JP2011121546A - 洗車機の駆動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】被洗浄車両の車両外形や各種の装備品類に対応したきめ細かな洗車を可能とし、標準装備とは異なるオプション装備品に対しても、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能な洗車機の駆動システムを提供する。
【解決手段】特定車種の外形形状に応じた第一洗車プログラムと、車両外形認識手段により認識された車両外形に応じた第二洗車プログラムとを備え、判定手段を介して、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないと判定されたときに第一洗車プログラムに応じた洗車を行い、判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに第二洗車プログラムに応じた洗車を行う洗車機の駆動システムとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば給油所に設置され洗車に使用される洗車機に関し、特に、車両形状に応じた洗車を可能とする洗車機の駆動システムに関する。
従来、給油所などに設置されている洗車機は、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両に貯液タンクに貯留された液剤や洗浄水を噴霧して洗車を行う構成とされている。また、液剤や洗浄水を噴霧しながらブラッシングして洗浄することや、洗浄後に風を吹き付けて乾燥することが行われている。
洗浄工程においては、先ず、洗浄水を用いて汚れを落とし、次いで液剤を用いて洗浄し、さらに洗浄水を用いて水洗いする。この洗浄工程の後で、各送風ノズルから送風して乾燥する乾燥工程が行われる。洗車の際に用いる液剤としては、各種のシャンプーやワックスやコート類が用いられており、それぞれ専用の貯液タンクに貯留され、タンク内に挿入されたチューブを介して、洗車工程の処理に応じて噴霧され消費される。また、複数の洗車モードから所望のモードを選択し、使用する液剤の種類を選択して所定の洗車モードに設定する操作パネルやリモートパネルを備えている。操作パネルは洗車機本体に配設しているが、リモートパネルは洗車機本体から離れた位置に設置して、このリモートパネルと操作パネルとを電気的に接続して、リモートパネルに設定された洗車モードにより、洗車機を駆動可能にしている。
操作パネルやリモートパネルを備える洗車機の一例について図4を用いて説明する。この洗車機WAは、複数のブラシを備える洗浄部材と、ブロワと複数の送風ノズルを備える乾燥部材とを一体に装着し、被洗浄車両CAを跨ぐように門型とされる洗車機本体1を備えた構成であり、被洗浄車両CAと洗車機本体1を前後方向に相対移動させながら、複数の貯液タンクに貯留された液剤をそれぞれ水により希釈して前記被洗浄車両へ噴霧して、前記被洗浄車両の洗車を行う。
例えば、洗車機本体1が、車輪3を介してレール2上に沿って走行移動する構成とし、被洗浄車両CAを、該被洗浄車両CAを跨ぐ門型とされる洗車機の左右一対のレール間の所定の位置に停車して、洗車機本体1に設置する操作パネル7もしくは洗車機本体1から離れた位置に設置するリモートパネル7Aに、所望の洗車モードを設定し、スタートボタンを操作して、洗車操作を開始する。
門型の洗車機本体1は、被洗浄車両CAを洗浄するブラシとして、例えば、被洗浄車両CAの上面を洗浄するトップブラシ4と、被洗浄車両CAの両側面と前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5と、被洗浄車両CAの両側面下部を洗浄する左右一対のロッカーブラシ6を備えている。
また、ブラッシングの際に使用する洗浄水や各種液剤を噴霧する各種ノズルや各種液剤を貯液する貯液タンクを備えている。各種液剤を貯液する複数の貯液タンクは、洗車機本体1に設けられるタンク収納部9に収納されており、電磁式のバルブと副給水ホースを備える分配配管部10を介して各ノズルに分配している。液剤や洗浄水を噴霧するノズルとしては、例えば、第一浄水ノズル11、第一洗剤ノズル12、第二浄水ノズル13、撥水コートノズル14、第二洗剤ノズル15、ワックスノズル16などが配設されている。
さらに、乾燥のために、ブロワ20と該ブロワ20からの送風を吹き付ける昇降自在なトップ送風ノズル21と左右一対のサイド送風ノズル22を備えている。また、洗車機本体1に配設する操作パネル7、もしくは、洗車機本体1から離れた位置に設置するリモートパネル7Aを介して、洗車機WAの駆動条件を設定し、設定された条件に基づいて洗車機WAを駆動する構成としている。8は、被洗浄車両CAの有無および車高を検知するセンサであって、例えば、光電センサや超音波を利用したソニックセンサが好適に用いられる。
操作パネル7やリモートパネル7Aには、水洗いモードや、洗剤を用いた洗浄モードや、ワックスを塗布するワックスモードや、撥水剤をコートする撥水モードなどの各種洗車モードを選択する選択ボタンや、ブラシの回転数を制御するブラシ回転スイッチや、スタート・ストップボタンなどが設けられている。
また、洗車機本体1を、洗浄部材を備えた洗浄機本体と乾燥部材を備えた乾燥機本体との別体として、それぞれが、被洗浄車両CAを跨ぐように門型とされ、被洗浄車両CAと洗浄機本体と乾燥機本体とを前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両CAの洗車を行う構成の洗車機も知られている。この構成であっても、各種ブラシと各種ノズルを備え、操作パネル7もしくはリモートパネル7Aを備えていることは同じである。
上記した洗車機WAにおいては、被洗浄車両CAの車両外形を認識し、車両の装備品類を確認するためのエリアセンサや透過式光電センサからなる車両外形検出センサなどを用いて、洗浄部材や乾燥部材の作動範囲を規定して車体表面や装備品類への衝突を回避するために、洗車の際の回転ブラシの接近位置や、乾燥の際の送風ノズルの位置を制御する駆動システムが採用されている。
そのために、エリアセンサが車体表面から突出した装備品を検出すると、この突起物を回避して、洗浄と乾燥を実施することが行われている。また、同一の回転軸上にそれぞれ独立して回転駆動可能に複数のブラシを装着し、突起物を検出すると、一端全てのブラシの回転を低速にし、次いで突起物に当接して抵抗が増加し電流値が増加したブラシのみを停止し、残りのブラシを高速に戻して洗車を行うとした洗車機が既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、自動車の外形形状に応じたきめ細かな洗車を行うために、外形寸法や装備品類の取付位置や材質などのデータから構成される洗車情報をカードに記録し、このカードを介して洗車機に洗車情報を入力して、洗車情報に応じた洗車を行う洗車システムが既に提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−199162号公報 特開2002−326566号公報
エリアセンサなどの検出器を用いて突起物を正確に検出して洗車機の駆動を制御するシステムであれば、この検出された突起物を回避して洗浄操作と乾燥操作を制御することは可能である。しかし、通常、検出器は洗車機本体の所定部位に設置されるので、突起物の配置によっては、正確に検出することが困難な場合が生じる。そのために、検出困難な装備品に対しては、予め大きな回避範囲を設定して、洗車の際に車体を損傷しないように安全策が施されているのが現状である。
このように、検出困難な部位の装備品に対して大きな回避範囲を設定している駆動システム状態では、洗い残しが生じる虞があるので、検出し難い部位の突起物を確実に検出して回避し、安全に且つ確実に洗車を行うことは困難である。そのために、検出器を用いて突起物を検出し、この検出情報から洗浄部材と乾燥部材の接近位置を制御するだけでは、洗車機の性能としては不十分と思われる。
また、外形寸法や装備品類の取付位置や材質などのデータから構成される洗車情報を記録した情報コードを介して洗車情報に応じた洗車を行う場合は、情報コードを一旦カードに記録し、このカードに記録された洗車情報を洗車機に入力する操作が必要となり、利便性が十分高いとは言えない。
また、間違ったカードを使用して、実際の被洗浄車両とは異なる洗車情報を入力してしまう人為的ミスが生じる虞もあるので、ただカードに記録された洗車情報に基づいて洗車を行うことは、十分安全で確実であるとは言えない。
そのために、被洗浄車両の形状や各種の装備品類に対応したきめ細かな洗車を可能にすると共に、標準装備とは異なるオプション装備品に対しても、十分安全で、且つ、洗い残しも生じない洗車機の駆動システムが望ましい。
本発明は、上記問題点に鑑み、被洗浄車両の車両外形や各種の装備品類に対応したきめ細かな洗車を可能とし、標準装備とは異なるオプション装備品に対しても、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能な洗車機の駆動システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、制御部と洗車機本体を備え、制御部に設定される洗車プログラムに応じて各種の洗浄部材と乾燥部材を操作駆動して、洗車機本体と被洗浄車両とを前後方向に相対移動させながら洗車を行う洗車機の駆動システムであって、特定車種の外形寸法と装備品の位置データを含む外形形状を記憶するデータベースを備えるサーバを設け、該サーバと前記制御部とを通信可能に接続し、前記制御部に前記外形形状に応じた第一洗車プログラムと、前記洗車機本体に設ける車両外形認識手段により認識された被洗浄車両の車両外形に応じた第二洗車プログラムと、を設定可能とし、さらに、前記車両外形認識手段により認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾するか矛盾しないかを判定する判定手段を設け、前記判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないと判定されたときに前記第一洗車プログラムに応じた洗車を行う第一の洗車操作と、前記判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに前記第二洗車プログラムに応じた洗車を行う第二の洗車操作を実行可能としたことを特徴としている。
この構成によると、各種の装備品を備える特定車種であっても、予め所定の外形形状を設定しておき、この外形形状に応じて洗浄部材と乾燥部材の駆動範囲を正確に制御する洗車プログラムを自動的に設定して洗車を行うことで、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能となる洗車機の駆動システムを得ることができる。また、予め設定される所定の外形形状とは異なる車両外形を認識したときには、認識された車両外形に応じた第二洗車プログラムを行い、洗車の際に車体を損傷しないように安全に洗車を継続することが可能な洗車機の駆動システムとなる。
また本発明は、上記構成の洗車機の駆動システムにおいて、各種の洗浄部材と乾燥部材を操作駆動して行われる洗車が、これらの洗浄部材と乾燥部材を、予め設定される、あるいは、新たに認識される突起物や装備品などの特異部位を所定範囲回避して行われる洗車であって、前記第一洗車プログラムによる回避範囲が、前記第二洗車プログラムによる回避範囲よりも小さいことを特徴としている。この構成によると、予め設定される特定車種に対しては、特異部位を回避する回避範囲を小さくする第一洗車プログラムにより洗車を行うことで、洗い残しを生じない確実な洗車が可能となる。また、予め設定される所定の外形形状とは異なる車両外形を認識したときには、より大きな回避範囲を採用した洗車を行うことで、洗車の際に車体を損傷しない安全な洗車が可能な駆動システムとなる。
また本発明は、上記構成の洗車機の駆動システムにおいて、被洗浄車両の車種を予め設定する特定車種設定ボタンを設け、設定された車種に応じて前記サーバから所定の特定車種に応じた外形形状を取得し、取得された外形形状に応じた第一洗車プログラムを前記制御部に設定すると共に、該第一洗車プログラムによる洗車中に、前記判定手段により被洗浄車両の車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに、前記第一洗車プログラムをキャンセルし、前記第二洗車プログラムによる洗車に移行することを特徴としている。この構成によると、サーバに登録してある特定車種の外形形状から、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じない洗車プログラムを設定して、安全で且つ確実に洗車することが可能となる。また、予め設定される所定の外形形状に応じた洗車操作中に、異なる車両外形を認識したときには、直ちに、認識された車両外形に応じた第二洗車プログラムによる洗車に移行して、洗車の際に車体を損傷しないように安全に洗車を継続することが可能な洗車機の駆動システムとなる。
また本発明は、上記構成の洗車機の駆動システムにおいて、任意の車形データを設定可能な車形データ設定手段を備え、前記制御部が、前記車形データ設定手段を介して設定された車形データに応じた第三洗車プログラムを設定可能にしていることを特徴としている。この構成によると、ユーザーが任意に装着変更したオプション装備品のデータを予め設定することで、任意の車形形状に合致したきめ細かい洗車を行うことが可能となり、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じない確実な洗車が可能となる。
本発明によれば、予め設定される洗車プログラムに応じて洗車機本体と被洗浄車両とを前後方向に相対移動させながら洗車を行う洗車機の駆動システムにおいて、特定車種の外形形状に応じた第一洗車プログラムと、車両外形認識手段により認識された車両外形に応じた第二洗車プログラムとを備え、判定手段を介して、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないと判定されたときに第一洗車プログラムに応じた洗車を行い、判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに第二洗車プログラムに応じた洗車を行う洗車機の駆動システムとしたので、被洗浄車両の車両外形や各種の装備品類に対応したきめ細かな洗車を可能とし、標準装備とは異なるオプション装備品に対しても、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能となる。
本発明に係る洗車機の駆動システムを説明する全体概略図である。 リモートパネルの操作画面の一例を示す正面図である。 洗車機の概略正面図である。 洗車機の全体構成を示す概略説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。また、同一構成部材については同一の符号を用い、詳細な説明は適宜省略する。
本実施形態に係る洗車機について図3および図4を用いて説明する。洗車機WAは、洗車機本体1と被洗浄車両CAとを前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両CAの洗車を行う洗車機WAである。また、図に示すように、車輪3を介してレール2上に沿って走行移動する門型の洗車機本体1に、被洗浄車両CAの上面を洗浄するトップブラシ4と、被洗浄車両CAの両側面と前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5と、被洗浄車両CAの両側面下部の足回りを洗浄する左右一対のロッカーブラシ6を備え、乾燥のために、ブロワ20と該ブロワ20からの送風を吹き付ける昇降自在なトップ送風ノズル21と左右一対のサイド送風ノズル22を備えた構成とされている。
8は、被洗浄車両CAの有無とボンネット高さを検知するボンネット高さ検知センサであって、光電式もしくは超音波式の反射型センサを用いることができる。
また、透過式光電センサからなる車両外形認識手段17を用いて被洗浄車両CAの外形形状を認識する。この車両外形認識手段17は、例えば、洗車機本体1の一方の側部の上下方向に複数の投光器を備える透光部17Aを設け、この投光部17Aに対向する他方の側部の上下方向に複数の受光器を備える受光部17Bを設けて、洗浄位置にある被洗浄車両CAの車両外形さを認識する構成とされる。
また、リモートパネル7Aを介して設定された洗車プログラムに応じて洗車機WAが備える洗浄部材と乾燥部材を所定の操作手順で駆動し、洗車機本体1を往復走行移動するシステムである。そのために、リモートパネル7Aに設定される洗車プログラムは、被洗浄車両CAの車両外形や装備品の種類に適した洗車プログラムが望ましい。
被洗浄車両CAの車両外形や装備品の種類に適した洗車プログラムとは、凹凸のある車体表面や車体表面から突出して設けられている各種装備品に対して、洗浄部材や乾燥部材を可能な限り近接して洗車を行い、車両を傷付けず、洗い残しを生じず、確実で安全な洗車を可能とする洗車プログラムである。
特に、人気があり車両台数が多い特定車種に対して、その外形寸法と装備品の位置データを含む外形形状を確実に認識することで、この特定車種に対して、洗浄部材や乾燥部材を可能な限り近接して洗車を行うことが可能となる。
次に、リモートパネル7Aの一例について図2を用いて説明する。リモートパネル7Aは、洗車機WAの洗車モードを設定する装置であって、図4に示すように、洗車機WAへの進入経路上に設置されている。そのために、該リモートパネル7Aの正面に被洗浄車両CAを停車して、洗車機WAの洗車モードを設定することができる。
リモートパネル7Aは、例えば、支柱70にパネル本体71が上下動自在に装着された構成であって、支柱70に昇降装置(不図示)を内蔵し、上昇ボタン85a、もしくは下降ボタン85bを押下して、それぞれ上昇、下降させることが可能とされている。また、パネル本体71の正面側には、返却レバー72、コイン投入口73、紙幣投入口74、カード投入口75が設けられている。78はつり銭の返却口もしくは領収書発行部となる払い出し部である。
また、操作部81とタッチパネル部82を備えていて、所定の洗車モードや用いる液剤の選定を行うことができる。操作部81には、例えば、洗車モード設定ボタン81a、81b、81cが設けられている。また、本実施形態においては、後述する特定車種設定ボタン81dを設ける構成としている。
各種の洗車モードに対応する設定ボタン81a、81b、81cとして、例えば、設定ボタン81aはシャンプーを設定するボタンであり、設定ボタン81bは、例えば、ワックス掛けを設定ボタンであり、設定ボタン81cは、例えば、撥水コートを設定するボタンである。この他にも、第二(高級)シャンプー、第二(高級)ワックス、第二(高級)撥水コート(例えば、DUコート(登録商標))や特殊なコート(例えば、Gプロテクト(登録商標))を行う選択ボタンを設ける構成としてもよい。
また、タッチパネル部82には、選択された各種設定モードの詳細を表示して、指でタッチすることで所望の詳細モードを設定することができ、これらのタッチ操作を介して、所望の洗車モードを選択し、所望の液剤を選択した洗車プログラムを設定することができる。
また、操作部81をタッチパネル部82に一体に組み込んで、各種の設定ボタンをタッチパネル式とすることもできる。いずれの構成であっても、設定ボタンと各種設定モードの中から所望の項目を選択するタッチ操作を行って所望の洗車プログラムに設定する。これらの設定ボタンと各種設定モードを有する設定部が洗車プログラム設定部となる。つまり、操作部81とタッチパネル部82を備える構成であれば、操作部81とタッチパネル部82が洗車プログラム設定部となり、操作部81をタッチパネル部82に一体に組み込んだ構成であれば、タッチパネル部82が洗車プログラム設定部となる。
また、各種装備品を設定するボタンを設けてもよく、例えば、該当装備品なしボタン、フロントガードありボタン、フェンダーポールありボタン、ドアミラーありボタン、リヤワイパーありボタンなどを設けて、各種装備品を設定し、これらの装備品の存在を認識した状態で洗車を行うことが可能となる。
上記の各設定操作を行った後で、被洗浄車両CAを洗車機WAに移動し、洗車機の左右一対のレール間の所定の洗車位置に停車して、洗車機に設ける車体検知センサもしくはスタートボタンを操作して、洗車操作を開始する。
これらの洗車モードや洗車プログラムの設定は、運転者(ユーザー)自身でも、洗車機を所有する管理者側のスタッフによっても行うことができる。スタッフが行う場合には、各洗車モードの特徴をユーザーに説明しながら、被洗浄車両CAに適した洗車モードを推奨して、ユーザーが求める洗車効果を発揮する洗車プログラムを設定することができる。
リモートパネル7Aには、報知手段として音声出力を行うスピーカ80が設けられており、洗車モードや洗車プログラムなどの設定操作の内容や手順を案内する音声ガイド、もしくは、注意事項などの音声ガイドを出力可能としている。また、音声ガイドの出力を停止する停止ボタン76と、音声ガイドの音量を調整するボリューム調整ボタン77が設けられている。
79は車両検知センサであって、リモートパネル7A部に進入してくる被洗浄車両CAを検知する反射型光電センサからなる。また、リモートパネル7Aに、被洗浄車両CAの車体の色とその濃淡を検知するカラー検知手段86を設けて、車体に適した液剤や洗車モードをユーザーに報知可能な構成としてもよい。
ここで、車体に適した液剤とは、車体の色を薄くしたり変色させたりしない液剤、および、表面の色合いを保持したまま、車体表面に撥水性を付与するためのDUコート(登録商標)や、ピカピカの鏡面仕上げを行うGプロテクト(登録商標)などに適した液剤である。また、車体に適した洗車モードとは、これらの液剤を用いて、適当なブラシと適当なブラシ回転数が選択される洗車モードである。
上記したように、カラー検知手段86により検知された車体の色とその濃淡から適した液剤および洗車モードを選択する選択手段と、選択された液剤および洗車モードを報知する報知手段と、を備える構成であれば、ユーザー(運転者)が乗っている車の車体の色とその濃淡を自動的に検知して、良好な仕上がりを発揮するのに適した液剤や洗車モードを報知することができ、ユーザー自身がこれらの情報を参考にして、実際に採用する液剤や洗車モードをリモートパネルを介して設定することができる。
また、前記リモートパネル7Aが備える制御装置90に、車体の色とその濃淡に適した液剤や洗車モードを予め記憶させておく記憶手段と前述した選択手段を設けて、新たな液剤および/または新たな洗車モードを設定可能としている。この構成であれば、新たな液剤が開発されると、直ちにその液剤を用いた洗車モードを洗車機に設定することが可能となり、新製品に敏感なユーザーにとって好ましい洗車機となる。
また、特定車種の外形寸法や装備品類の取付位置や材質や車体の色などのデータから、洗車機が備える洗浄部材や乾燥部材を適切な駆動条件に規定する特定車種に応じた適当な洗車プログラムに設定することが好ましい。そのために、リモートパネル7Aが備える制御部90に、特定車種の外形形状とこの外形形状に応じた洗車プログラムを記憶させておき、前述した特定車種設定ボタン81dを選択して、タッチパネル部82に表示される選択枝から該当する項目を選択して所定の洗車プログラムに設定可能にしておくことが好ましい。
また、各種の特定車種の外形寸法と装備品の位置データを含む外形形状データを別に設けるサーバに記憶させておき、制御部90と通信可能に接続して、この制御部90に、特定車種の外形形状に応じた洗車プログラム(第一洗車プログラム)と、被洗浄車両の車両外形を認識する車両外形認識手段により認識された車両外形に応じた洗車プログラム(第二洗車プログラム)と、を設定可能にしておくことができる。
例えば、図1に示すように、洗車機WAが設置された洗車場WSを有する店舗OSに特定車種の外形寸法と装備品の位置データを含む外形形状を記憶するデータベースを備えるサーバ30を設け、このサーバ30とリモートパネル7Aの制御部90とを通信可能に接続する。また、洗車場WSの進入口には開閉ゲート61が設置されており、リモートパネル7Aが設置された待機ステーションSTが設けられている。
制御部90は、特定車種設定ボタン81dが選択されると、タッチパネル部82に各種の特定車両を表示し、選択された特定車両の外形寸法と装備品の位置データを含む外形形状をサーバ30から取得する。また、取得した外形形状に適した洗車プログラム(第一洗車プログラム)を設定する。
この第一洗車プログラムは、特定車両の外形形状を基に、制御部90で設定してもよいが、サーバ30に予め、特定車種に応じた洗車プログラム(第一洗車プログラム)を記憶させておいてもよい。
そのために、待機ステーションSTに設置されたリモートパネル7Aの前に新たな被洗浄車両CA1が停車して、所定の洗車プログラムを設定する際に、ユーザーもしくは洗車場の従業員が特定車種設定ボタン81dを選択し、所定の特定車種を設定すると、このリモートパネル7Aに、該当する特定車種に応じた第一洗車プログラムが設定される。
この第一洗車プログラムは、装備品の位置データから予め設定される破損し易い装備品や突起物などの特異部位を避ける回避範囲を最小限に設定して行う洗車であって、各種の洗浄部材と乾燥部材の各特異部位に対する回避範囲をぎりぎりまで小さな回避範囲としている。そのために、この第一洗車プログラムによれば、被洗浄車両CAの車両外形や各種の装備品類に対応したきめ細かな洗車が可能となる。
被洗浄車両CAの車両外形を認識する車両外形認識手段により認識された車両外形に応じて設定される第二洗車プログラムは、ドアミラーやリヤワーパーなどのように、認識され難い装備品の配置によっては、正確に検出することが困難な場合が生じるために、予め余裕を持った大きめの回避範囲が設定されている。また、このように、予め大きめの回避範囲を設定しておくことで、洗車の際に車体や装備品類を損傷しない安全策が施されている。
そのために、第二洗車プログラムによる新たに認識される特異部位を避ける回避範囲は大きな回避範囲であり、第一洗車プログラムによる予め設定される特異部位を避ける回避範囲は、この第二洗車プログラムの回避範囲よりも小さな回避範囲に設定して、洗い残しを極力生じないように考慮されている。この第一洗車プログラムによれば、洗浄部材や乾燥部材の特異部位に対する回避範囲を最小限にとどめることで洗浄効果の向上を図ることができる。また、各種装備品を装着した特定車種の外形形状を基に各種の洗浄部材と乾燥部材を正確に回避させるので、回避範囲が小さくても、車両表面から突出している各種装備品に対して安全な洗車を実現することができる。
この特定車種として、市場に多く受け入れられている人気車種を設定することで、車両台数の多い特定車種を、車体や装備品を損傷することなく安全で確実な洗車を可能とし、ユーザーが求める、高品質の洗車仕上がりを達成可能とする洗車機の駆動システムを構築することができる。
また、車両外形認識手段17により認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾するか矛盾しないかを判定する判定手段を設け、この判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないと判定されたときに第一洗車プログラムに応じた洗車を行う第一の洗車操作と、前記判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに第二洗車プログラムに応じた洗車を行う第二の洗車操作を実行可能としている。
車両外形認識手段17により認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾するとは、実際に認識される被洗浄車両CAの車両外形が、予め設定された外形形状と一致しないことを意味する。また、車両外形認識手段17により認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないとは、実際に認識される被洗浄車両CAの車両外形が、予め設定された外形形状と一致する、もしくは略一致することを意味する。つまり、車両外形認識手段17により認識し難い部位にある装備品であっても、その存在を完全にではなく、僅かでも検出した場合には、矛盾しないと判定される。
洗車機本体1とリモートパネル7Aとは電気的に接続されているので、この判定手段は洗車機本体1側に設けてもリモートパネル7A側に設けてもよい。本実施形態では、リモートパネル7Aの制御部90に設ける構成としている。このように、判定手段を備える構成であれば、サーバに登録してある特定車種の外形形状データと新たに認識される車両外形とが矛盾しないと判定された場合には、その外形形状に合致したきめ細かい洗車を行い、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じず確実に洗車することが可能となる。また、予め設定される所定の外形形状に応じた洗車操作中に、異なる車両外形を認識したときには、直ちに、新たに認識された車両外形に応じた第二洗車プログラムに移行するので、洗車の際に車体を損傷しない安全な洗車を継続可能となって、洗車機の駆動システムとして好ましい。
また、任意の車形データを設定可能な車形データ設定手段を備え、この車形データ設定手段を介して設定された車形データに応じた第三洗車プログラムを設定可能にしていることが好ましい。この構成であれば、ユーザーが任意に装着変更したオプション装備品のデータを洗車の前に予め設定することで、予め設定する外形形状と車両外形認識手段17により新たに認識される車両外形とが矛盾しないと判定されて、この外形形状に合致したきめ細かい洗車を行うことができ、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能となって好ましい。この車形データ設定手段は、その操作部をリモートパネル7Aに配設することができ、設定される車形データに応じた洗車プログラム(第三洗車プログラム)が制御部90を介して設定される。
これは、特定車種を設定するだけでは、オプション装備品を装着したユーザーの求めに十分応えることができず、不特定多数のユーザーの好みに応じた車両の安全で確実な洗車を可能にするためである。
また、ユーザー自身が設定した第三洗車プログラムであっても、車両外形認識手段17により新たに認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾するか矛盾しないかを判定し、矛盾すると判定したときには、設定された洗車プログラムをキャンセルし、新たに認識された突起物を避ける回避範囲を大きくした第二洗車プログラムによる洗車に移行することで、ユーザーの人為的なミスを未然に防止することができる。
上記したように、本実施形態に係る洗車機の駆動システムによれば、特定車種の外形形状に応じた第一洗車プログラムと、車両外形認識手段により認識された車両外形に応じた第二洗車プログラムとを備え、判定手段を介して、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないと判定されたときに第一洗車プログラムに応じた洗車を行い、判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに第二洗車プログラムに応じた洗車を行う洗車機の駆動システムとしたので、被洗浄車両の車両外形や各種の装備品類に対応したきめ細かな洗車を可能とし、標準装備とは異なるオプション装備品に対しても、十分安全で、且つ、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能となる。
また、洗浄部材と乾燥部材を、予め設定される、あるいは、新たに認識される突起物や装備品などの特異部位を所定範囲回避して洗車を行う際に、第一洗車プログラムによる回避範囲を、第二洗車プログラムによる回避範囲よりも小さくし、予め設定される特定車種に対しては、特異部位を回避する回避範囲を小さくする第一洗車プログラムにより洗車を行うことで、洗い残しも極力生じずに確実な洗車が可能な洗車機の駆動システムとなる。また、予め設定される所定の外形形状とは異なる車両外形を認識したときには、より大きな回避範囲を採用した洗車を行うことで、洗車の際に車体を損傷しない安全な洗車が可能な駆動システムとなる。
このように、通常洗い残しの多いドアミラー周辺やフロントワイパー周辺部の洗浄性を従来に比べて向上させることでユーザーの満足を得ることができる。また、市場に多く受け入れられている人気車種を特定車種に設定することで、PR効果を発揮し、集客効果と収益向上を図ることができる。
本発明に係る洗車機の駆動システムは、特定車種に対して高品質で安全な洗車を可能にするので、市場に多く出回っている人気車種に容易に対応可能となって、洗車場を経営する事業者の洗車機の駆動システムに好適に適用される。
1 洗車機本体
2 レール
3 車輪
7A リモートパネル
17 車両外形認識手段
30 サーバ
81d 特定車種設定ボタン
90 制御部
CA 被洗浄車両
WA 洗車機

Claims (4)

  1. 制御部と洗車機本体を備え、制御部に設定される洗車プログラムに応じて各種の洗浄部材と乾燥部材を操作駆動して、洗車機本体と被洗浄車両とを前後方向に相対移動させながら洗車を行う洗車機の駆動システムであって、
    特定車種の外形寸法と装備品の位置データを含む外形形状を記憶するデータベースを備えるサーバを設け、該サーバと前記制御部とを通信可能に接続し、
    前記制御部に前記外形形状に応じた第一洗車プログラムと、前記洗車機本体に設ける車両外形認識手段により認識された被洗浄車両の車両外形に応じた第二洗車プログラムと、を設定可能とし、
    さらに、前記車両外形認識手段により認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾するか矛盾しないかを判定する判定手段を設け、
    前記判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾しないと判定されたときに前記第一洗車プログラムに応じた洗車を行う第一の洗車操作と、前記判定手段により、認識された車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに前記第二洗車プログラムに応じた洗車を行う第二の洗車操作を実行可能としたことを特徴とする洗車機の駆動システム。
  2. 各種の洗浄部材と乾燥部材を操作駆動して行われる洗車が、これらの洗浄部材と乾燥部材を、予め設定される、あるいは、新たに認識される突起物や装備品などの特異部位を所定範囲回避して行われる洗車であって、前記第一洗車プログラムによる回避範囲が、前記第二洗車プログラムによる回避範囲よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の洗車機の駆動システム。
  3. 被洗浄車両の車種を予め設定する特定車種設定ボタンを設け、設定された車種に応じて前記サーバから所定の特定車種に応じた外形形状を取得し、取得された外形形状に応じた第一洗車プログラムを前記制御部に設定すると共に、該第一洗車プログラムによる洗車中に、前記判定手段により被洗浄車両の車両外形が予め設定された特定車種の外形形状と矛盾すると判定されたときに、前記第一洗車プログラムをキャンセルし、前記第二洗車プログラムによる洗車に移行することを特徴とする請求項2に記載の洗車機の駆動システム。
  4. 任意の車形データを設定可能な車形データ設定手段を備え、前記制御部が、前記車形データ設定手段を介して設定された車形データに応じた第三洗車プログラムを設定可能にしていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の洗車機の駆動システム。
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