JP3707243B2 - 自動車のトリム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のトリムに関し、トリム本体にアームレストを有し、該アームレストの下方にポケットを形成したスリードア自動車などのトリムに適している。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の自動車のトリムに係る要部を示した斜視図、図6はそのB−B線断面図である。従来のトリムは、サイドボディアウタパネル1の内側にトリム本体2が配置されている。トリム本体2は、サイドボディアウタパネル1にシルサイドインナパネル3を介して結合されたリヤフロアパネル4に下端部2aが当接して支持されており、サイドボディアウタパネル1との間に空間5を形成している。
【0003】
また、トリム本体2は、リヤシートクッション6の上方にアームレスト7を備え、該アームレスト7がリヤシートバック8の近傍まで続いている。アームレスト7の下側には、灰皿9やマップポケット10等の小物入れが設けられている。そして、トリム本体2は、サイドボディアウタパネル1に固着されたクオータインナパネル11及びその上方のクオータウインドガラス12の内側に配置されている。
【0004】
図7は従来の別の自動車のトリムを示し、図6と同じ箇所における断面図であり、図6と同一の部分に同一の符号を付けてある。この自動車のトリムでは、トリム本体2の下部をサイドボディアウタパネル1側へ近づけることで空間5を狭くして、図7のアームレスト7に対応するアームレストバー15の下方にポケット16を設けたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図6に示す自動車のトリムでは、灰皿9やマップポケット10等の小物入れがサイドボディアウタパネル1との間の空間5を有効活用する妨げになり、該空間5が無駄になっていた。また、図7のポケット16を設けたものでは、アームレストバー15がアームレストとしての役割を十分果たせないという問題点があった。
【0006】
本発明は、上述のような従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、アームレストの下方における空間を有効に活用するとともに、アームレストとしての役割を十分果たすことができる自動車のトリムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、トリム本体にアームレストを有し、該アームレストの下方にポケットを形成した自動車のトリムにおいて、前記ポケットが前記車体の前方寄り位置に対応する前記アームレストの部分の下方にのみあり、前記アームレストの肘受部が前記ポケットの後方で該ポケットから外れた位置にあり、前記肘受部を前記トリム本体の下部に支持し、前記ポケットの前後の互いに対向する壁面に両段部を設け、前記アームレストの下方の空間のうち前記肘受部の真下の部分を除いて該空間を前記ポケットとして最大限に活用し、少なくともティッシュボックスを収容可能にするとともに、前記ポケットの真上の前記アームレストの部分に取出孔を形成し、前記ポケットを車室側から覆い開閉可能なリッドを設けることを特徴とする。
また、前記両段部にトレーを掛け渡し、該トレーによって前記ポケットの上下に仕切るようにしてもよく、前記リッドがトリム本体の側面から上方へ前記アームレストまで延びるとともに、前記アームレストに凹部を形成し、前記リッドの上端部と前記凹部とによって、前記取出孔を形成してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る自動車のトリムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係るトリムを適用した自動車の側面図、図2は図1の自動車の車室内から見た部分拡大斜視図である。この実施の形態に係る自動車20は、クオータウインドガラス12の下方でフロントドア21の後方の箇所に図1に破線で示す本発明の実施の形態に係るトリム本体22を備えている。
【0009】
そして、この自動車のトリムは、図3において、車体の前方寄り位置に対応するアームレスト23の部分の下方にのみポケット24があって、アームレスト23の二点鎖線で示したほぼ長方形の領域内にある肘受部25が該ポケット24から後方へ外れた位置にある。肘受部25はトリム本体22の下部の支持板部45で支持されている。シルサイドインナパネル3、リヤフロアパネル4、リヤシートクッション6、リヤシートバック8等は、図5に示した従来のものと同様なので説明を省略する。
【0010】
また、この自動車のトリムでは、ポケット24の互いに対向する前後の壁面27,28の同一高さの位置に上向きの両段部30,31を設け、アームレスト23の下方の空間のうち肘受部25の真下の部分を除いて該空間をポケット24として最大限に活用している。ポケット24は、図4に示すようにティッシュボックス32やトレー34を収容可能であり、アームレスト23の一部を車両の外側へ凹ませて取出孔36を形成している。そして、開閉自在なリッド37が車室側からポケット24内を覆っている。
【0011】
図4は図3のA−A線断面における断面図であり、図6と同一の部分には同一の符号を付けてある。トリム本体22は、肘受部25から上端までの上板部40とその下方の下板部41とを一体に有し、上板部40がクオータインナパネル11及びクオータウインドガラス12の内側に配置されている。下板部41は、上端がサイドボディアウタパネル1側へ向け曲げられて上横板部42をなし、該上横板部42に続きサイドボディアウタパネル1の近傍で下方へ曲げて形成された側板部43と、さらにその下端でサイドボディアウタパネル1から離れる方向へ曲げて形成された下横板部44とを備えている。
【0012】
そして、トリム本体22は、図示しないクリップ等によって車体に固定され、上横板部42、側板部43及び下横板部44によってポケット24を形成している。アームレスト23は、車両の後方寄りの部分が肘受部25になっている。この肘受部25は、その内縁でトリム本体22を下方へ折曲げてなる支持板部45によって、支持されている。また、図4に示すように、トリム本体22の下横板部44下方には、支持板部45の一部が一体に形成されており、該支持板部45の下端45aがリヤフロアパネル4に当接している。
【0013】
ポケット24は、車室に面した側に開口48を有し、全体としてほぼ直方体形をした凹部からなっており、車両の横方向(幅方向)に沿った横寸法が130mm、段部30,31よりも上方における車両の前後方向に沿った前後寸法(両壁面27,28間寸法)が252mm、両段部30,31の上面から上横板部42の下面までの上下寸法が92mmであってティッシュボックス32を両段部30,31の上に掛け渡して載せ、余裕をもって収納できる大きさに設定されている。
【0014】
また、ポケット24は、ティッシュボックス32に代えてトレー34を両段部30,31の上に掛け渡し載せることで上下に仕切ることができ、ティッシュボックス32及びトレー34のいずれをも取り除くと、ペットボトル等の長尺物を収納することが可能となり、ハンドバッグや洗車セットなども収納することができる。なお、ポケット24は、段部30,31よりも下方における前後寸法が222mmに設定されている。
【0015】
リッド37は、全体としてほぼ長方形をなしており、下方の固定板部50と、上下方向中間位置の直線状に続く薄肉部51と、該薄肉部51を介して固定板部50に一体的に形成さている可動板部52とを有し、ポケット24の凹部の開口48を覆うように配置され、固定板部50の前縁、後縁及び下縁がトリム本体22の下部の対応する箇所に固定されている。
【0016】
また、リッド37の可動板部52は、端部に図示しないフックが突設されていて、該フックを利用して、図4に実線で示すように、起立した閉状態にしたときに、車室内からポケット24の開口48全体を覆っており、この状態でティッシュペーパ33を取出孔36から取出し可能になっている。
【0017】
そして、リッド37は、可動板部52が薄肉部51を中心に回動可能であり、図4において二点鎖線で示すように、可動板部52が車室内へ倒れた状態において、ティッシュボックス32やトレー34の出し入れが可能であり、ティッシュボックス32やトレー34を取り除いたときには、ペットボトル等の長尺物を容易に出し入れできるようになっている。
【0018】
本発明の上記実施の形態に係る自動車のトリムによれば、アームレスト23は、肘による最も大きな重量を肘受部25で受け、肘受け部25を支持板部45によってしっかりと安定して支持することが可能であり、ポケット24の容量が大きいため、ハンドバッグ、洗車セットなど様々な物をポケット24に収納可能であるという利点がある。
【0019】
また、リッド37の可動板部52が起立してポケット24を閉じた状態において、車室内からポケット24全体を覆っているので、ポケット24内のティッシュボックス32やトレー34の飛び出しを確実に防止することができ、この状態でティッシュペーパ33を取出孔36から取出すことができ、ペットボトル等の長尺物を納める場合にも取出孔36を活用できるという利点もある。
【0020】
なお、本発明は、上記実施の形態によって限定されるものではなく、種々の変形及び変更が可能である。例えば、車体の左右両側に適用することができ、ポケット24の形状を直方体形以外に四角錐台形や底面が若干傾斜した形状にしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、ポケットが車体の前方寄り位置に対応するアームレストの部分の下方にのみあり、アームレストの肘受部がポケットの後方で該ポケットから外れた位置にあり、肘受部をトリム本体の下部で支持していることにより、アームレストとしての機能を確実に果たすことができ、ポケットの互いに対向する前後の壁面に両段部を設けたことにより、両段部に仕切りトレー等を掛け渡して載せることができるという効果を奏する。また、アームレストの下方の空間のうち肘受部の真下の部分を除いて該空間をポケットとして最大限に活用し、少なくともティッシュボックスを収容可能にしたことにより、大容量のポケットを確保し、ティッシュボックスを収納することができ、長尺物の収納も可能となり、ポケットの真上のアームレストの部分に取出孔を形成し、ポケットを車室側から覆い開閉可能なリッドを設けることにより、リッドを閉じた状態で取出孔からティッシュペーパを取り出すことができ、車室内への収納物の飛散を確実に防止することができ、リッドによってポケット内が車室から見えなくなるので、プライバシーの保護が可能になり、盗難防止にもなり、外観がよいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るトリムを適用した自動車の側面図である。
【図2】図1の自動車の車室内から見た部分拡大斜視図である。
【図3】図2の部分拡大斜視図である。
【図4】図3のA−A線断面における断面図である。
【図5】従来の自動車のトリムに係る要部を示した斜視図である。
【図6】図5のB−B線断面における断面図である。
【図7】従来の別の自動車のトリムを示し、図6と同じ箇所における断面図である。
【符号の説明】
1 サイドボディアウタパネル
3 シルサイドインナパネル
4 リヤフロアパネル
6 リヤシートクッション
8 リヤシートバック
11 クオータインナパネル
12 クオータウインドガラス
22 トリム本体
23 アームレスト
24 ポケット
25 肘受部
30,31 段部
32 ティッシュボックス
34 トレー
36 取出孔
37 リッド
40 上板部
41 下板部
42 上横板部
43 側板部
44 下横板部
45 支持板部
50 固定板部
51 薄肉部
52 可動板部

Claims (2)

  1. トリム本体にアームレストを有し、該アームレストの下方にポケットを形成した自動車のトリムにおいて、前記ポケットが前記車体の前方寄り位置に対応する前記アームレストの部分の下方にのみあり、前記アームレストの肘受部が前記ポケットの後方で該ポケットから外れた位置にあり、前記肘受部を前記トリム本体の下部に支持し、前記ポケットの前後の互いに対向する壁面に両段部を設け、前記アームレストの下方の空間のうち前記肘受部の真下の部分を除いて該空間を前記ポケットとして最大限に活用し、少なくともティッシュボックスを収容可能にするとともに、前記ポケットの真上の前記アームレストの部分に取出孔を形成し、前記ポケットを車室側から覆い開閉可能なリッドを設けることを特徴とする自動車のトリム。
  2. 前記リッドがトリム本体の側面から上方へ前記アームレストまで延びるとともに、前記アームレストに凹部を形成し、前記リッドの上端部と前記凹部とによって、前記取出孔を形成することを特徴とする請求項1に記載の自動車のトリム。
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