JP2011098855A - 酸化インジウム−酸化亜鉛系焼結体ターゲット及びその製造法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インジウム(In)と亜鉛(Zn)の酸化物を含有する焼結体の製造において、製造に用いるZnO粉末の出発原料又は解砕後の最大粒径を3μm以下に抑えることにより、焼結体中の結晶のグレインサイズを均一化とし、結晶のグレインサイズの短径を3μm〜5μm、長径を5μm〜10μmである焼結体。
【選択図】なし
Description
円筒型ターゲットでは、ターゲットセグメントとバッギングチューブを貼り合せるボンディング工程で割れが発生しやすく、ターゲットの使用効率が高く長時間の使用に耐える必要性から、ターゲット強度の向上が望まれていた。
一方、特許文献2〜4には、ターゲットの製造するための原料粉末である酸化インジウムと酸化亜鉛として、特定の粒径の粉末を使用することが開示されている。
メカニズムは明らかではないが、In2O3粉末原料の周りにZnO原料粉末が均一分散し、In2O3とZnOが反応してIn2O3の周囲に六方晶層状化合物が形成されるが、この形成がグレインサイズの成長を抑えるものと推定される。
本発明によれば、以下の焼結体、その製造方法及びスパッタリングターゲットが提供される。
1.インジウム(In)と亜鉛(Zn)の酸化物を含有する焼結体であって、該焼結体中の結晶のグレインサイズの短径が3〜5μm、長径が5〜10μmである焼結体。
2.前記結晶が、In2O3(ZnO)3〜5で表される六方晶層状化合物を含む1に記載の焼結体。
3.インジウムと亜鉛の原子比が、In/(In+Zn)=0.20〜0.92である1又は2に記載の焼結体。
4.Sn、Al、Sb、Ga及びGeからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素を、該元素とインジウムと亜鉛の合量に対し20原子%以下の割合で含有する1〜3のいずれかに記載の焼結体。
5.1〜4のいずれかに記載の焼結体からなるスパッタリングターゲット。
6.円筒型形状である5に記載のスパッタリングターゲット。
7.In2O3粉末と、最大粒径が3μm以下のZnO粉末との混合物を成形後、焼成する1〜4のいずれかに記載の焼結体の製造方法。
8.前記ZnO粉末が、pH8.0〜10.0となるよう調整されたスラリーの状態で解砕されたものである7に記載の焼結体の製造方法。
9.前記スラリーのpHの調整に、アンモニア又はアルキルアミンを用いる8に記載の焼結体の製造方法。
10.前記解砕にビーズミルを用いる8又は9に記載の焼結体の製造方法。
出発原料である酸化亜鉛粉末の最大粒径を3μm以下に抑えることで、得られるターゲットにおいて結晶の分散性が高まり均一性が向上し、抗折強度が向上する。好ましくは最大粒径を2.5μm以下とする。
酸化亜鉛粉末の最大粒径は光散乱法で測定できる。
酸化亜鉛粉末は等電点付近のpH7〜8未満の領域では、凝集し易い。一方、酸化亜鉛は両性酸化物のため、弱酸性領域や強アルカリ領域では容易に溶解する。従って、pHを弱アルカリ性の8〜10に調整すると、酸化亜鉛粉末の表面はマイナス帯電し、静電気的な反発力により、酸化亜鉛粉末同士の凝集を抑えることができる。
スラリー溶液のpHは8.5〜9.5がより好ましい。
pH調整剤として、アンモニア、アルキルアミン等の有機アミン等のアルカリを用いることができる。
In2O3粉末は、最大粒径が5μm以下のものを用いるのが好ましいが、特にこれに規定されるものではない。
通常、解砕後のスラリーは造粒後、成形する。スラリー溶液にバインダーを添加して乾燥させて造粒する。微粉末の乾燥には、スプレードライヤー、一般の粉末用乾燥機等を使用する。例えば、D50=30〜70μm,Dmax≦100μmとする。
乾燥した微粉末から円筒ターゲットを作製するとき、ゴム型に充填して冷間静水圧プレス(CIP)することが好ましい。
成形後、密度は1〜6g/cc程度とすることが好ましい。
なお、六方晶層状化合物の存在は、結晶構造のX線回折分析によって確かめられる。
メジアン径1.4μm、最大粒径5.8μmのZnO粉末を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
これに、有機アミン又はアンモニア水を添加し、pHを4〜12に調整したスラリー溶液をそれぞれ作製した。
これらスラリー溶液をビーズミルにて解砕し、レーザー回折/散乱式粒度分布装置にてメジアン径(D50)と最大径を測定した。結果を図1又は図2に示す。
pH9のスラリー溶液は、メジアン径1.0μm、最大径2.2μmであった。
pH7のスラリー溶液は、メジアン径1.4μm、最大径4.2μmであった。
メジアン径1.2μm,最大粒径2.8μmのZnO粉末10wt%と、メジアン径1.5μm,最大粒径2.9μmのIn2O3粉末90wt%を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
このスラリー溶液にバインダー(ポリビニルアルコール)を添加し、スプレードライヤーにて造粒・乾燥した。
この乾燥粉末を金型に充填し、油圧プレスにて1000kgf/cm2の圧力で成形し、さらに冷間等方静水圧プレス(CIP)にて1500kgf/cm2の圧力で成形し、密度4.0g/ccの平板状成形体を得た。
次に該成形体を焼結温度1400℃で4時間酸素雰囲気焼結したところ、得られた焼結体の密度は6.9g/cm3であった。
この焼結体を平面研削し、走査電子顕微鏡(SEM)でグレインサイズを測定したところ、短径が3.1〜4.9μm、長径が6〜10μmであった。
この平面研削焼結体を切り出し、JIS法に基づいて3点曲げ強度を測定したところ、160MPaであった。
メジアン径1.4μm、最大粒径5.8μmのZnO粉末10wt%と、In2O3粉末90wt%を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
これに、アンモニア水を添加し、スラリー溶液のpHを9に調整した。
このスラリー溶液をビーズミルにて解砕し、バインダーを添加し、スプレードライヤーにて造粒・乾燥した。
この乾燥粉末を金型に充填し、油圧プレスにて1000kgf/cm2の圧力で成形し、さらに冷間等方静水圧プレス(CIP)にて1500kgf/cm2の圧力で成形し、密度4.0g/ccの平板状成形体を得た。
次に該成形体を焼結温度1400℃で4時間酸素雰囲気焼結したところ、得られた焼結体の密度は6.9g/cm3であった。
この焼結体を平面研削し、SEMでグレインサイズを測定したところ、短径が3.7〜4.8μm、長径が6〜10μmであった。
この平面研削焼結体を切り出し、JIS法に基づいて3点曲げ強度を測定したところ、152MPaであった。
メジアン径1.4μm,最大粒径5.8μmのZnO粉末を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
このスラリー溶液(約pH7)をビーズミルにて解砕し、バインダーを添加し、スプレードライヤーにて造粒・乾燥した。
この乾燥粉末を金型に充填し、油圧プレスにて1000kgf/cm2の圧力で成形し、さらに冷間等方静水圧プレス(CIP)にて1500kgf/cm2の圧力で成形し、密度4.0g/ccの平板状成形体を得た。
次に該成形体を焼結温度1400℃で4時間酸素雰囲気焼結したところ、得られた焼結体の密度は6.9g/cm3であった。
この焼結体を平面研削し、SEMでグレインサイズを測定したところ、短径が3.6〜6μm、長径が6〜12μmであった。
この平面研削焼結体を切り出し、JIS法に基づいて3点曲げ強度を測定したところ、110MPaであった。
メジアン径1.2μm,最大粒径2.8μmのZnO粉末10wt%と、メジアン径1.5μm,最大粒径2.9μmのIn2O3粉末90wt%を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
このスラリー溶液にバインダーを添加し、スプレードライヤーにて造粒・乾燥した。
この乾燥粉末を円筒形のゴム型に充填し、冷間等方静水圧プレス(CIP)にて1500kgf/cm2の圧力で成形し、密度4.0g/ccの円筒形成形体を得た。
次に該成形体を焼結温度1400℃で4時間酸素雰囲気焼結したところ、得られた円筒焼結体の密度は6.9g/cm3であった。
この焼結体を平面研削し、SEMでグレインサイズを測定したところ、短径が3.5〜4.8μm、長径が6〜10μmであった。
この平面研削焼結体を切り出し、JIS法に基づいて3点曲げ強度を測定したところ、162MPaであった。
メジアン径1.4μm、最大粒径5.8μmのZnO粉末10wt%と、In2O3粉末90wt%を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
これに、アンモニア水を添加し、スラリー溶液のpHを9に調整した。
このスラリー溶液をビーズミルにて解砕し、バインダーを添加し、スプレードライヤーにて造粒・乾燥した。
この乾燥粉末をゴム型に充填し、冷間等方静水圧プレス(CIP)にて1500kgf/cm2の圧力で成形し、密度4.0g/ccの円筒形成形体を得た。
次に該円筒形成形体を焼結温度1400℃で4時間酸素雰囲気焼結したところ、得られた円筒形焼結体の密度は6.9g/cm3であった。
この焼結体を平面研削し、SEMでグレインサイズを測定したところ、短径が3.7〜4.9μm、長径が6〜10μmであった。
この平面研削焼結体を切り出し、JIS法に基づいて3点曲げ強度を測定したところ、159MPaであった。
メジアン径1.4μm、最大粒径5.8μmのZnO粉末を純水に混合し、固形分65%のスラリー溶液を作製した。
このスラリー溶液(約pH7)をビーズミルにて解砕し、バインダーを添加し、スプレードライヤーにて造粒・乾燥した。
この乾燥粉末をゴム型に充填し、冷間等方静水圧プレス(CIP)にて1500kgf/cm2の圧力で成形し、密度4.0g/ccの円筒形成形体を得た。
次に該円筒形成形体を焼結温度1400℃で4時間酸素雰囲気焼結したところ、得られた円筒形焼結体の密度は6.9g/cm3であった。
この焼結体を平面研削し、SEMでグレインサイズを測定したところ、短径が3.5〜5.9μm、長径が6〜13μmであった。
この平面研削焼結体を切り出し、JIS法に基づいて3点曲げ強度を測定したところ、105MPaであった。
特に、本発明のターゲットは、従来の酸化インジウム−酸化亜鉛系ターゲットに比較し抗折強度が強いため、円筒形状が要求される太陽電池用途において有用である。
Claims (10)
- インジウム(In)と亜鉛(Zn)の酸化物を含有する焼結体であって、該焼結体中の結晶のグレインサイズの短径が3〜5μm、長径が5〜10μmである焼結体。
- 前記結晶が、In2O3(ZnO)3〜5で表される六方晶層状化合物を含む請求項1に記載の焼結体。
- インジウムと亜鉛の原子比が、In/(In+Zn)=0.20〜0.92である請求項1又は2に記載の焼結体。
- Sn、Al、Sb、Ga及びGeからなる群より選ばれる少なくとも1種以上の元素を、該元素とインジウムと亜鉛の合量に対し20原子%以下の割合で含有する請求項1〜3のいずれかに記載の焼結体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の焼結体からなるスパッタリングターゲット。
- 円筒型形状である請求項5に記載のスパッタリングターゲット。
- In2O3粉末と、最大粒径が3μm以下のZnO粉末との混合物を成形後、焼成する請求項1〜4のいずれかに記載の焼結体の製造方法。
- 前記ZnO粉末が、pH8.0〜10.0となるよう調整されたスラリーの状態で解砕されたものである請求項7に記載の焼結体の製造方法。
- 前記スラリーのpHの調整に、アンモニア又はアルキルアミンを用いる請求項8に記載の焼結体の製造方法。
- 前記解砕にビーズミルを用いる請求項8又は9に記載の焼結体の製造方法。
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