JP2011181029A - データ転送制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】DMAによる転送を行う際にデータバスの使用効率を従来よりも向上させることができるデータ転送制御装置を提供する。
【解決手段】DMAC1でDMA転送する際に、前転送のDRAM8へのコマンド発行完了信号com_end信号がアサートされた時点で先行起動信号hot_kick信号をアサートして次転送のDMA起動を行い、次転送のデータ用転送量保持部5の更新は、前転送のdata_end信号がアサートされた時点で行うように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、DMAコントローラなどのDRAMとのデータ転送を制御するデータ転送制御装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)と周辺装置とがダイレクトにデータ交換を行う際、CPUなどの中央演算処理装置を介さずにデータ転送を行うDMA(Direct Memory Access)という方式がしばしば用いられる。DMAは転送開始アドレスと転送数を指定し、起動すると、転送全体をDRAMにとって最適なアドレス、データ転送方向、バースト数を指定するコマンドと呼ばれる単位に分割し、コマンド発行とデータ転送を指定された転送数分完了するまで繰り返す。コマンド発行からデータ転送完了までは、一定の遅延が発生することが知られており、近年では、この遅延によるバス使用効率の低下を回避するために、コマンドとデータのフェーズを分離し、コマンドの先投げが可能な構成を持つDMAコントローラ(DMAC)が考案され、既に知られている。
例えば、特許文献1に記載されたデータ転送制御装置は、コマンドの先投げが可能な構成を持つDMACのデータ転送効率の向上目的で、キャッシュメモリと入力されたアドレスに対応するデータがキャッシュメモリに存在するか否かを判定する回路を保持し、DRAMへのアクセス回数を減らす構成が提案されている。
上述した従来のコマンド先投げ機能付きのDMACでは、DMA起動後の最初のコマンドを発行してからDRAMにアクセスしてデータを取得するまで遅延時間が長いという問題が依然として残っており、DMAの起動を複数回実施した場合に、バス使用効率が十分に上がらないという問題があった。
特許文献1は、キャッシュメモリを用いたDMACでDRAMへのアクセス回数を減らすことでデータ転送効率向上をさせているものの、前記したDMA起動後の最初のコマンドを発行してからDRAMにアクセスしてデータを取得するまで遅延時間に関する問題については解消できない。
本発明はかかる問題を解決することを目的としている。
すなわち、本発明は、DMAによる転送を行う際にデータバスの使用効率を従来よりも向上させることができるデータ転送制御装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載された発明は、転送開始アドレスと転送量を周辺回路より取り込み保持する転送情報保持手段と、前記周辺回路から入力される起動信号によって前記転送情報保持手段に保持されている前記転送開始アドレスと前記転送量から主記憶手段に対するアドレスとバースト数および転送方向を少なくとも含むコマンドを生成して発行するコマンド発行手段と、前記主記憶手段と前記周辺回路との間でデータ転送を行うデータ転送手段と、を備えたデータ転送制御装置において、一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行が完了したことを検出するコマンド発行完了検出手段と、一つのデータ転送量に対応する前記データ転送手段のデータ転送が終了するまで前記転送量を保持するデータ転送量保持手段と、を備え、前記コマンド発行手段が、一つの前記コマンドに対するデータ転送の完了を待たずに次の前記コマンドを発行可能であるとともに、前記コマンド発行完了検出手段が一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行完了を検出した場合に、次の前記起動信号を受付可能に構成され、前記転送情報保持手段が、コマンド発行完了検出手段が一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行完了を検出した場合に、次の前記転送開始アドレスと前記転送量を取り込み可能に構成されていることを特徴とするデータ転送制御装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、転送開始アドレスと転送量が、前記起動信号が入力された直後から前記コマンド発行完了検出手段が検出する一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行が完了までの間に入力されることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2に記載された発明において、前記起動信号として、前記データ転送手段によるデータ転送完了後のデータ転送動作の起動に用いる第一の起動信号と、前記コマンド発行完了検出手段が検出する一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行が完了後のデータ転送動作の起動に用いる第二の起動信号と、を備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、コマンド発行完了検出手段で一つの転送開始アドレスと転送量に対応する全てのコマンド発行が完了したことを検出された場合に、コマンド発行手段が次の起動信号を受付可能に構成され、転送情報保持手段が次の転送開始アドレスと転送量を取り込み可能に構成されているので、起動信号による起動後、一つの転送開始アドレスと転送量に対応する全てのコマンド発行が完了した後、主記憶手段からのデータ取得完了を待たずに、次転送の起動信号が受け付けられ、コマンドの発行動作を行うことができるため、データバスの使用効率を今まで以上に高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、転送開始アドレスと転送量が、起動信号が入力された直後からコマンド発行完了検出手段が検出する一つの転送開始アドレスと転送量に対応する全てのコマンド発行が完了までの間に入力可能となるので、転送開始アドレスと転送量の設定できる期間が広がりDMACのタイミング制御などのデータ転送の制御が容易となる。
請求項3に記載の発明によれば、起動信号として、データ転送手段によるデータ転送完了後の起動に用いる第一の起動信号と、コマンド発行完了検出手段が検出する一つの転送開始アドレスと転送量に対応する全てのコマンド発行が完了後の起動に用いる第二の起動信号と、を備えているので、DMA起動中か否かで起動信号を使い分けることができる。
本発明の一実施形態にかかるDMAコントローラの構成図である。 図1に示されたDMAコントローラの先行起動を使用しない場合の動作を示すタイミングチャートである。 図1に示されたDMAコントローラの先行起動を使用した場合の動作を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図1ないし図3を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるDMAコントローラの構成図である。図2は、図1に示されたDMAコントローラの先行起動を使用しない場合の動作を示すタイミングチャートである。図3は、図1に示されたDMAコントローラの先行起動を使用した場合の動作を示すタイミングチャートである。
図1に本発明の一実施形態にかかるデータ転送制御装置としてのDMAコントローラ(DMAC)1を示す。図1に示したDMAC1は、コマンド用転送開始アドレス保持部2と、コマンド用転送量保持部3と、コマンド制御部4と、データ用転送量保持部5と、データ制御部6と、を備えている。なお、図1中の信号名[*]は、バス信号であることを示している。
転送情報保持手段としてのコマンド用転送開始アドレス保持部2は、図示しない周辺回路からDMA転送における転送開始アドレスが入力されるstart_addr信号を後述するDMA起動信号(normal_kick信号またはhot_kick信号)をトリガとして取り込み保持する。
転送情報保持手段としてのコマンド用転送量保持部3は、図示しない周辺回路からDMA転送における転送量が入力されるtrans_size信号を後述するDMA起動信号(normal_kick信号またはhot_kick信号)をトリガとして取り込み保持する。
コマンド発行手段、コマンド発行完了検出手段としてのコマンド制御部4は、DMA起動信号(normal_kick信号またはhot_kick信号)をトリガとして、コマンド用転送開始アドレス保持部2が保持している転送開始アドレスと、コマンド用転送量保持部3が保持している転送量と、から主記憶手段としてのDRAM8に対するコマンドを生成してDRAMコントローラ7に出力する。コマンドは、コマンド発行信号(com_trg信号)、メモリアドレス(com_addr信号)、バースト数(com_burst信号)、転送方向(com_rw信号 0:リード、1:ライト)で構成される。
また、コマンド制御部4は、1つのコマンドに対するデータ転送の完了を待たずに次のコマンドを発行可能である。さらに、コマンド制御部4は、1回のDMA起動信号のデータ転送に関する全てのコマンドを出力すると、コマンド発行完了信号(com_end信号)を周辺回路に対して出力する。
データ転送量保持手段としてのデータ転送量保持部5は、コマンド用転送量保持部3が保持している転送量を、DMA起動信号(normal_kick信号)またはデータ制御部6が出力するデータ転送完了信号(data_end信号)をトリガとして取り込み保持する。データ転送量保持部5は、転送量をDMA起動信号としてnormal_kick信号によりDMAC1が起動された場合はnormal_kick信号で取り込み、DMA起動信号としてhot_kick信号によりDMAC1が起動された場合はdata_end信号で取り込む。
データ転送手段としてのデータ制御部6は、DRAM8からDRAMコントローラ7を介して読み出されたデータをRD_DATA_U信号により図示しない周辺回路へ出力したり、図示しない周辺回路から入力されるデータをWR_DATA_M信号によりDRAMコントローラ7へ出力する。また、データ制御部6は、1回のDMA起動信号のデータ転送を完了すると、データ転送完了信号(data_end信号)を出力する。
DRAMコントローラ7は、DMAC1から入力されるコマンドに基づいてDRAM8のリード/ライトの制御および、DRAM8から読み出されたデータをRD_DATA_M信号によりDMAC1へ出力したりDMAC1からWR_DATA_M信号により入力されたデータをDRAM8の書き込みデータとして出力する。
DRAM8は、DRAMコントローラ7から出力されるコマンドによってリード/ライトが制御されるメモリであり、例えばDDR SDRAM(Double-Data-Rate Synchronous DRAM)などで構成される。
次に、上述した構成のDMAC1において、先行起動を使用しない場合(従来と同様の動作をさせた場合)の動作を図2のタイミングチャートを参照して説明する。
図2に示したタイミングチャートは、上から順にDMAC1の入力クロックclock信号、周辺回路から入力され第一の起動信号としてのDMA起動信号であるnormal_kick信号、周辺回路から入力される転送開始アドレスであるstart_addr[*]信号、周辺回路から入力される転送量であるtrans_size[*]信号、コマンド用転送開始アドレス保持部2、コマンド用転送量保持部3、DRAMコントローラ7へ出力されるコマンド発行信号であるcom_trg信号、DRAMコントローラ7へ出力されるコマンドのメモリアドレスであるcom_addr[*]信号、DRAMコントローラ7への出力されるコマンドのバースト数であるcom_burst[*]信号、DRAMコントローラ7への出力されるコマンドの転送方向であるcom_rw信号、コマンド発行完了信号であるcom_end信号、データ用転送量保持部5、DRAM8からDRAMコントローラ7経由で読み出されたデータRD_DATA_M信号、データ転送完了信号data_end信号を表示している。
図2のタイミングチャートにおいて、DMAC1へnormal_kick信号がアサートされてDMA起動が時刻T1のタイミングで実施されると、start_addr信号とtrans_size信号がコマンド用転送開始アドレス保持部2とコマンド用転送量保持部3にそれぞれ取り込まれ、コマンド制御部4がコマンド用転送開始アドレス保持部2とコマンド用転送量保持部3の値に基づいてコマンドの生成、発行を開始する。
コマンドはcom_trg信号が“H”のタイミングで発行(有効なコマンドがDRAMコントローラ7に出力)され、図2の例では、1回のDMA起動で4回発行されている。コマンド発行の際には、com_addr信号、com_burst信号、com_rw信号も合わせて出力される。各コマンドは、コマンドに対するデータの応答を待たずに、次のコマンドを発行することができる。図中では、2〜4つ目のコマンドは、1つ目のコマンドに対するRD_DATA_M信号が入力される前に発行されている。最後のコマンド発行時にcom_end信号がアサートされる。そして、発行されたコマンドに対し、一定期間のレイテンシをもってリードデータ(RD_DATA_M信号)がDRAMコントローラ7より入力される。図2の例では2バーストの場合を示しており、1回のコマンドに対して2個のデータが転送されている。1回のDMA起動の最後のデータに同期してdata_end信号がアサートされる。
1回目の起動が終わると、次転送のstart_addr信号とtrans_size信号が入力され、時刻T2で再びnormal_kick信号がアサートされ、DMA起動をすることができる。
次に、上述した構成のDMAC1において、先行起動を使用した場合の動作を図3のタイミングチャートを参照して説明する。
図3に示したタイミングチャートは、図2のタイミングチャートに対して周辺回路から入力される第二の起動信号としてのDMA起動信号hot_kick信号が追加されている。hot_kick信号はnormal_kick信号と同様にDMA起動を示す信号であるが、1つのDMA起動におけるdata_end信号のアサートを待たずに次転送のDMA起動を行う信号(先行起動信号)である。
図3のタイミングチャートにおいて、1回目の転送は図2と同じである。異なる点は、時刻T3の1回目の転送のcom_end信号がアサートされた時点で、次転送のstart_addr信号とtrans_size信号が入力され、hot_kick信号がアサートされている点である。即ち、hot_kick信号は、前転送に対応する全てのコマンド発行が完了後からデータ転送の完了までの間に次転送を起動する際に用いる信号である。
hot_kick信号がアサートされると、DMAC1は前転送のdata_end信号を待たずにコマンド用転送開始アドレス保持部2、コマンド用転送量保持部3を後進するとともに、コマンド制御部4を動作させてコマンド発行を開始する。即ち、コマンド発行完了を検出した場合に、次の転送開始アドレスと転送量を取り込み、次のDMA起動信号を受付けている。一方、データ制御部6は、hot_kick信号がアサートされた時点では、前転送のデータ転送が完了していないため、データ用転送量保持部5の更新は行わず、前転送のデータ転送を続ける。即ち、データ制御部6のデータ転送が終了するまで転送量を保持している。そして、時刻T3でcom_end信号がアサートされた時点で、次転送のデータ用転送量保持部5の更新を行いデータ転送を開始する。このとき、コマンドはすでに発行されているため、DRAMコントローラ7よりRD_DATA_M信号が入力される時間が通常起動時よりも早くなる。
図2と図3を比較すると、1回目の起動によるRD_DATA_M信号と2回目の起動によるRD_DATA_M信号の間の無効データの期間が明らかに短くなっており、バス転送効率が向上していることが分かる。
本発明は、2回目の起動以降のコマンド発行からデータ転送開始までのデータの無効期間を短縮することが目的のため、1回の起動あたりの転送量が少ないほど効果が大きい。転送効率の向上割合は、レイテンシ期間とデータ転送開始から完了までの期間の割合から見積もることができる。例えば、レイテンシ期間が1μ秒で、データ転送期間が10μ秒の場合は、本発明の先行起動を利用することで、およそレイテンシ期間分の短縮ができるため約10%の転送効率向上が見込める。
また、normal_kick信号とhot_kick信号では上述したようにデータ用転送量保持部5の更新タイミングが異なる。そのため、周辺回路はDMA転送の起動が行われているか否かを監視していずれかの信号によりDMA起動を行えばよい。
本実施形態によれば、DMAC1でDMA転送する際に、前転送のDRAM8へのコマンド発行完了信号com_end信号がアサートされた時点で先行起動信号hot_kick信号をアサートして次転送のDMA起動を行い、次転送のデータ用転送量保持部5の更新は、前転送のdata_end信号がアサートされた時点で行うように構成さているので、DMA起動後、前転送の全てのコマンド発行が完了した後、DRAM8からデータ取得完了を待たずに、次転送のDMA起動を行うので、データバスの使用効率を従来よりも高めることができる。
なお、上述した実施形態では、com_end信号がアサートされた時点で次転送のstart_addr信号とtrans_size信号を入力していたが、normal_kick信号またはhot_kick信号のアサート後(例えば1クロック後以降など)に入力するようにしても良い。即ち、DMA起動信号が入力された直後からコマンド発行完了までの間に入力しても良い。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 DMAC
2 コマンド用転送開始アドレス保持部(転送情報保持手段)
3 コマンド用転送量保持部(転送情報保持手段)
4 コマンド制御部(コマンド発行手段、コマンド発行完了検出手段)
5 データ用転送量保持部(データ転送量保持手段)
6 データ制御部(データ転送手段)
8 DRAM(主記憶手段)
特開2009−217640号公報

Claims (3)

  1. 転送開始アドレスと転送量を周辺回路より取り込み保持する転送情報保持手段と、前記周辺回路から入力される起動信号によって前記転送情報保持手段に保持されている前記転送開始アドレスと前記転送量から主記憶手段に対するアドレスとバースト数および転送方向を少なくとも含むコマンドを生成して発行するコマンド発行手段と、前記主記憶手段と前記周辺回路との間でデータ転送を行うデータ転送手段と、を備えたデータ転送制御装置において、
    一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行が完了したことを検出するコマンド発行完了検出手段と、
    一つのデータ転送量に対応する前記データ転送手段のデータ転送が終了するまで前記転送量を保持するデータ転送量保持手段と、を備え、
    前記コマンド発行手段が、一つの前記コマンドに対するデータ転送の完了を待たずに次の前記コマンドを発行可能であるとともに、前記コマンド発行完了検出手段が一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行完了を検出した場合に、次の前記起動信号を受付可能に構成され、
    前記転送情報保持手段が、コマンド発行完了検出手段が一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行完了を検出した場合に、次の前記転送開始アドレスと前記転送量を取り込み可能に構成されている
    ことを特徴とするデータ転送制御装置。
  2. 転送開始アドレスと転送量が、前記起動信号が入力された直後から前記コマンド発行完了検出手段が検出する一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行が完了までの間に入力されることを特徴とする請求項1に記載のデータ転送制御装置。
  3. 前記起動信号として、前記データ転送手段によるデータ転送完了後のデータ転送動作の起動に用いる第一の起動信号と、前記コマンド発行完了検出手段が検出する一つの前記転送開始アドレスと前記転送量に対応する全てのコマンド発行が完了後のデータ転送動作の起動に用いる第二の起動信号と、を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ転送制御装置。
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