JP2011167085A - 釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体 - Google Patents

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【課題】疑似餌本体の重量調整を容易に行なえ、調整用の錘が脱落し難いとともに、着水後に水面下へ素早く沈むことができる釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体を提供する。
【解決手段】本発明の釣用疑似餌は、餌の形態を模した疑似餌本体2と、疑似餌本体2の先端に突設される突出部9と、疑似餌本体2の先端部に着脱可能に取り付けられる筒状の錘体8とを備える。錘体8は、突出部9が挿通できる貫通孔8aを有し、突出部9を貫通孔8aに挿通させて該貫通孔8aから突出させた状態で疑似餌本体2の先端部外周に嵌め付けられる。
【選択図】図5

Description

本発明は、主としてイカ釣りに際して用いられる釣用疑似餌、および、それに用いられる錘体に関する。
通常、主としてイカ釣用に用いられる釣用疑似餌は、海老や蝦蛄の形態を模した本体の後部に掛針を設けると共に、本体前方の下面側に落下を促がすための錘部を設けた構成となっている。
このような構成の釣用疑似餌に関し、特許文献1には、平板状の重錘(錘部)に、別体となった多数の副重錘(調整用錘)を、粘着性シートや磁着もしくは嵌合によって取り付け、落下速度を調整する技術が開示されている。また、特許文献2には、疑似餌本体に、係止部が形成された錘部を設け、この錘部に接続部を介して錘が連結された別体の錘体(調整用錘)を着脱可能にする釣用疑似餌であって、前記錘部に、前記接続部を介して錘体を挟持させると共に、前記係止部に錘体を保持させるようにした釣用疑似餌が開示されている。
特開平11−127731号公報 特開2002−223669号公報
ところで、前述した2つの特許文献に開示される釣用疑似餌はいずれも、疑似餌本体の前側下部のみに錘(錘部および調整用錘)が存在するため、調整用錘をいくら追加したとしても、図13に示されるように、疑似餌本体102は、水面100下に沈む際に直立姿勢になることができず、したがって、水中の所望の位置へと素早く沈むことができない。すなわち、疑似餌本体102の前側下部にしか錘(錘部104および調整用錘106)が存在しないと、キャストされた釣用疑似餌110は、着水時に、図13の(a)の状態から(b)の状態へと水中で傾くだけであり(疑似餌本体102の姿勢が直立するように変化しない)、そのため、図13の(b)に矢印で示されるように疑似餌本体102が水の抵抗を大きく受けて素早く沈まない。その結果、例えば潮の流れの影響などによって疑似餌本体102が所望のポイントから大きく外れてしまうといった事態も生じ得る。
また、前述した2つの特許文献に開示される釣用疑似餌は、疑似餌本体の前側下部の錘部に対して更に調整用錘を重ね合わせて取り付ける形態であり、取り付け面積が小さいため、何らかの衝撃によって調整用錘が錘部から脱落し易いという問題もある。
本発明は、前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、疑似餌本体の重量調整を容易に行なえ、調整用の錘が脱落し難いとともに、着水後に水面下へ素早く沈むことができる釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の釣用疑似餌は、餌の形態を模した疑似餌本体と、前記疑似餌本体の先端に突設される突出部と、前記疑似餌本体の先端部に着脱可能に取り付けられる筒状の錘体とを備え、前記錘体は、前記突出部が挿通できる貫通孔を有し、前記突出部を前記貫通孔に挿通させて該貫通孔から突出させた状態で前記疑似餌本体の先端部外周に嵌め付けられることを特徴とする。
この請求項1に記載の釣用疑似餌によれば、錘体が疑似餌本体の先端部に取り付けられるため、疑似餌本体の先端部を相対的に且つ効果的に重くすることができ、それにより、(着水する際に、疑似餌本体から着水し易くなり)疑似餌本体を直立姿勢で水面下に沈めることができる。したがって、水の抵抗を受け難く、着水後に水面下へ素早く沈むことができる。その結果、潮の流れの影響を最小限に抑えて目的のポイントへ疑似餌を落とし込むことも可能になる。また、上記構成では、錘体を疑似餌本体の突出部に挿通して疑似餌本体の先端部に嵌め付けるだけで、疑似餌本体に重量を加えることができるため、疑似餌本体の重量調整が容易である。更に、上記構成において、錘体は、突出部に挿通されるとともに、疑似餌本体の先端部外周にわたって嵌め付けられるため、その内面形状を疑似餌本体の外面形状に適合させることができ、したがって、疑似餌本体から脱落し難い。
なお、上記構成において、疑似餌本体は、錘体とは別体の錘部を有していてもよい。その場合には、前記錘体が重量調整用の錘となり得る。また、錘体は、その重量が任意であり、異なる重量のものが複数用意されていることが好ましい。その場合には、重量調整を段階的に行なうことができ有益である。また、上記構成において、突出部は、釣糸が係止される釣糸係止部として形成されていてもよい。
また、請求項2に記載の釣用疑似餌は、請求項1に記載の釣用疑似餌において、前記貫通孔は、前記突出部の形状に適合する形状を有することを特徴とする。
この請求項2に記載の釣用疑似餌によれば、請求項1に記載の釣用疑似餌と同様の作用効果が得られるとともに、貫通孔の孔形状が突出部の形状に対応しているため、突出部が貫通孔に嵌合した状態で錘体が疑似餌本体に取り付けられ、疑似餌本体の長手方向に対して直交する方向での錘体のガタつきを抑制できる。
また、請求項3に記載の釣用疑似餌は、請求項1または請求項2に記載の釣用疑似餌において、前記錘体の内面には、前記疑似餌本体の外周に密着する軟質部材が配設されることを特徴とする。
この請求項3に記載の釣用疑似餌によれば、請求項1または請求項2に記載の釣用疑似餌と同様の作用効果が得られるとともに、前記軟質部材の存在により、錘体を疑似餌本体に対して密着して取り付けることができ、錘体と疑似餌本体とを一体化できる。ここで、「軟質」とは、錘体に比べて軟質であることを意味する。
また、請求項4に記載の釣用疑似餌は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の釣用疑似餌において、前記錘体の前記貫通孔から突出される前記疑似餌本体の前記突出部に着脱自在に取り付けられることにより前記疑似餌本体からの前記錘体の脱落を防止する脱落防止部材を更に備えることを特徴とする。
この請求項4に記載の釣用疑似餌によれば、請求項1に記載の釣用疑似餌と同様の作用効果が得られるとともに、前記脱落防止部材によって疑似餌本体からの錘体の脱落を有効に防止できる。この場合、脱落防止を確実に果たせるように、脱落防止部材の最大外形寸法を前記貫通孔の孔径よりも大きくすることが好ましい。また、脱落防止部材は、釣糸が係止される釣糸係止部として形成されていてもよい。
なお、本発明は、前述した特徴を有する錘体も開示する。
本発明によれば、疑似餌本体の重量調整を容易に行なえ、調整用の錘が脱落し難いとともに、着水後に水面下へ素早く沈むことができる釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体を提供できる。
本発明の第1の実施形態に係る釣用疑似餌の側面図である。 図1の釣用疑似餌の平面図である。 疑似餌本体と錘体と脱落防止部材とが分離された図1の釣用疑似餌の要部分解図である。 (a)は錘体の正面図、(b)は錘体の側断面図である。 図4の錘体を疑似餌本体の先端部に取り付けた状態を示す一部断面を含む要部側面図である。 図1の釣用疑似餌の作用説明図である。 錘体の第1の変形例を示し、(a)は錘体の正面図、(b)は疑似餌本体の先端部の側面図である。 錘体の第2の変形例を示し、(a)は錘体の正面図、(b)は錘体の側断面図、(c)は錘体の背面図、(d)は疑似餌本体の先端の突出部の平面図、(e)は疑似餌本体の先端の突出部の側面図、(f)は錘体の平面図である。 図8(a)(b)(c)の錘体を図8(d)(e)の疑似餌本体の先端部に取り付けた状態を示す先端側拡大図である。 錘体の第3の変形例の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る釣用疑似餌の側面図である。 本発明の第3の実施形態に係る釣用疑似餌を示し、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。 従来の釣用疑似餌の作用説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る釣用疑似餌の実施形態について説明する。
図1〜図6は本発明の第1の実施形態を示している。図1に示されるように、本実施形態に係る釣用疑似餌1は、イカ釣りに適した形状として構成された疑似餌本体2を有している。疑似餌本体2は、海老や蝦蛄等の餌の形態を模しており、必要に応じて、目、髭等を取付け、色柄模様を付して構成される。
疑似餌本体2の後部には、イカを引っ掛ける掛針6が設けられているとともに、その前部(先端)には、魚釣用リールから繰り出される釣糸が連結係止される釣糸係止部として機能することも可能な突出部(“アイ”とも称する)9(図3等参照)が突設されている。この突出部9は、垂直面(釣用疑似餌1の泳動姿勢においてその長手軸方向および鉛直方向に延びる面)内でU字形に延在している(図3および図5参照)。また、疑似餌本体2の前方の下面側には、落下を促がすための錘部4が設けられている。なお、この錘部4には、随意的に通孔13が形成されても良い。
また、本実施形態では、疑似餌本体2の先端部に筒状の錘体8を着脱可能に取り付けることができるようになっている。この錘体8は、例えばタングステン、SUS、スズ等によって形成されており、本実施形態のように固定の錘部4が存在する場合には、錘部4とは別体の調整用錘として機能できる。無論、疑似餌本体2が錘部4を有していないケースも考えられる。
また、錘体8は、図3〜図5に明確に示されるように、その先端側に向かって先細る傾斜状の内面および外面を含んでおり、特に疑似餌本体2の先端側の外形(先細り形状)に適合する内面形状を有している。
また、錘体8は、疑似餌本体2の突出部9が挿通できる貫通孔8aを先端面8bに有しており、基端開口8c側から突出部9を貫通孔8aに挿通させて該貫通孔8aから突出させた状態で疑似餌本体2の先端部外周に嵌め付けられるようになっている(特に図5参照)。なお、錘体8の貫通孔8aは、突出部9の形状とは無関係に円形を成している。また、貫通孔8aから突出される疑似餌本体2の突出部9に直接に釣糸を接続することができる。
なお、本実施形態の釣用疑似餌1は、疑似餌本体2からの錘体8の脱落を防止するための脱落防止部材10を更に備えていても良い。この脱落防止部材10は、例えばフックまたは係止リングの形態を成しており、図5に示されるように錘体8の貫通孔8aから突出される疑似餌本体2の突出部9に着脱自在に取り付けられるようになっている。この場合、脱落防止を確実に果たせるように、脱落防止部材10の最大外形寸法を貫通孔8aの開口寸法(直径R・・・図4参照)よりも大きくすることが好ましい。また、このように突出部9に対して取り付けられる脱落防止部材10は、魚釣用リールから繰り出される釣糸15が連結係止される釣糸係止部として機能することも可能である(図6参照)。
以上のように、本実施形態の釣用疑似餌1によれば、錘体8を疑似餌本体2の先端部に取り付けることより、疑似餌本体2の先端部を相対的に且つ効果的に重くすることができ、その結果、図6に示されるように、着水する際に疑似餌本体2の先端部から着水し易くなり、疑似餌本体2を直立姿勢で水面30下に沈めることができる。したがって、水の抵抗を受け難く、着水後に水面30下へ素早く沈めることができ、潮の流れの影響を最小限に抑えて目的のポイントへと速やかに達することができる。また、本実施形態の構成では、錘体8を疑似餌本体2の突出部9に挿通して疑似餌本体2の先端部に嵌め付けるだけで、疑似餌本体2に重量を加えることができるため、疑似餌本体2の重量調整が容易である。更に、本実施形態の構成において、錘体8は、突出部9に挿通されるとともに、疑似餌本体2の先端部外周にわたって嵌め付けられるため、その内面形状を疑似餌本体2の外面形状に適合させることができ、したがって、疑似餌本体2から脱落し難い。
また、本実施形態の釣用疑似餌1は、錘体8が疑似餌本体2の先端側の外形に適合する先細りの内面形状を有しているため、前述したように錘体8の内面形状が疑似餌本体2の外面形状に適合して疑似餌本体2からの錘体8の脱落を効果的に防止できるとともに、疑似餌本体2の先端部外周に対する錘体8の取り付け及び取り外しをスムーズに行なうことができる。
また、本実施形態の釣用疑似餌1は、錘体8の貫通孔8aから突出される疑似餌本体2の突出部9に脱落防止部材10を着脱自在に取り付けることができるようになっているため、脱落防止部材10によって疑似餌本体2からの錘体8の脱落を有効に防止できる。
なお、本実施形態において、錘体8は、その重量が任意であり、異なる重量のものが複数用意されることが好ましい。その場合には、重量調整を段階的に行なうことができ有益である。
図7は錘体8の第1の変形例を示している。図示のように、本変形例の錘体8Aの貫通孔8a’は、垂直面内でU字形に延在する疑似餌本体2の突出部9(図7の(b)参照)の向きに合わせて突出部9の形状に適合(ほぼ一致)する形状、すなわち、垂直方向に延びる略矩形の形状を成している。このように、通孔8a’の孔形状が突出部9の形状に対応していると、突出部9が貫通孔8a’に嵌合した状態で錘体8が疑似餌本体2に取り付けられるため、疑似餌本体2の長手方向に対して直交する方向での錘体8のガタつきを抑制できる。なお、本変形例においても、疑似餌本体2からの錘体8の脱落を防止するために、前述した実施形態と同様の脱落防止部材10を設けることができるが、その場合も、脱落防止部材10の最大外形寸法は図7の(a)に示される貫通孔8a’の水平方向寸法r1よりも大きく設定される。
図8および図9は錘体8の第2の変形例を示している。図示のように、本変形例の錘体8Bの貫通孔8a”は、水平面内でU字形に延在する疑似餌本体2の突出部9A(図8の(d)(e)参照)の向きに合わせて突出部9Aの形状に適合(ほぼ一致)する形状、すなわち、水平方向に延びる略矩形の形状を成している(図8の(a)〜(c)参照)。したがって、第1の変形例と同様、疑似餌本体2の長手方向に対して直交する方向での錘体8Bのガタつきを抑制できる。なお、本変形例においても、疑似餌本体2からの錘体8Bの脱落を防止するために、前述した実施形態と同様の脱落防止部材10を設けることができる(図9参照)が、その場合も、脱落防止部材10の最大外形寸法は図8の(a)に示される貫通孔8a”の垂直方向寸法r2よりも大きく設定される。
図10は錘体8(8A,8B)の第3の変形例を示している。図示のように、本変形例では、錘体8(8A,8B)の内面に、疑似餌本体2の先端部外周に密着する軟質部材40が配設されている。軟質部材40は、錘体8に比べて軟質な材料から成り、例えば合成ゴム、発泡剤(EVA、ウレタン)等によって形成される。このような軟質部材40の存在により、錘体8(8A,8B)を疑似餌本体2に対して密着して取り付けることができ、錘体8と疑似餌本体2とを一体化できる。なお、図10の錘体は前述した第2の変形例に対応する貫通孔8”を有しているが、これは一例として図示したものであり、本変形例の軟質部材40が前述した実施形態および第1および第2の変形例の全てに適用できることは言うまでもない。
図11は本発明の第2の実施形態を示している。図示のように本実施形態に係る釣用疑似餌1は、錘体8(8A,8B)を疑似餌本体2に対して連結するための連結体50を有している。この連結体50は、錘体8(8A,8B)に取り付け固定された収縮性のあるゴムバンドから成り、疑似餌本体2の錘部4に引っ掛けられることにより錘体8(8A,8B)を疑似餌本体2に対して連結する。このような連結体50を設けると、錘体8と疑似餌本体2とを一体化することができ、錘体8(8A,8B)のガタつきを防止できる。
図12は本発明の第3の実施形態を示している。図示のように本実施形態に係る釣用疑似餌1も、第2の実施形態と同様、錘体8(8A,8B)を疑似餌本体2に対して連結するための連結体60を有している。この連結体60は、錘体8(8A,8B)に取り付け固定された弾力性のある略U字形のアームから成り、その互いに向き合う係止片60a,60a同士を近接させる方向に付勢力が付与されている。そして、これらの係止片60a,60aを錘部4の前述した通孔13に挿入して弾力的に係止させることにより錘体8(8A,8B)が疑似餌本体2に対して連結される。このような連結体60を設けても、錘体8(8A,8B)と疑似餌本体2とを一体化することができ、錘体8のガタつきを防止できる。
1 釣用疑似餌
2 疑似餌本体
8,8A,8B 錘体
8a,8a’,8a” 貫通孔
9,9A 突出部
10 脱落防止部材
40 軟質部材

Claims (7)

  1. 餌の形態を模した疑似餌本体と、
    前記疑似餌本体の先端に突設される突出部と、
    前記疑似餌本体の先端部に着脱可能に取り付けられる筒状の錘体と、
    を備え、
    前記錘体は、前記突出部が挿通できる貫通孔を有し、前記突出部を前記貫通孔に挿通させて該貫通孔から突出させた状態で前記疑似餌本体の先端部外周に嵌め付けられることを特徴とする釣用疑似餌。
  2. 前記貫通孔は、前記突出部の形状に適合する形状を有することを特徴とする請求項1に記載の釣用疑似餌。
  3. 前記錘体の内面には、前記疑似餌本体の外周に密着する軟質部材が配設されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の釣用疑似餌。
  4. 前記錘体の前記貫通孔から突出される前記疑似餌本体の前記突出部に着脱自在に取り付けられることにより前記疑似餌本体からの前記錘体の脱落を防止する脱落防止部材を更に備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の釣用疑似餌。
  5. 餌の形態を模した疑似餌本体の先端部に着脱可能に取り付けられる筒状の錘体であって、前記疑似餌本体の先端に突設される突出部が挿通できる貫通孔を有し、前記突出部を前記貫通孔に挿通させて該貫通孔から突出させた状態で前記疑似餌本体の先端部外周に嵌め付けられることを特徴とする錘体。
  6. 前記貫通孔は、前記突出部の形状に適合する形状を有することを特徴とする請求項5に記載の錘体。
  7. 前記疑似餌本体の外周に密着する軟質部材が内面に配設されることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の錘体。
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