7aを閉ざし、Lダンパー17で噴気ダクト16の入口16aを閉ざして、板状ダンパー13を開放させて、吹出口5b側への流路を閉ざして排気ダクト8の入口8aを開けたものであり、この状態でヒーター11をOFFして、ファン10のみを回転させることで、浴室1のみの換気運転を行うことができるものとなる。
【0019】
次に、図9のように、Lダンパー12を開けて、吸気ダクト7の出口7aと吸込口5aを開けることにより、浴室1と脱衣室4の2室を換気することができるものとなる。この場合には、浴室1内の空気は、吸込口5aから排気ダクト8へ排出され、また、脱衣室4内の空気は、吸気口6から吸気ダクト7を通り、さらに暖房機5内を通って、排気ダクト8から排出されるものである。
【0020】
また、図10のように、Lダンパー12で吸込口5aのみを閉ざせば、脱衣室4のみの換気運転を行うことができるものとなる。この場合は、脱衣室4内の空気が、吸気口6から吸気ダクト7を通り、排気ダクト8へ排出されるものとなる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の2室暖房システムは、浴室に設けられた暖房機と、脱衣室に設けられた吸気口をダクトで接続するとともに、暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことにより、浴室と脱衣室を暖房する際に、暖房機からの温風を、浴室内から浴室ドアのガラリ等を通して脱衣室内に導き、脱衣室内も暖房することができ、温風を脱衣室の吸気口よりダクトを介して暖房機に戻して循環させ、良好に2室を暖房することができ、1台の暖房機で浴室と脱衣室を良好に暖房することができるものとなる。
【0022】
また、暖房機が、浴室と脱衣室の2室を換気できる浴室換気乾燥暖房機であることにより、浴室と脱衣室の2室を暖房することができ、また、浴室と脱衣室の2室を良好に換気することができ、換気と暖房を同時に行うことにより、2室の乾燥も行うことができるものとなる。
【0023】
また、浴室と脱衣室を仕切る浴室ドアに設けられたガラリが、暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことにより、浴室内の湿度が高い状態で、誤って浴室と脱衣室の2室を暖房する運転をしている場合に、ガラリを閉じて、脱衣室への湿気の流入を良好に防ぐことができるものとなる。
【0024】
また、浴室と脱衣室を連通させる専用穴を設け、専用穴が、暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことにより、入浴後などで浴室湿度が高い状態で誤って2室暖房運転をした場合に、専用穴を閉じて、脱衣室への湿気の流入を良好に防ぐことができるものとなる。
【0025】
また、浴室に設けられた暖房機の吸気側と、脱衣室に設けられた吸気口を吸気ダクトで接続するとともに、暖房機の噴気側と脱衣室に設けられた噴気口を噴気ダクトで接続し、暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことにより、浴室ドアのガラリ等を用いることなく、浴室の暖房機から温風を噴出させて、浴室内を暖房することができるとともに、暖房機からの温風を噴気ダクトを通し噴気口から脱衣室内に噴出させて、同時に脱衣室も暖房することができ、1台の暖房機で2室を良好に暖房することが可能となり、また、脱衣室の換気のみの運転も行うことができるものとなる。
【0026】
また、脱衣室より浴室の湿度が高い場合、または設定湿度より浴室湿度が高い場合には、浴室と脱衣室の2室暖房を実施しないように構成したことにより、入浴後など浴室湿度が高い状態で誤って2室暖房運転をした場合に、脱衣室への湿気の流入を良好に防ぐことができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室のみを暖房する運転状態の概略構成図である。
【図2】浴室と脱衣室の2室を暖房している状態の概略構成図である。
【図3】浴室のみを換気している状態の概略構成図である。
【図4】浴室と脱衣室の2室を換気している状態の概略構成図である。
【図5】脱衣室に噴気口を設けた構成において、浴室のみを暖房している状態の概略構成図である。
【図6】浴室と脱衣室の2室を暖房している状態の概略構成図である。
【図7】脱衣室のみを暖房している状態の概略構成図である。
【図8】浴室のみを換気している状態の概略構成図である。
【図9】浴室と脱衣室の2室を換気している状態の概略構成図である。
【図10】脱衣室のみを換気している状態の概略構成図である。
【符号の説明】
1 浴室
2 浴槽
3 浴室ドア
3a ガラリ
3b 専用穴
4 脱衣室
5 暖房機(換気乾燥暖房機)
5a 吸込口
5b 吹出口
6 吸気口
7 吸気ダクト
7a 出口
8 排気ダクト
8a 入口
10 ファン
11 ヒーター
12 Lダンパー
13 板状ダンパー
14 湿度センサー
15 噴気口
16 噴気ダクト
16a 入口
17 Lダンパー
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴室と脱衣室の2室を1台の暖房機で暖房できる2室暖房システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、浴室と脱衣室の2室を共に暖房しようとする際には、それぞれの部屋に暖房機を設置する必要があり、2台の暖房機が必要となって、設備費が高くなってしまうという問題点があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−314534号公報
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、1台の暖房機で浴室と脱衣室の2室を暖房することのできる2室暖房システムを提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、浴室に設けられた暖房機と、脱衣室に設けられた吸気口をダクトで接続するとともに、前記暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことである。
また、第2の要旨は、前記暖房機が、浴室と脱衣室の2室を換気できる浴室換気乾燥暖房機であることである。
また、第3の要旨は、浴室と脱衣室を仕切る浴室ドアに設けられたガラリが、前記暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことである。
また、第4の要旨は、浴室と脱衣室を連通させる専用穴を設け、該専用穴が、前記暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことである。
また、第5の要旨は、浴室に設けられた暖房機の吸気側と、脱衣室に設けられた吸気口を吸気ダクトで接続するとともに、前記暖房機の噴気側と脱衣室に設けられた噴気口を噴気ダクトで接続し、前記暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことである。
また、第6の要旨は、脱衣室より浴室の湿度が高い場合、または設定湿度より浴室湿度が高い場合には、前記浴室と脱衣室の2室暖房を実施しないように構成したことである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室と脱衣室の概略構成図であり、浴室1内には浴槽2が設置されており、また、浴室1と脱衣室4を仕切る浴室ドア3の下部には、浴室1と脱衣室4を連通させるガラリ3aが形成されている。
浴室1の天井には暖房機5が設けられており、また、脱衣室4の天井には吸気口6が設けられており、この吸気口6と前記浴室1の暖房機5間は吸気ダクト7で接続されている。
【0006】
暖房機5には、吸込口5aと吹出口5bが形成されており、暖房機5の内部にはファン10とヒーター11が設けられ、さらに、L型のLダンパー12と板状の板状ダンパー13が設けられている。
このLダンパー12は、吸気ダクト7の出口7a側に設けられて、この出口7aを開閉できるものである。また、板状ダンパー13は、排気ダクト8の入口8a側に設けられて、入口8aを開閉できるように構成されている。また、暖房機5内には湿度センサー14が設けられている。
【0007】
なお、暖房機能だけの暖房機5の場合には、前記排気ダクト8は無くても良く、従って、板状ダンパー13も省略することができるものである。
図1の状態は、ヒーター11がONされてファン10が回転され、浴室1内の空気が吸込口5aから暖房機5内に吸い込まれ、温風が吹出口5bから浴室1内に噴き出されて、浴室1のみが暖房されている浴室の暖房運転状態である。
【0008】
次に、図2は、浴室1と脱衣室4の2室を暖房する2室暖房運転状態の図であり、この図2では、Lダンパー12は下方側へ回動されて、吸込口5aがこのLダンパー12で閉じられ、吸気ダクトの出口7aが開放された状態となっている。
この状態では、ヒーター11がONされ、ファン10が回転されることにより、吹出口5bから浴室1内に温風が噴き出され、この温風は、浴室ドアのガラリ3aを通って脱衣室4内に流入されて、脱衣室4も暖房されるものであり、温風は吸気口6から吸気ダクト7内に吸い込まれて、再び暖房機5のファン10により吹出口5bから送り出されて、温風が浴室1と脱衣室4に循環され、良好に2室が暖房されるものである。
なお、この場合に、排気ダクト8が設けられている場合には、板状ダンパー13を僅かに開けた状態で運転することにより、2室を暖房しながら、一部の温風を板状ダンパー13から、即ち入口8aから排気ダクト8内に導いて外部に排出することができ、換気も同時に行うことができるものとなる。
【0009】
次に、図3では、浴室の換気を行っている状態を示すものであり、この場合は、暖房機5は換気機能を備えた換気乾燥暖房機として機能するものであり、板状ダンパー13により、吹出口5b側は閉ざされ、排気ダクト8の入口8aが開かれ、吸気ダクトの出口7aはLダンパー12で閉じられており、吸込口5aから浴室内の空気を吸い込んで、排気ダクト8内に空気を連続的に排気して、良好に浴室のみを換気することができるものである。
【0010】
なお、図4は、浴室1と共に脱衣室4も換気している、2室換気運転状態を示すものであり、板状ダンパー13により、吹出口5b側は閉ざされ、排気ダクト8の入口8aが開かれ、Lダンパー12が開かれて、吸気ダクトの出口7aおよび吸込口5aは開かれており、ファン10が回転することにより、吸込口5aから浴室1内の空気を吸い込んで排気ダクト8から排出するとともに、脱衣室4の吸気口6からも脱衣室4内の空気を吸気ダクト7内に吸い込んで、排気ダクト8から排出するものである。なお、この場合は、ヒーター11はOFFされた状態となる。
このように、浴室1の天井に設けられた1台の暖房機5により、浴室1のみの暖房及び換気を行うこともでき、浴室1と脱衣室4の2室の暖房及び換気も行うことができるものとなる。
【0011】
なお、前記ガラリ3aに代えて、浴室ドア3の上部等に専用穴3bを設けておき、この専用穴3bを介して浴室1と脱衣室4が連通するように構成しておくこともできる。
なお、ガラリ3aの代わりに専用穴3bが設けられている場合には、2室暖房の運転時には、吹出口5bから噴き出された温風は、専用穴3bを通り脱衣室4内に流れて脱衣室を暖房し、吸気口6から吸気ダクト7を通して暖房機5に循環されるものである。
なお、ガラリ3a及び専用穴3bは、モーター駆動で開閉できるような構造としておけば、ガラリ3aまたは専用穴3bを暖房機5の運転に連動して開閉制御することができるものとなる。
【0012】
即ち、図2のような2室暖房運転時以外には、ガラリ3aまたは専用穴3bを閉じておくことができ、2室暖房運転時のみに開くような構成としても良く、また、湿度センサー14の検知信号に連動してガラリ3aまたは専用穴3bが開閉されるように構成しても良い。
即ち、暖房機5を停止させて入浴中であるとか、入浴後などにおいて浴室1内の湿度が高い状態で、図2のような2室暖房運転を行うと、浴室1内の湿気が脱衣室4内に流入してしまうため、このような場合には、湿度センサー14の検知信号に基づいてガラリ3aまたは専用穴3bを閉じて、2室暖房を行わないようにすることができるものである。
【0013】
次に、図5は、脱衣室4の天井に、吸気口6と共に噴気口15を設けて、この噴気口15に噴気ダクト16を接続し、噴気ダクト16の入口16aの部分にL型のLダンパー17を設けて構成したものであり、Lダンパー17は、噴気ダクト16の入口16aと排気ダクト8の入口8aを仕切るように配置されており、このLダンパー17の下部に、板状ダンパー13が開閉可能に設けられた構成となっている。その他の構成は図1のものと同様である。
このような構成では、浴室ドア3のガラリ3aを使わなくても2室暖房が行えるものである。
【0014】
図5では、浴室1のみを暖房している運転状態を示しており、浴室1内の空気は吸込口5aから吸い込まれて、吹出口5bから温風として噴き出されるものであり、この運転時には、Lダンパー12により吸気ダクト7の出口7aは閉ざされており、また、噴気ダクト16の入口16aもLダンパー17で閉ざされており、排気ダクト8の入口8aも板状ダンパー13で閉ざされている。
【0015】
次に、図6のように、Lダンパー12及びLダンパー17を回動させて、吸気ダクト7の出口7aを開け、噴気ダクト16の入口16aを開けて、ヒーター11をONしてファン10を回転させ、2室暖房を行うことができるものである。図6では、浴室1内の空気は吸込口5aから吸い込まれてヒーター11で温風となり、吹出口5bから浴室1内に噴き出されるとともに、噴気ダクト16内に温風が流されて、噴気口15から温風が脱衣室4内に噴出されるものであり、浴室1と共に脱衣室4も暖房されるものである。
【0016】
なお、この場合、排気ダクト8が設けられている場合において、板状ダンパー13を少し開け、Lダンパー17を少し傾けて運転すれば、2室を暖房しながら同時に排気ダクト8内へ温風の一部を排出して、換気しながら暖房することができるものとなる。即ち、乾燥運転を行うことができ、浴室1及び脱衣室4を良好に乾燥させることができるものとなる。
【0017】
次に、図7では、Lダンパー12で吸込口5aを閉ざし、Lダンパー17で排気ダクト8の入口8aを閉ざし、また、板状ダンパー13で吹出口5b側への流路を閉ざして、温風を、噴気ダクト16を通し、噴気口15から脱衣室4内に噴出させて、脱衣室4のみを暖房する運転状態を示すものである。
このように脱衣室4のみを暖房することもでき、この場合に、Lダンパー17を少し傾けて、一部の温風を排気ダクト8から排出するようにすれば、脱衣室4を暖房しながら脱衣室4を換気して、脱衣室4内を良好に乾燥させることができるものとなる。
【0018】
次に、図8では、Lダンパー12で吸気ダクトの出口7aを閉ざし、Lダンパー17で噴気ダクト16の入口16aを閉ざして、板状ダンパー13を開放させて、吹出口5b側への流路を閉ざして排気ダクト8の入口8aを開けたものであり、この状態でヒーター11をOFFして、ファン10のみを回転させることで、浴室1のみの換気運転を行うことができるものとなる。
【0019】
次に、図9のように、Lダンパー12を開けて、吸気ダクト7の出口7aと吸込口5aを開けることにより、浴室1と脱衣室4の2室を換気することができるものとなる。この場合には、浴室1内の空気は、吸込口5aから排気ダクト8へ排出され、また、脱衣室4内の空気は、吸気口6から吸気ダクト7を通り、さらに暖房機5内を通って、排気ダクト8から排出されるものである。
【0020】
また、図10のように、Lダンパー12で吸込口5aのみを閉ざせば、脱衣室4のみの換気運転を行うことができるものとなる。この場合は、脱衣室4内の空気が、吸気口6から吸気ダクト7を通り、排気ダクト8へ排出されるものとなる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の2室暖房システムは、浴室に設けられた暖房機と、脱衣室に設けられた吸気口をダクトで接続するとともに、暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことにより、浴室と脱衣室を暖房する際に、暖房機からの温風を、浴室内から浴室ドアのガラリ等を通して脱衣室内に導き、脱衣室内も暖房することができ、温風を脱衣室の吸気口よりダクトを介して暖房機に戻して循環させ、良好に2室を暖房することができ、1台の暖房機で浴室と脱衣室を良好に暖房することができるものとなる。
【0022】
また、暖房機が、浴室と脱衣室の2室を換気できる浴室換気乾燥暖房機であることにより、浴室と脱衣室の2室を暖房することができ、また、浴室と脱衣室の2室を良好に換気することができ、換気と暖房を同時に行うことにより、2室の乾燥も行うことができるものとなる。
【0023】
また、浴室と脱衣室を仕切る浴室ドアに設けられたガラリが、暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことにより、浴室内の湿度が高い状態で、誤って浴室と脱衣室の2室を暖房する運転をしている場合に、ガラリを閉じて、脱衣室への湿気の流入を良好に防ぐことができるものとなる。
【0024】
また、浴室と脱衣室を連通させる専用穴を設け、専用穴が、暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことにより、入浴後などで浴室湿度が高い状態で誤って2室暖房運転をした場合に、専用穴を閉じて、脱衣室への湿気の流入を良好に防ぐことができるものとなる。
【0025】
また、浴室に設けられた暖房機の吸気側と、脱衣室に設けられた吸気口を吸気ダクトで接続するとともに、暖房機の噴気側と脱衣室に設けられた噴気口を噴気ダクトで接続し、暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことにより、浴室ドアのガラリ等を用いることなく、浴室の暖房機から温風を噴出させて、浴室内を暖房することができるとともに、暖房機からの温風を噴気ダクトを通し噴気口から脱衣室内に噴出させて、同時に脱衣室も暖房することができ、1台の暖房機で2室を良好に暖房することが可能となり、また、脱衣室の換気のみの運転も行うことができるものとなる。
【0026】
また、脱衣室より浴室の湿度が高い場合、または設定湿度より浴室湿度が高い場合には、浴室と脱衣室の2室暖房を実施しないように構成したことにより、入浴後など浴室湿度が高い状態で誤って2室暖房運転をした場合に、脱衣室への湿気の流入を良好に防ぐことができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室のみを暖房する運転状態の概略構成図である。
【図2】浴室と脱衣室の2室を暖房している状態の概略構成図である。
【図3】浴室のみを換気している状態の概略構成図である。
【図4】浴室と脱衣室の2室を換気している状態の概略構成図である。
【図5】脱衣室に噴気口を設けた構成において、浴室のみを暖房している状態の概略構成図である。
【図6】浴室と脱衣室の2室を暖房している状態の概略構成図である。
【図7】脱衣室のみを暖房している状態の概略構成図である。
【図8】浴室のみを換気している状態の概略構成図である。
【図9】浴室と脱衣室の2室を換気している状態の概略構成図である。
【図10】脱衣室のみを換気している状態の概略構成図である。
【符号の説明】
1 浴室
2 浴槽
3 浴室ドア
3a ガラリ
3b 専用穴
4 脱衣室
5 暖房機(換気乾燥暖房機)
5a 吸込口
5b 吹出口
6 吸気口
7 吸気ダクト
7a 出口
8 排気ダクト
8a 入口
10 ファン
11 ヒーター
12 Lダンパー
13 板状ダンパー
14 湿度センサー
15 噴気口
16 噴気ダクト
16a 入口
17 Lダンパー
Claims (6)
- 浴室に設けられた暖房機と、脱衣室に設けられた吸気口をダクトで接続するとともに、前記暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことを特徴とする2室暖房システム。
- 前記暖房機が、浴室と脱衣室の2室を換気できる浴室換気乾燥暖房機であることを特徴とする請求項1に記載の2室暖房システム。
- 浴室と脱衣室を仕切る浴室ドアに設けられたガラリが、前記暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の2室暖房システム。
- 浴室と脱衣室を連通させる専用穴を設け、該専用穴が、前記暖房機の運転に連動して開閉されるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の2室暖房システム。
- 浴室に設けられた暖房機の吸気側と、脱衣室に設けられた吸気口を吸気ダクトで接続するとともに、前記暖房機の噴気側と脱衣室に設けられた噴気口を噴気ダクトで接続し、前記暖房機内に設けられたダンパーなどで流路を切り替えできるように構成したことを特徴とする2室暖房システム。
- 脱衣室より浴室の湿度が高い場合、または設定湿度より浴室湿度が高い場合には、前記浴室と脱衣室の2室暖房を実施しないように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5に記載の2室暖房システム。
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