JP5593950B2 - 洗車機 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば給油所に設置され洗車に使用される洗車機に関し、特に、所望の洗車モードに設定するリモートパネルを備える洗車機に関する。
従来、給油所などに設置されている洗車機は、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両に貯液タンクに貯留された液剤や洗浄水を噴射して洗車を行う構成とされている。また、液剤や洗浄水を噴射しながらブラッシングして洗浄することや、洗浄後に乾燥用空気を吹き付けて乾燥することが行われている。
洗浄工程においては、先ず、洗浄水を用いて汚れを落とし、次いでシャンプーなどの液剤を用いて洗浄し、さらに洗浄水を用いて水洗いする。この洗浄工程の後で、各送風ノズルから送風して乾燥する乾燥工程が行われる。また、必要に応じてワックスや撥水コートなどの液剤塗布工程を適宜組み合わせて洗車を行う。このように、洗車の際に用いる液剤としては、各種のシャンプーやワックスやコート類が用いられており、それぞれ専用の貯液タンクに貯留され、タンク内に挿入されたチューブを介して、洗車工程の処理に応じて噴射され消費される。また、複数の洗車モードから所望のモードを選択し、使用する液剤の種類を選択して所定の洗車モードに設定する操作パネルやリモートパネルを備えている。操作パネルは洗車機本体に配設しているが、リモートパネルは洗車機本体から離れた位置に設置して、このリモートパネルと操作パネルとを電気的に接続して、リモートパネルに設定された洗車モードにより、洗車機を駆動可能にしている。
操作パネルやリモートパネルを備える洗車機の一例について図5を用いて説明する。この洗車機WBは、複数のブラシを備える洗浄部材と、ブロワと複数の送風ノズルを備える乾燥部材とを一体に装着し、被洗浄車両CAを跨ぐように門型とされる洗車機本体1を備えた構成であり、被洗浄車両CAと洗車機本体1を前後方向に相対移動させながら、複数の貯液タンクに貯留された液剤をそれぞれ水により希釈して前記被洗浄車両へ噴射して、前記被洗浄車両の洗車を行う。
例えば、洗車機本体1が、車輪3を介してレール2上に沿って走行移動する構成とし、被洗浄車両CAを、該被洗浄車両CAを跨ぐ門型とされる洗車機の左右一対のレール間の所定の位置に停車して、洗車機本体1に設置する操作パネル7もしくは洗車機本体1から離れた位置に設置するリモートパネル7Bに、所望の洗車モードを設定し、スタートボタンを操作して、洗車操作を開始する。
門型の洗車機本体1は、被洗浄車両CAを洗浄するブラシとして、例えば、被洗浄車両CAの上面を洗浄するトップブラシ4と、被洗浄車両CAの両側面と前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ5と、被洗浄車両CAの両側面下部を洗浄する左右一対のロッカーブラシ6を備えている。
また、ブラッシングの際に使用する洗浄水や各種液剤を噴射する各種ノズルや各種液剤を貯液する貯液タンクを備えている。各種液剤を貯液する複数の貯液タンクは、洗車機本体1に設けられるタンク収納部50に収納されており、電磁式の開閉弁と副給水ホースを備える分配配管部51を介して各ノズルに分配している。液剤を噴射するノズルとしては、例えば、第一浄水ノズル11、第一洗剤ノズル12、第二浄水ノズル13、撥水コートノズル14、第二洗剤ノズル15、ワックスノズル16などが配設されている。
さらに、乾燥のために、ブロワ20と該ブロワ20からの送風を吹き付ける昇降自在なトップ送風ノズル21と左右一対のサイド送風ノズル22を備えている。また、洗車機本体1に配設する操作パネル7、もしくは、洗車機本体1から離れた位置に設置するリモートパネル7Bを介して、洗車機WBの駆動条件を設定し、設定された条件に基づいて洗車機WBを駆動する構成としている。8は、被洗浄車両CAの有無および車高を検知するセンサであって、例えば、光電センサや超音波を利用したソニックセンサが好適に用いられる。
操作パネル7やリモートパネル7Bには、水洗いモードや、洗剤を用いた洗浄モードや、ワックスを塗布するワックスモードや、撥水剤をコートする撥水モードなどの各種洗車モードを選択する選択ボタンや、ブラシの回転数を制御するブラシ回転スイッチや、スタート・ストップボタンなどが設けられている。
また、洗車機本体1を、洗浄部材を備えた洗浄機本体と乾燥部材を備えた乾燥機本体との別体として、それぞれが、被洗浄車両CAを跨ぐように門型とされ、被洗浄車両CAと洗浄機本体と乾燥機本体とを前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両CAの洗車を行う構成の洗車機も知られている。この構成であっても、各種ブラシと各種ノズルを備え、操作パネル7もしくはリモートパネル7Bを備えていることは同じである。
運転者が自ら所望の洗車モードに設定するために、上記した洗車機WBにおいては、リモートパネル7Bの前に被洗浄車両を停車して、窓から手を伸ばしてリモートパネル7Bに現金やプリペイドカードを納入して、所定の洗車モード設定操作を行う。
そのために、リモートパネル7Bで行う洗車モード設定操作は片手で操作できることが好ましい。また、紙幣やプリペイドカードなどを挿入する挿入口に水やゴミなどが入り込まないようにするためにカバー部材を設置しているタイプでも、片手でカバー部材を開けて必要な設定操作が可能であることが好ましい。
そのために、利用者が車両に乗ったまま操作可能な操作盤に設けるカバー部材が、その開き位置と閉じ位置のそれぞれで静止可能とされ、片手で開閉操作可能とされる料金清算装置が既に公開されている(例えば、特許文献1参照)。
また、自動販売機などの紙幣挿入口に設けるカバー部材も、開閉容易で且つ、紙幣の挿入も容易となることが求められるので、開けたカバー部材を保持する磁性体と、この磁性体と同極性の磁力を発生させる磁力発生装置を内蔵して、商品の排出等に連動して磁力を発生して開状態のカバー部材を自動的に閉止するとした販売機の紙幣挿入口装置が既に公開されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−170148号公報 特開平5−46851号公報
カバー部材の開位置と閉位置とを一時的に保持する構成としておけば、現金やプリペイドカードなどの挿入、および操作部での設定操作を利用者(運転者)が片手で行うことができて好ましい。
また、洗車モードを設定するリモートパネルのカバー部材は、被洗浄車両の洗車モードを設定するその時に開けるので、このリモートパネルの前に被洗浄車両が停車しているときに開位置で保持可能であることが好ましい。また、被洗浄車両がリモートパネルの前から移動したら直ちに閉止することが好ましい。
また、人によっては一度設定した洗車モードを考え直して変更する場合もあるので、一旦、洗車モードの設定が終了しても、直ちにカバー部材を閉じるのではなく、被洗浄車両がリモートパネルの前から移動したときに、カバー部材を閉じることが好ましい。
そのために、洗車モードを設定するリモートパネルにカバー部材を設ける際には、リモートパネルの前に被洗浄車両が停止した状態で洗車モードの設定を行うときに、カバー部材を開位置に保持し、洗車モードの設定終了後、被洗浄車両の動き出しを待ってカバー部材を閉じることが好ましい。
本発明は、上記問題点に鑑み、洗車モードを設定するリモートパネルの前に被洗浄車両を停車して洗車モードを設定する際に、リモートパネルに設けるカバー部材の開閉操作と洗車モードの設定操作を共に片手で容易に行え、カバー部材と車両との干渉を抑制して安全に操作することが可能となる洗車機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、被洗浄車両の運転者が車内から操作して所望の洗車モードに設定するリモートパネルを備え、設定された洗車モードに応じて、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら洗車を行う洗車機であって、前記リモートパネルが、前記運転者が所望の洗車モードに設定する操作部と、該操作部の所定部位を覆う閉位置と前記所定部位を開放する開位置との間を開閉自在なカバー部材と、当該リモートパネルの前に被洗浄車両があることを検知する車両検知手段と、前記カバー部材を前記開位置に保持すると共にこの保持作動の開始と停止を制御可能とされる保持手段と、を備え、前記車両検知手段が被洗浄車両を検知したときに、前記保持手段の作動を開始し、洗車モードの設定終了後に被洗浄車両の動き出しを待って前記保持手段の作動を停止する構成としたことを特徴としている。
この構成によると、被洗浄車両がリモートパネルの前にあるときに、カバー部材を開位置に保持可能となるので、被洗浄車両の運転者が窓から手を伸ばしてカバー部材を開けると、カバー部材を開位置に確実に保持することができる。そのために、洗車モードの設定操作中はカバー部材が開いたままであり、安全に設定操作を行うことができる。また、洗車モードの設定終了後に被洗浄車両の動き出しを待ってカバー部材を閉止するので、洗車モードの設定操作が確実に終了し車両が動き出した後、直ちにカバー部材を閉めることができ、カバー部材と車両との干渉を極力抑制することができる。そのために、車両に対してもカバー部材に対しても安全に洗車モードの設定操作を行うことができる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記保持手段は電磁石であって、前記車両検知手段が被洗浄車両を検知したときに前記電磁石に通電する構成としたことを特徴としている。この構成によると、被洗浄車両がリモートパネル前に停止しているときに、電磁石に通電することで、保持手段の作動を開始可能となる。つまり、被洗浄車両の運転者が洗車モードを設定する時には、カバー部材を確実に開けておくことができる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記リモートパネルの前にある被洗浄車両の動き出しを検知する移動検知手段を設け、洗車モードの設定終了後にこの移動検知手段を介して被洗浄車両の動き出しを検知したときに、前記電磁石への通電を停止することを特徴としている。この構成によると、被洗浄車両が動き出すことは洗車モードの設定操作が確実に終了した後であることを意味するので、この瞬間を捉えて電磁石への通電を停止することで、カバー部材を速やかに閉止可能となる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記カバー部材の閉位置を保持する吸着手段と、前記カバー部材の開閉速度を緩和するダンパ手段と、を設けたことを特徴としている。この構成によると、閉位置を保持する吸着手段を備えているので、カバー部材が風などでバタつくことがなく不意に動かないので、利用者が安心して操作することができる。また、ダンパ手段を備えているので、利用者が少々乱暴に開閉しても、開閉速度を緩和して安全に開閉操作を行うことが可能となる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記カバー部材は、正面視矩形のカバー部材であって、上辺部を上側に、下辺部を下側にして鉛直方向に前記操作部を閉止すると共に、前記矩形の側辺部の上辺部付近に開閉支点部を設け、前記下辺部を把持部として開閉自在とされ、前記上辺部からパネル本体部の内部に向かう突設片を設け、前記カバー部材を前記開位置に開いたときに、前記突設片が前記電磁石に吸着保持されることを特徴としている。この構成によると、突設片と電磁石が当接する位置で、カバー部材の開位置が規定されるので、突設片の取付位置、または、電磁石の取付位置を調整することで、カバー部材の開状態を容易に調節することができる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記突設片は、前記側辺部の一方に設けられていることを特徴としている。この構成によると、洗車モードを設定する際に、現金やプリペイドカードなどを挿入する挿入口が設けられた中央部分を外れた側辺部に、電磁石などの保持手段を容易に設けることができる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記開閉支点部に前記ダンパ手段を設け、前記側辺部に前記吸着手段を設けたことを特徴としている。この構成によると、カバー部材の開閉支点部にダンパ手段を設けるので、例えば、ダンパ手段としてロータリダンパを設けて、カバー部材の開閉移動の急激な加速力を減衰して容易に緩和することができる。また、側辺部に吸着手段を設けるので、例えば、側辺部の縁取りにラバーマグネットなどを用いて吸着手段を容易に形成することができる。
本発明によれば、所望の洗車モードに設定するリモートパネルの前に被洗浄車両があることを検知する車両検知手段と、カバー部材を開位置に保持する保持手段と、を備え、車両検知手段が被洗浄車両を検知したときに、保持手段の作動を開始し、洗車モードの設定終了後に被洗浄車両の動き出しを待って保持手段の作動を停止する構成としたので、洗車モードの設定操作中はカバー部材が開いたままであり、洗車モードの設定操作が確実に終了し車両が動き出した後、直ちにカバー部材を閉めることができる。そのために、洗車モードを設定するリモートパネルの前に被洗浄車両を停車して洗車モードを設定する際に、リモートパネルに設けるカバー部材の開閉操作と洗車モードの設定操作を共に片手で容易に行え、カバー部材と車両との干渉を抑制して安全に操作することが可能となる洗車機を得ることができる。
本発明に係る洗車機が備えるリモートパネルの一例を示す正面図である。 図1のリモートパネルが備えるカバー部材を示し、(a)は概略正面図であり、(b)はそのIIB−IIB断面図であり、(c)はIIC−IIC断面図である。 カバー部材の開閉操作を説明する概略側面図である。 洗車機本体とリモートパネルとの配置を示す概略説明図である。 洗車機の全体構成を示す概略説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。また、同一構成部材については同一の符号を用い、詳細な説明は適宜省略する。
本実施形態の洗車機は、被洗浄車両の運転者が車内から操作して所望の洗車モードに設定するリモートパネルを備え、設定された洗車モードに応じて、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら洗車を行う洗車機WA(図4参照)であって、先に説明した図5に示す洗車機WBと同様な構成とされている。ただ、リモートパネル7Bに替えて、開閉が制御可能なカバー部材が装着されたリモートパネル7Aを配設している点が異なる。そのために、洗車機WAへの進入経路上に設置されたリモートパネル7Aの正面に被洗浄車両CAを停車して、運転者が窓から手を伸ばして所望の洗車モードの設定操作を行なうことは同じである。
次に、本実施形態に係る洗車機が備えるリモートパネル7Aについて図1を用いて説明する。
図1に示すように、リモートパネル7Aは、支柱70にパネル本体71が上下動自在に装着された構成であって、支柱70に昇降装置(不図示)を内蔵し、上昇ボタン85a、もしくは下降ボタン85bを押下して、それぞれ上昇、下降させることが可能とされている。また、パネル本体71の正面側には、返却レバー72、コイン挿入口73、紙幣挿入口74、カード挿入口75が設けられている。78はつり銭の返却口もしくは領収書発行部となる払い出し部である。
また、洗車モードを設定する操作の各ステップに対応した表示部と操作部が設けられており、所定のお金を入金して表示するステップ1(S1)と、洗車モード設定ボタン82(82a、82b、82c・・・)が配置されて所望の洗車モードに設定するステップ2(S2)と、装備品設定ボタン83を操作して被洗浄車両CAが備える装備品を設定するステップ3(S3)と、洗車を開始するスタートボタンを操作するステップ4(S4)とに対応した盤面配置が形成されている。
ステップ1(S1)に対応する盤面には、挿入された金額を表示する金額表示部81が設けられている。ステップ2(S2)に対応する盤面には、各種の洗車モードに対応する設定ボタン82a、82b、82c・・・が配置されている。設定ボタン82aは、例えば、シャンプーを行うボタンであり、設定ボタン82bは、例えば、ワックス掛けを行うボタンであり、設定ボタン82cは、例えば、撥水コートを行うボタンである。この他にも、第二(高級)シャンプー、第二(高級)ワックス、第二(高級)撥水コート(例えば、DUコート(登録商標))や特殊なコート(例えば、Gプロテクト(登録商標))を行う選択ボタンを設ける構成としている。
ステップ3(S3)に対応する盤面には、装備品設定ボタン83として、例えば、該当装備品なしボタン83a、フロントガードありボタン83b、フェンダーポールありボタン83c、ドアミラーありボタン83d、リヤワイパーありボタン83eなどが設けられている。ステップ4(S4)に対応する盤面には、スタート操作ボタン84として、例えば、スタートボタン84a、キャンセルボタン84bが設けられている。
上記の各ステップに応じた操作を行って、所望の洗車モードに設定する。次に、所望の洗車モードに設定した後で、被洗浄車両CAを洗車機に移動し、洗車機の左右一対のレール間の所定の位置に停車して、洗車機本体に設ける車体検知センサがオンすることで洗車操作が開始される。また、別に設けるスタートボタンを介して、洗車操作を開始する構成としてもよい。
また、リモートパネル7Aには、報知手段として音声出力を行うスピーカ80が設けられており、洗車モードの設定操作の内容や手順を案内する音声ガイド、もしくは、注意事項などの音声ガイドを出力可能としている。また、音声ガイドの出力を停止する停止ボタン76と、音声ガイドの音量を調整するボリューム調整ボタン77が設けられている。
79は車両検知手段であって、リモートパネル7A部に進入してくる被洗浄車両CAを検知する反射型光電センサからなる。また、リモートパネル7Aに、被洗浄車両CAの車体の色とその濃淡を検知するカラー検知手段86を設けて、車体に適した液剤や洗車モードをユーザーに報知可能な構成としてもよい。また、これらの検知動作や設定操作などを行うために必要な情報を入力、設定、記憶、制御するために制御装置CDが配設されている。
上記した洗車モードの設定は、運転者(利用者)自身が、リモートパネル7Aに現金やプリペイドカードを挿入して、所定の手順に従って所定の洗車モード設定操作を行う。そのために、現金やプリペイドカードなどを挿入するために、コイン挿入口73、紙幣挿入口74、カード挿入口75が設けられている。また、これらの挿入口に雨や水やゴミなどが入り込むのを防止するためにカバー部材9が設置されている。
カバー部材9は、例えば透明樹脂製からなり、正面視で矩形とされ、上辺部91Aと下辺部91Bと両側辺部を備え、この上辺部91A付近を回動中心にし、下辺部91Bを手前側に持ち上げるようにして開閉操作を行う。そのために、パネル本体71に設ける開口部71aに上辺部91Aが入り込む構成としている。
上記した構成のリモートパネル7Aを介して洗車モードを設定する際には、先ずカバー部材9を開けて、現金やプリペイドカードなどを挿入して、その後の洗車モード設定操作を行う。そこで、本実施形態では、カバー部材9の開閉操作と洗車モードの設定操作が容易に行えるように、カバー部材9を洗車モードの設定操作の間は開位置に保持可能とし、洗車モードの設定終了後には自動的に閉止可能な構成とした。
図2(a)に示すように、正面視で矩形のカバー部材9は、カバー本体部91の上辺部91Aを上側に、下辺部91Bを下側にして鉛直方向に前記操作部を閉止する。この際に、矩形のカバー本体部91の側辺部の上辺部91A付近に開閉支点部92(92A、92B)を設け、下辺部91Bを把持部として開閉自在な構成としている。
また、開位置を保持するためにリモートパネルの本体内部に保持手段を設け、該保持手段を介してカバー部材9を開位置に保持する構成とした。この保持手段としては、保持作動の開始と停止を制御するオン・オフ制御が行える機能を有しているものが好ましく、本実施形態では電磁石EMを用いた構成としている。この構成であれば、吸着保持する必要があるときに電磁石EMに通電し、吸着保持を解除したいときに通電を停止することで、保持手段の作動のオンとオフを容易に切り替えることができる。
そのために、洗車モードの設定操作中は、電磁石EMに通電して、カバー部材9に設ける突設片93を吸着保持して、カバー部材9を開位置に保持する。また、設定操作が終了すると、電磁石EMへの通電を停止して、突設片93の吸着保持を解除してカバー部材9を閉位置に戻すことが可能となる。
突設片93は電磁石EMに磁着される材質であればよく、例えば、磁性を有する板材を樹脂製のカバー部材9の所定の位置に接着やネジ止めにより固定して装着する。
上記したように、電磁石EMに吸着保持される突設片93を装着して、カバー部材9を開位置に開いたときに、突設片93が電磁石EMに吸着保持される構成であれば、カバー部材9の開位置での保持と、閉位置への戻りが、電磁石EMへの通電をオン・オフ制御することで容易に切り替え可能となる。また、突設片93と電磁石EMが当接する位置で、カバー部材9の開位置が規定されるので、突設片93の取付位置、または、電磁石EMの取付位置を調整することで、カバー部材9の開状態を容易に調節することができる。
開閉支点部92は、カバー部材9を開閉する際の回動中心となる丁番型のヒンジ部材やピン型のヒンジ部材を用いることができる。また、開閉速度を緩和するためにロータリダンパを用いてもよく、本実施形態では、向かって左側にロータリダンパ92Aを用い、向かって右側にはストリッパボルト92Bをピン型ヒンジとして用いている。
ロータリダンパ92Aを装着した構成であれば、カバー部材9を開閉する衝撃を緩和して、強く開け閉めしても、その加速度を緩和して、緩やかに、また、静かに開閉することができる。そのために、利用者が強く開け閉めしても、カバー部材9が損傷を受けず、安全に開閉操作することが可能となる。
正面視で略矩形とされるカバー本体部91は、例えば、図2(b)のIIB−IIB断面図に示すように側面視では、上辺部91Aと下辺部91Bが少し内側(リモートパネルの本体内部に向かう方向)に傾斜している。また、上辺部91Aの傾斜部付近に開閉支点部92となるロータリダンパ92Aが取り付けられている。また、カバー本体部91の側辺部内側の中央部付近に、吸着手段が装着されている。この吸着手段は、例えば薄いラバーマグネット94であって、カバー部材9を閉位置に戻したときに、リモートパネルの操作部表面に、もしくは、この表面に設ける磁着面に磁着するようにしている。
図2(c)に示すIIC−IIC断面図は、突設片93が設けられている側辺部の断面図であって、この側辺部には、例えば、ストリッパボルト92Bを支軸として用いる開閉支点部92が設けられている。また、カバー本体部91の上辺部91Aに設ける突設片93は、カバー部材9を開位置に開いたときに、リモートパネルの本体内部に装着する電磁石EMに当接して磁着される位置に取り付けられている。
また、この側辺部にも、カバー本体部91の側辺部内側に、吸着手段を装着していることは同じである。この吸着手段も、前述したラバーマグネット94であって、カバー部材9を閉位置に戻したときに、リモートパネルの操作部表面に、もしくは、この表面に設ける磁着面に磁着するようにしている。すなわち、カバー部材9の閉位置を保持している。
次に、カバー部材9を開いたときに電磁石EMに吸着保持される様子を、図3を用いて説明する。
カバー部材9は、正面視矩形のカバー部材であって、上辺部91Aを上側に、下辺部91Bを下側にして鉛直方向に設置されている。また、上辺部付近の側辺部に開閉支点部92(92A、92B)を設け、該支点部を回動中心にして、また、下辺部91Bを把持部として図中の矢印D1方向に持ち上げるように回動して開操作を行う。
下辺部91Bを下にして閉位置9Aにあるカバー部材9を、開位置9Bまで開くと、上辺部91Aからパネル本体部の内部に向かうように取り付けられた突設片93が、取付具95に固定されている電磁石EMに当接する。このときに、電磁石EMが通電状態であれば、突設片93が磁着保持され、カバー部材9が開位置9Bに保持される。
突設片93が電磁石EMに磁着保持された状態で、電磁石EMへの通電を停止すると、磁力が消えて、カバー本体部91の自重により自然落下して、図中の矢印D2に示す方向に回動する。すなわち、カバー部材9は閉止する。
また、電磁石EMに通電中であっても、カバー部材9は磁力で保持されているだけなので、磁着している磁力よりも大きな力で、下辺部91Bを下向きに(矢印D2方向に)押し下げることで、カバー部材9を閉止させることも可能である。
上記したように、カバー部材9は、閉位置9Aと開位置9Bの間を開閉自在であって、ラバーマグネット94がリモートパネルの操作部表面に当接して閉位置が規定され、突設片93が電磁石EMに当接して開位置が規定される。また、開位置にあるときに、電磁石EMに通電されると、突設片93が電磁石EMに磁着して、カバー部材9が開位置に保持される。
次に、図4を用いて洗車を希望する利用者が、所望の洗車モードを設定するまでの操作手順を説明する。
図4に示す洗車機WAは、先に説明した洗車機WBと同様に、車輪3を介してレール2上に沿って走行移動する門型の洗車機本体1に、洗浄部材として、トップブラシ4、サイドブラシ5、ロッカーブラシ6、および、第一浄水ノズル11、第一洗剤ノズル12、第二浄水ノズル13、撥水コートノズル14、第二洗剤ノズル15、ワックスノズル16などを備え、乾燥手段として、ブロワ20、トップ送風ノズル21、サイド送風ノズル22などを備えた構成とされる。
また、洗車機WAへの進入経路上に、各種の洗車モードを選択して設定可能なリモートパネル7Aが設置されており、洗車を希望する利用者は、リモートパネル7Aの正面に被洗浄車両CAを停車して、運転者が窓から手を伸ばして所望の洗車モードの設定操作を行なう。
リモートパネル7Aは、前述したように、その開閉が制御可能なカバー部材を備えているので、被洗浄車両CAに乗ったままリモートパネル7Aの前で停車した運転者は、窓から手を伸ばしてカバー部材を開き、現金やプリペイドカードを挿入して所定の洗車モードの設定操作を行う。
そのために、運転者がカバー部材を開いたときには、前述した電磁石EMは通電されていることが好ましいので、本実施形態では、図1に示す車両検知手段79が、被洗浄車両CAがリモートパネル7Aの前に停車したことを検知した時に、電磁石EMに通電する構成としている。
上記の構成であれば、被洗浄車両CAの運転者がカバー部材を開くと、このカバー部材は前述した通り、開位置に保持される。そのために、現金やプリペイドカードの挿入、および、これらを挿入した後の洗車モードの設定操作も、片手で行うことが可能となる。
所定の洗車モードの設定操作が終了すると、運転者は車の窓を閉めて洗車機本体1の洗車位置に移動して停車し、洗浄開始を待つ。この際に、運転者が窓を閉める前に、手動でカバー部材を閉止することも可能であるが、本実施形態では、洗車モードの設定終了後に被洗浄車両CAの動き出しを待って電磁石への通電を停止する(保持手段の作動を停止する)構成とした。
被洗浄車両CAの動き出しを検知して電磁石への通電を停止するので、運転者がカバー部材を閉止しなくても、ただ、被洗浄車両CAをリモートパネル7Aの前から移動させるだけで、カバー部材を閉止することができる。
また、被洗浄車両CAの動き出しを検知する移動検知手段は、前述した車両検知手段79を用いてもよく、また、リモートパネル7Aの前に停車した被洗浄車両CAの少し前方側に設置する車両検知センサ79Aを介して、所定の洗車モードの設定操作が終了した後で動き出した被洗浄車両CAaを検知する構成としてもよい。
被洗浄車両CAの少し前方側に設置する車両検知センサ79Aを移動検知手段として用いる構成であれば、被洗浄車両CAが動き出すことは洗車モードの設定操作が確実に終了した後であることを意味するので、この瞬間を捉えて電磁石への通電を停止することで、カバー部材を速やかに閉止可能となる。そのために、開いたカバー部材が車体やその他の移動物に接触して破損するのを極力防止することができる。つまり、カバー部材と車両との干渉を抑制して安全に操作することが可能となる。
以上、説明したように、本実施形態に係る洗車機WAは、洗車モードの設定終了後に被洗浄車両の動き出しを待って、カバー部材を開位置に保持する保持手段の作動を停止する構成としたので、洗車モードの設定操作中はカバー部材が開いたままであり、洗車モードの設定操作が確実に終了し車両が動き出した後、直ちにカバー部材を閉めることができる。そのために、洗車モードを設定するリモートパネルの前に被洗浄車両を停車して洗車モードを設定する際に、リモートパネルに設けるカバー部材の開閉操作と洗車モードの設定操作を共に片手で容易に行うことができる。
また、洗車モードの設定操作が確実に終了し車両が動き出した後、直ちにカバー部材を閉めることができるので、カバー部材が開いた状態で、被洗浄車両が斜めに進行したりして、車体および車体から突出した装備品などがカバー部材と接触することを抑制することができ、カバー部材と車両との干渉を抑制して安全に操作することが可能となる。
また、カバー部材を開位置に保持する保持手段として電磁石を設け、さらに、カバー部材の閉位置を保持する吸着手段と、カバー部材の開閉速度を緩和するダンパ手段と、を設ける構成としたので、カバー部材を閉位置と開位置にしっかり止めておくことができ、開閉の際に、衝撃を緩和して優しく安全に開閉することができる。
上記したように本発明に係る洗車機によれば、リモートパネルの前に被洗浄車両が停止した状態で洗車モードの設定を行うときに、カバー部材を開位置に保持し、洗車モードの設定終了後、被洗浄車両の動き出しを待ってカバー部材を閉じる構成としているので、洗車を希望する利用者が洗車モードを設定する際には、洗車モードの設定が終了して被洗浄車両が動き出すまで、確実にカバー部材を開位置に保持しておくことができる。また、洗車以外の目的でカバー部材を開いても、被洗浄車両がリモートパネルの前にない状態ではカバー部材は開位置に保持されず、手を離すと直ちに閉止されるので、紙幣挿入口などに雨や水やゴミなどが入り込むのを確実に防止することができる。
そのために、本発明に係る洗車機は、給油所などに設置して、多くの利用者が洗車するために、安全性や清潔さが求められる洗車場の洗車機として好適に適用される。
1 洗車機本体
2 レール
3 車輪
7A、7B リモートパネル
79 車両検知手段
79A 車両検知センサ(移動検知手段)
9 カバー部材
91 カバー本体部
91A 上辺部
91B 下辺部
92 開閉支点部
92A ロータリダンパ(ダンパ手段)
92B ストリッパボルト
93 突設片
94 ラバーマグネット(吸着手段)
EM 電磁石(保持手段)
CA 被洗浄車両
WA、WB 洗車機

Claims (5)

  1. 被洗浄車両の運転者が車内から操作して所望の洗車モードに設定するリモートパネルを備え、設定された洗車モードに応じて、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら洗車を行う洗車機であって、
    前記リモートパネルが、前記運転者が所望の洗車モードに設定する操作部と、該操作部の所定部位を覆う閉位置と前記所定部位を開放する開位置との間を開閉自在なカバー部材と、当該リモートパネルの前に被洗浄車両があることを検知する車両検知手段と、前記カバー部材を前記開位置に保持すると共にこの保持作動の開始と停止を制御可能とされる保持手段と、を備え、
    前記車両検知手段が被洗浄車両を検知したときに、前記保持手段の作動を開始し、洗車モードの設定終了後に被洗浄車両の動き出しを待って前記保持手段の作動を停止する構成とすると共に、
    前記保持手段は電磁石であって、前記車両検知手段が被洗浄車両を検知したときに前記電磁石に通電し、
    前記リモートパネルの前にある被洗浄車両の動き出しを検知する移動検知手段を設け、洗車モードの設定終了後にこの移動検知手段を介して被洗浄車両の動き出しを検知したときに、前記電磁石への通電を停止することを特徴とする洗車機。
  2. 前記カバー部材の閉位置を保持する吸着手段と、前記カバー部材の開閉速度を緩和するダンパ手段と、を設けたことを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  3. 前記カバー部材は、正面視矩形のカバー部材であって、上辺部を上側に、下辺部を下側にして鉛直方向に前記操作部を閉止すると共に、
    前記矩形の側辺部の上辺部付近に開閉支点部を設け、前記下辺部を把持部として開閉自在とされ、前記上辺部からパネル本体部の内部に向かう突設片を設け、前記カバー部材を前記開位置に開いたときに、前記突設片が前記電磁石に吸着保持されることを特徴とする請求項1または2に記載の洗車機。
  4. 前記突設片は、前記側辺部の一方に設けられていることを特徴とする請求項に記載の洗車機。
  5. 前記開閉支点部に前記ダンパ手段を設け、前記側辺部に前記吸着手段を設けたことを特徴とする請求項3または4に記載の洗車機。
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