JP2011230475A - ボールペン - Google Patents

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Abstract

【課題】インキ流出性が低下するおそれがなく、ロッド部をチップ本体内に挿入する際、該ロッド部をボール受け座の中心孔に適正に挿入できるボールペンを提供する。
【解決手段】チップ本体2の前端に形成した内向きの前端縁部22と該前端縁部22の後方に形成したボール受け座23とによりボール21を回転可能に抱持する。ボール21をスプリング3のロッド部31により前方に押圧し、ボール21を前端縁部22の内面に密接させる。ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bとを備える。ボール受け座23の後方のチップ本体2内にガイド部材4を固定する。ガイド部材4の中心に軸方向に貫通するガイド孔41を設ける。ロッド部31をガイド部材4のガイド孔41及びボール受け座23の中心孔23aに遊挿する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ボールペンに関する。
従来、この種のボールペンにおいて、例えば、特許文献1には、先端ボールを押圧するスプリングのストレート部がボール受け座の溝に引っ掛かることを防止する目的で、中心孔の後端に至らない深さの所要数の溝を有した受け座を設ける構成が記載されている。
特開平8−20184号公報
ところが、前記従来のボールペンは、中心孔の後端に至らない深さの所要数の溝を有した受け座を設けるため、インキ流通性が低下するおそれがある。特に、比較的大きな粒子径の顔料を含有するインキを採用した場合、十分なインキ流出性が得られないおそれがある。
本発明は前記従来の問題点を解決するものであって、インキ流出性が低下するおそれがなく、しかも、スプリングのロッド部をチップ本体内に挿入する際、該ロッド部をボール受け座の中心孔に適正に挿入できるボールペンを提供しようとするものである。
<1>本願の第1の発明は、チップ本体2の前端に形成した内向きの前端縁部22と該前端縁部22の後方に形成したボール受け座23とによりボール21を回転可能に抱持し、前記ボール21をスプリング3のロッド部31により前方に押圧し、前記ボール21を前記前端縁部22の内面に密接させるボールペンであって、前記ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bとを備え、前記ボール受け座23の後方のチップ本体2内にガイド部材4を固定し、前記ガイド部材4の中心に軸方向に貫通するガイド孔41を設け、前記ロッド部31を前記ガイド部材4のガイド孔41及び前記ボール受け座23の中心孔23aに遊挿してなることを要件とする。
前記第1の発明のボールペン1は、ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bとを備えることにより、インキ流出性が低下するおそれがなく、比較的大きな粒子径の顔料を含有するインキを採用した場合でも、十分なインキ流出性が得られる。さらに、前記第1の発明のボールペン1は、前記ボール受け座23の後方のチップ本体2内にガイド部材4を固定し、前記ガイド部材4の中心に軸方向に貫通するガイド孔41を設け、前記ロッド部31を前記ガイド部材4のガイド孔41及び前記ボール受け座23の中心孔23aに遊挿してなることにより、スプリング3のロッド部31をチップ本体2内に挿入する際、該ロッド部31を、チップ本体2内面に引っ掛けることなく、ボール受け座23の中心孔23aに適正に挿入できる。
<2>本願の第2の発明のボールペン1は、前記第1の発明のボールペン1において、前記ガイド孔41の内径を前記ボール受け座23の中心孔23aの内径よりも小さく設定したことを要件とする。
前記第2の発明のボールペン1は、前記ガイド孔41の内径を前記ボール受け座23の中心孔23aの内径よりも小さく設定したことにより、一層、適正にボール受け座23の中心孔23aにロッド部31を挿入することができる。尚、前記ボール受け座23が内方への押圧変形による複数の内方突出部から構成される場合、前記ボール受け座23の中心孔23aの内径とは、各々の内方突出部の頂点に接する仮想内接円の直径をいう。
<3>本願の第3の発明のボールペン1は、前記第1または第2の発明のボールペン1において、前記ガイド部材4を前記チップ本体2の内面に圧入固着し、前記ガイド部材4の外面と前記チップ本体2の内面との間に軸方向のインキ通路5を設けたことを要件とする。
前記第3の発明のボールペン1は、前記ガイド部材4を前記チップ本体2の内面に圧入固着し、前記ガイド部材4の外面と前記チップ本体2内面との間に軸方向のインキ通路5を設けたことにより、ガイド孔41から径方向外方に十分に離れた位置にインキ通路5を設けることができ、ロッド部31の挿入時、ロッド部31がインキ通路5に引っ掛かることを抑止できる。
<4>本願の第4の発明のボールペン1は、前記第1、第2または第3の発明のボールペン1において、前記ガイド部材4の外面に軸方向の溝42を設け、前記ガイド部材4を前記チップ本体2の内面に圧入固着し、前記ガイド部材4の外面と前記チップ本体2の内面との間に軸方向のインキ通路5を設けたことを要件とする。
前記第4の発明のボールペン1は、前記ガイド部材4の外面に軸方向の溝42を設け、前記ガイド部材4を前記チップ本体2の内面に圧入固着し、前記ガイド部材4の外面と前記チップ本体2の内面との間に軸方向のインキ通路5を設けたことにより、軸方向の溝42をチップ本体2の内面に設ける場合に比べ、軸方向のインキ通路5を容易に形成できる。
<5>本願の第5の発明のボールペン1は、前記第3または第4の発明のボールペン1において、前記インキ通路5の最小幅寸法を、前記スプリング3のロッド部31の直径よりも小さく設定したことを要件とする。
前記第5の発明のボールペン1は、前記インキ通路5の最小幅寸法を、前記スプリング3のロッド部31の直径よりも小さく設定したことにより、一層、ロッド部31の挿入時、ロッド部31がインキ通路5に引っ掛かることを抑止できる。
本発明のボールペンは、インキ流出性が低下するおそれがなく、しかも、スプリングのロッド部をチップ本体内に挿入する際、該ロッド部をボール受け座の中心孔に適正に挿入できる。
本発明の第1の実施の形態のボールペンの縦断面図である。 図1の要部拡大縦断面図である。 図2の要部拡大縦断面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 本発明の第2の実施の形態のボールペンの縦断面図である。 図6の要部拡大縦断面図である。 図7の要部拡大縦断面図である。 図8のC−C線断面図である。 図8のD−D線断面図である。
<第1の実施の形態>
図1乃至図5に本発明の第1の実施の形態を示す。
本実施の形態のボールペン1は、チップ本体2と、該チップ本体2の後端部を保持するホルダー6と、該ホルダー6の後端部が圧入固着されるインキ収容管7と、該チップ本体2内に収容されるガイド部材4と、該チップ本体2内に収容されるスプリング3とからなる。前記インキ収容管7内には、インキ71と、該インキ71の消費に伴い前進する追従体72(例えば高粘度流体)とが収容される。
前記チップ本体2は、前端にボール21を回転可能に抱持した金属製(例えばステンレス鋼製)の筒体からなる。前記チップ本体2の内部には、切削加工により、前端部にボール抱持孔とボール受け座23が形成され、その後方にインキ流通孔が形成される。前記ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bを備える。前記インキ流通溝23bは中心孔23aより放射状に形成される。
前記チップ本体2の前端には、カシメ変形により内向きの前端縁部22が形成される。前記前端縁部22とボール受け座23とによって、ボール抱持孔内においてボール21が回転可能且つ前後に移動可能に抱持される。前記インキ流通孔の前端部内面には、複数の傾斜状内面が形成される。
前記ボール受け座23より後方のチップ本体2の内面(インキ流通孔の内面)には、ガイド部材4が圧入固着される。前記ガイド部材4は、合成樹脂または金属で形成される。前記ガイド部材4の中心には軸方向に貫通するガイド孔41が設けられる。前記ガイド孔41の内径が、前記ボール受け座23の中心孔23aの内径よりも小さく設定される。前記ガイド部材4のガイド孔41の後端部には、円錐面状内面41aが形成され、ロッド部31をガイド部内に円滑に導くことができる。
前記ガイド部材4の外周面には、軸方向に貫通する複数の溝42が設けられる。具体的には、複数の軸方向のリブ43が設けられ、前記リブ43間に軸方向に貫通する複数の溝42が設けられる。
前記ガイド部材4を前記チップ本体2の内面に圧入固着することにより、前記ガイド部材4の外面の軸方向の溝42と前記チップ本体2の内面との間に軸方向のインキ通路5が設けられる。また、前記インキ通路5の最小幅寸法が、前記スプリング3のロッド部31の直径よりも小さく設定される。前記ガイド部材4の前端は、ボール受け座23の後端に当接され、前後方向の適正な位置決めがされる。
前記スプリング3は、前部のロッド部31と、後部のコイル部32とが一体に連設されてなる。前記スプリング3は、ステンレス鋼製線材により形成される。
前記スプリング3は、チップ本体2の後方より挿入される。前記スプリング3のロッド部31が、前記ガイド部材4のガイド孔41に案内され、前記ボール受け座23の中心孔23aに適正に挿入される。
本実施の形態のボールペン1は、ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bとを備えることにより、インキ流出性が低下するおそれがなく、比較的大きな粒子径の顔料を含有するインキを採用した場合でも、十分なインキ流出性が得られる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ボール受け座23の後方のチップ本体2内にガイド部材4を固定し、前記ガイド部材4の中心に軸方向に貫通するガイド孔41を設け、前記ロッド部31を前記ガイド部材4のガイド孔41及び前記ボール受け座23の中心孔23aに遊挿してなることにより、スプリング3のロッド部31をチップ本体2内に挿入する際、該ロッド部31を、チップ本体2内面に引っ掛けることなく、ボール受け座23の中心孔23aに適正に挿入できる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ガイド孔41の内径を前記ボール受け座23の中心孔23aの内径よりも小さく設定したことにより、一層、適正にボール受け座23の中心孔23aにロッド部31を挿入することができる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ガイド部材4の外面に軸方向の溝42を設け、前記ガイド部材4の外面と前記チップ本体2の内面との間にインキ通路5を形成したことにより、軸方向の溝42をチップ本体2の内面に設ける場合に比べ、軸方向のインキ通路5を容易に形成できる。
本実施の形態のボールペン1は、前記インキ通路5の最小幅寸法(ここでは径方向の幅寸法)を、前記スプリング3のロッド部31の直径よりも小さく設定したことにより、一層、ロッド部31の挿入時、ロッド部31がインキ通路5に引っ掛かることを抑止できる。
<第2の実施の形態>
図6乃至図9に本発明の第2の実施の形態を示す。
本実施の形態のボールペン1は、チップ本体2と、該チップ本体2の後端部を保持するホルダー6と、該ホルダー6の後端部が圧入固着されるインキ収容管7と、該チップ本体2内に収容されるガイド部材4と、該チップ本体2内及びホルダー6内に収容されるスプリング3と、インキ収容管7の後端開口部に取り付けられる尾栓8とからなる。前記インキ収容管7内には、インキ71と、該インキ71の消費に伴い前進する追従体72(例えば高粘度流体と固形物)とが収容される。
前記チップ本体2は、前端にボール21を回転可能に抱持した金属製(例えばステンレス鋼製)の筒体からなる。前記チップ本体2の前端部には、カシメ変形により内向きの前端縁部22と、内方への押圧変形により形成した複数の内方突出部よりなるボール受け座23とが形成される。前記前端縁部22とボール受け座23とによって、ボール21が回転可能且つ前後に移動可能に抱持される。
前記ボール受け座23の後方には、インキ流通孔が形成される。前記ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bを備える。前記インキ流通溝23bは中心孔23aより放射状に形成される。
前記ボール受け座23より後方のチップ本体2の内面(インキ流通孔の内面)には、ガイド部材4が圧入固着される。前記ガイド部材4は、合成樹脂または金属で形成される。前記ガイド部材4の中心には軸方向に貫通するガイド孔41が設けられる。前記ガイド孔41の内径が、前記ボール受け座23の中心孔23aの内径よりも小さく設定される。前記ガイド部材4のガイド孔41の後端部には、円錐面状内面41aが形成され、ロッド部31をガイド部内に円滑に導くことができる。
前記ガイド部材4の外周面には、軸方向に貫通する複数の溝42が設けられる。具体的には、複数の軸方向のリブ43が設けられ、前記リブ43間に軸方向に貫通する複数の溝42が設けられる。
前記ガイド部材4を前記チップ本体2の内面に圧入固着することにより、前記ガイド部材4の外面の軸方向の溝42と前記チップ本体2の内面との間に軸方向のインキ通路5が設けられる。また、前記インキ通路5の最小幅寸法が、前記スプリング3のロッド部31の直径よりも小さく設定される。前記ガイド部材4の前端は、ボール受け座23の後端に当接され、前後方向の適正な位置決めがされる。
前記スプリング3は、前部のロッド部31と、後部のコイル部32とが一体に連設されてなる。前記スプリング3は、ステンレス鋼製線材により形成される。
前記スプリング3は、チップ本体2の後方より挿入される。前記スプリング3のロッド部31が、前記ガイド部材4のガイド孔41に案内され、前記ボール受け座23の中心孔23aに適正に挿入される。
本実施の形態のボールペン1は、ボール受け座23が、軸方向に貫通する中心孔23aと、該中心孔23aに連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝23bとを備えることにより、インキ流出性が低下するおそれがなく、比較的大きな粒子径の顔料を含有するインキを採用した場合でも、十分なインキ流出性が得られる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ボール受け座23の後方のチップ本体2内にガイド部材4を固定し、前記ガイド部材4の中心に軸方向に貫通するガイド孔41を設け、前記ロッド部31を前記ガイド部材4のガイド孔41及び前記ボール受け座23の中心孔23aに遊挿してなることにより、スプリング3のロッド部31をチップ本体2内に挿入する際、該ロッド部31を、チップ本体2内面に引っ掛けることなく、ボール受け座23の中心孔23aに適正に挿入できる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ガイド孔41の内径を前記ボール受け座23の中心孔23aの内径(即ち各々の内方突出部の頂点に接する仮想内接円の直径)よりも小さく設定したことにより、一層、適正にボール受け座23の中心孔23aにロッド部31を挿入することができる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ガイド部材4の外面に軸方向の溝42を設け、前記ガイド部材4の外面と前記チップ本体2の内面との間にインキ通路5を形成したことにより、軸方向の溝42をチップ本体2の内面に設ける場合に比べ、軸方向のインキ通路5を容易に形成できる。
本実施の形態のボールペン1は、前記インキ通路5の最小幅寸法(ここでは径方向の幅寸法)を、前記スプリング3のロッド部31の直径よりも小さく設定したことにより、一層、ロッド部31の挿入時、ロッド部31がインキ通路5に引っ掛かることを抑止できる。
1 ボールペン
2 チップ本体
21 ボール
22 前端縁部
23 ボール受け座
23a 中心孔
23b インキ流通溝
3 スプリング
31 ロッド部
32 コイル部
4 ガイド部材
41 ガイド孔
41a 円錐面状内面
42 溝
43 リブ
5 インキ通路
6 ホルダー
7 インキ収容管
71 インキ
72 追従体
8 尾栓

Claims (5)

  1. チップ本体の前端に形成した内向きの前端縁部と該前端縁部の後方に形成したボール受け座とによりボールを回転可能に抱持し、前記ボールをスプリングのロッド部により前方に押圧し、前記ボールを前記前端縁部の内面に密接させるボールペンであって、
    前記ボール受け座が、軸方向に貫通する中心孔と、該中心孔に連通し且つ軸方向に貫通する複数のインキ流通溝とを備え、前記ボール受け座の後方のチップ本体内にガイド部材を固定し、前記ガイド部材の中心に軸方向に貫通するガイド孔を設け、前記ロッド部を前記ガイド部材のガイド孔及び前記ボール受け座の中心孔に遊挿してなることを特徴とするボールペン。
  2. 前記ガイド孔の内径を前記ボール受け座の中心孔の内径よりも小さく設定した請求項1記載のボールペン。
  3. 前記ガイド部材を前記チップ本体の内面に圧入固着し、前記ガイド部材の外面と前記チップ本体の内面との間に軸方向のインキ通路を設けた請求項1または2記載のボールペン。
  4. 前記ガイド部材の外面に軸方向の溝を設け、前記ガイド部材を前記チップ本体の内面に圧入固着し、前記ガイド部材の外面と前記チップ本体の内面との間に軸方向のインキ通路を設けた請求項1乃至3の何れか一つに記載のボールペン。
  5. 前記インキ通路の最小幅寸法を、前記スプリングのロッド部の直径よりも小さく設定した請求項3または4記載のボールペン。
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