JP2011139321A5 - - Google Patents

Description

ところが、上記第１の例では、ＴＶ全体の設計上の都合で基本的な内部回路は変更せずにアンテナコネクタの位置を移動するとか、接点端子の位置または配列順番を変更する必要が生じると、類似していながら異なる別のチューナとして再設計となることが多い。
すなわち、シールド筐体を作製するために用いるプレス工程の金型の変更および新規作製や、端子配列にあわせた調整設備の変更が必要になる。
このように、第１の例のチューナの形状には機構設計面での自由度が低く、上記の例の
ごとく小変更を盛り込んだ多くの種類のモデルが発生し、多大な設計工数を費やすことになる。

復調部２３は、受信信号が衛星放送波信号の場合、ベースバンド信号の映像信号および音声信号を復調し、トランスポートストリームを生成する。
復調部２３は、受信信号がデジタル地上放送波信号の場合、中間周波信号の映像信号および音声信号を復調し、トランスポートストリームを生成する。
復調部２３は、受信信号がアナログ地上放送波信号の場合、中間周波信号の映像信号および音声信号を復調し、アナログ映像信号およびアナログ音声信号を生成する。

Claims (10)

1. チューナ機能部が形成されたチューナモジュール基板と、
   上記チューナモジュール基板が面実装された主基板と、
   少なくとも一つのアンテナコネクタを有し、面実装された上記チューナモジュール基板を覆うように配置され、上記主基板に固定されるシールドケースと、を有し、
   上記アンテナコネクタの入力信号の供給点である芯線と上記チューナ機能部の間を上記主基板上の配線によって高周波的に接続する構造を有する
   チューナモジュール。
2. チューナ機能部が形成されたチューナモジュール基板と、
   上記チューナモジュール基板が面実装された主基板と、
   少なくとも一つのアンテナコネクタを有し、面実装された上記チューナモジュール基板を覆うように配置され、上記主基板に固定されるシールドケースと、を有し、
   上記アンテナコネクタの芯線部は、
   上記チューナ機能部に直接貫通させ、その下部にある上記主基板をも貫通させて固定されている
   チューナモジュール。
3. 上記シールドケースは、
   最も長い長辺の長さが、受信する最高周波数の空気中の波長の１／４以下の長さである
   請求項１または２記載のチューナモジュール。
4. 上記シールドケースの内部は、
   内壁により複数の隔壁を持つ仕切り領域が形成され、最も長い内壁の長辺の長さが、受信する最高周波数の空気中の波長の１／４以下の長さである
   請求項３記載のチューナモジュール。
5. 上記アンテナコネクタは、
   露出する芯線分の長さが、受信する最高周波数の空気中の波長の１／４以下の長さである
   請求項１から４のいずれか一に記載のチューナモジュール。
6. 放送波信号が入力される受信するアンテナに接続されるアンテナコネクタと、
   上記アンテナコネクタを通して入力した放送波信号の周波数変換機能を含むチューナモジュールと、
   周波数変換された受信信号を復調する復調部と、を有し、
   上記チューナモジュールは、
   上記周波数変換機能を含むチューナ機能部が形成されたチューナモジュール基板と、
   上記チューナモジュール基板が面実装された主基板と、
   少なくとも一つの上記アンテナコネクタを有し、面実装された上記チューナモジュール基板を覆うように配置され、上記主基板に固定されるシールドケースと、を含み、
   上記アンテナコネクタの入力信号の供給点である芯線と上記チューナ機能部の間を上記主基板上の配線によって高周波的に接続する構造を有する
   受信装置。
7. 放送波信号が入力される受信するアンテナに接続されるアンテナコネクタと、
   上記アンテナコネクタを通して入力した放送波信号の周波数変換機能を含むチューナモジュールと、
   周波数変換された受信信号を復調する復調部と、を有し、
   上記チューナモジュールは、
   上記周波数変換機能を含むチューナ機能部が形成されたチューナモジュール基板と、
   上記チューナモジュール基板が面実装された主基板と、
   少なくとも一つの上記アンテナコネクタを有し、面実装された上記チューナモジュール基板を覆うように配置され、上記主基板に固定されるシールドケースと、を含み、
   上記アンテナコネクタの芯線部は、
   上記チューナ機能部に直接貫通させ、その下部にある上記主基板をも貫通させて固定されている
   受信装置。
8. 上記シールドケースは、
   最も長い長辺の長さが、受信する最高周波数の空気中の波長の１／４以下の長さである
   請求項６または７記載の受信装置。
9. 上記シールドケースの内部は、
   内壁により複数の隔壁を持つ仕切り領域が形成され、最も長い内壁の長辺の長さが、受信する最高周波数の空気中の波長の１／４以下の長さである
   請求項８記載の受信装置。
10. 上記アンテナコネクタは、
    露出する芯線分の長さが、受信する最高周波数の空気中の波長の１／４以下の長さである
    請求項６から９のいずれか一に記載の受信装置。