JP2000255323A - コンソールボックス - Google Patents
コンソールボックスInfo
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- JP2000255323A JP2000255323A JP11056719A JP5671999A JP2000255323A JP 2000255323 A JP2000255323 A JP 2000255323A JP 11056719 A JP11056719 A JP 11056719A JP 5671999 A JP5671999 A JP 5671999A JP 2000255323 A JP2000255323 A JP 2000255323A
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- box body
- opening
- outer box
- inner box
- console
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドバック等の大きな物も収容可能となる
物入れ部を装備する。 【解決手段】 コンソールボックスの物入れ部１１を外
側ボックス体１２と内側ボックス体１３とに分割して構
成し、外側ボックス体１２の上部及び後部側にそれぞれ
上部開口１２ａ及び側部開口１２ｂ設け、内側ボックス
体１３の上部及び前部側にそれぞれ上部開口１３ａ及び
前部開口１３ｂを設け、内側ボックス体１３を自動車の
後方にスライド可能に構成する。内側ボックス体１３の
上部後端部に開閉自在に上部開口１３ａを開閉する蓋体
１４を設置する。外側ボックス体１２に対して内側ボッ
クス体１３を自動車の後方スライドさせたときに、外側
ボックス体１２に対して内側ボックス体１３の前部開口
１３ｂが自動車の後方に移動することによって物入れ部
１１を拡大するようにした。
物入れ部を装備する。 【解決手段】 コンソールボックスの物入れ部１１を外
側ボックス体１２と内側ボックス体１３とに分割して構
成し、外側ボックス体１２の上部及び後部側にそれぞれ
上部開口１２ａ及び側部開口１２ｂ設け、内側ボックス
体１３の上部及び前部側にそれぞれ上部開口１３ａ及び
前部開口１３ｂを設け、内側ボックス体１３を自動車の
後方にスライド可能に構成する。内側ボックス体１３の
上部後端部に開閉自在に上部開口１３ａを開閉する蓋体
１４を設置する。外側ボックス体１２に対して内側ボッ
クス体１３を自動車の後方スライドさせたときに、外側
ボックス体１２に対して内側ボックス体１３の前部開口
１３ｂが自動車の後方に移動することによって物入れ部
１１を拡大するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の左右座席
の間に設置されるコンソールボックスに関する。
の間に設置されるコンソールボックスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンソールボックスの一例を示す
と、図５に示すようなタイプのものが広く使用されてい
る。
と、図５に示すようなタイプのものが広く使用されてい
る。
【０００３】これによれば、前席の間から自動車の前方
に伸ばして車体のフロアに設置されるコンソールボック
ス１において、前席の間の利用しやすい位置に物入れ部
２が形成されており、この物入れ部２はコンソールボッ
クス３と一体的に形成されている。
に伸ばして車体のフロアに設置されるコンソールボック
ス１において、前席の間の利用しやすい位置に物入れ部
２が形成されており、この物入れ部２はコンソールボッ
クス３と一体的に形成されている。
【０００４】また、別の従来例として、特開昭５８−１
８０３３９号公報に開示されているコンソールボックス
が提案されている。
８０３３９号公報に開示されているコンソールボックス
が提案されている。
【０００５】これによれば、図６に示すように、物入れ
部を構成する物入れ箱４をコンソールボックス本体１と
は別体に形成し、コンソールボックス本体１の後端部に
物入れ箱４の受容部５を形成して、図６（１）の物入れ
箱４がコンソールボックス本体１に収容された状態か
ら、図６（２）に示すようにこの受容部５に案内されて
物入れ箱４を後方に引き出し可能に支持するように構成
している。
部を構成する物入れ箱４をコンソールボックス本体１と
は別体に形成し、コンソールボックス本体１の後端部に
物入れ箱４の受容部５を形成して、図６（１）の物入れ
箱４がコンソールボックス本体１に収容された状態か
ら、図６（２）に示すようにこの受容部５に案内されて
物入れ箱４を後方に引き出し可能に支持するように構成
している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成する従来装置の内、図５に示す物入れ部２及
び図８に示す物入れ箱４は、収容容積が限定されてしま
い、ハンドバック等の大きな物を収容することができな
い。
ように構成する従来装置の内、図５に示す物入れ部２及
び図８に示す物入れ箱４は、収容容積が限定されてしま
い、ハンドバック等の大きな物を収容することができな
い。
【０００７】そこで、本発明は、かかる点に鑑み、ハン
ドバック等の大きな物も収容可能となる物入れ部を装備
したコンソールボックスを提供することを目的としてい
る。
ドバック等の大きな物も収容可能となる物入れ部を装備
したコンソールボックスを提供することを目的としてい
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載の本発明は、自動車の左右座席の間
に設置され、物入れ部を有して構成するコンソールボッ
クスであって、前記物入れ部を外側ボックス体と内側ボ
ックス体とに分割して構成し、、前記外側ボックス体の
上部及び前後部のうち一側部と前記内側ボックス体の上
部及び前後部側のうち一側部を開口し、且つ、前記外側
ボックス体を固定側とし、該外側ボックス体に対して前
記内側ボックス体を前記自動車の前後方向にスライド可
能に収容し、更に、前記内側ボックス体の上部後端部に
開閉自在に前記内側ボックス体の上部開口を開閉する第
１の蓋体を設置して、前記外側ボックス体に対して前記
内側ボックス体を自動車の後方又は前方にスライドさせ
たときに、前記外側ボックス体に対して内側ボックス体
の前後側部側のうち一側部の開口が自動車の後方または
前方に移動することによって前記物入れ部が拡大するよ
うに構成したものである。
に、請求項１に記載の本発明は、自動車の左右座席の間
に設置され、物入れ部を有して構成するコンソールボッ
クスであって、前記物入れ部を外側ボックス体と内側ボ
ックス体とに分割して構成し、、前記外側ボックス体の
上部及び前後部のうち一側部と前記内側ボックス体の上
部及び前後部側のうち一側部を開口し、且つ、前記外側
ボックス体を固定側とし、該外側ボックス体に対して前
記内側ボックス体を前記自動車の前後方向にスライド可
能に収容し、更に、前記内側ボックス体の上部後端部に
開閉自在に前記内側ボックス体の上部開口を開閉する第
１の蓋体を設置して、前記外側ボックス体に対して前記
内側ボックス体を自動車の後方又は前方にスライドさせ
たときに、前記外側ボックス体に対して内側ボックス体
の前後側部側のうち一側部の開口が自動車の後方または
前方に移動することによって前記物入れ部が拡大するよ
うに構成したものである。
【０００９】本発明によるコンソールボックスによれ
ば、外側ボックス体に対して、内側ボックス体を自動車
の後方又は前方にスライドさせたとき、外側ボックス体
に対して内側ボックス体の一側部の開口が自動車後方ま
たは前方に移動することにより収容凹部が拡大し、ハン
ドバック等の大きな物が収容可能となる。
ば、外側ボックス体に対して、内側ボックス体を自動車
の後方又は前方にスライドさせたとき、外側ボックス体
に対して内側ボックス体の一側部の開口が自動車後方ま
たは前方に移動することにより収容凹部が拡大し、ハン
ドバック等の大きな物が収容可能となる。
【００１０】請求項２に記載の本発明は、前記外側ボッ
クス体に対して前記内側ボックス体が収容終端に位置す
るときに形成される外側ボックス体の上部開口を開閉す
る第２の蓋体を、前記外側ボックス体の前後両側部側の
うち他方部側に装着して構成するものである。
クス体に対して前記内側ボックス体が収容終端に位置す
るときに形成される外側ボックス体の上部開口を開閉す
る第２の蓋体を、前記外側ボックス体の前後両側部側の
うち他方部側に装着して構成するものである。
【００１１】外側ボックス体に対して前記内側ボックス
体が収容終端に位置するときに、第１の蓋体によって内
側ボックス体の上部開口を閉塞すると共に、第２の蓋体
によって外側ボックス体の上部開口が閉塞されることに
なって、収容凹部内に入れた物が外部から観察されず、
また、飛び出すおそれも無くなる。
体が収容終端に位置するときに、第１の蓋体によって内
側ボックス体の上部開口を閉塞すると共に、第２の蓋体
によって外側ボックス体の上部開口が閉塞されることに
なって、収容凹部内に入れた物が外部から観察されず、
また、飛び出すおそれも無くなる。
【００１２】請求項３に記載の本発明は、前記第２の蓋
体は、伸縮自在な蛇腹式シャッターとしたことを特徴と
するものである。
体は、伸縮自在な蛇腹式シャッターとしたことを特徴と
するものである。
【００１３】本発明によれば、第２の蓋体が、蛇腹式シ
ャッターであることから、適宜な位置で停止することに
よって、外側ボックス体の上部開口の開口面積を変える
ことができて、便利である。
ャッターであることから、適宜な位置で停止することに
よって、外側ボックス体の上部開口の開口面積を変える
ことができて、便利である。
【００１４】
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。
て、図を用いて説明する。
【００１６】図１は本発明における一の実施の形態を示
すコンソールボックスの斜視図、図２は図１のＩＩ−Ｉ
Ｉ断面図である。
すコンソールボックスの斜視図、図２は図１のＩＩ−Ｉ
Ｉ断面図である。
【００１７】図において、１０は自動車の互いに並置さ
れた一対の前席の間に設置されたコンソールボックス本
体で、コンソールボックス本体１０には、収容凹部１０
ａが形成されている。
れた一対の前席の間に設置されたコンソールボックス本
体で、コンソールボックス本体１０には、収容凹部１０
ａが形成されている。
【００１８】１１はコンソールボックス本体１０の収容
部１０ａに装備される物入れ部で、この物入れ部１１
は、互いに別体の外側ボックス体１２と内側ボックス体
１３とで構成している。
部１０ａに装備される物入れ部で、この物入れ部１１
は、互いに別体の外側ボックス体１２と内側ボックス体
１３とで構成している。
【００１９】外側ボックス体１２は、上部開口１２ａと
後部側開口１２ｂを有した箱型に構成されており、コン
ソールボックス本体１０の収容凹部１０ａ内に収容固定
されている。
後部側開口１２ｂを有した箱型に構成されており、コン
ソールボックス本体１０の収容凹部１０ａ内に収容固定
されている。
【００２０】内側ボックス体１３は、同じく上部開口１
３ａと前部側開口１３ｂとを有した箱型に構成されてお
り、前部側開口１３ｂ側を後部側開口１２ｂ側から挿入
することによって、外側ボックス体１２内を自動車の前
後方向にスライド可能に設置されている。
３ａと前部側開口１３ｂとを有した箱型に構成されてお
り、前部側開口１３ｂ側を後部側開口１２ｂ側から挿入
することによって、外側ボックス体１２内を自動車の前
後方向にスライド可能に設置されている。
【００２１】すなわち、内側ボックス１３の両下端部
に、互いに内方に屈曲するようにＬ字形のスライド片１
３ｃ、１３ｄが形成されており、スライド片１３ｃ、１
３ｄが摺動可能に嵌合されるスライドレール部１２ｃ，
１２ｄを外側ボックス体１２の底部側に形成している。
に、互いに内方に屈曲するようにＬ字形のスライド片１
３ｃ、１３ｄが形成されており、スライド片１３ｃ、１
３ｄが摺動可能に嵌合されるスライドレール部１２ｃ，
１２ｄを外側ボックス体１２の底部側に形成している。
【００２２】１４は、内側ボックス１３の上部後端部側
に開閉動可能に図示しないヒンジを介して装着された蓋
体である。
に開閉動可能に図示しないヒンジを介して装着された蓋
体である。
【００２３】このような構成において、物入れ部１１に
通常通り小物を収容する場合には、図１の実線示するよ
うに、内側ボックス体１３を外側ボックス体１２の収容
終端まで収容された状態となっている。この状態では、
蓋体１４は、外側ボックス１２及び内側ボックス１３の
各上部開口１２ａ、１３ａを共に閉塞している。
通常通り小物を収容する場合には、図１の実線示するよ
うに、内側ボックス体１３を外側ボックス体１２の収容
終端まで収容された状態となっている。この状態では、
蓋体１４は、外側ボックス１２及び内側ボックス１３の
各上部開口１２ａ、１３ａを共に閉塞している。
【００２４】そして、ハンドバック１５のような大きな
収容物を収容したい場合には、この収容物の大きさに応
じて外側ボックス体１２に対して、内側ボックス体１３
を外側ボックス体１２の後部開口１２ｂを通過させなが
ら、図１の矢印方向（自動車の後方側）に適宜スライド
させて、内側ボックス体１３の前部側開口１３ｂが外側
ボックス体に連続することによって、物入れ部１１を拡
大することになる。
収容物を収容したい場合には、この収容物の大きさに応
じて外側ボックス体１２に対して、内側ボックス体１３
を外側ボックス体１２の後部開口１２ｂを通過させなが
ら、図１の矢印方向（自動車の後方側）に適宜スライド
させて、内側ボックス体１３の前部側開口１３ｂが外側
ボックス体に連続することによって、物入れ部１１を拡
大することになる。
【００２５】この結果、拡大された物入れ部１１内に、
ハンドバック１５等の大きな物が収容でき、便利であ
る。
ハンドバック１５等の大きな物が収容でき、便利であ
る。
【００２６】この状態における蓋体１４は、内側ボック
ス体１３の後部に倒立した状態となっている。ただ、内
側ボックス体１３を外側ボックス体１２に対して矢印の
方向にスライドさせた状態でも、再び倒せば、内側ボッ
クス体１３の上部開口１３ａだけは閉塞することができ
る。
ス体１３の後部に倒立した状態となっている。ただ、内
側ボックス体１３を外側ボックス体１２に対して矢印の
方向にスライドさせた状態でも、再び倒せば、内側ボッ
クス体１３の上部開口１３ａだけは閉塞することができ
る。
【００２７】上記のように内側ボックス体１３をスライ
ドさせた場合、適宜の位置に固定できるように、例えば
図２に示すように、内側ボックス体１３の両左右側部に
丸頭形の係止片１６を設けると共に、係止片１６に係合
する係合部１７を外側ボックス体１２の両左右側部の内
側に形成して、これら係止片１６と係合部１７を複数組
設けておくことになる。
ドさせた場合、適宜の位置に固定できるように、例えば
図２に示すように、内側ボックス体１３の両左右側部に
丸頭形の係止片１６を設けると共に、係止片１６に係合
する係合部１７を外側ボックス体１２の両左右側部の内
側に形成して、これら係止片１６と係合部１７を複数組
設けておくことになる。
【００２８】図３及び図４は、本発明における他の実施
の形態を示すもので、図３は内側ボックス体を外側ボッ
クス体に対して自動車後方側にスライドさせ、外側ボッ
クス体及び内側ボックス体の上部開口を蓋体及びシャッ
ターにより閉塞した状態、図４は同じく外側ボックス体
および内側ボックス体の上部開口を開口させたままにし
た状態をそれぞれ示している。
の形態を示すもので、図３は内側ボックス体を外側ボッ
クス体に対して自動車後方側にスライドさせ、外側ボッ
クス体及び内側ボックス体の上部開口を蓋体及びシャッ
ターにより閉塞した状態、図４は同じく外側ボックス体
および内側ボックス体の上部開口を開口させたままにし
た状態をそれぞれ示している。
【００２９】この実施の形態によれば、内側ボックス体
１３の上部開口１３ａは蓋体１４によって閉塞されるよ
うに構成されている点、上記実施の形態と同じである
が、図４に示す内側ボックス体１３が外側ボックス体１
２に対して自動車の後方にスライドさせた結果、蓋体１
４によって閉塞され得ないで開口してしまう外側ボック
ス体１２の上部開口１２ａを閉塞するために、外側ボッ
クス体１２の前側部の上方に、レール１８を摺動するこ
とによって折り畳み可能な蛇腹式シャッター１９を設け
て、外側ボックス体１２の上部開口１２ａの蓋体を構成
している。
１３の上部開口１３ａは蓋体１４によって閉塞されるよ
うに構成されている点、上記実施の形態と同じである
が、図４に示す内側ボックス体１３が外側ボックス体１
２に対して自動車の後方にスライドさせた結果、蓋体１
４によって閉塞され得ないで開口してしまう外側ボック
ス体１２の上部開口１２ａを閉塞するために、外側ボッ
クス体１２の前側部の上方に、レール１８を摺動するこ
とによって折り畳み可能な蛇腹式シャッター１９を設け
て、外側ボックス体１２の上部開口１２ａの蓋体を構成
している。
【００３０】また、この実施の形態によれば、図４に示
す状態で、シャッター１９は、外側ボックス体１２の上
部開口１２ａを自動車前方側において若干閉塞したまま
の状態となっているが、シャッター１９の設置の仕方に
より、上部開口１２ａ全体を開口状態にすることも可能
である。
す状態で、シャッター１９は、外側ボックス体１２の上
部開口１２ａを自動車前方側において若干閉塞したまま
の状態となっているが、シャッター１９の設置の仕方に
より、上部開口１２ａ全体を開口状態にすることも可能
である。
【００３１】なお、上記の実施の形態においては、いず
れも、コンソールボックス本体１０が一対の前席の間に
設置されて、外側ボックス体１２に対して、内側ボック
ス体１３を自動車後方にスライドさせることによって、
物入れ部１１を拡大するように構成したが、これに限る
ことなく、例えば、コンソールボックス本体１０が後席
左右の中央に設置されて、内側ボックス体１３を自動車
前方にスライドさせることによって、物入れ部１１を拡
大するように構成する場合も考えられる。この場合、外
側ボックス体１２の前部側に開口１２ｂを設け、内側ボ
ックス体１３の後部側に開口１３ｂを設けることにな
る。
れも、コンソールボックス本体１０が一対の前席の間に
設置されて、外側ボックス体１２に対して、内側ボック
ス体１３を自動車後方にスライドさせることによって、
物入れ部１１を拡大するように構成したが、これに限る
ことなく、例えば、コンソールボックス本体１０が後席
左右の中央に設置されて、内側ボックス体１３を自動車
前方にスライドさせることによって、物入れ部１１を拡
大するように構成する場合も考えられる。この場合、外
側ボックス体１２の前部側に開口１２ｂを設け、内側ボ
ックス体１３の後部側に開口１３ｂを設けることにな
る。
【００３２】
【発明の効果】本発明によるコンソールボックスによれ
ば、外側ボックス体に対して、内側ボックス体を自動車
の後方又は前方にスライドさせたとき、外側ボックス体
に対して内側ボックス体の一側部の開口が自動車後方ま
たは前方に移動することにより収容凹部が拡大し、ハン
ドバック等の大きな物が収容可能となる。
ば、外側ボックス体に対して、内側ボックス体を自動車
の後方又は前方にスライドさせたとき、外側ボックス体
に対して内側ボックス体の一側部の開口が自動車後方ま
たは前方に移動することにより収容凹部が拡大し、ハン
ドバック等の大きな物が収容可能となる。
【図１】本発明における一の実施の形態を示すコンソー
ルボックスの斜視図である。
ルボックスの斜視図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ断面図である。
【図３】本発明における他の実施の形態を示すコンソー
ルボックスの斜視図であり、内側ボックス体を外側ボッ
クス体に対して自動車後方側にスライドさせ、外側ボッ
クス体及び内側ボックス体の上部開口を蓋体及びシャッ
ターより閉塞した状態を示している。
ルボックスの斜視図であり、内側ボックス体を外側ボッ
クス体に対して自動車後方側にスライドさせ、外側ボッ
クス体及び内側ボックス体の上部開口を蓋体及びシャッ
ターより閉塞した状態を示している。
【図４】同じく本発明における他の実施の形態を示すコ
ンソールボックスの斜視図であり、外側ボックス体およ
び内側ボックス体の上部開口を開口させたままにした状
態をそれぞれ示している。
ンソールボックスの斜視図であり、外側ボックス体およ
び内側ボックス体の上部開口を開口させたままにした状
態をそれぞれ示している。
【図５】従来のコンソールボックスにおける蓋体を開け
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図６】従来の更に他のコンソールボックスを示す斜視
図で、（１）はコンソールボックス本体に物入れ箱を収
容した状態を示しており、（２）はコンソールボックス
本体の後部に設けた受容部に物入れ箱を支持させた状態
を示している。
図で、（１）はコンソールボックス本体に物入れ箱を収
容した状態を示しており、（２）はコンソールボックス
本体の後部に設けた受容部に物入れ箱を支持させた状態
を示している。
１０ コンソールボックス本体 １１ 物入れ部 １２ 外側ボックス体 １２ａ 上部開口 １２ｂ 後部開口 １３ 内側ボックス体 １３ａ 上部開口 １３ｂ 前部開口 １４ 蓋体 １８ レール １９ シャッター
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車の左右座席の間に設置され、物入
れ部を有して構成するコンソールボックスであって、前
記物入れ部を外側ボックス体と内側ボックス体とに分割
して構成し、前記外側ボックス体の上部及び前後部のう
ち一側部と前記内側ボックス体の上部及び前後部のうち
一側部を開口し、且つ、前記外側ボックス体を固定側と
し、該外側ボックス体に対して前記内側ボックス体を前
記自動車の前後方向にスライド可能に収容し、更に、前
記内側ボックス体の上部後端部に開閉自在に前記内側ボ
ックス体の上部開口を開閉する第１の蓋体を設置して、
前記外側ボックス体に対して前記内側ボックス体を自動
車の後方又は前方にスライドさせたときに、前記外側ボ
ックス体に対して内側ボックス体の前後側部側のうち一
側部の開口が自動車の後方または前方に移動することに
よって前記物入れ部が拡大するように構成したことを特
徴とするコンソールボックス。 - 【請求項２】 前記外側ボックス体に対して前記内側ボ
ックス体が自動車の後方または前方にスライドさせるこ
とにより形成される外側ボックス体の上部開口を開閉す
る第２の蓋体を、前記外側ボックス体の前後両側部側の
うち他側部に装着したことを特徴とする請求項１記載の
コンソールボックス。 - 【請求項３】 前記第２の蓋体は、伸縮自在な蛇腹式シ
ャッターとしたことを特徴とする請求項２記載のコンソ
ールボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056719A JP2000255323A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | コンソールボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11056719A JP2000255323A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | コンソールボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255323A true JP2000255323A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13035309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11056719A Pending JP2000255323A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | コンソールボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255323A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006030472A1 (de) * | 2006-07-01 | 2008-01-03 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Konsole für ein Kraftfahrzeug |
| DE102006031098A1 (de) * | 2006-07-05 | 2008-01-10 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Fahrzeugseitige Vorrichtung zur Montage von Befestigungs- oder Unterbringungselementen |
| EP2165887A2 (en) * | 2008-09-23 | 2010-03-24 | Faurecia Interior Systems U.S.A., Inc. | Console assembly for a vehicle |
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| US20180162283A1 (en) * | 2016-12-12 | 2018-06-14 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle console with coupled motion and enhanced storage capabilities |
| DE112013001577B4 (de) | 2012-03-20 | 2018-07-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Fahrzeugablagefach-Baugruppe |
| US10576918B2 (en) | 2016-12-12 | 2020-03-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle console with coupled motion and enhanced storage capabilities |
| CN111152727A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-05-15 | 吉利汽车研究院（宁波）有限公司 | 一种汽车副仪表板 |
| DE102019114921A1 (de) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Mittelkonsole |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP11056719A patent/JP2000255323A/ja active Pending
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