JP2011172320A - スイッチング制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】過電流によりパワートランジスタが破壊されることを抑制可能なスイッチング制御回路を提供する。
【解決手段】入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成すべく、入力電圧が入力電極に印加されたトランジスタのスイッチングを制御するとともに、トランジスタからの出力電流が基準電流よりも大きい場合にトランジスタをオフするスイッチング制御回路において、出力電圧の低下に応じて基準電流が小さくなることに対応した第1基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、出力電流に応じた電圧と第1基準電圧とを比較する比較回路と、比較回路によって出力電流が基準電流よりも小さいと判別された場合、出力電圧に応じた帰還電圧と目的レベルに応じた第2基準電圧とに基づいて出力電圧のレベルが目的レベルとなるようトランジスタをオンオフし、比較回路によって出力電流が基準電流よりも大きいと判別された場合、トランジスタをオフする駆動回路と、を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング制御回路に関する。
一般的なスイッチング電源回路には、負荷を駆動するパワートランジスタに、所定以上の電流が流れることを防ぐための過電流保護回路が設けられている。過電流保護回路としては、例えば、スイッチングの周期毎にパワートランジスタに流れる電流が所定以上となるか否か、すなわち、過電流となるか否かを検出し、過電流となるとパワートランジスタをオフするパルスバイパルス方式の過電流保護回路が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−261100号公報
ところで、パルスバイパルス方式の過電流保護回路が用いられるスイッチング電源回路において、負荷が短絡している場合には、パワートランジスタにはスイッチング周期毎に過電流が流れることになる。このため、負荷短絡が長時間継続されると、パワートランジスタ等が破壊されることがある。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、過電流によりパワートランジスタが破壊されることを抑制可能なスイッチング制御回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一つの側面に係るスイッチング制御回路は、入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成すべく、前記入力電圧が入力電極に印加されたトランジスタのスイッチングを制御するとともに、前記トランジスタからの出力電流が基準電流よりも大きい場合に前記トランジスタをオフするスイッチング制御回路において、前記出力電圧の低下に応じて前記基準電流が小さくなることに対応した第1基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、前記出力電流に応じた電圧と前記第1基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路によって前記出力電流が前記基準電流よりも小さいと判別された場合、前記出力電圧に応じた帰還電圧と前記目的レベルに応じた第2基準電圧とに基づいて前記出力電圧のレベルが前記目的レベルとなるよう前記トランジスタをオンオフし、前記比較回路によって前記出力電流が前記基準電流よりも大きいと判別された場合、前記トランジスタをオフする駆動回路と、を備える。
過電流によりパワートランジスタが破壊されることを抑制可能なスイッチング制御回路を提供できる。
本発明の一実施形態であるスイッチング電源回路10の構成を示す図である。 基準電圧回路60の構成を示す図である。 基準電圧回路60の動作を説明するための図である。 負荷短絡が発生していない場合のスイッチング電源回路10の動作を説明するための図である。 負荷短絡が発生している場合のスイッチング電源回路10の動作を説明するための図である。 負荷短絡が発生している場合の出力電圧Voutと出力電流Ioutとの関係を示す図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
図1は、本発明の一実施形態であるスイッチング電源回路10の構成を示す図である。スイッチング電源回路10は、例えば、入力電圧Vinから所望の出力電圧Voutを生成する回路であり、電源IC20、ダイオード30、インダクタ31、コンデンサ32,33、抵抗35〜37を含んで構成されている。
負荷11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の集積回路であり、出力電圧Voutを電源電圧として動作する。
電源IC20(スイッチング制御回路)は、端子IN,OUT,RC,FBを備える集積回路である。端子INには、入力電圧Vinが印加され、端子OUTには、ダイオード30及びインダクタ31が接続される。ダイオード30は、後述するPMOSトランジスタ50がオフの際に、インダクタ31に電流を流すための素子である。
インダクタ31及びコンデンサ32は、端子OUTの電圧の高周波成分を減衰するローパスフィルタを構成する。このため、コンデンサ32には、直流レベルの出力電圧Voutが生成される。
端子FBには、出力電圧Voutを抵抗36,37で分圧した電圧である帰還電圧Vfbが印加される。また、端子RCには、出力電圧Voutの発振を防ぐための、いわゆる位相補償用の抵抗33及びコンデンサ35が接続されている。
また、電源IC20は、ヒステリシスコンパレータ40、発振回路41、クロック生成回路42、誤差増幅回路43、コンパレータ44、AND回路45、Dフリップフロップ46、駆動回路47、過電流検出回路48、PMOSトランジスタ50、及び抵抗51を含んで構成される。なお、ヒステリシスコンパレータ40、発振回路41、クロック生成回路42、誤差増幅回路43、コンパレータ44、AND回路45、Dフリップフロップ46、及び駆動回路47は駆動回路に相当し、コンパレータ44、AND回路45、Dフリップフロップ46、駆動回路47は制御回路に相当する。
ヒステリシスコンパレータ40は、所定の基準電圧Vref1に基づいて定まるヒステリシス電圧(Vb1,Vb2)と、端子FBに印加される帰還電圧Vfbとを比較し、出力電圧Vo1を変化させる。ヒステリシスコンパレータ40は、帰還電圧Vfbが電圧Vb1より高くなると、出力電圧Vo1を例えば、ハイレベル(以下、Hレベル)に変化させ、帰還電圧が電圧Vb2(電圧Vb1>電圧Vb2)より低くなると、出力電圧Vo1を例えばローレベル(以下、Lレベル)に変化させる。なお、電圧Vb2のレベルが第2レベルに相当する。
発振回路41は、出力電圧Vo1がHレベル場合、周波数f1の鋸歯状の発振信号Voscを出力し、出力電圧Vo1がLレベルの場合、周波数f1より低い周波数f2の鋸歯状の発振信号Voscを出力する。
クロック生成回路42は、発振信号Voscが立下りから立ち上がりに変化するタイミングで、Hレベルとなるクロック信号Vckを出力する。
誤差増幅回路43は、端子FBに印加される帰還電圧Vfbと、所定の基準電圧Vref2との誤差を増幅する回路である。なお、基準電圧Vref2(第2基準電圧)は、所望の出力電圧Voutに応じて定められる電圧である。また、誤差増幅回路43の出力とグランドGNDとの間には、端子RCを介して、位相補償用のコンデンサ33及び抵抗35が接続されている。なお、誤差増幅回路43の出力と端子RCとが接続されたノードの電圧を、電圧Veとする。
コンパレータ44は、電圧Veと発振信号Voscとの大小を比較して、出力される電圧Vcを変化させる。ここでは、電圧Veがコンパレータ44の非反転入力端子に印加され、発振信号Voscがコンパレータ44の反転入力端子に印加されている。このため、発振信号Voscのレベルが電圧Veのレベルより低くなると電圧VcはHレベルとなり、発振信号Voscのレベルが電圧Veのレベルより高くなると電圧VcはLレベルとなる。
AND回路45は、電圧Vcと後述する過電流検出回路48からの出力との論理積を演算し、Dフリップフロップ46に出力する。
Dフリップフロップ46のD入力には電圧Vcが入力され、C入力にはクロック信号Vckが入力され、R入力にはAND回路45の出力が入力される。このため、AND回路45から出力がHレベルの場合、クロック信号VckがHレベルとなる際の電圧Vcの論理レベルがQ出力から出力される。一方、AND回路45から出力がLレベルの場合、Dフリップフロップ46はリセットされ、Q出力はLレベルとなる。
駆動回路47は、Dフリップフロップ46のQ出力の電圧Vqに基づいて、PMOSトランジスタ50をスイッチングする。具体的には、電圧VqがHレベルとなると、PMOSトランジスタ50をオンする。一方、電圧VqがLレベルとなると、PMOSトランジスタ50をオフする。
過電流検出回路48は、PMOSトランジスタ50からの電流Ioutが、過電流であるか否か、すなわち、電流Ioutが過電流であることを示す基準電流以上であるか否かを検出する。過電流検出回路48は、基準電圧回路60及びコンパレータ61を含んで構成される。なお、過電流検出回路48は、電流Ioutが基準電流より大きい場合に、電流Ioutが過電流であることを検出する。
PMOSトランジスタ50は、負荷11を駆動するためのパワートランジスタであり、ソース電極(入力電極)には、抵抗51を介して入力電圧Vinが印加されている。
抵抗51は、出力電流Ioutを検出するための検出抵抗である。なお、抵抗51とPMOSトランジスタ50のソース電極とが接続されるノードの電圧を電圧V1とする。例えば、抵抗51の抵抗値をR1とすると、電圧V1は、V1=Vin−R1×Ioutとなる。したがって、出力電流Ioutが大きくなると電圧V1は低下する。
基準電圧回路60(基準電圧生成回路)は、基準電流に対応した基準電圧Vref3(第1基準電圧)を出力する回路である。また、基準電圧回路60は、基準電圧Vref3のレベルを、帰還電圧Vfbのレベルに応じて変化させる。このため、過電流であるか否かを判定する基準となる基準電流は、帰還電圧Vfbに応じて変化することになる。なお、基準電圧回路60の詳細については後述する。
コンパレータ61は、出力電流Ioutが過電流か否かを判別すべく、電圧V1と基準電圧Vre3とを比較する回路である。前述のように、出力電流Ioutが大きくなると電圧V1は低下する。コンパレータ61は、電圧V1が基準電圧Vref3より高い場合、出力電流Ioutが過電流で無いことを示すHレベルの電圧Vo2を出力する。一方、電圧V1が基準電圧Vref3より低い場合、出力電流Ioutが過電流であることを示すLレベルの電圧Vo2を出力する。
==基準電圧回路60の詳細==
基準電圧回路60は、図2に示すように、PMOSトランジスタ70,71、バイアス電流源72,73、及び抵抗74,75を含んで構成される。なお、PMOSトランジスタ70,71、バイアス電流源72,73、及び抵抗74は、バイアス電流回路に相当する。
PMOSトランジスタ70のソース電極は、抵抗74を介してPMOSトランジスタ71のソース電極に接続されている。また、PMOSトランジスタ70のソース電極と、抵抗74とが接続されるノードには、バイアス電流源72からの所定のバイアス電流Ib1が供給される。このため、PMOSトランジスタ70,71、バイアス電流源72、及び抵抗74は、差動回路を構成する。なお、抵抗74は、PMOSトランジスタ71のいわゆるソース抵抗である。
また、ここでは、PMOSトランジスタ70のゲート電極には、所定レベルの電圧Vb3が印加されており、PMOSトランジスタ71のゲート電極には、帰還電圧Vfbが印加されている。このため、帰還電圧Vfbが電圧Vb3より高い場合、PMOSトランジスタ70はオンし、PMOSトランジスタ71はオフする。したがって、この場合、バイアス電流Ib1は、PMOSトランジスタ70へと供給される。一方、帰還電圧Vfbが低下して電圧Vb3より低くなると、帰還電圧Vfbが低下するにつれてPMOSトランジスタ70に流れる電流は徐々に減少し、PMOSトランジスタ71に流れる電流は徐々に増加する。なお、本実施形態では、例えば、帰還電圧Vfbが低下して電圧Vb3より低い電圧Vb4となると、バイアス電流Ib1の全てがPMOSトランジスタ71に流れるようにPMOSトランジスタ70,71は設計されていることとする。
バイアス電流源73は、バイアス電流Ib1より大きいバイアス電流Ib2を生成する。また、バイアス電流源73の一端は、抵抗75の一端と、PMOSトランジスタ71のドレイン電極とに接続される。本実施形態では、バイアス電流源73と抵抗75とが接続されるノードに発生する電圧を基準電圧Vref3とし、抵抗75の抵抗値をR2とする。
ここで、図3を参照しつつ、基準電圧回路60の動作について説明する。まず、電圧Vfb>電圧Vb3の範囲においては、PMOSトランジスタ71がオフし、PMOSトランジスタ71に流れる電流がゼロとなるため、抵抗75にはバイアス電流Ib2の全てが流れる。このため、基準電圧Vref3は、Vref3=Vin−Ib2×R2となる。
つぎに、電圧Vfbが電圧Vb3より低くなると、前述の様に、PMOSトランジスタ71に流れる電流は徐々に増加する。ここで、バイアス電流源73のバイアス電流Ib2は一定であるため、結果として抵抗75に流れる電流は減少する。このため、基準電圧Vref3は、帰還電圧Vfbの低下に応じて高くなる。そして、帰還電圧Vfbが低下して電圧Vb4となると、PMOSトランジスタ71にはバイアス電流Ib1の全てが流れることになるため、抵抗75に流れる電流は、Ib2−Ib1となる。つまり、電圧Vfb<電圧Vb4の範囲においては、Vref3=Vin−(Ib2−Ib1)×R2となる。このように、基準電圧回路60は、帰還電圧Vfbの低下に応じて高くなる基準電圧Vref3を出力する。なお、前述のように、基準電圧Vref3は、出力電流Ioutが過電流か否かを判定するための基準となる電圧である。また、基準電圧Vref3と比較される電圧V1は、出力電流Ioutの増加に応じて低くなる。このため、基準電圧Vref3のレベルが高くなると、コンパレータ61が過電流と判定する基準電流は小さくなる。このように、基準電圧回路60は、帰還電圧Vfbの低下に応じて、出力電流Ioutが過電流であると判定する際の基準電流を上昇させる。なお、電圧Vb3のレベルは、第1レベルに相当する。
==負荷短絡が発生していない場合のスイッチング電源回路10の動作==
ここで、図4を参照しつつ、負荷短絡が発生していない場合におけるスイッチング電源回路10の動作の一例を説明する。なお、ここでは、スイッチング電源回路10は、所望のレベルの出力電圧Voutを生成し、負荷11に流れる負荷電流ILの平均値は、電流IAであることとする。また、所望のレベルの出力電圧Voutが生成されている際の帰還電圧Vfbは、ヒステリシスコンパレータ40の電圧Vb1よりも高くなるように抵抗36,37は選択されている。このため、ヒステリシスコンパレータ40からの出力電圧Vo1はHレベルであり、発信信号Voscの周波数はf1である。さらに、上記の条件で負荷11が駆動される際には、電圧V1の最小レベルが、電圧Vref3より高くなるように基準電圧回路60は設計されている。
まず、時刻t0において、電圧Veのレベルより発振信号Voscのレベルが低くなると、電圧VcはHレベルとなる。そして、発振信号Voscの立ち上がる時刻t1にクロック信号VckがHレベルとなると、電圧VqはHレベルとなる。このため、PMOSトランジスタ50はオンされる。PMOSトランジスタ50がオンされると、出力電流Ioutが流れるため、電圧V1のレベルは、VinからIout×R1だけ低下する。前述のように、負荷電流ILが電流IAとなる際における電圧V1の最小レベルは、基準電圧Vref3より高いため、電圧Vo2は常にHレベルとなる。このため、AND回路45の出力もHレベルとなる。
つぎに、時刻t2に発振信号Voscのレベルが電圧Veより高くなると、電圧VcはLレベルとなる。この結果、AND回路の出力はLレベルとなり、Dフリップフロップ46はリセットされる。したがって、電圧VqはLレベルとなり、PMOSトランジスタ50はオフされる。また、時刻t3において発振信号Voscのレベルが電圧Veより低くなると、時刻t0と同様に、電圧VcがHレベルとなる。時刻t3以降、時刻t0〜t3までの動作が繰り返される。
ここで、例えば、出力電圧Voutが上昇した場合、帰還電圧Vfbも上昇する。帰還電圧Vfbが基準電圧Vref2より高くなると電圧Veは低下する。このため、電圧VqがHレベルとなる期間、すなわち、PMOSトランジスタ50がオンとなる期間は短くなり、出力電圧Voutは低下する。したがって、上昇した出力電圧Vout及び帰還電圧Vfbは低下することになる。一方、出力電圧Voutが低下した場合、帰還電圧Vfbも低下する。そして、帰還電圧Vfbが基準電圧Vref2より低くなると、電圧Veは上昇する。このため、電圧VqがHレベルとなる期間、すなわち、PMOSトランジスタ50がオフする期間は長くなる。したがって、低下した出力電圧Vout及び帰還電圧Vfbは上昇することになる。このように、帰還電圧Vfbは、基準電圧Vrefに一致するようフィードバック制御され、電源IC20は所望の電圧Voutを生成し続ける。
==負荷短絡が発生している場合のスイッチング電源回路10の動作==
つぎに、図5を参照しつつ、事故等により負荷短絡が発生した場合におけるスイッチング電源回路10の動作の一例を説明する。負荷短絡が発生すると、端子OUTとグランドとの間が電気的にほぼ短絡された状態となる。このため、出力電圧Voutは所望のレベルから0Vへと低下する。また、このような状態でPMOSトランジスタ50がオンされると、入力電圧Vinを生成する電源からの電流は、抵抗51及びPMOSトランジスタ50のオン抵抗を介してグランドに流れる。本実施形態では、負荷短絡の際にPMOSトランジスタ50がオンされて生成される電圧V1は、基準電圧Vref3(=Vin−Ib2×R2)より低くなるよう、基準電圧Vref3のレベルが設定されていることとする。また、本実施形態では、電圧Vb1は、例えば、電圧Vb4と同じレベルとなるようヒステリシスコンパレータ40は設計されていることとする。
まず、時刻t10に負荷短絡が発生すると、出力電圧Voutは所望のレベルから低下する。前述のように、駆動回路47は、出力電圧Voutが所望のレベルから低下すると、出力電圧Voutが上昇するようにPMOSトランジスタ50を駆動する。なお、この際には、帰還電圧Vfbのレベルは、ヒステリシスコンパレータ40の電圧Vb1より高いため、PMOSトランジスタ50は、周波数f1でスイッチングされる。そして、時刻t11に、電圧VqがHレベルとなると、PMOSトランジスタ50はオンとなるため、出力電流Ioutはゼロから増加し、電圧V1は低下する。前述のように、負荷短絡時には、PMOSトランジスタ50がオンされた際の電圧V1は、基準電圧Vref3(=Vin−Ib2×R2)より低くなる。このため、出力電流Ioutは過電流であると検出され、コンパレータ61からは、出力電流Ioutが過電流であることを示すLレベルの電圧Vo2が出力される。電圧Vo2がLレベルとなると、Dフリップフロップ46はリセットされるため、電圧VqはLレベルとなり、PMOSトランジスタ50はオフされる。つまり、負荷短絡時において、過電流検出回路48が、出力電流Ioutが過電流であることを検出すると、PMOSトランジスタ50は強制的にオフされる。
つぎに、時刻t13に、出力電圧Voutの低下に応じて帰還電圧Vfbが電圧Vb3となると、基準電圧回路60は、基準電圧Vref3のレベルを帰還電圧Vfbの低下に応じて上昇させる。そして、時刻t11から発振信号Voscの1周期後の時刻t14となると、電圧VqがHレベルとなり、PMOSトランジスタ50はオンされため、電圧V1は低下する。そして、時刻t15に、電圧V1が基準電圧Vref3より低くなると、PMOSトランジスタ50はオフされる。このように、時刻t13以降において基準電圧Vref3が高くなると、PMOSトランジスタ50がオンされてから、オフされるまでの時間が短くなる。このため、発振信号Voscの1周期あたりの出力電流Ioutの平均値は減少する。
また、時刻t16に、出力電圧Voutの低下に応じて帰還電圧Vfbが電圧Vb4となると、基準電圧Vref3のレベルは所定レベル(Vin−(Ib2−Ib1)×R2)となる。そして、時刻t17となると、PMOSトランジスタ50はオンされ、時刻t18に、電圧V1が基準電圧Vref3より低くなると、PMOSトランジスタ50はオフされる。前述のように、基準電圧回路60は、帰還電圧Vfbが低下しても所定レベル(Vin−(Ib2−Ib1)×R2)以上に基準電圧Vref3を上昇させることは無い。このため、時刻t16以降においては、PMOSトランジスタ50のオン期間が短くなることは無い。したがって、時刻t16以降では、発振信号Voscの1周期あたりの出力電流Ioutの平均値は減少しない。
また、時刻t20に、出力電圧Voutの低下に応じて帰還電圧Vfbが電圧Vb2となると、ヒステリシスコンパレータ40は、電圧Vo1をLレベルに変化させる。この結果、発振回路41は、周波数f1より低い周波数f2の鋸歯状の発振信号Voscを出力する。このため、PMOSトランジスタ50は、周波数f1より低い周波数f2でスイッチングされることになる。この結果、発振信号Voscの周波数が低下すると所定期間あたりの出力電流Ioutの平均値も減少する。
ここで、負荷短絡が発生した際における出力電圧Voutと、出力電流Ioutの平均値との関係を、図6を参照しつつ説明する。負荷短絡が発生すると(A点)、PMOSトランジスタ50は強制的にオフされるため、出力電流Ioutの平均値は低下する。そして、出力電圧Voutが低下し、帰還電圧Vfbのレベルが電圧Vb3となると(B点)、発振信号Voscの1周期の出力電流Ioutの平均値は更に小さくなる。また、出力電圧Voutが低下し、帰還電圧Vfbのレベルが電圧Vb2となると(C点)、発振信号Voscの周波数がf1からf2へと変更される。この結果、例えばD点に示すように、出力電圧Vout及び出力電流Ioutの平均値は、C点より小さくなる。なお、D点に動作点が移動した後は、D点と同じ条件でPMOSトランジスタの過電流は制限される。
以上、本実施形態のスイッチング電源回路10について説明した。コンパレータ61は、出力電流Ioutに応じた電圧V1と、過電流の基準となる基準電流に応じた基準電圧Vref3とを比較する。また、基準電圧回路60は、出力電圧Vout(帰還電圧Vfb)の低下に応じて、基準電流が小さくなるような基準電圧Vref3を生成する。したがって、本実施形態では、例えば負荷短絡が発生して出力電圧Voutが目的レベルから低下すると、出力電流Ioutが過電流であることを示す電流値、いわゆる過電流リミット値が低下することになる。また、駆動回路47は、コンパレータ61が過電流を検出すると、PMOSトランジスタ50をオフする。このため、負荷短絡が発生した場合であっても、例えば、過電流リミット値が一定の場合と比較すると、本実施形態では、PMOSトランジスタ50に流れる出力電流Ioutを小さくでき、過電流によりPMOSトランジスタ50が破壊されることを抑制できる。
一般に、出力電圧Voutは、例えば、負荷11の負荷電流ILが急増する場合にも低下する。このような負荷急変が発生して出力電圧Voutが過渡的に低下した際に、過電流リミット値を低下させると、PMOSトランジスタ50が強制的にオフされることがある。この結果、低下した出力電圧Voutを、短い時間で目的のレベルへと変化させることが難しくなる。本実施形態では、基準電圧Vref3を変化させる際の帰還電圧Vfbのレベルを電圧Vb3のレベルとしており、電圧Vb3のレベルは、任意に設定できる。このため、例えば、電圧Vb3のレベルを、負荷急変で想定される出力電圧Voutの最低値よりも低く設定することができる。このように、電圧Vb3を設定することにより、負荷短絡が発生した場合にのみ過電流リミット値を低下させることができる。
本実施形態では、出力電圧Voutの低下に応じて、基準電圧Vref3を徐々に高く変化させているが、例えば、出力電圧Voutが電圧Vb3となると、基準電圧Vref3をVin−Ib2×R2から、Vin−(Ib2−Ib1)×R2へと大きく変化させても良い。ところで、事故等によっては、短時間で負荷短絡が解消されることがある。負荷短絡が解消された際に、基準電圧Vref3の値が大きいと、すなわち、過電流リミット値が小さいと、コンデンサ32の充電電流も制限され、出力電圧Voutが短時間で目的レベルへと変化しにくくなる。本実施形態では、出力電圧Voutの低下に応じて、基準電圧Vref3を徐々に高く変化させている。このため、短時間で負荷短絡が解消された場合に、出力電圧Voutを短時間で目的レベルへと変化させることができる。
また、ヒステリシスコンパレータ40は、帰還電圧Vfbが電圧Vb2となると、発振回路41の発振信号Voscの周波数をf1からf2へと低下させている。発振信号Voscの周波数が低下すると、所定期間あたりの出力電流Ioutの平均値も減少する。このため、出力電流Ioutが過電流となる可能性を低下させることができ、PMOSトランジスタ50が破壊される可能性をより低下させることができる。
また、負荷短絡が解消された後に、出力電圧Voutを目的レベルまで上昇させる期間は、スイッチング周波数、すなわち、発振信号Voscの周波数に応じて変化する。具体的には、発振信号Voscの周波数が高いと、目的レベルまで短時間で上昇させることができる。本実施形態では、発振信号Voscの周波数がf1からf2へと低下する電圧Vb2は、基準電圧Vref3の上昇が開始される電圧Vb3より低い。このため、例えば、帰還電圧が電圧Vb2となる前に、負荷短絡が解消した場合、より短い時間で出力電圧Voutを目的レベルへと上昇させることができる。
なお、上記実施例は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
基準電圧回路60は、基準電圧Vref3のレベルを、出力電圧Voutを分圧した帰還電圧Vfbのレベルに応じて変化させているがこれに限られるものでは無い。基準電圧回路60は、例えば、出力電圧Voutのレベルに直接基づいて、基準電圧Vref3のレベルを変化させても良い。このような場合であっても、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
10 スイッチング電源回路
11 負荷
20 電源IC
30 ダイオード
31 インダクタ
32,33 コンデンサ
35〜37 抵抗
40 ヒステリシスコンパレータ
41 発振回路
42 クロック生成回路
43 誤差増幅回路
44,61 コンパレータ
45 AND回路
46 Dフリップフロップ
47 駆動回路
48 過電流検出回路
50,70,71 PMOSトランジスタ
60 基準電圧回路
72,73 バイアス電流源
74,75 抵抗

Claims (5)

  1. 入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成すべく、前記入力電圧が入力電極に印加されたトランジスタのスイッチングを制御するとともに、前記トランジスタからの出力電流が基準電流よりも大きい場合に前記トランジスタをオフするスイッチング制御回路において、
    前記出力電圧の低下に応じて前記基準電流が小さくなることに対応した第1基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、
    前記出力電流に応じた電圧と前記第1基準電圧とを比較する比較回路と、
    前記比較回路によって前記出力電流が前記基準電流よりも小さいと判別された場合、前記出力電圧に応じた帰還電圧と前記目的レベルに応じた第2基準電圧とに基づいて前記出力電圧のレベルが前記目的レベルとなるよう前記トランジスタをオンオフし、前記比較回路によって前記出力電流が前記基準電流よりも大きいと判別された場合、前記トランジスタをオフする駆動回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。
  2. 請求項1に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記基準電圧生成回路は、
    前記出力電圧が前記目的レベルより低い第1レベルとなると、前記出力電圧の低下に応じて前記基準電流が小さくなることに対応した前記第1基準電圧を生成すること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  3. 請求項2に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記基準電圧生成回路は、
    抵抗と、
    前記抵抗の一端に前記第1基準電圧を生成させるべく、前記抵抗にバイアス電流を供給するとともに、前記出力電圧が前記第1レベルとなると、前記出力電圧の低下に応じて、前記バイアス電流の電流値を変化させるバイアス電流回路と、
    を含むことを特徴とするスイッチング制御回路。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記駆動回路は、
    前記出力電圧の低下に応じて周波数が低くなる発振信号を出力する発振回路と、
    前記帰還電圧と前記基準電圧との誤差を増幅する誤差増幅回路と、
    前記出力電流が前記基準電流よりも小さい場合、前記誤差増幅回路の出力と前記発振信号とに基づいて、前記出力電圧のレベルが前記目的レベルとなるよう前記トランジスタを前記発振信号の周波数でオンオフし、前記出力電流が前記基準電流よりも大きい場合、前記トランジスタをオフする制御回路と、
    を含むことを特徴とするスイッチング制御回路。
  5. 請求項4に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記発振回路は、
    前記出力電圧が前記第1レベルより低い第2レベルとなると、前記発振信号の周波数を低下させること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
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