JP2011162140A - 遠隔始動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キーが操作されたことを検知する別途の検知回路を備えることなく、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに走行状態に移行可能な遠隔始動装置を提供する。
【解決手段】遠隔操作端末からの無線送信信号によってエンジンを遠隔始動させる遠隔始動装置であって、イグニッションスイッチIGと並列接続された第1スイッチIG1と、アクセサリスイッチACCと並列接続された第2スイッチACC1を備え、エンジン始動信号を受信すると、第1スイッチを閉じてエンジンを始動させる始動制御部11と、操作者によるキーの挿入を検知する操作状態検知部12と、始動制御部によりエンジンが始動された後、操作状態検知部によりキーの挿入が検知されると、第2スイッチが開いた状態でアクセサリ回路と第2スイッチの接続部の電圧変化に基づいて、遠隔制御を停止するか否かを判断する遠隔制御停止部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両外部から操作された遠隔操作端末から無線送信されたエンジン始動信号を受信すると、自動的にエンジンを始動させる遠隔始動装置に関する。
車両を運転する前にエンジンの暖機や車室の空調を行なうべく、ユーザが携行する遠隔操作端末を車外から操作することによって、エンジンを始動させる遠隔始動装置が搭載された車両が知られている。遠隔始動装置は、遠隔操作端末から無線送信されるエンジン始動信号を受信すると、これに応答してエンジンを始動させる。
遠隔始動装置によってエンジンが始動された車両に侵入した第三者が、当該車両を運転して持ち去る車両盗難を防止するため、遠隔始動装置は、車両のドアロックの開錠やドアの開放等、車両に搭乗するための操作を検知するとエンジンを停止させるように構成されている。
このため、正規のユーザは、乗車後にキーシリンダへキーを挿入し、キーを操作してエンジンを再始動させる必要がある。
特許文献1には、車両のエンジンの始動を指示する始動指示信号が無線で送信され、当該始動指示信号に応答して前記エンジンを駆動状態にする制御信号をオンにするエンジン始動手段と、前記制御信号がオンにされた後に前記車両に対して行われる所定のユーザ操作を監視する操作監視手段とを有し、前記エンジン始動手段は、前記制御信号をオンにした後、前記ユーザ操作が終了するまで前記制御信号をオンに維持し、前記ユーザ操作のうち前記車両の所定部位を駆動する操作が可搬性のキーを用いずに実行されたときには、前記制御信号をオフにする遠隔始動装置が提案されている。
特許文献1に記載された技術によれば、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに走行可能な状態に移行することにより、ユーザ操作の利便性を実現しながらも、第三者による車両の盗難を防止できる車両が実現される。
通常は、キーをキーシリンダへ挿入し、その後キーを回転操作すると、先ずバッテリとアクセサリ回路を接続するアクセサリ電源スイッチがオンされ、次にバッテリと点火回路を接続するイグニッションスイッチがオンされ、さらにバッテリとスタータ回路を接続するスタータスイッチがオンされて、エンジンが始動される。
上述の遠隔始動装置は、当該アクセサリ電源スイッチ、イグニッションスイッチ、スタータスイッチの各スイッチとは別に、バッテリと各回路を接続する遠隔始動用の複数のスイッチ回路を備え、遠隔操作端末から無線送信されたエンジン始動信号を受信すると、当該遠隔始動用のスイッチ回路を閉じることによって、エンジンを始動させるように構成されている。
そして、特許文献1に記載された遠隔始動装置は、エンジンを遠隔始動した状態で、キーシリンダへ挿入されたキーの操作位置を検知するための別途の検知回路が設けられ、当該検知回路を介してキーが操作されたことを検知すると、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに走行可能な状態に移行するように構成されている。
特開2009−255836号公報
しかし、上述した特許文献1に開示された遠隔始動装置は、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに走行可能な状態に移行するために、キーが操作されてイグニッションスイッチがオンされたことを検知する検知回路が必要になり、それに伴ってコストが上昇するという問題があった。
本発明の目的は、上述した問題に鑑み、キーが操作されたことを検知する別途の検知回路を備えることなく、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに走行可能な状態に移行可能な遠隔始動装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による遠隔始動装置の特徴構成は、遠隔操作端末から無線送信されたエンジン始動信号を受信するとエンジンを始動させる遠隔始動装置であって、前記エンジン始動信号を受信すると、少なくともバッテリとイグニッション系装置を接続する経路に設けられたイグニッションスイッチと並列接続された第1スイッチを閉じてエンジンを始動させる始動制御部と、操作者によるキーシリンダへのキーの挿入を検知する操作状態検知部と、前記始動制御部によりエンジンが始動された後、前記操作状態検知部により前記キーシリンダへの前記キーの挿入が検知され、且つ、バッテリとアクセサリ系装置とを接続する経路の通電状態が非通電状態から通電状態に変化したことが検知されると、前記第1のスイッチを開放する遠隔制御停止部と、を有する点にある。
上述の構成によれば、始動制御部によりエンジンが始動された後に、操作状態検知部によりキーシリンダへのキーの挿入が検知されると、遠隔制御停止部によって、バッテリとアクセサリ系装置とを接続する経路の通電状態が非通電状態から通電状態に変化したことが検知される。少なくともキー操作がなされてアクセサリスイッチがオンされたかオフされたかがそのときの電圧変化に基づいて判別できる。その判別結果に基づいて、イグニッションスイッチがオン操作されたか否かが推定され、その推定結果に基づいて遠隔制御を停止するか否かが判断される。
以上説明した通り、本発明によれば、キーが操作されたことを検知する別途の検知回路を備えることなく、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに走行状態に移行可能な遠隔始動装置を提供することができるようになった。
遠隔始動装置の回路ブロック図 遠隔始動装置による制御手順を示すフローチャート 走行開始操作判定処理を示すフローチャート 遠隔始動装置による走行開始操作判定のタイミングチャート 遠隔始動装置による走行開始操作判定のタイミングチャート 遠隔始動装置による走行開始操作判定のタイミングチャート 遠隔始動装置による走行開始操作判定のタイミングチャート 別実施形態を示す遠隔始動装置の回路ブロック図
以下に、自動変速機構を備えた車両に設けられ、遠隔操作端末による操作に基づいてエンジンを遠隔始動させる遠隔始動装置を説明する。
図1には、遠隔始動装置1を含む車両の主要な制御システムが示されている。当該車両には、遠隔始動装置1、イモビライザ2、エンジン制御装置3、ボディ制御装置4等の電子制御装置と、バッテリBから車両に備えた負荷に給電するためのスイッチを制御するキーシリンダKS等を備えている。
各電子制御装置は、CPUとCPUで実行される制御プログラムが記憶されたROMと制御データや演算データが格納されるRAMを備えたマイクロコンピュータが組み込まれている。また、エンジン制御装置3、ボディ制御装置4等の電子制御装置は、車両ネットワークCAN(Controller Area Network)を介して相互に制御データが通信可能に接続されている。
当該車両では、操作者がキーシリンダKSにイグニッションキー(以下、単に「キー」と記す。)Kを挿入し、キーKを回転操作すると、先ずバッテリBからアクセサリ系装置に給電する給電経路に備えたアクセサリ電源スイッチACCがオンされ、次にバッテリBからイグニッション系装置に給電する給電経路に備えたイグニッションスイッチIGがオンされ、さらにバッテリBからスタータ回路6に給電する給電経路に備えたスタータスイッチSTがオンする。尚、キーシリンダKSは、スタータスイッチSTのオン時にイグニッションスイッチIGがオンするとともにアクセサリスイッチACCがオフするように接点回路が設けられている。
アクセサリ系装置にはナビゲーション装置やオーディオ装置、空気清浄機等の負荷が含まれ、イグニッション系装置には点火回路やエンジン制御装置、エアコンディショナ等の負荷が含まれる。
スタータ回路6は、エンジンをクランキングするスタータモータMとスタータモータMにバッテリBの電圧を印加するスタータリレーSRを備えている。
本実施形態では、遠隔操作端末5として、キー頭部に固有のIDコードが記憶された電子チップが内蔵され、ドアロックスイッチ、アンロックスイッチ、エンジン始動スイッチを備えたキーKが使用される。
イモビライザ2は、キーKに埋め込まれた電子チップに記憶されたIDコードをトランスポンダ7を介して受信し、受信したIDと車両側のIDコードを電子的に照合し、一致するとエンジン制御装置3に真性のキーである旨の制御信号を送信する。
エンジン制御装置3には、アクセサリスイッチACCを介した給電線、イグニッションスイッチIGを介した給電線が接続され、各給電線の電圧から各スイッチの状態が検知可能に構成されている。
エンジン制御装置3は、イグニッションスイッチIGがオンされると起動して、その後、イモビライザ2から真性のキーである旨の制御信号を受信した場合に限り、エンジンを始動する。つまり、スタータスイッチSTがオンされ、エンジンがクランキングされると、エンジン制御装置3は、クランクシャフトに設けられたクランクセンサから出力されるクランクパルスに基づいて気筒を判別し、所定のタイミングで各気筒に燃料を噴射し、点火制御することによりエンジンを始動させ、イグニッションスイッチIGがオフされると、燃料の噴射、点火制御を停止することによりエンジンを停止させる。
ボディ制御装置4は、キーKに備えたドアロックスイッチ、アンロックスイッチの操作に応答して、ドアの自動ロック、アンロック回路を制御するとともに、侵入者を検知するとブザーを鳴動制御する。
遠隔始動装置1は、上述したアクセサリスイッチACC、イグニッションスイッチIG、スタータスイッチSTの各スイッチとは別に、バッテリBとアクセサリ系装置、イグニッション系装置、スタータ回路とをそれぞれ接続する三つのリレー回路ACC1,IG1,ST1が設けられ、各リレー回路ACC1,IG1,ST1の出力側の電圧がリレー回路ACC1,IG1,ST1のモニタ信号として遠隔始動装置1に入力されている。リレー回路IG1が本発明の第1スイッチ、リレー回路ACC1が第2スイッチとなる。
図1から明らかなように、各リレー回路ACC1,IG1,ST1は、バッテリBと負荷回路との間で、アクセサリスイッチACC、イグニッションスイッチIG、スタータスイッチSTの各スイッチと並列に接続されている。
また、各リレー回路ACC1,IG1,ST1と負荷回路側との接続点の電圧が、遠隔始動装置1のマイクロコンピュータの入力ポートに入力されている。当該入力ポートは、各リレー回路ACC1,IG1,ST1の故障診断に用いられる。各リレー回路ACC1,IG1,ST1をオンしたときにバッテリ電圧が検知されない場合に、リレー回路が断線故障しており、各リレー回路ACC1,IG1,ST1をオフしたときにバッテリ電圧が検知されると、リレー回路が短絡故障していると判定される。
そして、リレー回路ACC1と負荷回路側との接続点の電圧は、さらに、遠隔始動制御されたエンジンの停止判定にも使用される。これに関しては後述する。
また、遠隔始動装置1は、遠隔操作端末5から無線送信されるエンジン始動信号や、ドアのロック信号、アンロック信号等の遠隔操作信号を受信する無線受信回路10が設けられている。
遠隔始動装置1とイモビライザ2及びボディ制御装置4は、それぞれローカル通信線C1,C2で接続されている。遠隔始動装置1は、イモビライザ2から照合用のIDコードを読み出して、遠隔操作端末5との間でIDを照合し、照合結果をイモビラーザ2に送信するとともに、真性の遠隔操作端末5である場合に、遠隔操作端末5から送信されたドアのアンロック信号、ロック信号をボディ制御装置4に送信する。
さらに、遠隔始動装置1には、エンジンの遠隔始動制御に必要な制御データであるキーシリンダKSへのキーKの挿入スイッチ信号(当該挿入スイッチはキーシリンダに組み込まれている)、ブレーキ操作信号、ドア開閉スイッチ信号、ドアロックアンロックスイッチ信号、エンジンフード信号、シフトポジションスイッチ信号、エンジン回転数信号等のスイッチ信号が入力されている。
遠隔始動装置1は、遠隔操作端末5から無線送信されたエンジン始動信号を受信するとエンジンを始動させる始動制御部11と、上述したスイッチ信号の入力等に基づいて、少なくとも、操作者によるキーシリンダKSへのキーKの挿入とブレーキの踏込み操作を検知する操作状態検知部12と、始動制御部11によりエンジンが始動された後、操作状態検知部12によりブレーキの踏込み操作が検知される前後の何れかの時期にキーKの挿入が検知されると、キーKの操作によりイグニッションスイッチIGが閉じられたと判断して、リレー回路ACC1,IG1を開放する遠隔制御停止部13の各機能ブロックを備えている。
各機能ブロックは、上述したROMに格納された制御プログラムと、制御プログラムを実行するCPU等で具現化される。尚、上述した三つの機能ブロック以外に、各リレー回路の故障判定等を行なう機能ブロックも含まれるが、ここでは説明を省略する。
始動制御部11は、遠隔操作端末5から無線送信されたID及びエンジン始動信号を受信し、真性のIDであると認証すると、その旨の信号をイモビラーザ2に送信し、当該遠隔始動用のリレー回路ACC1,IG1,ST1を閉じる。
エンジン制御装置3は、イモビラーザ2を介して真性の遠隔操作端末5からのエンジン始動信号を受信した旨の信号が入力され、エンジンのクランキングを確認すると、クランクパルスに基づいて気筒を判別し、所定のタイミングで各気筒に燃料を噴射し、点火制御することによりエンジンを始動させる。
このとき、イグニッションスイッチIGを介した給電経路に接続されているエアコンディショナのスイッチがオンされていると、車室の空調が同時に開始される。
始動制御部11は、リレー回路ST1をオンした後に、エンジン回転数信号であるクランクパルスを検知し、エンジンが所定の回転数に達するとエンジンの始動が完了したと判断して、リレー回路ST1をオフする。
その後、遠隔制御停止部13は、例えば20分程度の所定時間、暖機運転を継続し、所定時間が経過するとリレー回路ACC1,IG1をオフして、エンジンを停止させる。また、暖機運転中に遠隔操作端末5に組み込まれたエンジン始動スイッチが再度オンされるとエンジン停止信号が送信され、当該エンジン停止信号を受信するとエンジンを停止させる。
遠隔制御停止部13は、上述した20分程度のエンジンの暖機運転の継続時に、操作状態検知部によって検知される操作者の操作状況に基づいて、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、エンジンを停止させずに遠隔始動制御を終了して走行可能な状態に移行するか、第三者による車両の盗難を防止するためにエンジンを停止させるかの何れかの制御を行なう。
一般に、自動変速機構を備えた車両では、操作者がキー挿入及び回転操作を行なった後に、ブレーキを操作し、さらにシフトレバーをパーキングレンジから走行レンジに切り替えることにより走行可能な状態に移行する。
そのため、遠隔操作でエンジンを始動させた状態で、キーKがキーシリンダKSに挿入され、キーK操作によってイグニッションスイッチIGがオンされた状態を検知した場合にのみ、エンジンを停止させずに遠隔始動制御を終了して走行可能な状態に移行するように構成することにより、操作者の利便性を向上させることができる。
しかし、キーK操作によってイグニッションスイッチIGがオンされた状態を検知するためには、専用の検知回路を設ける必要があり、それによって車両コストの上昇を来たすという問題がある。
また、操作者がブレーキを操作した後にキー操作を行なう場合もあり、このような場合に、遠隔制御停止部13が異常な操作手順であると判定してエンジンを停止させると、当該車両の所有者等の真の操作者であっても、再度キー操作を行なってエンジンを再始動させる必要がある。
そこで、本発明による遠隔始動装置1は、キーK操作によってイグニッションスイッチIGがオンされた状態を検知するための検知回路を設けることなく、キー操作が判定でき、キー操作の前にブレーキの操作が行なわれる場合であっても、エンジンを停止させずに走行可能な状態に移行できるように構成されている。
具体的に説明すると、遠隔制御停止部13は、始動制御部によりエンジンが始動された後、操作状態検知部によりキーKの挿入が検知されると、リレー回路ACC1が開いた状態でアクセサリ回路とリレー回路ACC1の接続部の電圧変化に基づいて、遠隔制御を停止するか否かを判断する。
0Vからバッテリ電圧まで電圧の上昇が検知されると、キーKの回転操作によってアクセサリスイッチACCがオンされたと判断され、その後再度0Vに変化するとキーKの回転操作によってアクセサリスイッチACCがオフされたと判断される。
そして、アクセサリスイッチACCがオンされたと判断されると、イグニッションスイッチIGもオンされたと推定し、アクセサリスイッチACCがオフされたと判断されると、イグニッションスイッチIGもオフされたと判定する。
その結果、キーKの操作によりイグニッションスイッチIGが閉じられたと判断すると、遠隔始動制御を終了するべくリレー回路ACC1を開放する。この時点では既にイグニッションスイッチIGがオンされた状態であるので、エンジンが停止することは無く、そのまま走行可能な状態となる。
以下、詳述する。図2に示すように、遠隔操作端末5からエンジン始動信号を受信した始動制御部11によってエンジンが遠隔始動された状態で(SA1)、操作状態検知部12によりドアが遠隔操作端末5によってアンロックされたことが検知されると(SA2)、遠隔制御停止部13は、真の操作者であると判定してタイマWを起動する(SA3)。
タイマWは、次の操作、つまりドアの開閉を検知するまでの猶予時間を規定するタイマで、この猶予時間内にドアの開閉が検知されない場合、防盗のためエンジンを強制停止させるためのタイマである。タイマの値は例えば10秒程度に設定されるが、この値に制限されるものではない。
タイマWがカウントアップすると(SA4)、遠隔制御停止部13によりエンジン停止判定がなされて(SA12)、遠隔始動制御がオフ、つまり、遠隔始動状態からそのままエンジンを始動させた状態で走行を可能にするRUN ON操作が禁止されてリレー回路IG1が直ちにオフされる。これにより、エンジンは停止する(SA9)。
タイマWがカウントアップするまでに(SA4)、操作状態検知部12により運転席のドアが開かれたことが検知されると(SA5)、遠隔制御停止部13はタイマRを起動する(SA6)。
タイマRは、操作者が乗車して、キーKの挿入、ブレーキペダルの操作等の走行開始操作を行なうまでの猶予時間を規定するタイマで、この猶予時間内に走行開始操作が検知されない場合、防盗のためエンジンを強制停止させるためのタイマである。タイマの値は例えば10秒程度に設定されるが、この値に制限されるものではない。
タイマRがカウントアップすると(SA7)、遠隔制御停止部13によりエンジン停止判定がなされて(SA12)、遠隔始動制御がオフ、つまり、リレー回路IG1がオフされる。これにより、エンジンは停止する(SA9)。
タイマRがカウントアップするまでに(SA7)、操作状態検知部12により走行開始操作(キーK操作及びブレーキ操作等の走行開始のための操作であり、RUN ON操作ともいう。)が検知されると(SA8)、遠隔制御停止部13は、キーKによってイグニッションスイッチIGがオンされ、走行可能状態に移行したと判定して、遠隔始動制御をオフ、つまり、リレー回路IG1をオフする(SA9)。このとき、既にイグニッションスイッチIGがオンされているため、エンジンは停止することなく、走行可能な状態となる。
ステップSA2で、操作状態検知部12によりドアが遠隔操作端末5によってアンロックされたことが検知されず、ドアがキーKでアンロックされたことが検知されると(SA10)、直ちにステップSA12のエンジン停止判定に移行する。キーKに備えたアンロックスイッチで遠隔操作する場合には、真の操作者であると判定してエンジンの再始動の手間を省いて利便性を増し、遠隔操作によらないキーKの手動操作でアンロックする場合、真の操作者でないと判定することによりエンジンを停止させてセキュリティを高めるものである。
尚、ステップSA2の判定処理は必ずしも必要なものではなく、ステップSA2に替えてステップSA10の判定をステップSA2の位置で実行してもよい。
図3には、ステップSA8の走行開始操作判定の詳細が示されている。操作者によってキーシリンダKSにキーKが挿入されたことが操作状態検知部12によって検知されるまでの間に(SB1)、ブレーキペダルの踏込み操作が検知されると(SB2)、遠隔制御停止部13はタイマBを起動する(SB3)。
タイマBは、操作者がキーKを挿入するまでの猶予時間を規定するタイマで、この猶予時間内にキーシリンダKSにキーKが挿入されない場合、防盗等のためエンジンを強制停止させるためのタイマである。タイマの値は例えば3秒程度に設定されるが、この値に制限されるものではない。
タイマBがカウントアップすると(SB4)、遠隔制御停止部13によりエンジン停止判定がなされて(SB10)、ステップSA9に移行し、遠隔始動制御がオフ、つまり、リレー回路IG1がオフされる。これにより、エンジンは停止する。
タイマBがカウントアップするまでに(SB4)、操作状態検知部12によってキーKが挿入されたことが検知されると(SB5)、遠隔制御停止部13はリレー回路ACC1をオフするとともに、タイマKを起動する(SB6)。つまり、第2スイッチを閉じる始動制御部11と第2スイッチを開く遠隔制御停止部13によって、第2スイッチの開閉状態を制御する第2スイッチ制御手段が構成される。
タイマKは、操作者がキーKを挿入してからイグニッションスイッチIGをオン操作するまでの猶予時間を規定するタイマで、この猶予時間を経過するとイグニッションスイッチIGがオンされたと判定するためのタイマである。タイマの値は例えば5秒程度に設定されるが、この値に制限されるものではない。
タイマKがカウントアップするまでに(SB7)、操作状態検知部12によってリレー回路ACC1後段のアクセサリ回路への印加電圧がモニタされる(SB8)。
次のステップSB9では、イグニッションスイッチのオン判定が実行される。ステップSB8では、タイマKがカウントアップされる5秒の間、数msec.のインタバルでモニタ電圧がチェックされ、判定が確定するまでステップSB7方の処理が繰り返される。
この間、モニタ電圧が例えば2秒程度の所定時間継続して0Vであれば、キーK操作がなされていないと判定され、その間にモニタ電圧がバッテリ電圧まで上昇し、例えば2秒程度の所定時間継続してその電圧が維持されるとイグニッションスイッチIGがオンされたと推定され、さらにその間に再度モニタ電圧が0Vに低下すると、一度イグニッションスイッチIGがオンされた後に、さらにキーK操作によりイグニッションスイッチIG、アクセサリスイッチACCがオフされたと判定される。
判定の結果、イグニッションスイッチIGがオンされたと推定されると、ステップSA9に移行して、遠隔始動制御がオフ、つまり、リレー回路IG1がオフされる。このとき、既にイグニッションスイッチIGがオンされているため、エンジンは停止することなく、走行可能な状態となる。
判定の結果、イグニッションスイッチIGがオフされたと判定されると、エンジンを停止するように判定され(SB10)、ステップSA9に移行して、リレー回路IG1がオフされる。この状態では、イグニッションスイッチIGがオフされているため、エンジンは停止する。
図4には、ブレーキの踏込み操作よりキーの挿入操作が先になされた場合の例で、操作状態検知部12によって操作者によるキーKの挿入が検知され、リレー回路ACC1がオフされた後に、操作状態検知部12によってアクセサリ系の給電電圧がモニタされ、その結果ACCがオンされていると判定され、遠隔始動制御がオフされるまでのタイミングチャートが示されている。
また、図5には、ブレーキの踏込み操作よりキーの挿入操作が先になされた場合の例で、操作状態検知部12によって操作者によるキーKの挿入が検知され、リレー回路ACC1がオフされた後に、操作状態検知部12によってアクセサリ系の給電電圧がモニタされている最中(タイマKのカウントアップ動作中)に、操作者によってキーが逆操作されてIGがオフされ、遠隔始動制御がオフされるまでのタイミングチャートが示されている。
図6には、ブレーキの踏込み操作の後にキーの挿入操作がなされた場合の例で、操作状態検知部12によって操作者によるキーKの挿入が検知され、リレー回路ACC1がオフされた後に、操作状態検知部12によってアクセサリ系の給電電圧がモニタされ、その結果ACCがオンされていると判定され、遠隔始動制御がオフされるまでのタイミングチャートが示されている。
また、図5には、ブレーキの踏込み操作の後にキーの挿入操作がなされた場合の例で、操作状態検知部12によって操作者によるキーKの挿入が検知され、リレー回路ACC1がオフされた後に、操作状態検知部12によってアクセサリ系の給電電圧がモニタされている最中(タイマKのカウントアップ動作中)に、操作者によってキーが逆操作されてIGがオフされ、遠隔始動制御がオフされるまでのタイミングチャートが示されている。
以下、別実施形態を説明する。
上述した実施形態では、ステップSB5でキーKの挿入判定がなされると、リレー回路ACC1をオフする例を説明したが、リレー回路ACC1をオフする時期はキーKの挿入判定時でなくともよく、操作状態検知部により操作者の乗車行動が検知されると、第2スイッチがオフされるように構成してもよい。操作者の乗車行動とは、ドアのアンロック操作、ドアの開放操作、運転シートに備えたセンサによる操作者の乗車検知、その後のドア閉塞操作等である。
また、エンジンの遠隔始動時からリレー回路ACC1のオフ状態を維持するように構成してもよい。アクセサリ回路に接続される負荷は、ナビゲーションシステムやオーディオシステム等、操作者が乗車していないときには不要な負荷である場合、特にリレー回路ACC1をオンする必要がない。
但し、アクセサリ回路に接続される負荷として空気清浄機等、操作者が乗車していない場合でも作動させた方が好ましい負荷が搭載されている場合には、遠隔始動時にリレー回路ACC1をオンすることが好ましい。
そこで、始動制御部が、リレー回路IG1を閉じてエンジンを始動させる場合に、リレー回路ACC1を同時に閉じるか否かを選択可能な設定部を備えていることが好ましい。例えば、設定部として、遠隔始動装置に車載負荷の種別を検知する検知部と、検知部により検知された車載負荷を記憶するRAMで構成することができる。始動制御部は、RAMに記憶された車載負荷の種別に基づいて、例えば、空気清浄機等、操作者が乗車していない場合でも作動させた方が好ましい負荷が搭載されている場合に、リレー回路ACC1を同時に閉じるか否かを選択することができる。検知部の構成は特に限定されるものではないが、例えば、CANを介してアクセサリ情報を取り込むように構成することができる。
また、リレー回路ACC1を同時に閉じるか否かを選択する情報が、遠隔操作端末5から無線送信されるように構成してもよい。遠隔操作端末5に設定された複数のキーの操作順序によって、選択情報を送信するか否かが切り替えられるように構成することができる。例えば、エンジン始動スイッチの操作に引き続いてドアロックスイッチが操作されると、リレー回路ACC1を同時に閉じる旨のエンジン始動信号が送信され、エンジン始動スイッチの操作に引き続いてドアアンロックスイッチが操作されると、リレー回路ACC1をオフした状態でリレー回路IG1をオンする旨のエンジン始動信号が送信されるように構成すればよい。
上述した実施形態では、遠隔始動装置1に、アクセサリスイッチACC、イグニッションスイッチIG、スタータスイッチSTの各スイッチとは別に、バッテリBとアクセサリ系装置、イグニッション系装置、スタータ回路とをそれぞれ接続する三つのリレー回路ACC1,IG1,ST1を設け、各リレー回路ACC1,IG1,ST1の出力側の電圧がリレー回路ACC1,IG1,ST1のモニタ信号として入力された構成を説明したが、必ずしもリレー回路ACC1を設ける必要はない。
図8に示すように、この場合でも、バッテリBからアクセサリ系装置への給電経路の電圧をモニタする信号端子を遠隔始動装置1に入力すれば、アクセサリスイッチACCの動作状態をモニタすることができる。
つまり、本発明による遠隔始動装置は、バッテリとイグニッション系装置を接続する経路に設けられたイグニッションスイッチと並列接続された第1スイッチを備え、エンジン始動信号を受信すると、少なくとも第1スイッチを閉じてエンジンを始動させる始動制御部と、操作者によるキーシリンダへのキーの挿入を検知する操作状態検知部と、始動制御部によりエンジンが始動された後、操作状態検知部によりキーシリンダへのキーの挿入が検知され、且つ、バッテリとアクセサリ系装置とを接続する経路の通電状態が非通電状態から通電状態に変化したことが検知されると、第1のスイッチを開放する遠隔制御停止部とを備えていればよい。
尚、上述した各実施形態は本発明の一例に過ぎず、本発明の作用効果を奏する範囲において各ブロックの具体的構成、タイマ値の設定等を適用する遠隔始動装置に応じて適宜変更設計できることは言うまでもない。
1:遠隔始動装置
5:遠隔操作端末
11:始動制御部
12:操作状態検知部
13:遠隔制御停止部
ACC1:第2スイッチ(リレー回路)
B:バッテリ
IG1:第1スイッチ(リレー回路)
K:キー
KS:キーシリンダ

Claims (6)

  1. 遠隔操作端末から無線送信されたエンジン始動信号を受信するとエンジンを始動させる遠隔始動装置であって、
    前記エンジン始動信号を受信すると、少なくともバッテリとイグニッション系装置を接続する経路に設けられたイグニッションスイッチと並列接続された第1スイッチを閉じてエンジンを始動させる始動制御部と、
    操作者によるキーシリンダへのキーの挿入を検知する操作状態検知部と、
    前記始動制御部によりエンジンが始動された後、前記操作状態検知部により前記キーシリンダへの前記キーの挿入が検知され、且つ、バッテリとアクセサリ系装置とを接続する経路の通電状態が非通電状態から通電状態に変化したことが検知されると、前記第1のスイッチを開放する遠隔制御停止部と、
    を有する遠隔始動装置。
  2. 前記バッテリとアクセサリ系装置を接続する経路に設けられたアクセサリスイッチと並列接続された第2スイッチの開閉状態を制御する第2スイッチ制御手段をさらに備え、
    前記操作状態検知部は、前記第2スイッチ制御手段によって前記第2スイッチを開いた状態に制御している際の前記アクセサリ装置と第2スイッチの接続部の電圧変化に基づいて、バッテリとアクセサリ系装置とを接続する経路の通電状態が非通電状態から通電状態に変化したことを検知する請求項1記載の遠隔始動装置。
  3. 前記始動制御部は、前記エンジン始動信号を受信すると、前記第2スイッチを閉じるように制御し、前記操作状態検知部により前記キーシリンダへの前記キーの挿入が検知されると、前記遠隔制御停止部は、前記第2スイッチを開き、その後前記電圧変化を検知する請求項2記載の遠隔始動装置。
  4. 前記始動制御部は、前記エンジン始動信号を受信すると、前記第2スイッチを閉じるように制御し、前記操作状態検知部により操作者の乗車行動が検知されると、前記遠隔制御停止部は、前記第2スイッチを開き、その後前記電圧変化を検知する請求項2記載の遠隔始動装置。
  5. 前記始動制御部が、前記第1スイッチを閉じてエンジンを始動させる場合に、前記第2スイッチを閉じるか否かを選択可能な設定部を備えている請求項2から4の何れかに記載の遠隔始動装置。
  6. 前記設定部に設定される選択情報は、前記遠隔操作端末から無線送信される請求項5記載の遠隔始動装置。
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