JP2009261100A - スイッチング電源の過電流保護回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】入力電圧の変動による過電流保護回路の電流の制限値の変化を小さくしたスイッチング電源の過電流保護回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源1の過電流保護回路において、電源からの入力端子4と過電流信号検出端子6Bの間に電流信号補正用抵抗14を挿入し、電流信号補正用抵抗14の挿入により電流検出抵抗11で検出される電流信号に重畳される電圧が、RCフィルタ1213による信号の減衰分を打ち消すように電流信号補正用抵抗14の抵抗値を設定することにより、電流信号のRCフィルタ1213による減衰分を補正し、スイッチング電源の入力電圧変動による電流の制限値の変化を抑制する。
【選択図】図1
【解決手段】スイッチング電源1の過電流保護回路において、電源からの入力端子4と過電流信号検出端子6Bの間に電流信号補正用抵抗14を挿入し、電流信号補正用抵抗14の挿入により電流検出抵抗11で検出される電流信号に重畳される電圧が、RCフィルタ1213による信号の減衰分を打ち消すように電流信号補正用抵抗14の抵抗値を設定することにより、電流信号のRCフィルタ1213による減衰分を補正し、スイッチング電源の入力電圧変動による電流の制限値の変化を抑制する。
【選択図】図1
Description
この発明は一般の電子機器に使用されるスイッチング電源に組み込まれる過電流保護回路の改良に関するものである。
従来のこの種のスイッチング電源の過電流保護回路として、スイッチング素子の駆動により出力電力を制御する装置における当該スイッチング素子の過電流保護回路であって、前記スイッチング素子に直列に接続され当該スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出抵抗と、該電流検出抵抗に誘起されるノイズを除去するRCフィルタと、該RCフィルタを通して取出される前記電流検出抵抗の検出値が所定値を超えたとき前記スイッチング素子を非駆動状態に設定する主回路と、前記RCフィルタを構成するコンデンサの電荷を前記スイッチング素子の非駆動期間に放電させる放電回路とを有することを特徴とする過電流保護回路があった(例えば下記特許文献1参照)。
従来のこの種のスイッチング電源の過電流保護回路では、入力電圧の変動によりスイッチング電源での電流の制限値が大きく変化するという問題があった。
この発明は、入力電圧の変動による過電流保護回路の電流の制限値の変化を小さくすることができるスイッチング電源の過電流保護回路を提供することを目的とする。
この発明は、スイッチング素子の駆動により電源からの出力電力を制御するスイッチング電源の過電流保護回路であって、前記スイッチング素子とグランドの間に接続されスイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出抵抗と、前記スイッチング素子に接続されてPWM方式でスイッチング制御すると共に、前記電流検出抵抗に接続され検出された電流値を電流信号として受ける過電流信号検出端子を有し、前記電流信号値が閾値を超えた時に前記スイッチング素子を非駆動状態に設定する制御回路と、前記電流検出抵抗と前記過電流信号検出端子の間に挿入され前記電流検出抵抗で誘起されるノイズを除去するRCフィルタと、前記電源からの入力端子と前記過電流信号検出端子の間に挿入された電流信号補正用抵抗であって、前記電流信号補正用抵抗の挿入により前記電流信号に重畳される電圧が、前記RCフィルタによる前記電流信号の減衰分を打ち消すように抵抗値が設定されているものと、を備えたことを特徴とするスイッチング電源の過電流保護回路にある。
この発明では、入力電圧の変動による電流の制限値の変化を小さくすることができる。
この発明による実施の形態を説明する前に、従来のスイッチング電源の過電流保護回路の課題についてもう少し詳しく説明する。スイッチング電源は、小型化・高効率化が可能であることから電子回路用電源として広く使用されているが、負荷の電子回路の異常によりその負荷の入力インピーダンスが低くなった場合においても負荷に流れ込む電流を適切に制限するための、過電流保護機能を有することが必要となる。
図4は絶縁型のスイッチング電源に組み込まれた従来の過電流保護回路の構成の一例を示した図で、1はスイッチング電源、2はスイッチング電源1に入力電圧Vinを供給する直流電源(電源)、3はスイッチング電源1から電力を供給される負荷、4は入力電圧Vinが印加される入力端子、5は出力電圧を制御するための電力のスイッチング素子(例えばMOSFET)である。6はスイッチング素子5をPWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)方式で制御する制御回路(PWM制御IC)であり、6Aはスイッチング素子5のスイッチング動作を制御するためのパルス信号を出力するスイッチング素子制御用端子、6Bは電流検出抵抗11で検出された電流信号が入力される過電流信号検出端子であり、制御回路6は過電流が検出されると直ちにパルス信号を停止する。6Cはフィードバック(F/B)回路10からのスイッチング電源1の出力電圧のフィードバック信号を入力するデューティ制御端子であり、制御回路6はフィードバック信号に従ってパルス信号のデューティを調節する。
7はトランス、7Aはトランス7の一次巻線、7Bはトランス7の二次巻線、8はダイオード等で構成される整流回路、9は平滑回路、10はスイッチング電源1の出力電圧をフィードバックするフィードバック(F/B)回路、11は電流検出抵抗、12は抵抗、13はコンデンサである。抵抗12とコンデンサ13はRCフィルタ1213を構成し、誤動作の原因となる電流検出抵抗11に誘起される高周波ノイズを除去するために設けられている。
図4において、スイッチング素子5のオン・オフのスイッチング動作によって、直流電源2からトランス7の一次巻線7Aへの電力供給が制御されて直流電力が交流電力に変換される。この交流電力は一次巻線7Aから二次巻線7Bに伝達されて出力される。二次巻線7Bから出力された交流電力は整流回路8により整流され、また、平滑回路9により平滑され直流電力に変換され、スイッチング電源1の出力電圧として負荷3に出力される。スイッチング電源の出力電圧はフィードバック回路10を介して制御回路6のデューティ制御端子6Cに入力され、制御回路6はデューティ制御端子6Cに入力されるフィードバック信号によりスイッチング素子5をPWM(Pulse Width Modulation)制御し、スイッチング素子5をオン・オフするデューティ比を調節して、スイッチング電源1の出力電圧を安定化する。
次に過電流保護機能について説明する。この過電流保護機能はパルスバイパルス過電流保護機能と称され、1パルス毎にリミッタが動作するようになっている。スイッチング素子5に過電流が流れると、電流検出抵抗11の検出電圧が大きくなり、この検出電圧は、抵抗12とコンデンサ13にて構成されるRCフィルタ1213にてノイズを除去され、制御回路6の過電流信号検出端子6Bに入力される。制御回路6は過電流信号検出端子6Bの電圧が閾値に達すると、内部ラッチ(図示省略)をセットし、この内部ラッチがセットされている状態では、制御回路6はスイッチング素子5へのパルス信号を停止し、スイッチング素子5を強制的にオフにする。そして次の周期になるとラッチが解除され再びスイッチング素子5はオンになる。このように動作することにより、スイッチング電源1は電流検出抵抗11に制限値以上の電流が流れることを防止し、過電流に対する回路の保護を実現している。
図5は図4の回路の動作を説明するための波形図であり、(a)はオンデューティが大きい時、(b)はオンデューティが小さい時のそれぞれ、破線は電流検出抵抗11に発生する電圧VRCS、実線はRCフィルタ1213通過後の制御回路6に入力される電圧VCLMを示す。図5の(a)に示すとおり、電流検出抵抗11に発生する電圧VRCSに対し、RCフィルタ1213通過後の電圧VCLMは鈍っており、VRCSのピーク値とVCLMのピーク値(閾値)には電位差ΔVが生じる。制御回路6はこの鈍った波形が閾値に達するとスイッチング素子5へのパルス信号を停止し、過電流保護機能が動作する。図5の(b)に示すとおり、オンデューティが小さくなると、パルス幅が小さくなり、RCフィルタ1213による鈍りの度合いが顕著になる。このためΔVは大きくなり、過電流保護機能が動作する電流値が大きくなる。すなわち、オンデューティが小さく程、電流検出抵抗11に流れる電流がより大きくならないと過電流保護機能が動作しない。
ところで、一般にスイッチング電源においては入力電圧Vinが高い時程、オンデューティが小さくなるので、結果的に、入力電圧Vinが高い時程、電流の制限値が大きくなってしまう。このように従来の過電流保護回路では入力電圧Vinの変動により、電流の制限値が大きく変化するという問題があった。
以下この発明による過電流保護回路を、図を用いて各実施の形態に従って説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるスイッチング電源の過電流保護回路の構成を示す図であり、絶縁型のスイッチング電源に組み込まれた状態を示したものである。1はスイッチング電源、2はスイッチング電源1に入力電圧Vinを供給する直流電源、3はスイッチング電源1から電力を供給される負荷、4は入力電圧Vinが印加される入力端子、5は出力電圧を制御するためのスイッチング素子(例えばMOSFET)である。6はスイッチング素子5をPWM方式で制御する制御回路(PWM制御IC)であり、6Aはスイッチング素子5のスイッチング動作を制御するためのパルス信号を出力するスイッチング素子制御用端子、6Bは電流検出抵抗11で検出された電流信号が入力される過電流信号検出端子であり、制御回路6は過電流が検出されると直ちにパルス信号を停止する。6Cはフィードバック(F/B)回路10からのスイッチング電源1の出力電圧のフィードバック信号を入力するデューティ制御端子であり、制御回路6はフィードバック信号に従ってパルス信号のデューティを調節する。
図1はこの発明の実施の形態1によるスイッチング電源の過電流保護回路の構成を示す図であり、絶縁型のスイッチング電源に組み込まれた状態を示したものである。1はスイッチング電源、2はスイッチング電源1に入力電圧Vinを供給する直流電源、3はスイッチング電源1から電力を供給される負荷、4は入力電圧Vinが印加される入力端子、5は出力電圧を制御するためのスイッチング素子(例えばMOSFET)である。6はスイッチング素子5をPWM方式で制御する制御回路(PWM制御IC)であり、6Aはスイッチング素子5のスイッチング動作を制御するためのパルス信号を出力するスイッチング素子制御用端子、6Bは電流検出抵抗11で検出された電流信号が入力される過電流信号検出端子であり、制御回路6は過電流が検出されると直ちにパルス信号を停止する。6Cはフィードバック(F/B)回路10からのスイッチング電源1の出力電圧のフィードバック信号を入力するデューティ制御端子であり、制御回路6はフィードバック信号に従ってパルス信号のデューティを調節する。
7はトランス、7Aはトランス7の一次巻線、7Bはトランス7の二次巻線、8はダイオード等で構成される整流回路、9は平滑回路、10はスイッチング電源1の出力電圧をフィードバックするフィードバック回路、11は電流検出抵抗、12は抵抗、13はコンデンサである。抵抗12とコンデンサ13はRCフィルタ1213を構成し、誤動作の原因となる電流検出抵抗11に誘起される高周波ノイズを除去するために設けられている。14は電流信号補正用抵抗で、入力端子4と制御回路6の過電流信号検出端子6Bの間に接続され、RCフィルタ1213を構成する抵抗12に電流を供給する。
通常、過電流信号検出端子6Bの電圧VCLMはスイッチング電源の入力電圧Vinに比べて小さいため、電流信号補正用抵抗14には、入力電圧Vinにほぼ比例した電流が流れる。この電流は抵抗12に流れるため、抵抗12の両端に発生する電圧にはこの電流に比例した電圧が重畳される。ここで、抵抗12の抵抗値をR12、電流信号補正用抵抗14の抵抗値をR14とすると、重畳される電圧VAは、R14>>R12、R11を前提に、下記の式(1)で表される。
VA=Vin×R12÷R14 (1)
従って、過電流信号検出端子6Bの電圧VCLMは電流信号補正用抵抗14がない場合に比べて、この重畳電圧分だけ高い電圧となる。
図2は図1の回路の動作を説明するための波形図であり、(a)はオンデューティが大きい時、即ち入力電圧Vinが小さい時を示し、(b)はオンデューティが小さい時、即ち入力電圧Vinが大きい時のそれぞれ、破線は電流検出抵抗11に発生する電圧VRCS、実線はRCフィルタ1213通過後の制御回路6に入力される電圧VCLMを示す。
前述したとおり、過電流信号検出端子6Bの電圧VCLMは電流信号補正用抵抗14による重畳電圧分だけ高い電圧となり、これは、RCフィルタ1213による信号の減衰による影響を緩和する。この重畳電圧は、式(1)に示すように入力電圧Vinに比例し、入力電圧Vinが小さい時、すなわちRCフィルタ1213による信号の減衰分が小さい時は重畳電圧が小さく、逆に入力電圧Vinが大きい時、つまりRCフィルタ1213による信号の減衰分が大きい時は重畳電圧が大きくなる。その結果、VRCSのピーク値とVCLMのピーク値との電位差ΔVの、入力電圧Vinによる変動が小さくなり、電流の制限値の変化を小さくすることが可能となる。重畳電圧の特性は、電流信号補正用抵抗14の抵抗値によって決まるため、VRCSのピーク値とVCLMのピーク値との電位差ΔVが最小になるように電流信号補正用抵抗14の抵抗値を設定することにより、入力電圧Vinの変動による電流の制限値の変化を小さくすることができる。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2によるスイッチング電源の過電流保護回路の構成を示す図である。上記実施の形態1のものと同一もしくは相当部分は同一符号で示し説明を省略する。図3において、抵抗12に重畳される電圧の特性以外については実施の形態1と同じである。図3では、電流信号補正用抵抗14およびツェナーダイオード15からなる直列回路が入力端子4と制御回路6の過電流信号検出端子6Bの間に接続され、RCフィルタを構成する抵抗12に電流を供給する。通常、過電流信号検出端子6Bの電圧VCLMはスイッチング電源の入力電圧Vinに比べて小さいため、電流信号補正用抵抗14には、入力電圧Vinからツェナーダイオード15のツェナー電圧Vzを引いた値にほぼ比例した電流が流れる。このため、抵抗12に重畳される電圧VAは下記の式(2)のようになり、この重畳電圧により、RCフィルタ1213による信号の減衰による影響が緩和される。
図3はこの発明の実施の形態2によるスイッチング電源の過電流保護回路の構成を示す図である。上記実施の形態1のものと同一もしくは相当部分は同一符号で示し説明を省略する。図3において、抵抗12に重畳される電圧の特性以外については実施の形態1と同じである。図3では、電流信号補正用抵抗14およびツェナーダイオード15からなる直列回路が入力端子4と制御回路6の過電流信号検出端子6Bの間に接続され、RCフィルタを構成する抵抗12に電流を供給する。通常、過電流信号検出端子6Bの電圧VCLMはスイッチング電源の入力電圧Vinに比べて小さいため、電流信号補正用抵抗14には、入力電圧Vinからツェナーダイオード15のツェナー電圧Vzを引いた値にほぼ比例した電流が流れる。このため、抵抗12に重畳される電圧VAは下記の式(2)のようになり、この重畳電圧により、RCフィルタ1213による信号の減衰による影響が緩和される。
VA=(Vin−Vz)×R12÷R14 (2)
式(2)に示すように重畳電圧VAは入力電圧Vinの一次関数となっており、電流信号補正用抵抗14の抵抗値R14およびツェナーダイオード15のツェナー電圧Vzを適切に設定することにより、この重畳電圧特性を、実施の形態1による重畳電圧特性に比べて、RCフィルタ1213による信号の減衰電圧の特性に近づけることができる。このため、この過電流保護回路では、実施の形態1の過電流保護回路に比べ、入力電圧Vinの変動による電流の制限値の変化をさらに小さくすることができる。
1 スイッチング電源、2 直流電源(電源)、3 負荷、4 入力端子、5 スイッチング素子、6 制御回路、6A スイッチング素子制御用端子、6B 過電流信号検出端子、6C デューティ制御端子、7 トランス、7A 一次巻線、7B 二次巻線、8 整流回路、9 平滑回路、10 フィードバック(F/B)回路、11 電流検出抵抗、12 抵抗、13 コンデンサ、14 電流信号補正用抵抗、15 ツェナーダイオード、1213 RCフィルタ。
Claims (2)
- スイッチング素子の駆動により電源からの出力電力を制御するスイッチング電源の過電流保護回路であって、
前記スイッチング素子とグランドの間に接続されスイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出抵抗と、
前記スイッチング素子に接続されてPWM方式でスイッチング制御すると共に、前記電流検出抵抗に接続され検出された電流値を電流信号として受ける過電流信号検出端子を有し、前記電流信号値が閾値を超えた時に前記スイッチング素子を非駆動状態に設定する制御回路と、
前記電流検出抵抗と前記過電流信号検出端子の間に挿入され前記電流検出抵抗で誘起されるノイズを除去するRCフィルタと、
前記電源からの入力端子と前記過電流信号検出端子の間に挿入された電流信号補正用抵抗であって、前記電流信号補正用抵抗の挿入により前記電流信号に重畳される電圧が、前記RCフィルタによる前記電流信号の減衰分を打ち消すように抵抗値が設定されているものと、
を備えたことを特徴とするスイッチング電源の過電流保護回路。 - 前記電源と前記過電流信号検出端子の間に前記電流信号補正用抵抗と直列接続されるようにツェナーダイオードを挿入し、前記電流信号補正用抵抗及びツェナーダイオードの挿入により前記電流信号に重畳される電圧が、前記RCフィルタによる前記電流信号の減衰分を打ち消すように前記電流信号補正用抵抗の抵抗値及び前記ツェナーダイオードのツェナー電圧が設定されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源の過電流保護回路。
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