JP2000158869A - ボールペンチップ - Google Patents

ボールペンチップ

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JP2000158869A
JP2000158869A JP10355368A JP35536898A JP2000158869A JP 2000158869 A JP2000158869 A JP 2000158869A JP 10355368 A JP10355368 A JP 10355368A JP 35536898 A JP35536898 A JP 35536898A JP 2000158869 A JP2000158869 A JP 2000158869A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 中心孔にスプリング端部を組み立てた際、ス
プリング端部が中心孔の一方に寄ってしまい、前記放射
状矢溝部の一つを塞いでしまったり、また、このボール
ペンチップで筆記した際、ボールの回転により、スプリ
ング端部が中心孔のインキの流れる側(筆記する方向)
に移動し、その方向にある放射状矢溝を塞いでしまった
りして、筆記カスレや、インキ切れ等の筆記不良を生じ
るという問題があった。 【解決手段】 先端ボール2と先端内縁を有するボール
把持部1と中心孔4と、その中心孔の後端に至らない深
さの複数の矢溝5と前記中心孔を通るスプリング7より
なり、前記スプリングに支承されて先端ボールが前記ボ
ール把持部の先端内縁に密接するボールペンチップにお
いて、中心孔4の後端部にスプリング7の端部の外径よ
りも小さい幅の複数の通溝4aを形成し、この複数の通
溝を複数の矢溝5に連通させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボールペン、塗布
具等のボールを筆記媒体とするボールペンチップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術の1例として、図9〜図12に
示すようなボールペンチップが知られている。ボールペ
ンチップの先端のボール把持部101には、ボール10
2が回動自在に取り付けられている。ボール102の図
中下方には、ボール受け座部103およびインキの流通
路となる中心孔104が形成され、その中心孔104の
図中上部は、ボール102にインクを供給する、放射状
矢溝部105となっている。また、前記中心孔104の
下方には内孔106が形成されており、内孔106に
は、スプリング107が配設され、そのスプリング10
7の一端は図中上方に垂直に延びて前記中心孔104通
る、スプリング端部107aとなっている。前記ボール
102は、このスプリング端部107aに支承され、図
中上方に付勢されて前記ボール把持部101の先端内縁
部108に当接している。次に作用について説明する。
ボール102を筆記面に当接させると、ボール102が
押圧され、その押圧動作によってスプリング端部107
a(スプリング107)が後退するとともに、インキが
ボール102を介して前記ボール把持部101の先端内
縁部108を通過して筆記面へと供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術にあっては、中心孔104にスプリング端部1
07aを組み立てた際、スプリング端部107aが中心
孔104の一方に寄ってしまい、前記放射状矢溝部10
5の一つを塞いでしまったり、また、このボールペンチ
ップで筆記した際、ボール102の回転により、スプリ
ング端部107aが中心孔104のインキの流れる側
(筆記する方向)に移動し、その方向にある放射状矢溝
を塞いでしまったりして、筆記カスレや、インキ切れ等
の筆記不良を生じるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みてなされたものであり、先端ボールと先端内縁を有
するボール把持部と中心孔と、その中心孔の後端に至ら
ない深さの複数の矢溝と前記中心孔を通るスプリングよ
りなり、前記スプリングに支承されて先端ボールが前記
ボール把持部の先端内縁に密接するボールペンチップに
おいて、前記中心孔の後端部に前記スプリングの端部の
外径よりも小さい幅の複数の通溝を形成し、この複数の
通溝を前記複数の矢溝に連通させたことを第1の要旨と
し、先端ボールと先端内縁を有するボール把持部と中心
孔と、その中心孔の後端に至らない深さの複数の矢溝と
前記中心孔を通るスプリングよりなり、前記スプリング
に支承されて先端ボールが前記ボール把持部の先端内縁
に密接するボールペンチップにおいて、前記スプリング
の端部外周に前記スプリングの端部の外径よりも小さい
幅の複数の通溝を形成したことを第2の要旨とするもの
である。
【0005】
【実施例】図1、図2に第1例を示し説明する。ボール
ペンチップの先端のボール把持部1には、ボール2が回
動自在に取り付けられている。ボール2の図中下方に
は、ボール受け座部3およびインキの流通路となる中心
孔4が形成され、その中心孔4の図中上部は、ボール2
にインクを供給する、放射状矢溝部5となっている。本
例において中心孔4は、下穴加工の後、ブローチによる
打ち抜き加工等により、非円形の多角形状に形成されて
おり、前記放射状矢溝部5の各々の方向に多角形の角先
部4aを連通・一致させている。また、前記中心孔4の
下方には内孔6が形成されており、内孔6には、スプリ
ング7が配設され、そのスプリング7の一端は図中上方
に垂直に延びて前記中心孔4通る、スプリング端部7a
となっている。前記ボール2は、このスプリング端部7
aに支承され、図中上方に付勢されて前記ボール把持部
1の先端内縁部8に当接している。次に作用について説
明する。ボール2を筆記面に当接させると、ボール2が
押圧され、その押圧動作によってスプリング端部7a
(スプリング7)が後退するとともに、インキがボール
2を介して前記ボール把持部1の先端内縁部8を通過し
て筆記面へと供給される。中心孔4にスプリング端部7
aを組み立てた際、スプリング端部7aが中心孔4の一
方に寄ってしまったり、また、このボールペンチップで
筆記した際、ボール2の回転により、スプリング端部7
aが中心孔4のインキの流れる側(筆記する方向)に移
動してしまったりしても、前記角先部4aがインキの流
通路となるので、筆記カスレや、インキ切れ等の筆記不
良を生じない。
【0006】図3に変形例を示し説明する。前例と同じ
部分については説明を省略する。本例における中心孔4
は、前記放射状矢溝部5の各々の方向にV字状通孔部4
bを形成している。V字状通孔部4bの幅は前記スプリ
ング端部7aの外径寸法よりも小さい幅の寸法とし、ス
プリング端部7aがV字状通孔部4bの方向に偏って
も、スプリング端部7aの外周との間にインキの流通路
が確保出来るようになっている。前例と同様にブローチ
による打ち抜き加工等によってV字状通孔部4bが形成
されるが、前例と異なり、先に円形の中心孔4を加工形
成した後で、ブローチ加工により打ち抜き形成されるの
で、V字形状・寸法を適宜設定する事ができるし、ま
た、加工量が少ないので、ブローチ加工の負担も軽くて
済む。
【0007】図4に別の変形例を示し説明する。前例と
同じ部分については説明を省略する。本例における中心
孔4は、前記放射状矢溝部5の各々の方向にU字状通孔
部4cを形成している。U字状通孔部4cの幅は前記ス
プリング端部7aの外径寸法よりも小さい幅の寸法と
し、スプリング端部7aがU字状通孔部4cの方向に偏
っても、スプリング端部7aの外周との間にインキの流
通路が確保出来るようになっている。作用については、
前述の第1例、並びに変形例と同様であるが、通孔部の
断面積を大きく形成できるので、インキの流通路が大き
く確保出来るという利点がある。
【0008】図5、図6に第2例を示し説明する。ボー
ルペンチップの先端のボール把持部1には、ボール2が
回動自在に取り付けられている。ボール2の図中下方に
は、ボール受け座部3およびインキの流通路となる中心
孔4が形成され、その中心孔4の図中上部は、ボール2
にインクを供給する、放射状矢溝部5となっている。ま
た、前記中心孔4の下方には内孔6が形成されており、
内孔6には、スプリング7が配設され、そのスプリング
7の一端は図中上方に垂直に延びて前記中心孔4通る、
スプリング端部7aとなっている。前記ボール2は、こ
のスプリング端部7aに支承され、図中上方に付勢され
て前記ボール把持部1の先端内縁部8に当接している。
本例において、スプリング端部7aの外周には、その外
径よりも小さい幅の、断面V字形状、U字形状等の複数
の通溝7bが形成されている。中心孔4にスプリング端
部7aを組み立てた際、スプリング端部7aが中心孔4
の一方に寄ってしまったり、また、このボールペンチッ
プで筆記した際、ボール2の回転により、スプリング端
部7aが中心孔4のインキの流れる側(筆記する方向)
に移動してしまったりしても、前記通溝7bがインキの
流通路となるので、筆記カスレや、インキ切れ等の筆記
不良を生じない。
【0009】図7、図8に第3例を示し説明する。本例
においては、スプリング端部7aの外周に、その外径よ
りも小さい幅の、断面V字形状、U字形状等の通溝7c
が螺旋状に形成されている。この例によれば、前例に比
較して、スプリング端部7aへの通溝7cの形成が容易
であるという利点がある。他の作用については、前記第
2例と同様である。尚、前述の第2例、第3例における
スプリング端部7aは、スプリング7と一体のもので例
示したが、スプリング端部7aを別体の部品で形成し、
前記スプリング7に直列に連結固定してもよい。スプリ
ング端部7aへの通溝7b、7cの加工形成がより容易
になる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、先端ボールと先端内縁を有す
るボール把持部と中心孔と、その中心孔の後端に至らな
い深さの複数の矢溝と前記中心孔を通るスプリングより
なり、前記スプリングに支承されて先端ボールが前記ボ
ール把持部の先端内縁に密接するボールペンチップにお
いて、前記中心孔の後端部に前記スプリングの端部の外
径よりも小さい幅の複数の通溝を形成し、この複数の通
溝を前記複数の矢溝に連通させ、あるいは、先端ボール
と先端内縁を有するボール把持部と中心孔と、その中心
孔の後端に至らない深さの複数の矢溝と前記中心孔を通
るスプリングよりなり、前記スプリングに支承されて先
端ボールが前記ボール把持部の先端内縁に密接するボー
ルペンチップにおいて、前記スプリングの端部外周に前
記スプリングの端部の外径よりも小さい幅の複数の通溝
を形成したので、スプリング端部107が中心孔104
のインキの流れる側(筆記する方向)に移動し、その方
向にある放射状矢溝を塞いでしまったとしても、インキ
の流通を途切れなく確保することができ、筆記カスレ
や、インキ切れ等の筆記不良を生じるという問題を生じ
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す縦断面図。
【図2】図1のA−A断面(ボールを外した)図。
【図3】変形例の断面(ボールを外した)図。
【図4】別の変形例の断面(ボールを外した)図。
【図5】第2例を示す縦断面図。
【図6】図5のA−A断面(ボールを外した)図。
【図7】第3例を示す縦断面図。
【図8】図7のA−A断面(ボールを外した)図。
【図9】従来例を示す縦断面図。
【図10】従来例を示す縦断面図。
【図11】図10のA−A断面(ボールを外した)図。
【図12】従来例を説明する縦断面図。
【符号の説明】
1 ボール把持部 2 ボール 3 ボール受け部 4 中心孔 4a 角先部 4b V字状通孔部 4c U字状通孔部 5 放射状矢溝部 6 内孔 7 スプリング 7a スプリング端部 7b 通溝 7c 通溝 8 先端内縁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端ボールと先端内縁を有するボール把
    持部と中心孔と、その中心孔の後端に至らない深さの複
    数の矢溝と前記中心孔を通るスプリングよりなり、前記
    スプリングに支承されて先端ボールが前記ボール把持部
    の先端内縁に密接するボールペンチップにおいて、前記
    中心孔の後端部に前記スプリングの端部の外径よりも小
    さい幅の複数の通溝を形成し、この複数の通溝を前記複
    数の矢溝に連通させたことを特徴とするボールペンチッ
    プ。
  2. 【請求項2】 先端ボールと先端内縁を有するボール把
    持部と中心孔と、その中心孔の後端に至らない深さの複
    数の矢溝と前記中心孔を通るスプリングよりなり、前記
    スプリングに支承されて先端ボールが前記ボール把持部
    の先端内縁に密接するボールペンチップにおいて、前記
    スプリングの端部外周に前記スプリングの端部の外径よ
    りも小さい幅の複数の通溝を形成したことを特徴とする
    ボールペンチップ。
  3. 【請求項3】 前記複数の通溝を螺旋状に形成したこと
    を特徴とする請求項2に記載のボールペンチップ。
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