JP4707773B1 - 釣用ルアー - Google Patents

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本発明の釣用ルアー13は、ルアー本体1の重心位置より後方に、プレート状小片10が軸7によって取り付けられており、プレート状小片10は軸7を中心に回転可能かつ上下動可能に遊びを持って取り付けられている。好ましくは、軸7はプレート状小片10の取り付け穴11を通してルアー本体1に固定され、プレート状小片10が上下に動ける軸7の長さはプレート状小片10の厚さよりも長く、かつプレート状小片10の取り付け穴11の直径は軸7の直径よりも大きい。これにより、小魚の自然の動きにより近い動きをし、一般魚にも好適であるが、ブラックバス等の大型魚を釣るのにとくに好適な釣用ルアーを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、改良された釣用ルアーに関する。
近年、木製やプラスチック製の釣用ルアー(疑似餌)を用いたルアーフィッシングが盛んに行われている。ルアーフィッシングでは、対象魚の種類等に応じて種々のルアーが使用されている。
上記ルアーにはハードルアーと呼ばれるものがあり、この中にはスプーン、スピナー、プラグ、ジグがある。プラグとしては、下記のものを例示できる(非特許文献1)。
(1)水面上に浮かべて使用するルアー(トップウォーターともいう)として、ペンシルベイト、スウィッシャー、ポッパー、ノイジー等
(2)リップ付きで水中で使用するミノー、クランクベイト等
(3)その他として、バイブレーション・プラグ等
また、特許文献1〜2ではリップ付きルアーが提案され、特許文献3ではペンシルベイトルアーが提案されている。これらの文献に記載されたルアーは、小魚を模倣しており、釣り対象の魚の興味を引くことを目的に作られている。
特開2005−185257号公報 特開2004−057203号公報 特開2001−061372号公報
橋口彰一郎ら編著、「新・ルアーフィッシング入門」、2004年7月28日、学習研究社、28〜39頁
しかし、前記従来のルアーは、形状や外観は小魚に類似しているが、小魚の自然の動きをするまでには至っておらず、ブラックバス等の大型魚を釣る場合のルアーとしては、さらに改良することが求められていた。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、小魚の自然の動きにより近い動きをし、一般魚にも好適であるが、ブラックバス等の大型魚を釣るのにとくに好適な釣用ルアーを提供する。
本発明の釣用ルアーは、ルアー本体の重心位置より後方に、プレート状小片が軸によって取り付けられており、前記プレート状小片は前記軸を中心に回転可能かつ上下動可能に取り付けられていることを特徴とする。
本発明の釣用ルアーは、プレート状小片が軸を中心に回転可能かつ上下動可能に、いわゆる遊びを持って取り付けられていることにより、水流の抵抗を受けたとき、プレート状小片が軸を中心に回転かつ上下動する。これにより、ルアーに不規則で変幻自在な動きを与える。ルアーはあたかも小魚が泳ぐような挙動をし、いわゆるルアーにアクションをさせることができ、例えば蛇行、千鳥、エスケープ・アクションしたり、急な方向転換をしたり、予測できないタイミングで変化する釣りの対象とする魚を誘うような動作をする。具体的には、上下左右に不規則で大きな変化をした泳ぎをする。よって、小型魚〜中型魚の一般魚にも好適であり、ブラックバス等の大型魚を釣るのにとくに好適なルアーを提供できる。
図1は本発明における一実施例のルアーの斜視図である。 図2A−Bは、同ルアーのボディの尾部拡大断面図であり、図2Aはプレート状小片が尾部よりさらに後ろに位置した図、図2Bはプレート状小片が腹部の下に位置した図である。 図3A−Cは本発明における一実施例のプレート状小片の平面図であり、図3Aは末広がりの形状であり狭い部分付近に取り付け穴があけられている例、図3Bは略扇状であり要の部分に取り付け穴があけられている例であり、図3Cはプレート状小片10cの最大幅の部分が凹凸になっている例である。図3Dはプレート状小片の取り付け穴の直径位置と最大幅の位置に平行線を引いたときの好ましい長さ関係を説明する図である。 図4は本発明における別の実施例のルアーの斜視図である。 図5は本発明におけるさらに別の実施例のルアーの斜視図である。 図6は本発明の実施例1のルアーの遊泳軌道を示す説明図である。 図7は本発明の実施例2のルアーの遊泳軌道を示す説明図である。 図8は本発明の実施例3のルアーの遊泳軌道を示す説明図である。 図9は比較例1〜3のルアーの遊泳軌道を示す説明図である。
本発明において、ルアー本体とはルアーのボディをいう。このボディの重心位置より後方にプレート状小片を取り付ける。ボディの重心位置より後方にプレート状小片を取り付けることにより、プレート状小片は船の舵のような役目をし、様々な方向にルアーを導く。
プレート状小片の取り付け方は、例えばリアフック側のフックハンガーを利用して、プレート状小片の穴にフックハンガーの軸を入れて取り付けてもよいし、プレート状小片の穴にビスを入れて取り付けても良い。前記の場合、軸よりも太くなっているフックハンガー又はビスの端部により、プレート状小片は外れることはない。
プレート状小片は遊びを持って取り付けられており、軸を中心に回転可能かつ上下動可能に取り付けられている。これにより、水流の抵抗を受けたとき、プレート状小片が軸を中心に回転かつ上下動する。これにより、舵のような役目のプレート状小片は、水流抵抗により様々な方向に動き、これに応じてルアーを様々な方向に導く作用をする。
軸は、プレート状小片の取り付け穴を通してルアー本体に固定されている。ルアー本体に空洞がある場合は、軸の周囲から内部に水が入らないように、軸の周囲を樹脂により封止しておくのが好ましい。プレート状小片が軸に沿って上下できる長さは、プレート状小片の厚さよりも長く、かつプレート状小片の取り付け穴の直径は軸の直径よりも大きくしておく。これにより、プレート状小片はより効果的に軸を中心に回転可能かつ上下動可能に遊びを持った状態で取り付けられる。
プレート状小片は、末広がりの形状であり、狭い部分付近に取り付け穴があけられているのが好ましい。プレート状小片は、略扇状であってもよい。この場合は、要の部分に取り付け穴があけられている。プレート状小片は、10°〜80°の角度及び長さ5〜30mmを有する略扇状又は多角形状であってもよい。これらの形状であれば、より複雑に水流抵抗を受けやすい。
プレート状小片の材料は、金属プレートであってもよいし、樹脂プレートであってもよい。厚さは0.1mm〜1mm程度が好ましい。プレート状小片はシート状物又はフィルムから打ち抜き又は切り出して成形することができる。プレート状小片は平らであってもよいし、湾曲していてもよい。湾曲方向は任意のものとすることができる。プレート状小片は強い水流抵抗を受けても変形などさせないためには、金属製プレートが好ましい。
プレート状小片が固定軸を中心に回転可能かつ上下動可能に遊びを持って取り付けるため、軸ヘッドとルアー本体間の距離(軸支長さ)は、プレート状小片の厚さよりも1.01〜5倍程度長いことが好ましい。さらに、プレート状小片の取り付け穴の直径は固定軸のヘッドより小さければよい。好ましくは、プレート状小片の取り付け穴の直径は固定軸の直径よりも1.01〜3倍程度大きくする。
本発明のルアーは、ハードルアーと呼ばれるルアーであれば、どのようなものにも適用できる。例えばスプーン、スピナー、プラグ、ジグ等であり、プラグとしては、ペンシルベイト、スウィッシャー、ポッパー、ノイジー、ミノー、クランクベイト、メタルジグ等に適用できる。ルアー本体(ボディ)の材料は、樹脂製、金属製、木材製等いかなるものであってもよい。
以下図面によって説明する。図1は本発明における一実施例のルアーの斜視図である。このルアーはペンシルベイト13である。このルアーの基本形は、ボディ1に目の形をしたアイ2が描かれており、口部にスプリットリング3,4が接続されている。腹部にはフックハンガー5がボディ1に固定され、このフックハンガー5にフロントフック6が接続されている。フロントフック6は、ダブルフックでもトリプルフックでもよい。フックハンガー5の固定部近辺に重心9がある。尾部にはフックハンガー7がボディ1に固定され、このフックハンガー7にリアフック8が接続されている。リアフック8もダブルフックでもトリプルフックでもよい。このような基本形のルアーに、プレート状小片10を取り付けたのが本発明の実施例品である。
まず、プレート状小片10はボディ1の重心位置9より後方に取り付ける。この実施例においては、プレート状小片10はリアフック8を取り付けるためのフックハンガー7に取り付けてある。具体的には、プレート状小片10の片端の狭幅部分に取り付け穴11をあけ、ここにフックハンガー7の軸を通す。
図2A−Bは、図1に示すルアーのボディ1の尾部拡大断面図である。図2Aはプレート状小片10が尾部よりさらに後ろに位置した図であり、図2Bはプレート状小片10が腹部の下に位置した図である。図1に示すリアフック8は図示を省略した。図2Aにおいて、フックハンガー7は埋め込み部7aと軸部7bとヘッド部7cで構成されており、ヘッド部7c側にはワッシャ12を入れている。ワッシャ12は使わなくてもよい。軸部7bはプレート状小片10が自由に上下できる長さTを有しており、プレート状小片10の厚さtに比較して1.01〜5倍程度が好ましい。プレート状小片10の取り付け穴11の直径は軸部7bの直径よりも1.01〜3倍程度大きいことが好ましい。このようにすることにより、プレート状小片10は軸部7bを中心に360°回転が可能であり、かつ上下動可能に遊びを持って取り付けることができた。図2Aの位置において、プレート状小片10は上端a、中央b、下端cまで上下動し、上端a〜下端cまでの角度θ1の範囲で動く。図2Bの位置では、腹部が邪魔して上側には行かないが、下側には大きく開き、角度θ2の角度で動く。このように、プレート状小片10の回転位置により上下動の位置が異なり、これによりルアーの動きを複雑なものとすることができる。
図3A−Cは本発明における一実施例のプレート状小片の平面図であり、図3Aはプレート状小片10aが末広がりの形状であり、狭い部分付近に取り付け穴11があけられている例、図3Bはプレート状小片10bが略扇状であり要の部分に取り付け穴11があけられている例、図3Cはプレート状小片10cの最大幅の部分が凹凸になっている例である。図3A−Cにおいて取り付け穴11の直径は、フックハンガーの軸部7bの直径より大きく開けられている。図3Dはプレート状小片10aの取り付け穴の直径位置と最大幅の位置に平行線を引いたときの好ましい長さ関係を説明する図であり、最大幅の長さL2が、取り付け穴11の直径を通る幅L1より1.5倍〜6倍であることが好ましく、さらに好ましくは2〜5倍である。また、プレート状小片10aは、中央長さL3が5〜30mmであることが好ましく、さらに好ましくは8〜20mmである。この中央長さL3は、プレート状小片10aが左右対称形の場合、取り付け穴11の直径を通る幅L1と最大幅の長さL2の中央の位置を通る線で測定するのが好ましい。
図4は本発明における別の実施例のルアーの斜視図であり、クランクベイト14のボディ1の尾部に取り付けたプレート状小片10の例である。クランクベイト14にはリップ15があるのと、プレート状小片10の上下にワッシャ12a,12bの弧状面が向くように取り付けた以外は、図1〜2と同一である。図5は本発明における別の実施例のルアーの斜視図であり、ミノー・プラグ16のボディ1の腹部に取り付けたプレート状小片10の例である。プレート状小片10はビス17によって取り付けられている。
以下、実施例を用いて本発明をさらに具体例に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
図3Aに示すプレート状小片10を作成した。このプレート状小片10の材質は、厚さ0.5mmのニッケルメッキを施した真鍮からなる金属プレートとした。大きさは、もっとも幅の広い部分(図3DのL2)が15mm、長さ(図3DのL3)が20mm、取り付け穴11の直径が2mmであった。図3DにおけるL2/L1は2.5であった。また、図2Aにおける固定軸7bの長さTは1mm、直径は1.27mmとした。図2Aに示すように、プレート状小片10がボディの後ろに位置したとき、中央bから上端aと下端cまでの角度は約±25°であった。すなわち開き角θ1は約50°であった。これに対して図2Bの位置では、プレート状小片10は腹部が邪魔して上側には行かないが、下側には大きく開き、上端dと下端eまでの角度θ2の開き角度は40°であった。図2Aの位置に比べて開く角度は狭いが、下側には大きく開くため、ルアーに与える影響は大きいと推測される。このように、プレート状小片10の回転位置により上下動の位置が異なり、これによりルアーの動きを複雑なものとすることができる。
プレート状小片10を図1〜図2に示すように長さ55mmのペンシルベイト13に取り付け、実際にラインで引いて水中で使用した。この結果、驚くべきことに、上下左右に不規則で大きな変化をした泳ぎをし、変幻自在な動きをし、あたかも小魚が泳ぐような挙動であり、いわゆるルアーにアクションをさせることができ、例えば蛇行、千鳥、エスケープ・アクションしたり、急に方向を変えたり、しゃくり上げたりという釣りの対象とする魚を誘うような動作した。このような複雑な動きを数値化することは難しいが、リールで通常の使用速度約0.6〜1.2m/秒の速度で引いたとき、図6に示すとおり最大幅約100cmの予測できない不規則な動きが認められた。そして、釣りの成果は従来のルアーには見られないほど顕著なものであり、小型魚〜中型魚の一般魚にも好適であり、ブラックバス等の大型魚を釣るのにとくに好適であることが確認できた。これは、プレート状小片10は船の舵のような役目をし、様々な方向にルアーを導くからであると推認される。
(比較例1)
実施例1においてプレート状小片10を取り付けていない従来品のルアーを、実施例1と同一の条件によりリールで引いた。この結果、図9に示すとおり最大幅約5cmの直線的かつ規則的な単調な泳ぎであった。
(実施例2)
実施例1のプレート状小片10を図3Bに変えた以外は実施例1と同一のプレート状小片10を図4に示すようにクランクベイト14の尾部に取り付けた。クランクベイト14のリップの先端から尾部までの長さは92mmであった。このルアーを用いて実施例1と同じ条件で引いて水中で使用した。この結果、図7に示すとおり最大幅約80cmの予測できない不規則な動きが認められた。また、実施例1のルアーと同様に釣り成果も高かった。
(比較例2)
実施例2においてプレート状小片10を取り付けていない従来品のルアーを、実施例2と同一の条件によりリールで引いた。この結果、図9に示すとおり最大幅約5cmの直線的かつ規則的な単調な泳ぎであった。
(実施例3)
図3Aに示すプレート状小片10を図5に示すようにミノー・プラグ16の腹部にビス17によりに取り付けた。このプレート状小片10の材質は、厚さ0.5mmのニッケルメッキを施した真鍮からなる金属プレートとした。大きさは、もっとも幅の広い部分(図3のL2)が11mm、中央長さ(図3のL3)が17mm、図3のL2/L1は2.2であった。取り付け穴11の直径は2mmとした。また、図2Aにおける固定軸7bの長さTは1mm、直径は1.5mmとした。ミノー・プラグ16の全長は100mmであった。このルアーを用いて実際にラインで引いて水中で使用した。この結果、図8に示すとおり最大幅約70cmの予測できない不規則な動きが認められた。また、実施例1のルアーと同様に釣り成果も高かった。
(比較例3)
実施例3においてプレート状小片10を取り付けていない従来品のルアーを、実施例3と同一の条件によりリールで引いた。この結果、図9に示すとおり最大幅約5cmの直線的かつ規則的な単調な泳ぎであった。
以上のとおり、従来のルアーではライン(糸)を引っ張る方向に直線的にしか動かないので、ルアーの動きに慣れてしまった魚(スレた魚)に対しては、釣果は上げられなかったが、本発明のルアーではあらゆる方向に不規則に動くので、逃げ惑う小魚のようにルアーを演出し、捕食行動を起こさせたり、また予想外の動きに反射的に対象魚を反応させることができ、スレた魚に対しても釣果は上げることができる。
本発明のルアーは、ハードルアーと呼ばれるルアーであればどのようなものにも適用できる。例えばスプーン、スピナー、プラグ、ジグ等であり、プラグとしては、ペンシルベイト、スウィッシャー、ポッパー、ノイジー、ミノー、クランクベイト、メタルジグ等に適用できる。ルアーの材料は、樹脂製、金属製、木材製等いかなるものであってもよい。
1 ボディ
2 アイ
3,4 スプリットリング
5,7 フックハンガー
6 フロントフック
8 リアフック
9 重心
10,10a,10b,10c プレート状小片
11 取り付け穴
12,12a,12b ワッシャ
13 ペンシルベイト
14 クランクベイト
15 リップ
16 ミノー・プラグ
17 ビス
L1 取り付け穴の直径を通る幅
L2 最大幅の長さ
L3 中央長さ

Claims (10)

  1. ルアー本体の重心位置より後方に、プレート状小片が軸によって取り付けられており、
    前記プレート状小片は前記軸を中心に回転可能かつ上下動可能に取り付けられている釣用ルアー。
  2. 前記軸は、前記プレート状小片の取り付け穴を通して前記ルアー本体に固定され、
    前記プレート状小片が上下に動ける長さは、前記プレート状小片の厚さよりも長く、かつ前記プレート状小片の取り付け穴の直径は前記軸の直径よりも大きい請求項1に記載の釣用ルアー。
  3. 前記プレート状小片は、末広がりの形状であり、狭い部分付近に取り付け穴があけられている請求項1又は2に記載の釣用ルアー。
  4. 前記プレート状小片は、取り付け穴の直径位置と最大幅の位置に平行線を引いたとき、最大幅の長さが、取り付け穴の直径を通る幅より1.5倍〜6倍の範囲である請求項1〜3のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
  5. 前記プレート状小片は、中央長さが5〜30mmである請求項1〜4のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
  6. 前記プレート状小片は、前記ルアー本体と、前記ルアー本体後部の針を取り付けるリング状ヘッドとの間に取り付けられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
  7. 前記プレート状小片は、前記ルアー本体後部にビス止めされている請求項1〜5のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
  8. 前記プレート状小片は、金属プレート及び樹脂プレートから選ばれる少なくとも一つである請求項1〜7のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
  9. 前記ルアー本体は、樹脂製、金属製及び木材製から選ばれる少なくとも一つの硬質材料である請求項1〜8のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
  10. 前記プレート状小片は、水流の抵抗により、前記軸を中心に回転かつ上下動し、前記ルアーに不規則で変幻自在な動きを与える請求項1〜9のいずれか1項に記載の釣用ルアー。
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