JP2011201515A - サドルバックおよび該バッグを備えた自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納容積も効率的に確保でき、荷物の出し入れがし易く使い勝手に優れたサドルバッグ及び該バッグを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】車両10の所定位置に設けられて物品を収納するように構成されたサドルバッグ60である。そして、物品を収納可能に略箱状に形成された収納部62が、前記収納部62を覆うケース部61の内側にてスライド機構80を介して支持され、前記収納部62を前記ケース部61内に収めて閉じるバッグ閉じ状態と前記ケース部61から前記収納部62を露出するバッグ開き状態との間をスライド移動自在に構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車の車体に取付けられるサドルバッグに関する。
これまで自動二輪車においては、各種タイプのものが製造販売されているが、車体の一部(一般には後部)の左右側面に荷物を収容するためのサドルバッグを装備したものがある。例えば特許文献1に開示されているものは、車体後部の上面のトップボックスと該トップボックスよりも下側で左右両側面に張り出すように、取付け具を介してサドルバッグが取付けられた構造である。そして、このサドルバッグは、箱状のバック本体の上側で上下に開閉自在な蓋部材が設けられた構造である。
また、特許文献2に開示された構造においては、取付け状態において、車両側にあるバッグ内側部分と、該バッグ内側部分の外側でサドルバッグを開閉させるためにバッグ内側部分に対して回動可能に配置されているバッグ外側部分と、を備えた構造である。そして、このサドルバッグは、バッグ内側部分とバッグ外側部分との間に、可撓性部材からなり蛇腹状で伸縮自在なバッグ中間部材が設けられた構造である。
特公昭62−91383号公報 特表2008−505015号公報
特許文献1に示された従来のサドルバッグは、トップボックスと上下方向において重ならない構造にしないと開閉ができないことから、サドルバッグのサイズを大きくしようとするとトップボックスの大きさが制限を受ける。一方、サドルバッグの車両幅方向の張り出しサイズは、車両幅に影響を与えるために、この種の構成の場合、トップボックスを小さくせずに車両横方向の必要な幅を得ることができず、大きな収納容積が確保できないのが現状であった。
また、特許文献2に示された従来のサドルバッグのように、バッグ外側部分が回動して開くときに蛇腹状の中間部材を備えている場合、開いたときの開口の大きさを大きくできる面では改善されている。しかしながら、例えば、サイドスタンドを立てた状態で、傾斜下側(左側のサイドスタンドの場合に左側)のサドルバッグにおいては、開いたときに、バッグ内の収納物が落ちないように押さえながら操作したり、また収納するときにも適宜押えるなどしないと閉じ動作がうまくできない等の問題がある。したがって、この種のサドルバッグにおいては、収納物がこぼれ落ちないようにその収納容積に比べて予め少なめに物を入れておいたり、収納物のサイズを収納容積に比べて小さめにするなどの配慮が必要で使い勝手が悪いという課題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、収納容積も効率的に確保でき、荷物の出し入れがし易く使い勝手に優れたサドルバッグを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車両の所定位置に設けられて物品を収納するように構成されたサドルバッグにおいて、物品を収納可能に略箱状に形成された収納部が、前記収納部を覆うケース部の内側にてスライド機構を介して支持され、前記収納部を前記ケース部内に収めて閉じるバッグ閉じ状態と前記ケース部から前記収納部を露出するバッグ開き状態との間をスライド移動自在に構成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記収納部は底壁面、左右両側壁面、奥側壁面および外側壁面を備え、前記左右両側壁面の外側もしくは前記底壁面の左右外側に前記スライド機構が設けられたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記収納部にはスライド移動方向に沿った動きを緩衝するダンパ機構が設けられたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記ケース部と前記収納部の外側との隙間に、前記収納部とは独立した小型収納部が設けられたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記小型収納部には、開閉自在な蓋部が設けられたことを特徴とする請求項4に記載のサドルバッグ。
請求項6の発明は、請求項1から5の何れかに記載のサドルバッグを備える自動二輪車であることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6に記載の構成に加えて、前記収納部が車両左右に横方向にスライドして開く一対のサドルバッグを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記収納部を前記ケース部内に収めて閉じるバッグ閉じ状態と前記ケース部から前記収納部を露出するバッグ開き状態との間をスライド機構によりスライド移動自在となるので、収納部が箱状で且つしっかりと保持された状態で開くので、車両の停止状態に関わらず物品の出し入れ容易になる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の効果に加えて、スライド機構を左右両側に設けることで、スムースな開閉ができる。また底面部側に設けた場合には、収納部の開口を最大限に大きくすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の効果に加えて、ダンパ機構により開閉が滑らかになるだけでなく開閉時の衝撃が緩和されるので、操作性がよくなり、また収納物の飛び出しを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1に記載の効果に加えて、収納部の箱型形状と小型収納部との組み合わせにより、ケース部の形状が収納部の箱型形状に左右されないデザイン性に富む自由な形状にでき、無駄の無い収納スペースを確保できる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1に記載の効果に加えて、前記小型収納部に蓋部が設けられたことにより、小型収納部からの収納物を落ちないようにできる。
請求項6の発明は、請求項1から5の何れかに記載のサドルバッグを備えることで、上記各効果を発揮できる自動二輪車を提供できる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載の効果に加えて、前記収納部が車両左右に横方向にスライドして開く一対のサドルバッグを備えることで、ケース部の上側を覆うような大きな容量のトランクケース(トップボックス)を配置してもサドルバッグへの物品の出し入れに支障を来すことがない。また、収納部が箱状で且つしっかりと保持された状態で開くので、車両がサイドスタンドによって傾くような停止状態であっても、収納物が収納部の中に確実に保持されるので、開けたときのこぼれ落ちが防止され、スライド機構によりしっかりと保持されるので、物品を入れるときも収納部を一方の手で支えるような操作も必要なく操作性が向上する。
本発明の実施形態における自動二輪車の左側面図である。 図1に示す自動二輪車に取り付けたサドルバッグのバッグ閉じ状態を示す側面図である。 図1に示す自動二輪車に取り付けたサドルバッグの開き状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態のサドルバッグのスライド機構を示す部分分解斜視図である。 本発明の実施形態のサドルバッグにおける収納部の底部裏面側を示す平面図である。 本発明の実施形態の自動二輪車の後部を示す部分概略平面図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
まず、本発明にかかる実施形態について、図1〜図6を参照しながら詳細に説明する。本実施形態は、自動二輪車に適応したものについて以下説明する。
なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車(鞍乗型車両)10は、図1に示すように、車体フレーム11の前方を覆うフロントトップカバー12と、車体フレーム11の前部の側方を覆うフロントサイドカバー13と、車体フレーム11の前部の上方を覆うトップブリッジ14及びセンターカバー15と、車体フレーム11の後部の側方を覆うリヤサイドカバー16と、エンジン40の前方を覆うフロントロアカバー17と、エンジン40の下方を覆うリヤロアカバー18と、車体フレーム11の後部に取り付けられる比較的大きなトランクケース19及び後輪WRを挟む位置に左右一対のサドルバッグ60と、を備える。トランクケース19およびサイドバッグ60の後面にテールライト29が設けられている。
また、図1中において、フロントトップカバー12の表面と面一になるようにヘッドライト21が設けられ、フロントトップカバー12の上方にはウィンドシールド22が設けられ、更にウィンドシールド22の両サイドにはサイドミラー23が設けられている。ステアリング24の繋がったフロントフークに前輪WF覆うフロントフェンダ30が設けられている。運転者シート27の前方側にエアクリーナ25およびシート下側に燃料タンク26が配置され、さらに、運転者シート27の後方には、背もたれ部28aを備える同乗者シート28が設けられている。
なお、エンジン40には、排気装置50が接続されており、この排気装置50は、エンジン40の不図示の排気ポートに接続される左右一対の排気管および左右一対の排気管の下流端にそれぞれ接続されるマフラーを備える。
本実施形態におけるサドルバッグ60は、図2および図3に示すように、物品を収納可能な略箱状に構成された収納部62を有しており、この収納部62を覆うケース部61の内側にてスライド機構80を介して支持された構造となっている。すなわち、この収納部62は、ケース部61内に収められたバッグ閉じ状態(図2に示す閉じた状態)とケース部61から引き出されたバッグ開き状態(図3に示す開いた状態)との間をスライド移動することができる。このように、収納部62が後述するように箱状で且つしっかりと保持された状態で開閉することで、車両10の停止状態に関わらず物品の出し入れがし易くなる。
上記の収納部62は、底壁面67、左側壁面64,右側壁面65、奥側壁面66および外側壁面63を備えてなる箱状の容器として構成されている。このように、しっかりとした箱型収納構造であることで、収納物が確実に収納保持される。さらに、左右両側壁面64,65の外側には、それぞれスライド機構80が設けられている。このスライド機構80は、例えば、図4に示すように、左右両側壁面64,65に取り付けられるスライダ部81とケース部61の内側もしくは車両の支持ブラケット等に固定されるレール部82とにより構成されている。
このスライダ部81は、摺動部81aと取付け部81bとにより横断面T字形状に構成され、取付け用ビス穴81cを介してビス等により左側壁面64および右側壁面65の外側に固定される。一方、レール部82は、レール溝83を構成する一対の凸条82a,82aと取付け用ビス穴82cを有する取付け部82bとから構成されており、ケース部61若しくは車両のブラケット等に固定されている。
そして、前述のレール溝83内に摺動部81aが嵌り込むように組み合わされることにより、収納部62がケース部61に対してスライド機構長手方向(車両左右方向)にスライド移動することができる。このように、収納部62は、その左右両側にスライド機構80が設けられていることで、しっかりと保持されてスムースな開閉ができる。
本実施形態においては、収納部62の左右両側にスライド機構80が設けられている構成としたが、その他には、例えば、収納部62の底壁面67の左右外側寄りの位置にスライド機構80が設けられる構造としてもよい。この場合、左右両側壁面64,65の外側にスライド機構80を設けなくて良い分だけ収納部62の開口を最大限に大きくすることができる。
また、本実施形態においては、収納部62にはスライド移動方向に沿った動きを緩衝するダンパ機構90が設けられている。
このダンパ機構90は、図5に示すように、例えば外軸部材92内を内軸部材91が移動する周知のタイプのもので、内軸部材91の一端が底壁面67の裏側の先端連結部91aに軸支され、外軸部材92の一端がケース部61のフレーム部分61aもしくは車両本体のブラケット等の基部連結部92aに軸支されている。このようなダンパ機構90が設けられていると、収納部62の開閉時の衝撃が緩和され開閉が滑らかになる。
また、収納部62の外側壁面63には、ロック部88が設けられている。このロック部88は、周知の種々のロック構造を採用することができるので、その詳細について省略するが、その操作においては、例えば、ケース部61に設けられた係止部89に適宜係止される構造とすることができる。そして、例えば、閉じ状態から引き出す時は、ロック部88の外面に設けられたボタン88aを押圧操作することによりロックを解除して引き出し、閉じるときは、外側壁面63を最後まで押すことでロック部88が係止部89に係止されてロックができるように構成することができる。
本実施形態においては、図2および図3に示すように、ケース部61と収納部62の外側との隙間に、収納部62とは独立した小型収納部71,75が設けられている。すなわち、収納部62はその形状が箱型形状であるので、ケース部61が本実施形態のごとく車両前後方向に膨らむような形状の場合、収納部62の前後にスペースがあり、このスペースを埋めるように小型収納部71,75が設けられている。また、この小型収納部71,75には、開閉自在な蓋部71a,75aが設けられており、収納物が落ちないように構成されている。
なお、蓋部71a,75aは、その下側のヒンジ部71d、75dを支点に開閉可能に構成されている。したがって、例えば摘み部71b,75bを摘んで操作することで開閉し、図示しないロック手段により閉じ状態に適宜ロックされる。このように蓋部71a,75aは上側が開くようになっているので、小型収納部71,75への収納物の出し入れがし易い。
本実施形態においては、図6に示すように、収納部62が車両左右に横方向にスライドして開いた状態を示すが、このように収納部62が車両横方向にしっかりと保持された状態で開くので、トランクケース19の下側に両サドルバッグ60が入り込むような重なり領域FL(図6において斜線にて示す領域)が有っても該トランクケース19が邪魔にならず収納物の出し入れに何の支障もない。すなわち、トランクケース19の下側のスペースを有効に利用できるので、収納スペースの確保ならびに車幅の増大化抑制効果を有する。
また、車両10がサイドスタンド20(図1参照)によって傾くような停止状態であっても、収納物が収納部62の中に確実に保持されるので、開けたときのこぼれ落ちが防止される。また、収納部62はスライド機構80によりしっかりと保持されているので、物品を入れるときも収納部62を一方の手で支えるような操作も必要なく操作性がよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態の構成に何ら限定されるものではなく、種々変更できるものである。例えば、サドルバッグの形状、ダンパ機構、ロック機構等については、その必要に応じて変更でき、また、スライド機構については図4に示すような構造に限らす、周知のスライド機構を適宜適用できるものである。
10 車両
19 トランクケース
20 サイドスタンド
60 サドルバッグ
61 ケース部
62 収納部
63 外側壁面
64 左側壁面
65 右側壁面
66 奥側壁面
67 底壁面
80 スライド機構
90 ダンパ機構

Claims (7)

  1. 車両(10)の所定位置に設けられて物品を収納するように構成されたサドルバッグ(60)において、
    物品を収納可能に略箱状に形成された収納部(62)が、前記収納部(62)を覆うケース部(61)の内側にてスライド機構(80)を介して支持され、前記収納部(62)を前記ケース部(61)内に収めて閉じるバッグ閉じ状態と前記ケース部(61)から前記収納部(62)を露出するバッグ開き状態との間をスライド移動自在に構成されていることを特徴とするサドルバッグ(60)。
  2. 前記収納部(62)は底壁面(67)、左右両側壁面(64,65)、奥側壁面(66)および外側壁面(53)を備え、前記左右両側壁面(64,65)の外側もしくは前記底壁面(67)の左右外側に前記スライド機構(80)が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のサドルバッグ(60)。
  3. 前記収納部(62)にはスライド移動方向に沿った動きを緩衝するダンパ機構(90)が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のサドルバッグ(60)。
  4. 前記ケース部(61)と前記収納部(62)の外側との隙間に、前記収納部(62)とは独立した小型収納部(71,75)が設けられたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のサドルバッグ(60)。
  5. 前記小型収納部(71,75)には、開閉自在な蓋部(71a,75a)が設けられたことを特徴とする請求項4に記載のサドルバッグ(60)。
  6. 請求項1から5の何れかに記載のサドルバッグ(60)を備えることを特徴とする自動二輪車(10)。
  7. 前記収納部(62)が車両左右に横方向にスライドして開く一対のサドルバッグ(60)を備えることを特徴とする請求項6に記載の自動二輪車(10)。
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